【第21夜】
深淵の門

<PART−03>



事態進展、そしてふたつの出会い



そして、それから10日後…
この間、弓と司は北海道でのピュセル=ポセルの事件を、
翔真とアドノレは瑠那の家探しを、そらは2−Dへの編入をそれぞれ経験している。
その間に、ウィザード社会の復興は進み、
横須賀も死闘の痛手を乗り越えてほぼ旧状に復していた。

弓 >小学部?(笑)<2−D
そら >・・・・・・ありすちゃんと同じクラスだものー(’’
弓 >あ、よかった。てっきり委員長と一緒に行方不明かと(笑)
翔真 >色々と出来るが向こうも色々とやってそうでちと心配に(^^;
司 >帰ってきたら、すぐに微さんの手伝い〜・・・今思い出したけど、御門 霧花&真行寺 巴の二人にはコネ持ってるんで警告しておこう。二人とも天属性だった(^^;ゞ
弓 >私は?…まだ本社でぷかーって浮いてなくていいの?(笑)
GM >まあ、そのために10日も時間を置いたって事で。でもその間に容赦なく状況は進むのだ(笑)
翔真 >行方不明者がますます心配に………しかし華恋嬢も少しは回復しただろうか?
GM >そんなこんなで。再び一同はMonAmiに集まっていた…という訳で。
弓 >「……動きやすくなったけど…ちょっとバランスとれないわね…」弓ちゃん、後髪ばっさり切ってショートに(笑)
司 >ドクトルのこだわりにより、目が覚めたらまたのびてたりして(笑)
アドノレ >「むぅ。怜が振るとは考えがたいから、後ろ暗い事した挙句に、かってに絶縁状叩きつけて走り去ったとか」(弓をしげしげと見ながら)
弓 >「……違うわよ。…どうせすぐ元に戻るけどね。…」
アドノレ >「どの辺りに『違う』が掛かるのかがポイントだな」
弓 >「絶縁もしてない。後ぐらいことは…なくもない、けどっ…(−−;」
GM >店内には一同の他おやっさん、やよいさん、アルバイトちひろの3人がいるね。

翔真 >「どうも(礼)………この10日で何か大きな動きが有りましたか?」
おやっさん >「ああ。例の件だが、表立ったウィザード関連組織には連絡が完了した…すなわち、問題となるウィザードは2種類いるわけだ」
司 >「2種類?」
おやっさん >「・・・ひとつは、ユニオンに接触していない、もしくは接触が乏しいウィザードだな」
翔真 >「………大多数に知れ渡れば後は自然に広まるでしょうが……。」
おやっさん >「うむ。そしてもうひとつは・・・自分から危険に飛び込むタイプのウィザードだ」
司 >「・・・なるほど(微苦笑)」
やよいさん >「・・・危険だと知らされていても、様々な理由で危険に関わってしまう…という訳ですわね」
司 >「その手のウィザードは多そうですからね」
翔真 >「…………春日とかもその類ですね(苦笑)」
弓 >「…………………あんまりひとのこといえない…(−−;」(笑)
アドノレ >「人生大博打」
おやっさん >「ともかく、だ・・・(ここで、電話が鳴り響く)・・・もしもし・・・」
そら >「ぱすたぱすた〜♪きょうは〜かるぼな〜ら〜♪(ぱくぱく)」
弓 >くうう、ぷれいやーの大好物を。おなかすくじゃないかー(笑)
翔真 >激しく同意〜(苦笑)
GM >注文しておく?(笑)
翔真 >「………申し訳無い、俺にも一つ(苦笑)」頂きましょう(笑)
弓 >弓ちゃんはまだ味があまりわからないのだ(笑)
やよいさん >「はい、カルボナーラね…少しお待ちになって^^」
おやっさん >「(しばし応対してから)・・・どうしていつもこうなるんだろうな(苦笑)」

司 >「また何か厄介ごとですか?」
おやっさん >「ああ、いい感じの厄介事だ。札付きといってもいい・・・」
弓 >「………誰か死んだ?」
翔真 >「……………」
おやっさん >「・・・秋葉原WU所属の高レベルウィザードが、下校中に襲撃・拉致されたそうだ(渋面)」
司 >「秋葉原WUですか・・・」心当たりを検索中
弓 >「……仮にも高レベルが?」
おやっさん >「うむ。名前はアヤカ=クローシス=ナグモ。輝明学園高等部2年所属・・・諸君の懸念どおりの属性の持ち主だ」

弓 >うわ!!一番ないと思ってたところを拉致られた!
翔真 >「ついに天属性のウィザードを確保されたと………?」
おやっさん >「・・・ユニオン所属のウィザードが追跡をしているそうだが・・・この人物がまた厄介でな(ここで額に手を当てる)」
司 >「・・・猪突猛進、あるいは件の属性もちですか?」
翔真 >「………誰ですか?」
そら >「かるぼなーらのおかわりー♪」
やよいさん >「はいはい^^」そらりんに対応中(笑)
おやっさん >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・真行寺 巴。真行寺家所属の陰陽師だ」

弓 >「……………一番、ない、と思ってたところ2名が…ちっ…」
司 >「りょ、両方。・・・人がせっかく警告したというのに」ガックリ(爆)
弓 >特に…アヤカは他の人みたいに大事件に遭遇とかはしてないはずだから、安心してた…巴はレベルひっくいし(笑)
司 >血統的には資格十分だと思うんだよね・・・(遠い目)
弓 >血統的には、ね(笑)
司 >あと・・・多分打たれ弱いんで、普通にサポートが大変なんだよ!!(笑)
弓 >ていうか3レベル陰陽師と、12レベルとはいえ使徒のコンビでどないせえと!!(笑)
司 >一応コネを持ってるんですが、現在の実力はどれくらいなものでしょうか?GLに見当がつけば、それも知りたいです(笑)
GM >えーと、巴ったら対外的にはGL3ですが、いちおう最初のるるぶ掲載のウィザードだし、補正でGL10くらいにはなってるはず(笑)
弓 >それでもやっぱり陰陽師と使徒(笑)
司 >確認したけど・・・HPひくっ!どちらにしても、脆いわー(笑)
弓 >このHPだと、GL10でも…「じゅっ」っていきかねないなぁ
おやっさん >「・・・彼女の事だ、おそらく失点続きで起死回生を狙ったんだろうが・・・(苦笑)」
翔真 >「それで、拉致した者について何らか情報でも入ってないのでしょうか?」
おやっさん >「それについては明確な情報がある。魔王ヴォリン=テース、ならびにヴェレン=トース」
アドノレ >「秋葉原の話がこちらに流れてきた経緯は聞いても構わないのか?」
おやっさん >「それに関しても明確な情報を出せるな。巴くんの調べで、魔王たちの足取りがあらかたつかめているんだ・・・要するに、こっちに向かっている・・・とな(苦笑)」
アドノレ >「誰だ誰だ。魔王に好かれてるのは」
おやっさん >「そして、今のはその巴くんからの連絡なんだよ・・・『まもなく横須賀に到着します』とね」
弓 >「……………………は?」
司 >「・・・一昔前のホラー小説みたいですね(溜息)」
アドノレ >「んで、実際には何をしろと言ってきてるのだ」
おやっさん >「……拉致されたウィザードの奪還に、横須賀WUの協力を要請してきた…真行寺宗家からの協力要請も、途中で貰って来たそうだ(渋面)」ほら、真行寺家の本拠地は鎌倉だから(笑)
アドノレ >「要するに頭数を貸せと。一人で突っ込まれるよりはましか」
司 >「・・・神代家のほうにも話が来てそうですね(溜息)」
翔真 >「おやっさん宛にこちらのユニオンの協力を求められて来たと言うなら、自分達が出た方が良いですかね………。」
おやっさん >「ウィザード拉致事件の話は、こちらから持ち出した事もあるからな…それに、下手を打って巴くんまで拉致されては元も子もない(渋面)」
司 >「・・・まぁ、彼女の気持ちもわかるのですが。京香さんとも仲が良かったようですし」京香、巴のコネ持ってた・・・(爆)
弓 >「…浚われたのはほとんどがこっちのウィザードだしね。もちろん、協力するわ。」
アドノレ >「魔王絡みに対応できる面子はそう多くなかろう。かまわんよ」
おやっさん >「もちろん君達が動いてくれるなら有難いが、君達も鋼地くんを欠いている分、戦力が必要だろう。心当たりにあたって合流するよう要請しておくよ」
翔真 >「解りました、宜しくお願いします(礼)」
アドノレ >俺様のとこの魔王が寝てるうちに他の魔王が全て倒れれば、俺様のとこが必然的に最強の魔王。なんと芝村的思考(笑)
そら >「わたしは、一緒に行ってもいい・・・?」
翔真 >「良いのか?………助力を頼んで。」
弓 >「……そら…さやは……来たい?(微笑して)」
そら >「・・・わたしは、かまわないけど^^」
アドノレ >「無茶だと思ったら下がると約束できるなら構わんのと違うか?」
そら >「じゃあ、わたしもいくね^^」
弓 >「……うん♪」
司 >「頼りにさせていただきます(クス)」
翔真 >「ありがとう、そら、さや(フッ)」なでなで(ぁ
アドノレ >「体を慣らすのにいきなりかっとばしたりするなよ」
そら >「♪〜^^」にこにこにこにこ
ちひろ >「あの・・・蒼魔さん。魔導カートリッジ弾の補充が必要だったら、言って下さいね^^」
弓 >「あ、うん。ありがとう…。2発お願いするわ。」
ちひろ >「はい^^」もうマックスGL9だから余裕(笑)
弓 >最大威力を2発よろしく(笑)
司 >巻き込まれると…まぁ、何とかなるか(待
弓 >「ありがとう、ちひろ♪」 なでなで
ちひろ >「・・・・・・いえ・・・横須賀でトップクラスの皆さんの力になれるだけでも、うれしいから・・・(///)」
アドノレ >「そうなのか?」
翔真 >「………色々な意味でトップクラスで有る気はするが(苦笑)」
ちひろ >「・・・皆さんは、わたし達から見ても・・・英雄、なんです^^」
アドノレ >「ある意味勇者と同じような扱いか」(うむうむ)
弓 >「………………自覚はないけどなぁ…」
やよいさん >「少なくとも、飛びぬけて実力のあるウィザードである事だけは間違いないですわ^^」
司 >「とりあえず、そろそろ向いましょう」>ALL
アドノレ >「おっと、迎えに行く話であったな。合流地点は指定されてるのか?」>おやっさん
おやっさん >「事故がなければ、巴くんは間もなく横須賀中央駅に到着の見込みだ」
アドノレ >「つまり年中事故にあるような人材と言うことか」
おやっさん >「・・・・・・あえて否定はしないでおこう(苦笑)」
司 >「・・・迎えに行かないと、少なくとも迷子にはなると思います(溜息)」
翔真 >「………了解しました。速やかに真行寺嬢を探し、合流します(苦笑)」
アドノレ >「ならば俺様のスワンボートで仰々しく出迎えてやるか」(ニヤソ)
弓 >「…ん…(ばさり、と翼を広げようとして)…………月匣出てないと面倒ね…」しぶしぶ(笑)
そら >「ほんとうは、月匣なんか出ないのが一番なんだからね^^」
翔真 >バイクで移動したい所だけれど、魔王と接触する事が伺えるので箒ですかね。次元潜行装備は勿論起動しておきます(苦笑)
司 >そろそろ、移動用に車でも買うかなぁ…とりあえず、今回は箒で移動しよう(^^;
翔真 >………フレースヴェルグでの移動も考えてけど、万が一が怖いし(苦笑)
弓 >シャドウスラッシュ買おうかなー(笑) 弓が免許取れるとは思えないけど!

さて、夕刻の横須賀中央駅…駅前は帰宅中の学生やサラリーマンでそれなりに混んでいる。

GM >という訳で、おやっさんが真行寺巴を支援すべく繋ぎを取ったウィザードは和輝だった(笑)
弓 >魔剣使い2人かぁ。面白くなりそうだ。浚われてるのは女の子ばかりらしいし、今回は脇役しておこう(笑)
司 >弓よ・・・今回は全く支援する余裕がないと思うから、頑張ってくれ(笑)
弓 >今回は後衛やるよ(笑)
翔真 >バロールの魔眼で遠方からですか(笑)
アドノレ >ゲストも主要NPCも弄りがいがありそうな(。。)☆\
司 >「おやっさんが言っていたのは犬神さんでしたか」
和輝 >白衣姿で「…あ、はい。おやっさんから電話を頂いて…魔王が関連する事件というかかくかくしかじかな説明を受けて飛んできました。」
翔真 >「今回は犬神が支援に来てくれたか、感謝する。確か俺よりも瞬発力が有った筈だからな、対魔王戦では心強い援軍だ(フッ)」
アドノレ >「久しいな。体鍛えておったか?」
和輝 >「体はそれなりに。」
弓 >「…3人とも、知ってるの?」
司 >「何度か一緒に戦ってますので・・・」
翔真 >「あぁ。1、2度ほど共闘した事が有る。攻守においてバランスの取れている優秀な魔剣使いだ。」
アドノレ >「色々と見所のある青年だ」(ニヤソ
和輝 >「どんなところがですかとツッコミを入れてもよろしいですか?」首かしげ
司 >・・・ごめん。司は、そこまで好評価をしていないので、ちょっと微妙な表情になります(^^;
弓 >「……ま…実力はすぐわかるでしょう。…どうせこのメンバーが出る以上、戦闘にならないはずがないもの。」
そら >「・・・・・・・・・?^^」弓ちゃんの横でちょこん、と(笑)
和輝 >「…ええっと、そちらのお嬢さんは?」
そら >「杉崎そらです^^」しょーがくせーちっくな自己紹介だ(ぁ
和輝 >「杉崎そらさんですか、僕は犬神和輝です。(^^)」
弓 >「蒼魔 弓よ。」
翔真 >「事情を知っているなら話は早い、早速真行寺嬢と合流しよう。」

その時、ホームから騒ぎ声が聞こえてくる…。

司 >「ん?何か騒がしいですね」ホームの方を伺います
弓 >「……………騒がしいわね」
GM >・・・どうやらホームに到着した下り電車が、何かの理由で発車できないらしい(ぁ
和輝 >「…何かあったんでしょうね。」とホームの方へ、周囲警戒も一緒に
司 >「・・・彼女かもしれませんね」溜息つきつつその現場に行きます
和輝 >「…彼女、なるほどです…。(;^^)」
翔真 >「あぁ………しかし次元潜行したままで助ける訳にも行くまい。とりあえず傍まで行って様子を伺おう。」
アドノレ >高度上げの接近
GM >ホームまで近づいてみると分かるんだけど・・・要するに。

電車とホームの間に、誰かがおっこちたらしい(爆)

GM >そうこうするうち、駅員に助け出されて出てきたのは・・・ポニテ&巫女服の少女であった。
弓 >あぽーと・・・しなくてもよかったか(笑)
GM >なんか盛んに周囲に謝りつつ、うっかり頭をぶつけたり(ぁ
司 >「・・・ちょっと行って引き取ってきます。あのままだと、いつまでかかるか分かりませんから」
GM >電車も何とか発車するが・・・少女の周囲には人だかり。目立つことこの上ない(笑)
司 >「・・・それに、この格好だと関係者だとすぐに納得してくれるでしょうし」
和輝 >「あ、はい…。」
翔真 >「解った。潜行解除する時は十分注意してくれ。」
弓 >「というか、社会的信用のおける御身分って、アナタしかいないしね。(溜息)」
アドノレ >「無理やり引き取るなら可能だぞ」(カリスマ)
弓 >「写真や記憶が消えるわけじゃないでしょう?」
アドノレ >「だから無理やりと言ったろう。どれだけ醜態を晒そうとそれは彼女に帰属して、俺様はこの場から離れる手段を用意するだけだ」
翔真 >「………一応俺も教職に在る身なんだがな(^^;」
GM >では・・・数分後。司に引き取られて、少女はなんとか駅から出てくる・・・
アドノレ >駅正面、空中でぽぉーぢんぐしてお出迎えしてあげよう
司 >「全く、相変わらずですね(苦笑)」>少女
少女 >「すみません、すみません・・・ついうっかり線路に落ちちゃって><」
GM >そんな少女と司に、好奇のまなざしを注ぐ群集…
和輝 >「…視線の的みたいですね。(;・・)」
翔真 >「致し方あるまい(嘆息)二人とも目立つ装束だからな。」
司 >つーか、微さんも普段着巫女服だから既に気にしてないんだよな・・・(爆)
弓 >「………………やれやれ……とりあえず、人目につかないところで彼女を回収しましょう」
司 >「とりあえず話をできる場所まで移動しましょう」まなざしは無視(笑)。堂々と外に出るけど・・・途中で、アドさんに連絡して人払いしてもらっておいて、そこで合流しましょう(^^;
少女 >「お、お手数かけます><」
アドノレ >「見世物ぢゃないぞ。散れ散れ」とまるでヤクザのような役どころ
弓 >「アド的には、『見ろ』じゃなくて、『見るな』って命令するのは不本意でしょうねぇ…(苦笑しながら)」
アドノレ >「さぁ、この俺様を見るのだ」と注目を集めておいて、裏からこそこそ退散させるという手も(笑)
GM > そして微の耳に達する今回の件(ぇー?
弓 > 今回は司のせいじゃないっていうか巴が100000%悪い(笑)

ともあれ、なんとか合流した一同。

和輝 >合流したなら「おかえりなさいです。」
司 >「怪我がないようでよかったです」
少女 >「いえいえ!もしかしてもしかしなくても、横須賀ユニオンの皆さんですよね?」
弓 >「……そうよ。」
翔真 >「………あぁ、その通りだが………状況を説明してもらいたい、自己紹介は追々する。」
少女 >「よかった、助かりました!あ、私、真行寺巴というものです。どうぞよろしくお願いしますっ!」そしておじぎをした瞬間、うっかりそらりんと頭をぶつけ合う(ぁ
そら >「ふみゅっ!?(><)」
巴 >「あいたたたた・・・(><)」
和輝 >「…自分は…あらら。(;^^)大丈夫ですか?」
巴 >「は、はい大丈夫ですすみませんっ」また頭を下げようとする(ぁ
司 >「おっと」どこかにぶつける前に手をあてて止めるよ(笑)
和輝 >「す、ストップですよ。」
翔真 >弓ちゃんが撫でないなら自分がそらを撫でるけど(ぁ
弓 >ここは譲ろう(笑)
翔真 >了解(笑)ではそらりん(&さやむー)の頭を撫でましょう(;^^っ
そら >「ふみゅぅ〜〜…(弓ちゃんぎぅーしつつ撫でられ)」
巴 >「すみません、ついうっかり・・・><」
司 >「いつまでも謝らずに、そろそろ話をしていただけませんか?」>巴
巴 >「あ、はい!では説明させていただきます!」
弓 >(やれやれ・・・・)
アドノレ >話し聞くのは任せて、周囲警戒
翔真 >自分も周囲警戒に回っておきます。
巴 >「えぇと・・・(がさごそ)・・・(写真出して)・・・こちらが、拉致されたアヤカ=クローシス=ナグモさんです」

「SDM」P67を参照されたい。

司 >「ふむ」顔写真確認 「どういった状況でさらわれたか知ってるんですか?」
巴 >「つい2時間ほど前…秋葉原校の校門で堂々と、です」
弓 >大穴万馬券がきたなぁ(笑)
巴 >「仕掛けてきたのは双子の裏界魔王、ヴォリン=テースとヴェレン=トース…近くで動けるウィザードが応戦したんですけど、歯が立たなくて」
司 >「聞いていた能力からすると、それも当然でしょうね」
GM >まあ、秋葉原の1st面子とでも言うべき面々でもなきゃ相手にはならないだろうね…柊とかあかりんとかドリームマンとかじゃなきゃ(笑)
司 >あ、微さんからもらったヴェレン=トースのデータを全員に知らせておきますね
弓 >お、データがあるのか(^^
巴 >「私、用事で赤羽神社にいたんですけど、アヤカさんの奪還を依頼されて…ここまで追いかけてきたんですっ!」
和輝 >写真を確認した後「…で…いま現在、その双子の魔王は横須賀のどの場所に…?」
巴 >「はい!実は式神に追跡させていたんですけど…目的地は、臥龍学園の敷地内のようなんです」
弓 >「はぁっ!?」
巴 >「ですから・・・式神からの情報ですと、臥龍学園の敷地内に入り込んだようなんですよ><;」
翔真 >既に進入している可能性が高いのか?洒落にならん………(−−;
アドノレ >今時の学園となると常駐してそうなのは誰か居るのかな
GM >うむ、生徒は部活動をしている面々を除けばたいてい下校しているところだね。
弓 >微妙だな〜…「……あんなところに入っても、魔王のほうがタダじゃすまない気がするけど……」
司 >「とりあえず追跡できたところまで追って見ましょう」
和輝 >「追いましょう…」
翔真 >「(頷いて)真行寺嬢、何か変化が有ったら教えてくれ。」
巴 >「はい!とりあえず、式神が追跡してますので、移動の手段は分かります!」
司 >「ただ・・・話に聞いた感じですと、あの二人が直接動いたというのが気になるんですよね…」(小声)
そら >「・・・・・・・・・・・・広域サーチには反応がないけど・・・隠してあるのかもしれないね」
巴 >「では、いきましょう!」…そして豪快につんのめる(ぁ
弓 >(この巴が偽者ってことは……………………………………………ないか、このドジっぷりは)
GM >このレベルなら、まだドジじゃなくてうっかりだよ…多分(笑)
司 >とりあえず、誰かの箒に相乗りしてもらわないとダメか…。箒持ってれば、それで来るだろうし
GM >持ってたら電車なんか使わないとも言う(笑)
司 >「はぁ(溜息) 走るよりも、箒に乗っていったほうが早いですよ」
和輝 >「巴さんは誰かに乗せてもらったほうが…いいと思いますが?」
翔真 >「………そうだな、誰かの箒に乗ってもらおう。学園までは案内の必要は無いのだし、そこから真行寺嬢の指示を求めれば良い(−−;」
司 >「あと、弓も誰かと相乗りすること」(ぁ
弓 >「……………………えー……」
翔真 >「次元潜行出来ないのだから止むを得まい(苦笑)」
司 >「うっかり見られたときの後始末、誰がすると思うんですか」
弓 >「………タクシーで帰る…」
翔真 >「合流も手間だし月匣に巻き込まれて分断されたら目も当てられん、同行してくれ(苦笑)」
そら >弓ちゃんのやりとりを見ています。「・・・・・(’’」
アドノレ >スワンボートの上に仁王立ちして「乗れ」と言ってあげよう(笑)
巴 >「……………………えー……」
司 >「どの箒に乗るかは、巴さんに任せますので」言いつつ、紫苑を箒形態に
和輝 >「…ん…乗ります?」>巴さん
GM >巴は少し考えて、司の箒に同乗する。さっきの恩もあるし、さすがにスワンに乗るのは彼女のプライドが許さなかったらしい(笑)
司 >あ、ストリングでちゃんと落ちないようにさせますので(笑)
アドノレ >どじっ娘がハプニングで抱きついた時に備えてしっかりと後ろに控える


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