【第21夜】
深淵の門
<PART−07>
津波vsナイトウィザード
〜水の回廊(1)〜
そらが「真名」をぼそっとつぶやくと・・・その身体に、
光輝天使の武具たる鍵が光り輝きながら収納されていく。
そら >「・・・・・・ん、っ・・・・・・・・(///)・・・・・・おわったよ^^」
GM >巴は『いいなー』という顔をした(ぁ
司 >「貴方が接近戦しなければならないときは、すでに負けてる状態だと思いますよ(嘆息)」>巴
巴 >「そ、そんな事もありませんよっ!?い、いちおう退魔の技だって使えますしっ・・・わ、私だってやればできますっ!」意固地になってみる(笑)
翔真 >「………魔剣無しの俺とどっちがマシかな?(フッ)」
アドノレ >「出来る事と得意な事は違うぞ」
司 >「やるのはかまいませんが、怪我をしないようにしてくださいね(苦笑)」
和輝 >「その人、その人の役割というものがありますし。」
弓 >「(ぽふぽふ)…気持ちは分かるけど…そうなったら、私達が無能ってことになっちゃうからね。」
巴 >「つ、次こそはっ・・・!!」意固地フラグきゅぴぃーん?(ぇ
司 >頼むから突っ込まないでくれ・・・迂闊に自分が疑似餌をする羽目になるじゃないか・・・(笑)
翔真 >「………良し、では先程見たあの造りの違う扉に向かうとしよう。」
和輝 >衣服が乾いたのを確認した後、早着替え「…わかりました。」
かくして一同は、例の大扉へと移動する。
そら >「・・・着いちゃった('-' )」
翔真 >「そうだな………そら、先程出来たものを出してみてくれ。」
そら >「うん^^・・・・・・ぁ・・・っ」胸から鍵を取り出しま〜す。
翔真 >「あぁ、頼む(^^」
GM >そらから取り出された鍵を前にすると・・・扉がゆっくりと開かれていく。その奥には、下り階段が続いている・・・
そら >「・・・ん・・・どうしようか・・・?」鍵を収納。
翔真 >「………積層型の月匣か。本当に凝っている(嘆息)」
アドノレ >「続いてる以上進むしかあるまい」
翔真 >「そうだな(苦笑)降りよう。」
弓 >「いちおう警戒しながら………っと…」
和輝 >「…降りましょう。」警戒しながら
司 >「ええ」巴が前に出ようとするのは前に立って阻止しておきます(笑)
GM >巴は司をきっと睨みつつ、続きます(笑)
アドノレ >首根っこ掴める様に後ろ(笑)
翔真 >と言う訳で各々警戒しながら降りていく、と(^^
そこは・・・一面、水面で満たされた階層だった。
水面のあちこちには、陸地が顔をのぞかせている。
ただ少なくとも・・・歩いて渡っていくのは困難そうに見えた。
弓 >「さっきの井戸に続いてるのかしら…」
翔真 >「ああ、先程の井戸の水も此処から引いているなんて事は………まぁ良い、それよりも念のため少し調べてみよう。」
司 >「これは歩きにくそうですね」
和輝 >「…さきの井戸よりか深いと思われますね。」
翔真 >「あまりにもあからさまだからな、『飛行禁止』の禁止領域なのかも知れん。」
そら >「じゃあ、念のために・・・ためしてみるね。エナージョンウィング・・・っ・・・」
飛び上がろうとしたそらだったが、すぐに異変に気付いたようだ…。
そら >「・・・翔真さんのいうとおりみたいです、はい(..)」
翔真 >「そうか、ご苦労様。有難うな」(^^っなでこなでこ
アドノレ >「泳ぐつもりが無いなら水上歩行可能だぞ」
弓 >「…さっき、深海の蒼珠、みつけてたわよね?」
司 >「一応俺も持ってますよ」<深海の蒼珠
弓 >「てことは、それでウォークオンザウォーターをかけていけば…なんとかなりそうね。」
翔真 >「あぁ……なるほど術の対象範囲が術者のみだから順に使って行けば良いと。」
弓 >1シーンもつしね(笑)
アドノレ >シーンが切り替わる前に浮上しないと危険(笑)
弓 >「…いちおう、翼は展開してっと…」
かくして、一同は各自深海の蒼珠を回して水上移動を可能にする…。
GM >さて・・・青いスクリーンが左右に、回廊が正面に続いているけど、どう進む・・・?
翔真 >戻って来るのも面倒なので潰して行きたい気分。スクリーンを調べて中を確認して行きたいかな。
弓 >スクリーンは…つついてみるけど、通り抜けれそうなの?
GM >うむ、つついてみる前に分かるんだけど、どうもこれは水を魔力で壁にしているような感じだね。いってみれば、向こう側が見える扉といった風情だ。
弓 >ふむふむ…なるほど…。…つんつん…♪
GM >ぷるんぷるん★
弓 >ゼリーみたいなの?(笑)
GM >殴るとぼよ〜んと跳ね返る。少なくとも壊せそうにはない感じ(笑)で、左右のスクリーンどちらにいってみる?
翔真 >弓ちゃんがつついている方と言う事で(笑)
弓 >…じゃあ、右かな(笑)
翔真 >「壊せない透明な壁と言った所か………」
アドノレ >「そのまま味見してみんか?」>弓
弓 >「…やーよ…お腹壊しそうだもん…そら、さっきの鍵は?…反応ある?」
そら >「ううん・・・まだ、さっきみたいな波動は響いてないよ」
司 >「これ、どうやれば開くんだろう?」つんつん
アドノレ >「月を斬れとか言ってこんのか」
翔真 >「念の為に調べてみよう、今の内に対策を講じておけるなら後が楽になる。」
翔真と弓が調べたところによれば、スクリーンの開閉は、
脇の石壁にカモフラージュされたスイッチで行うようであった。
弓 >ふむふむ…じゃあ、押して見るよー。はなれてー……「ぺち」
GM >すると、ぷにぷにとしていたスクリーンが、一瞬にして「んざー」と水面に崩れ落ちる。
アドノレ >「月を斬れとか言ってこんのか」
弓 >「…やってもいいけど…んし、これで通れるわね。」
翔真 >「態々閉ざされていた位だからな、折角開けたのだしこのまま進んでみよう。」
X | Y | Z | |
C | ? | ? | V−6 |
B | ? | ? | Y−1 (START) |
A | ? | ? | ? |
一同はV−6へと移動した…。
GM >さて、その先回廊が左右に分かれている・・・
弓 >独断と偏見で右ぃ〜っ!…でも進む前にトラップちぇっく(笑)
一見、特に変わった事がないと思われた回廊…だが!
GM >前方から「ざざざざざ・・・」という水音が聞こえてきます(ぁ
弓 >てくてくてく…ききーっ(笑)
和輝 >「えっと…まさか?」
GM >うん、進んでいくそのまん前に、いい感じの津波がどっぱーんと(笑)
アドノレ >「通路で津波か」
翔真 >「………ウェイブライダーかスカイスクレイパーが欲しくなるシチュエーションだ(苦笑)」
弓 >デスローラー扱いってことは… ばきょーんと壊せる?
GM >ふふふ。先の状況からデスローラーと分かった訳ではないので、どうかのう(笑)
司 >自分もデスローラーだと思った(笑)
翔真 >「凌がんと拙い、急いで後退だ………!」水切りの太刀を放てと(ぁ
和輝 >「そ、そうですね!」
そら >「ん・・・ふにゃんっ!?」すてーん!
翔真 >「そら!?くっ、斬るしか有るまい………」
和輝 >「…やるかしかないですね。」
弓 >ふ…ぶちこわすか…(笑)「…巴を連れてさがってっ!」
巴 >「でも・・・っ・・・」
翔真 >「真行寺嬢!君は”先んじて”下がり退路を確保しておいてくれっ。」プライドが傷付かない様に(ぁ
巴 >「仕方ないですね・・・っ」
翔真 >「向き不向きの差だ、この面子で単純な攻撃力なら、俺達魔剣使いの出番だろう?頼む(フッ)」
(移動不能) | (移動不能) | ? | |
(津波) ←進行方向 |
見事にすっ転んで出遅れたそらを横目に、先手を取ったのはアドノレだった。
司からのエアブレードによる支援で射程を延ばし、津波を切り裂く!
だが、行く手の水面はなおも波立っている…すぐにでも、津波は復活しそうだった。
そして…そらのは今日も「純白&ピンクリボン」である(笑)
司 >「一度下がりましょう」
翔真 >「そうだな、出来るだけ安全策を採ろう。」
和輝 >「ですね。」
アドノレ >「例によってどっかに解除スイッチがあるやもな」
翔真 >「暫く待ってみて、収まらなければそれを探すとしよう。」
翔真、和輝に続き、巴も全力移動で後退…出来なかった!(笑)
(ヒント >ファンブル)
司 >Σ( ̄□ ̄;)
翔真 >………むぅOTL
弓 >普通に歩けあんたわ!(笑)
GM >で、その直後に行く手から水が噴き上がり、津波が復活!!
弓 >津波の発生源が見えればなぁ〜。
司は後退し、津波に向けて矢を放つ…津波は再び消え去るが…
弓 >発生装置はみえない?
GM >そうそう。今なら見えるんだけど、津波の発生したSqから左に1Sq分、スクリーンで仕切られた空白地帯があるようだ・・・
弓 >「………行ってみる……かっ!」私1人ならなんとかなる……ぶーすとだっしゅ!!6Sq全力移動〜
GM >では・・・それだけ移動してるなら距離的に足りるし、スクリーンのスイッチは先ほどと同じなので、陸上での移動力が足りていれば押すところまでOKとしておこう。
弓の操作でスクリーンが水面に崩れ落ち、その先のSqが見える・・・
そこには、なにやらシリンダーのついたレバーのようなものがあった。
(移動不能) | (移動不能) | レバー? | |
(津波) ←進行方向 |
弓 >次のラウンドで引きにいくねー
アドノレ >それでは一時避難・・・いっそのこともう一度破壊するか
弓 >避難してていいよー。アドの攻撃力だと不安が残るし、プラーナもったいない。私と司なら射程は十分にあるしー
アドノレ >レバーまでダッシュ試みの二号と思ったけど退いとけの声があるので退避
そら >では、わたしも2Sq移動して範囲外に・・・
アドノレ、そら、巴が相次いで津波の攻撃圏外に退避した直後、三度水柱が出現。
直撃を受ける弓、その水圧で閉ざされるスクリーン…。
弓 >23点もらい…。 ううう…焼かれたり濡れたり…最悪だこのだんじょんっ!
司 >・・・この状態だとしょうがない。自分も突っ込んでスイッチを押そう。次先手取ってレバー引いてくれ(笑)
弓 >あーい、すまん(笑)
司 >ということで、対抗で神鎧を使いつつ弓と同じSqへ
(移動不能) | (移動不能) | レバー? | |
(津波) ←進行方向 |
さすがは防御の鬼・司。防御力を半減されても、津波を防いでなお余りある防御力である。
…というか、既に人外レベルとの声も(笑)
司 >津波を突っ切りました(笑)
弓 >「……うぇー…ゴスロリは濡れると重い…」 フリルが水を〜(笑)
司 >こっちの袴もだな・・・1回上に上がって温まりたくなる(笑)
アドノレ >水も滴る
GM >姉弟そろってずぶ濡れ(笑)
直後、弓は津波をヴォイドアタックで粉砕する…
GM >・・・なんてすばらしい!滝を切る妙技を見る気分だ(ぁ
翔真 >通常移動で5Sq移動して、ポチッとボタンを押します。
司 >では隣接Sqに侵入。レバーをひきます〜
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