【第21夜】
深淵の門
<PART−15>
黒幕登場
〜対決<1>〜
GM >という訳で、まずは翔真と巴から・・・先ほど弓が中空に確認した「何か」を発見する。更にアドノレ、そら、司・・・そして弓。その「中空に浮かんだ何か」の正体が判明する。
弓 >およ???
それは・・・クリスタル状の十字架であった。その数は6本。
しかも、中に閉じ込められたものたちがいる・・・それは、行方不明の少女達だった!
司 >「見つけた・・・」
そら >「あれは、きょーちゃん・・・それに・・・!!」
翔真 >………本当に変なポーズで封印されていたりしないだろうな(^^;
GM >いやいや、いずれも無力かつ無防備な姿(爆)なのは間違いないとして、どうやらまだ全員生きているようだ・・・もっとも、意識を失ってる状態だが。
そら >「まだ・・・生きてる・・・息吹は、失われてない・・・」
弓 >「…………………………………ビンゴか、あんまり喜ばしい状況でもないけど。…封印解除できるかしら……」
翔真 >「回収さえ出来れば手段は幾らでも有るだろうが………現状でとなると難しそうだな。」
アドノレ >「むぅ」
翔真 >「何にしても、この天井を破らんと彼女達の所に行く事もままならん………」
弓 >ごすごす、と天井にパンチいれてみますが、こわれそう?(笑)
GM >むぅん。さすがに月匣の壁・・・びくともしませぬ(笑)
司 >く・・・流石にトンネルはない(笑)
翔真 >破断界剣か、結界徹甲弾で撃ち抜くのかな?(苦笑)
アドノレ >かっぱ〜まとっくでどかっっと(笑)
弓 >あぽーとっ(笑)
GM >射程が届かないって(笑)それに、ここで声が聞こえるわけだ…。
『これはこれはウィザードの諸君、こんなところまでようこそ・・・』
少女達の掛けられた十字架の直下・・・一同の行く手に、そいつは居た。
そら >「・・・魔王級エミュレイター・・・レジストコード『カミーユ=カイムン』・・・」
カミーユ >『どうやら、目的のものを持ってきてくれたようだね。おおむね予想通りとはいえ、礼は言っておこうかな』
翔真 >「………要らん。くれてやるつもりも端から無い、捉えられている彼女達は返して貰う。」
アドノレ >「出迎えご苦労。渡すモノは無いが、引き取るモノはあるぞ」
弓 >「(………………………言う事なくなっちゃったわね)」ちっ(笑)
カミーユ >『それはそれは…大きく出たものだね。ベール=ゼファーから聞いてはいたが、キミ達は実に興味深い…その蛮勇に免じて、ひとつゲームをしようじゃないか』
司 >「ゲーム、ね・・・」
弓 >「…面倒ね…」
カミーユ >『キミ達は、ボクの従えるものたちと戦う…勝つ事が出来たら、あの哀れな娘達は自由の身ににしてあげよう。ただし…この月匣の完成条件が満たされた場合はボクの勝ち。あの娘達は、すべてをボク達の目的のため捧げる結果となる』
翔真 >「………」
弓 >(…………巴の戦闘不能、ってことかしら?)
司 >自分は後ろからこそっと敵戦力等の状況分析中(笑)
カミーユ >『さて、どうする…挑戦を受けるかい?それとも、またの機会にでもするかい?ボクは実質、どちらでも構わないのだがね』
弓 >「………心底どうでもいいっていうか、むしろアンタを殺したいわ( −ω−)=3」
司 >「そちらから持ちかけるということは、必勝の下準備は済ませてる、ということでしょうね」
翔真 >「………条件が不足だな、交渉の余地に入らん。俺としては強引にでも奪取させて貰おうか考えている。」
カミーユ >『短気は損気、だね…フフフ…』
翔真 >「巧遅より拙速を尊ぶと言ってくれ(フッ)」
カミーユ >『安心したまえ。あの少女達からは戦闘能力を奪っておいたが、それ以上はまだ、何もしていないからね』
弓 >「…ハン……アンタとしては、どうしても戦ってほしいみたいね。…それ以上なにもしてない、勝ったら返すってのもどこまで本当かしらね。…」詐術長官の言うルールをどうやって信じろというのだ(笑)
司 >「どうせ裏があるにしろ、ここでやることは変わらないですから」隙を見てゲーム盤をひっくり返せるといいなぁ(笑)
カミーユ >『では、フェアになるようもう少しヒントを言ってあげよう・・・あそこに掛かっているのは、6つの属性と特別な運命を持つ少女達だ』
弓 >だめだ、コイツが“フェア”とか言えば言うほどうさんくさく聞こえるっ(爆)
冥属性・霧澤可憐…地属性・中里愛美…
水属性・神代京香…火属性・厳神つかさ…
風属性・井上千郷…虚属性・ナターシャ…
磔にされた少女達を一人一人指しつつ、「詐術長官」カミーユ=カイムンは語る。
カミーユ >『…つまり、残るあと1人・天属性の少女が磔となれば、この月匣は完成するのさ』
弓 >「……………………………別にそんなの長々と説明してくれなくても予想ついてるんだけど?」
カミーユ >『まあ、そう慌てない事だ。物事には順序というものがあるからね…ボクの側のプレイヤーは、ちゃんと用意してある』
ファンファーレと共に、スポットライトが灯り・・・カミーユの周囲の闇から、影が浮かび上がる。
それは、軍服姿の2人の少女…ひとりは赤、ひとりは青。
カミーユ >『紹介しよう…この月匣のルーラーにして今回のプレイヤー…“赤の凶剣”ヴォリン=テース、“青の狂剣”ヴェレン=トース』
翔真 >ホントにファンファーレ鳴った〜(笑)
司 >「そして、ゲームマスターはあなたということですか」
カミーユ >『フ・・・ボクはあくまで見届け役だ。しかし…そっちは6人、こっちは2人。実力はともかく、数的には明らかにハンデがあるねぇ?』
『…そこで、スペシャルゲストをおまけしておこう』
カミーユが仰々しく指を鳴らすと・・・第三のスポットライトが、
もうひとりの人影を浮かび上がらせる。
翔真 >一人……誰だろう?
弓 >話の流れからして、アヤカじゃないかなー、とは思うのだけど
GM >その人影は、ぴっちりとしたスーツ状の衣装を纏い、手には銃を、背中には機械の翼のようなパーツを携えている。そして、周囲には金銀の悪魔がそれぞれ1体ずつ付き従っている。
カミーユ >『言うまでもなく、これが今回のスペシャルゲスト…アヤカ=クローシス=ナグモだ』
司 >アヤカの装備、ドラゴン=ウィングかな?
GM >はてさて(笑)
弓 >「……………………く……ククククク……ッ」
翔真 >「…………(苦笑)」
そら >「・・・・・・・・・魔王級エミュレイター2・・・準魔王級エミュレイター2・・・信奉者ウィザード1・・・」
弓 >「スペシャルゲスト?……オマケ?……よく言うわ…こっちの巴を倒してもよし…私たちがそのコを倒しても条件達成……フン、フェアが聞いて呆れるわね。」
翔真 >「………元より天性の詐欺師にして虚偽の主、裏界の参謀指令の言う”フェア”をそのまま信じるほど俺達は甘く無い。」
カミーユ >『フフフ・・・しかし彼女には、君たちと戦わなければならない理由があるのさ』
アヤカ >「その通り…我が主の名において、目的は果たされなければならない…それは真行寺巴を倒し、贄として捧げる事…!」
双子魔王 >「私達も、今回は真面目に戦わないとなのよね」「私達も、今回は真面目に戦わないとなのよね」「ルーラーだし。めんどいけど」「ルーラーだし。めんどいけど」
弓 >ルーラーってことは、双子魔王をやっちゃえばおっけーってことか…
カミーユ >『まあ、そういう事でね。横須賀随一のウィザード達の力・・・見せてもらうよ』
翔真 >「………タダで見られるとは思うなよ、相応の代償は貰い受ける。」
そら >「・・・・・・・・わたしたちは・・・何をするべきか、わかってる・・・」
弓 >「…面倒だけど……そこの1人は…将来まかり間違ったら義妹になるかもしれないコなんでね……悪いけど返してもらうわよ。」
アドノレ >「贄の選定の時点で大きな間違いをしでかした事を教えてやろう」ゆら〜りと闘気(魔気?)が立ち上る
カミーユ >『・・・出来るなら、ディングレイやラゴウのごときを滅ぼし去った力も見せてもらえれば幸いだがね』
翔真 >「(………それも狙いの一つか、もしくは出させない為の牽制か……参謀だけあって抜け目無い)」
巴 >「・・・あなたの思い通りになると思ったら大間違いです、カミーユ=カイムン!この真行寺巴、見事あなたのたくらみを打ち破って見せますっ!!」
弓 >「…2人は下がってて…」
巴 >「えうっ!?・・・そ、そんなぁ、今カッコ良くキメたところでしたのにっ(^^;」
そら >「・・・・・・・いいの、ゆみちゃん・・・?」
弓 >「…2人が倒れちゃアウトだからね……」
巴 >「・・・あ、そうか!しまった・・・うっかり前に出てしまうところでしたっ!」
そら >「わかったよ・・・みんなの力、信じてる・・・(にっこり)」
アドノレ >「任されたぞ」
翔真 >「信頼には応えんとな………(フッ)………必ず護り抜く。行くぞっ、『天津翔真鋼』!」言いつつ天津大鋼を構えます。
GM >双子魔王は両手の剣を構え、アヤカは翼を広げつつ銃を構える。
『…では、始めよう。ショウタイムだ』
かくて、戦いの火蓋は切って落とされた。魔器の力を解放しつつ、先手を取ったのは翔真だ。
「詰められて後まで手を伸ばされては厄介だ、前へ出るっ。」
焔を纏った天津大鋼を振るい、敵陣へと突入……双子魔王は翔真の大斬覇を両手の剣で受け、
金悪魔は自分の受け回避を犠牲にしつつ、双子魔王をフォロー。
そして、銀悪魔はその場から消失、攻撃対象となることを免れる…。
弓 >め、めんどっちぃのう…
司 >白面と神性加護かで・・・銀が忍者で金が使徒かな?
翔真 >能力多彩の様ですな(苦笑)「………なるほど、それなりの価値は有ったと思おう。」
銀悪魔はその場で双子魔王にスフィアを発動、双子魔王はヒーリングフレイムを互いに使用する。
が…青魔王ことヴェレン=トースの方は、なんだか燃え過ぎたようだ(爆)
翔真 >………消毒失敗?(爆笑)
アドノレ >やるな(笑)
翔真 >スフィアは消せるけどどうする?自分はこのまま通しでも良いかも思ってますが。
アドノレ >元より後ろなので前の都合のままに
司 >通しでOKかと・・・あの魔王、遠距離なかった気が
双子魔王 >「ちょっと失敗なの」「ちょっと失敗なの」
弓 >燃えすぎてるな(笑)
アドノレ >アナライズはどっからして欲しい?巴の場所にヘッシュも有りだが
翔真 >個人的にはアナライズからでしょうか。一応双子魔王優先で。
司 >巴のSqには自分がレイバリア張りましょう
弓 >おまかせしりゅ〜
アドノレ >「あの芸人侮れぬ」と言いつつ……出目が悲しひ。芸人優先で青魔王を(笑)
GM >ヴェレン=トースだね。レベルとクラス、属性、特性値は判明…能力は数値不足なので、とりあえず判明しているだけで呪法耐性、十字受け。あとクラスと装備的に予想できるのが雄叫びとダブルブレイド。あと、ボス定番の聖印。魔法は冥・火レベル2で、火属性の魔法カウントが−1されている。
司 >「あの時よりも、強くなってるのか・・・」確か死点打ちとかも持ってたので、注意を〜
翔真 >下がった方が良いと解ってはいるんだが………何故か不安が消えないので前に出張ってます(^^;
翔真は再び大斬覇を放つ…結果は先程とほぼ同じであった。
銀悪魔は今度は回避に成功。翔真のエンチャントフレイムはアヤカのディスアペアに消される。
翔真 >むむ、やはり来たか(苦笑)
弓 >のーりーずんしようか?
GM >そこからじゃぎりぎり射程が届かないのではないかと〜・・・?
翔真 >遠撃か何かブーストが無いと届かないと思いますが、何か有りますか?
弓 >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ぽむ)そのたうりです_| ̄|○ ええい、とっとと前にでよう
アドノレ >消し合いしに前進するにはプラーナがちと心許なかったりする
司 >1歩前に進んで対抗で神鎧を使用。そしてレイバリアの詠唱開始します
その時!金悪魔が前進し、なんと多重発動を使用!
翔真にアンホーリーフレイム、そして同一Sqにミスティフォッグを仕掛ける!
もとより抗魔力の低めな魔剣使い、これは成す術もない…。
翔真 >「チィッ………駄目かっ?」飛行能力も失うのでとりあえず軟着陸(^^;
弓 >何がしたいのかいまいちわからない…(−−;
GM >や?突っ込んできた人のダメージが痛かったから(爆)
実は、アンホーリーフレイムの射程が0でしかない事とか、
ミスティフォッグの範囲から出ればアンホーリーフレイムの効果が復活する事なんかがあったりする(爆)
ともあれ、アヤカは癒しの翼で飛行状態を維持しつつ、後方へと下がって銀悪魔に啓示をかける。
一方、そらは…磔にされた少女達を見やりつつ、その声を聞かんと…領域作成!
ナターシャ >『世界に……悪い、夢が……!』
可憐 >『このままでは、世界が……アンゼロット様……』
愛美 >『アドノレせんぱいっ……』
京香 >『おねーちゃん……そらりんっ……はやく……っ』
千郷 >『うに……答えてっ……助けに来て……!!』
つかさ >『負けるもんか……負けるもんかっ……!』
そら >「・・・あの子達・・・みんな、苦しんでる・・・ひどい事、されて・・・・・・でも、負けないぞって、がんばってる・・・!」
そら――かつて杉崎沙弥と呼ばれていたもの――は拳を握った。
この身体が動く限り、彼女達を見捨てはしない……と。
弓 >3Sq前進して双子魔王中心にちひろん砲。どうせミスティで翔真のところには届かんので…アヤカは巻き込むがしょうがあるまい。巻き込まないほうがイイ?
翔真 >イイとは思うけれど………仕方なし、一撃くらいは耐えるだろうと信じて(苦笑)
アドノレ >一撃で落ちるとはおもわんが…程ほどに(笑)
弓 >プラーナはつっこまないよ(笑)牽制牽制><
翔真 >エリア魔法だから白面で消える事も出来ないだろうし、狙い所では有りますからな(^^
かくして、ファイナルナイト砲が炸裂する。が…あろうことか、攻撃力ジャッジでファンブル!
一方、双子魔王はアンチマジック、銀悪魔はダークバリアで、アヤカはマジックシェルで防ぎにかかる!
弓 >牽制牽制っ(爆)
GM >えーと…やっぱりアヤカだけ結構ダメージ(笑)
司 >うわ・・・思った以上にもろい(^^;
弓 >Σ( ̄□ ̄;すとっぷすとっぷ…アヤカ狙うのダメだ…(笑)
翔真 >……うっかりクリティカルしなかったのが逆に良かったみたいですな(汗)
弓 >でもセリフは強気で(笑) 「……さ…とっとと土下座でもしてクツを舐めたら、これくらいで許してあげるわよ?」
アヤカ >「くっ、そうはいかない・・・我が主のためにも、私も後には引けないのよ・・・!!」
アドノレ >「撤退の文字は無いが転進の文字があるのが世の常だぞ」
そして、司のレイバリアがそらと巴のSqへと展開。
一方、双子魔王はその場から動かず、
リジェネレイトとフェニックスライブスで大量回復に走っていた…。
そら >「ありがとう・・・^^」
巴 >「助かりますっ!!」
だが、その直後…銀悪魔から放たれた使い魔黒猫の一撃が、翔真を打ち倒してしまう!
…魔物使いの特殊能力、ウェポンフォームだ!!
翔真 >フルプラーナでも59点ダメージ。重傷突入で倒れます(−−;
弓 >ぎゃああ〜><
司 >ぬあ><
翔真 >霞刃も何も無かったから甘く見過ぎた………申し訳無い。
カミーユ >『まず1人・・・か』
双子魔王 >「この調子で巴ちゃんのタマ取っちゃえば、私らの勝ちなの」「この調子で巴ちゃんのタマ取っちゃえば、私らの勝ちなの」
巴 >「たまとるって・・・(’’;)」
アドノレ >外に引っ張り出すか…司に頼んだ方が早いか
司 >そのときは、突っ込んでハイパーヒーリングを使います><
そら >「・・・・・・わたしは、判断を・・・誤った・・・?」
アドノレ >「まだ終わっとらんわ。判断ミスなどよくある事よ……問題はそれをいかに素早く立て直すかだ」
言いつつ、前進したアドノレはハイパーMPヒーリングでMPを回復する。
一方巴は、その場で呪符を大量に放出…大呪符と呪符結界のコンビネーションである。
そして、金悪魔が前進…今度はアドノレと弓を無力化するべく、
ミスティフォッグとアンホーリーフレイムを放つ!
弓 >アドっちは移動すればおっけえなわけで…自分へのアンホーリーを消そうと思うのだがどうでしょう?
司 >OKでしょう。強化人間にそれはまずい(^^;
アドノレ >こちらは直に貰っても一発は耐えると思われ
弓 >んじゃ、のーりーずんっ!!!!
そら >「・・・それなら、わたしのできることは・・・!」
翔真 >「駄目、だ………まだ……動く、な………。」
アドノレはミスティフォッグに包まれたが、弓はノーリーズンでアンホーリーフレイムを消去する。
そして…そらが動いた!瞬時に大人の姿へと変貌し…瞳から、アークラインを放つ!!
「OVERRAGE・・・PLUS・ARCHLINEっ!!」
金悪魔はシールドでの受け防御をする間も与えられず、ファンブルで直撃。
ここまでに与えられたダメージもあって、既にその戦闘力は損なわれつつある。
一方、アヤカは双子魔王にレインコールを掛ける…
アドノレ >本日ファンブル大判ぶるまい?
翔真 >美味しい出目だ(笑)
弓 >レインコールを邪魔したいのはやまやまだが、しょーがないか
弓は、その金悪魔にとどめを刺しにかかった。
「………≪剣呪文≫……スクエアバースト!!!」
シュアショットにエネルギーブースターを載せた一撃…更に、ヴォイドアタックで追い討ちを掛ける!
受け防御に構えたシールドを2枚とも弾き飛ばされ、金悪魔は倒れた…。
弓 > ふみふみ×4♪
カミーユ >『ああ、やっぱりダメだったか・・・所詮借り物の遺産じゃ役に立たないということかな』
司 >って、アイアスシールド使ってたのか(^^;
GM >ああ、正確にはつかさから奪い取ったオファニム(笑)
弓 >「…次はアンタのツラをこーしてあげるわ♪」 ふみふみ…ぐりぐり…ぐしゃっ!!!ばきっ!
だが、その瞬間…そらが頭を抱えつつ、悲鳴を上げる。
「う・・・あぁっ!」
それに唱和するように…上空で磔にされた少女達の全身に電撃が走っていた!
「いゃぁああーーーーーーっっ!!」「きゃあぁあああーーーーっ!!」
「ひっ……ふぁぁぁぁぁんっ…!!」「ぐ…ぅああぁあああーーーーっ!!」
「ひゃあぁあああぁ〜〜〜っ!!」「あぁああぁああぁあぁあ…っ!」
特に激しく責め立てられたのは、愛美・京香・つかさの3人だった。
電撃が収まった後…彼女達の肌には無数の傷が刻まれていた。
彼女達は、辛うじて生きてはいた。だが、もはやいずれも昏倒しかけている…
愛美 >「……せ、んぱ…い……」
京香 >「……おねー、ちゃん……そら…りん……」
つかさ >「まだ……まだだっ……ボクは、あきらめない……っ」
そら >「・・・きょーちゃんたちの、声が・・・直接、わたしに・・・響いて・・・っ」
双子魔王 >「あ。3人ほどくたばっちゃったかな〜?…んー、それだとカミーユに怒られるしー、死なない程度って感じなの」「あ。3人ほどくたばっちゃったかな〜?…んー、それだとカミーユに怒られるしー、死なない程度って感じなの」
弓 >やっぱりかー。そんなこったろーと思ったよー><
翔真 >マジで双子だけ狙い打たないといけないのですかねぇ(汗)
双子魔王 >「でも痛いよね〜、苦しいよね〜、やっぱり♪」「でも痛いよね〜、苦しいよね〜、やっぱり♪」
司 >「く・・・あの能力の多彩さは、皆の力を使っていたということか」
カミーユ >『これはボクの趣向じゃないんだけどね・・・囚われのお姫様たちにも役に立ってもらうという意味では名案だね』
双子魔王 >「ふふふふふ、もっとほめてほめてーなの」「ふふふふふ、もっとほめてほめてーなの」
アドノレ >「趣向じゃないが趣味であると言ったところか」
双子魔王 >「あたし達、あーいう連中が痛めつけられて苦しむのを見るのが・・・だぁ〜いすきなの」「あたし達、あーいう連中が痛めつけられて苦しむのを見るのが・・・だぁ〜いすきなの」
弓 >「…………………………(ボソ)…一撃で安らかに消滅できると思うなよ…」 ずごごごごごごごごごごごご
GM >双魔王はけたけたと笑っている・・・
司 >「・・・こいつ(銀悪魔)は任せて、弓はあの二人を」
弓 >「輪切りにしてやる…」
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