【第21夜】
深淵の門

<PART−16>



双子魔王VSナイトウィザード
〜対決<2>〜



戦いは、なおも続いていた…司は、手にした弓矢で銀悪魔を射る。
その攻撃は、銀悪魔のファンブルにも助けられて大きなダメージを挙げるに至った。
入れ替わりに、銀悪魔の指先から放たれた光子光線が、司を直撃する…
それは、現の夢をも併用した攻撃だった!

弓 >こっちにこいよちくしょー(笑)
司 >きっついなぁ(^^;……「来たれ、盾よ!」自分にレイシールドで9点ダメージです
アドノレ >硬い
翔真 >ほぼ無傷ですか(^^;
弓 >プラーナ突っ込まずに3ケタいくのかきさまは(笑)
司 >とはいえ、この1回でMP8点くうのが痛い(^^;

真行寺 巴(+式神) (重傷状態) アヤカ=クローシス=ナグモ銀悪魔 ヴォリン=テース&ヴェレン=トース
レイバリア
呪符結界
大呪符
ミスティフォッグ ミスティフォッグ スフィア

かくして、戦いは第2ラウンドに入る。

そら >「きょーちゃんっ・・・みんなっ・・・くっ、あぁあ・・・っ・・・!」
弓 >1度は止めた、注意もした。2度目は自己責任。(><)
司 >ここでFはまずい・・・。宝石を砕いて、さらにストームランで+5しておきます

先手を取ったのはアヤカと銀悪魔…それぞれヘッシュとヴォーテックススフィアを、双子魔王に掛ける。

アヤカ >「これが、私の使命なのだから・・・!」
弓 >うっとおしいなー><
GM >信奉者ですから(笑)
翔真 >堅めに走ってますねぇ、悪魔が倒されきるまでは静観の構えなのかな?
司 >うーむ・・・これは、悪魔は倒さないと厳しいなぁ。人質のことを考えるとやりたくはないんだけど
弓 >とゆーか、さっきの翔真の一撃を見て思ったんですが………ひょっとしてお前ら、柔らかいだろう?(笑)
翔真 >………闘士が入っていますから耐久力はそこそこ有ると思います。後は防御力も受けさえすれば問題ないレベルかと。ただ”堅い”とは言い切れないかも(^^
司 >自分、殴っても通す自信ない(笑)

司は前進、動けない翔真を抱え上げる。

弓 >実際ここは、翔真ほったらかすのが最善なんだけど(笑)
翔真 >いや、現状はむしろそうして欲しいです。次のラウンドまでは戦力になりませんし(^^
司 >抱えてすぐに戦闘のできる位置まで引っ張っていくつもりですが(笑)次のラウンドの頭で、一気に回復させます
アドノレ >一歩前に出ての…リラックスする?もう司が抱え込んでるけど
弓 >あどち、MPに余裕あるのん?
アドノレ >MP回復したから当面は。簡易で二倍消費をするとしんどいけど
弓 >そか。…魔王のSqにミスティかけてもらおかな…(ぉぃ
アドノレ >ミスティの魔王は銀悪魔のとこまで出張か遠撃でMP二倍だな。後の事任せて構わんのならどうにかするが?
弓 >任されても2Rで決着つくか微妙なので今回はパスでおけ><
アドノレ >またはアヤカのとこをミスティで封鎖するとか。双方ミスティの絨毯爆撃(笑)

弓 >それはちょっと困るのだ(笑)
アドノレ >それから、回復魔法はそのsqから出ないと届かんぞ
司 >次の行動で引っ張り出します〜
弓 >あ、GMに確認〜。巴とアヤカの「戦闘不能」の厳密な定義を教えてください
GM >はーい。仕掛けは解明しているし(笑)要するに「睡眠または気絶」「麻痺」「重傷突破(死亡を含む)」ですね。
弓 >だめだめだ(−−;
司 >ん・・・そういえば、今回抱えたから、次は移動して行動可能なのか・・・。このラウンドから、翔真さんには頑張ってもらおう><
アドノレ >アヤカのとこまで出張って邪眼作戦・・・魔石U1使用。要援護
弓 >私もおっかけるよー。アヤカの所まで前進して、銀悪魔に攻撃…していい?(−−;
司 >やるしかあるまい(−−;
翔真 >止むを得ません(TT

双子魔王は、同じタイミングでバーストジャンプを唱え始める…

アドノレ >この位置ならディスアペア可能。片方しか止められんのでファンブルしてない赤を(笑)
弓 >残り片方は私が消すもん〜。ノーリーズンしかないんじゃー(笑)ところで銀悪魔、どんくらい食らってるっけ?
GM >ちみっとかな(笑)
司 >光子光線でも、ろくにダメージが増えてなかったからねぇ(^^;

魔王たちの魔法を消去すると同時に、弓が動く…銀悪魔に向けて、
捨て身シュアショットとヴォイドアタックの連撃!

GM >では、満を持して白面!(ぁ
司 >させるか。ホーリーワード!
GM >更にアヤカがマジックシェル+10!同じカウントでバーストジャンプ消してたし、もう消せませんね(笑)
弓 >しょぼーん……ううう、しとめきれなかった〜><
GM >という訳で…ヴォイドアタックの方はノーダメージね(笑)
弓 >いいもんいいもんん(いじいじ
司 >……そういえば、銀悪魔の光子光線って、射程どれくらいだ?(−−;
GM >んむ、まだ解明されていないので明かせないのです(笑)
司 >はいな。時間があったらアナライズしとこ(^^;
そら >では、わたしは・・・

「がんばろう、みんな・・・MEGA=EVOLUTION!!」
翔真、弓、アドノレの3人を、そらから放たれた柔らかな光が包む・・・ 

弓 >無茶しやがって(><)
翔真 >くぅー、真っ先に倒れた手前何も言えぬ〜(><;
GM >でもって、アヤカは魔力集積・・・ヘッシュの分+おつり回復(爆)
司 >これはもう言っておこう・・・。このSqから出したら、生命の水を翔真さんに使います
翔真 >(愕然)………それは………うぅ〜勿体無さ過ぎです、済みません(落涙)
司 >「翔真さん、こちらも切り札を一枚きります。」
翔真 >「………済ま、ん。」

銀悪魔は、今度はアドノレに目標を変更、光子光線を放つ!
しかし、アドノレはその光線を前にポーヂング!
きらりと光る肌の表面で滑った光線は、明後日の方向へと飛んでいった。
一方、巴は魔石R2で…大幅にプラーナを回復(爆)

アドノレ >ドーピングされてなきゃ大当たりだったろうて
巴 >「何故でしょう、プラーナの回復が早まってる・・・?」
そら >「みんなが・・・応援してくれてるから・・・・・・わたしも、もっとがんばらなくちゃ・・・!」
弓 >おとなしくしててね(笑)

そして、司が翔真を抱えたまま前進。切り札こと生命の水を使って、翔真を全回復させる。
更に、プラーナを大量譲渡の気前よさ。ここに翔真は、復活を果たした!

「感謝する……頭も冷えた。」「ここから巻き返しましょう」

頷きざまに、魔王達へ大斬覇を放つ翔真!
メガ=エヴォリューションの恩恵を受けたその一撃は、前より格段に重かった。
アヤカはフォースシールドを使用せんとしたが、アドノレの開かれた「眼帯の向こう」に阻まれる。

アドノレ >眼帯をペロンとめくると見てはいけない何かが光ってる
弓 >とらぺぞっ!?(笑)
司 >それは危険だ(笑)
カミーユ >『…ほう』
アヤカ >「ちっ・・・前より威力が上がっているようね」
双子魔王 >「さっきまで死に掛けてたくせに、生意気なの」「さっきまで死に掛けてたくせに、生意気なの」
翔真 >「……焦っていたからな、もう不覚は取らん。」

その間にも、そらと銀悪魔が、互いの放った光線を相殺しあっていた。
そらは瞳から、銀悪魔は指先から…。

GM >うるとらまん対めふぃらす(ぁ
翔真 >そうなると最後は戦闘中断で終了に(笑)
司 >銀悪魔、絶好調だな……データが不明なのがちと怖いかな(^^;
アドノレ >銀悪魔か魔王かもっかいアナライズする?
弓 >まぁ、アドしだいだにゃ。まかせるじぇー
アドノレ >では行動落として、アヤカにアンホーリーの詠唱。倒しちゃいかんのなら選択肢削っとく

アドノレが放ったアンホーリーフレイムを…アヤカは、全力でしのぎきる。

カミーユ >『おやおや。アヤカも必死だね……その方がボクとしては面白いがね』
アドノレ >「むぅ。忌々しい加護があるようだな」啓示は当然として、プラーナがでかいのか?
GM >うん、実はかなり削れた…ただ、アヤカも未調査なんでデータはまだ出せない(笑)そして、双子魔王はWバーストジャンプだ!
弓 >まー、そうだと思ったよ(笑)んー…どうせ避けないだろうなー…ま、他にないからいいか

「…Canon−Spell…CartridgeSelect…“Wide−Spread”!」
弓の『右腕』から、拡散魔導弾が矢継ぎ早に、魔王達の所へと放たれていく。
シュアショット、そしてワイドスィングを付加したヴォイドアタック!!
それでも魔王達は詠唱を続け、避けるそぶりすら見せない……
見かねたアヤカがそこに割って入り、フォースシールドを魔王達に展開。
その翼から展開したいくつのもパーツが、フォースシールドの対象を拡大する!

弓 >ま、どうせダメージでないと思うけどね、こんだけ防御かかってるから…食らってくれるなら御の字だ。
アドノレ >なけなしのプラーナも突っ込んでリラックスしないと駄目かな
翔真 >アンチマジックが無い事で少し、後SSは受け防御分が無いので結構行くのではと思いますが。
司 >あと……魔王二人って射程0っぽいので、隣接Sqから殴れば穴倉から出てきそうな気も(笑)
弓 >残りのプラーナもぶちこんでっと…幻想舞踏!幻想舞踏!幻想舞踏っ!
双子魔王 >「わっ!こいつもさっきより威力が上がってるの」「わっ!こいつもさっきより威力が上がってるの」
カミーユ >『ふむ…なるほどね。そろそろ作戦変更かな?』
弓 >「……ッ……そら!巴を連れて下がって!…」たぶん次はバーストジャンプで飛び越えて、巴にいくつもりだよ
そら >「ん・・・わかった・・・!!」
翔真 >む、では弓ちゃんの頑張りに応えないといけませんな。

真行寺 巴(+式神) アヤカ=クローシス=ナグモ銀悪魔 ヴォリン=テース&ヴェレン=トース
呪符結界
大呪符
ヘッシュ
V・スフィア

かくして、戦いは第3ラウンドを迎える…ここで、第1ラウンドで掛かっていた支援魔法が消滅する。
いよいよ戦場は混戦状況となってきたが…先手を取ったのは、翔真。
この場から大斬覇を仕掛け、双子魔王と銀悪魔を狙う…!

GM >銀悪魔は・・・白面!!
司 >まぁ、おとなしくくらっててください。ホーリーワードです
GM >全員命中・・・アヤカが、銀悪魔にマジックシェル!
アドノレ >ディスアペア
翔真 >感謝(^^ゝ
カミーユ >『彼らのパワーアップは、彼女の存在が原因。だとすれば・・・』

各種防御魔法に助けられた双子魔王はもとより、攻撃を何とか薄皮一枚で耐え抜いた銀悪魔は、
そらに向かって光子光線を発射!ダメージの蓄積した銀悪魔の攻撃は、そらを難なく吹き飛ばす!

GM >とりあえず・・・193ダメージ(爆)
そら >では・・・外装が吹き飛んで、通常モードに戻っちゃいます(^^;
司 >さすがに被ダメが凄いことになってるな(^^;
翔真 >………早速負担掛けてしまった(OTL
そら >みなさんごめんなさい、メガエヴォリューションがとけちゃいました(^^;

翠碧色の燐光が砕ける中、制服がぼろぼろに破れた小さな姿のそらが、その場にはいた。
「…ふみゅう」

カミーユ >『・・・彼女を倒せばいい、となる。もっとも、仕損じたようだが・・・』
アドノレ >「中途半端に逆鱗に触れると大変な事になるぞ」
弓 >「…………………ち…だから出てくるなって…」
翔真 >「………済まん、下がっていてくれ。」
そら >「・・・わかったよ。その分・・・みんなを応援させて」
双子魔王 >「なかなかやるよねー。あたしらも、ちょっとは本気出さなきゃだめかも?」「なかなかやるよねー。あたしらも、ちょっとは本気出さなきゃだめかも?」

続けざまに、イニシアティブに優れる翔真の大斬覇が再び炸裂。
鏡花水月で回避に掛かる双子魔王…ヴェレンには避けられたものの、ヴォリンと銀悪魔には直撃。
マジックシェルに助けられたヴォリンはともかく、銀悪魔は真っ二つである…と、その時。

「うあぁああぁあああぁっっ!!」「いゃぁあゃあぁあああっ!!」
「ふぁあ、あぁぁぁぁんっ…!!」「ぐぁああぁあああーーーーっ!!」
「うひぃいゃあああぁっ!!」「ああぁああああああ…っ!」

今回激しく責め立てられたのは、可憐・千郷・ナターシャだった。
再び彼女達の肌に刻まれる、無数の傷。既に彼女達は、死に瀕していた…

双子魔王 >「あーあ、かわいそー・・・あーんなに声だしちゃって。」「あーあ、かわいそー・・・あーんなに声だしちゃって。」
可憐 >「……アンゼロット、さま…っ」
千郷 >「う・・・にぃ・・・」
ナターシャ >「・・・・・・・ぁ・・・ぅ・・・・」
アドノレ >「くぉぉぉ。随分とよい趣味をしておるようだのぉ。」
双子魔王 >「そのうちあのコたち、変な趣味に目覚めたりなんかして(けらけら)」「そのうちあのコたち、変な趣味に目覚めたりなんかして(けらけら)」
翔真 >「………(ギリッ)」奥歯を噛み締める
そら >「うぅ・・・・・・みんな、もうちょっと、だけ・・・がんばって・・・っ」
翔真 >ヴォリンの消耗度がどれ位に見えるかな。
司 >鏡花水月で抗魔がかなり落ちてただろうから…かなり入ってるはず


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