【第２１夜】
深淵の門

＜ＰＡＲＴ−１７＞

カミーユ出現、そして
〜対決＜３＞〜

かくして、敵は双子魔王のみ…弓はヴォリンに追撃するが、
再度鏡花水月を使用したヴォリンの前に、ことごとく回避される。

双子魔王 >「今のは偶然当たっただけだもん！」「今のは偶然当たっただけだもん！」
弓 >「別に、牽制するだけだもの」
アドノレ >すまにゅ、一回だけ正攻法から外れた事する。Ｓｑは同じだけどつつっと仲間の陰に下がってウォーターフロウ詠唱開始
ＧＭ >うおぉ、では双子魔王はヴォスフィ上昇分とアンチマジックでがんばるぞー（笑）
司 >ホーリーワード、さっき使っちゃたからできません〜（＾＾；
アドノレ >「まだだ、もうちっと気合込めて」勝利の石を使用…げふっ
そら >コールチャンスはもうつかっちゃったし・・・ここからじゃ届きません（＾＾；

アドノレ渾身のウォーターフロウは、僅差で双子魔王にしのがれた。

アドノレ >羽を広げて後ろから見えないようにすると、アドノレと頭上のさるが噴水の某小僧のポーズからフォータフロウを掛けるが・・・魔力増強中に暴発…ふしゅるるる〜
カミーユ >『残念…さすがに防御魔法を抜くのは難しかったようだね？』
そら >「・・・もう一度っ！トランスモーフィング、スタートアップ！メガ＝エヴォリューション！！」

再び成長した姿へと変貌し、メガ＝エヴォリューションを展開するそら。
翔真、弓、アドノレに再び力が加わる…。

翔真 >「っ！？（無理はしてくれるなよ……）」
アドノレ >「何回も使って代償なしというわけにもいかんのと違うか？」
弓 >・・・・・・・・・いーからおとなしくしとけー（−−＃
そら >「わたしだって・・・一緒に頑張ってきた、仲間だものっ！！！」
弓 >こうなったら、しょーまくんに任せちゃおうかなー…
翔真 >２体の消耗度を同じまで引き下げておけるならありがたいです。ヴェレンにはさっき避けられましたので。
弓 >じゃあ、いちおー、要望どおりに〜…　避けたほーに、いつもの！

弓のコンビネーションに、ヴェレンは金剛不壊で対抗。
ヴォイドアタックこそ完全に防御したものの、続く捨て身のシュアショットが…直撃！！

双子魔王 >「やったわねぇ〜？」「やったわねぇ〜？」
弓 >「………………ああ、ごめん。偶然当たったわ。（くす）」
翔真 >これは効いたようですな（＾＾
司 >いい感じに入ったみたいだね（笑）
弓 >（−人−）
双子魔王 >「あんた、泣かすわよ」「あんた、泣かすわよ」
弓 >「ふふん、できるものなら、どうぞ♪」　挑発しておいて、ひらっと上空に浮かんで、翔真に道をあけるー
翔真 >「これで、遠慮は無用だな……」

	呪符結界 大呪符								ヘッシュ Ｖ・スフィア

そらが巴のカバーに後退する間、翔真の一撃が再び戦場を薙ぐ。
しかし、双子魔王は場に張られたヘッシュと金剛不壊をもって防御する…
返す刃で、双子魔王は弓へと次々斬撃を繰り出すが、パワーアップした弓はこれを悉く回避する。

弓 >「…誰が誰を泣かすって？」
双子魔王 >「ふん、戦いはまだまだこれからよ！」「ふん、戦いはまだまだこれからよ！」
アドノレ >「調査が足らんな。弓の趣味的には鳴かすであるぞ」
そら >「そう、私たちの戦いは・・・決して負ける事を許されない戦いだよ」
翔真 >「（天津翔真鋼に力が乗り切らない……何かを警戒している？）……だが、それでも！」

更に、翔真の一閃…さしもの双子魔王も、金剛不壊をもって耐えるしかない。
その間に巴は魔石Ｒ２を使って、プラーナを回復。
司はハイパーＭＰヒーリングでＭＰを回復せんとするが…痛恨のファンブル！

司 >……Ｆ＿|￣|○。ここでＭＰ０はまずいので、勝利の石を使って、５１点回復です
アヤカ >「ここで倒れてもらっては不味いのよね・・・」ダメージの大きいヴォリンに向かって、瞑想でＨＰを転送！
司 >ちょ（＾＾；　ＨＰほとんどなかろうに（＾＾；
カミーユ >『さすがに自分の命が掛かっていると違うね（くす）』
司 >「（自分の命、か）……敵ながら、無茶をしますね」
アドノレ >アヤカ巻き込んでレインコールする？
翔真 >それも有りですな……また瞑想とか言われるのも痛いですが（苦笑）
アドノレ >軽くうつのか全力するのかだけどＨＰどれくらい削れてる＞翔真・司
司 >11点だけです（＾＾；
翔真 >８０点ほど（＾＾；
アドノレ >ではレインコールで力一杯かな。自分の居るＳｑにぶちまける事になります
司 >さて……色々気になってきてるので、プラーナはないけどアヤカをアナライズ。「紫苑、サポート！」

司 >変なオプションついてないよね？自爆装置とか他爆装置とか（ぁ
ＧＭ >ああ、ついてない（笑）
アドノレ >敵も巻き込んでるのに回る…いつもより多めに水分を放出しております
司 >弓、そこから下って攻撃しない？
弓 >ん、アヤカを殴られるとイヤなので接敵してたんだけど、それでいーなら下がろうか。
司 >それもあるか……殴られる覚悟があるならファイト（笑）
弓 >ちくちくちくちく。リアル系は魂切れたら削り役〜〜。　集中使っていやがらせ〜（笑）

後退した弓と、翔真の連携が双子魔王に今一度炸裂。
双子魔王の金剛不壊にも関わらず、ついに…！

双子魔王 >「ぎゃあっ！！・・・」「ぎゃあっ！！・・・」
ヴォリン >「ううっ・・・」
ヴェレン >「・・・よくもヴォリンをっ！（起き上がり）」
翔真 >削って頂いたおかげです（＾＾
カミーユ >『やむをえないか・・・ヴェレン、第３作戦だ』
ヴェレン >「わかった・・・」１Ｓｑ前進、アヤカを攻撃…死点発動！！
弓 >やぱし〜
司 >っと、疑似餌〜（＾＾；

アヤカを狙ったヴェレン＝トースの一撃は、立ちふさがった司に深々と刺さっていた…！！

アヤカ >「・・・！？」
司 >「やはりこう来たか…」傷口を押さえつつ
カミーユ >『・・・なるほど、ね・・・自らを盾にしたか』
司 >「人を平然とコマとして使いつぶす……。全くもって気に入らないな」
弓 >「…どーせこーなるとは思ってたけどね。（よいせっと、司に肩かしつつ）」
アドノレ >さるシャッターチャンスだ！
司 >「まだ大丈夫です。それよりも気を抜かないで」
ヴェレン >「で、どーするのよカミーユ・・・？」
カミーユ >『そうだね、勝負はもう見えてるけど・・・キミら２人がこの期に及んで手を抜いてるのはよくないな。罰として、もうちょっと頑張っていたまえ』
ヴェレン＆倒れたヴォリン >「き、きたねーっ！？」「き、きたねーっ！？」
アドノレ >「何をいまさら」
弓 >「いやまったく」
司 >「信用するのが間違ってると思いますが（苦笑）」
カミーユ >『そう言いなさるな。ま、そのままで戦うのもいろいろな意味で酷だろうし、動けるようにはしてあげるよ・・・』

カミーユは、倒れたヴォリンを瞑想で回復する…

翔真 >「……一応手出し無用の筈だが？（フン）」
カミーユ >『ああ、彼女達は以前１回、出るべき戦いをサボったものでね・・・キミ達にお仕置きして欲しいそうだ（平然）』
双子魔王 >「んなわきゃねーっ！？カミーユ、あんたなんかの誘いに乗ったのが間違いだったわっ！」「んなわきゃねーっ！？カミーユ、あんたなんかの誘いに乗ったのが間違いだったわっ！」
弓 >さて…んー…と…瞑想の射程は「視界」だから、それだと弓からもカミーユが攻撃できちゃうのだよね（笑）
ＧＭ >その通り、よくぞ気付いたっ（笑）という訳で・・・カミーユは月匣の壁の向こうにある空洞の中だ！
司 >これは…ぶち抜けと？（笑）
翔真 >破断界剣・壱の型も加えれば、尚且つヴェレンを任せられればカミーユも斬れる……かも（ぁ
ＧＭ >そのとおり。現状では弓だけが攻撃できますが、壁を破ればみんなも攻撃できます（笑）
司 >「弓、ここは任せて皆を」借りてた肩からどきながら
弓 >「…………………確率は低いよ？」
司 >「奴の足止めならば、しばらくは可能です。この月匣が崩れる前に皆を確保しておかないと」
翔真 >「……破るか？」チラッと
司 >「弓、翔真さん。次狙うときはタイミングを合わせてください！」
翔真 >「了解した……！」

	呪符結界 大呪符										（障壁外）

そして、翔真は…破断界剣・壱ノ型および外式をもって、
障壁の向こうのカミーユを、障壁ごと叩き斬りにかかる！

ＧＭ >ＯＫ・・・ではカミーユは後光を使用っ！
翔真 >此処で惜しんでいられない！月匣の壁や魔王結界ごと斬り裂いてやる（笑）
カミーユ >「へぇ・・・月匣の壁を切り裂くとは、恐れ入ったよ」肩口から切り裂かれつつも。
翔真 >「涼しい顔で言われてもな……だが、そのまま終わらせはしない……！」
弓 >しかし、しょーまくんは素直に双子魔王のほうがいいんでない？あっちほっときっぱなしというのも
翔真 >んー、確かにそうですが。この状況でヴェレンがもう一度アヤカを殴るかは微妙な気がします。
弓 >いや、いま復活してるから、２人でボコらてると、擬似餌がもたなくない？
翔真 >確かにカミーユをこのまま屠るのは難しいでしょうが、一応ヴォリンとカミーユは一緒に斬れます。
弓 >いっしょに行けるなら、アヤカ以外３匹まとめてお願いします（笑）
翔真 >射程が０〜２だからヴェレンかカミーユのどっちかは外れてしまうのです（＾＾；
司 >・・・エアブレかけてもダメ？（笑）
翔真 >死点は撃てなくなるけど良いかもですね（笑）
弓 >おっけ。うちもカミーユなぐっとく（笑）いつものコンボ〜
ＧＭ >ちなみにカミーユは後光を使うけど・・・ホーリーワードで消すよね？
司 >もちろん（笑）
ＧＭ >だから、アヤカが神の微笑みで、カミーユの回避ジャッジを１回Ｃにするんだ（爆）霧散発動、1回回避！
司 >翔真さんにエアブレードです
翔真 >では１Ｓｑ後退して、双子魔王＆カミーユの３体のみを目標に大斬覇を放ちます。

「…は…策士きどりがノコノコ姿を見せるから…ッ！
…例え宇宙の果てにいようとも、見えさえすれば、届かせてみせる…」
弓の右腕から、二種の術式を施した弾丸が放たれる。
「わが主よ、今こそ加護の力を示したまえ・・・」アヤカの力添えに一発目こそかわすカミーユだが、
二発目は直撃。そこに・・・

「宿れ、風刃！」「助かる、陣内……風刃！大斬覇！」
その一撃は双子魔王を…そしてカミーユをも、一陣の風となって薙ぎ払う！
「な、なにぃいいぃいぃぃぃい！？」「な、なにぃいいぃいぃぃぃい！？」

ＧＭ >という訳で・・・カミーユを倒すには至らなかったが、既に気息奄々だった双子魔王を一気に粉砕！！
弓 >別に嫌がらせだから、カミーユは倒せなくてもいいや（笑）
カミーユ >「・・・く・・・双子どもめ、結局たいして役に立たなかったか・・・」
アドノレ >なんか立場が転落してる
ＧＭ >さて、ここで問題だ・・・この月匣のルーラー、誰？（笑）
翔真 >うむ、認識しております（＾＾；
司 >そこの二人（笑）
ＧＭ >司、正解（笑）つまり、ルーラーを失った月匣は・・・徐々に崩壊を始める。
カミーユ >「しかし、約束は約束だからね・・・彼女達は返してあげるよ」
弓 >も〜、２〜３発、撃っとこう、ばきゅーんばきゅーん
ＧＭ >カミーユの影が、崩壊する月匣の壁の合間に消え・・・弓の攻撃でそれらが吹き飛んだ後、そこにはもう誰もいない。この崩壊の中では手ごたえも判然としないが、声の残響だけは聞こえてくる。

『・・・ただし、諸君が足手まといを大勢つれて、そこから生きて出られたらの話だ。まあ、頑張りたまえ』

翔真 >「………お前の期待には絶対に沿わん。精々帰って歯噛みしていろ。」

ＧＭ >さて。月匣は徐々に崩壊すると共に、周囲から縮退し始めている様子。そして一同の頭上からは、瓦礫に混じって・・・少女達を閉じ込めたクリスタルの十字架が次々落ちてくるわけだ。
アドノレ >「かついで行くにはちと頭数が多いな。早く手をうたんと」
巴 >「どうしましょうっ、どうしましょうっ？！」
司 >うけとめる〜（笑）
翔真 >しかありませぬ（苦笑）
司 >「アヤカ＝クローシス＝ナグモ ！　崩壊に巻き込まれて死にたくなければ、一緒について来い！！」
アヤカ >「・・・・・・・・・・・・それは出来ない相談ね・・・カミーユ=カイムンに裏切られはしたけれど、私はいまだ帝国に忠誠を誓っているのだから」
弓 >足手まといが増えるけど、ゴチャゴチャダダ子こねるならしょーがない。アヤカも鎮圧弾で黙らせる。　その後で結界徹甲弾で月匣ブチ抜くか…
翔真 >ですね。死人は少ない方が良いですし、彼女の存在そのものが証拠に出来なくも無いですし。
司 >うむ。しょっ引こう
アドノレ >任せる。こちらは受け止めるしかあるまいからな
弓 >んでは…「ゴチャゴチャ五月蝿いのよ。…悪いけど、逮捕させてもらうわ。」
ＧＭ >弓がアヤカの相手をしている間に、落ちてくる十字架は６つだ。巴とそらを勘定に入れても、１人あぶれる事になるけどいいかな？
弓 >すまんが十字架は任せたー！＞＜
翔真 >「手空きの者は拘束されている子達を確保！」アドノレは愛美嬢を宜しく（笑）
アドノレ >お約束は大事だ（笑）器用に拾うではなくて慌てて力任せだね筋力だから。（むぎゅ）
そら >「ん、わかった・・・、エナージョンウィング・・・っ！」
司 >「巴さん、式神を！！」
巴 >「あう！？わ、わかりましたっ！？」ただし、今回は式神召喚でこの行動使い潰しになるけど（爆）
司 >戦闘中、出してなかったのか（＾＾；
翔真 >だ、駄目だ……手が無い（汗）
司 >あ……残った人には、アースバインドをかける！。少しでも落下が止まれば、最初に受けた人を地面に降ろして下敷きになりに行く！！＞＜

そらはナターシャを、アドノレは愛美を、翔真は千郷を。
司はつかさを救いつつ、アースバインドで京香の落下速度を遅らせ…
その間に、弓はアヤカを無力化した。

ＧＭ >さて、可憐の十字架だけは落ちていくが・・・
司 >巴〜式神をクッションにしろ〜（笑）
アドノレ >ダメージ貰って下敷きなさるとか
弓 >そのままメモリー消えてしまえ（笑）
ＧＭ >基本能力値のないクリーチャーデータ扱いでは、ね（笑）

ちなみに、少女達の救出は筋力／器用度のどちらかでジャッジをしてもらっている。

ＧＭ >さあ、もう打つ手はないか・・・！？
司 >自分はこの後京香のところに向うので、流石に行動できないと思う（＾＾；
弓 >では、右手にアヤカを抱えて、左手で可憐をアポート！「ったく、どいつもこいつも世話やかせてっ！」

司は京香を取り落とし掛けるが・・・偶然何かが引っかかって、からくも受け止めることに成功する。

司 >「良かった……」京香を抱きしめて、ほっとしてる
アドノレ >さるも壊れなかったし後で地面に降ろす前に記念撮影しちゃる。もちろん自爆画像は気づかれる前に消し消し
そら >「・・・・・・壁を破るよ・・・！！」
弓 >こっちも結界徹甲弾ぶっぱなしとくよー

弓の結界徹甲弾で開いた穴を、そらが全力で押し広げる…！！
「んーーー…やぁあああぁあああーーーーーーっ！！」

弓 >「だぁぁ、おもっ…！！！！はやく出なさい！みんなっ」
翔真 >「真行寺嬢はそのまま俺の箒を使って脱出しろ！時限潜行は忘れるな！」
巴 >「承知しました、すみませんっ！」
司 >巴にかまってる余裕はなーい（笑）

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