【第22夜】
シタガウモノ、アラガウモノ

<PART−05>



ぞろぞろ霧澤可憐



開門した霧澤邸に殺到しようとする、100人可憐…だが、
中から出てきた完全武装の私設警備員たちに行く手を阻まれる。
そして、その警備員たちに守られながら、メイドの千影を従えて、
ドレス姿の霧澤可憐が、堂々の登場である!?

ドレス可憐 >「皆さんお疲れ様です。こんなに偽者が集まったのですか。」
100人可憐 >「偽者とは失敬な!この私を偽るなど、恥を知りなさい!」>ドレス可憐
司 >100人可憐と警備員の間には入れるように移動しておこう
翔真 >「増えただけ……で無ければ良いんだが(−−;」
GM >警備員たち、そして千影は・・・当然のように、101人目の可憐を警護している。
ドレス可憐 >「何を仰るのですか。私は確かに、皆さんにお助けいただいた霧澤可憐です。私こそが本物です」
金時計可憐 >「では、あれは使えるのでしょうね?」
ドレス可憐 >「あれとは何ですか、思わせぶりな・・・」

翔真 >「あれ……とは?」>ドレス&金時計可憐嬢
弓 >助言?(笑)
金時計可憐 >「・・・(一同全員を見て)それは秘密ですから申し上げられません」
弓 >「………ぷっ………くすくすくす………台詞が逆転してるわね。…普通、本物から出てきそうな台詞だけど?」
ドレス可憐 >「本当は単にこけおどしなのではないですか?偽者さん?」

弓 >「(……とはいえ、決定的証拠には弱いわよねぇ…)」
金時計可憐 >「偽者とはまた異な事を。本物なら知っているはずの秘密を知っているこの私こそ本物です」
ドレス可憐 >「では、その秘密とは何でしょう?」
アドノレ >「一子相伝の秘奥義でもあるのか」(笑)
金時計可憐 >「(一同全員を見て)・・・秘密だと申し上げていますが」

弓 >誰かここでかっこよく、こー「ゆさぶる」とか「つきつける」とかないんですか?(笑)
司 >必要なアイテムは、多分腕時計だろうから、まずその子のサイコロックをはずさないと(笑)
翔真 >カッコ良くなんて真似はしたいけど出来ない可能性が高い(苦笑)
アドノレ >先ほどの時計について当人に質問してみます
金時計可憐 >「え、これですか?これは・・・(一同全員を見て)ですからここでは申し上げられません」
アドノレ >見られないように少し離れて、メモにカキカキ
愛美 >「とりあえず、あの2人のどちらかが本物、でいいんですよねぇ・・・(残り99人の可憐がジト目でにらむ)・・・アドノレさまぁ〜〜!(T▽T;」
アドノレ >「目立ちまくってる一人が本物かどうかの線からだな」
愛美 >「そぉですねぇ・・・でもわたしっ、この状況見てるだけで・・・なんだか頭が痛くなってきまぁす・・・><;」
アドノレ >『一人だけ金時計付けてるのを確認したが、これが特別な意味を持つものなら本物であるという証拠にならないか』という内容で千影にメモを渡す
千影 >「はい。いかがいたしましたか?」>アド
アドノレ >「すまんがちょいとこれを見てくれ」>千影
弓 >アイテムは着けはずしできるからなぁ…
アドノレ >特別な意味を持つものなら、装着者にその由来まで尋ねてみると良いかと思ったのだが
司 >「ふむ……皆さん、ここに来る前はどうしてたんですか?そして、いつ横須賀に来たんですか?」>100人可憐
GM >ドレス可憐を除く全員がこう答える・・・「今までずっとエミュレイターに捕まってて、箒で飛んで逃れてきたのです」と。で、ドレス可憐だけは「私は皆さんに助けていただきましたし」との事。
司 >腕時計をしている子もか……。逃げ出した時間等も聞いてみて、タイムラグがあるならいろいろ考えることがあるんだけど……
翔真 >「……数ヶ月前、蟻塚から聞いた事が有るのだが。可憐嬢はその時ある特別な物を任されていたとか聞いていたのだが………それか?」
金時計可憐 >「よくご存知ですね。ええ、確かにアンゼロット様から承っておりますわ」
翔真 >「あぁ、陣内を除く俺達はその名前と簡単にどう言う物であるかも聞いている。有力な判断材料になるだろうな。」
愛美 >「そのぉ、それっていったい・・・何なのでしょぉ?」>翔真
翔真 >愛美嬢にだけ見えるようにして見せますね。『蟻塚が言っていたのは『機動兵器 ロンギヌスG』と言うものの事。』
愛美 >「・・・・・・・・・・・・そ、そうだったんですかぁ・・・それはそれはぁ・・・(おろおろ)」
司 >助けた段階で入れ替えられてて、本物が逃げ出してしまったので、それをごまかすためにクローン大量放出…とかかな
アドノレ >千影から、金時計は特別な物か、判別の役に立たないかというメモの返事はくるでしょうか
千影 >『そういえば拉致される前、お嬢様がこちらにお戻りになった時、アンゼロット様からのいただきものとしてお見せくださったことがあります』>アド
アドノレ >「アンゼロットからの預かり物があるそうだが、それが何かを知る者が居れば、本物候補に名乗りを上げられるな」
翔真 >「あぁ、蟻塚がその後エミュレイターに奪われた可能性が高いとも言っていたが……(メモ書き書き)」
金時計可憐 >「そうだったのですか・・・?」
GM >アドノレの言葉には金時計可憐のほか、99人可憐のうち1人…箒を持っていない可憐が、何かを知っていそうなそぶりを見せている。
箒なし可憐 >「皆さんがご存知とは知りませんでした。確かに、今ここで申し上げる訳には行きませんし、それも私が捕まった時、敵に奪われたままですが」
金時計可憐 >「そうなのですか?私はこの通り、全部きちんと持っていますよ?ただ・・・(一同を見回して)この状況で言えないのは本当です」
ドレス可憐 >「私は救出されたとき・・・その、何も持たされていませんでした。それは皆さんもよくご存知のはずです」
アドノレ >「我らにも秘密を明かせぬと言うなら、アンゼロットの所から使いの者を出して貰ってその者に答えを明かして貰うというのでどうだろうか」
千影 >「しかし、私はアンゼロット様に直接連絡する手段がありません」コネがないとも(笑)
98人可憐 >「アンゼロット様に問い合わせれば、私達の素性は判明します。といいますか、何故アンゼロット様にお伺いしないのですか?」
アドノレ >「この中の誰かが連絡手段を知っておるだろ。顔も声も同じなら誰が要請しても使いの者が来るという事実には変わりないのと違うか?」
101人可憐 >「では私がアンゼロット様に」「いえ、私が」「私に」「いいえ、私ですとも」
アドノレ >妄想中。マイクロバス数台の迎えが来てアンゼロット屋敷に移動する101人可憐
翔真 >勇者の元締めを驚かせられるかも知れないとほくそ笑んでいるのでは有るまいな(笑)
GM >一触即発の事態に陥る101人可憐。そのうち殺し合いでも始めそうな雰囲気だ。
アドノレ >何かニヤニヤしてます
翔真 >「……救出時の状況が特殊だったのが悩む所だな……」
司 >「クローンだからといって、N2の時にとは違うでしょうしね……」

弓 >「………言えないのなら、書けばいい。…全員答えを紙に書いて、一人ずつ見せてもらえば?…時間はかかるけど。」

翔真 >「………100人以上を一人ずつアナライズしていくのも面倒だしな(嘆息)」
弓 >「………偽者の目的が、アンゼロットの暗殺ってことも考えられるからね。」
101人可憐 >「アンゼロット様を暗殺ですって?そのような事を、この私がするはずはありません」
翔真 >「……(アレが大人しく殺される様なタマには思えんが、まぁそれはそれとして)」
アドノレ >「連絡先だけ教えてくれ、偽者が小細工せぬように我らから使いの者を寄越してくれと頼む」>金時計可憐
金時計可憐 >「ええ、構いませんわ」とアンゼロット城の連絡先を(ぁ
アドノレ >同じようにドレス可憐にも連絡先を聞いても城の連絡先?
GM >うむ。ドレス可憐からもらったのも、アンゼロット城の連絡先だ。他の可憐たちも、それを見て「どこへの連絡先ですか?よかったら書きますよ?」と続く。そして、連絡先は全部アンゼロット城(爆)
翔真 >「………先の事件中の記憶しか差異が無さそうだな、下手すると一点しか違いが無いのかも知れん。」
司 >N2だったら、聖結界をくぐれなかったんだけど……紅月なしでも出てきてるから別物だろうなぁ、と
弓 >「…………ここ中心にミスティフォグって言うのが手っ取り早そうだわ…」
ドレス可憐 >「簡単です。私以外の偽者を悉く排除すればいいのですわ」
金時計可憐 >「これ見よがしな偽者に、そのような事を言われては片腹痛いです。排除されるのはあなたの方ですわ」

司 >「それはダメです。事態がまだつかめていないうちに短絡的な方法をとることはできません」
ドレス可憐 >「しかし、仮にも霧澤家の勇者として、このような人を馬鹿にした事を許す訳には参りません」
司 >「それに……どのようなものであれ、‘命’を軽んじるやり方をすると言うのであれば、まず俺が相手をしますよ」
箒なし可憐 >「それが本物であれば、ですけれどね」

司 >「関係ないですよ。どのような生まれ方をしたものであろううともね」
弓 >「……じゃ…質問その2。…貴方のデビュータイトルは?」
GM >すると、全員がよどみなく答える・・・(爆)「基本ですわ?」とおまけつきで。
弓 >え、全員答えたの?
GM >うむ。本物は当然自分のした事だから、覚えているしね。
弓 >「…………むぅ……予想外。……本物ならきっと……「弓さん、そういう質問しますけど、貴女読んでないでしょう?」…って答えると思ってたのに……」
箒なし可憐 >「読んでいただけてないのは承知の上ですし、そこまで期待していません(苦笑)」
金時計可憐 >「そうですわ。ニセモノに言われるのはシャクですけどね」
ドレス可憐 >「ニセモノはあなたもでしょう?この私が本物の霧澤可憐ですわ」>金時計可憐

アドノレ >「お上のお裁きがあるまで神妙に致せ」(時代劇調)
弓 >「………いっそこー、司が1発ずつ殴ってって、神罰代行者が発動したのが偽者とかー…(だんだん面倒になってきたらしい(笑))」
司 >「そんなことせずとも、聖結界をくぐってもらわばわかりますよ(ため息)」
弓 >「…クリーチャーとエミュレイターは厳密にいうと違うじゃない?」
愛美 >「でも・・・もし全員偽者だったりしたら、ヤブヘビな気がしますよぉ・・・?(おろおろ)」
翔真 >「………(記憶に有る可憐嬢の3サイズと差異が無かったら偽者と判断したら……殺されそうだな、俺)」(爆死)
アドノレ >「状況の説明と使いの者派遣の要請を頼んでよいか」>司
司 >「わかりました。状況説明に少々骨が折れるかもしれないので、その間ここはお願いします」
アドノレ >「んむ」
司 >ということで、ロンギヌス00経由でアンゼに連絡を〜
GM >では、アンゼロットへの通信は・・・『はい、世界のアンゼロットです。ただいまあの忌々しい蝿をへち倒しに出かけております。放送禁止音が鳴りました上で、よろしければメッセージを入れてくださいませ』と(笑)
弓 >SE/【キンキンキン、こどものこーろのーゆめーはー】

ちなみに上空から秋葉原方面を見ると、月匣が展開しているのが分かるのだが・・・これは完全に余談である(ぁ

司 >「ハァ……(ため息)」 一応状況を入れておきますけどね(笑)
ロンギヌス00 >「…このように、アンゼロット様は今大変テンパっておられてな。代わりにこの私が動けなくもないぞ」
司 >……ロンギヌス00がアンゼの声色を使ってたのかと思ってしまった(笑)
GM >いや、文字通りロンギヌス00から、秋葉原にいるアンゼロットに通信を転送した結果がこれなんだ(笑)
司 >なるほど(笑)「すいませんがお願いします。電話で説明するよりも、直接見ていただいたほうがよさそうでもあるので……」
ロンギヌス00 >「わかった、5秒待て・・・」
そら >「にゃうん・・・転送反応だよ」


その直後、付近の電柱の上に立つ白スーツに覆面の男・ロンギヌス00!

ロンギヌス00 >「・・・ロンギヌス00、飛来。ここに推参」
翔真 >「っ、誰だ?」と言う所で上から声が聞こえるのか(笑)
101人可憐 >「あれは・・・ロンギヌス00!」一様に同じリアクションで驚いてみる(笑)
愛美 >「ええっ!?あんな電柱の上に・・・アドノレさま以外の人がっ!?(驚)」
アドノレ >「なかなかやるな」
ロンギヌス00 >「とうっ!」電柱の上から華麗にジャンプして着地。「・・・さて、この私も話に加わらせてもらおうか」
司 >「ご足労ありがとうございます」
ロンギヌス00 >「・・・まるで今アンゼロット様が直面している状況のようだが、それはひとまずさておくとして」
翔真 >「………非常に気になる事が聞こえた気がするがとりあえず置いておくとして、陣内が呼んだのか。」
ロンギヌス00 >「その通りだ。この光景は見るからに壮観だがな」
アドノレ >「悪夢の間違いじゃないのか」
司 >「アンゼロットには連絡が取れませんでしたので。彼の言葉があれば、いろいろ話が聞けるでしょう」
弓 >「……じゃ、質問その3。 ……守薙、今どうしてる?」
101人可憐 >「守薙さん、ですか?・・・・・・ガーディアンズグレイルで一緒でしたが何か・・・?」
弓 >「…そうね。今どんな任務について、どこにいるか知ってる?」
99人可憐 >「・・・アンゼロット様なら存じ上げていますわ」
金時計可憐&箒なし可憐 >「アンゼロット様からはお聞きしてますけど、(今一度一同を見回して)それ以上は申し上げられませんわ。守秘義務が発生しますから」

翔真 >「………有力候補確定と思うがね。」>弓ちゃん
弓 >「(………これで99人が偽者、あとは………3人目が本命かしらね…)」
翔真 >「弓ちゃんの質問の後、何人かピックアップした可憐嬢達の話を聞いてその真偽を確かめてもらおうと思うが………今のでちょっと考える必要が出て来たかも知れん。」
ロンギヌス00 >「そうか。まあ、城を長く空けておく事が出来ないのでね、なるべくならある程度目星がついた状態であるとありがたいのだが」
翔真 >「正直少し予想外の結果だが………了解した、善処する。」
ロンギヌス00 >「・・・正直城の守りがスーティとあの『49』だけでは、甚だ不安だからな(ぼそ)」

アンゼロットや他のロンギヌスメンバーに何が起きているか?に関しては、
CDドラマ「最果ての数式」を参照である。

GM >スーティだけならともかく、49はほっとくと器物損壊を次々うっかりとやらかすのだった(笑)
司 >まぁ、八つ当たりは柊に行くでしょうから気にしない方向で(酷)
GM >ああっ、ヤツは今頃巻き添え食らってえらい目にー(笑)「オッス!俺柊蓮zウボァ
弓 >「………面倒ねぇ、もう………質問そのよーん、蟻塚の現在の居場所、どこ?」
100人可憐 >「・・・アンゼロット様のところか、皆さんのところではないのですか?」
ドレス可憐 >「平行世界ガイアと聞きましたわ。それも皆さんからですが」

弓 >「……ふむ…」
ロンギヌス00 >「さて…私が到着するまでに、独自に尋問がなされていたようだが?」
弓 >「……まー、だいたいわ。」
翔真 >「自分の見立てでは今の所候補は2〜3人と言った所だ。」
ロンギヌス00 >「なるほどな・・・では、まずその3人をこちらへ絞り込んでもらおうか。」
アドノレ >「では残りの者は一歩下がるがよい」候補者とそれ以外とを分ける作業
翔真 >弓ちゃんに確認を取りましょうか『(メモ)箒なし、金時計、ドレスの3人だと思うがどうかな?』>弓ちゃん
弓 >個人的にはドレスもはずしていいとは思うんだよね
翔真 >………あ、なるほど。
弓 >本物だ!ってアピールしたいなら、守薙が失踪してることを答えるはずだし… タイミング的に、こーぢぽんの移動を知ってて、こっちを知らないってことはないと思うんだ。
アドノレ >そう思っても、00のお手並み拝見ということでわざと残してみるとか(笑)
翔真 >マキの動向に注意を払っていた奴だとしたらそれなりに頭が回るか上からの指示で動いている者でしょうから、00に看破してもらうと言う意味で残すのも有りか(笑)
弓 >可憐が囚われたのは19夜で私らがガイアに行ってる途中だから、その情報を聞くのは助けられた21夜終了後でしょ
翔真 >ふむふむ、納得。
弓 >で、守薙が失踪したのは、20夜開始当初だから……こーぢぽんの居場所だけしってて、もりなぎーの失踪を知らないというのは考えにくいかなぁ、と。
翔真 >ではドレスも外してしまいましょうか、今更だけど可憐嬢がドレス着て外に出て来るなんて事滅多に無かった気がして来たですよ(笑)
司 >良くは知らないけど……私設警備員をぞろぞろ、というのもらしくないのかな?
GM >まあ、少なくとも千影は一緒だったけどね(笑)
弓 >つうか、3ヶ月あったんだから、いくらなんでも知ってるだろう!(笑)
GM >ドレス可憐は、それ聞いたらすごーーーーーく不満という面持ちです。「皆さんは皆さん自身が助けてくださったこの私を、ニセモノ呼ばわりされるのですか?」と。
弓 >「…別に推理を述べただけよ?…理由があるなら言えばいいわ。」
アドノレ >「俺様は悪の一文字を背負ってるのだ」(笑)
ドレス可憐 >「・・・すぐに結果ははっきりしますわ」
GM >その他98人の可憐は・・・下がろうとはしないわな(笑)「私がニセモノ扱いなど心外ですわ!」とか(笑)
翔真 >「捕らえていた相手がカミーユだった点を考えると可能性が有る以上疑って掛かっても已む無しだと理解して貰いたい。」
ロンギヌス00 >「・・・これで2人、か」
弓 >「……ま……この時点でアナタの予想を聞いておきましょうか?」>00
ロンギヌス00 >「質問を返すなら・・・君はどう考える?」
弓 >「…………ココまできたら、バトルロワイアルでも……(ぼそ)」
ロンギヌス00 >「確かに2人まで絞り込めればな。だが、勝利した方が本物とは限らんぞ」
弓 >「……まぁ、本物もまだ牢屋の中って可能性のが高いしねぇ…」
箒なし可憐 >「ともかく、00さんがいらっしゃったのなら、お城まで報告の手間がはぶけましたね」
弓 >「……ついでに、質問。……あなたたち、どーやってエミュレイターの所から脱出したの?」
金時計可憐 >「もちろん、相手の隙を突いて箒で逃れたのです」
箒なし可憐 >「私は、牢の扉が開いたので逃げ出したんですけど途中で箒が撃墜されてしまいましたね」

弓 >「……おっけ。じゃあ、そっち(金時計)の可憐、箒、見せてくれる?」
可憐 >「ええ、構いませんわ」すとろんぐほーるどっ
翔真 >「………(しかし、流石と言うべきか。弓ちゃん尋問慣れしている(苦笑))」
箒なし可憐 >「私のも出さなければいけませんか?」
弓 >「破片でも残ってるなら、見せて欲しいけど?」
箒なし可憐 >「分かりました」破損して動かなくなったすとろんぐほーるどっ
弓 >いちおー見てみるけど、可憐のかな?傷とかはどうだろう。
GM >2本のストロングホールドには、GPSがスロットに入っているね。あとの区別をするのは難しそうだ・・・箒なし可憐のものにある破損箇所を除いて、ディテールが同じだからね。
弓 >いやぁ、さすがにストロングホールド100本そろえたら褒めるよ!(笑)
翔真 >幾ら量産品とは言え経費が尋常じゃなくなる(笑)
GM >別に、他99人のストロングホールドを出しても構わないぞ?(笑)
弓 >足の裏に番号かいてねーかなぁ、ほんと(笑)
アドノレ >鑑定の先生を呼びますか?(笑)
弓 >せんせいおねがいします(笑)
アドノレ >「ど〜れ。俺様が見てやろう」
GM >ひと通り見たところ、破損したストロングホールドには改造した形跡が見られる。具体的には軽量化、あと壊れてて分からないけど何かの動力系チューンアップってところだ。
アドノレ >この箒はイィ箒だ
GM >一方、金時計側のストロングホールドは通常品だね。
司 >えーっと……たしか可憐って重量がきついからという理由で軽量化を施してた気はする。PLレベルでの知識な上にうろ覚えだけど
弓 >まー、これも奪ったと言っちゃうと、そこまでなんだけどー(笑)
アドノレ >「どちらも愛用の箒と言い切れるか?」
101人可憐 >「もちろんです!」
アドノレ >提出の二人だけでよろし(笑)「愛用の箒に何かオプションを付けるなり改造するなりしてたら申告せよ」
金時計可憐 >「アドノレさん、そのあたりはよくご存知だと思いますけど?」
アドノレ >「自分の持ち物である事を確認してもらってるのだ。俺様が知ってても回答するように」
箒なし可憐 >「確かに改造はしましたわ。スロットにはGPSしか入れてませんけど・・・」
弓 >「………と、いうことみたいね。」>00
ロンギヌス00 >「ふむ。では・・・私からも聞いておこう。アンゼロット様から拝領した金時計の能力を述べてみたまえ」
司 >突発事態に備えて待機状態〜
アドノレ >ぼちぼち明らかになりそうなので簡易魔法のスイッチを入れとく
金時計可憐 >「00さんの命令なら・・・ロンギヌスGを操作するためです」
ロンギヌス00 >「ほほう。では、その目的は何だね?」
金時計可憐 >「もちろん、マリキュレイターの破壊です。それは世界にとって危険なものですから(そらさんを見ながら)」
そら >「マリキュレイター・・・」
ロンギヌス00 >「・・・君(箒なし可憐)は説明しないのだな?」
箒なし可憐 >「私たちは、アンゼロット様の部下。アンゼロット様の勅命でない限り、お答えする事は出来ません」
ロンギヌス00 >「・・・了解した。私には分かったが・・・諸君はどうかね?」
翔真 >「俺も判別は付いたと思う」
金時計可憐 >「さあ、皆さん・・・行動を開始しましょう!」
アドノレ >月が赤くなきゃゾーンジェネレイターでも引っ張り出そか?
翔真 >使い所でしょうか、ちょっと勿体無く思ってしまうけど(苦笑)
GM >ああ、心配ない・・・それ以前に、選ばれなかった99人の可憐の上空に、紅色の月が浮かび上がるからね。
司 >99人の方を警戒、しようと思ったら先に上がったか(^^;
弓 >金時計の腕をすっとばしたいなぁ(笑)
翔真 >ゴーゴー(ぁ
GM >そして、金時計可憐と箒なし可憐が振り向き・・・「偽者の正体が割れましたね!まとめて叩き潰して差し上げます。ロンギヌ・・・」

その時、金時計可憐の腕から金時計が弾き飛ばされ…中空で粉砕された。
ロンギヌス00と弓の、とっさの連携が功を奏したのである!

金時計可憐 >「くっ!?・・・弓さん、00さん、何をなさるのです?」
ロンギヌス00 >「ロンギヌスメンバーとして以前に・・・アンゼロット様の部下として、主より課せられた義務は守るものだ。目的まで喋った時点で、真偽は明らかという事だ」
翔真 >「……選定は終了した、と言う所か(フッ)」鋼を抜いて戦闘装備
弓 >「……ていうか、この状況でアレは使わないわよね。」
ロンギヌス00 >「・・・いちおう我がロンギヌスの備品だったようだがね(苦笑)」
弓 >「……だって、ドサクサにでも壊しておきたかったんだもん♪(ぺろり、と舌だして)」
翔真 >さるー!シャッターチャァァァァァァンスッ!(ぁ
アドノレ >天は俺様に味方した。激写(笑)
弓 >にゅあー(笑)
翔真 >やってくれるっ!流石アドノレだ!(爆笑)
司 >お見事です(笑)
アドノレ >本筋に関係無い所こそ俺様の生きる道(笑)
ロンギヌス00 >「・・・・・・では、そういう事にしておこう」
アドノレ >「身内の不始末は自分でかたを付けるとか言わんのか?」
ロンギヌス00 >「それはお互い様というものだな。それに、偽者が引き込んだ警備員はイノセントのようだ」
金時計可憐→ニセ可憐 >「ち・・・しかたありませんね。こうなったら99人分の力で、まとめて叩き潰して差し上げます」
アドノレ >「仕方あるまい。少々下がっておれ」愛美を庇うような立ち位置に
愛美 >「わかりましたぁ・・・アドノレさま、ご武運を・・・」
司 >千影にはこっちまできてもらって可憐のガードについてもらおう。こちらは弓を取り出し
GM >千影なら、既に可憐のガードについている。さすがに見極めてしまえば行動は早い(笑)
ロンギヌス00 >「非戦闘員の誘導は、私が引き受けよう」
可憐 >「私は箒が壊れてますし、脱出でプラーナも使い果たしてますので下がらせていただきますね」
翔真 >「では俺は100人斬りに挑ませてもらうとしよう。」
弓 >「…さて……翔真に食べられる前に………私も少し食べたいわね………」
翔真 >「………鬼畜外道を自認するとは言え、なんとも複雑だ(苦笑)」
ニセ可憐 >「ロンギヌスGを使えなくなったのは痛いですけど、この数を御覧なさい。圧倒的な力で捻りつぶしてあげますから」
司 >全員ストロングホールド持ちか(^^;
アドノレ >「違う。違うぞ偽者リーダー。そこは・・・『や〜っておしまい!』と言うべき所だ」
弓 >「…………………(圧倒的ではないか我が軍は、のほうじゃないかしらねぇ)」
司 >それは戦闘の途中で言わないと。その後確実に負けるけど(笑)
アドノレ >「ん。後ろに男が居ないからそれも違うか」
ニセ可憐 >「世迷い言に付き合うほど暇ではありませんわ」
アドノレ >「風流を解せぬやつめ」
司 >「……」小さくため息をついてから戦闘態勢に
そら >「ともだちの姿を借りるなんて・・・そんなひどいこと、ゆるさないよっ!」
翔真 >「………3分でカタを付けてみたいかな(フッ)」


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