【第22夜】
シタガウモノ、アラガウモノ

<PART−06>



ナイトウィザードvs100人可憐



さあ、戦いだ!
相手はニセ可憐100人、さぁどうなる!?

(重傷状態) ニセ可憐(10人)ニセ可憐(10人)ニセ可憐(10人)ニセ可憐(10人)ニセ可憐(10人) ニセ可憐(10人)ニセ可憐(10人)ニセ可憐(10人)ニセ可憐(10人)ニセ可憐(10人)

翔真 >配置から見るに、1群10人と言う事ですな。
アドノレ >偽者は色違いじゃないのが残念(笑)
司 >しつもーん。可憐って消去魔法覚えてましたよね?
弓 >あったと思うー
翔真 >ディスアペアは持っていたはずです。アドノレと2重消去をした事が有った記憶がそこはかとなく。
司 >ほいほい。了解〜
翔真 >たまには迎撃シフトと思ったが、向こうは一応全員ストホを持っているから砲撃戦になるのかも。となると前に出なきゃ撃たれっ放しか(^^;
GM >という訳で、敵は一気にウォークライっ!
翔真 >容赦無ぇっ!?こっちも様子見なんてしてられん、対抗で『封印されし力』を使用します。
司 >こちらも、対抗で神鎧を使用します

それでも、先手を取ったのはニセ可憐軍団であった…ヘッシュとヴォーテックススフィア、
それにミスティフォッグまで展開しつつ、ウィザード達を一斉砲撃する。

翔真 >むぅ……受けておきましょう。
そら >翠色の燐光を纏いつつ・・・現の夢っ!回避だよ〜☆
アドノレ >ごふっ、ファンブルでは避けられぬな
司 >ほむ……聖戦令の《聖護盾》発動。アースシールドを対抗と超対抗で1枚ずつ、翔真さんとアドノレさんに発動
そら >わたしもアドさんに・・・「Evolution!!」
翔真 >おぉ、感謝です(^^ゝミスティフォッグが張られる瞬間に踏み込んで薙ぎ払う!

だが、ミスティフォッグが展開されるよりは、翔真がニセ可憐たちの中に飛び込む方が早かった。
吹き荒れる、一陣の剣風…しかしそれをものともせず、ニセ可憐達は術式を完成させる。

翔真 >やはり詠唱止めないか……クリティカル出したかった(笑)
弓 >つっこみたくないのう(笑)
司 >では、自分が突っ込んでレイバリアを使いましょう…って、途中でミスティの中に入っちゃうと、魔道具の効果が切れちゃうかな?
GM >まあ、ミスティフォッグを通過する形になるから確かにジェットブーツの効果が通じなくなるなぁ(^^;
翔真 >それもあったし、このタイミングでしか効果的なダメージを入れられなかったので(^^;
司 >ほむ……それでは、ミスティの手前まで前進して、レイバリアを翔真さんのいるSqにかけましょう
翔真 >ラジャー、ありがとです(><ゝ
アドノレ >司の横まで前進して、アナライズしとくかね

レイバリアは可憐の保有する消去魔法(ディスアペア)では消去できない。
よって、司を阻むものは…いなかった。続いてその横に移動したアドノレが、
ニセ可憐を相手にアナライズを実行する…

霧澤可憐(偽)
L12勇者 冥/水
(10人で1ユニット)

命中26 回避25(+3) 攻撃92/95※ 防御37(+4)
魔導25 抗魔36(+4) 行動12
《特殊能力》
伝家の宝刀(ストロングホールド)・マジカルシューター・助言・
超美形・希望の星・魔力操作・ウォークライ・重傷無効

《魔法》
ダークバリア・シャドウブレード・ヴォーテックス・
ヴォーテックススフィア・キュアウォーター・ヘッシュ・
ミスティフォッグ・ディスアペア・レインコール

GM >実は、本編離脱時の状態にほぼ準じてたり(爆)

「いくよ・・・スタートアップ!!」
続いて前進したそらが、少女から美しき乙女の姿へと変異すると共に、
その陰から舞い上がった弓が、ニセ可憐たちに砲撃を仕掛ける。
かつてと違い、弓の『右腕』がミスティフォッグをものともしない事に狼狽したニセ可憐たちは、
次々とその砲撃を、まともに受け続ける。

弓 >やっぱりとおらんのう……
翔真 >ヘッシュとヴォスフィが堅いですからねぇ(−−;
GM >それでも回避は腐ってるぞ〜、こんなところだけ完全再現されても(笑)

しかし、さすがに数で圧倒しているだけあり、すぐに態勢を立て直したニセ可憐たち。
翔真には格闘戦を挑みつつ、後方のウィザード達に一斉射撃を続ける!

アドノレ >本日絶好調・・・というか勇者は鬼門? ふぁんぶりゃ〜で当り(笑)
司 >さっきから連続で命中でC出されてるんだけど、何かうらまれるようなことしたかな?(笑)アドノレさんにアースシールドです。
そら >もう一回、アドさんに・・・「Evolution!!」
アドノレ >げふげふ、いつもすまないねぇ
翔真 >「存外に重い………流石に数が多いだけの事は有るか。」
アドノレ >「おのれ、これもアンゼロットの陰謀か」(違
100人ニセ可憐 >「圧倒的戦闘力を思い知りましたか。この火力で押し潰してあげます」

鍔迫り合いから力任せに大斬覇を放つ翔真だったが、
さすがに無理があったかニセ可憐たちは一斉に散開し、衝撃を受け止める。
…これまでに蓄積していたダメージから、その一角を崩されつつも、
ニセ可憐達は後方のウィザード達へと、一斉射撃を続行する。
…さっきから攻撃の当たらない弓に対しては、ご丁寧にも「助言」のおまけつきであった!

翔真 >く〜ここで命中Fとは(汗)1群だけ外したか(−−;
アドノレ >「悪運の強さは俺様の勝ちのようだな」 回して回避
弓 >「…当たらなければどうということはない、ってね(くす)」よけよけ〜
司 >ぬう、ギリギリ足りなかった(^^;
そら >では、司さんにコールチャンス!(^-^)
司 >たすかります^^
アドノレ >それにしても、同じ顔で助言しあうというのもまた結構凄い光景だな(笑)
弓 >ものすごく厳密にいうと、助言は自分以外のキャラクターなので、この場合は使えないはずなのだけどね
GM >他の行動が残っているニセ可憐が使うのだよ。それに、どの道こいつらエミュってる(笑)
翔真 >「そっちです私」「そこです私」「今です私」とか?(笑)
GM >だいたいそんな感じ(笑)
アドノレ >二人だけになると啓示は微妙すぎかな(^^;
司 >確かに微妙…(笑)翔真さんのいるSqに移動しましょうか。そして、後衛をヴォイドアタックで攻撃
弓 >うちもしょーまくんのSqに移動して、捨て身攻撃のみを…生き残りに。

ニセ可憐たちの砲撃がなお続く中、ウィザード達はこれをしのぎつつ反撃の機会をうかがう。
「先んじる、残った奴を頼む……。」それだけ言い残し、翔真は三度天津大鋼を大きく振るった。
これに続き、アドノレと司が、続いて弓が乗り込む。

アドノレ >「世界の意思を受けるのは勇者だけとは限らんのだ」周囲から様々な力が集まってくる気がする。ごくごく微弱ながら世界結界にも似たような
翔真 >「(これは……アドノレも蟻塚や天羽と同じ様な使徒の力を得たと……?)」アドノレからは初だしね(^^

翔真・弓・司と続いた一連の攻撃で、ニセ可憐たちはその総戦力の7割を失っていた。
出遅れたそらも、剣として取り出した光輝天使の武具に翠色の燐光を纏わせる。

ニセ可憐(10人)ニセ可憐(10人)(重傷状態) ニセ可憐(10人)
ミスティフォッグ ヘッシュ
ヴォーテックススフィア

レイバリア
ヘッシュ
ヴォーテックススフィア

第2ラウンド、もはやニセ可憐たちにウォークライを使えるだけの余裕はほとんど残っていない。
そして、先手を取ったのは翔真…

翔真 >大斬覇を残りのニセ可憐3群に放ちます。
アドノレ >エンフレ入れましょ。それならヘッシュ入らん
翔真 >ディスアペアで消されなければ確かに確実性が増しますね、感謝です(^^
GM >を?そしたらダークバリアするまでだけど、ニセ可憐前衛2人はそれぞれニセ可憐後衛にダークバリアと助言を仕掛けて、なんとか耐えさせよう…もうボロボロだからね(笑)
アドノレ >しまった、邪眼使ってエンチャント他所に頼まないといけなかった(^^ヾ
そら >では、翔真さんに回復発動しちゃいます〜。
弓 >じゃあ、私は残ったニセ可憐にこうげきぃー!トドメさしたいし(笑)

この攻撃で、ニセ可憐の群れはそのほとんどが打ち倒された。
とはいえ、翔真のダメージも如何ともしがたく…
だが、遅れて乗り込んできたそらから放たれた、翠色の燐光が翔真を包む。
そらは、新たに他者を回復する術を手に入れていたのだった。

そして、続く弓の射撃が、この戦いに終止符を打った。
最後のニセ可憐が倒れた直後、空間が少しずつほどけ、元の状態へと戻っていく…

そら >「月匣が・・・解けるよ」
アドノレ >「死屍累々。すぐに消えるのがせめてもの救いか」
司 >「く……」
弓 >「…………………………ち……結局、全部射撃で倒しちゃった……」不満そうに(笑)
アドノレ >「これで勇者量産計画などという世にも恐ろしい陰謀は阻まれた…か?」
そら >「でも・・・前の友達と、同じ顔をした敵って・・・・・・なんだか・・・」
翔真 >「………70人も倒しといて言うのもなんだが、確かにあまり良い気分ではない(苦笑)」
弓 >「…………私は一回自分と戦ってるから…」
ロンギヌス00 >「…そちらも終わったようだな」
可憐 >「皆さんお疲れ様です。しばらく会わないうちにお強くなりましたね」
愛美 >「アドノレさまっ、お怪我はございませんかぁっ?すぐに手当てをぉ・・・(おろおろ)」
アドノレ >「最近ではこの程度軽傷の範疇になったのは良い事なのか悪いことなのか」
愛美 >「あぅう、かすり傷なんていわないでくださいぃ〜〜(>_<)」
弓 >「……当たらなきゃいいのよ、当たらなきゃ」
司 >「無茶言わないでください(苦笑)」
そら >「セパレート・・・」翠色の燐光が再び立ち昇って・・・元の姿に。「・・・にゃん☆」
司 >「とりあえず、中で治療をさせてくれませんか?」>可憐
可憐 >「ええ、構いませんよ。立ち話もなんですし」
翔真 >「助かる。」
GM >という訳で・・・後を霧澤家の護衛たちに任せつつ、一同は屋敷へと入る事になるね。プライズは彼らに回収させてもいいけど、皆でその前に拾っておく?
翔真 >ですね、一応気にはなるので。
司 >手がかりになりそうなものがあるかもしれませんしね。ストロングホールド100本はさすがに拾わないけど(笑)
弓 >おお、そういえばすっかり忘れてた、ストロングホールド80本くらいおちてないかなー(笑)
アドノレ >伝家の宝刀でパワーアップ済みの(笑)

結局見つかったのはR2魔石が100個、
それに(幸運にも)壊れていないストロングホールドが1本だった。
なお、これと平行して、ロンギヌスGのアンゼロット城への回収が行われていた。

…柊クレーンを利用してってあたりがミソだが(爆)

弓 >100って(笑)
司 >全員からR2が(^^;
アドノレ >皆でウロウロと拾い物してる最中にこそこそと…「傷を負わずに戻れなど無茶な事を言うのぉ。約束できるのはせいぜい、必ず戻って来るとその程度だ」愛美の頭をポムポム
愛美 >「女の子は・・・それでも心配しちゃうんですぅ(>_<)」
翔真 >「……出来れば組織片でも残って居れば良かったのだが(−−;」
そら >「・・・・・・・・・・・・この消え方・・・どこかで見たよ」消えていくニセ可憐たちを見ながら。
翔真 >「……何処でだ?」
可憐 >「そらさん、何か知っているのですか?」
そら >「・・・・・・・・みんなは、N2強化兵のことを覚えてる?」
アドノレ >「そんなのも居たな程度にだが」
翔真 >「覚えは有る……あれと同じ様な者が母体となっていたのだろうか。」
弓 >「…………………?………ああ……あの系統の技術なのかしら…」
司 >「俺の技も有効でしたし、同じものとみて間違いないかと」
そら >「うん。かなり力が上がってるけど、間違いないよ」
可憐 >「おかしいですね。月匣が出来る前に、私はこっそり偽者たちをアナライズしたのですが、私とまったく同じ能力という結論が出たのですが」
司 >「それだけ偽装の技術も向上してるということでしょう。入れ替えるには、それが必要なことでしょうから」
アドノレ >「技術は日進月歩。ましてや軍用は最先端をいくからな」
翔真 >「なるほど……治療がてら神代嬢へ現状で解っている状況と含めて今の話も伝えておこう、何がしか調べが付くかも知れん。」
そら >「・・・・・・・多分、可憐さんだけじゃないかも」
アドノレ >「む、捕まってた者全員が偽者を作られてるのか」
弓 >「………やっかいね…」
翔真 >「前回の一件で掴まった6人は出て来る可能性が有ると……確かに厄介だ。」
アドノレ >「周囲に対する悪影響を考えれば、可憐の偽者はかなりの効果があるだろう。だが、社会的影響力を持たぬ者ならせいぜい周辺の暗殺くらいか?」
愛美 >「ええっ!?っていう事は・・・わたしの偽者とかもいちゃったりするんですかぁっ!?(>_<)」
そら >「可能性はあるよ・・・アイテムとかは、普通に売ってるのしかコピーできないみたいだけど」
弓 >「………リリムは、ライオット・ゼロで代用してたわね…」
翔真 >「転生者の子も居たが遺産の複製は厳しかろう。武装に頼らない面子の判別が聊か面倒だな……。」
可憐 >「私の場合ですと、確かにストロングホールドは買えば手に入りますからね」
アドノレ >「俺様のアナライズ結果と可憐の証言を付き合わせるなら、戦闘行動を取ると偽装は解けるらしいな」
そら >「月匣が展開すれば分かる感じかな・・・そうでなくても、わたしならわかるよ」
翔真 >「となるとますます向こうにとってそらは始末したい相手となり、俺達はそらを護る重要性が増したと言える……元よりそらは護るつもりだがね(フッ)」
愛美 >「(おろおろ・・・)」自分も偽者なんじゃないかと、おろおろ。
そら >「愛美ちゃんは、だいじょうぶ^^」
アドノレ >「お墨付きがあって助かったな。無ければ俺様に一撃ぶちかましてみろと言ったかも知れぬ」
愛美 >「はぅう(ほっ)・・・まったくですよぉ(>_<)」
弓 >「カミーユのことよ……きっと、こうして互いの疑心暗鬼を煽るのも目的なんでしょうよ……」
ロンギヌス00 >「・・・世界魔術協会の方で、もう一度その被害者たちの調査を要請しておこう。他に偽者が潜んでいるかもしれんからな」
そら >「・・・・・・とにかくこれで、はっきりした事がひとつあるよ・・・カミーユ=カイムンは、プロフェッサー=コスと関係がある」
可憐 >「プロフェッサー=コスというと、アメリカにいたあの・・・?」
司 >「ええ。一度確認をとった方がいいかもしれませんね」(ため息)
翔真 >「ある意味やっぱりかとも言えるが………これで殴る理由がまた一つ増えた(フッ)」
弓 >「そうね………ああ、もう、やっかいな…………」
アドノレ >「コストパフォーマンス的にどうなのやら」
可憐 >「いずれにせよ、探し出して礼をしなければ気が済みませんね。さすがに一緒に戦うのは、もう無理ですけれど」
司 >「入れ替わっている間に、何をしていたかの調査を早急にお願いしますね」
可憐 >「わかりました。今回の件、霧澤家からも皆さんをバックアップしましょう」
ロンギヌス00 >「……ところで、このストロングホールドは手がかりになりそうだな…?」
翔真 >「確かにそうだな。組織片は手に入らなかったがこれから何か掴めれば……」
アドノレ >「世の中にはネジの一本から兵器の性能を割り出す猛者もいると聞く」
弓 >「…………♪………ああ、これ、GPSね………データ残ってる?」
可憐 >「ちょっと待ってくださいね・・・(調べ中)・・・見つかりましたが、残念ながら起点がグリーンランド付近という事くらいしかわかりませんね。私もそのあたりから逃げられたのだと思いますが」
ロンギヌス00 >「・・・GPSの起点は、洋上か・・・」
弓 >「グリーンランド………」
アドノレ >小さなバイキングがお散歩するところ(謎)
弓 >三井グリーンランドとかってオチ?(笑)

司 >それは熊本だ(笑)
GM >仮にそうだったら弓ちゃんに案内させちゃるわいっ(笑)
そら >「・・・グリーンランド・・・北極が近いよ」
翔真 >「………先程の話で聞いた、北極に有ると言う新帝国の基地との繋がりも気になって来るな……」
ロンギヌス00 >「・・・ふむ。この箒のシリアルナンバーをアンブラに照会すれば、流通経路が分かるかも知れん。これが本当にアンブラ製の箒ならば、シリアルナンバーが付いているはずだ」
弓 >「………さすがロンギヌスの00…(−−;」
アドノレ >「大量に買い付けた所からわりだせるかも知れんが、商売の都合上素直に吐くかどうかがネックになる。それなりに脅しの利く名前をバックに照会せんと」
翔真 >「俺達で無理なら聞けそうな面子に頼むしか有るまい(苦笑)」
司 >「まずは内調から。ダメなら、たしかリカルドさんがそういった技術社関係の方と交流があったので、頼めるかもしれませんね」
弓 >「………ま…あたってはみるけどね……」
そら >「・・・・・・・さやちゃんや華恋ちゃんにも、聞いてみるよ・・・」
アドノレ >「米は利害関係をハッキリさせないといかんので最終手段にしておきたい」
ロンギヌス00 >「まあ、そのあたりは諸君の方でするのが良いだろう…少なくとも、私がするよりは確実だろうからな」
翔真 >「助言感謝する(フッ)」
可憐 >「ところで皆さん、お茶が入りましたが回復ついでにいかがですか?」
翔真 >「頂こう。ここでお茶を飲むのは何時以来かな(フッ)」
アドノレ >「無料であるのに断る理由は見当たらん」
司 >「ありがたくいただきます」
愛美 >「そ、それではお言葉に甘えさせていただきますぅ・・・」
そら >「わたしは、みんなといっしょだよ^^」
ロンギヌス00 >「・・・私はこのあたりで失礼しておこう。そろそろ城の方が気がかりなのでね」ウィッチィズサルブっ!
アドノレ >「さらばだ」
翔真 >「そちらもな。一応アンゼロット嬢にも宜しく伝えておいてくれ。」
アドノレ >軍曹に(げふんげふん)
司 >「ご助力いただき、ありがとうございました。この礼はまた改めてさせていただきます(ペコリ)」
弓 >「……んじゃね…」
ロンギヌス00 >「(頷き)それでは、諸君の健闘を祈る・・・」

霧澤邸に入っていくウィザード達の姿を、ロンギヌスGの肩の上から見届けつつ。
ロンギヌス00は、そのうちの1人へと視線を注いでいた…翠色の髪の少女へと。

「(あれがインフィナイト…いや『ツングースカ』か…)」

彼女の姿に、彼が何を見たのか…それが判明するのは、おそらくずっと後の事だろう。


PREVIOUS CHAPTER NEXT CHAPTER

インデックスに戻る