【第22夜】
シタガウモノ、アラガウモノ
<PART−04>
正体見たり!?機密兵器『D=セイヴァー』
GM >ところで、情報を総合する場所はどこにする?(笑)
弓 >いつもの喫茶店?(笑)
翔真 >MonAmiが無難でしょう。
アドノレ >うむ、無難かな
翔真 >営業妨害っぽくなるのが聊か心が痛いですが(^^;
司 >きちんと注文すれば(笑)
翔真 >だな(苦笑)お邪魔する分売り上げに貢献しよう。
弓 >今日、そらの当番は誰だ?いないなら、ついでに迎えにいってこよう(笑)
GM >愛美にはアドノレ、京香には司・・・とくれば、消去法でそらには翔真か弓、となるだろう(笑)
翔真 >俺が仕事で遅れるから頼んだのかな(^^
GM >むしろこの場合、そらが遅くなったんじゃないだろうか…翔真はもういるのだし(笑)
ともあれ、順次合流していくウィザードたち。
弓 >「………地上を走るのも、悪くないわね……」
そら >じゃあ、弓ちゃんの背中に乗ってまふまふっと♪
弓 >「………着いたから降りなさい(−−#」
そら >(ぎぅ♪)
司 >「その辺にしておきましょうね」ぺりっと(笑)
そら >「うにゃん、うにゃんっ(>_<)」
翔真 >「……(膝に座らせた……って落ち着け俺(−−;))」
司 >まぁ、弓の横におろすけど……翔真さんのひざの上の方がよかったか(笑)
そら >ゆみちゃんの〜☆ひざまくらっ♪
翔真 >それは魅力的だ(ぁ
沙弥 >「みなさん、いらっしゃいませ・・・ご来店、ありがとうございます(にっこり)」
おやっさん >「・・・とりあえず、今出せるのはコーヒーとパスタだけだが、構わないかね?」
アドノレ >「思わず紅茶と言っても構わんかね?」
沙弥 >「紅茶でしたら、わたしが承ります^^」
弓 >「………じゃ…オレンジジュース…パスタは……なんでもいいわ…」
沙弥 >「はいっ・・・じゃあ、特製さやスペシャルで♪」
アドノレ >「善きに計らえ。それで少し怪しげな話をするなら隅っこを占拠させてもらうか」顔ぶれを見る
おやっさん >「外に漏れるとまずい話かね?」
翔真 >「そうですね……恐らくはそうなるかと。」
アドノレ >「俺様のはウィザードなら問題ない程度だが」
おやっさん >「よかろう、では久々に・・・だな(フッ)」
結局、店内貸切状態になってしまうのだった(笑)
弓 >テーブルつなげて、ゆったり座ろう。ちゃんと席代で多めにお支払いしておかねば(笑)
沙弥 >「ごゆっくり・・・どうぞ^^」注文の飲み物を先に(笑)
翔真 >「ありがとう(^^……沙弥嬢も、ウェイトレスが板についてきた様で何より(フッ)」
沙弥 >「そう・・・かな?(^^;」そそくさとキッチンへ(笑)
翔真 >「(コホン)さて……あれから3日。各々幾らか情報収集に努めたと思うが、それぞれ仕入れた情報を交換する事にしよう。」
弓 >「………私のは、さしおり急を要する情報じゃないけど………」
アドノレ >「適当にききながしてくれればよい程度の報告だな」
翔真 >「こちらもそれ程急ではない、それぞれの内容から後で優先順を決めよう。」
そら >「はーい(*^-^)ノひこーきとばしの新記録が出たのー♪」その手にはスチロールひこーき。プラのプロペラつき(笑)
翔真 >「良かったな……」(^^っ(*^-^)なでなで
司 >「とりあえず、ベール=ゼファーの動静は探ることができましたが……」
アドノレ >そして伝説の呪文?(かくかくしかじか)
翔真 >それが早いね(^^;
かくして、しばしの間一同は、相互の情報を交換する…
司 >かくしかのときに、『D=セイヴァー』のデータも見せるけど……心当たりのある人はいるかな?
アドノレ >写真とか見れるのかな?
司 >映像データももらえるなら自分のピグマリオンに移してきたと思いますが……
GM >では、プリントアウトって事で(笑)
弓 >うちも覗き込んではみるけどー
翔真 >男にあまり興味は無いが……流石におやっさんの話を聞いた後だとちょっと気になるので。
ともあれ、GMはここで一同に、知力ジャッジを要請する…
弓 >ちりょく、よん…ころころ…くりちかる…おぁぁぁ…に、にじうろく(笑)
司 >おーい(笑)
翔真 >余程印象に残っていたのだろうか(笑)
アドノレ >「記憶にひっかっからんな」
翔真 >「……見覚えが有るかと聞かれれば有るとも無いともどちらとも言える様な顔だな……?」
沙弥 >「はーい、お待たせしました!さやスペシャル5人前ですーっ☆」やたら大きい皿にどーんと山盛り。で、5人分の取り皿を周囲におきます。
翔真 >「うん、ありがたく頂こう(^^」
アドノレ >しゃき〜ん♪(フォークを構え戦闘態勢)
翔真 >見覚えの無い写真の顔は記憶の片隅に置いといて沙弥嬢のパスタを取り分けましょう(ぁ
GM >うむ(笑)では・・・大回しで成功した弓のために、そのD=セイヴァーの秘密を公開しよう!!
これが、司が入手した『D=セイヴァー』の顔写真である。
弓 >「………(きゅぽ、とマジック取り出して、かきかき)………輪郭がこうでしょ……鼻がこうだから………」
翔真 >キャッツ○イネタとは懐かしい(ぁ
弓 >「……あれ?………」
そこにあったのは…『守薙 経一朗』の顔だった!
何があったかは、第15夜参照。
アドノレ >「おんや?」
翔真 > お前かーーーーっ!?煤i ̄□ ̄;
司 >PLの予測どうりではあったけど……わかるかー(笑)
弓 >「……………………………………あーーーーーーーっ!」
翔真 >「っ!?」
沙弥 >「ふみゅんっ?」
そら >「にゃん?('-' )」パスタすすりつつ
アドノレ >「隙あり!」閃くフォーク(笑)
そら >「ふみゃあっ!?Σ(@ヮ@;」
翔真 >「………どうした?いきなり大声を出すなんて珍しい……ん?」
弓 >「………どこかで見た顔だと思ったら…………えーと、名前なんだっけ、このバカ!…」(笑)
翔真 >「確か……モリナギとか言う奴だったと思うが……?」(男の)名前まで思い出せん(ぁ
弓 >「あ。そうそう、確かそんな名前!」
そら >「・・・みゅう☆アドさんのお皿はこれじゃないよぅ(’’;」
翔真 >「それとアドノレ……お前の分を別に頼んでやるからそらのを奪わんでくれ(^^;」
アドノレ >「ふぉっぉっふぉっ。戦利品だから余計美味というやつだ。自分の分追加で頼むくらいなら他人の奪って追加注文で返却するわ」
翔真 >「全く(;^^=3……沙弥嬢、そらの分を追加で頼む(苦笑)」
沙弥 >「しょうがないなぁ(苦笑)・・・はいっ、わかりました^^」
弓 >「……………まぁ、私はどうせ少ししか食べないからいいけど………(ぱく)」
おやっさん >「守薙君といえば、アンゼロット預かりになっていたはずだが…彼がどうしたのかね?」
弓 >「…いや、司がもってきたこの写真…似てるなあぁって。」
おやっさん >「なるほど。陣内君、その写真をどこで・・・?」
司 >「実は……」かくしかで全部話しますね
アドノレ >「学園の方ではどこまで話を知ってるのやら」
おやっさん >「なるほどな・・・(そらを見ながら)・・・おそらくアンゼロット城で強化されたのだろうが・・・」
司 >というか……デスペラードの名前も出すんだが、弓は聞いてないんだっけ?
弓 >どうだっけ?(笑)
翔真 >ドクから何か聞いてなかったかな?(^^;
弓 >にゅう、だいぶ前だから><
GM >……第19夜で、確かに言われたはずだけどねぇ?(笑)
翔真 >って言うか俺達全員20夜でサン=ジェルマン氏から聞いているジャン(爆死)
弓 >おおーーー、そういえば!!! マキぽんの時にさっぱり出てこなかったから存在忘れてた!!!
司 >あ、忘れてた。デスペラードっていう箒があるというのは覚えてたのに……(^^;
おやっさん >「おそらく・・・我々が『失敗』した時の保険、だったのだろうな」
アドノレ >「保険の方が暴走してたら世話無いな」
弓 >「ていうか、もう、マリキュレイターもいないし、アンゼロットもそれは理解してるだろうに…」
おやっさん >「確かに、本来ならばそのまま封印されていたのだろうが・・・『双月現象』の影響でアンゼロット城が機能不全に陥った事については、さすがに想定外だったという事か。ロンギヌスが動いているのは、おそらくそのためだろう」
翔真 >「本人は影響を受けなかったか……もしくは少なかったから脱走する事が出来たのでしょうかね……」
おやっさん >「彼もまた『横須賀のウィザード』だ。ありえん話じゃあない(苦笑)」
弓 >「………いっそ除名してよね…(もきゅもきゅ)」
おやっさん >「…そういう意味ではないのだがね(苦笑)」
司 >「そうなると……また面倒なことになりそうですね」
翔真 >「北極に行かざるを得なくなる前に後顧の憂いを断つべきか………(悩)」
弓 >「……………やってられないわね……あのバカ…」
翔真 >「ともかく……正体が彼だと言うなら積極的に探すのもどうかと。偶然見つけたらその時はその時だが。」
アドノレ >「消息不明である以上、当人の知識・経験は生きてるのだろう。それでこちらを狙って虎視眈々としてるのなら、忙しくなる前に狩り立てる方が良いという考えた方もあるぞ」
翔真 >「ただ元々視野狭窄気味のアイツの事だ、沙弥嬢をそらと勘違いしそうな気がしてならない……そう考えると放置も危険となる(−−;」
沙弥 >「・・・わたしは多分大丈夫。それより、そらちゃんが心配かな・・・」
おやっさん >「沙弥くんに関しては、ここにいればおそらく危険はあるまい・・・」
そら >「うにゃ・・・(’’)」
おやっさん >「これで、そら君を狙う勢力が3つ。カミーユ=カイムン、ディー、そして守薙君か・・・」
弓 >「………帝国含めると4つかぁ……」
司 >「またもや千客万来となりそうですね」
翔真 >「そらは護る、そう約束した……。」
沙弥 >「わたしにはもう『力』はないけれど、手伝えることだったら言ってね?力になるから・・・」
翔真 >「その時になったら頼む、沙弥嬢の方も何かあったら遠慮無く言ってくれ(フッ)」
沙弥 >「・・・うん^^」
GM >さて、そこで・・・アドノレの0−Phoneに、メールが到着する。
アドノレ >「おっとどっからかお呼びか?」
GM >メールの差出人は・・・愛美だ。「連絡です〜」というタイトルで。
アドノレ >中身を見ると?
『縄張りで、アドノレさまの部下という方々から、女の方を1人保護したという報告がありました><』
アドノレ >身元の判る様な事は書いてあるかな?
GM >いや、それ以上突っ込んだ内容はなく『どうすればいいでしょうか?』という内容のメールだ。
弓 >(本音)このまま無視していいですか?(笑)
アドノレ >「ちょいと妙な話が持ち上がってるのですまんが席を外すぞ」と断りを入れてから確認に出かけようとします
GM >おやっさんは特に止めない・・・断りが入ってるからね(笑)
翔真 >「あぁ。」
弓 >「(もきゅもきゅ)」
そら >「うん^^」
アドノレが去った後、会話が続行される。
翔真 >「……先の話から行方不明になっているD−セイヴァー、守薙は何処まで自分の意識を保っているのか。マトモに残っているなら奴の事だ、真っ直ぐ横須賀に向かってくるとは思うのだが……。」
弓 >「(もぐもぐ、こくんっ)………逆に、自我がなくなってても、真っ先にここに来るんじゃない?…一番強い感情に引っ張られるのは、身に覚えがありまくるし」
翔真 >「……確かに、言われてみればその通りだな(嘆息)……しかし双月現象から4ヶ月以上経った今でも動向が掴めないと言う事は、何らかの要因が有ると考えるべきか。」
司 >ちょっぴり阿呆なことを考えてしまった……実はライフパスが「超方向音痴」に変更されてるとか(ぇ
翔真 >何処の風の魔装機神操者(笑)
弓 >「………希望的かつ楽観的な憶測は、どっかで野垂れ死にね。……最悪の憶測は…まぁ、魔王にとっつかまって洗脳改造中とか、モノがモノだけに、Dあたりに食われたか…」
翔真 >「………根拠は無いが猛烈にその辺りのオチが有り得そうに思える(汗)」
おやっさん >「確かに・・・普通なら、とっくに発見されていてもおかしくないはずだ」
翔真 >「何処かの背教者会議のエージェントも南極に箒だけ発見された事も有ったな……似た様な感じで北極で新帝国の奴等にとっ捕まってたりしなければ良いんだが(−−;」
司 >「勘弁してほしいですね(ため息)」
弓 >「大穴で、戦いの虚しさに気付いて、どっかの島で隠居してくれてないかしらねぇ…」
そら >「弓ちゃん、そういうのがいいのかな?」
弓 >「私はまだまだ殺したりないわ(クス)…」
そら >「そうなんだ〜・・・わたしは、みんなといっしょがいいよ^^」
司 >「神社のほうでも警戒をしておきますよ。下手をすると、こっちにくるかもしれませんし」
翔真 >「あぁ、済まない。どうせなら忙しくない時に来て欲しいものだ、全く(苦笑)」
おやっさん >「そうであって欲しいところだな(苦笑)」
翔真 >「正直あの男がこのまま手を出さずにおくとは考え難いと思います……」
おやっさん >「・・・とりあえず、アンゼロット城にはこちらからも事実の確認をしてみるとしようかね。おおかた、捜索を求められることになるのだろうが(苦笑)」
翔真 >「追加の情報が入っている可能性も有りますし、申し訳有りませんがお願いします。(苦笑)」
おやっさん >「ああ、承知した・・・」
さて、アドノレが寝ぐらに行ってみると・・・
愛美とチンピラースリー、それに銀髪の少女がなにやらトラブっているようだった。
アドノレ >「ふぉ〜っふぉっふぉっふぉっふぉ」久々に電柱の上に立って登場する(笑)
チンピラースリー >「おぉ、旦那!お待ちしておりました!実は・・・」
アドノレ >視線が集まったところで颯爽と(?)降りてくる
銀髪の少女 >「アドノレさん、ちょうどいい所に・・・私は家に戻ろうとしているのですけど、この男の人たちが邪魔をするのです」
その少女は、霧澤可憐だった。
チンピラースリー >「邪魔はしてねぇ!ただ単に、俺らにぶつかった分の落とし前をつけてもらおうってだけの事よ」
可憐 >「それこそ因縁というものです。アドノレさん、このような男たちを野放しにされると困るのですが・・・」
愛美 >「アドノレさま、お呼びしちゃってごめんなさい・・・実は、こういう事でして・・・(あせあせ)」
アドノレ >「んむ。では落とし前俺様がつけとくので、お主等は帰ってよいぞ」>チンピラースリー
チンピラースリー >「ま、まぁ旦那がそう仰るんだったら・・・ほれ、行くぞ(残り2人を促して、その場を去る)」
アドノレ >「暫しご無沙汰であったが何をしておったのだ?」>可憐
可憐 >「実は、私はここまで必死に逃げてきたのです。今までエミュレイターに捕まっておりまして」
GM >可憐の話を聞いて、愛美がきょとん?と首をかしげる。
可憐 >「どうにかここまで逃れてきたのですが、あと少しでお屋敷というところでさっきの男たちに因縁を付けられまして・・・」
アドノレ >「報告と後始末が要るだろうに。おやっさんの所に顔を出しておいた方が良いのと違うか?」>可憐
可憐 >「いえ、まずはお屋敷に戻るほうが先決です。皆さんには、アドノレさんの方からお知らせしていただけますか?」
アドノレ >「では、屋敷まで送ろう」道すがら話を聞く&取り合えずの取りあえずの連絡をおやっさんに。
GM >…とする前になんだけど、霧澤邸に近づくにつれ、本能的に妙な感覚を覚える。そう、『勇者の気配』を(爆)
アドノレ >「をぉぉぉっ、猛烈にやな予感がしてきたぞ」
GM >そして、その先・・・霧澤邸の門で、アドノレが見たものは・・・
霧澤可憐がうじゃうじゃと
可憐 >「こ、これはいったい・・・(呆然)」
アドノレ >「なんぢゃこれは・・・」
愛美 >「えーっと……可憐さんが、いっぱい…?」
GM >閉門された霧澤邸の正門前で、おびただしい数の霧澤可憐が開門を求めている図だ。その数、およそ100(爆)
アドノレ >首をふるふるしたあと写真撮影。メールに貼り付けておやっさんに送ろう
アドノレからのメールは、即座におやっさんの許へと届いた。
おやっさん >「……む?アドノレ君からメールだぞ」
弓 >「………ん?アドから?」
GM >そして、メールの内容を見たおやっさんの反応もまた「なんだ、これは・・・(呆然)」
司 >「何か問題でも起きたんですかね」
翔真 >「それ程時間が経っていませんが……緊急事態か何か?」
おやっさん >「・・・まずは、黙ってこれを見てくれ」画面を提示。
そして、一同に晒される混沌絵図。
司 >「えーっと……なんですか、これ?」
おやっさん >「この画像を見る限り、霧澤可憐くん・・・のようだ」
翔真 >「………………クローン、でしょうか?(汗)」
沙弥 >「・・・・・・・・・(ぴくっ)」
司 >「……」頭ぽふぽふ>沙弥
翔真 >解っていたんだが……今までの経験からこれが一番有り得そうに思えたので、ゴメンよ沙弥嬢(^^;
弓 >「…………足の裏に番号書いてないかしらね…」
おやっさん >「いずれにせよ、この状況は・・・言うまでもないのだろうが」
弓 >「………ま……どれかが本物で、あとは偽モノか…よくて劣化コピーでしょうね。………勇者の完璧な複製なんてそうそうできるとも思えないし…プラーナの質とか量でなんとかならないかしら?…」
司 >「そうだとしても、オリジナル以外の方をどう扱うか、というのも問題ですよ」
弓 >「………全部本物で、いま霧沢邸にいるのが偽者って考えもあるけどね。」
その、混沌絵図たる霧澤邸前では…!
アドノレ >「お主ら・・・100人姉妹だったのか。凄いぞ当主」
100人可憐 >「そんなはずはありません!(一斉にハモる)」
アドノレ >「息がぴったりあっておる」
100人可憐 >「千影、早く開門をなさいっ、何をしているのですか」門に向かって(ぁ
GM >100人可憐の開門要求にも拘らず、霧澤邸の正門が開く気配はない・・・
アドノレ >「誰か一人が本物で残りが偽者で敵。と考えればそう簡単に開門が許される事はあるまいて」>可憐
100人可憐 >「しかし、私は間違いなく霧澤可憐ですわ(ハモってます)」
愛美 >「アドノレさま、霧澤先輩は確か・・・わたしたちと一緒に、捕まってたはずですけどぅ・・・一緒に、助けていただいたはず、ですよぉ?」
アドノレ >「この人数から本物を探し出してくれとクドラクに頼むのは流石に酷というものだな」
弓 >(ぼそ)全員重傷状態になってもらって、《覚醒》できたら本物(笑)
GM >それは別の勇者・・・具体名『ジョニー』の見分け方だのぅ(笑)
アドノレ >古い話をしてみて、帰ってくる回答が同じかどうか確かめてみます
GM >軽く質問をしてみた限りでは、彼女たちの証言に差異はみられない。特にヴィルトール事件(本編第3夜)なんかだと、詳しい事まで答えを返してきている・・・
アドノレ >では、写真添付のメールをクドラクに出してみて、簡易でふるいに掛ける方法が無いか聞いてみます
GM >すると、クドラクからは『霧澤可憐本人と私は接点を持っていないが、より当人と親しい者、もしくは直接の上司から聞き出すのが一番ではないか?本物にしかないものが、あきらかにあるだろう』との事だ。
アドノレ >と、いうクドラクの提案をおやっさんにまる投げ。アンゼロットに話を通すのは難儀だしのぉ
◆ ◆ ◆
おやっさん >「(アドノレから話を聞いて)・・・ふむ。可憐くんと親しいものといえば、確かこの中でも何人か面識はあったはずだね」
翔真 >「はい、暫く組んでいた時期が有ります。」可憐嬢も含め凛ちゃんやそらと一緒に温水プールに行った事が有る(笑)
弓 >「………面識はあるけど……」 それほど親しかった自信はない(笑)
翔真 >「そう言えば………可憐嬢は今アンゼロットの所の所属になっていなかったか?暫く前にそんな話を聞いた覚えが有る気がするのだが?」
おやっさん >「ああ。ガーディアンズグレイル所属・・・という事で、転属していったはずだ」
翔真 >「万が一の時はアドノレ一人だと手に余るかも知れない。今の所積極的に動く方向を決めていなかったからアドノレの応援に行ってみるか?」>ALL
そら >「うん・・・なんだか、よくない気配がいっぱいあるよ・・・すごぉくレンジ外だけど・・・」
弓 >「……行くのはいいけど、司は何か目印をどこかにつけて行った方がいいわね、念のために。」
司 >「クローン、でしたら、これが目印になりますよ(苦笑)」銀髪つまみ上げて「これ、先天的なものではないですから」>弓
弓 >「可憐の外見をココまでコピーしてるとなると、わかんないわ。……それに、髪は染めれるでしょ?…私の右腕や魔剣まではコピーできないと思うけど……」
翔真 >「明らかに害意が有る様であれば一度は倒すべきだろう。そうでなければ………可憐嬢やその御実家も含めてどうするか相談、だろう。」
弓 >「……いずれにしても、ロクでもない計画なのは確かみたいだしね………。…そうしましょうか……」
GM >では…アドノレと合流するとして、そらは連れて行くかな?
翔真 >「そら、良ければ一緒に来てくれないか?(^^」希望しますです
弓 >どぉしたもんかなぁ……置いて行きたい気もするが……
司 >さっきの言っていた‘よくない気配がいっぱい’というのが気になるので、連れて行きたいですね
翔真 >MonAmiなら確かに安心ですが、先の気配に絡む何かを感じ取ったそらが出て行ってその先で何か有ったらと思うと〜(苦笑)
弓 >うにゅー、おけー
そら >「にゃん、出発なのー?(’’)」
翔真 >「あぁ、アドノレが困っているみたいだからな。エミュレイターが絡んでいる可能性も有るし手伝いに行こうと思う(^^」
そら >「うん、わたしはおっけーだよぅ♪(^-^)」
翔真 >「では失礼します、慌しくて済みません。」勘定を+アルファ上乗せして置いて行きます(笑)
弓 >同じく、万札1枚おいてこー。 「……それじゃいきましょっか。」
司 >「それではご馳走様でした」多めに払って退出
沙弥 >「ありがとうございました・・・またね^^」
翔真 >「あぁ、またな(フッ)」>沙弥嬢
おやっさん >「気をつけてな・・・」
そして、霧澤邸前では…
アドノレ >当人でもうっかり間違えそうないぢわるな引っ掛け問題を考えてみて「さぁ、本物ならこの問いに答えてみよ」
GM >さすがに答えはばらばらだったが、ひとつだけアドノレには分かった事がある。それは・・・先ほど愛美が保護した可憐だけ、金色の時計を腕に巻いているという事。
愛美 >「でも、こうしてみてると・・・本当に頭がこんがらがってきます><」
そこに、MonAmiから翔真・弓・司・そらが到着する。
目の前の状況は変わらず、アドノレと愛美の前には…100人もの霧澤可憐。
100人可憐 >「皆さんおそろいですね。こちらは見ての通りです(ハモりまくり)」
そら >「ふにゃ・・・?(’’)」
司 >「うーむ……実際に目にすると、インパクトがありますね」
弓 >「…………勇者もこれだけいるとありがたみがないわねぇ…(苦笑)」
アドノレ >「101匹勇者大行進である。これもアンゼロットの陰謀に違いない」(笑)
翔真 >「もしそうだったら………オトシマエつけてもらわんとな(苦笑)」
アドノレ >「さて、来てもらって早速で悪いが少しばかり悪巧みに手を貸してくれ」内緒話の体勢に入って
司 >「……一体何をたくらんでるんですか?」
アドノレ >「気になるのが一人居るが、それを相手に悟られたくない。全員にバラバラな問いを投げて、誰が本命だと思ってるがをごまかすので適当な質問をぶつけてくれ」
GM >そして、更に混乱を煽るかのように・・・霧澤邸の門が開かれる。
翔真 >「了解……っと、ようやく家の方も動いたか。」
PREVIOUS CHAPTER | NEXT CHAPTER |