【第22夜】
シタガウモノ、アラガウモノ
<PART−10>
情報収集
〜そらりん、ゆーかい未遂っ!?〜
絶滅社の翔真と弓は、悪戦苦闘を開始するも、そこはやっぱりラテン人仕事相手。
全然意味のなさげな短期誘拐の記事ばかりを拾わされて、
必要と思われる情報を引っ張り出すのにえらく時間を食う事になる。
弓 >「…………む、むぅぅぅぅ………」やはり人選が逆であったか(笑)
翔真 >いやはやまったくもって(^^;
司 >はっはっはっ・・・知力も6(吐血)
翔真 >「………済まないノーチェ嬢、ある程度纏めたり関連性の有るものをピックアップ出来たりするか?(^^;」
ノーチェ >「了解いたしました!こんな事もあろうかと、わたくしが持参いたしましたるこの先祖伝来の水晶球で・・・あ、テレビじゃないでありますよ?」
翔真 >「………テレビ云々はともかく、何か解ったのか?」
ノーチェ >「おまかせくださいでありますっ!実はとっくに解析済みでありましたよ(笑)」(←クリティカル)
弓 >「………や、やるわね、ノーチェ…」
パウロ >「いやぁー、さすがで〜すねぇ・・・実はわたしも、この件数の多さには呆れてたんで〜すよ(笑)」
ノーチェ >「はっはっは、すげぇでありましょう!もっとほめていいでありますよ^^」
翔真 >「うむ、偉いぞ。よくやったと言いたいので解った内容を教えてくれ(苦笑)」
ノーチェ >「えぇーと・・・一連の誘拐事件に関わってるのは、BCCSというシンジケートでありますな」
翔真 >「ふむ……」黙って続きを促しましょう
ノーチェ >「このBCCSというのは、要するに短期誘拐と麻薬密売の総元締めでありまして・・・更に、BMKの系列団体となっているでありますよ」
パウロ >「短期誘拐というのは、一度誘拐して金品を奪って、それからその人の銀行口座から金を引き出させて、奪い取ってから解放するという犯罪で〜すね」
弓 >「……なるほど、殺人まではしないと……」
パウロ >「そうでもありませ〜ん。金品を奪われる際に抵抗して、犯人に射殺されるケースもありま〜すよ」
弓 >「……ま、それは当然ねぇ。」
翔真 >「………」アームライザーにメモしておきます
ノーチェ >「・・・しかして、その真の目的でありますが・・・BMKへ遺伝子サンプルを流す事、それにBMKの拠点の繋ぎ役・・・ってところでありますね」
翔真 >「金品や金を多く持っているのは偉いさんだったり何某か強い影響力を持っている人間が多い………偽者とすり替えるにはうってつけの者達とも言えるか……」
弓 >「………やれやれ……ね…。……とはいえ、そいつらを締め上げても、末端の構成員なんてたかがしれてるし…」
翔真 >「それでも何某かの情報を取れる事に望みを掛けて潰して行くかどうか……非効率では有るがな(嘆息)」
ノーチェ >「でも、この資料をまとめるとでありますよ?・・・確実にまだ『どこ』とは分からないでありますが、BCCSはこの国にある大掛かりな組織と連絡を取り合っているという事になるであります」
弓 >「……そいつが黒幕か……しょうがない、ゴキブリ退治といきますか…」
翔真 >「ゴキブリ並みにしぶといのは確かだな、キッチリトドメを刺してやらないとならん(フッ)」
パウロ >「そうで〜すね。実はわたしも、BCCSアジトの囮捜査で、彼らの取引相手を見たことがありま〜す」
弓 >「……アジト…って!?…よく潜入できたわね!?」
パウロ >「はっはっは〜。わたし、夢使いで〜すよ?実戦は苦手で〜すが、情報収集はお茶の子さいさいで〜すね(笑)」
GM >実は夢使い+忍者で、入る時は偽りの記憶や傀儡糸。でもって逃げる時は隠業だ・・・痕跡を残さない(笑)
翔真 >「何か特徴でも有ったか?」
GM >パウロは、一枚の写真を取り出す・・・ちょっと不鮮明だけど、映像に映った誰かを隠しカメラで捉えた様な感じだ。
翔真 >見てみましょう。
GM >うむ。写真の人物は・・・あくまで不鮮明だけど、黒か緑のコートらしきものに、同じ色の帽子を被っている。
翔真 >「……ノーチェ嬢。この写真の画像、補正してもっと鮮明に出来るか?」
弓 >「まぁ、無理なら司あたりがもどってきてからでも……」
ノーチェ >「わたくしの水晶球はコンピューターでもないでありますが・・・やってみるでありますよ」
翔真 >「……(出るか?)」
弓 >「…………(どきどき)」
ノーチェ >「・・・えぇーと、バロン=シュワルツ。霊魔空軍の司令官にして、裏界魔王だそうでありますよ」
翔真 >「………マンモンと手を結んでいるのかどうかは解らんが、第三帝国に絡んで居ると言う点からも潰しておきたい相手では有るな。」
弓 >「………これで黒確定ね。…すくなくとも、まっとうな人間の組織じゃなさそうだわ」
パウロ >「BCCSのアジト、市内の中心部にありま〜す。イノセントにとっては、アマゾン流域の貿易商社という事になってま〜すね」
弓 >「……おっけぇ……他にわかってることはないかしら?」
翔真 >「あ、『崑崙211』の船籍登録されている会社はここじゃないのか……ちょっと待ってくれ(思い出し中)」
GM >ああ、それについては・・・この商社が「崑崙211」の所属する会社と提携して、航路を結んでいる事は分かってOK〜。
ここで、しばし沈黙する一同…その時、翔真が何事かに思い至った。
彼は勤め先の臥龍学園で、横須賀WUのアーカイブファイルをしっかり見ていたようである。
翔真 >神代嬢が総代代行に就任したから、こう言うのも読んでおかないとカッコが付かないからかなー(爆死)
弓 >ほのかにまかせとけばいーやー(笑)
GM >魔王「霊魔空軍司令官」バロン=シュワルツ・・・横須賀地獄変の際、新帝国と結託して侵魔戦艦ゲルマニアで横須賀を攻撃している。結局そのゲルマニアを撃沈する事には成功したがバロン=シュワルツは倒せず、取り逃がしている・・・との事だ。
翔真 >では思い出したことをカクカクシカジカと説明します(^^)「(説明終了)……と、こんな資料を読んだ事が有るのを思い出した。」
弓 >「…………よく読んでたわね、あんな分厚いの…」
翔真 >「好みの美人の為なら努力は惜しまない主義だ(フッ)」
パウロ >「なるほ〜どね。そういえば、そんな名前を聞いたのを思い出しま〜したよ。これで、BCCSのバックが何であるか確定しま〜したね!」
翔真 >「(って名前を聞いているのだったら先に言って欲しかった様な気もする……(^^;)」
ノーチェ >「そうそう、もうひとつ面白い事がわかったでありますよ?そのBCCSが一般犯罪も請け負ってるのは、金品をピンハネるためでありますが、もうひとつ・・・被害者の血液を採取してるようでありますよ」
弓 >「………吸血鬼?……いえ、DNAの採取かしら?」
翔真 >「DNAサンプルを回収している……他にも理由が有るかも知れんが今の所手に入っている情報からはそれが一番考えられる。」
ノーチェ >「もしかしたら吸血鬼がいるのかもしれないでありますなぁ・・・?」
弓 >「うれしそーね、あんた」
ノーチェ >「まぁ〜そこはそれ、わたくしも吸血鬼でありますから〜(笑)」
弓 >「………ま、いいけど……。」
パウロ >「とりあえず、どうしま〜すか? BCCSに潜り込むので〜したら、お手伝いはできま〜すが」
弓 >「………他になければ、そろそろ合流しましょうか」
翔真 >「そうだな………とりあえず知り合いが銀十字の方にも手を回してくれて居るので、そちらの情報も聞いてからにしようと思う。」
パウロ >「わかりま〜した。ああ、そういえば・・・最近はエミュレイターも増えてま〜すから、気をつけてくださ〜い」
翔真 >「何か収穫が有ればそちらの頼む際にもやり易くなるかも知れん、連絡先を教えておくので何か有ったら知らせて貰えると助かる。」
パウロ >「そうで〜すね。何かあったら、またどう〜ぞ(ニカッ)」
翔真 >「そうだな……パウロ氏、世話になった。また後ほど。」
パウロ >「わかりました〜。あ、わたしの事はパウロでいいです〜。わたしとあなた達、もう友達です〜(ニカッ)」
GM >翔真と弓はコネクション「パウロ=カザモリ」を取得した! (チャラ〜ン♪)
翔真 >「………解った。宜しくな、パウロ(フッ)」連絡先を教えておきますね(^^
弓 >「…ありがとう、またお邪魔するわね。」びみょーだが、いいやつぽいのでもらっておこう(笑)
パウロ >「は〜い。みんなの成功、祈ってま〜す」
ノーチェ >「すると、そろそろ出発でありますか?」
翔真 >「外に出たら0−Phoneで海に行った方に連絡を取って合流しようと思う。」>ノーチェ
ノーチェ >「了解であります!では、わたくしも移動の準備をするでありますよ(風呂敷に水晶球しまいしまい)」
司 >相変わらず、果てしなく怪しい(笑)
翔真 >コネクション取得数最下位近辺の二人に増えた(笑)しかも地域限定とは言え絶滅社関連の人間とは意味が大きいかも(^^;
その頃、淡水海岸にいるそら・司・アドノレは、それぞれにしばしの時を過ごし始めていた。
そらは早速、地元の子供たちと知り合って打ち解けあった風で、
波打ち際にて自由奔放に水遊びを楽しんでいる…。
GM >その間、アドノレは・・・溢れ出るカリスマのおかげか、アイスのトッピングをもう1つずつおまけしてもらえた(笑)
アドノレ >にじみ出る悪のオーラに違いない
GM >そして、司。水着を買おうとした時に、無数の子供たちに囲まれた。彼らは食べ物がほしいらしい(笑)
司 >「わかった。あげるからちょっと待っててくれ」てんやわんやに
GM >ちなみに、このまま愚図愚図していると・・・ほぼ100%の確率でそらりんを見失います(笑)
司 >「悪いが、これだけで勘弁してくれ」アイスを適当に買って渡したら追いかける〜
GM >うむ。なお、司はその時に1枚お札をスリ取られました・・・1万v.の損失(笑)
司 >く・・・この状態ではしょうがない(^^;
アドノレ >「監視の方をしばし任せてかまわんか?」>司
司 >「ええ。俺も海に入ってそばにいることにしますから」
アドノレ >ご当地の新聞を買ってきて、ざっと目を通す
GM >では政治、経済、社会、芸能…どのあたりの情報を中心にする?
アドノレ >まだ目星が付いてないので、複数買って目立った犯罪をひと通り理解しておこうかな
GM >うむ。では・・・治安の悪化という事に関しては強盗、窃盗、傷害などの一般犯罪の急増が例として挙げられるけど、人々もそれに慣れきっていて、そのための対応をしっかり身につけているという事は分かる。つまり・・・一般犯罪記事、多すぎ(笑)
アドノレ >それなりに腕の立ちそうなのに、一般人立ち入り禁止な場所をきいておこうかな
GM >まあ、ベレン自体はブラジル全体でもまだ治安的にはましな方だ。明らかに危険なところでは、軍警察が目を光らせているとの事だからね。
アドノレ >んではそらと司の元へ戻ろうか
GM >了解〜。さて司、そらはちょっと年齢が上の男の子たち数人と一緒に、水と戯れているね。
司 >「そらさん、あまり離れないようにしてくださいね」周囲には気を配っておこう〜
そら >「わかってるよ〜^^」でもあけっぴろげ(笑)
だが、司は見逃さなかった…異邦人である司自身や、そらを見つめるいくつもの視線を。
…幸福の宝石を砕きつつ、というのはここだけの話だ!(笑)
司 >いきなり宝石を砕いてしまった…(笑)
GM >アドノレが戻ってくると・・・司が妙にピリピリした感じで周囲をうかがっているのが分かる(笑)
司 >「……目立つのは好きじゃない(憮然)」
アドノレ >「なんぞ気になる気配でもあったか?」
司 >「目立ちすぎてる上に、あの状態ですから……とはいえ、少し気を張りすぎてるのかもしれませんけど」小さくため息
GM >そらは、と見れば・・・仲良くなったらしい男の子たちと一緒に、相変わらず遊んでいるようだが・・・。
そのそらたちの距離は、先ほどから少しずつ離れているようだった。
ちなみに、一瞬プラーナを開放したアドノレに、浜辺の人々の注目が集まったが…
アドノレ >視線が集まったのを確認するとこれ見よがしにぬぎぬぎ・・・そしてぽーぢんぐ(笑)
GM >あと、当然だが司もアドノレ同様に注目されているね。だって、あからさまに異邦人だし(笑)
アドノレ >脱いだ服はさるにまとめさせておいて「少しづつ遠くへと誘導されてないか?」
司 >「っと・・・ですね」周りを見て不審な相手がいないか見てみます
アドノレ >水場で遅れを取られるのはお互い同じ。警戒するは急接近できる乗り物が傍に居ないかどうか疑いを持つので、その辺をざっと見ますと?
GM >それとなくざっと見ると・・・そらや子供たちの間に、大人の数が増えたように感じられる。
アドノレ >「俺様もそちらに行くからその場で待っておれ」とそらと一緒にその周辺にも呪力の効いた声を掛ける(カリスマ)
そら >「わ、アドさ〜〜〜ん(^▽^)」
GM >そらはともかく、子供たちはなんだかあからさまにうさんくさそ〜〜〜〜〜な面持ちでアドノレを見る(笑)
アドノレ >カメラ目線で上半身だけぽーぢんぐ。下半身は移動に使用中だ(笑)
司 >「そらさん。あまり離れすぎないように言ったはずですよ」近づきつつ
そら >「だって、みんな優しいもの〜(^ヮ^)でも、どうしたの〜?」「
アドノレ >「ひと段落したので俺様も体を動かそうということだ」
司 >「せっかく来たんだし、すこしは遊ぼうと思ってね」
そら >「そうなんだ♪みんなも、まだまだ遊ぶよね〜?(^▽^)」
そらの言葉に、子供たちが…当惑したかのような雰囲気でぽつぽつと応える。
アドノレ >砂浜からの距離は投げたら届く距離だろか
GM >もうちょっと離れてます(笑)
そら >「よぉ〜し、じゃあ・・・よじのぼり遊びだよ〜〜(司さんよじのぼりよじのぼり)」
司 >「俺よりも、アドノレさんのほうが登りがいはあると思いますが」言いつつも、体を傾けたりして簡単に登れないようにしてみる(笑)
そら >「む〜、ひきょ〜なりだよ〜〜〜」あっちこっちあたるあたる(笑)
さて、事務所を離れた翔真・弓・ノーチェは・・・
ノーチェ >「えぇーと・・・確か、淡水海岸でありましたね?」
弓 >「…そうね。まったく、勢い余って脱いでたりしなきゃいいけど」
ノーチェ >「それではまるで、ぬぅですとびぃちでありますなぁ・・・(^△^;」
弓 >「子供に戻ってるからねぇ……変なところだけ(−−;」
翔真 >「(……明らかに日本人では無い筈なのにどうしてカタカナ系が弱いのだろう?)」
ノーチェ >「といいますか、お子様そのものでありますような・・・(^△^;」
翔真 >外に出たら0−Phoneでアドノレに連絡を取ってみますが………
GM >ではアドノレ・・・着信です(笑)
翔真 >「絶滅社での用事は一応済んだ。この後銀十字へ向かう予定だがその前に合流しようと思って連絡したのだが……そっちの様子はどうだ?」
アドノレ >「俺様だ。ただいま取り込み中で有る。いそぎの用件なら効いてやらんことも無いので」留守対応(笑)
翔真 >「留守録?(一体何が……?)翔真だ。そちらは大丈夫なのか?何か有ったのならすぐ返信をくれ、とりあえずそちらに向かう。」
翔真は0−Phoneを懐にしまい、弓とノーチェに向き直る。
翔真 >「………アドノレに連絡を取ってみたが留守電になっていた。緊急事態ならすぐ返信をくれと吹き込んではおいたが、一応こちらから向かってみようと思う。どうする?」
弓 >「………いいわ、いきましょう」
ノーチェ >「他でも情報収集すると聞いた気もするでありますが、わたくしもどちらでも構わないでありますよ^^」
翔真 >では向かいましょう、行ったり来たりになっちゃうかも知れませんが(^^;
一方、そのアドノレたちは…
アドノレ >砂浜でさるがぱたぱたしてるのを見て「少し腹が減らんかね。今なら飯の一杯でも奢ってやらんでもないが」っと誘導を試み
そら >「今記録に挑戦してるの〜〜〜ちょっとまって〜(相変わらずよじのぼりよじのぼり)」
司 >子供達の方を見てみますが・・・普通に遊んでるだけですか?
GM >いやいや。一応そらには挨拶をするけど・・・その後、そそくさとその場を離れてってしまっているね。
アドノレ >不信感を煽った大人の動向は?
GM >周囲の大人たち?からは、なおも異邦人である3人を見つめる視線がいくつか。物珍しさか、それとも…?
司 >ではそらを乗せたまま、砂浜の方に移動しましょう(笑)
アドノレ >うむ
ともあれ、淡水海岸に面した通りで、一同は落ち合う事になる…。
そら >「ゆみちゃーーーん^^(おててぶんぶん)」
弓 >「(力なくあきらめきった様子で、手をふりかえし)…ま、無事でなにより…」
ノーチェ >「全員、どうやら無事なようでありますな♪」
翔真 >「何か有ったかと少し心配していたが(苦笑)」
そら >「わたしはげんきげんきだよー♪^^」すっかり機嫌を直したらしい(ぁ
翔真 >「そうか、楽しめたみたいだな。」(^^っ撫で撫で
そら >「えへえへ〜♪(*^-^*)」
アドノレ >かくかくしがじか・・・で説明「んで、そちらは何か見つかったか?」
翔真 >「そうか……外見的に目立ったからだと思いたいが警戒はしておくべきだな。」こちらも安直まほーで仔細を伝えよう>アドノレ
ノーチェ >「で、これから銀十字の支部に行くのでありますな?」
翔真 >「いま説明したとおり、BCCSに潜入する場合は絶滅社の方である程度お膳立てしてくれるらしい。後は銀十字側でどれだけ情報が手に入るか次第、と言う所だ。」
ノーチェ >「うーん・・・なんというか、こう言うのもなんでありますが、わたくしが足を運んでよいものかどうか少々気後れするでありますよ(^^;」
アドノレ >「ま、信仰心なぞ外見でわ判別付かぬ。紹介はされてるから少し包めば信者に見えるだろうて」
司 >「俺も宗派違いですし、あまり気にしなくていいかと」
アドノレ >「もっとも、仕事で来てる事を相手も承知してるだろうから特別に騒ぎを起こさねば多少の事には目をつぶるだろう」
弓 >「そうそう」
ノーチェ >「いやいやいやいや、そういう訳では必ずしもなく。もう少し、根本的な理由でありますよ(^^;」
アドノレ >「十字架見て苦しんだり、聖歌に怯むのは下っ端の所業。俺様はびくともせんわ」(笑)
GM >く、GL3だもんなー(笑)
翔真 >アドノレのでこピン(魂狩り)で本当に倒してしまいかねない(苦笑)
アドノレ >ざっくり刺さったのか(笑)
一同が到着したのは、セ教会…別名、ベレン=カテドラル。
18世紀半ばに建造され、ブラジル屈指の美しさを誇ると言われる
バロックコロニアル/ネオクラシック様式の教会建造物である。
そして、ここは…華恋から紹介された、銀十字騎士修道会北ブラジル支部でもあった。
アドノレ >支部の規模は?
GM >ああ、街で一番歴史と風格のある教会に支部を置いているだけあって、そこそこ大きいね。まあ、南米本部はここじゃなくてリオデジャネイロにあるんだけど(笑)
ノーチェ >「と、とりあえず・・・中から強烈な気が感じられるでありますよ(^^;」
翔真 >「安全を期すれば表で待機が角が立たなくて良いか(苦笑)その場合は近くの飲食店にでも入っていてくれ、代金はこちらで持つ。」>ノーチェ
ノーチェ >「了解であります(^^;」
アドノレ >独りにさせるのもなんだから外待ち組みを作るか?
そら >「私がいっしょにいてもいいよ?^^」
司 >・・・拉致するのに手ごろそうなお子様二人(に見える)を残してどーするかと(笑)
弓 >「…ま、そうね…1人はさすがにあぶないか。私も残るわ。」
翔真 >「確かに、一人にさせる訳にも行かない。先程の経験を生かして俺も外で待機しようか(^^;」
アドノレ >「ん、任せる。」詳しい話に一度も触れないのもなんだから今度は中に
翔真 >「済まない、頼む。」
ノーチェ >「や、度々申し訳ないであります(^^;」
そら >「るんらら〜♪ゆみちゃんと〜いっしょ〜♪」
弓 >「やれやれ(−ー; おとなしくしてなさいよ?」
司 >「目立たないように・・・というのは無理か(ため息)」
そら >「にゃん♪(*^-^*)」ゆみちゃんぎぅー(ぇ?
ともあれ、カテドラルの扉の前に立つアドノレと司。
そして、その2人を遠巻きに見守るその他の面々。
アドノレ >止めなきゃ先に開けるぞ?
司 >とめません(笑)
アドノレ >「頼も〜」(違
GM >すると、アドノレが扉を開ける前に・・・勝手に扉が開く。
アドノレ >内開き、外開き?額にゴン♪は?
GM >内開き(笑)でもって、中からのっそりと大柄な人影が…
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