【第22夜】
シタガウモノ、アラガウモノ

<PART−14>



危機的二正面作戦



さて、絶体絶命の危機に陥った(?)弓はどうなったであろうか!

弓 >「………こ、こないでっ………(ベッドを中心にぐるぐる逃げ回ってみる(笑))
謎の男 >「駄目だよ…そんなに逃げ回っちゃ楽しめないじゃないか、君が…主にイイ意味で」
弓 >「…………(そろそろかな………)……きゃっ……!」 ころんだフリとかして、ベッドに倒れこみつつ、シーツを確保してっと
謎の男 >「・・・ちゃんと私が可愛がってあげるから、シーツに包まってないで大人しくしたまえ・・・(指こきこき動かしつつ)」
弓 >「…………やだ♪(にこぱ)」
GM >もちろん、そんな状況が外に伝わってない以上…「もぉ我慢できないッ!」と突入してもOKな訳ですが(笑)>司&グィード
司 >うむ・・・相手が当たりであれ外れであれ、そろそろ迎えにいかないといけない頃だとは思う
グィード >うむ、司の言い分ではミートソースが出来るとか出来ないとか言われているしな
弓 >やっちゃっていいー?(笑)
グィード >「そろそろ行くべきだと思うのだがな。いい加減遅すぎはしないか?」
司 >「どちらにしろ、そろそろ迎えに行きましょう。もう一班ともそろそろ合流した方がよさそうですし」
グィード >「承知。では私は正面突破と行く(にたぁり)」では真正面に行く準備をしておくとしよう(カポーンカポーン)
翔真 >何処の防水加工したインド人かと(ぁ
弓 >「…ていうか、無抵抗の女の子を自分で脱がすこともできない臆病者に、私を満足させることなんて、できないと思うけど?(くすくすくす)」
謎の男 >「それなら、少しハードに楽しもうかね・・・」腰のレイピアを抜いてすぱすぱすぱーとシーツに切れ目を入れてみたり(ぁ
弓 >じゃあ、裾をちょうどよい長さになるよーに斬らせつつ、くるっとバク転してベッドから降りてっと(笑) 「…………どっちかといえば、その方が好みね♪…ま…死ぬのはアナタだけど…」
謎の男 >「・・・私も遠慮はしない事にしておこう(ニヤリ)」
司 >と、いうことで・・・もしものためにフル装備した状態で突入します
グィード >同じく。フル装備で。と言ってもグローリアは抜かんが
GM >となると・・・ドアを破って進入かな?(笑)
グィード >うむ、私の素晴らしい筋肉でぶち破るぞ(笑)
司 >かんぬきの部分だけ短刀でぶち抜いたら、一気に蹴り開けます(笑)
GM >では、弓と男の耳に扉を破る音が聞こえてくる。そう、グィードと司が突入した音だ。
司 >鉄パイプで射抜き・・・というわかる人にしかわからないネタを振ろうかとも考えたけど(笑)
翔真 >奥義の三 裏 でしたか(笑)
謎の男 >「(物音を聞いて)・・・やはり刺客か・・・会議か、それとも聖王庁か。まあ、どちらでもいい・・・」
弓 >「……もう遠慮はいらないわねっ♪…残念、私はただの正義の味方よっ」
アドノレ >自称か(笑)
謎の男 >「・・・・・・マスク=ド=●ッコウなら顔だけ隠したまえ?(ニヤリ)」
弓 >「………ふふん、私の裸は高いわよ?」
謎の男 >「・・・その台詞はもう少し大きくなってからがよさそうだね。まあ、すぐ後悔させてあげるよ」
アドノレ >謎の男、弓に向かってナイチチ宣言。かの命運は尽きた(。。)φ
翔真 >あえてツッコまないで居たけど〜激しく同意(ぁ
アドノレ >ツッコミ無かったらどうしようかと(ぉ
弓 >「………短○早○にいわれる筋合いはないわね!」
GM >でもって、グィードと司の前には男たちが6人。いずれも似た様なスーツにサングラス、そして銃を装備している…
司 >あー・・・臥龍学園で見たような気がする(^^;
グィード >「グァハハハハ!!あぁぁぁぁくにん共めぇ!恐れ戦き神の名においてお縄につけぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!」

さぁ、戦いだ。司とグィード、弓の間にはなお一枚の扉と、スーツの男たちが待ち構えている。
これでは弓まで視線が届かず、支援が出来ない…そして、最初に行動したのは謎の男だった。

陣内 司 スーツの男(6) (扉) 蒼魔 弓謎の男
(外) (1Sq) (1Sq)
(建物内)

弓 >「……ちぃっ………!!!」 ざっくり切り裂かれて、シーツが真紅に染まる
謎の男 >「・・・余裕で勝てると甘く見たようだね?まあ、お楽しみはこれからだよ!」
司 >…うちらは回避などとても無理だな
グィード >耐え忍ぶのが我等聖職者なり
司 >まじめな話、弓が被弾するような相手って援護なしだとしゃれにならなさすぎるので…弓、声上げる?
弓 >あげるかにゃ〜、はんぶんもってかれた(笑)「………きゃあっ……く……やっぱり『早い』わね…」
司 >「グィードさん、扉を破ってください!」弓の声が聞こえたのなら
グィード >「承知!やはりアタリかぁ!!」兎も角私は扉を開けよう。
司 >あと、弓の声が聞こえたら、それに対抗行動で神鎧を発動させます。あたりだとわかったので
グィード >うむ、同じく私も神鎧を起動させておこう「神よ!我に万難を退ける鎧を!!」

扉だったものは、グィードの比類なき筋肉の前に屈し、ひしゃげて倒れた!!

グィード >「無事か!?」とパンチ一発扉を破るマッチョダンディ
謎の男 >「安心したまえ・・・傷は最低限に抑えてあげるから。そうでもなければ『商品』にならないからね?」
弓 >「………良く言うわ…ここまでえぐっといて…」
謎の男 >「女の子を血まみれにするのは大好きでね?」
弓 >「…(ぺろり、と自分の血を舐めて)…奇遇ね、私もよ。」
司 >グィードは謎の男に見覚えはないのかな?
GM >うむ、その男の事は・・・グィードには分かる。例のターゲット、ペドロだ!!
グィード >「ぬぅ!こぉんな所に居たか!ペドロ!!」
謎の男→ペドロ >「おや、その声はグィード=ボルジア・・・こんな所まで追ってくるとはねぇ」
グィード >「フン!神敵を滅する為には私は何処にでも赴く!今日が貴様の最後だ!!」
ペドロ >「・・・そうかね。だが生憎、私は美少女にしか興味がなくてね・・・(血まみれの弓をすいっと見つめつつ)」
グィード >「私は貴様に興味津々だ!!」
ペドロ >「・・・ローマ聖王だけでは不足かね?」
グィード >「なぁにを勘違いしておるか!マイスィートへの愛は不変!不滅!私が興味あるのは貴様の悪巧みだぁけだ!!」
ペドロ >「フフフフフ・・・私のこれは、あくまで趣味だよ。まあ、クライアントにとっては実益も込みだがね?」

更に、男たちがグィードと司に銃撃を加える!

グィード >「フン!!」鍛え抜かれた背筋で弾き返してくれよう。ダメージ0
司 >ファンブルで直撃だな…防御もまたF。18点ダメージだけどここは通し
グィード >フォースシールドを飛ばしておくかね?
司 >グィードのほうはMPに余裕がありそうなのでください〜
グィード >うむ、ではフォースシールドだ
司 >これで8点ダメージ。感謝です…次の攻撃に備えて、ブレッシングの詠唱開始。

その頃。アドノレと翔真は、無事内部への潜入に成功していた…

GM >倉庫内部では・・・何台ものフォークリフトが、停泊した船に木箱を次々と積み込んでいるようだ。
アドノレ >木箱は重そう?
GM >木箱は・・・うむ、フォークリフトの挙動からしていかにも重そうだ!
翔真 >作業している者以外、他に何かしている人は居ないか見渡してみます。
GM >では、翔真はとんでもない事に気づく・・・ここの作業員、みんなエミュレイターだ・・・というか、憑かれし者(ぁ
翔真 >ぐほぁっ!?(吐血)それは一大事(−−;
アドノレ >取引と言ってたから、親分っぽいのが来てそうだけど
翔真 >「拙いぞ……ここに居る作業員、全て憑かれし者の様だ。」
GM >うむ。更にアドノレの見解にも関係してるけど・・・倉庫の奥の事務所に、ひときわ強いエミュレイターの反応があるね。
翔真 >「それと……倉庫の奥の事務所らしき場所に強いエミュレイターの反応が有る。」
そら >『わかってるよ・・・レンジ1にエミュレイター多数、レンジ2にルーラーと推測されるエミュレイターを察知・・・』
アドノレ >戦闘入らずとも、アナライズは可能でしょうか?(イノセントでは無かったという証拠を確保)
GM >まあ、作業員は普通の憑かれし者だから、簡単に倒せるだろう。というか作業員限定でアナライズ無用(笑)
翔真 >「ルーラーのそばに憑かれし者以外のエミュレイターの反応は有るか?」
そら >『うん。同一規格と推察されるエミュレイター・・・反応数は6』
翔真 >「同一規格で6体……そらを攫おうとした奴等と同じだとしたら3人では難しいか……」
アドノレ >「どう考えてもすぐ終わらんなら、ボスの所まで忍ぶ方が良かろう」
翔真 >「了解した。だがここに居る全員を短時間で殺さずに倒すのは厳しい……」
アドノレ >「ふむ。ならば親分の顔を拝むのは諦めて、船の方を漁るかね。最初に積み込んだ貨物の方なら中身を確認する余地があるかもしれん」
翔真 >「そうだな……出来れば声だけでも聞いておきたかったが、流石にリスクが大き過ぎる。」
そら >『応援を呼んだ方がいいかもしれないけれど・・・グィードさんも司さんも弓ちゃんも、レンジ外だよ』
アドノレ >「増援の到着を待たずに来たのだ。貨物の搬送がそうそう終わらんだろうが念の為にな」と、いうわけで貨物の作業時間に余裕が有りそうですか?

GM >んむ。作業ペースは速めだけど、まだまだ全部積み込むには至ってない。
アドノレ >双眼鏡で船名を確認。支援組にメールを送っておく
GM >船の名前は・・・『エル・サントス』というようだ。どこへ行くかはまだ不明だね。
翔真 >「ノーチェかパウロが船名から所属社名等遡って調べてくれるだろう。俺達が証拠を押さえておけば後々取れる選択肢や情報が増えるだろう。」
GM >ノーチェ…通報によりただいま検索ちう(笑)
アドノレ >「んむ」
翔真 >ダークブリングの有効範囲内ならどうかと思ったけど……そのまま行ってみますか。

だが、入念に忍んでいったはずが…翔真とアドノレは、作業員たちに発見されてしまう!

GM >作業員の1人が警報ベルを鳴らし・・・ジリジリと年代がかったベルの音がする!
翔真 >なんてこった〜(−−;
アドノレ >すまにゅ(^^;
翔真 >「くっ、港湾管理局か警察に連絡して何とか足止めなりさせたいが……無理か」いえ、自分も見付かってますから(^^;
そら >『・・・わたしはどうしようかな?』
翔真 >帰って来てくれ〜(^^; 0−Phoneで画像撮ろうとしたらバレるかも知れんし。
アドノレ >合流しないとちょっくら慌ててしまうぞ
そら >はぁい^^
アドノレ >「敵側も船ごと隠すには時間が要る。今は一先ずとんずらする」
翔真 >「心得た。”総員”撤収。」
アドノレ >エミュとわかってるからなりふり構わず逃走しても構わんだろうな
翔真 >だね、どうせなら木箱の一つでも掻っ攫って行きたい所だけど。
弓 >は、しまった!翔真がおにゃのこを助けて漁夫の利をかっさらうきだ!(笑)
GM >木箱は・・・ひとつにつき長さ2m、幅と高さが1m〜>翔真
翔真 >デカイ(^^;……人間一人が横になって丁度良さげな大きさだなぁ。では木箱の一つに印の様に傷でも付けときましょうか

翔真とアドノレは、脱兎の如く逃亡した…
それはもう見事なまでの正面突破振りであった!(笑)

翔真 >なんつー逃げっぷりだ(苦笑)何人たりとも俺の前はー(違)
アドノレ >群がる敵をちぎっては逃げちぎっては逃げ…なんか違う
翔真 >良いですね(笑)出来るならそれで、もしかしたら事務所から出て来た輩の顔が拝めるかも(ぁ
GM >うむ。すると・・・去り際に、その男?の外見だけが分かるね。
翔真 >むむ、男だったか……とりあえずしっかり覚えておく様にします。
アドノレ >女だったら名前を聞きたいとか挨拶してくとか邪念が沸くからそれでよし(笑)
翔真 >………否定し切れないのがちょっと悲しいかも知れない(ぁ
GM >その男?は・・・「真っ白なスーツにテンガロンハット、背中にはギターを背負っていた」!
翔真 >忘れられないインパクトが(爆)
GM >ただ、テンガロンハットのおかげで顔までは分からなかったわけだ(笑)
アドノレ >眷属を呼んで遠めで船に張り付かせておきます。カモメでも夜飛ばないだろうから見難さ優先闇夜の鴉
GM >アドノレ、了解〜。今なら限定で「人面魚」なんてのも呼べるけど・・・?(笑)
アドノレ >イカスな。不細工なのでGO!シーマンっぽいかもしれない

さて。戦いはなおも続いていた…ペドロの攻撃を、なんとかかわし続ける弓。

司 >「……」弓の状態を見つつ、戦況確認
弓 >「……へーき、へーき〜」 言いながらも、血だくだく(笑) 真っ赤にそまったシーツのみ
グィード >ペドロをアナライズしておこう。もしも逃げられた時でもデータが解っていれば対処しやすい。「全てを見通すシャダイの瞳よここに!!」
GM >OK、ではデータ判明…

ペドロ=フランシスコ L30吸血鬼 火/風
ツァルガドの眷属たるヴァンパイアロードの1人
命中54 回避26 攻撃113 防御66+31
魔導51 抗魔27+31 行動33(移動3)
不老不死・漆黒の翼(未発動)・夜の王・収奪・邪眼・永生者・
ドレインライフ・霧散化1・拘束術式・月の加護・謎のスポンサー
WM(剣)・死点撃ち・リジェネレイト・コンビネーション・イレイズ1
増援・弱点属性(天)・属性防御(冥)・魔法(火6風6)

グィード >一発で60点持って行かれるのか…厄介な
司 >よし、計算どおり。+8あるから弓には攻撃を当てられないだろうけど、弓の攻撃はエアブレかければ確実に当たるだろう
弓 >命中26なららくしょーで(笑)
グィード >私が殴れば弱点をつける…いや、弓にレイソードをかけるのが先か。次から攻撃重視でゆくぞ

その間にも、男たちがグィードと司を銃撃し続ける…。

グィード >むぅ、当てが外れた。21点ダメージか
司 >グィードにアースシールド〜
グィード >感謝、3点に留まった
司 >で、自分は8点ダメージ。これくらいならばまだまだ
弓 >かたあ(笑)じゃあ、ペドロにいつもの捨て身SSとVAこんびねーしょんっ!
司 >…捨て身がハズレそうなので、そこにエアブレードで+5。そして、超対抗でホーリーワード!漆黒の翼の発動を阻害します
GM >OK、では2回当たりだね・・・ちなみに魔法ダメージなので、シュアショットは無効になります(笑)
弓 >おお、そういえばそうか><

「……こんどはアナタの血を浴びさせてもらおうかしらね……!…≪神刺し貫く死棘の小枝≫!」
「来たりて宿れ、アマテラスの加護よ」
弓の反撃は、司の支援もあって…効果的ではないながらも、ペドロに初めての傷を負わせた!

弓 >「………ふふふ、アナタの血もなかなかじゃない?」
ペドロ >「・・・フフフ、悪戯なお嬢さんだ。では、少し罰を与えなければね」

ペドロは傷をリジェネレイトで回復しつつ、弓を攻撃する…
漆黒の翼を広げつつ、圧倒的な闇のオーラ…ドレインライフの力と共に。

GM >今回はイレイズではなくドレインライフなので、永世者修正が適用されるのじゃ(爆)
グィード >龍清が愛用しているコンボが飛んでくるとは…気をつけられい、通れば60点ほど回復されるぞ!
司 >プラーナは投げる。当たるな〜
弓 >「……それを食らうわけにはいかないわね。…私の血を啜っていいのは、1人だけなのよ。」プラーナ全開でよけー!
ペドロ >「・・・その虚勢がいつまで続くか、見せてもらうとしようかな・・・」
翔真 >これは……援護に行くべきだな、真面目に(’’;
アドノレ >んむ
司 >それでは、半分削られたのを回復させておこう。弓にヒーリングウィンドの詠唱開始…ちょ(^^;

ブラジルに到着して以来、どうにもファンブルが多い司…
それでも幸福の宝石を砕いて(今回2個目)、なんとか弓を回復させる。

弓 >ありがとーーん><
翔真 >姉弟が揃って不調とは(’’; 土地と相性が悪いのでしょうかね(汗)
弓 >暑いとこ苦手?(笑)
翔真 >むしろ脱ぐと弱くなるなんて事だとしたらそれはそれで美味し過g(斬滅)
そら >すぐにフラグメントとどけにいくよー><
アドノレ >弓に関してはサービス中だから敵を圧倒するようなダイス目が出ない(違

一方、追撃をひとまず振り切った翔真とアドノレ(+そら)は…
紅月の輝きの下、ベレンの街を移動中である。

GM >その間にも、人面魚は「エル=サントス」の周囲水域に張り付いて状況を見ている(ぁ
翔真 >「振り切った様だな……一度弓ちゃん達のバックアップに向かうか?先程の奴等も発見された事に警戒するなら早々大きな動きは取れまい。」
アドノレ >「そうだな。向こうの進捗も気になる」
そら >『広域サーチをしてみるよ・・・!・・・前方市街地エリアで戦闘発生中だよ。弓ちゃんと司さん、グィードさんをレンジ3に確認・・・エミュレイター反応も!』
翔真 >「っ、向こうもか……迎えに行って援護しよう。撤収して来るなら合流すれば良いだけの事だ。」
そら >『うん。今は急ぐよ・・・!』


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