【第22夜】
シタガウモノ、アラガウモノ

<PART−16>



苦闘は続く



戦いは、なおも続いていた…男たちは、散開しながら攻撃を続ける。
しかし、僅かに収奪込みでグィードへとダメージを与えるに留まる…

グィード >「ふん!まだまだ!!」まだまだ125ほど残っているぞ
弓 >「………私が引き受ける。…後ろの援護を!」
アドノレ >全力で後ろと合流した方が良かろうか。前に合流も出来るが
翔真 >対抗防御の支援も受けられますから、前に出る方が良いと思います。
アドノレ >どっちにもいけそうだから迷うわけで(^^;ゞ

敵の増援を前に、ひとまず出方を見る事にするウィザード達。
しかし、このモノ達は…今まで戦っていた男たちとは、まったく異なるモノ達であった。
稲妻を飛ばしつつ、魔物を繰り出してくる黒い影たち…
そらと翔真は全力で避けたものの、アドノレが直撃を受けてしまう!
稲妻の直撃にかなわず転倒したアドノレの上に、無数の魔物たちが覆いかぶさっていく…。

アドノレ >ま、無理なのは承知してたが…絶好調だのぉ(^^;
弓 >にゅぁぁ〜><
アドノレ >合計103抜け。重症値いって微妙に死ねない
GM >と言う訳で・・・実はグィード以外、交戦経験のある相手だとこれで分かるわな(爆)
翔真 >ブラッドストリーム級でしたっけ?…厄介な(^^;
弓 >こっちは任せて、二人の援護にいって〜><
司 >まずったな。回復魔法だとカウントが足りない(^^;
翔真 >グィードのフォローが間に合えば……頼めますか?
グィード >む…前に出た男が邪魔で一息に進めんのだ。だが、了解した。次は全力移動しておこう
司 >エアダンスで+2しても届きませんかね?
グィード >アイオブゴッデスの射程が1、私の移動力が3でエアダンス貰って5か…
司 >微妙に届かないですね・・・(^^;
弓 >アポートはカウント1だけど、射程が3Sqだし、どっちみちEOGには間に合わない〜〜
グィード >うむ、参ったな
弓 >範囲攻撃どこにうってもまきこむなー…うーん、できそうな事なし><
グィード >弓の範囲攻撃で男×3を消し飛ばしてからエアダンスを貰って進む…が唯一移動力を確保する方法だが、分が悪い所の賭けではないが
アドノレ >命のストックがあるので即座にどうこうは無い。無理せずともよいぞ
司 >これはしょうがないですね。移動しながら影を攻撃しておくぐらいにしておきましょう。影を殴るなら、グィードにエアダンスをかけて、自分は行動おとします
グィード >となれば、司の言うとおり影を殴っておく他あるまい。
司 >今回は、影を削っておきましょう。自分にエアダンスをかけて影と同一Sqまで移動。そして、ここで押し込んでおこう。ヴォイドアタックで攻撃。更に退魔3回。
弓 >1Sq後退して、司が攻撃した影を射撃!

しかし、グィード・司・弓の連続攻撃を前に…黒い影は不敵な笑みを浮かべる!

グィード >「ぬ、手ごたえなしか…!」
黒い影 >「・・・ペドロはしくじった様だが、だが!まだ終わらんよ」実言うと薄皮1枚な訳だが(笑)
弓 >ち><
グィード >ここは…次ラウンドで先手を取った方が良さそうだな
そら >みゅー・・・翔真さん、アドさん。メガエヴォリューションする・・・?
翔真 >手の内をここで晒すのは避けたいが、モタモタしていられないか?(><;
アドノレ >ん〜。どのみちまだ動けぬ
そら >それとも、ふるぱわ〜行っちゃった方がいいかにゃあ(’’;
翔真 >ケイオティックシュトロームはお前が攫われてしまう可能性が有るので今は我慢して欲しい(^^;
そら >ううん、そぉじゃなくって・・・いつものぱわーあっぷ(*^-^*)
翔真 >バトルアップならむしろお願いする(^^

そらの周囲が翠光に包まれる…それを阻もうとする黒い影!
「そいつが発動する前に…!」だが、そこに翔真の斬撃が行く手を阻む!
「お断りだ、”俺達”で阻んで見せる。」
その翔真の背後で…そらは、美麗なる女神の姿へと変貌した!
「アタックフォーム…スタート=アップ!!」…ただし、水着姿で(笑)

翔真 >まんまかっ!?(汗)待機中に着替えたんじゃないのかっ!?煤i@@;
そら >えへへっ、昼間のびきにですー('-'*)
翔真 >それに、それってサイズ的にアウトなんじゃないのかっ!(’’;
そら >だいじょうぶ〜(だって現の夢だものー♪)
翔真 >しまった……そこまで考えて居なかった、不覚。でも翔真的には目の保養では有るが(爆死)
アドノレ >ただいま死んだふり(。。)★\

黒い影相羽 翔真そら 黒い影 アドノレ 黒い影陣内 司 スーツの男(2)蒼魔 弓 スーツの男(3)
(2Sq) (2Sq) (建物内)

かくして、ギターの音色が響く中、戦いは第3ラウンドを迎える…

そら >光輝天使の武具&フォトンウェポンを超対抗・対抗でそれぞれ出すのは確定なんだけど、アドさんはグィードさんや司さんにお任せするのがいいのかな・・・?
グィード >私は自分の行動で1歩進んでアイオブゴッデスの詠唱を開始するが
そら >ここから全力移動して応急処置で回復魔法って言う手もあるんだけど・・・翔真さんが孤立しちゃうかな、って(、、)
アドノレ >とりあえず誰であっても単独になるのは避けたいとこだろうなぁ
翔真 >グィードなら1Sq踏み込んでカウント5でEoGを使用しても31で影より先んじる事が出来るから、射程も鑑みると任せる方が良いとも思う。そらが駆け寄って発動するよりかは早くなるかと。
そら >うん、じゃあ目の前の相手をなんとかするね。グィードさん、ありがとう^^
グィード >何、これも我が勤めよ

「武装変形・・・エンハンス=エヴォリューション!」
両手足に攻撃用のエンハンスアーマーを増設したそらが、ついで翔真が目の前の悪魔へと仕掛ける。
ブーストされたそらの鉄拳を、魔物たちを召喚してなんとか防ごうとした悪魔だったが、
その一撃は予想外に重く、魔物たちは次々吹き飛ばされていく。
そして、その間隙を突いた翔真が…

「失せろ……一閃真伝 絶刃!」
…かくて悪魔の身体は真っ二つに切り裂かれ、存在力を失い消滅していった。

司 >(−人−)
アドノレ >しょっぱなから回る回る
そら >じゃあ、翔真さんが相手を倒した時に・・・まるで古くからの戦友のような微笑みを浮かべちゃいます♪
翔真 >ではそらにフッっと軽く笑みを返して、アドノレ達の方に向き直ります(^^
アドノレ >では密かに生きていると尻尾がピクピクして応えようか(笑
そら >水着&手足にはタイツみたいな構造のアーマーをつけてます('-'*)
弓 >どこの昭和ファンタジーヒロインですか(笑)
司 >ふむ・・・そらりん。もうちょっとしたら翔真さんに回復魔法だ〜。多分、相手の攻撃が来たらダメージの蓄積が痛くなると思うので
翔真 >全くその通りで御座います(爆)
そら >OK、まかせて^^

「魔力!チャァァァァジ!!…必生!グイィィィィドビィィィィィィィム!!」
グィードの視線に力がこもり、まるで『目からビーム』のごとく迸った光が、アドノレを死地から救い出す。

グィード >「ふははは、目覚めるが良い!!」
アドノレ >「のぉぉぉ。お花畑が見えそうなビームを喰らってしまった。寝た子も起きるぞ、これは」
グィード >ちなみにバッドステータスを受けていたら回復するぞ、注意だ
翔真 >注意なのか!?(笑)
GM >んむ。神霊力のサイトルール補正じゃな(笑)
アドノレ >んむ。お心使いいたみいる
そら >「翔真さん、フォローいくよ………ぁ(//_//;)」

翔真を回復しようとしたそらだったが、水着の胸元がほどけかかり…
これを直した事により、ほとんど効果を挙げる事が出来なかった。

ちなみに、この状態のそらはDカップ。当然揺れまくりである(ぇ

翔真 >集中力が〜しかし目の保養も(爆)内心のテンションは上がりまくるぞ(ぁ
そら >「う、ちょっとタイミングが悪かったよ・・・(//_//)」
翔真 >「助かる、これでまだ行ける……」
弓 >「………ちっ……(///’’’」
司 >ふむ・・・ある程度のダメージをくらうのを覚悟で、まずはアドノレさんのSqにレイバリアを張りましょう。

司がアドノレの脇で詠唱を開始したその時…男たちが射撃を仕掛ける!

弓 >「……避けるのは、簡単だけどねっ……!!」 裾を押さえる余裕すらあるじぇ!ふってやらーん!
グィード >「ほぅれ、何処を狙っておるのだぁ?」当たったならば当方に対抗防御の準備有り
アドノレ >立て続けに寝るのは割りにあわんからな。回避だ
司 >えーと・・・闘気込みの防御+神鎧で・・・ジャッジしないけどカンッ!(爆)
翔真 >ラジャ(^^ って振らないで弾くのっ!?煤i@@;
司 >フォースシールドがあるから安心してたけど・・・今まで連続で周りまくった分、GMの出目がやさしくなってる(笑)
アドノレ >周期だったりするとその先が段々と…(笑)
弓 >じゃあ、私はアドを撃ったやつを、ばちこーん(笑)

弓の右腕から迸った光束は、一撃にして至近距離の悪魔を吹き飛ばし、
更にその先の悪魔にもダメージを与えた。
凄まじい量の体液が周囲に飛び散り、その中で嫣然と微笑む弓。

「………ぁん♪…ふふふ、この感触、ひさしぶり…♪」

アドノレ >敵討ちしてもらってもうた
司 >ではこの場にレイバリアを発動です>アドノレさん
アドノレ >いつもすまんのぅ(ごほごほ)

いまや1匹を残すのみとなった悪魔だが、それでも攻撃を止めようとはしない…
そらと翔真に向けて稲妻を放ち、ついで巨大な稲妻の奔流を迸らせた!

そら >わ、同数命中・・・でもここはまだいけるっ!
翔真 >クリティカル(苦笑)回避です。ダークバリアをそらに。「阻めっ、月影……!」
そら >「くぅ・・・ぁ、しびれる・・・っ!でも!!」ありがとうなの〜><

翔真はただちに反撃する…召喚された魔物たちに遮られたかに見えたその太刀筋ではあったが、
次の瞬間…天津大鋼に翠色の輝きが宿り、吸い込まれるようにして悪魔の身体を傷つけていく。

「・・・おかげで目が覚めたよ♪」

そら >・・・もう1回、翔真さんを回復しようかな。前回失敗しちゃったから(笑)
翔真 >大丈夫、届くならこのまま倒してしまった方が良いと思うけど(^^
そら >うん、わかったよ^^
グィード >では後ろに居る男をしばいておくとしよう
アドノレ >グィードは殴るよりしばくのが似合うとふと思った(笑)
グィード >神の敵はその悉くをしばき倒す、そんな私(笑)
翔真 >グローリアでか、文字通り『死ぬほど』痛そうだ(^^;
アドノレ >弓も「しばく」とか「ぶちのめす」とか射撃系より白兵系のがピッタリくるのぉ
弓 >「えぐる」とか「ぶちまける」とかー♪

グィードは炎を纏った聖剣「グローリア」で、男たちをしばき続ける。
これに反撃する男たちだが…

弓 >捨て身してるから、しょうがないから振ってあげよう。ひょーーい(笑)
司 >ファンぶってもよけるんだよなぁ…でも、アドノレさんに疑似餌〜
グィード >クリティカルで受け。回避しておけばよかったやも知れぬ
司 >《聖護盾》起動で自分にESをかけてはじくので、弓はグィードにヴォイドお願い
アドノレ >リカルドのおかげで手数がふえておったか(笑)
GM >やー、危なかったのぅ・・・通れば収奪で+31確定だった(爆)>司
司 >危ないなぁ(^^;
弓 >では、う゛ぉいどいんたーせぷとーーー!
グィード >感謝、弾き返した
弓 >やっぱり反動と軽減が同じになるなあ、弓のVI(笑)
翔真 >正しく等価交換ですな(違)
弓 >影がこっちに来ることはなさそうなので、次はグィード狙ったのを・・・捨て身とVAでえぐって、ぶちまけるー。

ボ グ シ ャ 〜 ♪
男たちの一角が、いともたやすく吹き飛ばされた。
…まあ、防御と抗魔の両方で、ファンブルを出してしまったのではしょうがない(笑)

翔真 >素晴らしいっ!(爆)
司 >・・・すごい出目が(笑)
グィード >アーメン…(笑
アドノレ >「者共出合え出合え」の雑魚わらわらが次々と切り捨てられるの図?
GM >その時・・・弓は紅かった。ただなんとなく紅かった・・・(ぉぃぉぃ
弓 >ぐちゃっ、ぶしゃっ、どげしゃっ!…ああ、いい感じにぶちまけた。そろそろシーツが真紅になってそうだ♪

悪魔は、なおもそらと翔真への攻撃を続行。稲妻が飛び、氷の奔流が舞う。
だが…舞い散るその氷を逆利用して、そらは見事に攻撃のすべてを見切った!

翔真 >むー……プラーナが厳しい、ここは一撃堪えるしか無いか。実は素で食らった場合抗魔力の方が高い(苦笑)
そら >じゃあ、そこに支援を入れます。「Evolution!!」
翔真 >DBを自前で発動……49点ダメージ。
司 >ふむ・・・そろそろお二人ともこちらに近づきながら影に攻撃しません? 後続がこのラウンドの最後くらいで追いつきそうですから
そら >うん、そのつもり〜><
翔真 >了解です、こちらもそのつもりです(^^ゝ

翔真はそらと共に一気に走りこみ、悪魔の脇を通過しざまに天津大鋼を一閃。
その瞬間…悪魔は横一文字に両断。その向こうには、不敵に微笑む翔真の顔。

「……倍返しってな」

一方、司は翔真&そらの後背を固め、装備を短刀から長弓へと変更する。

翔真 >あ、済みません。わざわざ近付いて貰ってしまった(陳謝)
GM >では・・・最後に。司の推察どおり、増援登場です。今倒したのと同系の悪魔3匹!!
弓 >ぎゃーす><
グィード >数が多いな
GM >で、そらに不意打ち攻撃1回・・・回避は−2で!
そら >にゃあ、よけてみるよ〜・・・クリティカル回避★「…攻撃波動感知っ!!」
GM >おぉっと。奇襲攻撃失敗か(笑)
アドノレ >「むぅ。やるな」
グィード >「何奴!?」

いつの間に現れたのか。紅月をバックに、翔真が見た「テンガロンハットの男」のシルエットが、
街並みの屋根の上に浮かび上がっていた…ギターの調べを響かせながら。

テンガロンハットの男 >「ふ…今の攻撃をかわすとは、流石は伝説のスーパーロボット。さしずめ20年前の世界一と言ったところか…」
グィード >「増援か、少々厄介だが……」
翔真 >「………間に合ったと言うべきか、巻き込んだと言うべきか、迷う所だな。」
アドノレ >「・・・どこの伝説だ?」
弓 >だめだ、サクマエイタロウしか出てこない(笑)
司 >水分を補給してるときに笑わすなぁ(爆)
弓 >だって、あのヒトよくやってるやん(笑)
テンガロンハットの男 >「・・・・・・・・・・・・だが、今では二番目だ!(べべーん♪)」
そら >「・・・・・・・・・・・・・・?(゜_。)」
司 >「自分の名も名乗らないとはずいぶん失礼ですね」言いつつも、武装やその挙動を探ってる
テンガロンハットの男 >「・・・おいおい。そこは『じゃあ一番目は誰なんだ』だろう?」>司
グィード >「ふむ、ならば『な、ならば一番はだれだぁ!?(三下ボイスで)』」
テンガロンハットの男 >「・・・・・・・チッチッチッ(人指し指を立てて左右に揺らし、親指で自分を差す)」
弓 >「………で、私の足元で細切れになったコイツの身体を抱いて、名前でも叫ぶのかしら…?」
テンガロンハットの男 >「一時は俺が出るまでもない事かと思ったが・・・ペドロが間抜けだった上に、状況が少し変わってな。こっちの準備が整うまで、ちょっとばかし遊ばせて貰うぜ」
翔真 >「………残って居るのは憑かれし者の作業員だけか」小さく
アドノレ >「御代はかなり高くつくぞ。破産せぬようにな」
テンガロンハットの男 >「・・・誰に向かって物を言ってるんだ?(ニヤリ)」
そら >「・・・時間差挟撃・・・どうしよう、か?」
翔真 >「陣内が態々こちらまで詰めて来てくれたからな……下手に踏み込まず迎撃の形を取るべきだと思う、今までの消耗も有るからな。」
そら >「じゃあ、わたしが援護するね・・・」


PREVIOUS CHAPTER NEXT CHAPTER

インデックスに戻る