【第22夜】
シタガウモノ、アラガウモノ
<PART−19>
束の間の休息。それは…
消された証拠を前に、一同を乗せたフレースヴェルグはやむなくベレンへ撤退した。
GM >問題の港には、既に警察が集まっていろいろ現場検証をしている・・・
翔真 >「月匣が消えた上で一般人が倉庫の中で倒れてたとなれば……まぁ通報されるのもあり得るか(−−;」
アドノレ >「現場の確保が間に合わなかったか」
GM >うむ。倒れていた作業員は全員病院送り・・・まあ外傷はないから、極度の疲労って事で片付けられるんだろうね(笑)
アドノレ >そういえば現在時刻はどのくらいだ?
GM >そろそろ深夜に近いね。天気は曇り・・・それと、ノーチェが港の入り口でおろおろしている(笑)
弓 >「………ノーチェ、どう?」
ノーチェ >「・・・皆様と合流できると思ってたら、誰もいねえんで驚いたでありますよ(^△^;)それででありますなぁ・・・この魔力は大掛かりな転送魔法でありますよ。」
アドノレ >「船はダミーだったということか?」
司 >「となると、あの船には何も乗ってなかった可能性が高いか」
翔真 >「……生成プラントからの転送ルート、と言う事は無いか……」(悩)
司 >「量としてはどれくらいのものを運んだか、見当はつきますか?」
ノーチェ >「ここに残ってた魔力の量だけでも、結構な量でありますなぁ・・・いくらこのあたりにウィザードの組織が少ないといっても、普通なら形跡を消そうとするでありますよ」
そら >「・・・多分、さっきの戦闘を敵に感づかれたんじゃないかな・・・あの時、ジローの出現にはかなりタイムラグがあったものね。その間に通報された、かも」
翔真 >「なるほど、確かに納得の行く流れだ。」
グィード >「ありえんことでは無いな」
弓 >「……他にない、とは思ったけど………しかたないわね。」
アドノレ >「分離したままでジローに勝てたかとなると難しいところだったしな」
翔真 >「思いっきり擦れ違ったしな……その可能性は高い(−−;」
司 >「それに、奴はクローン体を用意していたのに現れなかった…。連絡はすぐに行ったのでしょう」
翔真 >「そうだな……となると追跡は難しいか。ディスクを置いて行った事も解っているだろうし。」
弓 >「……いちいちもっともね。…ま、ここは相手の拠点を1つツブしたことでよしとしましょう。」
アドノレ >「我らも基本に立ち返らぬといかんな。いわく『目撃者は生かして帰すな』」
ノーチェ >「ディスク・・・でありますか?」
弓 >「……コレ」
ノーチェ >「おお、それは重要な手掛かりかもしれねえでありますな。では、わたくしはこのディスクを早速調べてみるであります!(゜△゜)」
弓 >「………なんにせよ、今日はいったんもどりましょ…。さすがに、キツいわ…」
翔真 >「そうだな……ノーチェも急いで解析せずに十分休息を採ってからで構わない。色々とやってもらったから疲れただろう(苦笑)」
ノーチェ >「いやいや。肉体労働ではねえでありますから、一晩いただければ見事調べ上げてご覧に入れるでありますよ♪」
翔真 >「まぁそれで良いなら構わんが………くれぐれも無理をしない様に(フッ)」
司 >「では、期待していますよ。とはいえ、無理はしないように」(頭をぽふっと)>ノーチェ
アドノレ >「状況的に無理するなとは言えんからな。情報分の働きはするから頼むぞ」>ノーチェ
グィード >「私も一度報告に戻ろう。ペドロを討滅したのは確かだからな」
そら >「・・・それで、どこで休もうか?」
翔真 >「弓ちゃんは絶滅社の施設で休めば良いだろうし……グィードもやはり教会だろうな。俺はフレースヴェルグで構わんが。」
アドノレ >「緊急出撃に備えて一箇所に固まらんのか?」
弓 >「どっちでもいいわよ」
グィード >「なんなら、教会に部屋を用意させても良いぞ」
翔真 >「忙しくなるだろうから人の出入りも多くなるかも知れんのだろう?良いのか?」
グィード >「気にするな、旅人に一夜の宿を提供するのも我等聖職者の役目だ」
そら >「・・・わたしは眠らなくても大丈夫だから、見張りをするよ^^」
翔真 >「プラーナの回復も有るだろうから寝ておいてくれ(苦笑)」
そら >「・・・みんなの方が、わたしより疲れているんだから・・・わたしの事も、ちょっとは頼っていいんだよ?^^」
アドノレ >「見張りは交代制が普通なのだ。女性を一晩中起こしておいて自分が寝るなど無理だと騒ぐのがいるだろう」
翔真 >「………済まない、グィードの世話になるとしよう。アドノレが言う事も確かにその通りだ。」
弓 >「………はいはい、それじゃ交代ね。」
アドノレ >「ちなみに同衾して一晩中起こしておくのは全然構わんともいうからそのへんは要注意だ」
翔真 >「…………全く否定出来んのが辛い所だ(笑)」
司 >「ノーチェは解析はどこでするつもりですか? どこでもできるようなら、俺たちと一緒にいた方がいいと思うんですが」
ノーチェ >「この先祖伝来の水晶球さえあれば、どこででもオッケーでありますよ(^△^)」
翔真 >朝起きたらノーチェがデータごと攫われていた、なんて事になったら目も当てられない(苦笑)
弓 >ノーチェいるし女性陣がフレースヴェルグかな。 教会じゃ吸血鬼は寝れんだろう
そら >うん。じゃあ、上空にフレースヴェルグを待機させるね^^
GM >では、翔真・司・アドノレ・グィードが教会・・・弓・そら・ノーチェがフレースヴェルグって事で。しょーまくんがフレースヴェルグに登るかと思ったけど(ぁ
翔真 >弓ちゃんの脅威が有っても登るつもりではありましたが、真面目に仕事しているノーチェの邪魔をするのは流石に避けなきゃなと(爆死)
弓 >コロスよ(笑)
アドノレ >ふぉっふぉっふぉ、俺様は神をも恐れぬ漢。神像の前でポーヂングかましたる
グィード >ふっ、私の日課だ!<神像の前でポーヂング
GM >・・・アドノレとグィード。ここに奇妙な友情が(ぁ
司 >「何かあったら、すぐに呼んでください」>フレースヴェルグ組
そら >「うん、わかったよ^^」
ノーチェ >「お任せでありますっ!(^△^)」
翔真 >ノーチェに片手間で出来るなら頼み事しようかと思っていたのだけど(爆)
GM >ふむふむ。どのような頼み事かな?
翔真 >いえ、自前のピグマリオンを持ち込んで、「ディスクの解析の片手間程度で構わないのだが、コイツの目撃情報等を調べてくれると助かる。」とD−セイヴァー(守薙)の顔と名前を(^^;
ノーチェ >「これはまた見た事ねえ顔でありますなぁ・・・了解でありますよ(^△^;」(笑)
翔真 >「ちなみの少し前の顔はこっちだ。」と変わる前の映像も(笑)
ノーチェ >「・・・・・・・・・・・・・・・・顔、全然違うでありますなぁ。びふぉうあふたぁって感じでありますよ(^△^;」
翔真 >「あぁ、殆ど反則なまでのレベルだ(苦笑)……済まないな、無理はしないでくれ。お休み(^^」
かくして、激しい戦いを終えた一同は、しばし休息をとる事になる・・・
グィード >私はマイスゥゥゥゥゥゥゥィッッットに愛の篭った電話をするとしよう(笑)
GM >では、聖王からは「どうだ、ハニー・・・神敵ペドロは討ち果たせただろうか」と(笑)
アドノレ >聖王それで良いのか
GM >聖王の愛人、いや聖王が愛人・・・なのだなぁ(笑)
グィード >「おお、スウィート……我等が神敵ペドロは討滅したぞ!あ奴めは今頃父成る神の身元で反省しているだろう」と切り出しつつ、横須賀のウィザードに助力してもらった旨を伝えておこう
聖王 >「そうか、やはり横須賀のウィザード達が力を貸してくれたか。先ごろ日本からの連絡があったので、よもやとは思ったが…よくやってくれた、マイハニー」
グィード >「ぐはは、私に任せれば全て安心だ!しかし、助力を得たのもまた事実。礼は返さねばならんな」
聖王 >「確かに。それで、ペドロを匿っていた者達については何か手掛かりをつかめたか?」
グィード >「うむ、その事なのだが」かくかくしかじか、と船の事やジローの事も伝えておこう
聖王 >「なるほど・・・どうやら、裏界の信奉者勢力が絡んでいるという噂は事実であったようだな。なればマイハニー、もう少し頼まれてはくれぬか…内容は、かかる神敵どもの討伐だ」
グィード >「承知。マイスウィートの頼みならば、いや他のみならずとも助力する心算ではあったよ」
聖王 >「うむ。もし必要なものがあれば、例によってこちらで用意しよう・・・」
グィード >「承知、ではまず……私の分のHMPヒーリングプログラムは必要だな。それと次元潜行装備を搭載したテンペストを1本頼む」(爆)
聖王 >「承知した。すぐに送ろう」実費支払いの必要ナッシング。これぞ聖王クオリティ(ぁ
グィード >「感謝だマイスウィート、愛しているぞ」(笑)
聖王 >「まかせろ、ハニー」(笑)
◆ ◆ ◆
司 >こっちも報告はしておかないと…とはいえ、こっちに着てからの流れを簡単にレポートにまとめてメールだな。昼夜逆転してるだろうし
GM >うむ、横須賀はちょうどお昼です。という訳で京香登場(笑)「あ。司さんっ(笑)お姉ちゃんは留守だけど、どうしたの?」
司 >「京香さん、そちらはどうですか? まだこちらでの仕事は終わってないですが、ひとまず途中経過を知らせようと思いまして…」ということで、かくしかで説明(笑)
京香 >「そうなんだー。お姉ちゃんが『そらは大丈夫かしら』って心配してたけど、大丈夫みたいだね。うん、お父さんに報告しておくよ^^」
司 >「そらさんは…いつも通りですよ。帰るのにはもう少し時間がかかりそうですが…いい子にして待っていてください(くすっ)」
京香 >「はぁーい^^司さんも、そっちであんまり女の子に引っかかっちゃだめだよー?(笑)」
アドノレ >引っ掛けちゃでは無いのか
司 >「もとよりそのようなことするつもりなど無いですよ(苦笑)」
京香 >「えー、でも・・・ね、気になるし(くすくすっ)」
司 >「俺のことよりも京香さん自身のことを気にしてください。つまみ食いをしたりして、微さんに怒られたりしないように(くすっ)」
京香 >「だから、お姉ちゃんは鎌倉に出かけてるってばぁ(笑)ま、夕方には戻るだろうけどそのあたりは心配しないでねっ(笑)」
◆ ◆ ◆
弓 >いちおう、寝る前に報告はするけど(笑)「…………ふぁぁ…(ねむねむ)……≪かくかくしかじか≫…こんなところ、ね。」と
GM >では、弓にはナイトメアが対応だ(笑)「・・・そうか・・・おそらく敵も警戒を深めているだろうから、細心の注意を払ってくれ。それと、必要な装備があれば送付するが?」
弓 >「………じゃあ、学園の誰かに、呪文詠唱銃用弾丸2発の装填をお願いしようかしら。……ペドロ以外のヴァンパイアがまだいるとは思えないから……杭はいらない、か。」
ナイトメア >「承知した。こちらは昼なので、誰がしか捕まるだろう・・・術式指定はあるか?」
弓 >「………ジャッジメントだとうれしいけどね(苦笑)……タイダルでもかまわない。とりあえず範囲攻撃2発で」
ナイトメア >「ジャッジメントレイと言ったな?それなら俺が入れてもいいぞ」
弓 >「………じゃあ、悪いけど、お願いするわ。」
GM >OK、ではナイトメアからジャッジメントレイ2発分が送られてくる(笑)
弓 >ありがたや(^^)さすがにEブースターもきれてるから、これくらいないとな><
そら >そうそう。ずーっと大事なのを弓ちゃんに渡してないんだよね(。。)届けに行こうかな♪
弓 >「………で、そこでなにしてる(−−#)」>そら
そら >「・・・おじゃましまーす、だよ(’’;」
ナイトメア >「ふむ・・・では、特になければ通信終了だな。どりぃ〜む(フッ)」
弓 >「……ん、それじゃあまた報告するわ。 ええと、おやすみなさい。」(そらをぐりぐりしつつ、通信終了)
そら >じゃあ、弓ちゃんをふにふにっとして「・・・あ。あのねー、プレゼントがあるよ(’’)」
弓 >「……ん?…」
そら >「・・・目、つぶって〜(くすくす♪)」
弓 >「……なによ、まったく……。……目をつぶったら寝るわよ、もう…(と、いいながらもとじとじ)」
そら >じゃあ、ちゅ・・・としながら右手に何かあったかいものを握らせて・・・久々の唇キス('-'*)
弓 >「………ん♪………まったく、甘えたがりめ……(ためいき)……これは?……」
そら >「新しいフラグメント・・・ずっと渡せなかったから^^(ちゅっちゅ♪)あとね・・・ブースターにもチャージしたから、また使えるよ^^」
弓 >「…ん、さんきゅ……(ちゅ、なでなで)……ま……たまには久しぶりに、いっしょに寝るか。……なにもしないから、おとなしく寝るのよ?(−−#)」
そら >「うん・・・でも、どうしておこるの?(にこにこ)」
弓 >「………なんでもない、わよっ………(ころん、とよこになって、シーツにくるまって、zzzZZ)」
そら >じゃあ、弓ちゃんの横に・・・ころん、ぎゅ♪
弓 >「………zzz……………くー……zz」
◆ ◆ ◆
アドノレ >屋根の上にのって眷属の報告を受信してみようか(ちりちりちり)
GM >うむ・・・アドノレと人面魚の視界がシンクロする。沈没船の周囲は、数時間もすれば巻き上がった泥もまた沈殿し、見て回る事が出来るようになっていく。で、その先には…真っ二つになったコンテナ船の残骸が映る。
アドノレ >ん〜む。緊急で回収できなかった物を回収とかそういった目論見は無いか
GM >うむ、よく見るとコンテナが壊れて開いているものもあるようだ。中の木箱が飛び出している・・・
アドノレ >どれどれ。使えそうなら後で拾いに行ってもよいな
GM >では、しばらくそのあたりを泳がせておくと、やがて灰色の大きな影が海底を照らしつつ、付近を通りかかる・・・
アドノレ >ライト点けてるとな?
GM >うむ。潜水艇なんかにあるあんな感じ。でもモノ自体はもっとでかい(笑)
アドノレ >取り合えず隠れるというか散るというか明かりの外へ
GM >うむ。眷属を退避させると、やがて巨大な「それ」は・・・中からいくつかの小さな影を出す。で、何やら沈没船の辺りを物色しているね。
アドノレ >緊急事態だ皆に知らせねば。教会の屋根に上ってるので、まずは窓から逆さまに現れる
グィード >「どうした?」
司 >「どうしました?」
アドノレ >「緊急事態である。何者かが沈没船のサルベージに来ている。まだ取りこぼしがあるみたいだな」
GM >その間にも、海底では・・・出てきた一団が、残ったコンテナを破壊しはじめております(ぁ
アドノレ >外装を破壊して中身は回収・破壊のどっち?
GM >破壊っ!(きぱ)
翔真 >回収しに行って間に合うかですか……無理かな。それこそ待ち構えてこっちを叩くつもりも有るかも(−−;
アドノレ >「むむぅ。商品を回収するわけでないとなると、大規模転送したブツは何かが気になるな」突撃しても間に合わん可能性が高いので、壊れる前の状況をしっかりと観察しておく
GM >木箱の中身は、人間型をした何かだ。更に言うなら形は女性のもので、その中には見覚えのある顔もある。ぶっちゃけ愛美のだけど(ぁ
アドノレ >おのれ〜と思いつつも回収されてどこに行ったか判らないより破壊されてるのを確認した分だけマシとしとく
GM >攻撃を受けると、それによって風化したように粉々に砕け散っていく・・・
アドノレ >「上にも伝えるので取り合えず出撃準備をしておけ」ふんぬっと筋力に物言わせて屋根に戻るとさるを乗っけて上に伝令として(笑)
GM >でも、さるがフレースヴェルグに上がる頃には・・・弓は就寝中(笑)
アドノレ >ならば叩き起こすのはさるに任せて瞑想に入ろう。いきなり叩き起こされれば何用か聞きに来るだろう
弓 >「………すー……くー…………あやしい気配………(−−#) …夜這いなら日を改めてよね。今日は眠いの。」
アドノレ >無防備な弓の寝顔は売り込み先に困らぬぞっと
そら >「じゃあ、わたしが連れて行くね?」>弓ちゃん
弓 >「…………いいわよ、起きるわよ……何かあったんでしょう、たぶん…」 はだYで降りていこうかな(笑)
グィード >私は送られて来たテンペストの具合を見て何時でも出れるようにしておこう
司 >「しまったな…。荷の中身を確認しなかったとはうかつすぎた」いいつつ準備
翔真 >起こされたら装備を整えてフレースヴェルグの甲板上に上がりましょうか。
GM >外はそろそろ雨が降り出してきている・・・で、甲板に上がった翔真はそこでさるを抱いたそらと鉢合わせ(笑)
翔真 >「そらか、弓ちゃんの様子はどうだ?」雨……となると甲板上のそらは水着のままだったら……そして弓ちゃんがはだYで出て来たら……(ぷはっ)
グィード >ほぅ、裸Yシャツが好みか(いそいそ
弓 >「………いったい何があったのよ、もう…」
結局、ずらずら集まってしまう一同(笑)
アドノレ >「超能力者ぢゃないから念写なんぞという便利技能は持ち合わせておらぬ」
グィード >「物的証拠が無ければ法の方面から攻められぬ。かと言って無策に突撃すればそれこそ此方が法による攻撃に晒されてしまう。全く持って歯がゆいな」
弓 >「………一番早いのは……私かな?」
翔真 >「しかし、悉く後手に回った上に証拠を軒並み消されてしまっている……これではここまで来た意味が無くなってしまう。」
そら >「・・・わたしが記録しにいってきてもいいけど・・・間に合うかなぁ(。。)」
翔真 >「行くなら皆でだ、どれ程の妨害を受けるか解らん。」
グィード >「うむ、各個撃破されては眼も当てられまい」
そら >「・・・みんな、無理しちゃダメだよ?わたしは睡眠が必要ないからいいけど・・・」
司 >「危険なのは百も承知ですよ。やれることがあるのならば、挑んでみるべきです」
翔真 >「少々厳しいが挑んでみよう。証拠を一つでも抑えられれば良し、元々可能性は低いのだから失敗が確定した時点で即時撤退すればまだ何とかなるだろう。」
グィード >「気にするな、私には神の愛!があるのだ、この程度の疲労屁でもないわ!フハハハハ」
そら >「・・・それなら、司さんはこれを持っていって(新型フラグメントをだしだし)グィードさんの分がなくってごめんね・・・もともと残りはこれだけだったから(。。)」
司 >ありがたく受け取らせていただきます〜
弓 >「………荒事になりそうね……着替えてくるわ。…」
GM >では・・・フレースヴェルグ(ノーチェ乗せたまま)で向かう?それとも各自で向かう?
翔真 >水に潜るならフレースヴェルグ必須だがノーチェが危険……しかし教会において行く訳にも行かない。絶滅社に行って貰うにしてもこの時間じゃ厳しいか(^^;
グィード >まぁ、吸血鬼だからといって無碍に扱うなと言って教会で待機してもらおうか?
弓 >フレースヴェルグに乗ったままはダメなん?<のーちぇ
司 >自分の箒に乗せておいて、離れてついていきましょうか? いざとなれば疑似餌等できますし
翔真 >万が一戦闘に巻き込んだら危険過ぎますから……次善策は司さんの案ですかね。
アドノレ >誰か迎えに来るまで船を見てるけど、そのまま撤退の気配?
GM >うむ。ひととおり破壊をすませたら、巨大な影はその海域を離れるようだ・・・
アドノレ >いけるとこまで追跡の方向で
弓 >「……んじゃ、いきましょうか。」
グィード >「うむ」
翔真 >「あぁ。」アドノレを呼んできますね。
そら >「・・・・・・・広域スキャンで問題のを確認したはしたんだけど・・・レンジ外に出ていっちゃったよ(。。)」
翔真 >「遅過ぎたか……済まん(嘆息)」
弓 >「…………せっかく着替えたのに……」
アドノレ >「方角だけ確認して後は組織に任せるとしよう」
グィード >「私の方からも付近の教会関係者に協力を呼びかけておこう」
弓 >「………いちおう、海上警察にも連絡いれときましょか」
GM >警察への連絡は絶滅社経由でOKだろうね・・・あと、教会関係者ならグィードの名を聞けばふたつ返事だろう。まあ、今この時間はまさに未明過ぎなんだけどね(笑)
そら >「・・・またレンジ内に入ってくるかもだから、わたしがここで見ておくよ(’’)」
翔真 >「済まない………………何時にも増して判断力が鈍っている。」
アドノレ >「常に勝ち戦というわけにもいかんだろ」
グィード >「疲れが出たのやもしれぬな。今日はもう休め」
翔真 >「あぁ………同じ負けるならもっと上手く負けておきたかったのさ(苦笑)」
グィード >「無様に負けたとしても、立ち上がって戦い続ければ華麗に勝てるものだ。焦りは隙を生むぞ?」
翔真 >「焦っている………そうだな、多分そうなんだろう……忠告感謝する(フッ)」
アドノレ >「残骸とはいえあちこちに持っていかれると面倒なので海底探査だけは済ませておかぬか?」
弓 >「………そうしましょ。」
翔真 >「……了解した。」
グィード >「承知」
司 >「そうですね。もっと早くしておくべきでしたが・・・」
GM >海底探査を済ませておくのかな?まあ、本当にこの時間では真っ暗だけど(笑)
アドノレ >現場確保だけして、実行は明るくなってからも有りか
司 >追加情報は得たいですね…
弓 >情報がないからねえ、いま
GM >ちなみに、話しているうちに・・・雨が降ってきている。さっきはぽつぽつっとだったけどね(笑)
グィード >「雨、か」
弓 >「………荒れるかもね…よくよくついてないわ」
アドノレ >「天候ばかりはどうにもならんか」
翔真 >「水が増えて流してしまう前に調べよう。時間が経ってからでは見付けられなくなるかも知れん……暗いのは解っているが。」
グィード >「休むべきだとは思うが…任せよう」
弓 >ごめん、寝かせて〜休まないと無理ぷー><
GM >ノーチェは情報を水晶球で解析中・・・がんばってます!(笑)
翔真 >休息二票・調査続行二票……後はアドノレの一票で決定か(笑)
アドノレ >最悪の事態に備えてフレースヴェルグで寝てもらって、プラーナ以外は余裕のある俺様はいそいそと調査など…と、こんなのは有りか?
翔真 >んむ、となると一応休息と言う事ですかね。了解。
弓 >じゃあそれでー
グィード >すまないが、私も休ませて貰おう。流石に辛いのでな
アドノレ >嵐の中、飛行中の箒で寝てもらう(笑)
翔真 >甲板でちょっと頭を冷やしてから寝よう(^^;
そら >雨に濡れても大丈夫な水着姿のわたしー♪
司 >自分もなんとかななるので、捜索を手伝いますね
翔真 >探照灯でも買うか?(笑)
アドノレ >ライトは…買わないといかんな。必要経費(。。)φ
司 >一つずつ買っておきますか
アドノレ >嵐の海で夜中に潜水。いわくつきの財宝を密かに引き上げな感じである
かくして、司とアドノレがそれぞれの箒で沈没地点に向かい、
その他の面々は警戒をそらに任せて、ノーチェの調査結果が出る翌朝までひと休みする事になる。
そら >「翔真さん、ちゃんと寝ないとだめだよー?^^」
翔真 >「あぁ……ありがとうな、そら。」(^^っなでこなでこ
そら >「ん・・・^^」雨の中でにっこり微笑んでみたり★
翔真 >「……お前も風邪を引かないように、気をつけろよ。」そのままキュッと抱き締めてそら分補給(ぁ
そら >「・・・・ん^^」ぎぅ〜っと抱きしめ返して、じーっと(’’)
雨に濡れた水着姿のそら…その姿に感極まった翔真は、唇を重ねる。
その手が水着にかかり、そして…ゆっくりと引き下ろされる。
ふたりのシルエットは甲板上で絡み合い、まるで恋愛映画の1シーンのように…甘く、そして激しく。
GM >さて、司とアドノレは問題の海域上空に到着する・・・
司 >降りる前に一応周辺を警戒…。機雷でも置いていかれてたらいやですし
アドノレ >眷属呼び戻し
GM >では、司(実はアドだけど)の目の前に人面魚が!(ぁ
司 >それは警戒して切りそうになるんですがー(笑)
アドノレ >ぬぼっとした目で見つめてます>司
司 >止めてくださいよ(笑)
アドノレ >目の前でシンクロモドキをする辺りから「この趣味の悪さは…」と予想できそうです(笑)
司 >「アドノレさん、脅かさないでくださいよ…(溜息)」
アドノレ >「夜の海でドッキリと来たら人魚でも欲しいとこだが、流石にそれは無理だからな」
GM >まあ、人面魚はそれとして(笑)潜水調査の結果を得なければなるまい。時すでに遅しで重要なものはあらかた破壊されているが・・・その残骸とでも言うべき機械部品なら、たくさん確認できるね。
アドノレ >「部品から全体予想を出せる場合もあるしな」適当にみつくろう
司 >「専門の人に見てもらえばわかるかもしれませんしね」回収回収〜
アドノレ >お土産は密漁の海産物(笑)
アドノレと司が証拠集めに奔走していた頃…不埒な2人(笑)は、まだ甲板上にいた。
情愛に満ちた営みの痕跡を、降りしきる雨が押し流していく。
…その時、翔真は聞いた。今までよりもずっと力強い鼓動を、目の前の少女の豊かな胸から。
そら >「わた・・・し、・・・・・・何か・・・(鼓動を聞かれつつ)」
翔真 >「優しい・・・・・・暖かい音だな(^^」と囁いてそっと抱き締めます(笑)
そら >「・・・鼓動・・・『心臓』の、ほんとうの・・・?」
翔真 >「え……『無限の心臓』の鼓動・・・・・・?」
そら >「ん、それが・・・もっと強くなった・・・みたいな、そのね・・・身体が、あったかいし・・・」
翔真 >「もっと強く?・・・どう言う事なんだ・・・大丈夫なのか?(ちょっと心配)」
そら >「もしかしたら、なんだけど・・・また、何かが造り変わった・・・のかも・・・(゜゜)」
翔真 >「そうか・・・・・・そらが無事なら、少しでもお前がなりたいものに近付けたなら何より(^^」
そら >「それとね、分かった事が・・・ひとつ、あるよ」
翔真 >「ん?……何だ?」
そら >「ん・・・(ぎぅ)・・・『わたし』が、どうしてこの姿でいるのか・・・」
翔真 >「・・・・・・教えてくれるか?(ぎぅ返し)」
そら >「わたしが、オンナノコの身体でいるのは・・・愛して、愛されるため・・・それが、必要だったから(^^)」
翔真 >「必要、か・・・・・・そうでなくてもそらは綺麗な子で生まれたと思うがね(^^)」
そら >「それでね、わたしが本当に・・・その意味を理解できた時、わたしは・・・この世界に現れた本当の意味も理解できるって(。。)」
翔真 >「必要でなくても、そうしたい、そうされたいと思うから・・・・・・愛して、愛されるんだよ(^^)」
そら >「ん・・・だから、わたしにはこのチカラがあるのかな・・・」
◆ ◆ ◆
GM >で、その頃の弓は・・・寝返り打った弾みに宝石を潰す?(爆)
弓 >「………zzz………うーん(ごろごろ)」ばきん(笑)
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