【第23夜】
白と黒と翠と紅
<PART−04(A)>
アドノレご一行回収騒動<1>
さて、その頃。翔真と司、それにシェノンを乗せたそらのフレースヴェルグは、
アドノレと愛美が待つ神田上空にさしかかりつつあった。
そして、弓から司への通信があった後…
司 >「全く次から次へと…(やや焦りあり)」弓から聞いたことは翔真さん&そら、そしてアドノレさんにも電話連絡しておきますね
翔真 >了解です。何とか無事にアドノレ達と合流出来そうかな。
アドノレ >お出迎えに出る事になるか
そら >「到着だよー・・・」
翔真 >「あぁ、ご苦労さん。」(^^っなでなで
GM >ただ、問題は今アドノレが上空まで飛んで来れないことかな。スワンボートは故障中だし、今飛行すると目立つ(爆)
アドノレ >動けぬ(笑)
司 >そういえばそうだった(^^;
アドノレ >どっかに頼んで回収のトラックでも都合せにゃならんか。臥龍学園辺りの手の空いてる人員にスワンボートの回収を頼んでおきます
翔真 >0−Phoneでアドノレに連絡を取って飛んで来れない旨を聞いたら迎えに行きますかね。
アドノレ >かくかくしかじかで
翔真 >陣内君の箒も借りれば1往復で済みますし(^^
司 >ですね<箒を貸す
GM >そして、横須賀と違って神田にはフレースヴェルグを停止できるような場所がない。狭いぞ東京(笑)
翔真 >自前の箒と陣内君から借りた箒で次元潜行、そのままダイレクトにフレースヴェルグへ乗り込めば停泊しなくても何とかなるかと(^^
GM >では、地上でひとまず合流と・・・そらは連れて行く?
翔真 >フレースヴェルグで陣内君と待機してもらった方が良いかと、周囲警戒にあたって居てくれるとありがたいですかな。陣内君はどうです?
司 >自分もそのつもりでした。AI積んでますので、翔真さんについていってもらいます
翔真 >了解、何か有ったら連絡を下さいと二人に言い置いて、次元潜行装備を起動して降ります。
シェノン >あ、わたしもこちらに残りますねー。
司 >今度は、紫苑が落ちるかもしれないけど、その時はそのとき(笑)
アドノレ >不幸のおすそ分け(。。)★\
GM >んむ。とりあえず合流には成功する・・・が、ひとつ問題が発生する。アドノレはともかく、愛美が箒に乗ったとき・・・乗った箒に不具合が(ぁ
翔真 >そう言えばそう言う力が働いているんだったな〜(^^;
愛美 >「はぅ・・・あうぇうっ!?(@@;」
GM >愛美と同乗してた箒が壊れる訳ではないんだけど、不幸にも次元潜行装置が正常に動作していません(ぉ
司 >その方がまずーい(^^;
アドノレ >ぬぁ。それはすぐに気づいていいのか?
GM >もちろん(笑)ちなみに愛美が降りると正常に機能してる(ぁ
翔真 >「………どうしたものかな。ピグマリオンで発注するという手も有るが、繰り返しになる可能性も否めん。」再び飛び上がる前ならまだ何とかギリギリかー(^^;
愛美 >「はぅう・・・(;_;)」
アドノレ >「高度を少し落としてもらって、ビルの屋上からジャンプしてみるかね?」
愛美 >「お、落ちたら普通にしんじゃうとおもいますっっ(>_<)」
アドノレ >「安心しろ。体重に問題ないことは俺様が熟知している」(笑)
愛美 >「あ、アドノレさまぁ・・・(//ー//)」
アドノレ >「だが、それよりフレースヴェルグが不調になったら目も当てられぬ」
翔真 >「フレースヴェルグに乗ったとたんそっちの次元潜行が故障したらそれこそ大パニックだな(−−;」一応現状を陣内君に連絡しよう。
シェノン >「何だか、難儀しているみたいですねー・・・(眼下のてんやわんやを見つつ)」
司 >「何とかして、彼女の‘不幸’を抑えないと、どうにもならなさそうだなぁ…」下を見つつ
そら >「・・・・・・・おおきな力が、地上の一点を指して降り注いでるみたい・・・」
シェノン >「大きな力、ですかー・・・」
司 >「大きな力…」空を見上げる
GM >上空には、大凶星ラゴールが輝いている・・・
翔真 >某幸運男みたいに雲で星が見えなくなったら不幸が消えるなんて事は無いか(ぁ
そら >「あの星、エミュレイターの力が感じられる・・・いつかどこかで感じたような・・・」
翔真 >剣が届くなら星だろうとも斬ってやるのに(苦笑)
アドノレ >「乗り込んで構わぬなら高いビルの屋上にでも上るが、フレースヴェルグの危機は解決されない。はてどうするか」
翔真 >「……一つの箒に次元潜行装備を2つ付けてみるか。機構的に出来なくは無い筈だし不調になるのが片方だけなら何とかなるだろう。」試してみますけど、どうです?
GM >や、実はいくつつけても同じ事だったり(爆)
翔真 >了解。「駄目か……水中で合流も位置的に厳しい。」
アドノレ >「一発で事情を理解したアンゼロットなら事態の解決法を提示できるだろうか?」アンゼロットに連絡できます?
GM >もちろんOK(笑)
アドノレ >「片っ端から機械が不調になるとまともに移動できぬ〜。何ぞ打開策は無いだろうか?」と聞いてみます
GM >アンゼロットからは「とりあえず、地上で情報を総合してみてはいかがでしょう?」という、至極当然の答えが返ってくる(爆)
アドノレ >基本的に不幸の緩和・消去は手段が見つかってないということか…
弓 >がんばれ(笑)
司 >シアワセニナレールAが使えるのかもしれないけど……1シーンだけだし、5Mは気軽には使えぬ(^^;
アドノレ >ちょいと通りすがりの人を捕まえてバイクを借りてみる(笑)ウィザード用ではない通常機械も故障するかの確認を
GM >うむ。アドノレが乗ってる分には問題なしだが、愛美を後ろに乗せると途端にエンストし、再起動して走ろうとすればタイヤがパンクするといった感じ。持ち主大泣き(笑)
アドノレ >迷惑料の1万も渡して返す。ちなみに近所のバイク屋までは自分で押してけとのたまう
愛美 >「あぅえぅ〜…(。。)」
翔真 >「アドノレ、彼女をアナライズしたか?もし有るならデータを見せてくれ。」
アドノレ >さるが適当な台に乗り電柱に手を付いてモニターを見せる(反省)>翔真
翔真 >「彼女の”不幸”が『バッドステータス』と同義で扱えるならトランキリティやコンヴィンスの魔法で一時的に抑えられるかもと思ったのだが……(データ確認)」
アドノレ >「やってみるか」トランキリティを試し
GM >トランキリティは掛かる・・・はずなんだけど、その間にも愛美には不幸が起こり続ける。あ、鳥のフンおちた(爆)
愛美 >「は、はううぅうっ!?」したぱた・・・そしてドブに片足突っ込む(ぁ
翔真 >「駄目か……済まん、余計な手間を取らせた(−−;」
アドノレ >「地道なデータ収集は必要だ。集まれば魔術協会に売りつけられるかもしれんしな」
翔真 >「(苦笑)そう言って貰えると助かる……さて、どうするか。」
アドノレ >「どっかで保護してもらってる間に事件解決・・・にはちと不安が残る。頼み込む先を絞るのもアレだが敵の目的を抱え込んでるからな」
翔真 >「……ん、待てよ?”勇者の力が逆転して不幸の力に転換されている”と言うならその元である勇者の力を止めるか抑えれば……?」
愛美 >「そ、そんなことできるんですかぁあ・・・?」
翔真 >梟月堂の『ムラクモ』とか、あとは前に特別編で出て来ていたWキャンセラーの類が有れば…どちらも非売品だから厳しいけど。
その時、司は眼下の一角に異変を察知する…
何台もの黒塗りの車が街角に停車し、中から黒服の男たちがぞろぞろ出てきて、
その場で抗争を始めたのである。
司 >「!!」すぐに翔真さんのレイフォンに連絡します
翔真 >(連絡受けて)「……了解、とりあえず場所を移す。」
GM >「今日こそヤツらの命殺ったる!!」「兄貴ィ、お供しやすっ!」って感じで、抗争の輪は次第に翔真・アドノレ・愛美の方へと(ぁ
司 >ちょ、流れ弾(^^;
翔真 >それが心配なんだ〜俺とアドノレは平気でも、今の愛美嬢には危険過ぎる(汗)
アドノレ >「くぉ〜らこのばか者どもが。喧嘩するなら警察の前でやれ」カリスマ(ぉ
GM >その瞬間・・・司は見た。上空の大凶星がギラリと鋭い光を放ち・・・紅月が現れる!
アドノレ >憑かれる?
GM >うむ。黒服の方々は片っ端から次々とエミュっていく。もうジャンジャンと(爆)
司 >うぉぉぉぃ(^^;
翔真 >やっぱり星隠せーっ!!(滝汗)
シェノン >「月匣・・・ですねー。困りましたー・・・」
司 >「とりあえず、彼女の身の安全を考えないと…。俺はいってきますので、そらさんとシェノンさんはサポートをお願いします」
そら >「ぁ、うん・・・わかったよっ(’’;」
シェノン >「わたしもお手伝いしましょうかー・・・?」
司 >「助かります。それでは愛美さんの保護をお願いします」
シェノン >「わかりましたー…宝玉の欠片の力は未知数ですけどー、出来る限りやってみますねー」
GM >エミュったヤの字の方々は、腕に同化した拳銃を乱射しながら迫ってくる…。
アドノレ >「ほっといて逃げたい所だな。正直めんどくさいぞ」
翔真 >「っと、月匣になったのなら有る意味幸いだ。今の内、先に愛美嬢をフレースヴェルグに移して人目につくところから移動させてしまえば……俺達は後で合流すれば良い。」
アドノレ >肩に担いで飛ぶ体勢になるか。黒翼の怪人少女を攫うの図
GM >今の愛美なら…丸見えだな(ぁ
愛美 >「ひゃぁああんっ(//▽//;)」
翔真 >「次元潜行が駄目でもそらのステルスシェードなら何とかなるかも知れんしな……。」
GM >その間にも、アドノレ・翔真・愛美とフレースヴェルグの間には、変異したヤの字の方々がばんばん集まってきている。どうやら一筋縄ではいかなさそうだ・・・
アドノレ >ブロックされないなら全力疾走有りだな
翔真 >「問答している暇は無さそうだ、行ってくれ。」
アドノレ >「ふはははは。この少女と宝玉の欠片は俺様がいただいていく」(。。)★\
翔真 >それは喋ったらアカン〜(爆笑)
かくして、上空に紅月と大凶星ラゴールが輝くさなか、戦いが始まる…
車 | バン | 車 | ||||||||
(2Sq) | (2Sq) | (2Sq) | (2Sq) |
司 >ぶっ、ファンぶった(^^; ストームランで+5にします。
GM >司がFを出した時・・・頭上の大凶星がひときわ輝いたような気がした(ぁ
司 >ぐ…ひょっとして、愛美のあの状態って、それが目的か(^^;
アドノレ >増援・固定火器・障害物他になんかありそうなのは…
翔真 >途中に有る『車』とか『バン』とかが気になる……一応そのままなんでしょうけど何か有りそうで(^^;
GM >車は黒塗りの●産車(だから刑事ドラマから離れようGMさん)、バンもまた黒塗りとなってます。「ヤの字」は・・・言うまでもありませんが、ポン刀とか●国コピートカレフで武装してます(ぁ
翔真 >しかし、憑かれし者ばかり……手加減出来る程度の相手なら良いけれど、難しそうな気が(−−;
アドノレ >一人抱えて飛ぶことは可能?
GM >ああ、愛美を抱えていこうとすると・・・なぜかいろいろ不幸な出来事が起きて飛べません。スカートがガードレールに引っかかってびりびりーとか(爆)
アドノレ >愛美はジャッジにも不幸付きなのだろうか。全力疾走したらこけるとか
GM >や、ジャッジは普通に出来る。ただ、Fると・・・いろいろ大変なことが起きる、かもしれない。
アドノレ >当社比?%増量中なのか
翔真 >むぅ、どうするか(−−;
弓 >シアワセニナレ〜ルである程度中和できないのかな…
GM >ん。それには掛けたい相手と同じSqまで移動しないといけませんの(^^;
司 >問題は効果が1シーンなのと……値段が5M(笑)
GM >ああ、シェノンは開発者だから値段は心配ないんだけど、1個作るのにはアンゼロット城に戻って製作に1シーン費やさないとね(笑)
弓 >きくたけ先生の尻尾とか、レア素材が(笑)
翔真 >レア素材って(爆)
司 >量産できるということは……やはり生えてくるんだろうか(笑)
翔真 >世界の滅亡を企む度に生えて来てそうですが(ぁ
GM >あと、こっちでは弓ちゃんがひまひまーになっちゃうので、現在稼動しているシェノンを動かしていただくって形で〜。
弓 >やっていいの?(笑)といっても、魔法キャラなんかありす以来だから、何をしていいやら(笑)
司 >間違っても弓と同じ感覚で突っ込まないように(笑)>シェノン
翔真 >ですな、文字通り流れ弾で致命傷負いかねませんし(−−;
司 >言っておくけど……そういうことをしたら、(文字どうり)体を張るのでよろしく(爆)
そら >必要になればフレースヴェルグからも援護射撃するし、1Sq以内なら支援魔法もとぶからね^^
弓→シェノン >あいあい(笑)「い、いっぱんじんに魔法つかっていいものでしょうかっ!?」
そら >「・・・ここはすでに月匣内だよ。交戦中の一般人はエミュレイターに憑依されたまま、勝手に交戦中のようだけど・・・」
司 >「とりあえずは黙らせないと大変なことになる。殺さない程度でいくしかないな」
そら >「そうだね。わたしは周囲のスキャニングだよー・・・」
シェノン >「こまりました〜><」
翔真 >「チッ……(こんな事なら早めにE−ブレードに換装しておくべきだったか)」
アドノレ >「機械が当てにならぬと来たらとりあえず素直に歩くか。素直にという辺り少々癪だが」
愛美 >「ご、ごめんなさいっ・・・><」
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉ。俺様が一度手に入れたものを他人にむざむざくれてやると思うてか。どんな苦難が有ろうともお持ち帰りに決まっておろう」
愛美 >「・・・・・・・は、はいぃ(//ー//)」
アドノレ >「先人いわく。他人の物は俺の物。俺の物は俺の物。素晴らしい思想だ」
翔真 >「………(ツッコんだら負けな気がするのは何故だろう(^^;)」
アドノレ >「俺様が歩く時タイミングを合わせて付いて来い」
愛美 >「は、はぁいぃ・・・(。。)」
翔真 >仕方ないので一応WBUと疾風のレイピア装備。出来るなら非致命打撃で倒したい。
今回、先手を取ったのはアドノレである。しかし、愛美を連れている以上派手には動けない…
自らにヘッシュの魔力を集約し、愛美とタイミングを合わせて動くアドノレを、翔真がフォローする形に。
アドノレ >そんで次回から疑似餌予定のちまちま歩き
翔真 >車の所まで前進して遮蔽にとります(笑)車を遮蔽に取っている時点で飛んでいると言うのも変かも知れないけど(^^;
GM >はーい。では、そんな翔真に気付いたヤの字が「くたばりさらせっ!!」と銃撃っ!命中っ!
翔真 >20点ダメージ。「っ……色々な意味で不覚だ(嘆息)」
アドノレと愛美はカウントを一気に下げて、前方の様子を見る…
抗争ヤの字達のほとんどは、互いに統制の取れない撃ちあいをしていた。
その混乱を打開するべく、翔真が直前の抗争ヤの字達をなぎ払う。
一方、司はシェノンと共に前進しつつ、ヤの字達をアナライズしていた。
その結果は…こちらをどうぞ。
GM >ただし、射程が届かなくても空撃ちはします。彼らはお祭り騒ぎが大好きなのです(笑)
アドノレ >ヤ同士では射程届かないのでほっといたら弾切れるまで空撃ち合戦だったのか(笑)
翔真 >弾切れるのか?エミュレイターに憑かれて腕と同化しているし、下手するとプラーナ食われてしまうかも知れん。
GM >エミュったので弾切れはありません。ある意味彼らにとっては理想的な状態と言えましょう(笑)
司 >ええい。危ない連中だ(笑)
GM >で、そのヤの字たちは射程の届いてる翔真・司・シェノンにだけ射撃して、あとは勝手に抗争中(ぁ
翔真 >クリティカル、回避です。
司 >シェノンに疑似餌〜…ぶっ(^^; ここでFは痛すぎるので宝石で打ち消し(^^; 合計7点とおりです
翔真 >……なんか陣内君の幸運を俺が吸い取っている様な気がしないでもなくなって来た(^^;
シェノン >「きゃああっ(つxT) …あ、あわわっ…あ、ありがとうございますっ…」
司 >「気にしないでください。俺が守るので、あなたは攻撃を考えてください。ある程度の頑丈さはあるみたいですから」
アドノレ >前進。気分的には少しかがんで車の向こう覗くみたいに
GM >愛美はそれに続きます。そして車の向こう側では、ヤの字を相手に切った張ったを演じる翔真の姿が(笑)
翔真 >あまり嬉しくない状況だが已むを得まい(苦笑)
アドノレ >BJが術者のみなのが悔やまれる
車 | バン | 車 | ||||||||
(2Sq) | (2Sq) | (2Sq) | (2Sq) |
第2ラウンド、先手を取った翔真は攻撃を続行、4人のヤの字が旋風の中に倒れる。
ヤの字の1人が倒れる直前、またしても大凶星が輝いた…
翔真 >「クソッ、厄介な……」
シェノン >「ま、魔法じゃないもの、魔法じゃないもの…(ぽん) これですっ(すちゃ)」
そら >「・・・さっきもあったけど、この反応・・・ちょっと調べてみるねっ」
アドノレ >ヘッシュが微妙に届かないのでどうするか…こっちでも調べてみるか
アドノレとそらのアナライズにより、大凶星の秘密が明らかとなる…。
GM >「大凶星ラゴール」・・・その実体は時空の狭間に封印された、この世の不幸を司るとされる古代神。現在の影響力は弱く、過去の出現例では多少天変地異が起きる程度だったが、その眷族の活動で徐々に不幸の力を蓄え、現在は特異点というべき存在の周囲で起きる不幸を吸収し続けている・・・
アドノレ >ファンブルを吸収してパワーアップ(^^;
司 >・・・一役買ってしまった気がしなくも無かったり(^^;
GM >・・・その結果、質的量的にかつてないほどの不幸パワーが集まっており、このままでは封印は遠からず解かれるであろう。
シェノン >あ、あんぜろっとさまっ!…柊蓮司砲の使用許可をっ! 不幸には不幸ですっ!
司 >あれは“自分の運を下げている”だけなんじゃないかと思ったり(笑)
シェノン >いや、ほら、自分で言ってたし、前(笑)
GM >ここで、「不幸フレームゲージ」の存在が明らかになる・・・ラゴールがどれだけの不幸を集め、復活に近づいているかと言う数字だ。その現在値は…「25/50」。とりあえず、あと25溜まればラゴール完全復活だね(笑)
アドノレ >ファンブル1でカウント1で良いのだろうか?
GM >いえーす。あと、愛美がやられると大幅にたまります。5くらい。
アドノレ >死守なのね
司 >宝石でキャンセルした分もたまるのかな? さっきはそういった描写はなかったし(^^;
GM >ああ、幸福の宝石でキャンセルした分はカウントされません(笑)
シェノン >「こんなときのためのっ(ぽけっとごそごそ) ニト□ぽ〜しょ〜ん♪」 (*'-')○酉
GM >き、きたーっ!?(笑)
シェノン >えいやっ、と、ヤの字に魔法手榴弾〜。 (*'-')o ⌒ 酉(53の魔法ダメージっぽいもの)
GM >どかーん……せんせー!不幸フレームが2も増えやがりました!!でも2人ほど重傷突破です即座にっ(笑)
司 >ええい(笑)
シェノン >わたしのせいぢゃない(つxT
アドノレ >やつらも実は眷属なのか(笑)
車 | バン | 車 | ||||||||
(2Sq) | (2Sq) | (2Sq) | (2Sq) |
司は、翔真の攻撃をよけた抗争ヤの字を弓矢で攻撃。
手加減をかけて、相手を重傷状態に追い込む。
司 >「あと5つ!」
GM >ヤの字たちの反応は「な、なんだこいつら!」「バケモノだ!」「ええぃ、命とったるっ!!」・・・ときたもんだ(笑)
翔真 >では……目の前の残り一人を振り切って前進。ヤの字4人を目標に、逆刃機構+なぎ払いで攻撃します。
…しかし、あろう事か翔真は攻撃力ジャッジで痛恨のファンブル!
ヤの字たちは誰一人として倒れず、大凶星も更なる輝きを得ていく。
そして、ウィザード達の乱入に狼狽したヤの字たちも、それなりに本格的な反撃を開始する。
翔真 >喰らいました、32点ダメージ。
愛美 >「ひゃうっ・・・!?(@@;」いま回避12しかありません〜〜
司 >ともあれ、シェノンには疑似餌〜。避けられなさそうだし…ファンブルしてもはじくけど、それが重要だからなぁ(^^;
アドノレ >愛美の分疑似餌で4抜け。抱き寄せの翼でカバー(まるで悪役の誘拐シーン/笑)
GM >アドに当てたヤの字は・・・めんち切ってます(爆)
アドノレ >「貴様、今何したか理解しておらぬようだな。すぐに落とし前つけさせてやるぞ」>ヤ
シェノン >「あうあうあう」
司 >「同じ攻撃は2度も受けません。大丈夫ですよ(にっこり)」
アドノレ >前進して久々の『ヴァーニング・でこピン』(フレイムハンド・遠撃)
GM >フレイムハンド詠唱の間に、愛美は同じSqへ移動しようとします・・・で、2人して幸運度ジャッジどうぞ(爆)
アドノレ >ぬぁ?
司 >あ、しまった…。車の警戒忘れてた><
その時、通過した車の中で警報が鳴り響き…車が派手に大爆発する!!
アドノレ >移動は同じタイミング(カウント)なので詠唱中断・対抗擬似餌は有り?
GM >中断したらその場でカウント20消費なので、行動終了になるけどOK?
アドノレ >それでカバーが効くなら御の字でしょう。15抜け
GM >OK。そして、警報がなったという事は・・・ヤの増援です!!
アドノレ >「おのれ。車に爆薬でかちこみならばトラックで来い」なんか違う(笑)
シェノン >ひ〜><まだくるのか
司 >これは……車とバン、調べるかふっ飛ばしておかないとまずいな
アドノレ >前方だけでもかたずけば、(ファンブル気にしながら)走らすという手も無きにしも非ず
GM >ちなみに、愛美とアドの周囲の床には、車から漏れ出したと思われる油が・・・
司 >…すべる床になってそうだなぁ(^^;
アドノレ >ヒートハンドが(笑)
GM >そして、アドと愛美は敏捷度ジャッジ・・・うん、ご存知すべる床(笑)
愛美 >「ひゃあうぅっ!?(@@;」見事にFですぅ><
アドノレ >このタイミングでか。抱えて走りたい(^^;
GM >では、愛美はおぱんつ丸出しの1ダメージ。そして大凶星がまた輝く・・・
アドノレ >「服でも腕でも掴んで構わんからもう少しどうにかせい」(^^;
愛美 >「はうぅ・・・ご、ごめんなさぁいアドノレさまぁああぁ・・・(;_;)」
シェノン >ううう、できることないな……司、ダメージくらってる?
司 >ちろっと。あるいは、トラップ調べるのもいいと思うよ
シェノン >うん、トラップ探知でもやっておく。魔法カウントまにあわないし…なんもわかんないな、これ(笑)
司 >プラーナつかえぇぇぇ(笑)
翔真 >済まん、俺が邪魔になってしまっている(><;
GM >じゃあ、とりあえず分かったのは・・・バンだけにしておこう。「バリケード」通過には飛行か敏捷度ジャッジ18以上。誰かが手伝えばジャッジを免除できるが、それは行動を消費する上、次の行動まで回避が出来なくなる。
司 >破壊できるかな?できなさそうだったら、解除かな…って、まだ目の前の車がトラップかわかってないじゃないか(^^; まず目の前の車を調べます(^^;
GM >では判明・・・これはなかなか凶悪な罠ですぞ。まず第一段階でボム(絶対命中/攻撃力65)+警報装置(抗争ヤクザ3人増援)が起動。第二段階で、爆発したラウンドの最後までそのSqは「すべる床(難易度16)」になり・・・更に第三段階、その次のラウンドから「燃え盛る炎(攻撃力15/30)」になるのだ!
司 >早く脱出しないとやばい(^^;
翔真 >むしろこの距離ならもう俺の方にも情報が届いても良いんじゃないかと思いますが。纏めて解除出来るなら俺が解除しに行ってここの4人をシェノン嬢に任せるとかはどうでしょう?
司 >そうですね。その方がよさそう(−−;
シェノン >つまり私は攻撃しろ、っと(笑)
翔真 >速やかに撤退しないと拙い様ですし(−−;
シェノン >「あの車、邪魔ですね〜><」
司 >「すまない、ここは任せる」
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