【第23夜】
白と黒と翠と紅

<PART−07(A)>



対決!古代神ラゴール



さあ、戦いだ!!

教団戦闘員(4) 教団戦闘員(4) 九角 恭次 古代神ラゴール
(3Sq) (祭壇)

アドノレ >折角トップとったから微妙な啓示やってしまおうかと企む(笑)
翔真 >抗魔力と行動値が上がるのがありがたいです(^^ いっそ1Sq下がって陣内君&シェノン嬢と一緒に上げるのもありかと。
シェノン >今回、実はどの魔法使っても20以下になっちゃうので、どうしよか(笑)
翔真 >アナライズとか、近寄ってきたヤツに魔法手榴弾とか(笑)
シェノン >アナライズかのう(笑)
翔真 >教団員が前回と同じ下級戦闘員なら、こっちが近寄らないと1Sq左へ進んでヴォーティカルカノンとか言われそうですね。
司 >データが同じだと、ヴォイドアタックしてくるのでレイバリアは意味ないし……それに、うかつに命中くらうと命中などがファンブルになるからなぁ…
翔真 >ヴォーティカルカノンの方がまだ被害が少なく済みそうですね、次の行動かその次くらいで踏み込むことにはなるだろうけど(−−;
アドノレ >んじゃ、予告どおり啓示で「世界を形造るモノよ、声なき声にて我に応えよ」
そら >「んっ・・・!Σ(///)」

「神だろうが魔王だろうが貴様らの支配なぞ我らは認めぬ」
ラゴールの影響力の増大で薄まってはいたが、周囲の空間にはまだそれ以外の「気」が残っていた。
それらがウィザード達に流れ込み…その力を増幅させていく。
走り始めたそらの身体が、その光に包まれて変化を始める…集まった光はより成長した身体を形成し、

《COUGAR−FORM》
そこに立っていたのは…翠色の燐光をたたえた長身の少女だった。

そら >「・・・さて、はじめよう。期待もされちゃってるし(くすっ)」
シェノン >「あれが・・・・」

…シェノンが声を上げる、その間にも。翔真は背後の敵を一気に薙ぎ払う。
「炎刃、大斬覇!」
焔を纏った大いなる刃は、戦闘員たちを一瞬にして消し炭に変えた。

司 >一撃で落ちると言うことは……抗魔20〜30、HP100点ちょいくらいかな?
翔真 >ですかね。防御でCされた時ちょっとヒヤッとしましたが。
アドノレ >むしろ敵陣だから増援系に要注意か
司 >後ろからわいてくる可能性が否定できませんね…
翔真 >むぅ……そらと一緒に進むべきだったか(−−;

しかし、ラゴール陣営も負けてはいない。
九角は周囲の戦闘員を激励すべく、ラゴールの導きをあおぐ…

「ラゴール・・・ラゴール・・・我らが神よ、今こそ御照覧あれ!!」

司 >ぬ……次のラウンドから、確実にイニが40オーバーになりそうだ
アドノレ >向こうのが絶対実力上だな(^^;
翔真 >まぁ流石にCCしたばかりの人のものに比べれば(^^;
シェノン >きっと信者の数の差(笑)

更に、後方のラゴールはスターフォールダウンの詠唱を開始する。
古代神だけに、それはより少ないカウントで、よりおおいなる力にて発動できるようになっていた。
虚空に描かれた魔法陣から、次々と流星が落下してくる…!!

司 >その詠唱をはじめたら、対抗で神鎧を使用します。危なすぎる(^^;
翔真 >避わし様が無い(汗)駄目元で受けてみるか(−−;
司 >シェノンにあたったら、レイシールドを飛ばしておくね(^^;
シェノン >かいひはむりっ!(笑)
アドノレ >Cなので回避 伝説の魔導書ノストラダま゛ス(笑)
そら >「・・・残念だけど。これでは、わたしを捉える事はできない・・・」ぷるんたゆゆんっ(ぇ
GM >で、九角が「神よ・・・そのお力を更に解放なさいませ・・・!」と祈る。受けた人へのダメージがFになって、110冥・魔&不幸フレーム+1だ。
司 >ひょっとして、自前で不幸ゲージ上昇?(^^;
アドノレ >ゲージを強制的に上げるのか(^^;
GM >どうやら「神の微笑み」の逆バージョンらしいとアドノレにはわかる。同じクラス持ってるから教えちゃうぞ(笑)
シェノン >あたってる〜><
司 >19点ダメージで……プラーナ10点使用で《聖護盾》を起動。超対抗でレイシールドを翔真さんに!
翔真 >感謝です(><ゝ受けは成功、月の腕輪でダークバリア使用して…27点ダメージ。
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ…」シェノンにレインボウフィールド。超音波が効果範囲のダメージを減衰していく
シェノン >はうはう、ありがたおう…49ダメージに軽減。ほっ

更に、戦闘員がウィザード達の懐へと走り込んでくる…
約1名しっかり足がもつれて、自分の神に力を捧げる結果になったのはご愛嬌である(笑)

ラゴール >「礼を言うぞしもべども。わらわの封じられし力・・・またひとつ戻れり!」
シェノン >ひいい…
翔真 >……フレーム最大まであと10?(汗)
GM >更に大回ししたのが約1名(笑)
シェノン >むむむ…
司 >「阻め、大地のくびき!!」Cしてきた戦闘員にアースバインド。翔真さんのいるSqで止まってもらおう(^^;
GM >・・・抵抗失敗。走りすぎて真っ白に燃え尽きたっぽい(ぁ
翔真 >だぁぁぁっ!このままじゃ間違い無くジリ貧!済まん、戦線を押し上げますので宜しくお願いします(><;
シェノン >うに…がんばるよっ><
司 >戦闘員は……振り切ったら自分が殿に立って聖結界をしましょう。ヴォーティカルカノンなら、そんなに怖くはないと思いますし
翔真 >了解です。こちらは現在九角の居る所まで踏み込む予定。そうしないとラゴールまで届かない(><;
司 >シェノンにはストームランをかけるよ
シェノン >ういにっ><
アドノレ >後列は啓示要る?
司 >ん〜…それよりも、翔真さんのダメージ軽減のためにも、ついていってもらった方がいいかと
アドノレ >では、そらの辺りまでふよふよと飛行してアナライズを九角とラゴールに。

アナライズ結果については…こちらをどうぞ

GM >なお、現在封印中の「超絶再生」は不幸フレーム50で解除。同時に愛美が死亡する事になるね。
翔真 >ぐは……シェノンが居る以上メガエヴォが封じられているも同然だと言うのに。これは厳しい(−−;
司 >戦闘員はラゴールの周りからわいてくるのかな?
GM >今回の場合だと戦闘員が入ってくるのは「突入可能Sqから」なので、マップ両端のどちらかになるね。
司 >なるほど…。後ろから来る可能性があるなら、早く前に移動しないと多分シェノンが危ない(^^;
シェノン >どこまで移動すればいい〜? アドのところ?
司 >そこまで移動すれば、このラウンドは戦闘員の攻撃を受けなくなるからそれがいいと思う。翔真さんが九角のところまで移動するから、もう1歩前まで移動してても大丈夫だとは思うけど
シェノン >じゃあ頑張って全力移動ッ!
司 >それに合わせてエアダンス!
シェノン >回って33〜。7Sq基本だから、もう1歩前までいけるかな?
司 >回ってたか〜。まぁ、いいや(笑)
GM >・・・更に進む?実は九角&戦闘員のところまで余裕でいけるけど(ぁ
シェノン >実は、かなり考えてる。 どうせ食らうと死ぬし、あまり有効な攻撃魔法もないので…とりあえず、アドちの1歩前でストップ。《用意周到》で消費アイテム使用! 「シアワセニナレールA」を…ラゴールにぶん投げるッ!
司 >それは・・・届くのか?(笑)
シェノン >…届かないかな?(笑)
翔真 >それ以前に効くのか?(’’;
シェノン >ルール上は効く(笑) 柊ぢからじゃないから(笑)
GM >それ以前に届かないわな(笑)忍者の「投射術」があれば届くかもだけど、あれも全力移動しちゃったらだめだしー(笑)
シェノン >じゃあ、次の行動で、特攻してなげよっと

シェノンに続き、司がエアダンスで移動しつつ聖結界を起動、シェノンをフォローする…
合わせて、そらがアーマーを形成しつつ九角に殴りかかるが…これはあっさり防がれた。

「なんだ、その攻撃は…?」
「…ただの、囮」

次の瞬間、翔真の大斬覇がまたも炸裂。
戦闘員を悉く吹き飛ばし、ラゴールと九角に初めて手傷を負わせた。

「ぐっ…ちいっ、こちらが本命だったか!」
癒しの翼を広げつつ、九角はキュアウォーターの詠唱に入る…だが!
「で、でぃすあぺあーーっ」
シェノンの小さな一言が魔力の構造を崩し、呪文を不成立に終わらせた。

九角 >「むっ。ロンギヌスの小娘か・・・小賢しいっ!!」
シェノン >「(でも、けっこージリ貧…こうなったら…)」

その間にも、ラゴールが翔真に反撃するが…プラーナの輝きと共に、あっさり回避された。
「不幸の力を増やす機会など増やしてやらん……」

GM >戦闘員は追いすがって終わり…ああ 遠隔Sq攻撃がないって つらい(笑)
司 >この戦闘中は、聖結界は解除してやらん(笑)
アドノレ >九角かラゴールのとこで魔法消しに入るか、いっそのこと愛美のとこまで全力疾走もありかな…緊急で何か欲しいもの無ければ走るぞ?
翔真 >アドノレなら邪眼でラゴールの魔法は全部消せますな。愛美嬢のところへ移動するも良し、移動しながら愛美嬢&彼女を捕らえているものをアナライズするも良しでしょうか。
司 >移動力がいるなら、エアダンスするので言ってくださいね
アドノレ >エアダンス貰って全力移動にしよう……と、そこでファンブルはあんまりなので石を砕く(^^;

アドノレは・・・ラゴールの強い気を感じながらも愛美の近くまでやって来た。


「あふ、ぁ・・・んっ・・・ぁあ・・・」
彼女の状態は相変わらずで、断続的に吐息をつきながら身をよじっているだけだったが…
その身体は、徐々に成長を始めていたのである。
微妙に背が伸び、体型も少しずつ大人のものに近づいており、髪すらも伸びてきていた…。

アドノレ >器として最適化させている?
GM >うむ。不幸フレームが増大するごとに成長してきてるからね・・・そうとって間違いないだろう。
ラゴール >「ほう。その娘が心配か。だが・・・わらわを倒せぬ限り、その娘を解放することはあたわぬぞ」
シェノン >「ロンギヌスには代々伝わる戦闘の発想法があるですよっ!…かみかぜとっこぉ〜!(*'-')っ⌒◆」
司 >「そんなもの、伝えないでください!!」
アドノレ >「ロンギヌスの戦闘マニュアル。気になるな」
翔真 >「………何でも有りなんだな、ロンギヌス(−−;」

シェノンは、シアワセニナレールAを(予告どおりに)ラゴールへと投げつけた!

シェノン >プラーナ全開!くりてぃかるですよ!まだまだですよっ!
GM >そりゃ余裕で命中するわなぁ(笑)
ラゴール >「む?なんじゃ、この液体は・・・むっ?むむっ?・・・わらわの不幸パワーが抑えられておるのかっ?」
シェノン >「てや〜〜〜(><)ノ」
司 >「シェノンさん、奴の攻撃のまえにこちらへ!」次のラウンドでストームランをかけてあげるから、ラゴールよりも先手を取って、こっちまで戻っておいで〜(笑)
シェノン >そうする(笑)
翔真 >「シェノン嬢の頑張り、無駄にはしないっ!」
司 >「こいつも取っておけ!」

翔真の大斬覇がラゴールと九角を薙ぎ払い、司の放った矢が九角の眉間を直撃する…
そう、九角は悉く急所に喰らっていたのであった。

GM >・・・・・・・・・・・・・ダブルで防御ファンブルだから、不幸フレーム更に+2(ぁ
司 >こーらー(^^; …最後の奉公?(^^;
翔真 >ヤバイヤバイヤバイ(滝汗)
愛美@球体の中 >「んっ・・・あんっ!・・・いっ・・・!」
アドノレ >むぅ。ダメージ分の影響を受けてるのか?
GM >そして、重傷突破ったので神聖介入発動!「おぉ、ラゴール様・・・我が不幸を捧げましょうぞ!!」HP最大回復!そして戦闘行動は…ラゴールに啓示!!
司 >重傷で止まっちゃったか><
翔真 >なんつータフさだ(><;
ラゴール >「ふふふ・・・おぬしの忠誠心、とくと受け取ったぞ・・・」
そら >「でも、それ以上はっ…!!」

そらはガントレットを展開してラゴールを殴ったが、
幸福の宝石を割ったにも関わらずさほどの効果は見込めない。
そして、戦闘員が増員され…戦いは、第2ラウンドへと突入する。

教団戦闘員(3)
九角 恭次古代神ラゴール

教団戦闘員(2)
(5Sq) 《聖結界》 (2Sq) (祭壇)

トップをとったのは九角そしてラゴール、大幅に開いてシェノン。
九角はシェノンにアクアレイヴを仕掛け、ラゴールはそらに斥力場ヴォイドアタックで反撃する…

そら >にゃあっ、ごめんなさい・・・Fです><
シェノン >さすがにこれ以上はまずい! そらりんに対抗で「シアワセニナレールA」!とりあえず、Fは回避…±0になるだけだけど
GM >了解、ではこのFは取り消しー。
司 >ん〜…そらりんの回避がいくつかわからん(^^; 避けが厳しいなら、その斥力場を消すんだけど(^^;
そら >ううん。わたしはダメージを受けるだけ戦闘力が上がる仕様だから^^
GM >…そして、そらには152虚・魔ダメージ!!
司 >レイシールドで抗魔+15です「金剛よ、護れっ!」
そら >「くっ・・・Evolutionっ・・・!」2桁ダメージにおさまりました。シェノンちゃんには、後でいっぱいぎぅします('-'*)
ラゴール >「ふふ・・・おぬしの身体は、なかなかわらわと親和性が高いようだ。どうだ・・・わらわのしもべにならぬか?」
そら >「・・・残念だけど、そうもいかないよ・・・」制服のスカートを破られた状態で(o>_<)o
アドノレ >「司と翔真の眼前でナンパとは恐れいるな」
翔真 >「地獄で後悔させてやるさ(ニヤリ)」
GM >そして、シェノンへのアクアレイヴ発動っ!
シェノン >かもんっ!
そら >「Evolution・・・!!」シェノンちゃんに!
翔真 >「護れ、月影……!」シェノン嬢にダークバリア。
司 >「金剛よ、今一度護れっ!」シェノンにもレイシールド!
GM >これで+35か…硬いのぅ(笑)83水・魔ダメージ!
シェノン >「きゃんんっ!」9ダメージ…では、水に吹き飛ばされて下がるという演出でひとつ(笑)
司 >なら、エアダンスでこっちに飛ばして受け止めちゃうぞ(笑)
シェノン >司、MPだいじょうぶ?
司 >一応、更に行動が可能になる…あと40点はあるし、ハイパーヒーリングプログラムもあるから(笑)
シェノン >うむ、できればお願いしたい><
司 >「疾風よ、導け!」では、エアダンス発動します
シェノン >であ、エアダンスをかけてもらって、1歩後退。このSqにらくがき(対衝魔陣)しつつ、《用意周到》で司にハイパーMPヒーリング!
GM >はぁい・・・って、らくがき(笑)
シェノン >…うへ、不良品だー>< 司にMP16点っ
司 >いやいや、これだけでも対抗魔法が4回は使える回数が増えるから助かるよ

その間にも、そらがラゴールに再攻撃を仕掛ける。
まずは両瞳からの切断光線…これを弾き返すラゴール。
だが、その弾き返された光線を右手で引っつかみ、そらはそのまま手刀で斬り付けた!

「アーークッ…ライナァーーーーッ!!」
ラゴールの身体が光束に引き裂かれ、床面すらもぶち割れる…更に、翔真の大斬覇が追い討ちをかける。
いまだ致命傷ではないものの…「それ」らは古代神にとって、手痛い打撃であった。

そら >コンビネーションでメガブラスト&光子光線+憤怒でした。シアワセニナレールのおかげでFりませんでした♪
シェノン >役に立ったヨ(笑)
ラゴール >「く・・・今のはなかなか痛かったぞ・・・・!」
アドノレ >愛美抱えて下がりたい所だがどこまで下がるが良かろうか?
GM >ああ、愛美は移動不可能…ラゴールが倒されない限り、拘束を解く事が出来ないのだ。まあ、攻撃対象にもならないけどね(笑)
アドノレ >むぅ…フレイムビットはヘッシュ等のように敵味方識別する?
GM >しないんだな、これが…ストレイヒューリーになら出来るんだけどね(^^;
アドノレ >ぢゃ、どっちかに収束ミスティとかぶちまけるか…
司 >九角は確かに、魔法が使えなくなったらほぼ詰みですからね…
翔真 >魔法使えなくなるとフレーム増やしに掛かると思うので(苦笑)
司 >あ・・・それがありましたね><

結局アドノレは戦場まで後退し、収束ミスティフォッグで九角の無力化を図る事に。
そして、ラゴールの攻撃は…翔真に。

翔真 >最後で……不覚。石を割ります(><
司 >そらりんのコールチャンスがあれば回避可能?><
そら >もちろんコールチャンスっ★「・・・そうはさせないっ!」
司 >こちらは翔真さんにプラーナ譲渡。そろそろ厳しいはずなので、40点ほど投げます
翔真 >「くっ、焦りか……? 済まんっ」
ラゴール >「・・・ほほう、まだわらわの力に抗うか・・・」
アドノレ >…こちらは切らずにそのまま発動。物理攻撃が充実してるからこその選択肢であるなぁ
GM >OK。では九角は霧に包まれる・・・
九角 >「む・・・ならばこうするまでっ!おおいなる神よ・・・我らの祈りを受け取りたまえ!」不幸の祈りで不幸フレーム+1、これで残り6だ!!
シェノン >こちらはプラーナ残0、と…
司 >うーむ…次の行動はやっぱり翔真さんの回復かな。シェノンの身の安全は確保できたと思うし、翔真さんは攻撃のたびに22点消費してるので……頑張って治さないと
アドノレ >戻ってきたので回復掛けられるぞ ハイパーMPヒーリングも有るし(緊急時の備えだけど)
翔真 >弓ちゃんが居ない分も頑張らんとイカンのにー、皆ゴメンです(><;
そら >…という事は、翔真さん中心で支援シフトを組む形がいいんじゃないかな。わたしはまだまだ余裕だし^^
アドノレ >連打するような攻撃魔法が無いからラゴールもミスティしてしまって良い気がするがどうかな?
翔真 >SFDはともかく、冥属性魔法が使えるとなるとグリードシャドウ等が警戒されますので、確かにアリかもですな。問題はアドさんのMP(’’
アドノレ >MPは充分。順番は先に回復して翔真のHPを3桁にしてからかな
司 >翔真さんのHPはあればあるほどいいですから、お願いします〜
翔真 >助かりまする〜。一撃に耐えられないと話にもならないしね(^^;
シェノン >んー、ライフドライブを翔真くんに。対抗でメルクリウスウィタエを使って発動。3Rのあいだ、R終了時に6点回復です〜
翔真 >うお、済みません。感謝です(><ゝ

そして、そらの攻撃…その時ウィザード達は、信じられないものを見る事になる。
減衰しきったアークラインで形成したブレードのなでるような一撃が、どういう訳かラゴールを直撃。
これまたどういう訳か、本来想定された以上のダメージを及ぼしたのであった。
…そう。本来ならばラゴールは回避にファンブル、一方そらは攻撃力でファンブル…のはずなのである(笑)
ちなみにラゴールの張ったダークバリアが、アドノレに消されていた事は今更言うまでもない。

この時、シェノンは思わず呟いた。
「こ、この不幸パワー…柊さんに匹敵するかもっ…」

GM >F〜だけどFにならない(笑)
そら >こっちもFだけどFじゃない・・・なんだろう、これo(?ヮ?)o
シェノン >ほっ
翔真 >おぉそう言えば……シェノン嬢、有難う(−−;
司 >高価な物を惜しげもなく使ってくれたからなぁ……。なにかお返しを考えておかないと
シェノン >経費で落ちますからっ♪                                  きっと(><)
アドノレ >受理されずに自腹の罠が
翔真 >アンゼの財布の紐………何となく堅そうな気が(苦笑)
司 >艦隊の修理費で足が出そうな気も(笑)
シェノン >これだけ効果があれば、15Mも惜しくないよ…(笑)
ラゴール >「な、なぜじゃ・・・不幸力は集まっておるというに、まるで効果が出ておらぬとはっ!?」
アドノレ >「ふぉ〜っふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ」
シェノン >「またレアモンスター狩りにいかないと…はふぅ…ドロップ率悪いのに〜><」

司はヒーリングウィンドで翔真の回復を図り、
それに合わせてシェノンが魔石R1を消費、自らのプラーナを回復する。
ラゴール教団戦闘員たちはそこに踏み込もうとするが、聖結界のためかなわず。
やむなくヴォーティカルカノンを放とうとしたのだが…運悪く、その近くには翔真がいたのだった。

…嗚呼、無残なり戦闘員。
戦場を走り抜けた剣風に消し飛ばされるその姿、まさしくやられ役の鑑であった。
ありがとう、そしてさようなら戦闘員。君たちの雄姿は忘れない…ちょっとだけ。

しかし、その剣風の中でも…九角、そして古代神ラゴールはなおも戦う力を残していた。
ラゴールの鎌が再びうなり、司の支援防御を突き抜けて、そらの胸元を大きく切り裂いた。

そら >「ん・・・ごめんね司さんっ」
司 >「適材適所、ですよ」
ラゴール >「さあ、しもべになれ少女よ…」
そら >「わたしは、あなたのしもべにはなれない。それは、分かっているはずだけど…」
ラゴール >「少女よ、おぬしの言葉の意味が解らぬ。何を言っているのかさっぱりじゃ。」
そら >「そう…しょうがない、かな
九角 >「神よ・・・不幸の力、いまだ尽きたわけではありませぬ!!」不幸の祈りでフレーム更に+1。これで残り5!!
翔真 >「いい加減しぶとい……(チッ)」

その時、祭壇の方から、増援で現れた戦闘員たちがアドノレと翔真に殺到した。
彼らが描くは「凶」の一文字。そして、それが不幸を招くものである事は先刻承知。
…翔真とアドノレが、ためらう事無く回避した事は言うまでもない。

「魔王すら退ける文明の利器。実に恐るべきは人というやつだな」
アドノレは苦笑しつつも、収束術式を施したミスティフォッグをラゴールに仕掛けた。
ラゴールは、その収束術式に向けて消去魔法を唱えかけたが…その魔法は、翔真によって消されていた。

翔真 >ヴァニシングを使ったから向こうの対抗枠もこれで無い筈、一気に押してやるっ!
シェノン >にゃう〜〜〜ん、わたしやくたたずー(しくしく
翔真 >そんな事は有りませんー、色々助かってますので気を落とさずに〜(^^っ

シェノンにプラーナ回復を受けた司が、翔真と共に行動を開始する…
聖灰を絡めた矢がラゴールの眉間を直撃、
ついでその場のラゴールと九角、ついでに戦闘員たちをも巻き込んで、剣風が轟いた。
消し去られる戦闘員たち…もちろん、九角も無事ではない。
上空へ飛ばされ、地面に叩きつけられたその身体は大きく寸断され、
断面からは無数の昆虫のようなものがみっちりと蠢いていた。そう、みっちりと。

九角 >「ぐ・・・か、我が神よ・・・どうか、我が至らなさをお許しください・・・」
翔真 >「異常なタフさの理由はそう言う事か……全く、趣味が悪い(フン)」
ラゴール >「小賢しい真似を、まだするか…愚かなる者どもよ」

受けた矢を眉間から抜き落としたラゴールが、今度はアドノレをターゲットに定める。

アドノレ >貰ったけどしかたあるまい
そら >対抗は残ってます!「Evolution・・・!!」抗魔+10でっ!
司 >「来たれ、命の盾!」レイシールドで抗魔+15です
アドノレ >59抜け「さすがにちびっと痛いぞ」

かくして、戦いは第3ラウンド…先手をとったラゴールの周囲の空気が、黒く淀む。
「…きたれ、わが眷属ども!」
その合図に応えるは、ラゴウと同じ姿をした無数の黒竜…!

そら >メガエヴォリューションが必要かな?このままラゴールを攻撃するのもありだけど…
翔真 >………シェノン嬢が居る手前出来れば使わずに済ませたいと思っていたのだが、流石にそうも言ってられんだろうか(−−;
アドノレ >本体を押し切れば眷属は引っ込むだろうが、このラウンドでどこまでいけるかだな…シェノンと司はHP減ってないかの?
司 >まだまだ大丈夫です。ただ、シェノンはわりといいダメージを食らってたような気がします
シェノン >えへへ

「・・・眷族が動く前にっ!!」そらが、動いた。
瞳から発し、床面を削るように走るレーザー…それが、足元からラゴールを直撃する。
それはほとんど効果を挙げるはずのない攻撃だったが…更に二条もの光が、背後からラゴールを捉えた!

そら >Fだけど、Fじゃない♪
ラゴール >「・・・ぐっ!?な、なんだこやつらはっ!?わらわの力をもものともせんのか・・・っ!?」
アドノレ >「俺様は以前にも(貧乏)神を退けた漢ぞ」
シェノン >使っといてほんとーーーーーーーーーーーによかった><
ラゴール >「・・・そのような事、あろうはずがない・・・!!」

ラゴールが鎌を振り下ろすのと、翔真が斬り付けるのがほぼ同時。
一瞬の閃きの後、勝ったのは…翔真。

ラゴール >「ば、莫迦な・・・わらわが敗れ去るとはっ・・・!?」
司 >「お見事です」
そら >「・・・・・・不幸の力はいっぱい集まっていたけれど・・・これが、結果だよ(すうっと髪が輝き)」
翔真 >「………サッサと失せろ、これ以上迷惑な不幸を撒き散らすな。」
シェノン >「愛美さんは、返してもらいます!あなたの不幸なんて…柊さんほどじゃありません!」
GM >もし柊がいたらこう言うだろう・・・「うぉお黙れぇっ!俺は関係ねぇだろうがっ!?」と(ぁ
アドノレ >「負けたのだから潔く因代を解放するのだ」


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