【第23夜】
白と黒と翠と紅

<PART−08>



死闘のあと



戦いは終わった。ラゴールの身体は徐々に気化し、
もはや戦うどころか、喋るだけの力すら残されていない・・・
他の眷属たちも消え、愛美を捕らえていた大黒球にもまた、
大きな亀裂が入る。

アドノレ >黒球に走り寄る
GM >その黒球を支えていた台座が先に崩壊し、転がり落ちた黒球は亀裂の入ったところで木っ端微塵。それが気化して消えて行く中から、愛美が転がり出てくる。
アドノレ >床に投げ出される前にキャッチしに
GM >あ、了解・・・では存分にキャッチしてくれたまい(笑)
司 >そんなアドさんにエアダンスをプレゼント(笑)
アドノレ >背中を押されて間に合ったらしい(笑)
翔真 >ナイスアシスト( ^^b
そら >「ん・・・(こくりこくりと喉を鳴らして)・・・ちょっとおいしかった・・・かも(くすっ)」
シェノン >「どろっぷ品、どろっぷ品…フシアワセニナールZとか作れないかなぁ…(ぼそ)」
翔真 >「そ、それは勘弁して頂きたい……開発中止を提言する」(;−−っ
司 >「自分に誤ってかけたりしないようにしてくださいね(苦笑)」
シェノン >きっと、アンゼロット様が紅茶と間違えて飲んじゃって、世界がえらいことに(月アタ向けのネタだなあ)
アドノレ >適当に壁をけり崩しておいてアドノレキックは星をも砕くのえせ情報ネタを用意しておく(。。)★\
そら >「・・・すぐそこに、大きな魔力の塊を察知したよ」
GM >その場には、魔石とかアイテムとか…

一同がプライズを回収している間に、アドノレは愛美へのアナライズを試みた…
愛美の身体は拉致前に比べて成長しており、更に衝撃の事実が明らかとなったのだった。
…なんと妊娠3ヶ月(ぁ

アドノレ >「ん〜む。変化はあったが異常では無いな」
翔真 >……………………一体何が(汗)
GM >ちなみに「節制の宝玉」の破片なら、愛美の傍に転がってるぞ(笑)
シェノン >「はい、これは回収しますよ〜」
アドノレ >「勇者の親玉によろしくいうといてくれ」
司 >シェノンに持たせるのはそこはかとなく不安なのは何故だろう(笑)
アドノレ >「連絡が付くならさっさとしないと、砲撃とか来るのと違うか?」
GM >では・・・宝玉の破片をシェノンが手にすると、びりびりと地面が震え、あちこちに瓦礫が落下し始める。いよいよ、大凶星自体の崩壊が始まったのだ。
シェノン >「あ、あんぜろっとさまー、えまーじぇんしー、えまーじぇんしー!>< 回収には成功したので、私達を回収してくださいーー><」
翔真 >「始まったかっ!急げ!」
シェノン >「んしょんしょ…はわっ!?」
司 >え?(^^; なんかこけてるようなので、左手でシェノンの背中を指させつつ、右手で宝玉のかけらを取りますが
シェノン >「あ、ちょ、ちょっと、だめですよ、返してくださーい」
翔真 >「モノは回収だけして後回しだ!巻き込まれるぞ!」
司 >「とりあえずはここを脱出してからで。持ったままでここを走るのは危険だと思ったもので」(^^;
シェノン >「はわ、はわわっ」
そら >「フレースヴェルグ、遠隔操作・・・いつでも出せるよ・・・!」
翔真 >急いで乗り込みます(><
司 >「急ぎましょう」てってってっと乗り込みます
シェノン >では、言われるがままに乗り込んだ(笑)
アドノレ >移動は当然お姫様だっこが基本で
そら >「全員乗ったね・・・緊急発進、脱出するよっ!」

フレースヴェルグが離脱すると同時に、大凶星は木っ端微塵に砕け・・・
その破片もまた、まるで最初から存在していなかったかのように消え去った。

そら >「《大凶星》の消滅を確認したよ・・・」
翔真 >「………(嘆息)宝玉の方もアナライズしておくべきかな。とりあえず残存艦隊の確認の後アンゼロットに連絡を取るか。」
シェノン >「アンゼロット様でしょうかー…?」
そら >「・・・それと、前方1200宇宙キロに艦影っ」
翔真 >「所属は解るか……?」
そら >「艦籍照合・・・『フォーリナー』だよ」

そう、外装武装の大半が破壊され、どうにか航行を維持できているような状態だったが、
それはまさしく艦隊旗艦『フォーリナー』だった。

その甲板には、撃沈された艦艇の生き残りとみられる大勢の人々が乗っている。
そしてその周囲の宙域には、艦隊のものだったと思われる残骸が散らばり漂っている…。

GM >翔真が通信を送ると、『フォーリナー』の三中田司令が画面に現れる。『フレースヴェルグか。どうやら、ラゴールを無事撃ち果たせたようだな』
翔真 >「あぁ、何とか。こっちは済んだ、そちらは大丈夫か?」
三中田司令 >『こちらも多大な被害を受けたが、辛くもあの宇宙怪獣を退ける事が出来た』
翔真 >「一通り後始末をしながら仲間と連絡を取ろうと思うが……アンゼロットにはまだ伝えていないか?」
三中田司令 >『司令部(アンゼロット城)には既に連絡済みだ。間もなく後方に遅れていた艦隊と、救護艦が到着するだろう』
翔真 >「了解した、協力を感謝する。」
シェノン >「よかったです」
アドノレ >遅れていた艦隊にはおしおきが待っているのだろうか
GM >・・・と、やってる間に前方の虚空にいくつもの光点が。どうやらラゴール突入時に遅れてた艦隊が、ようやっと到着したようだ。
翔真 >「済まないが合流までこちらは救助者の対応に当たる、何か有ったら連絡をくれ。」
三中田司令 >「了解した。そちらも充分に自愛されたし」
翔真 >「感謝する。そちらもな、三中田司令。」

一方、シェノンはアンゼロットに通信を送っていた。

司 >連絡する前に宝玉を返しておきますね(笑)
アンゼロット >『…シェノン、宝玉の欠片は回収できましたか?』
シェノン >「はい、任務完了。 宝玉は回収しましたですよー。」
アンゼロット >『わかりました。まずは任務ご苦労様です・・・でしたら、一度皆さんお揃いで城に寄っていただけますか?』
シェノン >「………ええと、よろしいですか?皆さん?」
そら >「・・・わたしがいても、いいのかな・・・?」(←いつの間にか元に)
翔真 >「………要らん策や余計な思惑が無ければ招聘に応えよう。」
アドノレ >「行かないと説明無しに事態が進展したりするのと違うか?」
司 >「…中央アジアで起きている事件の概要をそちらで掴んでいるというのなら、やぶさかではありませんが」
アンゼロット >『まずはラゴール討伐に関しましてささやかなお礼を。それと、現在世界で進行している事件に関しても、相談をしておくべきと判断いたしました。その上で…判断は、皆さんにお任せしましょう』
シェノン >「では、向かいますので、座標をお願いいたしますー」
アンゼロット >『わかりました。今指示させましょう』と、それに連動するかのように前方の艦隊が魔法陣を展開する。『この転送魔法陣を通っていらしてください』
翔真 >「了解した……そら、頼む。」
そら >「ん、わかったよっ^^・・・フレースヴェルグ、発進っ」ふりふりっ
シェノン >「では、帰還します!」

かくして、一同は宇宙に展開された転送魔法陣を越えて、アンゼロット城に到着した。

GM >という訳で・・・フレースヴェルグは現在、アンゼロット城備え付けのポートに停泊している。
翔真 >………何だかんだで色々と係わり合いになった事は有るが、ファー・ジ・アースのアンゼロット城に来るのは初めてか、エライ久し振りな気がする。
GM >今までは映像とかばっかりだったからね(笑)さすがに世界の守護者の居城らしく巨大かつ豪勢なたたずまいだ。もっとも、シェノンにとっては勝手知ったる場所なんだけど(笑)
シェノン >「こっちですよー♪(ぱたぱたぱた)」
翔真 >「疲れているのに案内までさせて済まない(苦笑)」
司 >「急がなくても、ゆっくりでかまいませんよ(苦笑)」
アドノレ >不意をつくようなタイミングで「こけるなよ」と言ってあげようか(笑)
司 >それは、襟首辺りを掴む用意をしておくべき?(笑)
翔真 >アドノレにはアンゼに目通りした時、直ぐに愛美嬢をここの医療スタッフに診て貰うかどうか聞いておきたいですが……
アドノレ >後々無理が頼めるようにクドラクに見てもらう予定
翔真 >了解です。
そら >ちなみにわたしはおるすばん?(’’)
翔真 >念の為、と考えると一人で留守番させるより皆と一緒に居た方が良い気がする。反対する人が居なければ一緒に行こう(^^
司 >連れて行っていいと思います
アドノレ >よいのではないか?
そら >うん★じゃあ、シェノンちゃんの後ろをてってけてってけと♪
GM >本来ならば数多くのロンギヌスメンバーが出迎えるところなのだが、どうやら「節制の宝玉」の探索に絡む任務中であるためか、その姿もまばらになっている・・・
シェノン >では、ひときわ立派な扉まできて、ごんごんごーん!「アンゼロット様、シェノン=ヤンディただいま帰還いたしました!ユニオンの皆様もお連れいたしましたぁ♪」
GM >すると、巨大なその両扉がファンファーレと共に開かれ・・・オーケストラの荘厳な演奏と共に、謁見の間へと通される。
翔真 >「………要らん所に凝ってやがる(嘆息)」
GM >どことなくヴェルサイユ宮殿の一室を思わせるその奥では、アンゼロットが左右に執事を控えさせて待ち受けていた。
シェノン >かたっぽはスーティかと(笑)
GM >セバスチャンとジーンかも知れぬ(笑)

ロンギヌス01セバスチャン&ロンギヌス02ジーン…PoLのドラマCDを参照である。

アンゼロット >「まずはよく戻りましたね、シェノン・・・それに、横須賀ユニオンの皆さんも本当にお疲れ様です」
アドノレ >「んむ。出迎えご苦労」
翔真 >「(一応)そちらの支援が有ったおかげでも有る………御互い様だ。」
アンゼロット >「ラゴール撃滅に関しては、フォーリナー艦隊の三中田司令より報告を受けております・・・それで、宝玉の欠片は今どちらに?」
シェノン >「私が責任もって保管してますー♪」(*'-')っ□
アンゼロット >「それは何よりです。・・・では、宝玉の欠片はわたくしが預かりましょう。なにしろ巨大な力を持った品ですから、万一の事があっては大変です」
シェノン >「えー…研究したり素材に使っちゃだめですかー?…」
アンゼロット >「あらあら・・・(く す り)」

アンゼロットは、シェノンに「イイエガヲ」を放った。
ちなみに、この時まで荘厳だったBGMは、唐突に尺八へと変化している。

シェノン >「………ガクガクブルブル」((((;'-')っ[[□]]
アンゼロット >「わかればよろしい♪」
翔真 >「………(”輝ける黄金”殿とはやはり少し違う様だな)」(^^;
シェノン >「そのかわり、使った薬品は補充しますからね?(ぶー)」
アンゼロット >「ええ。今回の収穫に比べれば、その程度の事はどうという事もありませんわ(にっこり)」
アドノレ >(皆の前で言質を取らぬと必要経費で落ちないわけだな)ちらりとシェノンを見る
アンゼロット >「…皆様も、構いませんわね?」
翔真 >「こちらとしては構わんが、一応それがどう言う物なのか、今何が起こっているのか………その宝玉に関わっている事をしっかり説明してもらいたい。」
司 >「そうですね。現在世界の各地で起きている異常事態ともかかわりがあるのではありませんか?」
アンゼロット >「ええ、構いませんわ・・・コホン。では、わたくしから皆さんに説明いたしましょう。巻き込んでしまった手前もありますからね」

アンゼロットは、静かに話し出した。

アンゼロット >「皆さんが今回関係するに至ったその品・・・その実体は超☆強力かつスペシャルな魔道具『七つの宝玉』のひとつ『節制の宝玉』の欠片です」
司 >「……そのようなものが、何故そのような状態に?」かけらを見つつ
アンゼロット >「・・・全ては、あの忌々しい銀蝿の仕業ですわ。あれが大人しくしていれば、このような事にはならなかったのですが・・・」
シェノン >「あー…」
翔真 >「ベール=ゼファーか……」
アドノレ >「向こうでも同じような事を言ってるやもしれんな」(苦笑)
アンゼロット >「現時点で確認されている限り、『欠片』は全部で7つ・・・全てが揃う事で、宝玉は完全に力を取り戻しますが、悪い事にそのいくつかは魔王の手に渡り、残るいくつかはいまだ消息不明なままだったのです」

アンゼロットは、傍らのセバスチャンに命じて、ホログラム画像を表示させた。
それは地球上を示したもので、至る所に赤い点が灯っている…

アンゼロット >「ただし・・・現在世界中で起きている事件は、すべて宝玉の欠片が原因となって引き起こされたものであるという調査報告が提出されています。そして、そのうちのひとつと思われるのが・・・中央アジアでの件です」

更に、新しいホログラム画像が表示される。
それは、ギリシャ彫刻のごとき豪壮な肉体美を備えた大柄な男の姿であった。

アンゼロット >「事件の当事者は『殲滅神』シュヴァイ。ラゴールと同様に古代神の一柱であり、その目的は支配や征服ではなく、存在するもの全ての破滅・・・そのために、シュヴァイは眷属を用いて世界中へと侵攻を始めているのです」
翔真 >「古代神が2箇所でそれぞれ事件に絡んでいると……偶然とはとても思えんな。」
アドノレ >「起きたばかりの馬鹿に要らん事吹き込む者がおるのか、起きたら迷惑なのを狙って叩き起こしてるのか」
翔真 >「個人的には後者の様な気がするが………今の所は判断が付かん。」
シェノン >「厳密にいうと、古代神と魔王は、必ずしも味方同士ではありませんから…古代神らの思惑と言う可能性も…」
翔真 >「なるほど、そう言う事なら納得出来る……」
司 >「シュヴァイも求めている…?」
アンゼロット >「ええ。追跡調査によれば、シュヴァイもまた『節制の宝玉』によって完全な力を取り戻そうとしています。これは断固として阻止しなくてはなりません」
司 >「シュヴァイに関しては、こっちとしても気になる情報があるんですが・・・」かくしかで『運命の子』のことを説明。名前と自分との関係は伏せるけど(笑)
アンゼロット >「ええ・・・『運命の子』についての情報は、エヴィから既に報告を受けています」
シェノン >「ほっ、よかった…」
アンゼロット >「おそらく、シュヴァイの目的は『運命の子』・・・その力の解放のために、宝玉の欠片を利用しようという心積もりでしょう」
司 >「今の言い方なら、まだ間に合うようですね」
アンゼロット >「エヴィからの報告によれば、あちらでも戦闘が始まっているそうですから…さほど悠長にもしていられませんわね」
司 >「そうですね。早く行かないと・・・」
翔真 >「治療と補給を受け次第俺達も出なければならんか、ラゴールと同クラスだとすればそれなりに面倒な相手だろう。」
アンゼロット >「今回はわたくしが最大限にバックアップさせていただきますから、懸念は無用ですわ(くすっ)」
アドノレ >「借りが高くつかないかが懸念されるというものだ」
翔真 >「………世界の守護者殿がそこまで言うのなら、お任せするとしよう。もし不測の事態が起きた時は声を掛けてくれ。」
アンゼロット >「わかりました。まずはさしあたり、シュヴァイの阻止が先決になりますね」
翔真 >「了解した、シュヴァイに関して解っている事が有れば……データが纏まっているなら後で回してくれるとありがたい。」
アンゼロット >「ええ。データが纏まり次第、早急に送らせましょう」
スーティ >「では、美味しいお食事とお茶を用意してきますね。医療班にも声をかけておきますわ(ぺこり)」
シェノン >「手伝いまーす」
アンゼロット >「ええ、シェノンとスーティは実作業をお願いします。あの銀蝿との一戦で現在行方不明中の、ロンギヌスメンバーを捜索する必要もありますから」
アドノレ >庭に出てバーストジャンプしたい今日この頃
翔真 >運が良ければ某御馬様が見られるかもね(笑)
スーティ >「では皆様、お食事の用意が整いますまで、医務室で手当てを受けてください。お疲れの方は、客間を用意しましたので、そちらで仮眠を。」
アドノレ >「めし・風呂・寝る」
GM >という訳で、スーティに案内されて一同は各自回復という事で。でもって、シェノン・・・最後にアンゼロットは、こう呟く。

「これで、欠片はあと6つ・・・そのすべてを手に入れ、更に残り6つの宝玉も手に入れることが出来れば・・・(ふふっ)」

シェノン >「あ、あんぜろっとさまー!?」
アンゼロット >「・・・? どうしました、シェノン?」
シェノン >「い、今何か不穏当な台詞が聞こえたような………」
翔真 >冗談に聞こえないのがなんとも(爆)
アンゼロット >「そうでしたか?わたくしは別に何も・・・ともかく、この欠片は魔王たちの手に渡らぬようにしなければいけませんね」と、月衣から出したおしゃれ小箱に収める(ぁ
翔真 >心のおしゃれ小箱がぁ〜っ!(爆笑)
アドノレ >ロンギヌス通販・商品No●●「アンゼ様のおしゃれ小箱」
シェノン >「………………アンゼロット様に渡すのも危険な気がしてきたです……」
アンゼロット >「何か言いましたか、シェノン?(首かしげ)」
シェノン >「な、なんでもないですーーーー(しぇのんはにげだした)」

一方、謁見の間を出た一同…ずっと沈黙を守っていたそらが、ぽつりと口を開いた。
心なしか、その様子はどこか不機嫌に見える…

そら >「んー・・・・・・・・・・・・・」
翔真 >「……どうした?」
そら >「なんだか・・・むわむわするの。よくないかんじ・・・どうしてかは、わからないけれど・・・(。。;」
アドノレ >「邪気にあてられたか」
翔真 >「弓ちゃんに何か有った、とかで無ければ良いのだが………何か解ったら教えてくれ。」
そら >「・・・わたしが、ぱぁふぇくとだったらわかるかもだけど・・・ごめんね。わたし、先にフレースヴェルグにもどってる(。。)」
アドノレ >アンゼロットの邪悪な思考を感知して(。。)★\
シェノン >たぶん、そうじゃないかなぁ(笑)
GM >ネタじゃないのかっ!?というか否定しないのかロンギヌスっ!!(笑)

困ったように微笑んで、ひとりフレースヴェルグに戻るそらであった。

翔真 >「………回復したら休息を短めに切り上げよう、そらのあの様子は気になる。」
アドノレ >仮眠が終わって目覚めたら庭に降りてBJっと
GM >とりあえず。ステータスの回復を済ませたら、いよいよ一同は出発となるけれど・・・目的地はクドラク医院、そして中央アジアでOK?
そら >コースは、みんなにおまかせだよ^^
翔真 >こちらはOKです。
シェノン >クドラク先でいいかと(笑)
アドノレ >んむ
司 >いかん、先行したくなる(笑)
GM >別行動をしたい人は・・・今フォーリナーがフレースヴェルグの横につけて装備を修理中だから、三中田司令に頼むという手があるね。どっちが頼むかはお任せしよう(笑)
司 >気にはなるけど、個人の勝手でフォーリナーを借りるのもいかんので、皆と一緒に行きます(笑)
翔真 >ドック入りして修理しているなら、専念させた方が早く直るしね。
GM >そして、シェノンには新しい命令がアンゼロットから下る・・・「古代神シュヴァイの撃滅に関してのサポート、可能であれば行方不明中のロンギヌスメンバーの捜索」だ。
シェノン >ほい!
司 >あ、シェノンもくるのか。なら、神社に連絡して深海の蒼珠をクドラク医院まで持ってきてもらおう
GM >お。深海の蒼珠をどうするつもりなのかなー?(笑)
司 >シェノンに深海の蒼珠を貸したいのです〜
GM >・・・・・・・・・・さすがです聖上(笑)
シェノン >ほえ?いくの!?てっきりこっちで別行動かと思ってた(笑)
司 >シュヴァイの撃破のサポート、って言ってたから、くるのかと思ったんだけど(笑)
GM >まあ、城内でのサポートならスーティや他のメンバーがいるからね。でも、アンゼロット城に留まるならもちろん自由よー(笑)
司 >とどまる場合でも、貸せるよう手配しておきたいですけどね(笑)戦闘に巻き込まれる可能性はありそうだから、この件が終わるまで、と言うことで
シェノン >まぁ命令とあらば、ついていきまそー
GM >了解しました。やはりさすがです、聖上(ぉ
シェノン >「でわ、もうしばらくのあいだ、よろしくおねがいします!」
そら >「うんっ^^(シェノンちゃんぎぅー♪)」

ともあれ。アンゼロット城の転送ゲートを使って、フレースヴェルグはクドラク医院上空へと到着する。

アドノレ >愛美の意識は有るのか?
GM >うむり、ずっと寝ていただけに、出発する頃には意識を取り戻しているね。
アドノレ >「無事で何より」
愛美 >「アドノレ・・・さま・・・?(ほけー)」
アドノレ >「ん〜む。まだ寝ぼけてるのか。どの辺りまで覚えておるか?」
愛美 >「えぇーと・・・怖い人たちが鉄砲で撃ってきて、それから大きな星が輝いて、ラゴールって言葉が聞こえて・・・(。。;)」
アドノレ >「ラゴールとか言う神がお主と俺様との仲を引き裂こうとして馬に蹴られて星の彼方だ」(笑)
翔真 >←馬その1?(ぁ
愛美 >「あう、それは恐ろしい事ですぅ(><)…でも、最後はちゃんとこうなったから、良かったのかもしれません…(//ー//)」
アドノレ >「それはさておき、俺様に何か報告する事はあるか?」
愛美 >「・・・・・・・・・・・・・・と、とくにわっ!?(あせあせ)」
アドノレ >「俺様に嘘をつこうとはいい度胸だ」ほっぺたをうに〜っと引っ張る
愛美 >「あひはひはひはひ〜〜〜〜〜〜〜!?(@▽@;」わたわた
アドノレ >「まぁ良かろう。問い詰めるのは帰ってからだ。また暫し出かける」
愛美 >「・・・また、世界の危機なんですね」
アドノレ >「いつぞやに言ったな。身内になれば優先順位が下がると」
愛美 >「はい。わたし・・・待ってますからっ(//ヮ//)」

アドノレ >「必ず戻ってくるがな。それまでに言い訳でも嘘でも考えておくがいい」
愛美 >「あうー・・・(とーほほー)」(笑)
クドラク >「待っていたぞ。早速だが、うちにこのようなもの(深海の蒼珠)が送られてきたのだが、これは一体何のまじないだ?」
翔真 >「………聖上のフラグ立て、かな?」(爆)
司 >「すいません。それは俺が送ってもらうよう頼んだんです。説明不足ですみません」
クドラク >「そうか・・・そういう事は事前に連絡してもらわねば困るな?・・・まあ、いい(苦笑しつつ引き渡し)」
司 >「まだ戦闘が起こるかもしれませんので、これを貸しておきますね。今は使ってないので、使ってやってください」
シェノン >「はわわ…あ、ありがとうございます!」
クドラク >「・・・さて、患者を預かるぞ。ラゴールの力の残滓がどれだけ影響を与えているか、調べねばならん」
アドノレ >アナライズの結果データを引渡して後を頼む
翔真 >「済まない、宜しく頼む。」
アドノレ >さるが持参する火打石を愛美に渡して『かちかち★』やったら出立準備
GM >どこのヒーローの支援組織かー(笑)言われたらやるけど!(ぁ
そら >「それじゃあ、フレースヴェルグ・・・発進、だよっ★」ふりふりっ
翔真 >「宜しくな」(^^っなでなで

かくして、愛美をクドラクに預けた一同は、再びフレースヴェルグで中央アジアに向かう…!


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