【第23夜】
白と黒と翠と紅

<PART−14>



大魔王恐怖の宣言!両手を使わずお前らを倒す
〜第4階層〜



さぁ、戦いだ。ウィザード達vsベール=ゼファー、インフィナイトvsR・ギガマトン!
互いの戦場は次元断層で仕切られ、相互の直接支援はほぼ期待できない状況である…

(合体状態により移動不能)
(次元断層) (1Sq) (3Sq)

司 >自分にストームランで行動+5にします。
翔真 >対抗で『封印されし力』を起動します。
アドノレ >これだけ気合入れてふぁんぶるは悲しいので石砕く(TT
翔真 >………範囲魔法で撃たれる可能性を減らすべきか……支援が届かなくなるのは今回仕方ないとして防御魔法を展開される前に一撃食らわせておくか。

…ともあれ、トップはアドノレである。

アドノレ >「いかな地であろうとも俺様に従うものはおるのである」微妙な啓示
翔真 >では2Sq前進してベルを攻撃します。

翔真の天津大鋼がうなりを上げ、魔王絶対防衛陣をぶった斬る。
フォースシールドも用いて、斬撃のダメージを押さえ込むベール=ゼファー。

ヴィネア=リオン >『…ぅわ、直撃』
ファルファルロウ >『ありゃー…ベルはん、大丈夫でっかねぇ?』
リオン=グンタ >『まだ問題ありません…第一の守りが崩された、それだけ』
ベール=ゼファー >「っ、魔王絶対防衛陣が砕かれるとは…思っていたより、ずっと無茶なようね」
翔真 >「………剣士は、刃が届く限り剣を振るう。それだけだ。」
ベール=ゼファー >「…ちょっと驚いたわ。柊蓮司の上をゆく奴らがこの世にいたなんて…でも、私にはかなわない」

無論、やられっ放しの大魔王ではない。
無詠唱の状態から、瞬時に太陽のごとき輝きを放つ…
魔王の力を上乗せした、天属性最強魔法「ディヴァインコロナ」!!

GM >命中・・・101!
翔真 >プラーナ開放したってそんなの無理です(苦笑)
司 >命中値95って、命中値の最大に+53?!
GM >でもってダメージは天・魔で…あうっ、2回転の147ダメージ!
弓 >まぁ、GL53って言ってたしなぁ…(トオイメ
ベール=ゼファー >「・・・あらら。パワーが強すぎたかしら?」
翔真 >生きていられれば御の字…114ダメージ。大丈夫、まだ立ってる(^^
アドノレ >レインボーは遠激で届いた。そんな訳でダメージ半分>翔真
翔真 >おぉぅ、感謝です(><ゝ「中々………キツイ……返礼だっ…た、ぞ(苦笑)」
アドノレ >「取りあえず防いだが連打されれば打ち負けるぞ」
ベール=ゼファー >「ごめんね?強過ぎて・・・(ふっ)」
弓 >今のは………メラだ(笑)
翔真 >カイザーフェニックスは勘弁(苦笑)
弓 >「ちっ……アレをなんとかしないと、私じゃキツいかも…」
司 >うーむ……自分は3Sq進んでベルをアナライズします

かくして、ベール=ゼファーのデータが明らかにされる…。

司 >「さすが“大魔王”ベール=ゼファー・・・とんでもない能力ですね」アナライズ結果を見て、神鎧発動。死ねる(^^;
翔真 >本気になる前に一気に押し切らないと厳しいかな……それも難しそうだけど(汗)
アドノレ >様子見の辺が最初に解放されそうな候補なのかな?
GM >フ●ーザ様よろしく、状況に応じて勝手にサービスを終わらせるでしょう。今はまだ、翔真の一発しか喰らってないからね(笑)
弓 >ひぃぃぃ(笑)では、ベルのSqまで前進して、斬!いつものコンボ、残り…4回かな。

「神も魔も貫けッ!死棘の小枝ッ!!」
一瞬で間合いを詰め、正面から全力全開の一撃。
その勢いで背後に回り、急制動を掛けた勢いでまた一撃。
しかし、稀代の大魔王は態勢を崩す事もなく、
「ふふふ…まったく人をイライラさせるのがうまい奴らね…」
まるで風の中を踊るがごとく、楽しげに微笑んでいた。

アドノレ >ヘッシュ飛ばすなら誰からにする?見事にちりぢりだからのぉ(^^;
司 >やはり翔真さんかと。生命の刃でHPも削りますし
翔真 >自分は次で陣内君と同じSqに行くつもりです。
アドノレ >では2Sq前進の司のsqでヘッシュ。
そら >じゃあ、わたしもいくよ・・・コンビネーション、アームドシェル+現の夢(行動)&メガエヴォリューション+狂戦士化!!
GM >R・メイデンもそらに攻撃・・・コンビネーション、アームドシェル+現の夢(命中)&パニッシャー+狂戦士化!

「今こそ響け、わたしの鼓動・・・メガ=エヴォリューションッ!!」
インフィナイト内部、コアルームのそらが、ぴくんっ…と悩ましく背を反らす。
翠碧の輝きに彩られたその身体は、インフィナイトのフレームと共鳴し、
次元断層すら超えて、ウィザード達に力を宿していく。
そして、その視界に映ったのは…紅色の光条を目から放つR・ギガマトン。
それは、完全に不意を突いた一撃…のはずだったが、
「R・ブリッツェン…不首尾」
翠の少女神は、その身の輝きひとつで光条を消し去っていた。

ヴィネア=リオン >「おいおい。何だかあっちも、あんましはかばかしくないようだが…?」
リオン=グンタ >「…今のままなら、ベルの優位は動かない…私達が下手に介入すれば、インフィナイトかベル自身に消されるのが関の山」
ファルファルロウ >「…おぉ、こわっ」

一方、アドノレの張った防壁の中を、翔真はベール=ゼファーへと再度斬り込んでいく。
瞬時に斥力場を展開しようとした魔王だったが…司のホーリーワードが、均衡を崩した。
一気に斬り下ろされ、それでも魔王の姿勢は崩れない。のみならず…嫣然と微笑んでいた。

「無茶というより・・・無謀ね。本当に面白いわ」
その姿勢のまま、ベール=ゼファーは黒き炎を周囲へ放つ。そこにいたのは…弓。

弓 >ブン、と避けて… 「わかってないわね、ベール=ゼファー。 だから貴方達は負けるのよ。」
ベール=ゼファー >「ふふっ・・・そこまで言うなら、サービス期間を終わらせましょうか?」
弓 >「……これはね、無茶や無謀じゃないわ。 ………勇気って言うのよ(微笑)。」  でももうちょっとさーびすしてほしいなっ(爆)
ベール=ゼファー >「蛮勇の間違いじゃないかしら?まあ、いいわ………今度は死ぬかもね」

アドノレと司がベール=ゼファーに対応すべく間合いを図る間、
インフィナイトとR・ギガマトンの戦いもまた続いていた。
くるりと空中で回転し、蹴りを見舞うインフィナイト…だが、R・ギガマトンは瞬時に対応して見せた。
翠碧の脚と黄金の脚。両者がぶつかり閃光が飛び散る。

R・ギガマトン >「損害、軽微」
そら >「・・・まだまだ・・・!!」
翔真 >陣内君が俺の行動に合わせて来たので思惑が有るのだろうけど、読めません(陳謝)
司 >単純に攻撃しようかどうか迷っただけです(^^;
翔真 >了解です(^^; ではこのままベルに追撃します。対抗でHHPを起動します。
司 >では続いて、神罰代行者込みでヴォイドアタックを撃ち込みます

翔真と司は、同時に動いた…ベール=ゼファーに向かって。
天津大鋼の物理的攻撃と、聖別した魔力の矢の多重攻撃。
それはタイミングを見計らった連携だったが…大魔王が倒れる気配は、なかった。

ベール=ゼファー >「まだまだ…(くすっ)」でも結構削れてきたぞ(笑)
翔真 >HHPはクリティカルして21×9=189点回復、全快しました。
弓 >まだ立ってるというか、平気そーなのが…幻想があれば目はあるんだけどね〜><
翔真 >どうせフルプラーナでも半々位なら、魂狩りで狩られる分は諦めるとして、抗魔力に費やしてダメージ軽減を図るべきですかね?
ベール=ゼファー >「…これは、どうかしら?」

ベール=ゼファーが、再び黒き炎を放つ。
斥力場で研ぎ澄まされたそれは、今度は弓を的確に捉える…!

「ちっ…出力がっ…足りない…きゃああああっ!」

弓 >プラーナ全開!ラスト1回をここで使うか…げんそーぶとおおおおっ、たりにゅ><
GM >114冥・魔ダメージ!
司 >レイシールドで抗魔+15〜
アドノレ >今度は普通に届くのだ。レインボウフィールド
弓 >プラーナ使うのもきついなぁ、くらっとく。支援に感謝しつつくるりんぱ!33抜け、まだまだぁ〜><
そら >「弓ちゃん・・・っ」
アドノレ >「敵を前にして余所見をするな。後ろが気になるなら目の前のをかたして来い」
そら >役に立たなくてごめんなさい><
翔真 >いや、食い止めてもらっているしメガエヴォの支援も本当に助かっている。感謝(><ゝ
アドノレ >かなり個性的面子で微妙なバランスを保ってるから誰が欠けてても今の状況は無いのである
ベール=ゼファー >「ふふ・・・いい声ね。ほら・・・あのコにも聞こえてる」
弓 >「フン…これくらい、かすり傷よっ…!」 もう役に立たないボロボロのドレス脱いじゃえ(ぁ
ベール=ゼファー >「あなた達が死ねば、宝玉は手に入るし・・・あのコはもっともっと悲しむでしょうね?」
翔真 >「………気合入った。悲鳴を聞くのも、悲しませるのも好きではないのでね。」
アドノレ >(気取られぬように魔力収束中の図)
司 >「そう簡単に思い通りにはなりませんよ。それはあなたもよくご存知では?」>ベル
弓 >「コイツは…お返しよ!!!!」いつものコンビネ!

弓が、再び仕掛ける。が…その攻撃を甘んじて受けながらも、
ベール=ゼファーは依然として微笑み続けていた。

「…どの道、わたしの勝利は動かない。なんだったら、両手を使わないであげるわ。どう?」

(合体状態により移動不能)
(次元断層) (4Sq) (ヘッシュ)

そして、第2ラウンド。ベール=ゼファーのコールチャンスをノーリーズンで消し去った翔真が、
そのままこのラウンドでのトップ争いを制する。
だが、その翔真の一撃を、大魔王は予告どおりに両手を動かさず斥力場だけで凌ぎ通す!

「・・・これで、全力の35%ってところね・・・」

アドノレ >誰かとタイミングを合わせたいところだったのにだいぶ離れとるなぁ(^^ゝ
司 >ふむ…このタイミングなら、1発いけるか。デスゲイルの詠唱開始。こかせるので、その後に叩き込んでくれれば…
翔真 >次の行動カウントを合わせますか?>アドノレさん
アドノレ >んむ。カウント合わせの前進してアンホーリーに増幅で
翔真 >自分もその後に落とします。
ベール=ゼファー >「いい加減無駄な事をするのはやめて、宝玉の欠片を渡せば命だけは助けてあげるわよ・・・?」
翔真 >「………美人の前で、そんなカッコ悪い真似は出来ん(フッ)」
司 >こけるのを待ってもいいけど、お好きに〜。弓はがんばって避けれ(笑)
弓 >おうさ!「まだまだこれから…ってね!…(ぐ、とそらのクリスタルを握り締めて)…システム起動、外部遠隔リンケージ形成、動力炉へ直結開始…!」

司の詠唱にタイミングを合わせていく翔真とアドノレ。その一方で、弓は攻撃を続行する。
残り発動回数もわずかになったコンビネーションで、目前の大魔王に捨て身の一撃と、魔力を込めた一撃。
大魔王はまたしても、両手を使わずに打点をずらし、からくも凌ぎきる!

「そんなに頑張らなくても、もうすぐ終わるから安心してちょうだい」
「あんたがねっ…」

そろそろダメージが見えてきたベール=ゼファーに、ほぼ全裸に近い姿の弓。
両者共に、余裕の会話と共に命の応酬を繰り広げている…笑みすら浮かべながら。

…そして、司とアドノレの魔法が完成する!!

司 >ではまず対抗でパワージェムで魔導力+16。弓が避けれるように手加減するけど、ベルにのみ+神罰代行者で
弓 >おま>< それはきっつう(笑)避けるけどね!「……なんとなく、わかってはいたからね。(ひょい)」
司 >もう一発食らったら、前衛交代な(笑)
弓 >ふっ…そらりん修正が入ってるから、もう当たらないもんっ!(笑)
アドノレ >芳しきマントたなびかせて走り寄るとおもむろにぽーぢんぐ。香ばしき香りがベルをつつむ(。。)★\

「吹きすさべ、 禍ツ風 !」そらと同じ輝きを宿した、滅びの風一陣。
その力を前に、余裕の面持ちでいたベール=ゼファーの態勢が崩れる。

更に、ポージングしたアドノレから放たれた波動が大魔王を包み込み、その斥力場を消し去った。
「っく、このチカラ…ただの魔法じゃないわねっ!!」

一方、宿敵R・ギガマトンに大幅に先んじたそらは、両腕に翠碧色の輝きを宿す。
「EXハンド、エヴォリューションっ…」
その輝きが消えた後、彼女の両腕には、
光の力を纏わせ巨大化した光輝天使の武具…巨大なガントレットが存在していた。
そして、その腕をもって、R・ギガマトンに光の手刀を放つ!!

「わたしは負けないっ…アークライナーっ!!」

翔真 >グレート版デスパーサ○トっスか(ぁ
GM >うひ(笑)

だが、大魔王達もやられてばかりではない。すぐに態勢を立て直し、
「その程度で、勝ったつもりにならない事ね……ヴァニティワールド!」
空間を跳躍し、ウィザード達の背後に回ったベール=ゼファーの魔法が。
「…秘密兵葬、R・ヴェルファー」
からくも海中への落下を免れ、そらを狙ったR・ギガマトンの荷電粒子砲が、
次々と唸りをあげて飛ぶ!!

司 >空間転移は聖結界でも止められなさそうだからなぁ><
弓 >ぎゃーす、ここは避ける!…セーフっ!!
翔真 >回避は無理ですな……駄目元で受けを試みましたが、直撃です。
アドノレ >同じく直撃。レインボウは誰に入れよ
翔真 >一番ダメージが大きいであろうご自身に使うべきかと(’’
アドノレ >では自分に入れてダメージ半減。これで済んだのは御の字
司 >直撃〜。《聖護盾》を使用、対抗と超対抗を使用して翔真さんとアドノレさんにレイシールド!
翔真 >援護感謝です(^^ゝ


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