【第24夜】
選び取られる道

<PART−05>



『地図にない島』でのひととき



戦いは、終わった。

安藤 >「・・・終わった、な・・・」
エリス >「そう……です、ね」(今になって足が震えてきている
アドノレ >「気がついたら凄い事になっとる」
翔真 >(安藤氏の前に行って)「………お返しする。そして、貴方の決断に感謝を。」インパルスを差し出します
安藤 >「……面倒をかけてしまったな」受け取ります。
翔真 >(頭を振って)「正直余計な真似をしてしまったのかと心苦しく思っていた、逆にこちらの方が詫びたい位だ。」
安藤 >「いや……多分、私では出来なかった事だ」
翔真 >「そう言って貰えれば助かる(苦笑)」
司 >「お疲れ様」ぽんっと頭に手を>エリス
エリス >「ありがとう、ございます」(///(顔がちょっと紅い
弓 >「……これで戦闘としては2度目だっけ?…ちゃんと自分の役割を果たしたのだから、上出来ね。」
エリス >「頑張った甲斐が……ありました」(^^゜・
そら >「どうにかまにあって、よかったよ☆」('-'*)
翔真 >「いきなり呼びつけてしまった上に助けてもらって済まなかったな、ありがとう(^^」
弓 >「そらもありがとね(なでなで)」>そらりん
そら >「にゃぁんっ…あたりまえの事を、しただけだよぅ♪」
アドノレ >「ん〜、とりあえず大仕事がまっておるぞ」>エリス
エリス >「! は、はい!?」Σ(・・
アドノレ >「宝珠を手にしてしまえば、後に残るの反逆者の処断。功労者が助命嘆願のお言葉を考えておかねばママより怖いお仕置きが待ってるはずだ」
エリス >「え、ええ、と?」(・・ (あんまりよくわからなかったらしい/こら)
弓 >「……まぁ、宝珠さえ手に入れば細かいコトは気にしないんじゃない?」>アド
アドノレ >ママより怖いアンゼロット様のおしおきだべ〜(笑)
GM >それだとアンゼのCVを変えなきゃならなくなります(笑)
アドノレ >「それなりにイィ性格だと思うが統治者なんぞは面子が重要だからな」
エリス >「安藤、さん……改めて、ありがとうございました。そらちゃんも、ありがとう」(><
安藤 >「礼を言われるほどの事は、していないつもりだ…」
エリス >「いえ、でも……守って、くださいました、し」(///
安藤 >「…気にするな。あの女の言を信じるならば、おそらくほんの始まり程度に過ぎんのだろうからな」
エリス >「……はい。気をつけます」(>< 「皆さんも、ありがとうございます」(ぺこ
弓 >「……仕事だからね。」
そら >「だって、仲間だもの♪」(o'▽')o
アドノレ >「ところで自称清純派とお供は今ごろ何してるだろうか」
翔真 >「あの二人はアンゼロットの所へ戻って報告はしているだろう。余力が有れば他の捜索隊の応援にでも回されていると思うが。」
司 >「とりあえず、一休みして疲れを癒しますか」
安藤 >「ここには、いい温泉が湧いている…よかったら、使うといい」
翔真 >「特にそらには温泉に行く約束をして先延ばしになっていたからな……予定の面子が全員揃っている訳ではないが、先んじてそらとの約束は守れる事になればありがたい(^^」
弓 >「………そら、ここ温泉あるんだってさ。エリス連れて行って来たら?」
そら >「・・・じゃあ、弓ちゃんも一緒にいこうっ♪」
エリス >「あ、わたしも皆さんのお手伝いを……」Σ(・・
翔真 >「初の実戦の後だ、自分で思ったよりも緊張等で疲労が蓄積している筈……ゆっくり力を抜いて、癒して来ると良い。弓ちゃんも、志宝嬢とそらの警護を兼ねて一緒に行ってきて貰えるとありがたいがな。俺や陣内では同行する訳にも行くまい?(フッ)」
弓 >「ま、それはそうね。 エリス、私達が早くあがらないと男性陣と混浴することになるわよ。」(ずりずりずり)
エリス >「あ、う、で、でも〜」(ずるずるずる(((((((><c(−-)
そら >「んー・・・あっち、だね〜」( '▽')てっこてっこ
弓 >「……手伝いたいって気持ちは偉いわよ(なでなで)…でも、まぁ、安藤さんにも、気持ちを整理する時間をあげましょう。ああいうのは、男同士のほうがうまくいくのよ、たぶん。」>エリス
エリス >「(ちょっと考えてから、頷いて) はい。わかりました」
司 >「食事の下拵えくらいはしておきますよ。エリスさんは先にいってきてください(にっこり」
アドノレ >「司の癖がうつったか?」>弓
弓 >「………私は苦手だからね。……後追いなんてことはないだろうけど、一応、気を付けておいてあげて。」>アドノレ
そら >「ゆみちゃん、えりちゃん、こっちこっちー」o('▽'o)
エリス >「あ。 待ってー!」><)
弓 >「………エリスの優しさは、少し落ち着いてからのほうが、安藤さんの心に届くと思うから。…まぁ…カンだけど。………じゃ、行ってくる」
アドノレ >「ま、頼まれたなら気にしておこう。貸しを作っておくのも悪くない」>弓
エリス >「弓さん、行きましょ?」(^^
弓 >「……はいはい…」
安藤 >「さて、私にはこれからやる事がある」
翔真 >「良ければ伺わせて貰えるだろうか?」
安藤 >「いいのか?…お前達にとっては、瑣末な事だぞ?」
翔真 >「宝玉の事を始め色々と世話になった、多少なりとも返させて貰えた方が俺としては気が楽になる(苦笑)」
司 >「すいません。食事を作っておきたいんですが、少し食材をいただいてもいいですか?」>安藤
安藤 >「庭に干し魚があるから、それを使ってもいい」
司 >「ふむ…干し魚となると、あまり手はかける必要がないな。俺はちょっと魚を取ってきますよ」

安藤 >「ああ、好きにするといい…幸い、ここは食材には困らんからな」言いながら、小屋の脇まで歩いていって藁籠を手にする。
翔真 >「……何か採りに行くのか?」
安藤 >「…うむ。これから畑に行って、作物をな…」
翔真 >「俺で良ければ手伝おう。」
安藤 >「いや、ひとりで十分だ」と、裏庭から伸びる別の道を歩いていく。
翔真 >本来なら手伝う所だが、念のため警戒に当たっていましょうかね。温泉の方へは近寄らないけれど(笑)

では、まずは海沿いの崖に出かけた司から、その動静を追ってみよう…。

GM >とりあえず、どんな方法をとってみる?(笑)
司 >取り方案1…適当な岩場にヴォイドアタック(待
エリス >そ、それは噂に聞く禁止漁法の一つΣ(−△−
翔真 >危険な漁だ(苦笑)
司 >取り方案2…アースバインド、取り方案3…素直に命中値に全闘気を振って川で魚を取ってくる(笑)
弓 >私が適当に紐くくったナイフでも投げればいいんでなかろうか(笑)
翔真 >翔真なら「スタンブレード+なぎ払い」、死点撃ちが出れば活け造りも夢じゃない(ぁ
司 >命中が30突破するから司でも同じ事は可能だと思う(笑)
弓 >射程無限なのが重要なのです!(笑)沖の大物を(笑)
司 >何を吊り上げる気だ…(笑)

ともかく、司は海魚を捕まえにかかったのだが…

GM >うむー・・・小魚ばっかりが良く釣れます(笑)
翔真 >……魔石でも使って、陣内君のプラーナを少しでも回復させておいた方が良かったかな(苦笑)
司 >その辺はあとで温泉に入ればある程度は回復するかな〜、と思ってますので(^^; それに、いざとなれば後で魔石使いますよ
GM >とりあえず、頑張ってみた戦果(小魚)は…いちおう全員に行き渡るくらいだろうか(笑)
司 >「うーん……いっそ潜った方がよかったか」釣果を見つつ「あとは川の仕掛けに何か入ってることを祈るか(溜息)」

だが、川の方でも…

GM >うむー・・・これまた小魚とか、貝とか(笑)
司 >「しょうがない、内臓だけとって天ぷらにするか」
弓 >さてこまった…弓に調理スキルはない…(笑)

さて、アドノレは安藤の後を追って農園へ立ち入る。
安藤は、見事に手入れされた農園の中で、トマトを始めとする様々な作物を収穫していた。

アドノレ >「老兵は死なず、ただ消え去るのみ…かね?」
安藤 >「・・・何の話だ?」
アドノレ >「何事もおこらなければ余生をどうするのか聞いておこうと思ってな。お人好しどもが気にしておるで」
安藤 >「・・・別にどうという事もない。もし原隊に復帰しろといわれたところで、この身体で役に立つ道理もないからな」
アドノレ >横でおなじように土いじりをする
安藤 >「それに・・・・・・・・・・・・・これは、もともと趣味でな・・・」
アドノレ >「生き物相手にするのは和むのはよくわかるぞ。俗世に執着がなければこういうのも悪くない」
安藤 >「・・・うむ。こんなものだろうか・・・」と、ひとしきり集めた作物を藁籠に入れて。
アドノレ >(ま、このようすなら大丈夫だろう)
安藤 >「それでは、行こうか・・・これだけあれば、あの人数も賄えるだろう」
アドノレ >「んむ。それでは俺様はちと一仕事してくる」と言って崖の方に向かう
安藤 >「・・・・・・?」見送る(笑)
アドノレ >崖があるのは陸側ですか、海側ですか?>GM
GM >海側だね。さて、何をするのだ今回は(笑)
アドノレ >(バーストジャンプ掛け)崖に向かって走り出し先端からジャンプ落下中に羽を広げて飛び出す←さるにカメラ回させる
GM >ダイビング?(笑)
アドノレ >戻ってきたら腰に手を当てアドDを呑む。台詞は編集で入れるらしい
GM >……アドビタンDのCMか!!(笑)
エリス >CMっΣ(−△−
アドノレ >ファイト一発アドビタンD。裏社会のどっかで売っています(笑)
翔真 >売り上げ促進の努力をしてるのか……(^^;

さて、温泉に向かった弓・エリス・そらの女性陣は…?

そら >「いっちばーん!」温泉に着いたら、とっとと脱いで入っちゃう☆
弓 >「………あんまり見ないほうが、精神衛生上いいと思うわよ。」 いちおータオルまいて…でも隠しきれない傷跡やらディヴァインタトゥやら魔術回路やら(笑)
エリス >「〜? っ!」Σ(・・ (声に反応して振り返った
そら >「ふみゅ?タオルはお湯につけないよー?」もう温泉の中!(笑)
エリス >「そらちゃん早いっ」Σ(><
そら >「みんなおいでおいでー☆」(ノ^▽^)ノ
エリス >「弓さん、行きましょ?」(^^
弓 >「……いいのよ、温泉だし。」(ぷい)
エリス >「(じゃぶ) 温泉でも、タオルは取った方がいいですよ?」(・・
弓 >「……わかったわよ…」 しぶしぶ
そら >「えへへっ、みんなぺったんぺったんー☆」(o^▽^)o
弓 >「…あんたは仮の姿でしょうが!(べしっ)」
そら >「ふみゅうんっ、弓ちゃんがおこったー☆」ばしゃばしゃ〜(笑)
エリス >「あははは」(^^ 「……仮の?」(・・ (ふと
そら >「わふー♪」ばしゃばしゃ(笑)
弓 >「……まぁ、そのうちわかるわよ…」 とりあえず髪をまとめてあげておこう。あとはざっと身体を流して終わり(笑)
エリス >「〜?」(・. 「とりあえず、まだいい、かな?」(−−(ざぶ……
そら >ばしゃばしゃおよいだら、いよいよえりちゃんに・・・ぎぅー♪(o≧▽≦)o
エリス >「そ、そらちゃんっ!?」(//□//(あわわわわ
翔真 >桃源郷がそこに有る(爆)
弓 >「ほら、いつまで遊んでるの。のぼせないうちに男性陣と交代するわよー?」
そら >「ぷにぷにのつるつるなの〜♪」まふまふ♪
エリス >「あ、ちょちょちょちょっと待って〜!?」(//□//;(あせあせあせ
そら >「にゃ〜♪」('-'*)ぎぅ〜〜〜〜
弓 >「セクハラもいいかげんにしなさいっ(ごつん)」>そら
そら >「え、弓ちゃんはもっとするじゃないー?(弓ちゃんまふっ☆&にこにこ)」
弓 >「……う……それは…そーだけど……(−−;最近は自重してるでしょ!」
エリス >「〜?」(・・(今のうちにそそくさと上がっている)
そら >「えへ〜♪弓ちゃんったら、なのっ♪」まふまふっ☆
弓 >「…ていっ!(どばしゃーん、とそらを温泉に沈めて) …さっさとあがるわよ。」 自分もあがって、着替え(笑)
そら >「にゃ〜〜〜〜〜〜〜ん☆」ざぶーん、ぶくぶくぶく(笑)
エリス >「そらちゃん!? だ、大丈夫なんですか?」Σ(・・
弓 >「だいじょぶよ」
そら >「わっふふー♪」ばしゃばしゃ(笑)
エリス >「……確かに、平気そうですね」(・・;

そして、翔真は安藤の小屋の前にいた。
外の世界では人類と侵魔の人知れぬ激戦のさなかだというのに、
ここではなんとも、のどかな時間が流れている…。

翔真 >簡単に周囲を回りつつ(温泉方面除く)「………エリィの性格から考えれば、そこから情報が回るのは暫く掛かるだろう……アンゼロットは俺達の報告待ちだろうから、もう暫く動きは無いと思えるが……」
GM >では、そこに一同が合流で(笑)
アドノレ >どっかで爆発音がした後一行の元へ戻ってくる。いったい何があったのだろう(笑)
そら >「いいお湯だったねー♪」着なおしてもどってきます('-'*)
エリス >「〜」(///; (ちょっと顔が紅い
そら >「えりちゃん、どーしたのっ?」(o'▽')o上目遣い〜(笑)
エリス >「ななななんでもないよっ」Σ(//▽// >そらちゃん
そら >「ふみゅ〜ん♪」えりちゃんにくっついてます('-'*)
エリス >服を着てたら、まだなんとか(///;
弓 >湯上りにゴスロリはないな…巫女服相当のアイヌ服でもひっぱりだして着ておこう(笑) 「…悪かったわね、長湯で。…次どうぞ。」
翔真 >レアショットだ、眼福眼福(笑)
アドノレ >レアショットはちゃんと記録に収めよう
安藤 >「こんなものしかないが・・・」と、とれたて野菜を次々と。
エリス >「わぁ……これ、安藤さんが作ったんですか?」(>▽< (野菜を手にとって確かめながら
安藤 >「そうだ・・・・・・・・・元々は、趣味だがな」>エリス
アドノレ >「職人並みの趣味人が多い事だ」
エリス >「これだけあれば……うん。 大丈夫です!」
翔真 >「申し訳無い、ありがたく頂こう。では志宝嬢、頼めるか?」(^^
エリス >「ええ、もちろんです。 腕によりをかけて作りますよ」(>▽<
そら >「おてつだいっ、おってつだいっ♪」(o'▽')o
安藤 >「・・・それから、ここにある調味料は塩と醤油くらいだが」
エリス >「大丈夫です。 一通りの調味料ならここに……」 と月衣から取り出したいですが、持っててもいいものでしょうか?(><
GM >問題ありません。だってエリスだもん(笑)
エリス >「揃ってますから」(^^ (どさどさ
安藤 >「・・・ほう」エリスの様子にちょっと驚いてみたり(笑)
翔真 >「(苦笑)初めて見る月衣の使い方だ。」
安藤 >「・・・心配するな。私も初めてだ」
エリス >「?」(・・
司 >「すみません。あまりたいした物が捕れませんでした」
翔真 >「碌に道具も準備してなかったからな、仕方有るまい(苦笑)」
弓 >「……魚?……料理は手伝えないし……とってこようか?」
翔真 >「弓ちゃんは折角温泉に入ったのだから濡れない程度にお願いしよう。その間に俺達は温泉を堪能させてもらう(フッ)」
エリス >「お魚は……男の人が多いから、もう少しあるといいかも。 頼んでいいですか?」(><
弓 >「……わかった。 (投げれそうなナイフを見繕って、崖の方へ)」
アドノレ >ナイフ咥えて泳ぎそうな…
司 >「ほどほどでお願いします(苦笑)」
翔真 >「平和的な使い方だからある種一つの理想だな(フッ)」片手を上げて挨拶して温泉に向かいます

そして、ナイフ一本を手に、海沿いの崖に到着した弓は…

弓 >「………水面の影、波間の谷、岩陰の狭間、どこにいようとも、どれほど遠くても、私からは逃れられない。…とはいえ、インド洋まで拾いにいくのは面倒ね。」
翔真 >何を獲る気だー!?(爆)
弓 >マグロ?…いや、まぁ、近海の鯖かその辺にしておこう(笑)

さて、なんだかんだで男性陣は温泉に向かい、
そらとエリスは安藤と協力して食事の準備に入っていた。

エリス >「っとと、さぁて、準備にかからないと」(ぐっと腕まくりして
そら >「んー、がんばるーっ>▽<」
エリス >「そらちゃんもお手伝いお願いするね?」(^^ (抱きつかれるのにちょっと慣れたらしい
そら >「うんっ、わかったぁ♪」
安藤 >「薪はここにあるから、好きなだけ使うといい」
エリス >「はーい♪」(なう準備中
そら >「おさかな、おやさい、た〜っぷり☆」

その頃、男性陣は温泉につかりながら、今後の事を相談していた。

翔真 >「さて……食事を頂いたら報告も兼ねて戻る事になるだろうが、どうする?安藤氏はプラーナの大量消費の事も有るだろうから、このままここで暮らしていく事になるのだろうが……”今の”アンゼロットがそれを黙って見逃すかどうか、正直危ぶんでいる。」
アドノレ >「先ほどいったとおりエリスに助命嘆願してもらうのが有効ではないか?」
司 >「正直なところ、かまっている暇ももったいない、というのが彼女の考え方かもしれませんよ」
翔真 >「……なるほど、それで済めば楽で良い。もし何か有った場合はアドノレの言うとおりエリスに頼んでもらうか(−−;」
アドノレ >「結界はアンゼロットの所から持ち出した技術らしいから、帰る前に調べて何か見つかれば御の字か」
翔真 >「ふむ、一応安藤氏に断りを入れて置けば問題は無いか。」
アドノレ >「同じ物を作るなら代償がでかすぎて今ひとつだが、アンゼロットに手札を一枚見ておくと考えればそれなりに意味がある」
翔真 >「後は戻ってから捜索がどれほど進行したかに拠るだろうか、俺としてはこれぐらいだ。」
司 >「ロンギヌスが動くのであれば00にも情報が入ると思いますので、連絡を取っておきますよ」
翔真 >「済まない、頼む。」
司 >「あの方もロンギヌスとしての立場がありますが、不必要な血を流すのをよしとはしないでしょうから」
翔真 >「そうであってくれるとこちらとしても助かる……済まん、長湯にさせてしまったな(苦笑)」

一方、食事の準備はなおも続いていた。
安藤はエリスとそらの働きぶりを、薪割り台代わりの切り株に座って見ている…

そこに、鯖を3匹ほどぶら下げた弓が戻ってきた。

弓 >「はい、とってきたわよ。(どさ)……まぁ、私は味わかんないけど…とりあえず、刺身くらいにはなりそうね。」
そら >「わーい☆弓ちゃんありがとーっ(ぎぅ)」
エリス >「〜♪ あ。ありがとうございます♪ このお魚なら、えーと……」(、、
そら >「おさしみ?おすしー?」(o'▽')o
エリス >「そらちゃんはどっちがいい?」
そら >「うん、わたしはどっちもだいじょーぶっ☆お海苔は・・・買い物しちゃえばおっけーだねっ♪」
エリス >「買い物?」(・・ そういえばピグマリオンの使い方聞いてない事を思い出すPL。多分きっとここで教えてもらえることを期待(笑)
そら >「んー・・・ちょっとまってねー?^^」実は内蔵だから、あんまりあてにならなくてごめんなさいー><
弓 >「……まぁ、男性陣の方が詳しいかもね。」教えてあげてください(笑)←操作するとファンブるジンクスもち
エリス >ふぉあΣ(−△−
そら >「えーとぉ・・・えいっ>▽<」海苔をとりだしっ(笑)
弓 >「………握り寿司なら海苔いらないんじゃない?」
アドノレ >軍艦でも作るのだろうか

そんなこんなで、そろそろ完成しそうかという時。
温泉から上がった男性陣が、小屋に戻ってきた。

エリス >「あ。皆さんお帰りなさい。 丁度出来上がったところですよ」(^^
翔真 >「ふぅ………長湯して済まなかったが堪能させてもらった、随分と疲れが取れた気がする。」温泉の性質が身体に合っていたのだろうか(^^
アドノレ >「こーひー牛乳を用意しておくべきだった」
司 >「これはおいしそうですね。ところで、何かさっき買い物と言ってたみたいですが?」
そら >「うん、お海苔を買ってたのっ^^」
エリス >「ええと……」と、さっきの状況を簡単に説明します。(><
司 >「あ、それならこれを使えば通信販売で買えますよ」ピグマリオンを取り出しつつ
エリス >「あの、通信販売だと、時間がかかるんじゃ?」(・・?
司 >「魔術師御用達の通信販売ですからね。たいていの場所でほとんどの物を買えます」
エリス >「! それは……それは、すごいですね!」(>▽<
翔真 >「月匣内は除くがな。」
司 >「ためしにやってみます?」エリスに差し出して操作を説明
エリス >「うわぁ……(>▽<
そら >「…ふみゅ、広域サーチかんりょっ。半径30km範囲に、エミュレイターはいないんだよ」('-' )
弓 >「………とりあえず、本当に撤退したみたいね。魔王らしき気配はなかったから、食事くらいはゆっくりできそうよ。」
安藤 >「もともと、ここに住んでいるのは私1人だったからな。ここにしても、宝玉の事さえ片付けば、戦略的価値などもはやないも同然だ」
アドノレ >「黒服に拉致される奴が居ないから大丈夫だろう」
弓 >「………静かに暮らすには、悪くないわね…」
安藤 >「もとより、そのつもりだ…では、折角だからいただこうか」
翔真 >「では、ゆっくり味あわせて頂こう(フッ)」
エリス >「と、皆さん、どうぞめしあがれ。 海苔はいま……注文してみます!」(^^
翔真 >「頑張ってくれ(フッ)」
そら >「めしあがれ、なんだよ〜♪」(o>▽<)o
翔真 >「そらも頑張って手伝った様だな、ありがとう」( ^^っよしよし
エリス >「というわけで『司さん』、よろしくお願いします」(><
司 >「では、まずはそこを…」呼び方が変わったのに気が付いて、ちょっとびっくり。だけど、にっこりとして横から操作の説明を(笑)
エリス >「(うわわ、つい言っちゃった)」(///; という内心だったりします(笑
司 >「これは他にもデータベースとしての機能もありますし、特殊なプログラムを起動させる事もできるので使い方を覚えると便利ですよ」
アドノレ >後ろからお土産写真を撮影に。エリスの顔が写るのと写らないのと二通り
エリス >「はひ、な、なるほどです」(//▽//;
弓 >「………………(−−;……いまのうちにつっこみいれておくべきかしら……うーん……」
翔真 >「志宝嬢の精神に不安定に成りかねない要素を投じる必要は無いだろう、とりあえずは静観で良いと思うがな(フッ)」>弓ちゃん
弓 >「………(ちょっと考えて)……そう、ね……(−−;」>しょーまくん
司 >「いっぺんに覚えようとしても難しいですからね。とりあえずは当たってみて、どういう機能があるのかを実感してください」
エリス >「あ、ありがとうございます」(ぺこり 「でもまずは、ご飯食べてからですね」
司 >「その機体は予備として持っているものですからお貸しします。他の使い方に関しては、ご飯の後にでも教えますね」
安藤 >「・・・(食べながら)・・・久しぶりだな。誰かに作ってもらったものを食べるのは」
そら >(o'▽')o おすしまふまふ、おやさいまふまふっ♪
安藤 >「・・・確かにあの時、私はアンゼロットの事を許せなかった。だが、実のところ・・・愛する者を守れるだけの力がなかった私自身をこそ、許せなかったのかも知れん」
エリス >「安藤さん……」
翔真 >「………そうであったとして、誰が貴方を責められる。誰にもそんな事は出来ん。」
司 >「……」自分の無力さを悔いるのはよくわかるので沈黙
翔真 >「護れたかも知れない、せめて共に逝く事は出来たかも知れ無いのに一人生き残れば……一度くらいは誰でもそう言う思いを抱くだろう……」
司 >「人間、常に正解を選ぶ事などできません」
弓 >「……零れた命も、下された決断も、過ぎた時も逆しまには帰らない…。 (ず…とお茶飲んで) …世界はいつだって、こんなはずじゃない事ばっかり、ってね…その中で、選んでいくしかないんでしょう。…」
アドノレ >「何を選ぼうとそれが自分の意思で選んだものならばそれでよし」
弓 >「……まぁ、無理にアンゼロットのことを許す必要はないわよ。 自分を許さないよりは健全な精神状態だと思うわよ?(もぎゅもぎゅ) …」
安藤 >「そうだな。お前達と、そしてユウに教えられた・・・己を偽り、現実から逃げていたのは、他ならぬ己自身だったという事だ」
エリス >「その……最後に決意を固めてくださったのは、安藤さんですから。 でも、お手伝いできたのなら嬉しいです」(^^
安藤 >「それにしても、皮肉なものだ。魔王は私への当て付けのためにあのような事をしたのであろうが、終わってみれば私は・・・あいつを、取り戻す事が出来た」
弓 >「……それを成したのは、間違いなくあなたの選択と決断よ……(にこ)」
翔真 >「あぁその通りだ。尊敬に値する、俺が同じ立場に立たされればとても無理だ……(苦笑)」
司 >「彼女が残した強い思いに、魔王が逆に負けていたのかもしれません」
アドノレ >「基本的に魔王はどこかうっかり属性もちなのかも知れぬ」
安藤 >「・・・私一人では、おそらくこうはいかなかっただろう。・・・君達の助力と尽力に、心から感謝する」
アドノレ >「巡り合わせ、縁などと呼ばれるものが良かっただけだ。感謝には及ばない」
弓 >「…………(ずず…)」お茶飲み(笑)
安藤 >「…私には、もはやいくばくの力も残されてはいないが…この島を守り続ける事に、残る人生を懸けるとしよう」


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