【第24夜】
選び取られる道

<PART−06>



アンゼロット城の異変



かくて、和気藹々とした雰囲気の中、出された料理はすべてが平らげられた。
それは旅立ちと、安藤来栖とのしばしの別れを意味する…。

そら >「ごちそうさま、なのっ☆」
エリス >「ごちそうさまでした」(>人<
司 >「ご馳走様でした」
アドノレ >「馳走になった」
翔真 >「ご馳走様、美味かった。」(^^
エリス >「と、おそまつさまでした」(^^
安藤 >「…往くのだな」
エリス >「はい。 ……ありがとう、ございました」(ぺこり
安藤 >「…そうか。くれぐれも、気をつけてな」
弓 >「………おジャマしたわね。(す、と立って)」
司 >「ありがとうございました」(一礼
アドノレ >「んむ。運が悪ければまた会おう」
そら >「はぁいー♪じゃあ、フレースヴェルグを自動制御するよーっ」(*^-^)
翔真 >「宝玉に施していた封印術式の事など調べたい事は有るのだが………行くべきかな。長居して申し訳なかった。」
安藤 >「…ロンギヌスを捨てた私に、もはや友など望むべくもないと思っていたが訂正しよう…おそらくこれからも戦いは続くのだろうが、いつでも遊びに来なさい」
エリス >「ありがとうございます。 また……全部終わったら、また来ますね」(>▽<
翔真 >「感謝する。こちらも暫くは宝玉絡みで忙しいが、何か有った時は連絡をくれ。助力は惜しまない(フッ)」
そら >「いつでもって…温泉もおっけー、なんだねっ♪」(o'▽')o
司 >スーティ辺りが喜んで入りにきそうな気がする(笑)
弓→スーティ(笑) >落ち着いたら、アンゼロット様を連れてきて、和解させて、ついでに…
アドノレ >気が付くとそ知らぬ顔で温泉魔王が…
安藤 >「ああ、構わんよ」
司 >「あなたもご壮健でいてください」
弓 >「人生は戦いってね。…あなたも、壮健で、あなたの戦いを(くすっ)…」
安藤 >「そして、少女よ…私のように、なってはならんぞ。もっとも、余計な心配かもしれんがな」
エリス >「はい。 ちゃんと覚えておきます」(><
安藤 >「・・・いい返事だ」ここで、初めて笑った。
エリス >「えへへ」(^^
そら >「よかったぁ…なのっ^^」
安藤 >「……それにしても、最近はあのような年端も行かぬ子供までもが、戦っているのだな…」(ぼそ
弓 >「…………………………(−−;」
翔真 >「………まぁ、彼女は少々訳有りでね(苦笑)」
アドノレ >「才覚と幸(悪)運、そして覚悟が必要なのであって年齢はあまり関係ない。望ましくないと思う気持ちはわかるがな」
そら >「それじゃあ、おじさん・・・またねっ☆」やってきたフレースヴェルグまでじゃーんぷっ('-'*)
安藤 >「……そうなのか…」見送りつつ(爆)
翔真 >「…あぁ、アンゼロットに伝言があれば承るが?(フッ)」
安藤 >「特にない。聞かれたら、ありのままを話してくれればそれでいい」
翔真 >「了解した、では失礼する……身体を厭ってくれ(礼)」
司 >「宝玉の件が片付けばまた顔を出します。それでは」(礼
エリス >「また会いましょうね〜!」><)ノシシ (手を振って
安藤 >「・・・世界の事を、頼んだぞ」
そら >「フレースヴェルグ・・・発進っ!!」(びしっ)

かくして、安藤に見送られて『地図にない島』を後にした一同は、
コンディションの回復などを行ないつつ、アンゼロット城へ…

そら >「じゃあ、ポートに着陸するねー・・・・・・・・・・・・っ」
GM >そこで、エリス&司・・・目の前のアンゼロット城なんだけど、なんだか前回と様子が微妙に違うような気がする。どことなく、ピリピリしているような・・・
エリス >「……あれ?」(・・
司 >「…空気が変わってますね」
そら >「前方、戦闘反応だよ・・・っ!!」
GM >でもって、翔真&アドノレ…ポートの上空で、何者かがロンギヌス部隊に追われているのが分かる。
アドノレ >「どんぱちしておるな」
翔真 >「………何だ?」
エリス >「こ、ここでですかっ!?」Σ(・・
司 >「誰がこんなところで戦闘を?」
弓 >「………待って、そら、ストップ。 私が出て様子を見てくる……。」
そら >「うん、わかった・・・フレースヴェルグ、着陸キャンセルっ。戦闘配備っ!!」
GM >そして、弓・・・その何者かが判明する。ロンギヌス部隊の十字砲火の中を逃げ回っているのは、なんと…!!


「はううぅううっ…なんで私がこんな目にぃいっ!?」

弓 >「………なんであのコが………?」
翔真 >「誰だか解るのか……?」
エリス >「あれは……?」(−_−(目を細めて
弓 >とりあえず、ハッチをあけて外に出つつ… 「…マユリ。……マユリ=ヴァンスタインみたいね。」
マユリ >「ひゃあわわわ・・・っ!?」テンペストの軌道上にフレースヴェルグが現れたので、慌てて退避行動(笑)
ロンギヌス達 >「KILL!KILL!KILL!」マユリに向かってまたも十字砲火。
マユリ >「はぅあわっ、かんべんしてくださいぃいいいぃっ!?」
アドノレ >「なんかロンギヌスが怪しい事になっておらんか?」
そら >「うん・・・それに、おかしいのは城全体、みたい」

そして、この時。アンゼロット城の上空には…紅い月が、浮かんでいた。

エリス >「紅い、月……!」Σ(・・
弓 >「…マユリをこっちへ誘導していい? 中の様子を聞いて頂戴。 私は、オトリになるわ。」
翔真 >「解った、気をつけてくれ。陣内、アンゼロットかロンギヌス00に連絡を取ってくれ。俺は弓ちゃんの援護に出る。」
司 >「わかりました!」一応アンゼロットや00に連絡を取ろうとしますが…
GM >うむ。両者とも返事がない、というかロンギヌス00は第23夜から行方不明なんだけどね(^^;>司
司 >そういえばそうでした(^^;
エリス >「ど、どうしましょう……」(・・; (窓の辺りでおろおろ
弓 >「……柊やくれは、緋室はどう?…」
司 >「まずは状況の把握ですね。彼らがどういう状態かを確かめないと…」
エリス >「はい……それじゃあまずは、あそこにいる魔法使いの人の救出が最優先ですね」(><
弓 >「……さて、と……慣れない護衛なんてさせられてストレス溜まってるんだけど…喰っちゃってイイのかしら、アレは(妖艶に微笑しつつ、唇をぺろり)」
ロンギヌス達 >「KILL!KILL!KILL!」
アドノレ >「殺る気十分だな」
翔真 >「状況からして大義名分は立つだろうが、後々面倒になるのは拙かろう。まだアンゼロット城には宝玉が最低でも一つ残っている筈だ。」
弓 >いやあ、血肉のある相手って久しぶりなんですものー♪(にぱー)
そら >「・・・状況を、見てみるよ・・・」
翔真 >「そうしてくれ、アンゼロット嬢に連絡をとってみるなり、あのロンギヌス達をアナライズしてみるなり、とにかく情報が欲しい。」
弓 >「…………ちぇ…殺る気でないわね……」ブチ抜いて城まで行くって手もあるけど(笑)
エリス >そ、空は飛べないので、フレースヴェルグから援護します(><;
司 >自分もまだ箒に乗ってないし、フレースヴェルグに乗るのが基本かな(^^;


_ _ ロンギヌス隊員(4) ロンギヌス隊員(4)
フレースヴェルグ 2sq 3sq

かくして、戦いの火蓋は切って落とされた。
先手を取った翔真と弓は、マユリとロンギヌスたちの間に割って入る。

翔真 >「マユリ・ヴァンスタインッ、こちらは横須賀WU所属対魔王戦チーム『MASTERS』。宝玉の捜索に当たっていたのは聞いている、保護するのでこちらの誘導に従い後方の大型箒へ退避しろ!」
マユリ >「『MASTERS』…よかった、助かりました!味方だったんですねっ!?」
翔真 >「こちらはその心算だ。急いで下がってくれ、出来れば状況の説明もして貰えるとありがたい。」
弓 >「あんたが正気なら、後ろの連中に保護をもとめなさい!…以上ッ!」>マユリ
マユリ >「・・・は、はいっ。そうさせていただきますっ!」
そら >じゃあ、識別いきまーす!
アドノレ >んむ。同じ事しようとしてたな。目標ずらすとして…周辺空間とか「1体」と数えられないもの対象にできそう?
GM >ああ、もちろん可能だ。あと、2人して識別するわけだから、結果次第でもうちょっと詳しい状況も説明しよう。
そら >「・・・・・・データ、解析します・・・」
アドノレ >「さて、連中の他に胡散臭いのは・・・(もちろん一番胡散臭いの俺様にきまっておるが)」

2人のアナライズ結果は、こうである。
更に、彼らは憑依されている訳ではなく、外部からの命令で強制的に操られているのだという…!

翔真 >強!?(汗)マトモに相手したら俺はやられそう(^^;
弓 >ふむ、同類か。…それでも攻撃力は脅威だなー…命中はどうにかなる、か…うざったいのは数だなぁ…
司 >攻撃力が思ったよりも高いなぁ…マユリはフレースヴェルグにいてもらうとしても、エリスをどう配置するか…(考え中
翔真 >全力でギリギリ重傷に持ち込めるかどうか。FSが有るのも踏まえた上で殺してしまうか、重傷にちょっと足りないか正にダイス目次第(><;
そら >「だいじょうぶ。今のあの人たちは、操られてるから・・・・力を、出し切れないの」
アドノレ >物理攻撃山ほど来るなら、フレイムビットでもしてみよか
そら >「・・・それと、あの人たちに命令しているものがいるよ」
エリス >「それじゃあ……命令してる人をやっつければ、あの人たちも止まるの?」
翔真 >「だがそれは城の何処かに居る、と考えるのが妥当な線か……」
アドノレ >「それがどこに隠れてるかが問題だが」
エリス >「う〜ん」(?_?;
弓 >「…………柊なら、内部への『直通ルート』を知ってるかもしれない。 連絡とってみて。」主にエリスよろ(笑)
エリス >「……うん。 柊センパイに電話してみます」(><
そら >「広域サーチ、かけるねっ」
ロンギヌス達 >「KILL!KILL!KILL!!」

司が出動の準備を進める間に、開かれたハッチから…マユリが飛び込んできた。

マユリ >「滑り込み・・・セーフ、ですっ!」(o_ _)o
エリス >「あわわわわわわ」(・_・;

一方…ロンギヌス部隊の銃撃の雨をかわし続けた翔真が、いよいよ反撃に入る。
「……抜剣、天津翔真鋼」
その一撃で深手を負ったロンギヌス達。普通ならもはや戦闘継続はかなわぬところだが、
その身に着けたロンギヌス制服の力がそれを許さない…。

ロンギヌス達 >「わ、我らのアンゼロット様のためにぃい・・・」「侵入者を、捕らえるのだ・・・徹頭徹尾、前進あるのみッ」
翔真 >「………もう少し凌がなければならないか(魔法も何も使わなかった所を見るとやはり本位ではない様だが……)」
そら >「これでこのまま、戦闘圏外に出れば・・・彼らはもう、戦闘不能になるだけだねっ」
弓 >私の能力はこーゆー数多いのには向かないからなぁ。どぉしたものか…めんどいからやっちゃっていい?(笑)
エリス >と、とりあえず電話かけるのを待ってください〜(@@
弓 >じゃあ、このアホみたいに買い込んだ、拡散弾でもブチこんでおくか…人、それを『全員を肉片に還元する』という(笑)
翔真 >待ってー(苦笑)そらりんの言うとおりに退避すれば死人が出ずに済むでしょうし(^^;
GM >まあ、今即死ダメージを食らっても仮面が割れるだけとも言いますが(笑)
翔真 >拡散弾でマスク狩りですか(爆)
弓 >おお、それだ♪マスク狩りだ〜
司 >素顔を見るチャンス?(待
エリス >そんな剥いだら美形だったなんてっΣ(−△−
アドノレ >玉葱部隊(。。)★\
GM >ネプチューンマンにCCするのかっ(笑)
翔真 >幾らキングと呼ばれるからと言ってネプチューンキソグになるのは勘弁(笑)
エリス >いえ、ここで倒しておくと後で増援云々でラクになるかもですが(もしょもしょ
アドノレ >何事かお悩みのエリスに一言申すなら…『や〜っておしまい』と叫んでみるがいい。きっとすっきりするぞ(笑)
エリス >Σ(−△− と、とりあえず、まずは柊センパイに連絡を取ってみます(><
弓 >とりあえず、エリスの結果を待ちます(笑)
柊@通信 >「(ザザー・・・)エリスか?今俺は(ザピー・・・)なんだが」
エリス >「柊センパイ、大丈夫ですか?」(><
柊@通信 >「・・・おい、よく聞こえ(ビー)・・・エリス、聞こえるかっ?」
エリス >「雑音が入って、ちょっと聞こえ辛いですっ」(><; うわーん(/□T
柊@通信 >「続けるぞ。今俺はヴィヴィ先生に(ピガー)にもぐる(ギュルルー)って訳で、くれはとチハヤと一緒に(ピガー)」
エリス >「あの、アンゼロットさんのお城に直接入れる抜け道を知りませんか? 今、緊急の事態なんです」(><;
GM >柊の方からも、なんとか話をしようとしているようなのだが・・・うまく聞き取れない。ただ、「真下」って単語が聞こえたような気がした。
エリス >「真下……? そこから入れるって事ですか!」(>< (周りにも聞こえるようになるべく大きな声で
弓 >【訳】いっつも落とされてるルートを逆にたどる(笑)
司 >…いつもキャッチャーで運ばれるか落ちてるからルートを覚えてないとか(笑)
GM >ともあれ、解ったこと・・・柊は、まだ戻ってきてない。という事は、くれはも一緒だからやはりここにはいない事になる。あと、チハヤっていうのはエリスのクラスメイトね(笑)
エリス >なるほどです……中にいなかったのは幸い……なの、かな?

望月チハヤ…PS2版NWの登場キャラである。
このリプレイが収録された時点ではまだ発売されていないので、名前だけ登場(笑)

エリス >「……センパイも、頑張ってください!」(>< (流石にそろそろ、通信が切れそうなので)
柊@通信 >「おう、まかせとけ・・・!!(霊波途絶)」

そら >「広域サーチの結果、出たよ!・・・アンゼロット城の中心部に、巨大な力が感じられるの。でも、何かヘン・・・」
司 >「普通の侵魔ではないんですか?」
そら >「・・・パワーの強さはアンゼロットさんに違いないんだけど、《敵》の感じがするの。あと・・・少なくとも、魔王が1人、そばにいるの」
エリス >「ええと……それって、すごくよくない事、だよね?」(・・;
そら >「うん・・・何をしようとしているのかは解らないけれど、よくない事なのは間違いないよ」
弓 >…そ、そりはまさか…あーーー…
アドノレ >性格反転茸(。。)★\
翔真 >「アンゼロットと同クラスの『誰か』なのか、それともアンゼロット本人が何らかの要因で変質したのか……」
アドノレ >「宝玉の力にやられてるという展開は無かろうか?」
翔真 >「……ヴァンスタイン嬢は何か知らないのか?」
マユリ >「そうなんですっ。謁見の間に通されたら、アンゼロット様の様子がどこか胡散臭くって。その上藪から棒に『宝玉を渡しなさい』って言ってきまして…いつもでしたら『お疲れ様でした、マユリさん。まずは疲れた体を休める事を考えてください』って、お茶が出てくるはずなんですよっ!?」
翔真 >「………節制の宝玉を集める前から不穏な兆候は有ったが……そこまでとなると明らかに変だ。」
マユリ >「しかも、その旨指摘しましたところ、一方的に反逆者呼ばわりされて追い掛け回される羽目に><」
エリス >「大変だったんですね……ところで、宝玉は……」(・・
マユリ >「えっ?一応、賢明の宝玉でしたらここにありますけど・・・」と、ダンガルドローブの袖から水色の宝玉をだしだしー。
エリス >本物っぽいでしょうか?(・/|
マユリ >「・・・・・・そ、その目は疑ってる目ですか、もしかしてっ!?」(笑)
エリス >「い、いえ、その…… うっかり間違ったのを持ってきてたりとかしていたら、その〜」(@□@(あわあわ
司 >翔真さん、次の行動で戻ってきます?
翔真 >自分が残っても弓ちゃんの邪魔になるだけの様なので退避予定です。
弓 >うちは平気よー(笑)
司 >とはいえ、次に集中砲撃を食らう可能性があるので、ちょっと支援に行きますね。自分にエアダンスをかけて翔真さんと同じSqに入って、土砂加治(福音相当)を使用します。
翔真 >ぐあ、申し訳無いです(><;
司 >弓に支援魔法をかける予定はない(笑)
弓 >ちぇー(笑)

そこに司の予想通り、ロンギヌス達が一斉射撃を仕掛ける!
その攻撃範囲は翔真、弓、そして司…カスタマイズされた多数の神罰銃が、火を噴いた。

弓 >「ふん…ランダムな射撃のほうが避け難いわね。」ふったらん!(笑)
翔真 >1発目10点ダメージ、2発目は弾きました。
司 >60点止めて19点ダメージです
エリス >支援がとーどかーない〜(/-T
アドノレ >「さて徐々にやる事が見えたので手早くすませんとな」
弓 >「………じゃあ、みんな先に行って。 ここは私が引き受けておくわ。」
翔真 >「……了解だ、無茶はしても無理はするなよ。突入路を発見した場合か、退避する事になっても連絡をする。」
弓 >「………本邦初公開…かしらね?……術式回路起動…結界端子励起…≪ディストーション・フィールド≫…!」
翔真 >と言うか、先に退避して良いのですか?(’’;>陣内君
司 >あ、いいですよ〜。次のラウンドで神鎧を使っちゃえばダメージはろくに通らなくなりますし、今回は行動に全闘気を振ってますから、お替わりがきてもサクッと逃げます(笑)
弓 >私はいくらでもおいつけるから、みんなとっとと退避しる(笑)
翔真 >申し訳無いです(><; それでは全力移動でサッサと退避します。
弓 >「………コイツのいい所はね…魔力のあるなしに関係なく起動し、効果が安定してるってことなのよね…」
アドノレ >「逃げ足の速さもまた強さの証」カウント足りんので微妙な啓示
弓 >「……………………………………エリスから見えなくなったし、殺っちゃっていいかなー(ぼそ)」
司 >「弓、後ろをちゃんと確認した方がいいよ(苦笑)」
エリス >「み、見えてますよー?」(><;

フレースヴェルグは、高度をアンゼロット城の「海」へと下げながら接近していた。
その甲板に、退避した翔真が着地する。

翔真 >「本意で無い戦闘をしている奴を撃墜しても、満足しないんじゃないのか?(苦笑)」
アドノレ >ドリフ的状況(弓、後ろ後ろ)(笑)
弓 >「…………………………………………ちぇ…」
エリス >「マユリさん、わたし、志宝エリスといいます。」マユリさんの持ってる宝珠を確認……というか貰えるようにお話したいです(><
マユリ >「宝玉の継承者、ですかぁ・・・そういえば、アンゼロット様から聞いたことがあります。宝玉には、正しく扱える素質を持った継承者がいる、と・・・あ、わたしはマユリ=ヴァンスタインです。というか、もうご存知ですよねっ(^^;」
エリス >「マユリさん、その宝珠を、私に預けてくれませんか? わたし、これ(腕輪を見せて)の正式な後継者……らしいんです」
マユリ >「なるほど…確かに、アンゼロット様はおかしな状況ですけど、この際どうしようもないですからね。わかりました、せっかくですからお渡ししますっ><」
エリス >「ありがとうございますっ」(>< (まゆりんはいい人リストに入れておこう、と思ったPLなのであった(ぇー)
アドノレ >わるい人リストは無いのか?
翔真 >死にフラグの立て合いになるとアッサリ裏切るけどな(ぁ
GM >マユリは水色の宝玉を、エリスの前に差し出す…では、どうぞっ!
エリス >「……(一呼吸置いてて)  『私の光、戻りなさい……』」
GM >OK…水色の宝玉はマユリの手を離れ、アイン・ソフ・オウルへと吸い込まれていった。
エリス >……魔導力がめがっさ増えてるのですよΣ(−△−
マユリ >「わぁ・・・(@@)」

そして、その直後。ロンギヌス達がバタバタと倒れていく…制服の特殊能力に、効果限界が来たのだ。

ロンギヌス達 >「うぁ…もうだめだー」
そら >「ロンギヌス部隊、戦闘の継続は・・・無理みたい、だね」
翔真 >「殺さずに済んで何よりだ(苦笑)」
弓 >「…………せっかく結界まで張ったのに、つまんないわね…(ふみふみ)」
そら >「この人(ロンギヌス)たち、どうしよう・・・?」
弓 >「………死にはしないでしょうから、ほっときましょ。」
マユリ >「今は確かに何とかなってますけど、すぐに増援がきますよっ><」
エリス >「ええと、あそこ(お城)に入るのなら、『真下』だって柊センパイが言ってました」(><
マユリ >「きっと、宮殿の下部にある箒の発進ハッチの事じゃないでしょうか?」
翔真 >「引くか、突入するかの2択だな……しかし現状と、俺達のスタイルから考えれば……」
弓 >「……そーねー。」
司 >「引いても現状よりもよくなるとは思えませんしね」
アドノレ >「いまならアンゼロットにでこピンかましても罪に問われない」
そら >「この水の下に潜れば・・・いいのかな?」
エリス >「ということは……そこ、のことを指してる、のかな……?」(、、
翔真 >「そうだな、全員搭乗した上で乗り込むとしよう。」
そら >「じゃあ、これ以上相手の数が増える前に、潜っちゃおう・・・!」
弓 >「……あ、操縦代わる?」
そら >「だいじょうぶだけど、どうするかは弓ちゃんにまかせるよ^^」
弓 >じゃ、いちおう操縦交代で
そら >はぁいー♪わたしはサポートシステムになってるね^^


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