【第24夜】
選び取られる道

<PART−07>



知らされた事実
〜突入・アンゼロット城〜



フレースヴェルグは、アンゼロット城の聳え立つ「海」の中へと潜行する。
さすがのロンギヌス達も、そこまで追いかけては来なかった…。

GM >・・・さて。司の0−Phoneに、着信だ。
司 >「このタイミングで?」誰からかを確認して受けます
通信の声 >「・・・私だ。遅れてすまん」>司


それは、第23夜冒頭からずっと消息を絶っていた、ロンギヌス00であった。

司 >「大丈夫ですか?どうも大変な状況になってたみたいですが」
ロンギヌス00 >「私の事は気にするな。先の連絡は、おそらくアンゼロット城の事だろう・・・?」
司 >「ええ。今、アンゼロット城前にいるんですが…」中から感じられる力のことも報告
ロンギヌス00 >「・・・やはり、その質問が来たか・・・ならば、答えねばなるまい」
司 >「ご存知なんですね?お願いします」艦内に聞こえるようスピーカーにセット
そら >「スクリーンに出すね・・・」

スクリーンに出たロンギヌス00は、どういう事かかなり傷ついている。
仮面は半ば割れていて、白いスーツもあちこちボロボロになっていた。

ロンギヌス00 >「これは、ロンギヌスでも限られた者にしか明かされていない事なのだが・・・実は、アンゼロット様の心の中には、もうひとりのアンゼロット様が封じられているのだ。いや・・・いた、というべきか」
弓 >きっとスーティが情報源(笑)
エリス >「……もう一人、の?」(・・
ロンギヌス00 >「その名は『イクスィム』…かつてアンゼロット様と、ここではない世界で戦っていた相手だ。結果、その世界は半ば滅亡寸前にまで追いやられたという」
翔真 >「……封じられていたのが今表側に出て来ている……そう言う事か」
司 >「……以前から感じていた違和感はそれが原因だったんですね」
ロンギヌス00 >「理由は明確ではないが、そういう事だ。アンゼロット様は、万一の際に備えて・・・私にこの事を伝え、そして城から『逃がした』のだ」
弓 >代々、隊長クラスの数名にしか伝えられていないのですよ〜、きっと(笑)
ロンギヌス00 >「・・・本来ならば、こうなった時点で私から連絡を入れるはずだったのだが、様々な問題が起きた結果、後から知らせる事になってしまったようだ」
エリス >「つまり……もう一人のアンゼロットさんをなんとかしないと、どうにもならないんですね」(、、;
アドノレ >「話の通じない相手だろうか?」
ロンギヌス00 >「記録によれば、イクスィムはかつて魔王アスモデートと結託していた事がわかっている。更に不味い事に、イクスィムは何らかの手段を用いて、現在城内にいる全てのロンギヌスメンバーを操っているようだ」
司 >「忠誠心の高さを、逆に利用されたのかもしれませんね」
翔真 >「表と裏の差は有れど、”アンゼロットだった者”だからな。幾らでも抜け道は見つけられそうだ。」
司 >「そらさんが感知した魔王の存在も気になるんですが、心当たりは?」
ロンギヌス00 >「それは解らん。しかし、イクスィムと結託しているのなら、何らかの役割を果たしている事は確かだろう」
エリス >「ええと……あんまり、お話が通じそうな人じゃ、なさそうですね」(、、;
翔真 >「しかしもう一人のアンゼロットと言われる者の相手か、歯応えが有りそうだ………斬滅の極みに望むと言っても過言では有るまい(フッ)」
ロンギヌス00 >「直接この目で見に行きたいのは山々なのだが、そうすると私もおそらく操られてしまうからな…そういう事で、後事を託す形になってしまうが、アンゼロット様の事をお任せしてよいだろうか?」
弓 >「やれやれ…まぁ、一発ぶん殴れるのは面白いかも、ね。」
翔真 >「そうだな、それにアンゼロットに貸しを作れる機会と言うのも早々有るまい(ニヤリ)」
司 >「宝玉の回収に支障をきたされても困りますし、俺は異存はありません」
マユリ >「私ももちろん協力しますよ!…アンゼロット様を、あのままにはしておけませんし」
そら >「わたしは、みんなの言うとおりにするよ^^」
アドノレ >「ん?マユリが直接面会したにも関わらず洗脳されなかった理由はなんだ?」
マユリ >「・・・はて?そういえば、そうですよねぇ・・・?(首かしげ)」
エリス >「……その、『ろんぎぬす』じゃなかったからとか、あとは、これ(宝玉)のおかげ、とか……でしょうか?」(・・
弓 >「…………宝玉?」
翔真 >「そのどちらかで有る可能性が高いだろう。」
司 >エリス、せっかくだから宝玉の力を使ってみるとか(笑)
エリス >と、それなら、宝玉の力《賢明》を使ってみたいです。せっかくなので、初利用です(o>▽<)o
GM >OK。では・・・先ほどの戦いで見た、ロンギヌス制服の特殊能力「最後の力」。あれはアンゼロットのために死力を尽くして戦うための能力だ(笑)が、イクスィムはある魔王の力も借りてそのコントロールを乗っ取ったのだ。その魔王の名は・・・「海の魔女王」フォルネー=ルシウス。
エリス >感情を反転させる能力がある魔王……みたいな具合なのでしょうか。
翔真 >恐らくその類だと思われます………アンゼロットを救出するのもそこら辺が鍵でしょうかねぇ?
エリス >「ええと……」と、今のわかった事(?)を切り出しました(o'▽')o
司 >多分、左の瞳が青くなってるに違いない(笑)
GM >うむ。フォルネー=ルシウスについてはLGNにも著述があるけど、今は名前だけの解明と。だからそらにゃん、そこは補完しておいてね(笑)
そら >はーい^^というわけで、アーカイブファイルでかくかくしかじかっ☆
GM >ちなみに、マユリが洗脳されなかったのはロンギヌスではなかったから。上手く逃れられたのが、宝玉のおかげ(笑)
弓 >スーティは・・・鎌倉にいたからかな(笑)
GM >そう。スーティは鎌倉にいて難を逃れた・・・そこにロンギヌス00がやってきたんだよ。だから、こうして通信が可能になった(笑)
翔真 >スーティ嬢偉い&凄い(笑)
弓 >あっち世界時代、全盛期ロンギヌス副隊長時代ならともかく、今のスーティは5レベルだからのう(笑)
司 >「なるほど…(説明を聞いて)相手の情報がわかったのは大きいです。エリスさん、助かりました(にっこり)」
エリス >「頷いて) お役にたてて、何よりです」(^^ (振り返った瞳が、蒼から戻っていく
ロンギヌス00 >「・・・フォルネー=ルシウスか。厄介な相手が出てきたものだ・・・しかし、諸君なら倒すことが出来るはずだ。そうだろう?」
翔真 >「その魔王を先にどうにかしなければ、アンゼロットの救出は難しそうだな……」
司 >「増援を絶つ意味でも重要ですね…」
アドノレ >「んむんむ。ところでアンゼロットの体は一つだから、やり過ぎても困るのだろ?」
ロンギヌス00 >「・・・おそらく、イクスィムを抑え込む手段があるはずだ。それを探し出せば、何とかなるかもしれん」
アドノレ >「いつにもまして行き当たりばったりなことだ」(笑)
司 >「時間をかければこちらが消耗するだけか…厄介だな。城内の地図などはないんですか?」
ロンギヌス00 >「そちらのコンピュータに、最短のルートを転送しておく。役に立つはずだ」
翔真 >「了解した、全力を尽くす。後始末には手を貸して貰うかも知れんがな。」
ロンギヌス00 >「ああ・・・それでは諸君。アンゼロット様と、そして世界の命運を・・・頼む」
エリス >「はい。 頑張ります」(><
そら >「じゃあ・・・アンゼロット城の真下に向かって発進、だねっ>▽<」
翔真 >「あぁ、増援が来ないうちに急いで乗り込むぞ(フッ)」

かくして、フレースヴェルグは深度を更に下げていく…!!

弓 >ぶくぶく〜〜〜
翔真 >志宝嬢は今のうちに装備確認を。
エリス >あ、はいです。 今のうちから、魔騎士の外套を羽織って行きます(><
弓 >ふむふむ。いい手ですね。…外套は、そのうちもう1枚エリィからひっぺがそう(笑)
翔真 >あともう一つ。アドノレさんと相談して”天の徴”を志宝嬢に使わせるかどうかを。賢明の宝玉が入ったので命中値がかなり高くなっているので。
司 >MPにも余裕がありますし、いい手ですね(笑)
エリス >ふむー……アドノレさん、どうしましょう?
アドノレ >ぶっちゃけカウント補助の効く装備があれば問題ないのでかまわんぞ
エリス >じゃあ、一旦こちらでお預かりするということで、いいでしょうか?(><
アドノレ >▲ど〜じょ♪(ぽちっとな)
そら >「・・・格納庫までなら、フレースヴェルグでいけるけれど・・・そこから先は、大きすぎて無理みたいだね(。。)」
エリス >「そこから先は、歩いて移動になるのかな?」
そら >「うん。箒での移動は可能だよ・・・」
翔真 >「………仕方有るまい、乗り込んだら艦から下りて目的地まで強行突破する。」
弓 >「…そーね。私は自前でも飛べるし……予備も月衣にいれてあるし。」
翔真 >「志宝嬢の……アイン・ソフ・オウルだったか?飛行機能がまだ備わってないのならタンデムが出来る箒を持っている者に同乗すれば良い。」
弓 >「…タンデムは無理だけど、この子なら、ある程度自動操縦はついてるけど…飛べないのよねぇ…(苦笑)」 シャドウスラッシュぺしぺし
司 >「紫苑なら一緒に乗れますよ」
アドノレ >シャッターチャンスを待ち構えるアドノレの図
翔真 >「……個別に回せるだけ有るのなら志宝嬢単独でも良いのだろうが……志宝嬢の判断に任せよう。」
エリス >「それじゃあ(しばし考えて)……これ(テンペスト)に乗っていってみてもいいですか?」(ちょっと期待しているように
司 >「では、それで行きましょうか。」
弓 >「………………飛べない箒……?…いえ…それが【箒】だと理解しても、なお、飛べない?………」
マユリ >「あ、じゃあこっちのテンペストは私が使っていいんですね?」城から持ってきたやつを出して(笑)
エリス >「そういえば、箒って飛べるものだったんでしたっけ?」(、、;
マユリ >「あれ、ご存じなかったんですね・・・そうなんです、箒は空を飛ぶためのものなんですっ」
エリス >「色んなものがあるっていうのは聞いていたんですけれど…… これに乗って飛ぶっていうのは、あんまりイメージができなくって」(^^;
マユリ >「あ、エリスさん。箒、使ったことないですよね?・・・まあ、すぐ慣れるんじゃないかと思いますけどδ(○〜○;」
司 >「落ちそうになったら支えますよ(くすっ」
マユリ >「それじゃあ、基本的なところを教えちゃいますd(○ヮ○)o」立ち乗り禁止ってあたりも含めて(笑
司 >というか、その短いスカートで立ち乗りは…(笑)
エリス >「ありがとうございます」(>< 〜♪(ちょっと場違いに、おのぼりさん気分で期待している)
マユリ >「武器の付いた箒の使い方なら、灯さんの方がよく知ってると思いますけど・・・これは飛ぶだけの基本的なものですから、問題はないと思いますd(○〜○)」
エリス >教わりました(o'▽')o
弓 >「………シャドウスラッシュみたいに、機械…科学側の要素が多くて飛べないならわかるけど……アレはどうみても、魔導側の産物……それでいて飛べない箒なんて、あるのかしら……?…珠が足りないから?………」ぶつぶつぶつぶつ
翔真 >「………何か気になる事でも?」
エリス >「ふわぁ…… ? 弓さん、どうしたんですか?」(・・
弓 >「……いえ、なんでもない、わ……(後で少し調べたほうがいいかもしれないわね)」
翔真 >「なら良いが………さて、ここからだ。」

フレースヴェルグは、アンゼロット城の水中構造物と思われる、
紫色の巨大な壁を横目に深度を下げていた。

マユリ >「それにしても、アンゼロット城ってこんな深い層まで広がってるんですねぇ・・・ぜんっぜん知りませんでしたδ(○〜○;」
アドノレ >「地下室というか隠し部屋多そうだろ」
エリス >「? ……随分回ってるみたいですけど……入り口にはまだつかないの?」(・・;
マユリ >「前から巨大だなぁ、とは思ってたんですけどね・・・ここまでとは思いもよりませんでしたd(○ヮ○;」
そら >「もうすぐ、下に出るけど・・・相手の動きがなさすぎるよ」
翔真 >「………こちらの狙いを読んで体勢を整えているのかも知れんな、気をつけておいてくれ。」
司 >「待ち伏せは常套手段ですからね」周囲を警戒しておきます
そら >「・・・うん。万一の時は、強攻をかけるね」わたしはメガ魔導砲をスタンバイ。
翔真 >「了解した。」
エリス >「はい。 わかりました」(><

かくして、フレースヴェルグはアンゼロット城の下面へと、「海面」を割って出現した。
…なんだかよくわからない絵面だが、気にしてはいけない(笑)

そら >「・・・入り口付近に、ロンギヌス部隊の展開を確認っ・・・!!」
GM >その通り…格納庫の扉は開かれているものの、その前面には大型箒と思われる5台のマシンを従えたロンギヌス部隊が展開している。更に翔真と弓には、その中にこんな人物がいる事までわかるぞ。
可憐 >「・・・アンゼロット様のために、ここは死守します・・・!!」
翔真 >「………また難儀な相手が居る……(嘆息)」
エリス >「お知り合いの方、ですか?」
翔真 >「……昔同じチームだった仲間だ。」
弓 >「………まとめて吹き飛ばすってワケにはいかない、か………」
司 >「とはいえ、言っても聞いてもらえる状態ですか?」
マユリ >「私の経験で言うと・・・かなり無理っぽいですδ(○〜○;」
アドノレ >「死なない程度にならありな気もするが」
そら >「この距離だと、主砲による先制攻撃が可能だよ」
弓 >「………あんまり時間はかけたくないわね。………ちょっとくらいの怪我は大目にみてもらいましょうか。」
エリス >「え、ええと、大丈夫なんですか?」(おろおろ
司 >「お互いウィザードです。ある程度の怪我は日常茶飯事ですから」
アドノレ >「仮にもロンギヌス。大儀の為の犠牲と有らば納得する・・・とでも考えとけ」
エリス >「…… はい。 皆さんに、お任せします」(><
アドノレ >「ちなみに正義の味方を目指すなら、容赦なく撃って『尊い犠牲だった』とにこやかにのたまうぐらいの芸は必要だぞ」
エリス >「にこやかになんですかっ」Σ(>-<
アドノレ >「某救世主伝説にも歌われておる。『邪魔する奴は指先一つでダウンさ』となポチッとなっと砲撃ボタン押す真似をする
翔真 >「……………撃とう、時間が惜しい。ロンギヌスの面々はそう簡単に死にはしないだろうし、可憐嬢は余程消耗していない限り勇者だから生存能力は高い筈だ。」
そら >「うん・・・それじゃあ、撃つね。メガ魔導砲、照準……っ…(o>_<)o」
マユリ >「えぇと・・・大丈夫ですか?このままだと、向こうに取り付かれちゃいますよ?δ(○〜○;」
翔真 >「………無理をするな、代われ。」>そら
そら >「うん、ごめんなさい・・・エミュレイターなら、撃てるんだけどo(_ _o)」
アドノレ >「汚れ仕事は望む所だがなにぶん腕前の方がついていかんでな」
翔真 >「俺もだ(苦笑)だが惚れた女のためになら気合で覆して見せるのが俺の信条でね。」
弓 >「………じゃあ、私の出番かな?」
翔真 >「腕前から考えればそうだろうが……こう言うのは男の仕事って事で譲って貰えると格好が付く(フッ)」
弓 >「………了解。 じゃ、任せましょ。」これが射程内射線上全員攻撃とかだったら、代わるんだけどねー(笑)
GM >貫通攻撃なんだけどねぇ、メガ魔導砲(笑)命中はあほのように低いけど〜(爆)
弓 >まぁ、それだとルール的には弓はアンゼロット城にいる全員に攻撃できちゃいます(笑)
司 >地図はあるから、死神13+魔弾の射手でいけるのか(笑)
弓 >うむ!あるいみ理想の範囲攻撃だぞ(笑)ガンフーはないから、このSqだけ安全(爆)
GM >まあ、今は明らかにシーンに登場している対象限定ってことで(笑)
エリス >「相羽さん、頑張って……ください」(><;
翔真 >「済まない(苦笑)では撃つぞ。総員対ショック、対閃光防御……」
アドノレ >対閃光防御>頭を少しかた向ける(笑)
司 >自分は反撃が来たときのために防御準備をしておきます
アドノレ >簡易魔法の準備くらいはしておくぞ
エリス >はぅ。 皆さんに習って、対抗魔法の準備くらいはしておきます(><;

翔真がトリガーを引く…フレースヴェルグから迸った閃光は、ロンギヌス達をなぎ払った。

ロンギヌス達 >「うわーもうだめだー」直撃を受けて、バタバタと落とされていく・・・眼下の地球へ(ぇ
エリス >Σ(−△−
GM >狙い済ましたように重傷値ぴったり。ドラマティックダイスか、これも(笑
翔真 >「………死んでは居ないと思うが……恨んでも構わんぞ。」
GM >進路はクリアになったが・・・霧澤可憐と5台のマシンだけが残っている。
可憐 >「こうなったら、仕方がありませんわ・・・マシーンG1からG5、合体フォーメーションです」
弓 >「………今のうちに抜けるわよ!」
そら >「ブーストアップ・・・突っ込むよっ」ロケットドライブ弐式起動。合体直前にゲートまで突っ込みます!
翔真 >「了解だ……!」
エリス >「ぬ、抜けられるの〜!?」(@@
司 >「承知!」エリスにも機体を掴ませましょう
アドノレ >「要塞に巨大ロボ。アンゼロット城にそこはかとなく同類(悪)の臭いがす…ぬおぅっ」
エリス >「わわわわわ!」(>< (転がるように機体端に捕まりに行く。手に引かれるまま
マユリ >「ひゃわぁあっ・・・!?Σ(○▽○;;;」
司 >マユリ・・・すまん(笑)
弓 >とりあえず、エリスは司が支えたのでマユリを支えよう。
翔真 >ガンナーシートからそらを支えられるのだろうか?(苦笑)
そら >わたしはシートに固定されてるから、だいじょうぶ><

かくして、長々とテーマを流しながらバンクフィルム合体を続ける5台のマシーンの間隙を縫って、
フレースヴェルグは格納庫へと突き刺さるように飛び込んだ!
…なお、この際にGMが要請した筋力ジャッジには、全員が成功していた!

司 >支えてなかったら、二人とも転がってたか(笑)
弓 >マユリを支えてなお微動だにしない(笑) いいもんいいもん、どうせ全身人工筋肉だし、ボーンデンシティレーシングとかで体重100kg超えてるもん(><) すんすん
翔真 >問題無い、弓ちゃんはそれでも美人だから(爆)
エリス >後衛にしてこの筋力……う、う〜ん(/-T
司 >…支援型でありながら、NWOS屈指の筋力ですが(笑)
弓 >決して高くない初期値ながら、今やNWOS一位…orz
GM >その間に5台のマシーンは、どこからどう見てもクリスマス商戦で扱われそうなデザインの巨大ロボへと変化を遂げる!
可憐 >「ロンギヌスG・・・コンプリートです」
マユリ >「あれは・・・ジャスティスオー!かつてジャスティスV専用に設計開発されたという、巨大ロボじゃないですか!(○□○;」
エリス >「ううう…… って、なんであんなものが」Σ(・・; (陣内さんに……抱えられながら?)
司 >「ロンギヌスの作った合体型の箒・・・らしいです」
弓 >「このままつっきっちゃいましょ。あのサイズなら、中までは追ってこれないでしょ。」
翔真 >「同感だ、一気に乗り込んで振り切ろう。」
アドノレ >「壁を蹴散らしつつ追撃してきたら笑うぞ」
GM >うむ。ジャスティスオー…いやロンギヌスGは、格納庫の器材を蹴散らかしながら、突っ込んだままのフレースヴェルグへと肉薄する。
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉ。見敵必殺・見敵必殺。その為ならば如何なる行動も正当化されるか。やるではないか」
エリス >「あれも箒……箒って、箒って?」(@@;
翔真 >「………今はアレについて深く考える必要は無い、行くぞ。」不意討ちに警戒しながら外へ出ます。
GM >うむ。フレースヴェルグが突っ込んだ部分の隔壁が破れてて、そこから通路に続いているね。
司 >「行きます!」
エリス >「は、はい!」(><
弓 >「フレースヴェルグを戻して!月衣に!このまま奥へっ!」
そら >「・・・フレースヴェルグは、月衣には入らないけど・・・あのロボット相手なら、なんとかできるよ」重量130だし、無理(^^;
弓 >「遠隔操縦で退避させれない?相手をしてもお互い戦力を削るだけだもの」
エリス >「もしかして、この箒、動けなくなってるの?」
そら >「頭から突っ込んじゃってるから・・・(。。;」
アドノレ >「搭乗員脱出…ではなくて、白兵戦用意。愉快な雰囲気になってきおった」
可憐 >「Gバルカン!!」ばらばらとフレースヴェルグのあたりにバルカン攻撃ー。演出だけど(笑)
マユリ >「ひゃあっ!?(バルカンよけつつ通路に飛び込み)み、皆さんはやくぅうっ!?(○▽○;;」
そら >「・・・みんな、ここはわたしが抑えるから・・・先に行ってっ><」
弓 >「その選択肢はないわ。それくらいなら、船を捨てて先にいきましょ!」
翔真 >「その通りだ。艦に愛着は有るが、だからと言って固執し過ぎてはフレースヴェルグに失礼だ。」
そら >「でも、この子はわたしの……っ」
エリス >「一人でなんて、無茶だよ」(><;
アドノレ >「リモコン破壊して止まるとか有りそうな気もするが、先に進むか」羽を出して「とうっ!」
翔真 >とりあえず離艦、城内へ向かいましょう。壊されるのは嫌ですがそうなったら後でアンゼロットに何とかさせる(爆)
司 >殿で付いていきます

一同は、格納庫から延びている通路の1本に出た。辺りには、警報が鳴り響いている…。

GM >後方では「がっ、ごりごりごりっ!!」なんて音が聞こえてきている…。
そら >「・・・っく、・・・・・・・・・ごめんね、ごめんねフレースヴェルグ・・・ぁうっ・・・・・・(><)」←音が聞こえるたびに、痛そうな表情に
翔真 >洗脳、とは言わないが操られている影響か……無駄な事をしていると言う認識が湧かないんだな(><;
弓 >「………ちっ……修理代はアンゼロットに払わせてやる……。 そら、フレースヴェルグとのリンクは切って。中に入ったとわかれば、アイツらもそこまで船に固執はしないはず…」
そら >「んっ、うんっ……広域、サーチ……つづけるねっ(。。)」
エリス >「きょろきょろ(大丈夫、かなぁ)」
マユリ >「こんな所に来るのは、私も初めてだったりして(○〜○;」
翔真 >「………陣内、00から送られて来たマップデータから推察出来るか?」
司 >「そうですね…」データを確認して玉座の方へ向かおうと思います
アドノレ >「基本は奥へ下へで問題ないのか?」
翔真 >「俺たちは下面から侵入した。城と言う物の作りから考えれば、少なくとも今回は恐らく上へ向かうべきだと思うが……」
エリス >「慎重にいかないと……」


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