【第24夜】
選び取られる道
<PART−33>
ロンギヌス、到来
ロンギヌス達は、出てきた翔真たちに対して照準を合わせる・・・特に、エリスに。
エリス >あわわわわわわわわ(汗
翔真 >様子が伺えたら念の為志宝嬢をかばう様に動きます………陣内君もだろうけど(笑)
司 >「……」もちろんさえぎるように立ちます(笑)
アドノレ >さりげなくエリスの傍に立つ
そら >じゃあ、わたしは反対側に立って…フレースヴェルグを自動操縦で召喚します。
エリス >「な、なんだか皆さん、とってもやるき満々ですね」(・・; (皆さんの後ろにこっそり隠れながら
司 >「戦いの場においてはもっとも危険な場所にこそ解決への道筋があることも多いですから(にっこり」>エリス
そら >「みんな、そうして未来を切り開いてきたんだよ。今までそうだったし、これからもきっとそう。柊さんたちも、そうなんじゃないかな」>えりちゃん
エリス >「う、うん……」(、、; (そそっと隠れて
アドノレ >「覚悟を決めろ、胸を張れ。ついでにいうと殺気(やるき)の発音がな」首根っこ掴んで表に引きずり出す<隠れながら
エリス >「あわわわわわわ」(@@ (ずるずると引きずり出された
GM >あ。エリスを前に出すなら、一斉にレーザーポインターを当ててあげよう(笑)
弓 >「いやいや、アド、狙撃されるから。胸張って、覚悟きめるのは賛成だけど」
アドノレ >「今更暗殺を恐れてたら謁見も無いだろ」ポインタを浴びるようにぽーぢんぐ
司 >「そう簡単には抜かせませんけどね(苦笑)」言いつつ印を切ると、レーザーポインターのあたってる場所に魔方陣を展開(笑)
翔真 >「何のために俺達が前に出たと(苦笑)」志宝嬢を元の位置へ(ぁ
エリス >「えと、えと、えと…… す、少し頑張ってみます」 (・/| (顔だけ出す
弓 >「それよりさー、ちょっと聞きたいんだけど、今あんたのご主人様なにしてんの?」>00
ロンギヌス00 >「アンゼロットさまは、柊蓮司ほか4名と現在会見中でいらっしゃる・・・ただし、諸君の出方次第では強硬手段をとらざるを得なくなるだろう」
弓 >「…んじゃー、その会談とやらに、私たちもまぜてもらいましょーか!」
キリヒト >「折角拾った命を捨てる気かい…アンゼロットは、やる気だよ」」
ロンギヌス00 >「それを認める権限は、私にはない。私は大魔王シャイマールを確実に抹殺するために、ここに来たのだから」
弓 >「んじゃ、とっとと上にお伺いを立てて頂戴。 …もちろん、駄目って言っても押し通るけどね。被害出すのと、出さないの、どっちがいい?(微笑)」
翔真 >「現場指揮官でも有りロンギヌスのお前なら現状でアンゼロットに連絡を取るのも不可能ではないだろうし妥当な対応の筈だ。」弓ちゃんの台詞を引き継いで>00
ロンギヌス00 >「・・・いいだろう。今、アンゼロット様に連絡を取る。少し待ってもらおうか」
キリヒト >「馬鹿馬鹿しい・・・彼らはそれこそあらゆる手段を使って、エリスを確実に殺しにかかるだろう。そんな相手と交渉するだけ、時間の無駄というものだよ」
弓 >「ん〜…まぁ、アンゼはいざとなったらそうするだろうけどね。少なくとも、伊右衛門…00は、話が通じない相手じゃないわよ。」
GM >やがて、ロンギヌス00は・・・0−Phoneを閉じ、一同に向き直る。「会見のお許しが出た。ただし、場所と日時はアンゼロット様が指定される・・・それでいいかね?」
弓 >「NO!今すぐ、これから、Right Now!」
ロンギヌス00 >「・・・時間は1時間後、場所は志宝エリスの住んでいた部屋だ。それでも拒絶するかね?」
エリス >「わたしの、部屋?」(・・
弓 >「んー…それなら…いいかしら?」
翔真 >「流石の仕事ぶりだ(フッ)その条件なら俺は構わない。」
司 >「俺は異論ありません」
そら >「わたしは、みんなの決定に従うよ。こういう時、みんなが判断を間違えた事はないもの」
弓 >「アドはどう?…構わない?」
アドノレ >「どちらかと言えば見物気分なんでな」(ちらりとエリスを見る)
ロンギヌス00 >「・・・何だと思ったんだ?」
弓 >「いや、てっきり、3日後に包囲網の中で、とか言われるかと(−−; ゴメン、ゴメン」>00
翔真 >「まぁ先程の切り出し方なら普通そう言う展開を考えるだろう(苦笑)」
キリヒト >「ロンギヌス相手ならば、宮殿内だろうと、それ以外であろうと、条件はさほど変わらない気がするけどね」
アドノレ >「プライドの高さを考えるなら部屋での狙撃を許可しても自分の城での狙撃は二の足を踏むのと違うかね」
ロンギヌス00 >「さて、条件は提示した・・・どうなるかは、諸君の決断次第だ」
翔真 >「志宝嬢、後はお前次第だが………どうする?」
エリス >「う、ん…… 行きます。 チャンス、なんでしょう?生かさない手はない、と思います」
翔真 >「よく言った(フッ)その覚悟、決して無駄にはしない。」頭なでなで(笑)
アドノレ >「ならば特等席を予約しよう」
エリス >「よろしくお願いします」(///;(ぷしゅー
弓 >「悪いわね、00。…とりあえず、これでこの前の…アンゼロット城が乗っ取られた時の貸しはチャラってことで(くすっ)」
ロンギヌス00 >「・・・・・・(フッ)」仮面の下の笑みは、余裕かそれとも苦笑か。
弓 >(これで、いっそのこと、ベルあたりも来ると面白そうなんだけどな…)
アドノレ >悪の巨頭会談(笑)
エリス >つい先日、終わったばかりですものね(遠い目
弓 >「んじゃ、全員参加でー♪」
キリヒト >「・・・話し合いなど、成立するものか(ふん)」
司 >「その言葉、銀十字の教会前でいう言葉では無いですね。かの宗教は修道士たちの‘言葉’によって広められてきたんですから…言葉の力、甘く見ていると痛い目を見ますよ」
弓 >「あんたもいいわね、キリヒト」強引に参加させてみる(笑)
キリヒト >「そういう事なら、ボクはこれで失礼させてもらう・・・キミ達がどうなろうと、知った事じゃない」
弓 >「あら?…敵地のど真ん中なのに、エリスを護らなくていいのかしら?(にっこり)」
翔真 >「(確かに………こう言う時こそキリヒトは志宝嬢の護りとして期待していたのだが……何故ここで席を外す必要が有る?)」
アドノレ >(よほど顔を見られたくないらしいな)
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・・・」キリヒトさんの動きを目で追ってます。
司 >「(ここで同伴を断る理由は……)」よーやくあからさまに怪しい事をしてくれたので、警戒心が上がっていきます(笑)
翔真 >うむ、本当に”ようやく”ですな(苦笑)
キリヒト >「キミたちがエリスを守るのだろう?ならば、そうすればいい・・・」
弓 >「私達が頼りないんじゃなかったかしら?…それに、私達が裏切って、エリス殺しちゃうかも、とか考えないの?」
キリヒト >「・・・それが出来るのなら、キミはとっくにそうしているだろう…だが、キミには無理だ」>弓
弓 >や、やばい、ここで、「あっそう」とか言いながら、エリスに斬りかかってみたくなる…自重しろ私(笑)
翔真 >流石にそれは反射で俺や陣内君が割って入ると思う(苦笑)
弓 >いや、もちろん、ここは刺したよーに見せて、脇ギリギリを刺すのがお約束ですが(笑)
司 >警戒してるから、そういった行動をとられると反射で疑似餌するぞ(笑)
翔真 >ほらやっぱり(笑)
そら >そうなったら、わたしも割って入っちゃいます。みんなを止めるために(。。)
GM >やってみる?(笑)>弓
弓 >血糊もないし、エリスが演技できそーにないくらいてんぱってるので、やめておくか(笑)
翔真 >まぁ志宝嬢の精神に負荷をこれ以上掛けるのはデメリットしか無いので、自重して頂きたく(苦笑)
弓 >します(笑)
エリス >「(慌て始める)」 (@@三@@)
翔真 >「落ち着け(苦笑)」ぽんぽん(;^^っ(@@三@@)
アドノレ >「いぢり甲斐があってよいのぉ」
翔真 >「可愛い反応であるのは確かだな(片目を瞑って見せる)」それは所謂ウィンク(ぁ
エリス >「あわわわわ」(///;
弓 >キリヒトこないとなると、ホントにベルとか来てくれないかなー(笑)
エリス >「(ちょっと寂しそうにそっちを見る)」>キリヒトくん
キリヒト >「・・・でもね、エリス。万一キミに危害が加えられるようなら、その時こそボクは駆けつけよう・・・キミを守るために」
キリヒトは、さっさと路地裏に去っていってしまった…
ロンギヌス00 >「・・・どうやらそちらの間で若干見解の相違があったようだが、受けてもらえて何よりだ。」
翔真 >「いや、こちらこそ時間を取らせて済まなかった。早速移動しよう、刻限に間に合わないでは申し訳が立たん。」
ロンギヌス00 >「秋葉原までは、我々もエスコートする。構わないな?」
翔真 >首肯して応えます。
エリス >「(頷き返す)」(うんうん
弓 >では、エリスをガードしつつ行きましょうかー
そら >「うん・・・フレースヴェルグに乗っていく?それとも、つかにぃの車を使う?」
アドノレ >「せっかくロンギヌス先導でパレードだからフレースヴェルグで派手にいかんかね」
司 >「エスコートしてくれるというのならフレースヴェルグを使いましょう。車はまた取りにくればいいですし」車を箒とかでエスコートするのは大変だと思うんだ(笑)
翔真 >「ではそうしよう。」
そら >「うん、わかった・・・みんな、行こうっ」
ロンギヌス00 >「では、決定だ・・・ただし、くれぐれもおかしな真似はしないでくれ給え?お互い、厄介事を増やしたくないからな」
弓 >「はーい、自重シマース」
司 >「俺たちはしませんが……裏界などから余計なちょっかいが来るかもしれませんから、ロンギヌスもお気をつけを」
かくして、一同はロンギヌス00らと共に秋葉原へ・・・
その間に、一同はひとまずの回復行動をとる。
そら >わたしはフレースヴェルグを操艦中〜☆
翔真 >むむ………そうなると用意してもらった0−Phoneを使って現状と判明した事の報告かな。幸いと言うべきかキリヒトが外してくれたし。
GM >OK・・・すると、だ。出たのは微ではなく、別の人物なんだ。
??? >「もしもし? えーと、微ちゃんが言ってた子かな?」とかなんとか(ぉ
翔真 >「………どちら様で?」
GM >うむ。その人物は「西行寺 莱季」と名乗った・・・以前共闘した司は、その名前に覚えがあるね(笑)
司 >「あの方がですか?」信用できる方だと伝えますよ(笑)
莱季 >アドさんとも共闘しましたよー(笑)
アドノレ >「ん〜む」声聞くとか顔見るとかもう一押しするまで唸る
翔真 >スピーカー入れときましょうか(笑)
GM >莱季からの話で、グィード達とロンギヌス以外にほとんど刺客が来なかった理由がはっきりしたね(爆)
翔真 >神代嬢から連絡役を引き継いだ経緯を聞かせてもらったら報告しておきます。実は接触は始めての様な気がしないでもない(笑)
GM >・・・という訳で、今この場にいない微に成り代わり連絡を取ってやってくださいっ(爆)>莱季
莱季 >はーい(笑)
翔真 >では「………以上が現状で判明した内容だ。”おじさま”の件に関しては出来る範囲で構わないので調査をお願いすると伝えて頂きたい。」>西行寺殿
莱季 >「了解しました。総評の方にお伝えします。総評は今現在、シャイマール関連での調査、及び各組織への牽制をおなっています。ご報告代わりにお伝えしておきますね」>翔真くん
翔真 >「了解した、神代嬢共々無理だけはしない様にお願いする。」
莱季 >「はい。無理しそうでしたら無理やりにでも休ませますので、ご安心を」
翔真 >「それと………今現在、以前調査を頼んだ志宝嬢のマンションがあった場所へ向かっている。そこでアンゼロットと会見を行う予定だ。大きく状況が推移する可能性が有るのでその事も合わせて伝えておく。」
莱季 >「承知しました。お伝えしておきます。念の為、0−Phoneに盗聴防止機構を組み込んでありますがそちらもご注意を」
翔真 >「解った、御助言悼み入る……こちらからは以上だ。もしそちらから他に無ければ一旦これで切り上げる。今言われたとおり装置は組み込んであっても警戒はするべきだからな。通信は可能な限り手短に切り上げようかと。」
莱季 >「はい。……それと、これは事務的でない俺自身の言葉だけど……頑張って。諦めず、最後まで希望を持って欲しい。月並みだけどね。……それでは、皆様お気をつけて」
翔真 >「そうか……では俺個人としても感謝を。皆にも伝えておく、有難う。」
莱季 >「はい。では、また何かありましたら」一礼する気配を出して、通信を切りましょう
司 >あ、時間があるのなら、この機会に部屋を借りていた事実も消されてしまってる事は説明しておきますね>エリス
翔真 >おぉ、陣内君説明感謝(^^;
エリス >へ、凹みそう…… ですが、一回あったことなので、きっとショックは少ない、と思います(o_ _)b
司 >「エリスさん、実は……」カクシカで説明っと。会見の場でばらされるよりはいいかなぁ、というのと…それも計算にはありました(^^;
アドノレ >凹みそうな所でぐっと歯を食いしばると後ろから水をぶちまける(最初は首元に)
エリス >「あきゃ〜!?」Σ(T□T
アドノレ >「負け戦さながらのその顔が気に喰わぬ。出陣するからには勝利するつもりでなくてはな」
エリス >「あは、は。 少し、しゃきっとした気がします」(^^; (びしょぬれのまま
司 >「おじさま、と会うことができるならまた色々とわかってくるのでしょうが……」‘おじさま’って黒幕じゃ?という推論を穏やかにぶつけて疑惑を抱かせる(ぁ
エリス >「わかり、ました…… 教えてくれて、ありがとうございます」(^^
アドノレ >エリスで遊んで余波は皆様に(笑)
エリス >「あ。 (懐からごそごそ写真取り出し)…… よかった。月衣の中に入れておいたから、濡れてない」(ほっ
弓 >んー、そういえば写真は見れてないんですよね、直接は…写真が見れていれば、それにあわせて言いたい事があったんだけどな
エリス >そういえば弓さんには見せてなかった(><;
翔真 >グィードがもって来た物だから借りて来れば良かったですな、失敗した〜申し訳無い(><;
弓 >んむー。確かアニメでは、写真の内容が変わったわけではなく、写真からエリスが「消えた」だけでしたよね?だから、不自然にスキマの空いた写真になってたよーな…そういう写真って、意図的に撮らない限りはそうはならないかなぁ、と。よっぽど下手じゃない限り(爆)
司 >「先ほどの手紙の事やマンションの事で気になった事がありまして」 タオルを渡しつつ(笑)
エリス >「はい? あ、ありがとうございます」(><(ふきふき
司 >弓のさっきの意見を参考に伝えさせてもらうね(^^;
エリス >(ぽむ) そーか。ここで。
弓 >うに(^^)b
司 >「今おこっている異常はエリスさんを絶望させ、精神的に追い込むのが目的だと思うんです」
エリス >「わたしを、精神的に?」(・・
司 >「ええ。絶望させ、うちのシャイマールを抑える力を弱らせる。そして、人を絶望させるために最も効果的な方法は……希望を与えた後にそれをつぶす事」
エリス >「……希望の、あとに」(、、;
アドノレ >『うちの』が『内の』ではなくて『家の』で連想されてしまった。『うちのタマ知りませんか』レベルで『うちのシャイマール知りませんか』
エリス >一家に一台、しゃいまーる?(違います
司 >「人と交流させておきながら、それを無に帰そうとする。最低な手段ですが、有効な手段です」怒りで握りこぶしに無茶苦茶力が入ってる(笑)
弓 >「そうね…私もちょっと気になってはいたんだ…」
そら >「・・・・・・それは、宝玉の話に似ているね。みんな、最初に宝玉の事を聞いた時・・・それは、どんな話だった?」
エリス >「それは…… わたしがここにいていい、って言われたみたいで、うれしかったよ」(少しうつむいて
そら >「宝玉を7つ集めれば、裏界への逆侵攻が可能になる・・・とアンゼロットさんは言ってた。でも、実際は今置かれているこの状況・・・希望を持たせておいて絶望に突き落とす、同じパターンだよね」
司 >「孤児院でのことや秋葉原にきてからの出会い、そして今のへ状況の変化を考えると……お膳立てをした人がいるように思えてなりません」
エリス >「それは…… 誰か、動いている人がいる、っていうことですか?」
司 >「そもそも宝玉に出会ったことも……。エリスさん、あなたは何故秋葉原にやってきたんですか?」
エリス >「それ、は……おじさまが、わたしを援助してくださったおかげです」
司 >「あなたが恩人だと思っていることは知っています。それでも……俺は疑惑を抱かざるを得ません」
エリス >「! それは…… おじさまが怪しい、ということ、ですか?」
弓 >「落ち着いて、エリス。司は可能性の話をしてるだけだから、ね?…(後ろからぎゅ、して、なでなで)」
アドノレ >弓もすっかりそらに感化されたのぉ…と生暖かい目で見守る
弓 >い、いや、くれはがいないので、仕方なくっ(笑)
司 >ありがとう、弓。自分は立てたフラグはこの会話で消費したと思うから、後はまかせた!(爆)
弓 >ま て い
エリス >「弓、さん?」
弓 >「…んとね…孤児院の話は、私も聞いただけだけど…。…園長先生とか、子供達は消えてなかったよね?」
エリス >「消えて、なかったです」
弓 >「…私達もここにちゃんといて、エリスもいて、ちゃんと覚えてる…。赤羽も、柊も、緋室も。………でも……エリスの記憶が、先生達から失われて、マンションの記録も失われたときに…同時に、『おじさま』の痕跡も消えてることになるの……だから…辛いかもしれないけど…司の話も、根拠がないわけじゃないんだよ…。…(なでなで)」
司 >ごめんね、エリス。容赦のない会話の持って行き方で(ノ_T)
エリス >「(少し考えて) 弓さんが言ってることは、なんとなく理解できるんです…… でも、納得したくないって思っちゃう自分が、いて…… ダメですね、こんなのじゃ。また叱られちゃいます」
弓 >「…納得する必要はないのよ?…私達は、エリスを洗脳したいわけじゃない。こういうことも考えられるね、っていう相談をしてるの。だから、反対意見とかあったら、言ってもいいし、それでもエリスがおじさまを信じるなら、それでもいいの。…ただ…覚悟はしておいてね、ってコト…(よしよし)」
司 >「まだ確定したわけではありません。しかし、心には留めておいて欲しいんです」
エリス >「唇をかみ締めて) ……はい」(><
弓 >(よしよし、撫で撫で)「…つらいかもしれないけど、イキナリよりは…ショックも少ないだろうしね…。…」
エリス >「わかってます。 わかっているんです、けど…… おじさまのことは、信じたい、です」(>< (ぎぅされたまま >弓さん
弓 >「…辛かったら、泣いてもいいから、ね?…あそこら辺の男供も、背中か胸くらい貸してくれるから、きっと(くす)」
エリス >「大丈夫です。まだ泣きません。 終わる、までは…… 泣いてても、終わりません、から」
司 >「姉妹みたいですね(くすっ)」>エリス&弓
そら >「・・・ああっ、ひどいよ弓ちゃんー。えりちゃんになでぎぅするのは、わたしなのーっ>▽<(まぐっ!)」
弓 >「…ん…まぁ…私らしくはないわね(苦笑)…ちょっと、エリスの立場には…似てるところもあって。…ゴメンね、そら。」
そら >「だめ。ふたりとも、まふまふするっ」まふまふっ♪
エリス >「あわわわわわわ」(///; (あせあせ
司 >「(くすっ)」これなら大丈夫そうだなぁ、と思ってフレースヴェルグの壁に寄りかかってしばし目をつぶって休憩。回復はしませんけどね(笑)
弓 >「真面目な話してるんだから…(でこぴん)」>そら
そら >「ふきゅんっ☆><・・・でもね、弓ちゃん。わたしは今回の件、魔王達の仕業じゃないと思うんだよ」
弓 >頭だけ、ごろん、と後ろに向けて…こう、ひっくりかえるぎりぎりで、エリスぎゅーしたまま 「それは同感ね。魔王だったとしても…少なくとも、ルーか…リオンやベルより位が上だわ。リオンの予言の上を行ってるからね、今。」
そら >「ルー=サイファーという線も考えられたけど、さっきの話から、これも今回関係ないと考えていい・・・むしろ、これらの魔王達は今、わたし達と同じ事を考えてる可能性がある」
翔真 >「同じ事………?」
司 >「筋書きを書いた黒幕が別にいる、と」
そら >「(こくり)そう、黒幕探し。バシィの話を聞く限りなんだけど、裏界皇帝の動静は、彼女たちにとっても面倒な問題にならない?」
翔真 >「確かにその通りだな………ベルの性格と今までの対応から考えても、自分を嵌めた相手をこのまま放っておく事は無いだろう。」
司 >「・・・リオンあたりも協力してくれそうですね。自慢の予言を虚仮にした相手ですし。これからの会談にベルも引きずり込めれば面白い事になりそうですが……」さすがにベルに繋がるコネは持ってないなぁ(笑)
翔真 >………月に向かって「ベルー!今直ぐ来ないと前にお前が置いて行ったポンチョに口には出来ない様な事を色々するぞー!」と叫ぼうかと考えたりした自分を埋めとこうか(爆死)
弓 >アンゼを、アドと足蹴にした時の写真を報酬に…
司 >お茶ふきそうになっちゃったじゃないですか(爆笑)
弓 >最後の1回でバシィに命令。 「ちょっとベル呼んで来て」とかどうだろう・・・(笑)
司 >パシリ扱い(笑)
翔真 >敵地に、それもその主格にツラ貸せや”と良いに行かせるなんて。それなんて死亡フラグ?(爆笑)
エリス >最後の最後で使いっ走りなんて(/-T(笑
弓 >「…んー…そうなると、やっぱり『おじさま』と、アンゼに情報を与えた存在は、同じってこと、かな?」
司 >おじさまの正体はわかってないけど、横須賀ユニオンが調べまくってるのに正体がわからないとかありえん(笑)
そら >「・・・たぶん、その通りかどうかはともかくとして、今回の『黒幕』は、最初からこうなる事を狙っていたんじゃないかな」
司 >「ええ、ですが、俺たちのようなイレギュラーに邪魔をされて、今頃頭に血が上ってる頃かもしれません」
そら >「イレギュラー、ね・・・覚えてる?ずっと前に、秋葉原に行った時の事。わたし達にとっては何年も前、あちらではきっと半年くらい前の事になるけれど・・・今回と、似たような事件が起きたよね?」
弓 >「…」
エリス >「?」(・・ (耳を傾けている
そら >「えりちゃんには初めてする話だよ。つかにぃはいなかったけど、ほのちゃんから話だけは聞いてると思う・・・」
弓 >「…ああ、えーと…にゃふぅ!」 そこかよ(笑)
そら >「この世界のものではない、巨大な力の暴走。でも、『イレギュラーなわたし達』が存在したために、それは未然に防がれた・・・」
翔真 >「あぁ………確かにあの時はベルが関わっていたのだったな。」
本編第12夜参照である。
司 >「ふむ…」記録を思い出し中
そら >「うん。考えてみれば、今の展開はあの時と同じだよ・・・神条さんが、えりちゃんになっただけ」
翔真 >「(頷く)あの時は、神条が”堕ちる”寸前まで行ったのだったな。」
エリス >「その人も、危なかったんです、か?」
翔真 >「あぁ。実の所本当にギリギリだった………」
そら >「・・・でも、最後には自分を取り戻す事が出来たの」
弓 >「…まぁ、似たような傾向はあるわね。…他にも、同じような事例は記録にあるけど…」
そら >「・・・弓ちゃん。きっと、そこに黒幕を暴き出す手がかりがあるよ」
アドノレ >「黒幕は極度のはづかしがりで他人を堕とす手を好むと」
エリス >「なるほど……(、、 黒幕は、赤面症の人だったんですね」(・・ (しっかり勘違い
弓 >「ていっ」 でこぴん、攻撃力0で(笑)
エリス >「きゃっ」(>< 「痛いですよ〜」(;-;
翔真 >「全く………ベルがそんなわけ無いだろう(^^;」ズルッとコケそうになるのを必死に堪えよう(苦笑)
司 >「・・・」(^^;
そら >えりちゃんなでなで♪(o'ヮ')ノ(;−;o)
アドノレ >一日一悪。アドノレの手によって今日もまた一つ誤った情報が世に伝わるのでした
弓 >「…じゃあ、ギリギリまでエリスを追い詰める?…」(笑)
翔真 >「あの時もそうだったがそのメリットは無いだろう?少なからず被害も出るだろうし止めておく方が良い(苦笑)」
弓 >「やんないってばー…」
そら >「そういえば、華恋ちゃんの言葉だけど・・・前にも、同じような話をしてたのかな。わたしは記憶していないのだけど・・・」
翔真 >「あぁ、先日ナイトメアが来て夢語りを使った事が有るだろう?その時にな。」
そら >「そうだったんだね・・・でも、どうしてわたしの中だったんだろう?(’’)」
翔真 >「それは………そうだな、隠して置くのもなんだが時間が無いので簡単に言うと、お前に関わる話でも有った。だが内容的においそれと本人に聞かせて良いかは考える必要が有るものでもあったと言う事なのだが……(苦笑)」
そうこうするうち、一同の行く手に秋葉原の町並みと、
エリスが住んでいたマンションが見えてくる・・・
ロンギヌス達は、次元潜行したままこのマンションを囲んでいた。
そら >「着いたみたいだね・・・」
アドノレ >「既に茶とか用意してあると見た」
弓 >「…出迎えもねー(苦笑しつつ、エリスをもっかい撫でてから、まずは先頭に立って降りる)
司 >「セッティングには凝りそうですしね(苦笑)」
翔真 >「では行くとしよう、アンゼロットを待たせると後が厄介だろうしな(フッ)」
エリス >「ふわ、と顔がゆるんでから) はい。行きましょう」
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