【第25夜】
女神戴冠
<PART−25>
ウォッチメン=オブ=ユニバース
〜『観察者』に代わるものたち〜
ザネレを連れてヴェヌァシュを離れたウィザード達は、
一路世界魔術協会の(臨時)本拠地・アンゼロット城に向かう・・・
ザネレ >「ザネレ、こんな景色はじめて見る。世界、夜だけ。星、いっぱい」
莱季 >「ううーん、宇宙はやっぱり浪漫だねぇ」
ザネレ >「これが、ウチュウか!!(・ヮ・)」
アドノレ >「波動砲で撃てとか言いたくならないか?」
莱季 >「それも浪漫だよ!!」(※莱季さんは宇宙戦艦ヤマトの大ファンである)
そら >「・・・あるよ?(あっさり)」
翔真 >「武装がどんどん増えていってるな………それだけ色々有ったと言う事だが。」
莱季 >「な、なんだってー!? うわー、一度で良いから自分の手で引き金引いてみたいなぁ!」キラキラ
そら >「でも、今はだめなのです。残念(*'-')」
GM >なぜなら、行く手にアンゼロット城があるからさ!(笑)
莱季 >「ううーん、残念。また機会があったらねー」
そら >「うん、またなの!p(^-^)q」
アドノレ >アンゼロット城を正面にすえての会話であった(笑)
GM >そして、天空の彼方…無限平行世界の狭間に浮かぶアンゼロット城。一同の到着を知らされると、衛兵達が一同を謁見の間まで通してくれる。
ザネレ >「・・・ここが、その、セカイマジュツキョウカイの本部か。とても広い(@o@)」
翔真 >「アンゼロットは今居らず代理が居ると言う話だったか。」
司 >「くれはさんが代理になってるようですが……さすがに会議も終わってると信じたいです」
弓 >「あー、さすがに足蹴にしたあとは顔あわせづらいから、正直助かったかも…」
GM >そして、その先には…なぜか右手をぶらぶらと振っている世界魔術協会代表代理見習心得・赤羽くれはの姿が。
そら >「あ、くれはちゃんだ!」(o'ヮ')o
莱季 >「こんにちはー」
くれは >「はわ、みんなお疲れ様〜…」
アドノレ >「んむ、ご苦労」
GM >その背後には、書類の束を抱えた新緑色の制服姿が右往左往(笑)
翔真 >「あぁ、そちらの方が大変そうだ(苦笑)」
くれは >「ああ、これ?世界中で起きてるエミュレイター事件の書類をちょっとね…でも、今とりあえず片がついたから(笑)」
司 >「……俺達よりもくれはさんの方がよほどお疲れなような気が(^^;」
弓 >「……うん(−−;」
アドノレ >「ちなみにお目付け役は誰だ?」
くれは >「あ、城代のロンギヌス00って人〜。結構クールなのよね」
アドノレ >「なるほど」
弓 >コイズミとエリスとはどうなったのだろう(わくわく)
GM >エリスのことなら、しょーまくんに聞くといいよ(笑)
翔真 >聞いている分と見た分は教えるぞ(笑)
GM >そして、くれはは第一にザネレの胸を見て「はわ?…………はわぁ〜(…大きい…)…で、その子がその、ザネレちゃん?」
司 >「ええ、そうです。途中でごたごたがありましたが、無事お連れしました」
アドノレ >「さぁ名乗りをあげるのだ」>ザネレ
ザネレ >「……(’’)」←ものめずらしそうにきょろきょろ
莱季 >「……って、ザネレちゃん、呼ばれてるよー」
ザネレ >「・・・!?そうなのか。・ザネレ=カナンディ。ヴェヌァシュ住んでる(・_・)」
くれは >「ふぅーん…アンゼロットが言ってたような程の子にはみえないよね。『お前が言うな!』って言われそうだけど(笑)」
翔真 >「アンゼロットがどう言っていたかは知らんが、まぁ故有って大した者であるのは確かだ。まだこれからも修行が必要だそうだがな(フッ)」
莱季 >「……んー、知識面では確かにまだまだ未熟だと思うね。でもまぁ、これからだよ」
くれは >「それ、なんとなくシンパシー感じるかも(笑)まあ、立ち話もなんだし座ってよ。お茶、すぐ出るから」
翔真 >「頂こう。」
そら >「はぁい〜♪」
弓 >「あんたもいろいろ大変ねぇ……」
ザネレ >「・・・・・・・(。。)」見よう見まね(ぁ
GM >くれはは、一同に席を勧める・・・すると新緑色の制服姿の隊員たちが、即座にお茶を入れる。なお、お茶うけは煎餅(笑)
アドノレ >紅茶派が追いやられて緑茶派が天下を取ったのだな(笑)
司 >安心して飲めるなぁ(笑)
翔真 >確かに(笑)
莱季 >やっぱり畳みに正座なのかなぁ?
GM >まあ、さすがに設備はアンゼロット城(洋風)のままだけどね(笑)
アドノレ >そこにわざわざ畳を数枚しくとか(笑)
GM >そのくらいはありそうだ(笑)まあ、そんな訳でちゃんとしたお茶をどうぞ(笑)
アンゼロットのお茶はちゃんとしてないと言わんばかりである。
…まあ、前科が前科だ。しょうがない。
莱季 >「はふぅ……二日酔いに効くねぇ……」しみじみ(ぁ>緑茶
ザネレ >「・・・・・・(あちちっ)」←会話の流れに関係なく熱いお茶と格闘中(ぁ
莱季 >「こう、ずーって吸うとちょうど良い熱さになるよ」
ザネレ >「そうなのか。ライキ、やっぱり物知り(・ヮ・)」
くれは >「…で、ザネレちゃんの事なんだけどね。本当は最初に説明すればよかったんだけど、総会が思ったより紛糾してねー…(^^;」
翔真 >「で、結局どうなったんだ?」
くれは >「とりあえず、サイレンお婆ちゃんの鶴の一声もあって、現状維持で行く事になったわ。っていうかアンゼロットもいないんだし、誰が何と言おうがもうそれしかないんだけどね(笑)」
翔真 >「無難な所に落ち着いたか(苦笑)確かにその通りではある。」
アドノレ >「大雑把に派閥とかできたか?」
莱季 >「5人集まれば派閥は出来るって言うしねぇ……若いのに大変だねぇ(ズズー)」 ※見た目10代が言いました
くれは >「…まあ、ぶっちゃけちゃえばそんなとこ(^^;でも『退かぬ、媚びぬ、省みぬ!あとは適当に自分らしく』これでいいってことで(笑)」
弓 >「まさにアンゼロットみたいね(くすくす)」
莱季 >「聖帝みたいだねー、うん、でも上に立つには必要な事だと思うよ」(笑)
アドノレ >「その心意気や良し」
翔真 >「個人的に省みては欲しい所だ………(^^;」
司 >「何かあれば声をかけてください。できる限り力はお貸しするつもりですから」
くれは >「だから、アンゼロットの受け売りだって(笑)でも、ありがと。早速、ザネレちゃんの件で助けてもらったようだし、これからも助けてもらう事になると思うよ」
弓 >「まぁ実際あなたはアンゼロットじゃないんだし、世界の危機を乗り越えたっていっても、10代の若造なのも事実だしね。それでいいと思うわよ(くすくす)
ザネレ >「なんだか難しい話、してるみたい。ザネレ、よく解らない(・_・)」
莱季 >「ザネレちゃんもこれから難しいお話についていける様にならないとね(くすり)」
翔真 >「ところで、ザネレ嬢に何か伝える事とか聞いていないのか?特に無ければ早く彼女を帰してやりたいのだが。」
ザネレ >「ザネレのことか。そういえば、今回の事、ザネレよく聞かされてない。説明、ほしい」
莱季 >「うん、これから説明されるはずだよ」
くれは >「ああ、うん。閑話休題(笑)でね、今回の事は全部、先日のゴッド★シャイマールの一件からきてるのよね・・・今のところ伏せてはあるんだけど、あの件はもう総会出席クラスの指導者には広く知れ渡っててね(はふ)」
司 >「それはそうでしょうね。かなり派手な立ち回りをしましたし」<知れ渡ってる
翔真 >「仕方あるまいな(嘆息)」
くれは >「…それで、あの事件で欠けてしまった『ザ=リバーサー』…世界の観察者に代わる『存在』が必要になったの」
ザネレ >「世界を、観察…?ザネレ、よくわからない」
莱季 >「俺も詳しい事知らないから良くは解らないんだよねぇ」
くれは >「で、そのうちの1人として選ばれたのが、ザネレちゃんって事になるのよね…正確には、新しく選ばれた7人『ウォッチメン=オブ=ユニバース』の1人って事だけど」
アドノレ >「とりあえず候補として顔合わせということでよいのか」
翔真 >「他の6人も気になる所ではある。」
弓 >「んー、皇子とか、ソルトとかかしら?」
くれは >「弓ちゃん、あたり(笑)あとは、皆の知り合いだと華恋ちゃんとか…まだ声を掛けてるって段階で、全員揃ったって訳じゃないんだけどね」
アドノレ >「空席のままだった場合の実害はあるのか?」
くれは >「うん。既に、実害として世界結界の弱体化と…冥魔の出現って事例があるのよね」
莱季 >「冥魔、って言うとムジュベが変化した奴だね」
くれは >「その件の他にも、秋葉原で数回、それに月面と日本海溝で1回ずつ、冥魔絡みの大きな事件が起きてるの。中にはベール=ゼファーと一時的に手を組んで、なんとか倒せたって例もあったけどね」
莱季 >「魔王と手を組むほどの相手!?」
翔真 >「………相変わらず変な所で義理堅い奴だ(フッ)」
そら >「皆のように『フラグメント』を持っていないと、冥魔と対等に戦うのは難しいの…最悪、触っただけで同化されちゃうから」
莱季 >「そうなんだ……でも、厄介な事になってるんだねぇ」
くれは >「裏界魔王が喰われたとかいう事例も聞いたし、月面の件では『月の守護者』が亡くなってたりするわ」
莱季 >「な、何ていうか俺の想像の範疇を超えてるね」
翔真 >「本当にとんでもない相手だな、冥魔は。」
くれはが挙げた事件はほとんど、公式リプレイにおける事件である。
月面の件はファンブック「フライ=ミー=トゥー=ザ=ムーン(FTM)」、
日本海溝の件は「冥き迷宮のバーレスク」、
喰われた裏界魔王の話は「愛はさだめ、さだめは死」をご参照いただきたい。
そら >「みんな、ごめんね…(、、)」
弓 >「べつにあんたが謝る事じゃないでしょ(でこぴーん)」
そら >「…ぱうっ!?」
翔真 >「全くだ。そらが悪い事をしているわけじゃない、気にするな。」なでなで(ぁ
莱季 >「そうだね、冥魔の出現とそらちゃんがどう関係してるか解らないけど、俺にはそらちゃんが謝る事じゃないって思うよ」
アドノレ >「んむ」
そら >「…ふみゅう☆」
くれは >「とにかく、今までの『観察者と守護者』っていうシステムではダメだって事があの一件で解ったから、これからは夢見る神と人との間に立って、積極的に世界を助ける要となる人たちを立てる事になったの」
ザネレ >「そうなのか。ザネレ、それで何をすればいい?」
アドノレ >好きな色を選んで戦隊チックなポーズを考案(。。)★\
翔真 >ゲイザーズ7ってか(笑)
アドノレ >メカニック回りに組織の支援がいるな(笑)
くれは >「さしあたりは、今までと同じ…身の回りの人々を見ていて、侵魔とか冥魔が出てきたら守ってあげてほしいの。でも、それ以上の大きすぎる力は、なるべく使わない事」
ザネレ >「・・・つまり、オババがやっているようにしていればいいのか(・ヮ・)」
弓 >「難しく考える必要はないってことね」
くれは >「ザネレちゃんのところは、魔法というものの影響がまだまだ強い風土みたいだけど、それでもあんまり派手にやりすぎると、世界が壊れちゃうのよね(^^;」
アドノレ >「修復に時間が要るのか」
くれは >「世界結界は元々『科学』が基準なんだけど、あの地方は元々魔術的な価値観が強いから、日本や欧米に比べるとそんなに効果が強くないのよ」
アドノレ >「お国柄となれば改善は厳しいな」
莱季 >「あの国はどこも皆のんびりしてるからね。現代の価値観からは離れちゃうけど、それが良いと思うよ」
くれは >「そうそう、現代の基準で改善していいのかどうか?って問題もあるのよね。ムジュベみたいなのが出てきたのも、欧米の価値観を押し付けすぎたせいだし」
弓 >「リバウンドが起きたら起きたで、某国みたいな超インフレになりかねないしねぇ…」
莱季 >「お金ばかりが生きてく上で必要って訳じゃないしね。心は大事だよ」
アドノレ >「んむ。それも含めてな」
翔真 >「その土地に合ったやり方が根付く様にすれば良い。それが自然な流れでも在るだろうしな。」
くれは >「・・・今まであまり考えた事なかったけど、そういう世界結界の守り方も、ありなのかもね」
ザネレ >「世界壊れる、どうなるかよく解らないけれど、なんだか悪い事みたい……そういえば、皆からも言われた」
くれは >「…もしかして、早速使っちゃったのかな?(^^;」
弓 >「あー、その辺は怒っておいたし、戻れば厳しい教育係もいるからだいじょうぶよ、たぶん」
翔真 >「必要だったから、とは言っておく。少なくとも今回はそのおかげで無駄な流血は大量に避けられた。」
莱季 >「オババは厳しいからねぇ」くすくす
くれは >「そうなんだ…ほんと、どこも同じ事情かぁ(^^; まぁ必要ならしょうがないよね、うん。あの地方は、当面ザネレちゃんたちにお任せしちゃおうかな」
ザネレ >「わかった。ザネレ、がんばっていい神様、なる!(・ヮ・)」
翔真 >「期待している(フッ)でも困った事が有れば遠慮なく言ってくれ、出来る限り力にはなる。」
莱季 >「俺も助力は惜しまないよ」
司 >「応援してますよ」
アドノレ >「土地神の精進に期待するとしよう」
そら >「だいじょうぶ。ザネレちゃんには、【ウンクルンクル】がついてるんだから^^」
ザネレ >「ありがとう!ザネレ、今までたくさんの事、知らなかった。これから、いっぱい物事を知る、頑張る(・ヮ・)」
莱季 >「うん、知識が広がるのは良いことだよー」
くれは >「それにしても、予想外にあっさりまとまったよねー……なんだか、心配し過ぎだったみたい(笑)」
弓 >「そうそう。アナタも結構苦労が多いんだから、余計な心配しすぎると寿命縮むわよ?」>くれは
くれは >「なんの、まだまだ倒れるわけにはいかないわよっ。少なくとも、ウォッチメンが完全に揃い切るまでは(笑&胸はり)」
アドノレ >「皺が増えると言わない辺りが若さというやつだな」
くれは >「……ああ、そうそう!絶滅社にも今回の件で協力してもらって、お礼も送るように頼んであるんだけど、他にしてあげられる事はないかな?」
そら >「・・・それじゃあ、ゆーなちゃんを治してあげてほしいな( '-')」
くれは >「ええと…霧澤優奈ちゃんのこと、かな。こっちにも捜索願が出てたわね…ヴェヌァシュで見つかったって報告があったけど、その事だね」
翔真 >「フレースヴェルグに収容したままだったが、まだ目を覚ましていなかったのか?」
そら >「うん。まだ、心の傷が深いみたいなの…元通りに、してあげられたらいいなって」
弓 >「そうね。後遺症とかも心配だし、稼動してるならここの医療施設がいいでしょうね。……くれはの気分転換にもなるだろうし」
くれは >「了解。アンゼロット城の設備を使いまくってでも、そのお願い承るわ。それに、背後情報まで解るなら一石二鳥ですもの」
そら >「うん。お願いね、くれはちゃん^^」
翔真 >「宜しく頼む。」
アドノレ >「後は、コスのその後が判ればといった所か?」
弓 >「まぁそっちは難しいでしょうね。人手も足りなさそうだし・・・」
くれは >「そうね、ノーチェちゃんからの情報だと、北極の新帝国が怪しいって事だけど」
翔真 >「………近い内に何とかしたくはあるな。奴らの保有技術には俺達が探している物へ直接アクセスする技術も有る事だし。」
そら >「新帝国って、確かベール=ゼファーも手を貸してたよね…ちょっとだけ、出てきた理由がわかったかも」
くれは >「…ヴェヌァシュに、ベルが?」
そら >「うん。本当に、ちょっとだけだったけど」
くれは >「(考えて)…ベルが、コスの逃亡を手助けしたって事かな。あるいは冥魔絡みの事かも知れないけど…」
弓 >「コスとベルって、あんまり合わなさそうだけどねぇ」
翔真 >「相性は悪そうだが利害が一致したので有れば一時的に手を組むくらいは有るだろう。ベルとしてみればウィザードに手を貸すよりは対外的にマシだろうしな(苦笑)」
くれは >「まあ、冥魔絡みの件だとベルは共闘しに来るケースが多いみたいだし、可能性としてはなくもないかな…とにかく、それも調べさせるね」
翔真 >「重ね重ね済まんな。」
くれは >「ともあれ、長話をしちゃったけど、私からはこんなところだよ。わざわざ、ありがとうね」
弓 >「こちらこそ、貴重な休憩時間に悪かったわね。謁見みたいなことさせちゃって。」
莱季 >「時間を取らせて悪かったね。そちらも頑張ってね」
くれは >「いいのいいの。今日は大事な用事だったんだし(笑)それに、次に休暇が取れたら遊びに行ける場所が出来たし!」
アドノレ >「休暇が取れると良いがな」
ザネレ >「遊びに来るのか。わかった、ザネレその時は歓迎する(・ヮ・)ええと・・・」
くれは >「赤羽くれは。くれはでいいよ^^」
ザネレ >「・・・わかった。クレハ、待ってる!」(・ヮ・)
翔真 >「柊も一緒に連れて行くと良い。護衛と言う名目なら誰も文句は言うまいよ(フッ)」
くれは >「ひーらぎは…今、ラース=フェリアって所にいるのよ。それも、当分戻って来れないみたいなのよね…」
この時期の柊については「シェローティアの空砦」参照。
ただし、「S=F」では最重要世界であるラース=フェリアだが、
ここNWOSにあっては、あくまでも「無限平行世界のひとつ」扱いである事に注意である。
くれは >「…でも、必ず戻ってくるって信じてるから。だから、あいつが戻ってきたら、ね^^」
アドノレ >「相変わらずのようだな」
莱季 >「恋する乙女は強いものだね。ふふ、応援してるよー」
そら >「(くれはちゃんなでなで^^)…それじゃあ、皆。帰ろうか^^」
翔真 >「そうだな。くれは嬢、身体を大切に。大変だろうが無理はしない様にな。」
司 >「それでは、また」
アドノレ >「運が悪ければまあ会おう」
ザネレ >「クレハ、またな(・ヮ・)」
そら >「まったねぇ〜♪」
GM >かくして、一同はアンゼロット城を後に、フレースヴェルグで地球へと帰還する。その後はもちろんザネレをオババのところに送ってから、懐かしい横須賀に戻って行くわけだ(笑)
ザネレ >うん。ザネレ、最後まで皆見送る(・ヮ・)
翔真 >色々有ったがようやくこれで片付いた訳だな(はふー)
弓 >ひとねむり、ひとねむり・・・
莱季 >「うーん、やっぱり此処が一番落ち着くなぁ」
アドノレ >「横須賀よ、私は帰ってきた…というのはお約束か。めぼしい土産を調達する暇がなかったな」
そら >「ふにゃ?わたしは、持ってるよ?^^」お祭りの時着た腰布(ぉ
翔真 >「………こっちでは着ないように(^^;」
そら >「これも、とっても綺麗なんだけどなぁ・・・(’’)」
アドノレ >「祭りの衣装は祭りの時に着ろという事だ」
そら >「うん、わかってるよ〜(*^-^)」寝ている弓ちゃんに着せてみようとかなんて 考えてないからね!(・▽・)
弓 >ふっふっふー…それは無理だと思うぜー?(笑)
翔真 >小さいそらの時のサイズで間に合うのかとか考えては居ません(爆死)
アドノレ >悪の教育は順調のようだ(笑)
GM >そうそう。後に、風の便りで聞いた話…ヴェヌァシュは、植民地支配時代以前の「部族連合国家」として再スタートを切る事になったという。
ザネレ >という訳で、オババ経由でライキに写真というもの、送った。近況報告というもの(・ヮ・)
莱季 >じゃあ、店に皆を集めて見てみよう!
GM >莱季の手にした写真には、再建進むヴェヌァシュと、その先頭に立つザネレの姿が写っていた…。
莱季 >「ふふ、ザネレちゃん頑張ってるなぁ……うん、俺も頑張ろう」そういって、写真立てに入れて部屋に飾ろう。大切なお友達だからね
GM >うむ。いずれ白楼庵の慰安旅行で、ヴェヌァシュを訪れる事があるやもだし(笑)
莱季 >ふふふー、それは勿論!
…そう。この先に立ち塞がる課題や困難は数多くとも、
復興に勤しむヴェヌァシュの民に、もはや絶望はないだろう。
何故ならそこには、新たなる「導きの女神」ザネレの姿があるのだから…。
そして、侵魔に加えて新たなる敵・冥魔を前に…
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