【第26夜】
時空の破壊者

<PART−03>



「黒の城砦」



GM >…さて、最終的にはいかがなさるかな?
翔真 >では弓ちゃんのバイクを借りて俺と霞嬢はタンデム、ランディ殿には俺のウィッチブレードUを貸して簡単にレクチャーをしよう。
霞 >当初の予定通り、タンデムさせていただきます(ぺこり)・・・よく考えたら後光と禁術持ちにつき、前線に出ても即死・・・なんて事はない、はず('-';)
ランディ >確認してみた。重量2は問題なく装備できるの(笑)
翔真 >実はそれも狙ってた(笑)あと1余裕が有るならシースも渡していざと言う時の非殺傷武器にも出来る
ランディ >ははは。……空いてます、重量。何の因果かちょうど重量3空いてる。余裕で収まります(笑)
翔真 >素晴らしい(笑)問題無ければ渡します、武器でもあるので一応扱いには注意する様にと言っておきますが(^^)
GM >OK、それで箒の乗り方を教えられている間に、ランディがスカアハまで書状を送ればいいような感じかな(笑)
ランディ >つよくておもしろそうな奴らがいます、しかし仲間を探しているようなので云々、ということをきちんと文書にして送っておきます。強いという情報重要。
霞 >その連絡をとっている間に、「アクアレイヴ」の魔力結晶を、2つ分作っておきますねー
GM >OK〜。では、スカアハの方から返事の書状が来るまでの間に、ランディは箒の特訓って事で(笑)
ランディ >練習中の様子…「ぬお〜(どかっ)」「おあーー(ぐしゃ)」と、外で岩場とかにぶち当っておきます。箒をかばってランディが。きっと物理だから痛くない!
アドノレ >自転車の練習風景を見るように生暖かい目
弓 >「そーじゃなくて……力で飛ぶ必要はないんだってば…」
GM >で、フレデリカがそのたんびに「だ、大丈夫ですか・・・!?」と(笑)
霞 >(((((((((;'-')[] 救急箱持ってついていきます(笑)
ランディ >「ははは!体だけは頑丈でな!(ゴンっ)」※よそ見はいけません
霞 >「あ(;'-')」
翔真 >「………素直にタンデムにしておくべきだったか?(^^;」
フレデリカ >「…せめて、お店にはぶつからないようにしていただけると嬉しいです…(、、;」
アドノレ >お店にはぶつからないようにガード
霞 >メイド服でお手伝いしつつ時折様子を見に行くと思います(笑)
GM >フレデリカは、事ある毎に繰り広げられている(ある意味珍妙な)状況を見ては、こう…さすがに笑いはしないけど、はらはらしながら見ていたり(笑)
ランディ >流石に外の広いところでやってると思います、Sir! 店にぶつかる危険性が高いと自分でも思うから(笑)
弓 >「……身体は関係ない。……あーもー、いっそ目を閉じてなさい、引っ張るから、それで感覚で覚える!」
ランディ >(おとなしく引っ張られるランディの図  (((((((o__)o---(紐)---  )
翔真 >カランバ(違)
霞 >一歩間違うと西部劇のような状況に(;'-')
弓 >「ほら、目をあけていいわよ。慣れれば簡単でしょ?」 見上げるときっとスカートの中が…(笑)
ランディ >「うむ、まぁ なれたの だが……」 目撃してうろたえておこう(ぉぃ
翔真 >ランディ殿さっきから美味しいな!(ぁ
弓 >「じゃあ、あとはだいじょぶね」と紐を離すと落ちるんですね(笑)
ランディ >ああかなし おとこのさがよ あはれなり ……合掌(笑)
翔真 >お見事(敬礼)
GM >そういえば、第25夜でもザネレが箒に乗れなかったよなぁ。あの時はAIあったからまだ楽だったとはいえ(笑)
霞 >もし自分の箒を持つ機会があったらAI積まなきゃ、と思ったようです(笑)
GM >うむ。で、そうやってランディが慣れてきた頃に伝書鳥がやってきて、スカアハからの返書を受け取れるね。ちなみに消耗した分は、この間に全回復の方向で(笑)>ALL
ランディ >(たんこぶ(たくさん) →自然回復 )×二日+α ということか。うむ!
翔真 >何処の超野菜人(笑)
GM >という訳で、そこまでの状況に関して…全員幸運度ジャッジでGO!
弓 >はーい。ころころ…20〜
ランディ >18でした。
アドノレ >20
霞 >あ、Cです。27でした。
翔真 >お、クリティカル。30です。
GM >では…皆にとっては非常に幸運な事に、「フライングポニー亭」での数日間は比較的平穏に過ぎていく。というか、どっかの軍団が攻めてくるなんて事もなかった(笑)
翔真 >スカアハ殿の所の人が来なくて良かった(^^;

ちなみに、宿代に関しては…時折下界からやってくるチンピラーズを撃退、
その都度入手した魔石で充当している。

なおこの時までに、弓も「フライングポニー亭」で用心棒を引き受けている。

GM >そんな中、翔真と霞はそれぞれ別の客から、下界の状況について追加情報を得る事が出来たようだ。
霞 >ほみ( 'ω')
翔真 >お、それは重畳。
GM >というのは…現在「影の国」を三分している勢力の緩衝地帯に、何かが落下したという話だ。でもって現在、この三勢力の間で争奪戦のような様相を呈してきているとか。
霞 >「そうなんですかー・・・」 ほやー、とお客さんの話を聞きつつ
翔真 >そらでもディーでもそれは放っておけない。どちらでもない可能性も勿論有るが。
GM >ただ滑稽な事に…これはランディから見れば「いつも通りで当たり前」な事に…その『何か』が一体何なのかが、ちょっと不明だったり。まあ、住人からすれば戦いが最優先なので是非もない事なのだけど(笑)
ランディ >ははは、何でも争いの種にしているなぁとかそんなことはきっと思ってますよ?
翔真 >手段と目的が入れ替わっていそうだ(^^;
GM >うむ。ランディから見て、手段が目的に取って代わるなんて事は、この「影の国」においてはたいして珍しくも何ともない事だったり(爆)
アドノレ >優勝旗の代わりで中身は何でも良いとか
霞 >とにかく戦いに役立ちそうだから拾っておこう、な状態なんでしょうか('-';)
GM >そんな感じ(笑)で「敵がやってきたぜ!」→「よろしい、ならば闘争だ」→「さぁ、戦いだぁ!」ってな感じで、落ちてきたネタそっちのけでドンパチングを始めてしまう。これが影の国クオリティ(笑)
翔真 >TF…というか何処の大佐ー!!(苦笑)
ランディ >闘争が大好きで大好きでたまらないやつらなんですよ……
霞 >で、「それ」は未だにどの勢力の手にも渡ってない・・・と(笑)
GM >その通り(笑)まあ、そんな気になる情報を得つつも、スカアハの本拠地に行く準備は整うね。
霞 >「・・・というお話を聞いたんです('-';)」 と、皆さんには報告しておきますね
弓 >「わかりやすく脳筋なのね」
ランディ >ああ、自分も影の国に染まっていたんだなぁ、とたそがれる。普通の感覚を忘れていたよ、思い出させてくれてありがとうと思っているとかいないとか。
翔真 >「その辺りもスカアハ殿に聞いてみるか………」整ったので有れば出発しましょうか。他に追加情報は有りませんね?
GM >うむり。あとは、三君主についての基礎情報(辞書参照)かな。あと、追加情報もあるぞ(笑)
翔真 >是非伺っておきましょう(^^
GM >三君主は、いずれも何らかの遺産/宝具の使い手であるとの話。
翔真 >3人ともかぁ………しかも宝具と来ましたか。
ランディ >了解ー。遺産/宝具の使い手かぁ……どんなだろう(わくわく)
GM >スカアハは魔槍というか遺産「ゲイボルグ」。これは、さすがに一番知られているね。一方ブラディセイバーは「腕と融合した何らかの宝具」、そして無双皇帝は「槍か斧をあわせたような武器」…といった感じだね。
翔真 >「新しく聞けたのはそんな所だ。」
弓 >「ふーん」
GM >でもって、たった今到着したランディへの返書によれば、スカアハ曰く「その者たちに興味がある。すぐに連れてくるように」との事だ。
ランディ >「こっちのほうはバッチリだ。言い方は悪いが、うまく食いついてくださった」書状をひらひらさせつつ >ALL
翔真 >「では店主殿に断りを入れて、許可が下りたら向かうとしよう。到着したらランディに繋ぎを頼むという事で。」
霞 >「はいっ」
GM >では、話があった時点で、店主夫妻も快く聞き入れてくれるね。
翔真 >皆にお礼は言っておきます(^^)
霞 >あ、出かける前にちゃんとメイド服から呪練制服に着替えておきますねー

翔真 >こちらも流石に何時もの戦闘装備には着替えるのは基本と言う事で(^^;
ランディ >こちらは借りたWB2を装備、で。宣言はしてなかった。メインは槍のままですが。
弓 >戦闘装備=おしゃれ着。なにかまちがってる(笑)
GM >では、いよいよ出発だね。店主と女将も、それぞれに仕事の手を休めて一同を見送る…
霞 >「では、行ってきます(ぺこり)」>フライングポニー亭の皆さん
フレデリカ >「皆さん、お気をつけて行ってらっしゃいませ…^^」
翔真 >「ありがとう、そちらも気を付けて。」
ランディ >「ありがとう。では、行ってくる」
アドノレ >「達者でな」
弓 >「………」

かくして、フライングポニー亭の一同に見送られながら、
一同は赤黒い空の下を箒で移動するのであった…

霞 >(ぎゅー(ぉ)
翔真 >表情は変えずに堪能しながらタンデムです(爆)
ランディ >さっくりと先導中です。道案内できるのは自分なんで
GM >眼下の光景は、どす黒い荒野が続いている。あちらこちらに戦火がたなびき、破壊された集落や小規模城砦の形跡が見受けられる。更に言えば、かすかな血の臭いまで漂ってくるような気がする。
翔真 >「………ここでは当たり前なのだろうが、少々胸が痛む光景だな。」
霞 >「はい・・・・・・・」
GM >これらはすべて、この世界で打ち続く戦乱の結果によるものだ。まともな生活が見込めるのは、ほとんどの場合勝者のお膝元のみ…この場合は、スカアハのいる「黒の城砦」という事になるね。
ランディ >「ある程度割り切らないと、生き延びることすらままならない世界だからな。だいぶ慣れちまったよ」(苦笑しつつ
アドノレ >「国の成り立ちなんぞはこんなのが原型なのであろう」
弓 >「……定住しよかしら…(ボソ)」
GM >さて今、一同が飛行している空域は、いちおうスカアハの勢力圏内という事になるのだが、他勢力の尖兵が乗り込んできている事もままあったりする訳だ。という訳で幸運度ジャッジをどうぞ!
ランディ >目からケフィアが出そうです……Fったので石割っておきます(がく
弓 >CもFもどっちもないなー、21
翔真 >21です。
霞 >CもFもなしの23でした。
アドノレ >くるくるっと29
GM >ほむほむ。それではアドノレ…視界の片隅に、こそこそと移動を続ける一勢力を発見した。ランディがうっかり進み過ぎそうになったけど、止めれば問題ない。幸福の宝石を落とすだけですむ(笑)
アドノレ >「おんや?」
翔真 >「どうした?」
アドノレ >「ちょいと気になる小集団がおるのだが…」弱いからこそこそ移動なのか隠密強襲でこそこそなのかそれが問題
GM >うむ、どっちかといえば後者に近いかな。いずれもものものしく武装していて、今にも一戦交えに行くぜ!って感じだ。しかも、今のところ連中は皆に気付いていない。
ランディ >言われてそっちを見てみよう……見覚えのある武装とか旗とかだったりしないだろうか
GM >うむ。ランディが見たなら、どこの勢力かはすぐに解る。あれは…どうやらどこの勢力にも属していない連中のようだ。この調子でいくと、「黒の城砦」の外縁部にある砦のいずこかに到達するだろうね。
弓 >「……ちゃぁ〜んす♪」
ランディ >「あれは……無所属か?どんな意図を持っているかが問題になるな」
翔真 >「なら接触してみるか?何か情報が得られるかも知れん。」
アドノレ >「奇襲作戦をするつもりらしいな。スカアハに手土産を見繕っていくかね?」
弓 >「どうかしら?『余計なことして…私が蹂躙したかったのに』とか言われるかもよ?」
霞 >「どうしましょう・・・(;'-')」
アドノレ >「襲ってこなければまぁ…その時は交渉の余地も残される」
GM >どこの勢力にも属していない、という事は、大きな勢力によって統括されていない分、実は一番始末におえない輩って事になるね。多くの場合、こうした連中はハイエナのように戦乱の跡を荒らしまわるか、下克上を狙って喧嘩を売りに行くかの二択だ。
ランディ >「まぁ、たぶん喧嘩売りに来てるんだろう。ついでにスカアハ殿の目に留まる位置で戦ってれば尚良し、かもな」
翔真 >「弓ちゃんの発言にいささか気になるものが有るが(苦笑)………接触して情報を得よう。」
霞 >「はいっ」
アドノレ >「ならばわざと目に付くように飛行するか。殴られて殴り返す分には文句をつける事もあるまいて」
翔真 >「そうだな、その方向で行ってみよう。」強襲も有りな気はするが………まぁ一応ね(苦笑)
霞 >「わかりましたっ(;'-')」
弓 >「おっけー」
ランディ >「接近遭遇には賛成だ。行こう」
翔真 >「(振り向いて)接触して戦闘になりそうだったら速やかに降りる様に、頼む(^^」>霞嬢
霞 >「はいっ」
GM >では、接触で…なら、相手も一同に気付く。あちらも、思い思いの武器を抜いたり、構えたりと警戒の方向だ。
アドノレ >空中でぽーぢんぐ(笑)
弓 >美人さんが二人もいるよー。ロリときょぬーがいるよー(笑)
霞 >超美形持ちの自覚がない子がいますよー(ぇ
翔真 >思いっきり誘い受け狙いだそれは(爆笑)
GM >うむ。先方からも弓や霞を見て「ほほぉ・・・」という声が漏れたりして(ぁ
アドノレ >積極的に攻撃してこなければ声掛けるかね。目的地はどこかとかカリスマで
翔真 >「不躾で悪いがそっちは何をするつもりだったんだ?返答の内容によっては情報交換等の代価を払っても良いし放っておけない場合も有る。」
GM >「なにって・・・決まってるだろう。女王スカアハの所に、仕官しに行くのさぁ」と、先頭の男が声を挙げる。
アドノレ >「あまりこそこそしても悪意有りと誤認されるぞ」誤認しまくりであった(^^;
先頭の男 >「俺達には力がある!だからこそ、スカアハの所で出世して、いつかはこの『影の国』に覇を唱える!そして天下を取るのさ!!」
ランディ >「ふぅん……なるほどなぁ」
先頭の男 >「ま、行きがけの駄賃といっちゃなんだが、砦ひとつかすめるくらいはさせて貰うがな。お前らもどうだ、俺らと手を組まんか?」
翔真 >今聞き捨てなら無い台詞が有った気がする、砦一つ掠めるって奪うのと同義だよな?
GM >ああ、つまりこういう事だ。いきなり乗り込んでって力を示して「俺を雇ってくれ!」って感じ(笑)普通ならば非常識の一言だが、影の国ではこれが常識。穏便な申し入れの方が珍しいのだ(笑)
霞 >一種の採用試験みたいなものなのかしら、とか思ってます(ぉ
弓 >まぁ、こっちはツテがあるわけだし、そんときに課題だされたらでいいんでね?
霞 >ですねー
ランディ >実力制なのは知ってるんで、まぁ頑張れーと。砦にも多少は知ってる人がいると思うんで。
翔真 >「と言う事だが………どうする?」
アドノレ >「仕官が目的の者が平然と砦に粉掛けるあたり女王の人柄が偲ばれるな」
翔真 >「俺はとりあえず放置でも良いとは思う、膝下であまり騒ぎは起こしたくないのも有るしな。」
ランディ >「『急いでるんで先に行くぜ、まぁがんばれ』という感じで問題ないと思うがな」
弓 >「そーね」
アドノレ >「面会の手筈があるので先に進ませて貰おう」
霞 >「ですね・・・」
先頭の男 >「なんだ、面白くねぇなぁ。俺らが砦の連中より強ぇって事を示せば、スカアハはたちどころに召し抱えてくれるぜ?」
弓 >「ああ、なるほどね」
ランディ >「ま、こっちは別件でね。悪いが手は組めんのだ」
翔真 >「俺達は仕官が目的じゃないからな、呼び止めて済まなかった。成功を祈る。」
アドノレ >「運が悪ければまた会おう」
霞 >「お気をつけてー」
GM >「ああ、なぁんだ。じゃあな…」幸いにも、こいつらが後ろから撃ってくる事はなかったようだ。というか、派手にドンパチングして砦攻略前に戦力を削りたくなかったと見える(笑)
アドノレ >戦闘以外でうなるダイス目(笑)
翔真 >クリティカル感謝ー(^^;
弓 >「まぁ、流れとしてベストなのは、こいつらが砦の連中に勝って、それに私らが勝てばおっけーよねー(ぼそ)」
GM >さて。そんな一団と別れて、一同は先を急ぎ…ほどなく「黒の城砦」に到着だ。

女王スカアハの本拠地「黒の城砦」は、事実上影の国の中心となる都市要塞だ。
切り立った岩地の上に聳え立つ闘技場を中心に、
欧州風の城砦建築と中東風の交易・居住区が広がっている。
その周囲に林立する高層ビルらしき建造物の残骸廃墟を防壁とし、
その外輪に7つの砦を構えているのだが、

そのいずれもが、黒か灰色で統一されている事から「黒の城砦」と呼ばれているのだ。

GM >東側には、巨大な黒い森(といっても枯木ばかりだが)と、その向こうには山々が見える…
翔真 >シュバルツバルトだっけ?ともかく一応周囲に気を配りつつ先へ進みましょう。
GM >ちなみに、なぜ高層ビルがあるのか……どうやらこれは、かつて存在した帝国の遺産であるらしい。
翔真 >どんな帝国だ(笑)
GM >や、今のように群雄割拠する前の時代って事だ(笑)きっと●の炎とかに包まれて全滅したんだろうね(ぇ
霞 >納得しました(笑)
ランディ >●の炎ならしょーがない(笑)
翔真 >何時か愛で空が落ちてくると(ぁ
GM >ランディは知ってて構わないけど、この外縁砦には警備の軍団が常時詰めていて、侵入者に目を光らせている。有事の際には、ビルの城壁に兵力を隠してゲリラ戦まで出来る訳だ。
霞 >ジャーンジャーン、と(違)
GM >まあ、そんなこんなで。ここをそのまま突っ切ると、あからさまに侵入者だよな(笑)
ランディ >さすがにハチの巣にされちゃーかなわんので、一声かけて通してもらいます。>警備担当
GM >OK…ランディの骨槍を見れば、警備の兵士達は恐れおののいて「へへーっ!」って感じで通してくれる(笑)
ランディ >「お疲れさん。ああ……来るときここを目指す集団がいたから、適宜対応しておいてくれ」>兵士
警備隊長 >「へへーっ。了解であります!!」まあ、強い相手には徹底的に弱い(笑)
霞 >すごいなー、と思いつつ通していただきます(笑)
弓 >どーどーと入っていこう(笑)
GM >この場合、骨槍が身分証のような役目を果たしてる訳だ。これを持っているという事は、こいつらレベルじゃ歯が立たない強者って事を意味するからね(笑)
霞 >「お疲れ様です(ぺこり)」と警備の方々にも(ぉ
GM >「開門!開門〜!!」と、彼らは一同をビルの城壁に出来た通路へと通してくれる。
翔真 >「流石だな(フッ)」
アドノレ >「偉い人だったのか」
ランディ >「修練の賜物だよ。運よく目をかけてくださったのもある」>翔真・アドノレ
翔真 >「修練は元より運も実力の内と言う、謙遜するな(^^」
アドノレ >「運の良し悪しは重要だな」
ランディ >「ありがとよ。……ああ、そろそろ見えてくるころかな」
GM >うむ。その先のビルの谷間を抜ける、舗装というにはあまりにお粗末な石造りの街道を歩けば、いよいよ「黒の城砦」に到着だ。
翔真 >「すんなりと謁見が適えば良いのだが………まぁそうだとしても代価に何を払わされるかも心配では有る(苦笑)」
弓 >「あー、そうねー・・・」
霞 >「大丈夫でしょうか(;'-')」
ランディ >「楽観的にみると、余興で戦わせられるくらいで済むと思っている。ま、まだ可能性の域を出ないが」
翔真 >「その程度は一応想定内だ、倒せる相手であれば問題は無い………多分。」
アドノレ >「機嫌が良い事を祈っておくか」
GM >「黒の城砦」のお膝元は、陰惨な影の国には珍しく活気がある。魔石交換制ながら、交易も行われているようだ。それもすべて力による治安維持の賜物らしく、街のあちこちに武装した男女の姿が見える。
翔真 >後で覗いて見るか。
ランディ >……あとで幸福の宝石を補充しておかないと
翔真 >確かに(苦笑)
GM >城砦の中心への扉は常時開け放たれている。いや、扉があってもあまり意味がないのかもしれないが、ともかくその『門』の前には、やはり警備の兵士が1グループほどついているね。
ランディ >「ランディだ。連絡が行っていると思うが」骨槍も見せつつ>兵士
GM >「おお、ランディ殿か…ここにはしばらくぶりのようだな。女王なら、奥の宮殿だ」と、骨槍を示された兵士は、中央の『闘技場』を指差す。その先からは、勇ましい掛け声が聞こえてくるね。
ランディ >「いろいろあってな……これからももう少しあると思う。では、通らせてもらう」
GM >すると、警備兵は「おお、承知した」と、通してくれる。こいつらは基本的に外輪部の連中より格が上なので、微妙に言葉遣いが違う(笑)
霞 >軽く会釈しつつ通過(笑)
GM >さて、闘技場のグランドエントランスから入ってしばらく進むと、闘技場内で鍛え続ける修羅達の姿が見えるね。
翔真 >周囲を警戒。美人を複数連れているから気をつけないとイカン(笑)
霞 >一応周囲の様子は見ておきますー
GM >『鍛え続ける』といっても、その実情はほとんど実戦さながら。武器は刃むき出し、ポカをすれば命が危ない。そんな状態。
弓 >うむー
翔真 >実戦に勝る鍛錬は無いからなー、それに限りなく近付けると言う事か。
GM >うむ。で、そうやってついに動かなくなった者は、魔石と化すまで放置される。この世界では、自らを守れない者にはおおよそ価値がないのである…。
霞 >痛くなければ覚えませぬ、ってレベルじゃないー(;'-')
翔真 >とりあえず案内されつつスカアハ殿を探してみよう。
アドノレ >道に迷わぬように観察(笑)
ランディ >ああ、みんなにはたぶんこう説明するんだろうなぁ……「見ればわかる」(笑)>スカアハ殿
GM >じゃあ、それで(笑)闘技場の中央には、時折掛かってくる修羅どもを一撃でのめしつつ、怒号を発する女戦士がひとり。その体躯は、この国の修羅どもより明らかに頭ひとつ大きい。
女戦士 >「踏み込みが甘い、間合いが遠い、力が入り過ぎだ!そこ、遅すぎてハエが止まっているぞ。そんな事でどうする!」
翔真 >「………彼女か。」
霞 >「あの方がそうでしょうか・・・」
弓 >「意外と大きいのねー」
GM >女戦士の実力は、明らかに他の連中よりも一歩どころか、抜きん出過ぎて天地の差というか……なにしろ、他の修羅どもは抜き身の武器を装備してるというのに、彼女は腰に帯びた剣を抜こうともしていない。時折掛かってくる者を指先であっさり数メートル吹き飛ばすとか、大体そんな感じ。
アドノレ >弓とサイズを比べてみる(何のかはあえて問わぬ)
弓 >弓は小柄ですよ?いろんな意味で(笑)
GM >そうこうするうち、女戦士は一同に気付く…「おや、ランディか…久しいな。それに供連れとは珍しい」
ランディ >んでは、骨槍を肩に担いで、てくてくと歩いて近づこう。
翔真 >最初はランディ殿に任せないといけないのでな、頼む(^^
ランディ >「ごきげんよう、スカアハ殿。最近は平行世界からやってきた店に力を貸していましてな」
女戦士→スカアハ >「かつては我が下で暴将まで昇ったお前が、退転してしばらく顔を見せなくなったと思ったら、そういう事だったか」
翔真 >一礼しておこう。
霞 >ふかぶかと一礼しておきます。
アドノレ >軽く頭下げ
弓 >(もうちょっと物静かな、武人タイプを想像してたけど……アマゾネス系だったとは意外ねー)
スカアハ >「なるほどな…やはり、諦めてはいないという事か、この『影の国』を出る事を」>ランディ
ランディ >「こちらの生活も充実してはいましたが……故郷の心残りには勝てず。申し訳ありません」>スカアハ殿
スカアハ >「構わんさ。そちらの客人達には、いきなりの事で驚かせてしまったようだな。我が、この城砦の主のスカアハだ」
ランディ >そんなわけで、軽くよけて自己紹介とか説明をバトンタッチ、かな
翔真 >「対魔王戦チーム『MASTERS』所属、相羽 翔真。ランディ殿に助けられた。貴方に謁見を求めた者でも有る。」>スカアハ殿
霞 >「獅子王 霞と申します・・・」
アドノレ >「俺様の名はアドノレだ」
弓 >「蒼魔 弓。発音しにくければリリスでいいわ」
スカアハ >「女王、などと呼ぶ者もいるようだが…どちらかといえば、そのような大袈裟な呼ばれ方は好かん。よって、スカアハで構わぬ」

その直後。スカアハは後方の修羅どもに怒号を発した。
「何をしている、乱取りを続けろ!サボったヤツは軽闘士に落として、外輪砦で鍛え直すぞ!」


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