【第27夜】
オーヴァー=ケイオス

<PART−09>



「獣の欠片」争奪戦
〜「スクールメイズ」第20階層(2)〜



ともあれ、戦いは終わった。
倒された強化人間たちからも、光り輝く「獣の欠片」が飛び出し…
次々と、奥に向かって飛び去っていく。

弓 >「あ、コラ!待て!」
司 >演出でアースバインドを使ってでも捕まえてみたいところ。多分逃げられるけど(笑)
弓 >またはアポートで(笑)
GM >残念ながら、あれらは生物ではないからね(笑)
翔真 >「斃しても後が厄介、斃さないとこちらが危険。全く、やり辛いと言ったら無い………(渋面)」
アドノレ >「戦闘が始まってるのは皆交渉の余地無しか」
翔真 >「くそっ、解っていながらむざむざ奪われるのは口惜しい限りだ。」
アメジスト >「すいません。結果的に余計な提案をしてしまったみたいで(悔)」
弓 >「いいえ、構わないわ。思考を止めるのが一番悪いことだもの」
翔真 >「あの時持っている情報と流れから考えれば仕方ない事だ、気にする必要は無い。」
アドノレ >「とりあえず殴ってみるは基本だ」(笑)
アメジスト >「……ありがとう。せめてもの救いは、テスラさんに使わせることが極めて危険そうだということが確認できたことでしょうか……」
司 >「このままだと相手の力が増すばかりですからね……」とりあえず一箇所に集めつつ
GM >大丈夫。こいつらもう抵抗できません(笑)
アドノレ >「欠片を奪うことが出来ると思ってるやつらを信じるなら、欠片を持つ者は他の欠片を奪えるという事になるか」
そら >「……ふみゅう…これじゃ、いけないような気がするの」と、ばたんきゅーな輝明学園生を助けつつ。
翔真 >「あぁ、奥のルーラーを強化するだけとなればこれ以上欠片をそいつに態々くれてやるような事をするわけにはいかない。」
弓 >「そうね、状況はますます悪化するばかりだわ…… 先に元凶からつぶす?」
翔真 >「それが良いだろう、回収の手間は増えるがこの迷宮に有る分だけでも纏めて相手にするのは厳しいだろうからな。出来るだけ迅速にルーラーの所に行こう。」
アメジスト >「急がなきゃいけませんね……」 といいつつ、強化人間や魔術師の様子を確認します
GM >ああ、重傷突破してるけどとりあえず命に別状はない。ただ、獣の欠片が抜けたショックからか、気絶している状態だね……ぶっちゃけさっきの番長たちと、状態は同じだ。
アメジスト >んー、難儀な。とりあえず、集めてもらったところでブリスアウトを使いましょう
司 >「すいませんが、また回復をお願いできますか」>アム
アメジスト >「ええ、わかりました」全員19点回復しました。あ、翔真さんにも入ってもらっておけばよかった(^^;
翔真 >確かに、済みません(苦笑)
そら >翔君、アイオブゴッデスつかっておこうか?
翔真 >19点だからまだ大丈夫、と言いたいが……プラーナを注ぎ込む必要は無いので一度頼んでも良いかな?
そら >はーい!じゃあ、いくね……11回復なの!
翔真 >「楽になった。ありがとう、そら」( ^^ノ^^なでりなでり
そら >(n'ヮ')n にゃ〜ん☆(まふまふ
司 >「アムさんならまだ余力はあると思いますが、回復が必要ならいってください」 MPが結構減ってるなら、ハイパーMPヒーリングを使いますので
アメジスト >「ありがとうございます。必要な時にはお願いしますね」
司 >「わかりました。様子を見て回復しますね」
弓 >プラーナ回復しておこうかな、どうせ1回回復行動するのなら……R1いっこ食べていいでしょーか?
GM >あ、それは全然OK〜。1ラウンドたたずに戦闘終わったし(笑)
弓 >ぱくぱく、もぐ〜。12点回復
GM >とりあえず、生徒達は武装解除しておく?それとも、このままにしておく?
翔真 >念の為にこのままに1票ですかな、自衛手段は残しておかないと万が一の時大変でしょうから。
アメジスト >このままでいいんじゃないかと。どう考えても脱出の魔石持ってきているとは思えませんし
弓 >まぁ、ここから戻るにも武装はあったほうがいいかなぁ
司 >ここだと安全地帯が無いのか……手間だけど、全員を3−Tの小部屋に放り込んでおくか(^^;
翔真 >ワンダリングに遭遇する可能性を考えるとちょっと迷いますな。時間も掛けてしまうと欠片が集まってしまうし回復したとは言え意識が回復していない者達を抱えて戦うのもリスクが大きい。
弓 >むんず、とえりくびを掴んで入り口まで投げる・・・・・・・戻れるには戻れるが、着地のショックで逝く可能性が(笑)
アメジスト >いる場所わかっているし、隣の部屋にアムが移動したうえでアポートってのは可能ですかね?
GM >うむ。どっちにしても、ここが曲がりくねった回廊でなければOKだったんだけどね(笑)
アメジスト >あうう、さすがに無理かぁ……(苦笑)
翔真 >弓ちゃんがやるなら入り口までってのはある意味できるのか、ルール的には(苦笑)
弓 >ルール的にはね(笑)
GM >多分、ここから投げたら…曲がり角の壁で素敵なトマトピューレになれると思うんだ(爆)
アドノレ >そのままで先を急ぐかな?
弓 >ほっといていいでしょう、他にウロついてるエミュもいないみたいだし
翔真 >ここまでやっておいて聊か薄情だが置いて行くに賛成ですかな。
弓 >0−Phone通じるなら、こーめいに救助隊だけ編成してよこしてもらうように伝えておくとか
翔真 >光明ちゃんはともかく連絡して頼みたくは有りますな。
弓 >うむ。そのまま取り調べしてもらえるよーに、ロンギヌスなり生徒会なりに
GM >ここはもう月匣内だから、0−Phoneは通じないけどね。さて、これからどうしたものか…?
司 >南東、ということでしたし東側ですかね(5−Vから→)
翔真 >そうですね、自分もここから東側へに賛成。
GM >了解。東西南北に、曲がりくねった回廊が続いている…そして、回廊の北側から戦いの音が聞こえてくるね。

そら >「左の方で、何か戦ってるみたい…」分岐点のところで。
翔真 >「さっき感じたものでは無いんだな?」
そら >こくりとうなずいて返しますっ☆
アドノレ >「主の所へ急ぐべし」
翔真 >気付かれないうちに抜けてしまうか……そらにもう一度ルーラーと思しき相手を感じる方角を聞いてみましょうか
そら >「…あっち」と、ここでは正面をさします。正確には南東ですけど(、、)
アメジスト >「南東を目指すなら、右側から進んで先を急ぐべきかしらね」
翔真 >「了解した、心苦しくは有るがここは素通りしよう。」
司 >「……急ぎましょう」
GM >では、ここで全員幸運度ジャッジをどうぞっ!
アメジスト >Fはしてない。でも13
司 >15です
弓 >17ですねぇ
翔真 >20です。
アドノレ >21
そら >まーわった!29なのっ☆
GM >では、東と南への分岐点のところで…おそらくクリーチャーのプライズだろうか、床にスプラッシュトライデントが1本刺さっている。
そら >「ふみゅん?…ここに、何か刺さってるよー?」
翔真 >「………一応回収しておくか?(−−;」
そら >「うんっ。たぶん、エミュレイターの落とし物だね」
弓 >「あるいは誰かの持ち物だったか……いちおう、回収しておきましょうか」
アドノレ >「あって邪魔になるものでもあるまい」
GM >では、回収の方向で。現状では南と東に行けるけど…どっちに向かう?
アメジスト >回廊の先からなにか音は聞こえてきますか?
GM >ああ、あっちこっちから戦いの音が聞こえてくるからね。さっきの分岐点で北方角に行くと、即エンカウントだったし(笑)
アメジスト >はうあ、そりゃそうだ(苦笑)南かなぁ……なんとなくだけど
翔真 >東へ1票。
弓 >んー、南っ
司 >東でいいかと
GM >おぉっと、票が割れました!!
翔真 >後はアドノレ様の風の向く方向と(笑)
アドノレ >棒を倒す(笑)1〜3東、4〜6南で5。
GM >南といってるか(笑)
アドノレ >コロン「南か」(シリアス顔)
翔真 >「この緊迫した状況で何やってるかーっ!?」スパーンッと何処からとも無く取り出したハリセンかスリッパではたきたい(ぁ
アドノレ >「をぉぅ」
アメジスト >「棒を倒しただけなのに、なんでそんなシリアスな……(脱力)」
アドノレ >「古くから呪いやら託宣を受ける者に伝わる秘儀なのだぞ」
アメジスト >「だとしても時と場合を考えてくださいっ!!」
司 >「手がかりは無いですし、アドノレさんの悪運を頼らせてもらいましょう」
翔真 >「はっ!?見付かったら拙い状況なのに声を荒げてしまうとは、不覚………(−−;」
弓 >「はいはい、いくわよー」
アメジスト >「あ……そうでしたね。注意します」
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉ」
GM >で、その南では…黒いケープを羽織った吸血鬼っぽいの2人と、番長っぽいの1人が争っているところだ(爆)

そら >「・・・ふみゅう(@@)」
翔真 >「どうした?」
そら >「しいっ…(指先で戦闘状況をしめししめし)」
GM >今引き返せば、戦闘にはならないと思われるが…なんか大声上げてる人もいるからなぁ、ちょっと徒歩敏捷度か幸運度で隠れてもらおうか。達成値は16以上っ(笑)
そら >じゃあ、幸運度でかくれまぁす…17っ☆
弓 >幸運度で隠れます。こそこそ20
アドノレ >幸運度でぴったり16 悪運ココに有り
司 >敏捷度で15……他の人が失敗してなければぷち勝利の石を割ります_| ̄|○
翔真 >敏捷度で隠れます……ここでFとは空気読み過ぎるっ(汗)幸福の宝石割ってキャンセルしておきます(><;
アメジスト >敏捷よりは幸運のほうがましか……よりによってここでFかい!?(汗)石使っても足りません
そら >足りない人にはこーるちゃんすえぼるーしょんっ(o'ヮ')o
司 >ぷち勝利の石を使ってコールチャンスをすれば大丈夫かな?>アム
アメジスト >ですね。かろうじてもってるので、石割って、ぷち勝利を使います。コールチャンスをいただけば何とか到達(汗)
GM >OK…では、何とかばれずにすんだ!!
アドノレ >大惨事・・・目いっぱい悪ってしまった(^^;
翔真 >「くっ、こんな事で………(−−;」
アメジスト >「あ、危なかった……。見つからなかったのは不幸中の幸いかしら(汗)」
そら >「あのひとたちも、その…『獣の欠片』にあやつられてるんだね」
翔真 >「そうみたいだな、元を断ってしまえば幾らかマシになると思うが。」
そら >「あむにゃん、翔君、おっきな声出すと気づかれちゃうからね…」
弓 >「まったく、らしくないわね(くす)」
アメジスト >「……そうね。ごめんなさい、うかつだったわ」
翔真 >「あぁ、済まない。らしくなかったな(苦笑)……(コホン)このまま急いで戻って、東側へ抜けてしまおう。警戒は怠らない様に各自注意してくれ。」
GM >OK。では、引き返して東側……ここで、警戒している人は知覚力ジャッジをどうぞ〜。
そら >ふみゅう☆ふぁんぶっちゃった(、、)しょうがないから、石を使うよ〜。17っ
翔真 >19です。
アドノレ >19
司 >20です
アメジスト >24です
弓 >ねこみみ補正で24です
GM >おぉっと、アムと弓が発見した…ダメージパネル(攻撃75・探知24・解除26)!

そら >「…ぁ」石落としてこっぱぁん(;;)
弓 >「罠発見ー。」
アメジスト >「ダメージパネル……ですね、これ」
弓 >「どうしようか、ぶっこわすと音しちゃうわよねー(汗)」
翔真 >「なら俺の出番だな、汚名返上と行こう(フッ)」
アドノレ >「よきにはからへ」
翔真 >「……済まん、万が一が有るので幸福の宝石を貸してくれないか(^^;」
そら >「ごめんね、今割れちゃったの(、、)」
弓 >「じゃ、私のどうぞ」
翔真 >「済まない、借りておく。そらは気にしないでくれ、元々先に割った俺が悪い(苦笑)」と言う訳で解除チャレンジ、プラーナ4点使って……29。
GM >OK…ダメージパネルは無効化された!
翔真 >「………よし、これで大丈夫だ。」プラーナ使って正解(^^
弓 >「ん、さすが」
司 >「お見事です」
アメジスト >「ご苦労様です(微笑)」……内心で、器用な人っていいなぁと思いつつ(笑)

そら >「やったのっ♪」
アメジスト >錬金術師なのに、器用度6(笑)実験とかどうするんだっていうレベル(苦笑)
アドノレ >文明の利器。計量器を多用して
司 >信仰心6の聖職者もここに(笑)
翔真 >6なら人並みですし、問題ないかと(^^ いざとなれば助手にやらせるのですよ(笑)
弓 >きんりょくにじゅういちですがなにか(笑)
GM >という訳で、トラップを越えた移動先…さて、どうしたものか?
翔真 >南に1票で。
司 >ここからなら南かな
弓 >南〜
アドノレ >同じく南で
アメジスト >勘が外れてばっかりなので、乗らせていただきます。南に一票
そら >みんなにおまかせ、なの(o'ヮ')o
GM >了解。では、今度は南に向かう訳だが…一瞬、凄まじい物音と、空気の震えを誰もが感じた。
そら >「……っ!これ…」
弓 >「ッ!?」
アメジスト >「キャ……っ、な、何、今のは!?」
翔真 >「………何だ?」
アドノレ >「ん?」
司 >「これは・・・」警戒
GM >まあ、床やら壁やら天井も、僅かに揺れたくらいだからね。その衝撃の度合いは半端じゃない感じだ。
そら >「おっきな力と、おっきな力が、ぶつかったの…」

アドノレ >「大暴れの最中みたいだな」強そうな気配有り/物理現象のみ?
GM >うむ。問題の南東方面に、まだ気配が残っている感じだ。
翔真 >「迷宮を揺るがせるとなると確かに相当な力の様だ………この階層かそうで無いか位は解るか?」>そら
そら >「この近くだよ…それと、さっきまでとちょっと違うみたい。うまくいえないんだけど、とにかく、さっきまでとちょっと違うの(、、)」
翔真 >「遠距離では把握し切れんのも仕方ない、気にするな。」
アメジスト >「一刻の猶予もない……って所かしら? それにしても……」
弓 >「……イヤなヨカンしかしないわねー」
翔真 >「先に感じていた者を誰かが斃したと言う可能性が有るか………急ごう、獣の欠片を集積している相手が変わった可能性も考えられる。余計厄介になる前に回収しておくべきだろう。」
司 >「急いで進んだ方がよさそうです」
翔真 >とりあえずトラップを警戒かな、トラップ探知を推奨。
アメジスト >さすがに穏やかでないので、周囲に警戒を。
GM >そらが察知してるより詳しい状況を知りたい場合は、知覚力ジャッジを試す事が出来る。罠を調べたい場合も「トラップ探知」を宣言の上で、知覚力ジャッジだね。
アドノレ >状況に対して23
アメジスト >周囲警戒の宣言もしたことですし、試しに知覚ジャッジ、28です。
司 >では自分もトラップ感知に移ります……Fではないですが19(^^;
翔真 >トラップ探知を宣言します。クリティカルで30です。
弓 >さすがしょーまくん(笑)
翔真 >運良くCが出ただけですが(苦笑)ともあれ進行に支障は無さそうですな。
GM >で、前方への知覚力組・アドノレとアム。いつの間にか、この迷宮内で繰り広げられていたはずの戦いの音が止んでいるのをまず察知できる。
アメジスト >「あ、あら? ……急に静かになったような……」
アドノレ >「はて、他の喧騒が収まったのか?」
GM >更に…アム。さっきまで展開されていた月匣とは、明らかに異なる月匣が展開されているのに気づいてOK!
アメジスト >「それにこれ……さっきまでのものとは……。皆さん、展開されている月匣が先ほどまでのものとは違っています。今更かもしれないですが、気をつけて!」
翔真 >「他の者の月匣?………上書きされたとなれば先に居た者より力は上か。面倒な事になりそうだ、気をつけよう。」
そら >「そうなんだ…じゃあ、さっきのはそういうこと、なのかな(’’)」
アメジスト >「そらさんが感じたものがいかなるものなのか、私にはわからないからなんとも言えないけど、気をつけたほうがいいのは間違いなさそうね」
翔真 >「………このフロアにトラップは仕掛けられていない様だ。先へ急ごう。俺は東側から行くのを推す。」
司 >「自分も同じ意見です」
そら >じゃあ、東だねー・・・?
弓 >あ、もんだいないですー。南かなーとも思ったが、とりあえずは
アドノレ >んむかまわん
GM >では、移動だ。先程の衝撃からこっち、動くものの気配は感じられない…。

翔真 >トラップを警戒、捜査して何も無ければ南へ進行を推奨。
司 >自分は周囲を警戒。さっきまで乱闘してたのとは相手が違いそうなので
アメジスト >トラップ警戒。ここまできて引っかかるのはさすがに厳しくなりそうな気がします
アドノレ >んむ。気を引き締めて
弓 >「……急いだほうがいいかもね。 こうなってくると、不意打ちしてきそうな相手には見えないから、罠のほうに私もまわりましょうか」
GM >ここまで進んでくると、月匣全体の空気すら、先ほどとは明らかに違って感じられる。トラップ感知したい面子は知覚力ジャッジをゴー!
アドノレ >19
弓 >とゆわけで罠ー ねこみみで22にゃん
アメジスト >22です
翔真 >今度はファンブル(苦笑)上下差有り過ぎる(^^;
GM >翔真、罠はないと断言してOK(笑)まあ、実際ないんだけど、どこからか黴臭い香りまで漂ってきてるような気がする。もっとも、アムあたりにはおなじみの香りだろうけど(ぉ
アメジスト >……書庫、ですか。もしかして? あるいは古書の類?
GM >うん、そんな感じ。もちろん、このあたりに本などあるはずもないのだけどね(笑)
翔真 >古書とかだと………リオン=グンタか?小説とかリプレイ見ると何気にカミーユとかと違って直接戦闘も結構出張っているみたいだし。
司 >「敵はいなさそうですね……」周囲警戒しつつ
アメジスト >「……なんだろう……。なんでこんな場所で……?」
翔真 >「ここも罠は無い様に思えるが………」
GM >そして、弓・アド・アム…ただならぬ強力な気配が、南の方向から感じられる。
そら >「…魔王級、だね」(o・・)o 南を指差して、ちっちゃな声で。
弓 >「うーん……とりあえずいってみましょう」 PLは理由も想像つくけどさー(笑)
アメジスト >「……今はとにかく集中しなきゃ。気が抜けるような相手じゃないんだし……」
翔真 >「(頷いて)よし、行こう。」問題無ければ南へ進行、警戒はしておきます。
司 >「了解しました(こくり)」
アドノレ >「抜き足差し足忍び足」
弓 >「そうね」
アメジスト >「……(こくり)」
GM >その先に行くと、整っていた回廊のあちこちに破壊の痕跡が見て取れる…石壁や床に、夥しい傷跡が穿たれているんだ。
翔真 >警戒しつつ進行、側面からの不意討ちや挟撃を警戒して、奥へ進む事を推奨。
アメジスト >「……これは……すごいわね」 警戒しつつぽつりと呟きます
GM >そして、一番南東部のSqは瓦礫の山で埋もれていて、その手前の瓦礫に、ひとりの人影が座っている。
翔真 >警戒しつつ相手を確認します「………(誰だ?)」ディーの気がしてならぬ(爆)
GM >残念、ディーではない。しかし、ほとんどの面子にとって、それは明らかに見知った顔だ。

リオン=グンタ >「………これはこれは。意外と、遅かった…ですね」
そら >「………魔王級、確認(目が光る)」
アメジスト >「魔王……? けど……?」
翔真 >ぐ、ディーより先の予想が当たった事に驚いた(苦笑)
弓 >「たしか……リオン=グンタ……」
アドノレ >「出迎えご苦労」
GM >不可解な事に、リオンは少なからぬダメージを受けているようだ。
翔真 >「色々厄介な輩が沢山居たのでね(苦笑)………その名も貴い秘密侯爵に御出迎え頂くとは光栄の至り、なんてな(フッ)」
アメジスト >「リオン……たしか、秘密侯爵だったかしら? そうか。それであんな……」
司 >「あなたがなぜここに?」 警戒
リオン >「……さて、何故でしょう…ただ、少なくとも現在、皆さんとの利害は一致しています」
翔真 >「どう言う事だ?」
リオン >「……なぜなら、私が先程まで追っていたのも、皆さんと同じく『真行寺命』でしたから」
翔真 >「………”先程まで”と言う事は今はここに居らず先程まで月匣を展開していたのが真行寺だったと言う訳か。」
司 >「なるほど。だからその状態というわけですか」
弓 >「…………」
リオン >「はい。『真行寺命』……いいえ、今は別の名前で呼ぶべきでしょうか」
アメジスト >「……別の……名前?」
リオン >「…その名は『アスモデート』。ご存知の方も、いらっしゃるでしょう」
アメジスト >「……アスモデート……」
弓 >「……緋室から聞いたときに薄々そんな気はしてたけど……でも、アイツは倒されたはずじゃ?」
アメジスト >「そのはずです。マユリもそういってましたし……」
リオン >「……はい。確かに、かつてアスモデートは倒されました。人間達の間で『紅き月の巫女』事件と呼ばれる件において、他ならぬ真行寺命の手によって」
アメジスト >「たしか、倒されたあとは魔王墓場……でしたっけ? そこに送られていたのでしょう?」
リオン >「…しかし、その真行寺命はもともと、アスモデートの手駒だった者…弱体化著しいとはいえ、アスモデートがその支配を取り戻す事はそう難しくはありませんでした」
司 >「難しくはなくとも、簡単にそれを行えるとも思えないのですが……。しかも、なぜ今になって?」
翔真 >「………支配出来るだけの力を取り戻すまで時間が掛かった、等と言う単純な理由では無いように思えるが。」
リオン >「既に話を聞いていたのなら、ご存知かと思ったのですが……あの件で、真行寺命がウィザードとしての力を失っていた事が、理由としては挙げられます」
翔真 >「しかしお前が直接出張って来た上に正面切って戦ったと言う事は、それなりにそちらも事態は切迫していると見えるが?何か有るのか?」
アメジスト >「……倒されてから、今回……ずいぶんと時間が短いような気がするのだけれど、不完全だとしてもそんなに簡単に復活できるものなの?」
リオン >「……それは、復活したアスモデートが『獣の欠片』を集めている事と、関係があります」
アメジスト >「……それほどの力なら、確かに人一人の存在をつなぎとめることは容易でしょうけど……」
翔真 >「………弱みを掴もうと言う気は無く純粋に疑問、と言うか質問なのだが。『獣の欠片』とはそもそも何なんだ?秘密侯爵たるお前なら知って居ると思うのだが。」
リオン >「……(微笑)……少なくとも、アスモデートの手に集めさせる事は、皆さんにとって不都合な事ではないでしょうか」
弓 >「誤魔化してるわね」
翔真 >「(嘆息)簡単に教える気は無いか、まぁ当然だな。」
リオン >「もとよりアスモデートの『復活』が完全であったならば、態々そのような手を使う必要はないでしょう。しかし現実に、アスモデートは自ら保有する『獣の欠片』を増やし、力の強化を図っています」
アドノレ >「利害の一致というなら確認しておきたいのだが、こちらの優先事項は真行寺とアスモデートの分離としてそちらの優先事項はなんだ?」
リオン >「アスモデートの粛清、といっておきましょう。理由は、秘密」
アドノレ >「アスモデートに取られて困るのは自分達が欲しいからといったところか」
リオン >「……さて、どうでしょうか(微笑)……ともあれ、少なくともアスモデートが本体を最低限構成しきるまでに、必要となる『獣の欠片』は、そう多くはありません」
翔真 >「これ以上ヤツが所有する『獣の欠片』を増やす前にカタをつけろと………(嘆息)」
弓 >「……あんたはもっと多くを必要としてるみたいね?」
リオン >「………ひとつ、興味深いものをお見せしましょう。出来るなら少し、離れていてください。別にしなくても、私はいっこうに構いませんが」
アドノレ >すなおに場を開ける
翔真 >「………」大人しく場所を開けます
そら >翔君に くっついています(o'-')o
アメジスト >「どうも危険な気がするのよね……」 と小声で呟きつつ少し後退
司 >「……」 少し下がりますが、アムをかばうような位置に移動
弓 >いちおう場所は譲るけど・・・
GM >「……《ディストーションブラスト》」と、南側のSq――の手前に積み重なった瓦礫の山を、リオンは吹き飛ばした。
翔真 >そらにゃんを吹き飛ばされた瓦礫から庇いますな(笑)
そら >にゃ〜☆


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