【第27夜】
オーヴァー=ケイオス
<PART−25>
フラメル邸の地下室で
かくして、いよいよ一行はフラメル邸に向かう事になる…
だが、なにしろ雑多な迷宮街。響やイーグレットの言うように、何が起こるとも解らない。
GM >と言う訳で全員、幸運度ジャッジを振ってもらおうかな(笑)
アドノレ >19
弓 >21〜
司 >低い(^^; 10です
翔真 >あぶないっ!?危くファンブルする所だった、24です。
アメジスト >Fしなかっただけ重畳というものだ。16ですー
そら >ふぁんぶる(o_ _)o
翔真 >マルコと会敵か!?宝玉戦争の時にボッシュート見て以来だからな、直接対峙するのは(’’;
そら >ううん、石使うね…共有品はフレースヴェルグの中だから、皆が調べてる間に補充しとくね(o_
_)ノ
翔真 >済まぬ、そらりん(^^;
そら >「…ん〜…侵魔反応が多過ぎるの〜…」なんてやってる時に、(o'-')o o(。ロ。o) (o_
_)o.。.,.,かしゃーん☆
アドノレ >「そこでニャンコ空中大回転」
アメジスト >「わ……そらさん、大丈夫ですか?(汗」 手をとって助け起こし
翔真 >同じく、手を貸して立たせましょう。
そら >「だいじょ〜ぶ〜…」(o_ _)ノ
弓 >「なにやってんのよもう」(笑)
司 >「怪我は無いですか?」 砂などで汚れてたら、ハンカチで拭いてあげます
アメジスト >服についた埃をパタパタと(^^
そら >「……ごめんね、ごめんね。広域スキャン、きっとくね。『雑音』が多過ぎるの」(o>_<)o
翔真 >「感知能力も高いと弊害が有りか、済まんな。負担をかける。」
アドノレ >「…まだまだ修行がたりぬようだな」
そら >「にゃ〜(;ヮ;)」おこされおこされふかれふかれ。まるでわたしは しょーがくせー…(←そのままです)
アメジスト >小学生というかお姫様というか(^^;
翔真 >うむ、うちの姫様☆
アドノレ >あまたの男を意図せずに動かす立派な悪女に成長することを期待して(。。)☆\
弓 >「おなかがすいてしょうがない、とかいうオチじゃないわよね?(なでなで)」
そら >「……ふみゅう〜(ココアシガレット こりこり)」(φ'ヮ')oロ
GM >通りの向こうで全甲冑に突撃槍姿の侵魔が見てたような気もするが、ひとまず無害(笑)
翔真 >………あれ?断界無限斬で消滅した人(?)にイメージか被る………?
GM >新魔王候補戦に出てきたあの人よー(笑)
翔真 >なるほど!了解です(^^
…前回モーリーが滅んだため、先頃その後釜を巡って試合が行われたらしい。
GM >まあ、そんなこんなで。フラメル邸前に到着だ。
アメジスト >「ここ、みたいですね」 思わず見上げ
翔真 >「あぁ、さて。一応正面から訪ねて見るべきか。」
司 >「人がいる様子は……」ひとまず外から観察〜
アドノレ >「誰か来た形跡は在るかのぉ?」
GM >そこは石造りの風格ある建物…だが、どういう訳か1階部分は一様に窓が破られ、荒れ果てている。この点は、誰の目にも明らかだね。
アメジスト >「なんだろう。一階だけ、ずいぶん荒れてるみたいだけど、どうでしょう……ええと」
GM >うむ。では警戒って意味で、ちょいっと知覚力ジャッジを承認。アイテム・プラーナもOK〜
司 >20です
翔真 >23です。
アドノレ >くるくる。23
弓 >ねこみみもーど!23〜
アメジスト >30でした
GM >と、言う訳で…この建物の周囲には、不思議と人が寄り付いていないのだが、それもそのはず。建物が結界に守られているんだ。
アメジスト >「……結界? 人払いか何かの効果があるみたいだけど……」
GM >弓と翔真には、地下から微弱な魔力反応が感じられた。でもって、30出してるアムとCったアドノレにはその正体が解った…小さいが、これはワールドゲートの反応だ。
アドノレ >「床下になんぞあるな」
翔真 >「その様だな。結界とはまた違うものだが……。」
アメジスト >「ええ、この感じはゲートのもの……でしょうか。スルガさんの反応がここで確認されて以降観測されていないのも、それが原因かもしれませんね」
司 >「なるほど。ここからさらに移動したと」
翔真 >「……行って見るべきだろうな。」
そら >「ふみゅう…役に立てなくてごめんね(、、)」おかいものおかいもの〜
アメジスト >「そらさん……、大丈夫。みんな役に立ってないなんて思ってないから」(なでなで
アドノレ >「得手不得手、運不運。一々気にしても仕方有るまい。出来る事を出来る時にしてれば良い」
翔真 >「誰しも好不調が有る。状況にもよるしな、気にするな。」なでなで
そら >「うん。ありがとうね」(o_ _)ノ◇キラリーン
GM >そこは道具置き場になっていたらしい。あちこちに木箱が積み重ねられ、片隅には布をかけられた何かが置かれている。
翔真 >「これか?トラップも警戒しておくべきか、念の為。」
弓 >「じゃああたしもやろっか?」
アメジスト >「何しろ錬金術師の工房ですからね……」 興味津々、でも警戒は怠れない
翔真 >「念の為に頼む、錬金術士の工房となれば警戒は密にしておくべきだろう。」トラップ探知試みて良いですか?
GM >もちろんOK〜
翔真 >感謝(^^ゝ それではトラップ探知…ん、クリティカル。
弓 >同じくトラップ探知〜ねこみみもーどで20
アドノレ >でわ…19
アメジスト >……またCでてる(汗)40でした。今回走りすぎ、バックファイアが怖いなー(^^;
司 >自分は周囲を警戒しておきますね
GM >うむ。周囲には特に罠らしきものはない様子。というか、上の階にかつてあったけどって感じだ……で、なんだか強烈な目が見えるので明らか事がある。
ひとつは、最近この場所に何者かが立ち入った形跡があって、
その形跡が布をかぶった何かのあたりで消えている事。
もうひとつは、布を被っているそれが人間サイズの鏡台で、
台部分がタッチパネルのようになっている事。
アメジスト >「これ、鏡……? なんだか操作盤みたいになってるけど……」 さっきのゲートの反応ってこれかしら?
GM >その通り。ただし簡易型ワールドゲートなので、行き先は1箇所しか指定されていない(笑)
翔真 >「………小規模だが確実にワールドゲートの様だな。何処に繋がっているかが気になるところだが……足跡から鑑みるに追う他有るまい。」
弓 >「……ここを通っていったのかしら?それだとちょっとおかしいわね……」
アメジスト >「何がです? 弓さん」
弓 >「……いや、どうやって布をかけたのかなぁと」
アドノレ >「ゲートを潜った後に誰が布をかぶせたか?」
翔真 >「簡単だ、掛けたまま鏡に潜れば良い。」
アメジスト >「こう、鏡にかけたまま布の端をもってくぐるようにして入れば……」
弓 >「なんて面倒な……ま、いきましょうか」
アドノレ >「ふむ」
翔真 >「あぁ。しかし弓ちゃんが言った様におかしいのも解る………操作出来るのなら鏡を潜った後に切れるようにしておくなり設定出来るのならしておけば良いのにそのままになっている所とかな……今更だが。」
GM >では、布に潜り込んでワールドゲートに踏み入る(笑)と…その向こうは、これまた石造りの部屋になっていた。
翔真 >出て直ぐにトラップ警戒。
司 >「さて……どこに繋がっていたのやら」周りを観察&警戒〜
アドノレ >「さて、どこに飛び出てきたのやら」
そら >「……ここはまた、別の空間みたいだね(’’)」
GM >周囲を見ると…どうやらここは倉庫のようだ。あちらこちらに箱が積み上げられていて、いずれもほんのりと魔力が感じられる。
アメジスト >出てきたのはやっぱり鏡ですか?
GM >うむ。形は元のところのと同じだが、こちらの鏡台には布が被せられていないね。
アドノレ >「ホラーにありがちな、鏡がむき出しの状態で無いと中から出てくる事が出来ないとかな」
アメジスト >「単独行動するのに、脱出ルートを自ら塞いだりはしないと思いますけど……」とにもかくにも警戒ですね どこかも分からない訳だし
アドノレ >「敵地に飛ぶつもりなら逆侵攻の危険は防ぎたいというか、要点はそこでなくホラーのノリで形状し難き何とやらがって所なのだ」
アメジスト >「……な、なるほど? つまり実用云々ではなく……」
アドノレ >「アメジストいぢる時は恐怖感煽るのは効き難いと」(。。)φ
アメジスト >「……いや、ですからそのいぢるというのは……(汗」
GM >ちなみに、目の前には扉がひとつあるね。
そら >「あっちにドアがあるよ?」
翔真 >「ちょっと待ってくれ、開ける前にトラップは警戒しておくべきだ。」
弓 >「そうね。警戒しつつ進んでみましょう」
GM >そうそう。アムが先ほど調べた「フラメル邸」についての著述に、こんなものがあった…パリの(つまり、本来の)フラメル邸は、自分の住まいとしてではなく「近郊の野菜栽培者や農夫に無料で貸していた」というものだ。
アメジスト >「あの記述……そうか。確かにパリに家は構えていたものの、そちらでは実験などは一切していなかった。それではどこで……その答がここ、ということになるのかも……」
司 >「ここが本当の工房だったのかもしれませんね」
弓 >「こっちが本当の工房?」
アメジスト >「その可能性は高いです。ニコラ=フラメルはパリの自宅では実験の類は一切しなかったようですから」
弓 >「魔術師らしいわね」
翔真 >0−Phoneで確認して見ます。異界でなければGPS機能で何処か簡単な位置情報は出るだろうから。
GM >うむ、そうするとそらの言う通り、ラビリンスシティとも違う場所に出ているようだ。
翔真 >通常空間ですか?ラビリンスシティの様な異空間ではなく?北緯とか東経とか出ます?
GM >ああ、少なくともどこの世界でもない…独立した小さな平行世界、と言う表現が近いかな。
翔真 >「………駄目だな、完全に小規模な異空間みたいだ。」では扉のトラップを捜索してみます。
GM >あ、OK。もちろん周辺警戒とかも含めてね。
翔真 >了解、では知覚力で…20です。
GM >ひとまず、罠はないようだ…鍵も掛かっていない。
翔真 >「罠は無い様に思える、鍵も掛かっている気配は無い。開けて進んでみるか。」
アメジスト >「はい」
司 >「了解しました」
アドノレ >「んむ」
弓 >「おっけー」
そら >「うんっ。行こう…!」
GM >かくして扉は開かれた。目の前には一直線の通路が続いていて、通路の左右には一定間隔で扉が付いている。何を隠そう、今出てきたのもそのひとつだ。
アメジスト >無防備に入るつもりはありません。何しろ勝手わからぬ他の術者の工房、気をつけないと何があるやら…周辺警戒ー
GM >通路幅は人が3人並んで歩けるくらい。立ち回りも考慮するなら、2人まで並んで歩ける感じだね。壁際にはこれまた一定間隔で明かりが灯されているから、とりあえず照明器具の心配はせずに済みそうだ。
アメジスト >明かりというと常夜灯のようなものが?
GM >うん、壁掛けの燭台的な感じだ。もっとも、魔法によるもののようだから、この工房のパワーソース自体はまだ生きている感じだ。
翔真 >扉は全部で幾つほど?
GM >扉の数は全部で8つほど。あと、一番奥の行き止まりにひとつ扉があるね。
翔真 >「足跡でも残っていればそれを追うのだが……難しかろう。とりあえずどこから入ろうか。」
そら >「いきなり一番奥にするとか…?」
アドノレ >人の踏み込んだ後は追跡が可能な程度あるかの?
GM >うむ、全体的な感じで…なにやら、この回廊全体で争いがあった形跡がみられる。
翔真 >む?古いですか?それとも新しいですか?
GM >うむ。比較的新しい感じだ。
アメジスト >その痕跡って一番奥まで続いてるのかしらん?
GM >うん、断続的に回廊全体に、火器を扱ったような形跡が見られるね。
翔真 >「それも一つの手だな………争ったらしい痕跡も比較的新しい、あまりモタモタはしてられん様だ。」>そら
弓 >「スルガ達かしら?」
翔真 >火器………スルガ達の装備は詳しく知らないからどちらの物か判断が付きかねるな。
アメジスト >「そうでないことを祈りたいですけれど……とりあえず相当派手にやったみたいですね。火器の類を使ったものも見られますし」
司 >「痕跡をおいますか?」 戦闘の跡を調べつつ
翔真 >「指針がこれと言うモノが無い以上追って見るべきだろう、比較的新しいのも気になる。」
GM >では、全員警戒しているし知覚力ジャッジをどうぞ!!
そら >はぁい〜。それじゃあ、知覚力…あぶにゃいあぶにゃい、Fからそれました(o_
_)b
弓 >ざんねん、20だます
司 >20です
GM >…姉弟のシンパレートが(笑)
アメジスト >うむ、おしい。Cしませんでした…24です。
翔真 >クリティカル。26です。
アドノレ >P9使って28
GM >ふむふむ(出目チェック)…ではCした翔真、幸運度でもっぱつジャッジをどうぞ!
翔真 >了解、21です。
GM >では…まず、これは全員気付いていい。各扉の向こうに、何者かが待ち伏せているのが解る。しかもこれは、侵魔の気配では…ない。
翔真 >だけど冥魔でしたと言うオチ?
そら >「…侵魔反応、冥魔反応、共になし…」
翔真 >む、奥へ行こうとすると一斉に襲い掛かられていた所か。
GM >うむ。不用意に足を踏み入れていればそうなってたところだ(^^;
弓 >人造人間、か・・・・・・?
アドノレ >ガーディアンなのか他所の侵入者か…?
GM >で、翔真とアドノレ、それにアム。奥の扉から気配を感じる……翔真には、それがウィザードのものらしいと解るね。
アメジスト >正直、バトルになるのは避けたいですね。むしろあえて呼びかけてしまって、戦闘回避の目にかけたほうが建設的かも?
アドノレ >ウィザード(りぃ)らしくドアを蹴破って踊り込む(。。)☆\
翔真 >それは最後の手段(笑)
GM >さて、どうしたものか…?
翔真 >「奥にも誰か居るな………解り辛いが、この気配はウィザードか………?」
弓 >「ウィザード?……エミュじゃないとしても、歓迎はされてなさそうね」
アメジスト >「敵、と判断されているんでしょうか……。正直荒事は避けたいんですけど……」
そら >「どうする〜…?」
翔真 >「止むを得ん、アメジスト嬢の言うとおり呼びかけてみよう。こちらを察知していても侵入者だと思われているかも知れん………ある意味間違っては居ないが(苦笑)」
アメジスト >「スルガさんがいるのなら、交渉の余地もあるでしょうしね」
弓 >「……どーかしらね」
翔真 >「あぁ(頷く)では呼び掛けるぞ。一応警戒はしておいてくれ、俺も即時対応出来るようにはしておく。」
そら >「…うんっ」光輝天使の武具をまんがハンマー型にして装備(o'ヮ')o●
アメジスト >「はい、わかりました。お願いします」一番困るのは、交渉の座につくには欠片よこせとか言われた場合かなぁ……(汗)
アドノレ >「んむ」羽と簡易
弓 >「……(こく)」
司 >「了解しました」 装備は整えつつ
翔真 >「………奥に居るウィザード、聞こえるか?こちらは横須賀WU所属の者だ(一部違うが)。勝手に入って来て済まないが人を探している。この屋敷に所縁のある人物だと思うのだが。」
GM >すると…ややあって、一番奥の扉が開く。
翔真 >開かずの扉に向かって呼びかけるのは、宝玉戦争での安藤氏を思い出す(笑)
GM >はっはっは(笑)ともあれ、顔を出したのは…スルガだ。「…皆さん。よく、ここが解りましたね」
翔真 >「やはりここに居たかスルガ………あれから何の連絡も無かったからな、探したぞ(苦笑)」
アメジスト >「こちらのユニオンの方が、フラメル邸のあたりであなたのGPS反応を確認したと教えてくださったんです」
弓 >「…………(さて、どうでてくるかしら……)」
スルガ >「申し訳ございません。こちらも、テスラを探しておりましたもので…」
翔真 >「あの時追えと言ったのは俺達でもあるからな、それは良い。」
GM >「…全員、攻撃態勢解除。彼らは味方です」と、スルガは回廊に呼ばわる。すると…扉の向こうから、戦闘服を纏った7人の男性が姿を現す。奇妙な事に、その風貌はいずれも同じだった。
翔真 >スルガの同タイプかな?テスラの警護用か、もしくはこの屋敷の警護用として製造されたのか。
GM >彼らは、この工房を守っていたガーディアン。いってみれば、スルガの兄弟の様なものだね。
アメジスト >ほっとしつつも今度は背後の鏡のほうに警戒を向けておきます。
翔真 >「それで、結局テスラ嬢は?」
スルガ >「迷宮街の雑踏までは後を追えたのですが、そこで見失ってしまいました…」
翔真 >「振り切られてしまったのか………そしてここにも結局は来て居ないと?」
スルガ >「はい。ここなら見つかるのではないかと思って、今しがたまで探していたのですが……残念ながら」
司 >「俺達もここにいるのではないかと思ってきたんですが……」
スルガ >「工房の状況は、最後に出た時のままでした。むしろ破壊があった分、より状況は悪くなっていたと言うべきでしょうか。彼らも、おそらく再生してきた最後のガーディアンではないかと思います」
そら >「……ふみゅう〜」ガーディアンたちの間をあるきあるき。
弓 >「……家出、というには遠すぎやしないかい? いったいどうやってこんなところまで来たのよ、彼女は」
スルガ >「ここの事は、テスラも知っているはずなのです…実際、僕はここで初めてテスラに会いましたから」
弓 >(こんなところで?……ふむー……まだいろいろ隠されてるみたいね、この二人には)
翔真 >「しかしそれでまだここに来て居ないとなれば、ラビリンスシティの何処かで今も彷徨っているのだろうか………?」
スルガ >「おそらく、そうではないかと…(心配顔)」
アドノレ >「他に心当たりは?」
スルガ >「…僕とテスラが迷宮街に行ったのは、今回を除けば1回しかありません。それも、ここを襲撃される直前の事です」
アメジスト >「あの……つかぬ事をお聞きしますけど、アンゼロット城ではじめてお会いした時、あなたが代表に報告していた『襲撃を受けた』というのはもしかしてこの場所でなのでしょうか?」
スルガ >「最初の襲撃は、確かにここです。マスターの指示で、僕とテスラは人界に逃れましたが…奴らは、執拗にもそこまで追ってきました。城に避難したのは、その後の事です」
アメジスト >「たしかあの時、『裏界6魔将に襲われた』と言っていましたよね? それはつまり、裏界サイドが相互中立の協定に反したということになってしまうのでは……?」
スルガ >「(首を横に振り)ここは、ラビリンスシティからは独立した空間にありますから、協定の範疇内にはありません」
アメジスト >「ここはそうかもしれません。しかしこの上のフロア……一階は? あの荒れようは襲撃によって被害を受けたのではないのですか?」
スルガ >「あの階層には、協定以前からマスターの計らいで、館を持てない低レベルの侵魔が住んでいました。おそらくは、彼らが6魔将に抵抗したのでしょう。マスターには義理を感じていたようですから」
アメジスト >「ふぅ……それでは侵魔同士のいさかい、で押し通されてしまいそうですね……。もしかしたらいざというときの交渉材料になるjかもと思ったんですが……」
アドノレ >「襲撃の目的はどの辺りにあったのかは判るか?」
スルガ >「…彼らの目的は、テスラです。それだけは、間違いありません」
翔真 >「ともかく、テスラ嬢の状況も気になる、消失現象の詳細も判明しておらず獣の欠片を保有したままの現状では何処の誰に狙われるか解らんしな………」
アメジスト >「とりあえず、テスラさんの捜索については協力させてもらってもかまいませんか? 私たちも心配ですし」
スルガ >「ありがとうございます。皆さんにはご迷惑をお掛けしてばかりで、申し訳なく思います」
翔真 >「俺達もこの後捜索に出よう、スルガはここに残って貰う事になるかも知れん。念の為0−Phoneのナンバーを教えてくれると助かる。俺のも教えておくので何か有れば直ぐに連絡をくれて構わない。」
スルガ >「解りました。先ほどはあのような状況であったとはいえ、番号をお伝えできず申し訳ございませんでした」番号交換〜。
翔真 >男の番号が増えても嬉しくは無いが、これも任務だと割り切る(笑)
そら >「……この奥には、何があるの〜?」
スルガ >「ああ、この奥は工房です。テスラのお祖父様…マスター=フラメルの」
アメジスト >「ニコラ=フラメルの、工房……」 うずうず。錬金術師としては好奇心がざわめかぬわけがない(笑)
弓 >「少し調べてみない?(こそこそ)」<工房>司・アド
アドノレ >「人前で堂々と家捜しするのは勇者のする事だ」(ぼそぼそ)>弓
スルガ >「…何か、お探し物でも?」
弓 >「なにか手がかりがないかと思ってね」
翔真 >「そうだな、消失現象に関しても何か残っていないか気にはなる。」
スルガ >「…解りました。僕は、マスターの書物に手を出さないよう言われていましたが、もうそんな事を言っている場合でもないでしょう…マスターも、いらっしゃいませんし」
弓 >「悪いね……。 アド、アム、司、お願いできる? 私は、書類作業とか苦手だから……(たはは)」
アドノレ >「んむ」
アメジスト >「はい、わかりました」 傍目には冷静に、内心ちょっと、いや、だいぶ嬉しい(笑)
司 >「では、お言葉に甘えさせていただきます」
GM >と言う訳で、スルガは工房に一同を通してくれるようだ。「どうぞ、こちらへ」
アメジスト >「失礼いたします」 工房の主にも敬意を表しつつ
…そこは典型的な、それでいて大規模な錬金術師のアトリエだった。
ただ、室内には激しい戦闘の形跡が見受けられ、
壊れた安楽椅子の向こうには砕かれた鏡がひとつ。
一方書庫には、健在なものだけでも数多くの書物が詰まっていた。
長年愛用されたと思われる机には焼け焦げた跡があるが、
きちんと形状を保っているのはさすがというべきか。
アメジスト >「本当に派手にやってくれたものですね……。ここにどれだけの叡智が収められているかもわからないというのに……」
そら >「ベッドもあるね〜…あれ?カプセルもあるよ〜?」(o'ヮ')o
翔真 >「カプセル?」
そら >「うん、ほら☆」
翔真 >ちょっと見てみましょうか、一応警戒はしつつ。
GM >そらが示したのは、ガラスで出来た巨大なカプセル状のものだった……もっともそれは、戦闘の余波で壊れているが。
アドノレ >「人造生命にでも手を伸ばしてたのか?」
スルガ >「それは、ホムンクルス作成用のカプセルです…僕も、そこで『生まれ』ました」
アメジスト >「錬金の徒としては、そう珍しくはないでしょうね。賢者の石とならんで、一つの目標でもありますから」
そら >「わたしも、杉崎博士のことを思い出したんだよ」(o'ヮ')o
翔真 >「なるほど、そう言う物か……」
スルガ >「マスターの安否は、いまだ解りません。しかし、乱雑なままにしておく事はマスターも望まれないでしょうから、テスラの捜索がてら少しは復旧を試みたつもりです」
アメジスト >「ニコラさんは、テスラさんの消失現象についてはもちろんご存知だったんですよね? そしてそれについて調べていたのなら……」 机の上の書類を確認しつつ
スルガ >「はい。調べてみますか…?」
アメジスト >「そうですね、あるいはなにかヒントが見つかるかも……」
司 >自分もテスラの消失現象についての研究結果がないか調べてみたいです
アドノレ >何か持ち出した物がないかの?有る筈の物が無ければそこから何らかの意図を汲み取れると思ふが
GM >ではアムと司はアイテム抜きで、アドノレはアイテム含めて知覚力ジャッジをどうぞ!
弓 >ちりょくよんだから、警戒(笑)
翔真 >弓ちゃんと一緒に警戒だろうか………ワールドゲートの鏡から転送先とか調べられないかとも思うが。
GM >そのあたりは、スルガに聞いてもいいかもね(笑)>翔真
翔真 >了解、一同の判定結果が出てから伺います。
そら >「お片づけ、手伝ってもいいかな…?」
翔真 >「あぁ、気を付けてな(^^」なでなで
スルガ >「ああ、いいですよ。僕ひとりでは手が足りない所でしたし、助かります」
そら >「それじゃあ、いきまぁす…フォトンモップ♪」
翔真 >なんと言う才能の無駄遣い(違)
弓 >「ぶっこわさないようにしなさいよ!?」
そら >「大丈夫だよ、弓ちゃん。お掃除は、きょーちゃんより上手いんだから☆」
翔真 >「京香嬢、地道な作業は得意じゃないタイプと……(^^;」
そら >「よく、ほのちゃんにおこられてるのを見てるよ〜^^」
司 >「……何度も注意してるんですけどね(苦笑)」
弓 >「苦労するわね、義兄は」
GM >なんてやってる間に、調査組はジャッジをどうぞ(笑)
アメジスト >P18使っておきます……むう、Cはしなかったか。とは言え44です
アドノレ >P9使用で30
司 >P15使用……残念。Cなしの36です
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