【第27夜】
オーヴァー=ケイオス
<PART−27>
宮殿への侵入
〜戦火のさなかに〜
7人のホムンクルス達に見送られて、一同はラビリンスシティへ舞い戻った。
そら >「広域サーチ開始。絞込条件・宝玉レベルの魔力。パワーレベル・侯爵級以下の裏界魔王及び侵魔は、条件から除外…」翠碧の髪全体が光って、ふわふわと浮き上がるの〜(o'ヮ')o
スルガ >「…一体、彼女は何をしているのですか?」
アドノレ >「ちびっと変わった特技持ちでな。テスラを探しておる」
翔真 >「テスラ嬢を探してくれている、心配無用だ。」”さぁ、検索を始めよう” のシーンを思い出したのはさておき(ぁ
スルガ >「そうなのですか…皆さんと一緒にいると、本当に驚かされる事ばかりですね」
アメジスト >「ええ、私も驚きっぱなしなんですよ(苦笑)」
GM >さて。ここで、幸運度ジャッジを皆でいってみよう(笑)
司 >14です
翔真 >Cはずれたが18です。
そら >おしいの、わたしもずれたの〜。19!
アドノレ >おなじく19
スルガ >20でした。
アメジスト >よっしゃ、Cでた!25です
弓 >ふぁんぶる…やばそなら宝石割る予定で
GM >ああ、CとFが出たっていう事が重要だから割らなくてOK(笑)まず、そらりんの広域サーチの結果が出まーす。
そら >はぁいー☆どうなったかな?(o'ヮ')oワクワクさん
GM >うん。いかに魔王が強大とはいえ、宝玉レベルの魔力ともなると当然その数は限られてくる。で、まさしくそのレベルの魔力が「金色の魔王の宮殿」から感じられる結果となるわけだ。
そら >「…絞り込み完了だよ。金色の魔王の宮殿から、力が感じられるの!」
翔真 >「………ルー=サイファー絡みの力でも感知されたのか?引き込まれたと言うべきか、連れ込まれたのだろうか……」
アメジスト >「魔王の宮殿から……」
GM >で、ここからが本題…突如として、シティ全体が激震に襲われる!
そら >「…あ、ちょっと待って。今反応が…ふみゅうっ」こけました(笑)
翔真 >「……!?」
弓 >「うわお?」
アメジスト >「……ぐ、なにこの揺れっ!?」
アドノレ >「自爆装置か?」
GM >そんな一同の近くに、何かが飛ばされてくる……それは、フラメル邸隣の建物ひとつを丸々破壊した。
アメジスト >「なんでいきなりそういう話になるんです……きゃぁっ!?」
アドノレ >「この状況で冷静なツッコミ。やるではないか」
アメジスト >「だ、だからそういうことじゃ……?」
司 >「アムさん、気をつけて」 破片などからかばいつつ
スルガ >「…何か、普通でない事が起きているようです。場所がわかった以上、急いで向かいませんと」
翔真 >「あぁ、迅速に移動しよう。」
GM >だが、その時。今しがた建物を破壊した「何か」が、土煙の中から姿を現す…!!
弓 >「何が・・・・・・」
そら >「ふみゅう…っ!」
少女 >「(煙の中から)あいったったったぁ……」
スルガ >「こ、これは…?(思わず警戒)」
アドノレ >「む、俺様より派手な登場のしかたを」
少女 >「たははっ。いけると思ったんだけど、やっぱし無理があったかなぁ(^^;」
翔真 >「………誰だ?」警戒中
弓 >「何者?」
アメジスト >「……人? ……あの、大丈夫ですか?」
司 >「大丈夫ですか? 一体何がおきたんです?」
少女 >「んー、いつもだったら『通りすがりの〜』で始める所なんだけど、それどころじゃないか。ムツミ=アマミだよ、よろしくねっ」
アドノレ >「通りすがりの悪の味方か」
ムツミ=アマミ。ニコラ=フラメルの手記にあった「風変わりな魔王」である。
いうまでもなくNW2「ラビリンスシティ」からのゲスト出演。
ベル >『出たわね、勇者魔王』
アメジスト >「ムツミって、あのニコラ=フラメルの記述にあった……って、勇者魔王?(汗)」
弓 >「勇者??? ……魔王?(きょとーん)」
翔真 >「………魔王?確かそんな名前のが居た気が………」
ベル >『そ。人間大好きって意味じゃモッガディート並みの奇特魔王よ。心底どーでもいいヤツだけど』
アメジスト >「はぁ……人間好きの魔王……いるんだ」
アドノレ >「他人の家に入ってツボとか箪笥とか調べて回る魔王なのか?」
アメジスト >「……アドノレさん、勇者に一体どんなイメージを……(汗)」
弓 >「……まぁいいわ、私も周辺警戒にあたる」
そら >「んー…(みまわしみまわし)…よくわからないけど、戦いになってるみたいだよ?」
翔真 >「何?………相手は何処だ?」
そら >「うん…ええとね、この街全体(@@)」
司 >「なっ…」慌てて周囲を警戒
アドノレ >「とか言ってる場合でもなくなってきそうだな」
スルガ >「…この状況では、テスラを探すのもひと苦労になりそうですね…」
翔真 >「ルーの宮殿に反応は有ったのだからそちらへ向かってみれば何らかの足取りは掴めるだろうが………まず向かう事が出来るのかが聊か疑問だ。」
スルガ >「それでも、僕はテスラの所に行かなくてはなりません…万難を排してでも」
翔真 >「しかし、街全体で大立ち回りとはどんな相手だ。寧ろそんな派手な事をすれば普通タダでは済むまいに、何故こうなった?」
アメジスト >「街全体……いったい何が……支部長に状況を確認してみますか?」 周囲を警戒しつつ
翔真 >「今の俺達よりかは状況を把握しているかも知れん。当事者を前にしている以上そちらに聞けば早いと言うのも有るが………確認してみても良いだろう。」
司 >「そうですね。お願いします」 周囲の警戒続行しつつ>アム
アメジスト >「わかりました」 0-phoneでもってイーグレット氏に連絡を入れてみます
イーグレット >『こちらイーグレット。ただいま手が離せない。メッセージはブザーの後簡潔に頼む(ピーッ!)』
翔真 >む、そりゃそうか(苦笑)
アメジスト >独自行動するって言っちゃっていいですよね? >ALL
翔真 >何時もの事だし問題無い(笑)
アメジスト >「アメジストです。状況を確認したかったのですが、無理そうなので独自に行動します。ご指示があるようでしたら連絡をお願いします」 と吹き込んで切ろう(^^;
アドノレ >「行き先位は報告するか?」
アメジスト >「さすがに忙しいみたいです。連絡も取れませんでした」下手に報告すると、彼らまで危険に巻き込みかねないような気がします。先様の立場的に(汗)
スルガ >「そうなると、この…勇者魔王、に確認するしかなさそうですね。一体、この状況は何なんですか?」
ムツミ >「それが…妙な連中がやってきてね。どこかの人間かはぐれ侵魔かと思って、いちおう声を掛けてみたらごらんの有様ってワケ」
翔真 >「妙な、連中?」何故かディー御一行が脳裏に浮かびました(ぁ
アドノレ >「不意打ちにしろ魔王を投げ飛ばすとは結構な腕前だな」
GM >ムツミはボロボロだが、話してる間にもフェニックスライブスとかかけてる所を見るに、まだまだやる気だけは120%って感じかな(笑)
弓 >「はい、あれはまだ食べちゃだめよー」駄菓子をあたえつつ、そらにステイステイ(笑)
そら >(n>〜<)n ふみゅ〜う☆
司 >「少しですが手助けします」 ヒーリングウィンドウを2回ほどかけてあげよう(笑)>ムツミ
ムツミ >「ありがとう!これでワタシも勇気百倍だよ!(ガッツポーズ)」
司 >固定値で60点は回復するから、がんばってくれ(笑)
翔真 >聖上のフラグ立ては何時もの如くなのでスルー………(ぁ
弓 >というか、パッシブスキルだお?(笑)
アメジスト >パッシブ……なるほど(^^;
司 >なんも考えないで行動してたから、否定できぬ……(笑)
翔真 >常時発動スキルか、なるほど納得(ぁ
スルガ >「戦闘か……(アイゼンブルグを展開しつつ)僕はテスラを探しますが、皆さんはどうしますか?」
翔真 >「現状で状況確認はこれ以上進むまい、勿論向かおう。」ムツミに同行して妙な連中とやらの確認はしてみたいが、現状は消滅の危険性が有るテスラ嬢の方が大事。
アメジスト >「この街の騒乱も気になりますが、テスラさんのほうを先に探しましょう」
司 >「もちろんご一緒します」>スルガ
アドノレ >「ここまで来て黙ってみてる手もあるまい」
そら >「わたしは、みんなと一緒だよ(にっこり)」
翔真 >「済まない、本来なら手を貸してやりたい所だが幼い少女が一人危険な目に逢っている。放って置く訳には行かない(苦笑)」>ムツミ
ムツミ >「そっか…1人でも多く一緒に戦ってくれる人が居れば嬉しかったけど、仕方ないよね。とにかく、おかしな連中が襲ってきてるから、キミ達も気をつけるんだぞっ」
司 >「すみませんが、俺達もしなければならないことがありますので。貴方もお気をつけて」
翔真 >「………忠告はありがたく受け取っておこう。そちらもあまり無理はしない事を勧める。」
アメジスト >「お手伝いできなくて申し訳ありません。ご無事を祈ります」
ムツミ=アマミ >「…それじゃあ、また会おう!(シュタッ)」
「勇者魔王」は、あっという間に戦いの空へと飛翔していった。
箒に乗ったウィザード、空を飛んでいる侵魔、飛び交う火線と爆発。
それは一見、大規模な月匣戦ではよくありがちな風景である。
…ただ、おなじみの紅月が出ていないという一点を除けば、だが。
GM >ムツミや他の者たちの挙動を見る限り、現状では空を飛んでも問題はなさそうだが…さて、陸路で行くかそれとも空路で行くか(笑)
アメジスト >空路のほうがいいかなぁ。そちらでもワンダリングの可能性はあるけど、まだ確率的には少なそうな気がする。
翔真 >確かそれ程離れていなかった気はするので陸路に1票。空を飛んで行くと目立ちそうで聊か不安が。
アドノレ >んむ。最短距離を飛行で突っ切ったら運でジャッジがありそうな予感がするのだ
司 >陸路でOKです。とはいえ、上からの流れ弾には注意しておきます
そら >「魔力反応は、あんまり動いてない感じ…それと、街の空の上に大きな反応があるけど、わたしはそっちが気になるんだよ」
アメジスト >「大きな反応?」 待て、それは予想外(^^;
司 >「上、ですか?」 自分の目でも確認しようとしてみますが
GM >上を見てみると…よし、知覚力ジャッジを承認しよう(笑)
アドノレ >話の流れ的に見上げてるのぉ。15
弓 >いちおう、周辺警戒していたつもりなので、そこはジャッジしておく。……やるきなく17(笑)
GM >昔の弓ちゃんだったら一も二もなく飛び込んでいくような、血沸き肉踊る戦闘シーンなのに(笑)
アメジスト >24です
司 >26です
GM >ちなみに、スルガはテスラの方が優先事項なのでジャッジはしない(笑)
翔真 >自分も敢えてジャッジ放棄。テスラ嬢を優先すると言った以上下手な態度は見せてはそらに悪い。
GM >では、弓とアドノレ…状況は先に説明した通り。ただ、ウィザードも侵魔も同じ相手と戦ってるみたいだね。
弓 >共通の敵つうことか
アドノレ >外部から何か来たのかね
GM >まさしく。しかもそいつらは集団で、紅一色か白一色の無機質な兵隊とでもいうべきもの達だ。
弓 >幻想郷が侵攻してきたのかしらん(笑) 赤ならロンギヌスだけど、んなはずはないし
GM >あ、ロンギヌス?参戦してるしてる、イーグレットと一緒に出向してきた面子が(笑)ただ、彼らは主に人類側住民の避難誘導にあたってるけどね(^^;
翔真 >100人を救うのに背を向けて一人を救いに向かっている様だ(苦笑)………後悔は無いが。
アドノレ >大義の為でなく自分の気の向くままに動くのはいつもの事ではないか(にやそ)
翔真 >確かに(笑)
GM >魔王達に関しては、前述のムツミを筆頭に何人か出てきてはいるが、誰も彼も爵位の低い魔王ばかり。その陣容を見る限り、裏界側はまだ本気になっていないようだ。いや、寧ろムツミだけが孤軍奮闘して空回ってる感じ(ぁ
アメジスト >ムツミ……本当に侵魔側で孤立してるんだなぁ……孤立というよりは浮いてるのかも知れんが(汗)
翔真 >………モッガディートは居らん様だな。ダメージがでかくて暫く活動出来ないだろうし。アイツの爵位って何故か「大公」だし(苦笑)
GM >うむ、彼はもういないからね…で、アム。敵となっている2色の兵隊だが、その動きが妙なんだ。白い兵隊は格闘戦、赤い兵隊は射撃戦という形に区分けされているんだけど、どうもこれが表裏一体らしい(ぁ
アメジスト >はいぃ? そりゃたしかに妙だわ(苦笑)
GM >しかもそれは、何者かによって操られているかのごとく統率の取れた動きをしている…で、司。戦火の向こうに、そらの言う「気配の源」を垣間見る。それは、桃紫色の魔力光と共に、近寄る侵魔や人間を難なく蹴散らしているようだ。
司 >「あれは……」 目を凝らして姿を確認しようとします
GM >この位置からは小さ過ぎて確認は出来ないが、特徴的な輝きだけは確認できたね。
翔真 >「ムツミが戦っていた相手はそいつか?………それに気になると言う事は何か普通とは違う反応でも有るのか?」
そら >「うん。ムジュベとかウワル=クロックフとか、そっちに近い感じ」
翔真 >「む、それは………しかし、今は消滅の危機が迫っているテスラ嬢の方を優先するべきだ(苦渋)」
アメジスト >「ムジュベ? ウワル=クロックフ? それは一体?」>そらさん
そら >「なにって、みんなでやっつけてきた相手だよ(’’)」
弓 >「昔の敵よ」
アドノレ >「親分格のな」
アメジスト >「そうですか……。それと似ているんですね?」 PLはもちろん知ってますが、とりあえずドッグファイトの中に飛び込むのはぞっとしないなぁ……
翔真 >ムツミには非常に申し訳無いが暫く足止めをしてもらう事になるなぁ(^^; 相手が相手だし本当なら直ぐにでも駆けつけたいが、テスラ嬢を放っておけん。
弓 >とりあえず、あまってるし、今の内に魔石R1を箒にセットしておこう
そら >「うん。今は格下の魔王ばかりだけど、この分だと……そのうち、大物も出て来なくちゃならなくなるんじゃないかな」
アドノレ >「何するにしても少々急いだ方が良いということだな」
弓 >「どーする?恩を売っとくのも悪くないから、出るなら出てもいいわよ?敵も気になるし、偵察がてら行ってきてもいいわよ。私一人でもいいと思うし」
翔真 >「………いや、曲がりなりにもこれからルーの居城に乗り込むんだ。戦力分散の愚は避けたい。」
アドノレ >「要るか?」普通の双眼鏡を取り出してみる>司
司 >「いえ。特徴は捕えましたし、テスラさんを優先しましょう」
アメジスト >「……(フルフル) 上空の動きが妙なのも気になりますが、急ぎましょう。上に加勢するのはテスラさんを確保してからでも間に合うはずです」
スルガ >「その通りです。上空の相手が本当に重要な脅威なら、他の魔王達もおいおい出てきますよ。急ぎましょう」
そら >「うん。さっき、皆はテスラちゃんの方って決めてたから、わたしもそうするよ^^」
弓 >「おっけ」
GM >では…陸路でいっちょ、幸運度ジャッジを振ってみましょうかね〜。シティに出てきた時Cったアムは+1、逆にFった弓は−1で!
司 >12です
弓 >ふつうに17、しょぼーん
アメジスト >19です。Fじゃなきゃいいや(苦笑)
そら >ずーれたのー。21!
翔真 >危ない、危うくFだった(苦笑)22です。
スルガ >僕も振ります…こ、これが愛か!!(笑)1クリティカル、28でした。
アドノレ >くるくる、くるくるくる…40
GM >なんかすごいな、アドとスルガ(笑)
アドノレ >悪運には自信があるぞ
GM >まるで抜け道を最初から知っているかのごとく先頭に立つアドノレ。その後ろにはスルガが、飛んでくる瓦礫やら流れ弾を、効率よくアイゼンブルグで弾き飛ばしていく(笑)
翔真 >伊達に野良猫たちと路地裏を潜り抜けていないと(笑)
GM >っていうか、この雑多な町並み自体が性に合うのかもしれないなぁ(笑)おかげで、皆が攻撃に巻き込まれる事はなかった。あっても多分、戦闘にすらならない程度ともいうけど(笑)
アメジスト >アドノレさんを拝むと悪運がよくなるのだろうか……(^^;
アドノレ >後光が射して見えるぞ。特にヅラの辺りに
GM >ともあれ。戦火をくぐり抜けながら、一行は「金色の魔王の宮殿」前に到着する。その門は開かれており、広大な中庭には、時々撃墜された何かが落ちて火柱を上げている。
アドノレ >誰もいなくても「たのも〜」とか声を上げてみる
GM >返事はない。衛兵を務める侵魔どもは、どうやら上空の戦いに対応しているようだ。
そら >「…門が開いてるよ(’’)」
アメジスト >「ええ。みんな上空にいっているみたいね……」
スルガ >「それは丁度いいです。このままテスラの所まで乗り込んでしまいましょう」
翔真 >「好都合、と言ってしまうべきか。多少気が咎めんでも無いが入らせてもらおう。警戒は厳に。」
弓 >「おかしいわね……」
スルガ >「…おかしい、のですか?」
アドノレ >「迎撃に向かうにしろ完全に出払うかという部分が気になるが」
弓 >「そうなのよね……」
スルガ >「言われてみれば、確かに。本当に、ここはあのルー=サイファーの宮殿なのでしょうか…?」
アメジスト >「……そらさん、テスラさんの反応はまだこの中に?」
そら >「うん。他に魔王反応は、少なくとも3つ。波形からみて、エイミーとイコ=スー、それにリオン=グンタだね」
翔真 >「何?」
アメジスト >「リオン=グンタ、か……。テスラさんのそばにいるとかではないのね?」
そら >「うん。みんな、テスラちゃんに集まってるみたい」
アドノレ >「満員御礼、千客万来。なにやら怪しげな展開だな」
アメジスト >「……っ! 急がなきゃ!」
翔真 >「直接戦闘をするタイプでは無いイコとエイミーは兎も角、獣の欠片を二桁所有しているリオンがテスラ嬢とここに居るとなれば、何かたくらんでると見て間違いなかろう。………用心して行こう。」
司 >「もちろんです」
アメジスト >「ええ」
GM >宮殿の中庭を進む一同。行く手にある豪壮な造りの扉は、かたく閉ざされている。
司 >後ろから来ないかは注意しておきます
GM >上空の戦いは激しさを増している。マルコにグラーシャといった武闘派の魔王達が、ここにきて参戦し始めたようだ。
スルガ >「扉は開いてしまいましょう。ここまで来たら、やむを得ません」
アドノレ >「待て待て、相手が相手なので罠くらいは警戒せんか」
翔真 >「警報等を警戒するべき、と言いたい所だが魔王3柱にリオンが居るとなれば、隠密行動もさして意味が有るまい。有害なトラップだけは避けるくらいで行こう。」
スルガ >「…あるんですか?」
アドノレ >「見ないとわからん」
翔真 >「正門に罠が有るとは考え難いが、敢えてそう言う意識の隙を付いて来そうな面子が中に居る様だからな(苦笑)」
スルガ >「…しかし、こんな大きな扉に罠を仕掛けるものなのでしょうか(考え込み)」
司 >「トラップは無いかもしれませんが、開けたとたんに狙い撃ちされる可能性もありますから」
スルガ >「なるほど、宮殿内に兵力や防衛機構を忍ばせておくというやり方ですね」
ベル >『ルーってよりはエイミーの趣味っぽいわね、それ』
アメジスト >「表も裏も、結局のところ読まれている可能性はあるということか……それはまあ、仕方ないわね」>ベル
弓 >「じゃあ、いちおう、アタシが開けるわよ」
アメジスト >「……ねぇ、ここの他に入り口はないの?」>ベル
ベル >『ルーの宮殿の事なんか知らないわよ!』
アゼル >『私、知ってる…なぜか、分からないけれど』
アメジスト >「そう……えっ、本当に? なら教えて、お願い!」
アゼル >『…裏側に回って、枯れ井戸を探して。そこに、隠し通路があるはず』
アメジスト >「ちょっと待って下さい。アゼルがこの宮殿のことを知っているようなんです……裏の枯れ井戸ね? ありがとう」
ベル >『それこそイコの趣味っぽいわねぇ…』
アドノレ >「秘密の脱出口か」
アメジスト >「裏手の枯れ井戸に隠し通路があるはずだそうです。正面からはいくらなんでも危険じゃないでしょうか」
GM >と言う訳で、出来た選択肢は2つ。扉を開けるなら筋力ジャッジ、枯れ井戸を探すなら裏手に回って知覚力ジャッジだね。
弓 >「テスラの後を追いかけると考えれば、正面かもしれないけど……」
アドノレ >「罠はともかくとして裏口とか脱出口とかは浪漫もとい意表をつけて良いのだ」
司 >「……上の連中の目的がここだとすると、開けっ放しにはしておきたく無いですね」ということで、裏手でいいです
翔真 >「どうせなら少しは努力しよう、裏に回って隠し通路から行けばトラップや警戒網も幾らかはスルー出来るだろうしな。」
スルガ >「…あ、はい。わかりました」
アメジスト >「ごめんなさい。急ぐ時に迷わせるようなことを言ってしまって……」
スルガ >「いいえ。その分、急げばいいだけの事ですから」
弓 >「りょかーい」
GM >OK、では裏手…見事な庭園が続いているが、あちこちに空中戦から落伍した残骸が見て取れる。全員、知覚力ジャッジ!
そら >わたしはサーチ中だから、ジャッジは省略 だね(o'ヮ')o
翔真 >む、14です。低い(><;
アドノレ >16
司 >Fではない(^^; 19です
弓 >23ねこですな
アメジスト >26です
スルガ >協力します…またクリティカル。24でした
司 >スルガ、すごいなぁ(笑)
アメジスト >愛ですね、これは(笑)
翔真 >愛だな(笑)
GM >テスラの事だけに必死らしいな、スルガ(笑)ではっと…その枯れ井戸は蓋がされていて、いつもは使わないようになっていたようだね。ちなみに場所は敷地の隅っこ。生垣の陰だったもので、翔真は見落としていたらしい(爆)
翔真 >むぅ、スマン(^^;
スルガ >「…これのようですね」
アメジスト >「そうみたいですね。皆さん、こっちです」
そら >「なぞのあんだーわーるど ってかんじですね!」(o'ヮ')o
翔真 >「不安で一杯だがな(苦笑)」
アドノレ >「○曜スペシャル」(ぼそっ)
司 >ちゃっちゃか降りて下を調べてみましょう
GM >枯れ井戸というだけに、底面には水など溜まっていない。小さな井戸なので、翼や箒で飛ぶにはちょっと不自由する感じだね。
スルガ >「箒で降りるには、無理があるようです。このまま行きましょう」
弓 >「じゃ、いきましょうか。私先頭で、そら、アム、あとは適当に」
アメジスト >「はい、わかりました」
翔真 >エイサーズコートでも引っかかるか?大人しく飛び降りるか。
アメジスト >まあ底が見えるなら何とかなるかと(^^;
司 >自分はあきらめて飛び降ります(笑)
アドノレ >バーストジャンプしたい所だが自重
GM >ちなみに、飛び降りる際は下に注意ね。とりあえず、底面に蓋がされてるのは分かるんで、それを開けてから(笑)
司 >もちろん、人が居ないのを確認してからですね(笑)
アメジスト >「Rupesで照明器具を買ってくればよかったですね……」
そら >「わたしが光れば だいじょうぶかな?」
翔真 >「問題無い、有るぞ。」懐中電灯が有るので下を照らしながら降りましょう。ヴェヌァシュで苦労したからな、買っておいて良かった(笑)
アドノレ >「んむ」個人用の明かりなら有るぞ
アメジスト >合図があってから飛び降ります。そして多分転ぶ(笑)
弓 >きゃっちしてあげる(笑)
アメジスト >「……えいっ。と、きゃっ……あ、す、すみません(///」 となる(笑)
そら >にゃーん ミ(ノ'ヮ')ノ
司 >アムなら受け止められるかな? そらりんと弓はちとつらい気がする。弓は確定で重い(笑)
弓 >スカートの問題もあるので、私→そら→アム→その他、で(笑)
翔真 >無論承知して居る(笑)
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