【第28夜】
奈落の孤島
<PART−02>
三崎漁港への道
その頃。森戸海岸では、まさに「一族」との戦いが終わるところであった。
明 >「りゃアッ!!……コイツで最後、か」
若葉 >「いやいや。こいつで最後、さ!!(ズバーン!)」
GM >かくして撃退された「一族」が、沖合いに出現した家に退却していくまさにその瞬間……翔真&明、いっちょ知覚力ジャッジを宜しくっ!
翔真 >了解、知覚力……16orアイテム補正有りなら20です。
明 >流れ的にフル装備なので……Cにかすった(苦笑)。19でー
若葉 >私もいいのかな(笑)…23ッ!
GM >了解。それにまず気付いたのは、若葉だった…南の空から水平線に向かって、何かが落ちていくのが解る。断じてシラケ鳥ではない(笑)
若葉 >「…なんだ、ありゃ」指差すぞ。
明 >「……ん?」指差す方向に視線を移す
翔真 >何ぞ(苦笑)「………?」そちらの方へ視線を向けてみます。
GM >すると、2人にも「それ」はあっさりと発見できる。実はこれ、世界結界を突き抜けて落ちてきたGJなのだが、この時点の誰もがそれを知る由もなく(爆)
弓 >任務にちっぱいしました(つдT
明 >「流れ星、か……?」周囲の警戒は緩めず…まぁ、あの状況じゃ仕方ないんでね?(^^;
若葉 >「……この分だと、意外に近いな…」
GM >流星が地平線に落ちた後…ややあって、只ならぬ震動が伝わってきた。
明 >「…そのようだ。(声を張り上げ)風子!皆を連れて下がれ!」 >震動
風子 >「…っ、意外と揺れるね…!(4姉妹をカバーしつつ)」
翔真 >「流星?と言う訳でも無さそうだが………ユニオンに一応連絡は入れておこう。」手短にメールででも入れておきます。月匣が解除されたなら急いで戦闘装備は格納しておきますね。
GM >うむ。まさにその時なんだ…月匣が解除されたのは。
明 >む、装備を解除しておこう。さて、周囲の状況は……?
タスク >万が一目撃者が居たら、ちょっとしたニュースになりそうなところですね…
GM >ああ、流星が落ちたのが見えたのは、月匣がまだ残ってた時だからね。通常空間に戻ると、人々は何事のなかったかのように夏休みを満喫しているんだ。
明 >「…あの流星は、一体……? おっと、そうだ(翔真たちに向き直り)。加勢してくれて助かった、礼を言う(ぺこ)」
翔真 >「気にしないでくれ。被害も無く済んだので有ればそれで良い(フッ)」>真行寺氏
若葉 >「敵の強さはさておき、困ってるようだったからね(笑)」
明 >「一応名乗らせてもらおう、北海道WUの真行寺、明という。アンタたちは?」 >翔真
翔真 >「横須賀WU所属、相羽 翔真だ。こっちは……」
若葉 >「一文字若葉。横須賀WU、っていうか臥龍学園所属だな(笑)」
明 >「…臥龍学園?」おもわず嫁の方向を見ますが(笑)
風子 >「睨まないでよ(笑)…まぁ同僚、ってとこかしら。けど、うちの学校って無駄に広いし、会うのは私も初めてよ(笑)」
若葉 >「おお、そりゃどうも(笑)」
翔真 >「そうなのか、まぁ宜しく(苦笑)」
明 >「…世の中狭いな(==」
翔真 >「それで、だ……とりあえず次元潜行して、落ちたであろう現場へ確認しに行ってみるか?俺達なら今向かっても特に問題が有る訳じゃない。」>若葉
若葉 >「だな…あっちの方角は三浦半島だが、月匣が残ってる時に落ちたってのが妙に気になる」
翔真 >「ああ(真行寺氏に視線を向けて)…そっちは、家族が居る様だからな。付いていてやると良い。何か有ったら連絡を入れてくれ。」0−Phoneのナンバーを伝えておきましょう。
風子 >「との事だけど、さっきの流星。気になるんでしょ…葉山ユニオンが来た時の報告は、こっちでやっとくけど?」>明
明 >「まぁな。…すまん、折角の家族の休日がlllOTZ」 >風子
風子 >「…ま、状況見ておっつけ、後を追うわよ(笑)」
明 >「解った。…乗りかかった船だ、頭数が揃ってる方が何かと便利だろう。俺も行くぜ?」
若葉 >「…という事のようだが、どうする翔真?」
翔真 >「(苦笑)………まぁ無理はしないでくれ。」
明 >「それにな旦那…経験上、この手の厄介ごとは…大抵居合わせた人間じゃないと手がつかんだろう?(苦笑)」
翔真 >「まぁ確かに、手が多い方がやり様が有る。」
若葉 >「って訳で、泳ぐのもその後も当面お預け…っと(笑)」パーカー姿に戻る(笑)
GM >4姉妹のリアクションはまちまちだが、どっちかといえば「家族が揃わない事への不満」の方が大きいようだ。こりゃ、宥めるのがひと手間だな(笑)
明 >「…すまん、この埋め合わせは必ずorz」 娘ーずに手を合わせて謝りつつ
タスク >がんばですよ〜(^^;>一家のパパ(窘めーの 埋め合わせーの)
明 >うん、頑張るーlllOTZ
風子 >「はいはい、あとはパパに任せるんだよ(笑)…それじゃ、気をつけて」
明 >「…おぅ、いってきます(ふっ)」
若葉 >「そんじゃ、いっちょ参りますか…最初に言っとくと、あの界隈は私にとっちゃ庭みたいなもんだからね」
明 >「せいぜい、頼りにさせて貰うよ。まだ越してきて1年も経ってないんだ(苦笑)」
翔真 >「(頷いて)頼りにしている、行こう。」>若葉
明 >「レディ、急ぐぞ」『All Light Master』 マシントル○イダーの如くバイクが変形して飛行形態に(笑)
若葉 >「おいおい。あまり目立たんようになぁ(笑)」
明 >あぁ、次元潜行の宣言忘れた(笑)。次元潜行使ってからという事で(陳謝)
翔真 >「AIか………便利なのは解るんだがな(苦笑)」同じく次元潜行を起動して向かいます。
明 >「…あぁ、こいつは商売道具も兼ねててね。こいつ(箒)の記録係なのさ」
若葉 >「……やれやれ(笑)」同じく、続くか…もうちょっとドライブを楽しみたかったがな(笑)
一方、臥龍学園では……
千紗都 >「美里くんね、なかなかせーせき上がらないから『大学無理かも』ってこないだ悩んでたんだよ〜」
アドノレ >ふと耳に入る声に「青春だのぉ」と思いつつ
タスク >「なるほどな……原因も気になるところだが、その『悩み』が関係してるのかも知れねーな」
千紗都 >「うん。多分、女の子の事だと思うの〜。女の子のカンだけどっ☆」
タスク >「そうか…」
千紗都 >「時々学校抜け出して、京急の電車に乗ってくの見た事あるよ〜。下りだったから、多分三浦じゃないかなぁ」
明 >…三浦? はて、俺と翔真の現在位置じゃね?
弓 >まさか娘さんと!(笑)
明 >…よ、4姉妹はまだ小学生よ?!や、確かにアームドシェルで大人モードになれるけどっ!?(爆笑)
GM >そもそも三浦はもっと南なんだけどね(笑)
明 >おっと、了解(笑)
千紗都 >「あ、そうだ。ちさ、三浦の『てんきゅーいん』って場所知ってるよ!できればちさが案内してあげたいんだけど、今日はごめんなさいなの」
タスク >「いや、充分な手がかりだぜ。ホントありがとな」 ちさちゃん撫で撫で…していいのでしょうか(笑)
千紗都 >「♪〜^^」問題ないようです(笑)
タスク >それでは、親しみを込めてなでくりなでくりと(笑)
アドノレ >案内できるほど知ってるかな?って聞かずとも把握してるようだな
GM >ああ、これから教えるからね(笑)
タスク >今確認したら、三浦WUの本拠地ですねo('▽'o)
GM >うむ。ところで2人とも、知覚力ジャッジをどうぞ!
タスク >おおぅ、状況的にEvil−EYEは無しで。17でした
アドノレ >アイテム入ってもいかんともしがたい(^^; 10/14
千紗都 >ちさもジャッジしてみるー。19!(笑)
タスク >出目は如何とも(つ-;) しかし ちさ嬢が流石だ…(爆)
アドノレ >ふぁんぶってたら貧乏ゆすりが炸裂してたのだが
GM >うむ。こちらで最初に気付いたのはちさだったか(笑)カタカタ…と、(実はGJが落下した際の)震動が伝わってくるのであった。
千紗都 >「…あれ、地震…?」
GM >タスクもその震動に気付く。アドノレは、言われた後に「そういえば」ってレベル。
タスク >「おっと…揺れてるな(蕎麦の器を押さえつつ)」
アドノレ >「ん?」
GM >ちなみに、目の前のオヤジさんはまったく関知してません。まあ、目の前のけもみみしっぽを気にしないくらいだから(爆)
タスク >おおらかなのか、すっかり学園に定着してるのか(爆)
明 >リアルなコスプレ、程度の認識かねぇ?(笑)
GM >いずれの解釈も当てはまりそうだ(笑)
明 >だが俺の娘のぷりちーさには適わんがな!(親バカ炸裂)
千紗都 >「…なんだろう〜?」首をかしげてます。
GM >BGM代わりに流れているテレビの放送は平常どおり。地震速報のひとつも伝わってこない。
タスク >店内のお客やすぐ外の通行人も、概ね気づいてない様子でしょうか?>さっきの地震
GM >うん。感知できたのは、ここにいる3人だけだね…
千紗都 >「…う〜ん。一体何なんだろう?学園で何かあったら、風紀とか月光部とかがばたばたするのに、そんな感じでもないし…」
タスク >「ああ、妙だな。これだけ人がいて、誰一人見回す素振りも無いなんてな…」
アドノレ >「何か掴んでるか風紀に聞いてみるか?」
タスク >「ああ、丁度ユニオンに何か報せがないか確認しようと思ってたが、それも良さそうだ」
千紗都 >「うん、それがいいんじゃないかな……あ、そうだ。これ、《てんきゅーいん》の場所ねっ!」手書きの地図かきかき
タスク >「お、助かるぜ。早瀬嬢は地図も上手いもんだな」 地図を受け取っておきますね
千紗都 >「えへへへへ☆」
GM >タスクが渡されたその地図…そこには三浦半島が描かれてて、その南端に「おっきなじんじゃ!」って書いてある。ちなみに近くには、キュウリみたいな形の島が描かれているね(笑)
明 >アバウトにも程がっ!?(爆)
タスク >何ともかわいらしい…(爆)
アドノレ >んではコネ「風紀委員会」で、今しがたの妙な揺れについて何か掴んでるのいないか聞いてみます
GM >OK…ではアド、幸運度ジャッジでGO!
タスク >そして コネに横須賀WUが無かったヨー(つ-;) ここはアドさんの腕の見せ所ですねっ
GM >ああ、タスク。詳しい地点を知りたいなら、手持ちの情報網を使う事も可能だ。
タスク >お、それでは…ここは「電子網遊園」のコネを使って、地震についての情報を探ってみます
GM >OK。精神力か幸運度、どっちか高いほうでジャッジをどうぞ!>タスク
アドノレ >では幸運度。16
タスク >では精神力で!クリティカル、《蛇の道は蛇》が有効なら44です
明 >タスクの情報収集能力が凄まじいな。真似出来ん(笑)
タスク >ほぼこれ一芸のみですけどね!(つ-;)
頑張って頼れるコネを得ないとっ
GM >うむ(笑)まずアドノレ……ひとまず学園内で、異変の類は確認されていない。ただ、『おかしな流星が地面に落下した』という情報は、ちらほら伝わってくるね。
タスク >W関係の世界にも、地震速報とか流星速報とか あったりして(爆)
アドノレ >場所まではわからんのかな?
GM >ああ、学園の敷地内ではないにしても、近い場所だって事は解るね。ただ、観測機械などには一切映っておらず、予想された落下の影響も出ていないので「おかしな流星」になる訳だ。
アドノレ >MonAmiに電話掛けてみよう。お茶してた暇人がバタバタしたなら尻尾掴んだウィザードがいるということだ(笑)
GM >了解。でもその前に、タスクの方を……地域板の方で「三浦半島の方じゃないか?」「海の上に何かが落ちたっぽい。例の流星じゃね?」なんていった情報が飛び交ってる中、妙に引っかかったのが「落下地点は城ヶ島沖」という情報だ。
タスク >例の、という所も引っかかりますね。前例があるのかな?
GM >ああ、「例の」っていうのは流星騒ぎの事だね。どうやら、目撃者は他にも不特定多数いるようだ。ただし、匿名掲示板だから特定が難しいだけ(笑)
タスク >と、なるほどです('▽';ゝ では、判明した情報をアドさん&ちさちゃんに伝えておきます。「どうやら流星らしい、って情報がこっちにもあるな。それなら尚の事、噂にならねーのは引っかかるぜ(00−Phoneの画面を見せながら)」
千紗都 >「城ヶ島?『てんきゅーいん』の向かい側の島だよ。ほら、ここ」さっきのきゅうりを指差す(笑)
タスク >「目的地と目と鼻の先、って事か…(手元の地図を見つめつつ)」
千紗都 >「あ、でもでも。そこって船でしか行けない場所だったし、今は人もぜんぜん住んでないと思うよ〜?」
タスク >「無人島、は言い過ぎか…今は、ってことはさしずめ自然島ってトコだな」
千紗都 >「だね〜。ちょっとは人残ってると思うけど、ちさがあっちにいたのは、もう何年も前の事だからね〜」
タスク >と、やりとりをしながら 横目でアドさんの通話の様子も伺っています(ぉ
そのアドノレは、MonAmiに連絡を取っていた。
おやっさん >「おや、久しいな。どうしたのかね?」
アドノレ >「んむ。ご無沙汰している。妙な流星がどっか近場に落ちたという話を掴んだのだが、察知して物見に出かけた者が居ないかと聞こうと思っての」
おやっさん >「ふむ。今しがた震動があったので確認を取っているのだが、今のところ流星の落下は確認されていない…だが、確かに引っかかるな」
アドノレ >「ん?追加で三浦半島の方ではないかという話が持ち上がってるらしいぞ」
おやっさん >「そうか。すると三浦WUの管轄になるはずだな。一応こちらからも連絡を入れてみるが、君も行ってみるかね?」
アドノレ >「まだ動いてないようなら俺様が野次馬してこよう。大事に至るようならまた連絡する。」
おやっさん >「ああ。侵魔絡みならともかく、冥魔絡みだったとしたら三浦WUでは少々荷が重いかも知れん。君の報告次第で、他のメンバーにも連絡を入れる事にしよう」
アドノレ >ついでに三浦WUの場所も聞いておこう
GM >三浦WUは「天究院」と呼ばれる組織が運営していて、地元最大の神社を本部にしているそうだ。その場所こそ、さっき千紗都が地図に書いていた場所だね。
タスク >こちらもひとまずの目的地は三浦WUなので、自然と足が同じ方向に向く事になると思います(笑)
アドノレ >通話を終わらせて、「と、いうわけで俺様は野次馬に行って来る」
タスク >「お、三浦WUに行くのかい? 丁度行き先は一緒だな」
アドノレ >「旅は道連れ世は地獄。渡る世間は鬼ばかり。死なば諸共ともいうし同行するか」
タスク >「ああ。流石に地獄に一蓮托生は御免だがな(笑)」
千紗都 >「あ、いってらっしゃいだよ〜?^^」既に話した通り、仕事があるので随行できず(笑)
タスク >「ああ、色々とありがとな^^」 と、別れ際にちさちゃんの頭をくしゃっと撫でつつ
GM >らじゃ。ではアドノレとタスクはそれぞれ移動開始って事で…念のため聞いておこう。移動手段は何を使う?
アドノレ >普通に次元潜行の箒だが、タスクの足が無いならスワンボートを取りに(笑)
タスク >こちらも次元潜行つきの箒があるので、問題ないかと(笑)
翔真 >足が無いと大変な物に乗って行く事になる所だったと………(笑)
タスク >ハードボイルドが崩れるー(爆)
そして、落下したグリーディジョーを追って「超空洞」から人界に舞い降りた弓…
その先に見えるのは、三浦半島の南端。
GM >ひとまず、地表に降りてみて解った事…そこには、なんとも穏やかな風景が広がっている。のどかというか、なごやかというか、ひなびているというか。
弓 >「まずい……紅月が出ていない……」 とりあえず武器しまいしまい(笑)
GM >海沿いには、対岸に島を臨む漁港。少し陸地に入れば、もう田園風景か住宅地。この付近に、確かにGJが落下したはずなのだが……おかしな事に、それらしい気配がまったく伝わってこない。
弓 >「……おかしい。 あの質量が落下したのなら、クレーターくらいできていてもおかしくないのに…………気配すらない……」
タスク >確かに地震の原因になるくらいなら、痕跡が残っててもおかしくないですよね……
GM >ちなみに、鉄道駅は漁港からちょっと奥まった場所にある。車で移動するなら2〜30分そこそこってところか。
弓 >とりあえず座標を確認して、社か宮殿のほうに、ここ数分の該当空域のデータをおくってもらいましょう。
GM >OK。では幸運度ジャッジを一発どうぞ!
弓 >ころころん。22
GM >では、アンゼロット城からデータが回ってくる。それを確認すると、落下地点は確かに、今目の前に見える島…城ヶ島というらしい…の沖合いだね。
弓 >「島か……シャドウスラッシュを呼んでも来るまでに2時間はかかるわね。しょうがない、歩くか……しかし痕跡がまったくない。これはどういうこと?」
GM >うむ。データによると…海面に落ちたGJの反応は、吸い込まれるようにして消えている。
弓 >「……海に溶けた? ……まさかね」いちおうもう少し調べてはみましょう。 ……結界徹甲弾ぶちこんでみたり(笑)
翔真 >ソレは少しなのか?調べて居るのか?(苦笑)
GM >ほんとにぶち込んでみる?(笑)
弓 >えー!?(笑)いちおう普通に聞き込みから。特に変わった様子がなければ、直接落下地点を調べてみましょう。もし空間に歪みがあるなら、それもやぶさかではない(笑)
明 >…バーレスクのラスボスの事を考えると、割と洒落にならない気が(^^;
GM >了解。そうして歩いてみると…やけに魚の看板が目に付く。ちなみに三崎港といえばマグロである(笑)
タスク >魚…魚といえば某ねこにゃん(何
明 >マグロかぁ……。トロもいいけど、やっぱり赤みが一番好きかな(聞いてない)
GM >何はともあれ。弓、聞き込みは精神力ジャッジでどうぞ(笑)
弓 >了解〜。精神力、17です。
GM >はーい。では、地元の人々に聞き込み調査をしてみるのだが…ほとんどの人々が、口を揃えて「おかしなものは見ていない」というね。唯一の例外は、海沿いで遊んでいた子供くらいだ。
弓 >ふんふん。子供とか素質のある人にしか見えないのかな?
GM >うん、その子供が言うには「空から流れ星が落ちてきて、島の向こうでぴかーって光ったよ。すごく揺れたんだけど、周りはなんともなかったよ」との事。
弓 >「そう、ありがとう(にこ)」素質のある子なのかな。とりあえずあとは現場にいってみよう。
GM >そうかも知れない。ちなみにその時は友達から「何もないのに転んだ子」扱いされたそうな(ぁ
明 >あぁ、どじっこ認定されてしまった(笑)
GM >まあ、きっとその友達には資質がなかったんだよ(笑)
明 >あははは(笑)
弓 >(そらりん用の駄菓子をあげよう) 「ま、そのうちキミにもわかる日が来るかもしれないわね」
子供 >「うん!ありがとう、綺麗なおねえちゃん!!」
弓 >(*'-')ノシ ばいばい
GM >……さて、ここで翔真と明/アドノレとタスク。それぞれ、箒の敏捷度ジャッジをどうぞ。合計値の高い方が、その場に先に到着します(笑)
明 >あいさ、ブラーミャリサの敏捷は20より。SSには負けるのさー(笑)……29っと。一般発売前の箒が頑張ってます。宣伝してます(笑)
翔真 >了解、箒の敏捷度22+2=24から……30です、僅差ですな(笑)
アドノレ >敏捷16からで……25
タスク >箒の敏捷度でしたら、18から!……ファンブルなんだぜ(つ-T) 8でした。整備不良か(汗)
翔真 >今回F値3の面子が多い(苦笑)
GM >ふむむ。どうやら若葉の存在を勘定に入れなくても、翔真・明組の方が現着は早いようだ(笑)
明 >「…さて、ここが問題の場所の近くのようだが」つーか弓さんの顔知らないからなー。翔真さんの反応を待つ(笑)
若葉 >「おぉっと…ありゃあどっかで見た顔じゃあないか?」<聞き込み中の弓
弓 >どこかでみた顔っつーか……漁村とは相容れないゴスロリが(笑)
明 >…あー(爆)
翔真 >まぁ、確かに(苦笑)
GM >若葉の言い回し的に、解った上で言ってます(笑)
翔真 >「ん?あぁ、弓ちゃんみたいだな………社の方から調査命令でも有ったのか?行ってみるか。」
明 >「…む、あちらのお嬢さんとお知り合いで?」
翔真 >「真行寺、彼女は俺と同じチームの面子だ。調査に来たのかも知れない、話を聞いてみようと思うが構わんか?」
明 >「了解した」
翔真 >と言う訳で弓ちゃんに近付き………の前に人目にちょっとつかない所に行って次元潜行を解除してから改めて近付こう(^^;
明 >おっと、確かに(笑)
翔真 >いきなり声を掛けたら中空から人の声が振って湧いて出るようなものだし、それに受け答えしたら弓ちゃんが誰も居ない所に向かって話しかけるキケンな人になってしまう(ぁ
若葉 >では、地上に降りて次元潜行解除。もともとバイクだから楽だなぁ(笑)
明 >自分も地上走行モードにして物陰で解除。デフォで外見がバイクだぜー(笑)
弓 >「ん?……あれ、翔真。どしたのよ、オフじゃないっけ?」
翔真 >「あぁ。確かにオフだったのだが、一戦やらかす羽目になってな。その時こっち側に何か落ちてくるのが見えたから調査がてらに足を伸ばしたんだが………そっちは?」
弓 >「私は任務よ。 (かくかくしかじか)」
翔真 >「交戦したのを追いかけて、か………」
若葉 >「(まるまるうまうま)なるほど、そういう事か。しかし翔真、そこはデート中と言って欲しいね♪」突っ込みを入れる(笑)
翔真 >「一応先方を配慮した上でだったんだが(苦笑)」
若葉 >「……そうかい?(笑)」
明 >「盆暮れ正月も関係ないのがこの家業の哀しいところだ(苦笑)」
翔真 >「ともかく、まだ見つけていないならこのまま俺達も捜索に付き合おうと思う。構わないか?」>ALL
明 >「異存無し、だ。手がかりは多いほうが良い」
弓 >「構わないけど、デート中でしょ? とりあえず進展なしなら、現場にいって、結界徹甲弾でもブチこんでみるつもりだけど」
若葉 >「とは言え、乗りかかった船っていうのもあるからなぁ(笑)」
翔真 >「穏やかじゃないな(苦笑)確かにデートの時間が減るのは問題だが、このまま放っておいては気兼ね無く楽しむのも無理だ。ケリを付けてから改めて楽しむ事にする(フッ)」
明 >「…さっさとケリをつけたい所だよ(嘆息)」
若葉 >「まったくだ。ま、ざっくばらんに行こう(笑)」
明 >「…おっと、一応自己紹介させて貰うかね。北海道WUの真行寺 明だ、そちらの旦那(翔真)と同じ現場に居合わせてね。行きずりで同行する事になった、まぁ宜しく」>弓
弓 >「北海道?……ああ、そういえば見たことあるかも」
明 >あら?(笑)
弓 >「任務ではないけど、時々北海道には遊びにいってるからね」怜のところに。任務がないときは入り浸りだから(笑)
GM >結果、横須賀のアパートにはエリスが住んでるんだけどね(笑)
エリス >お世話になってます(ぺこり)
明 >あー、なるほど(笑)「…左様で」
弓 >「……っと、名乗らないのは失礼ね。ごめんなさい。 ……蒼魔 弓。絶滅社所属だけど……まぁ、いろんなところに貸し出されてるわ。」
明 >「『そうま』さんね。改めて、宜しく」
弓 >「弓でいいわよ。 リリスでもOK。じゃ、いきましょっか」
翔真 >「了解した。」
若葉 >「ああ。さっき真行寺君にも言ったが、このあたりはひと通り案内できるが……どこから取り掛かる?」
弓 >じゃ、子供に聞いた場所と観測データを若葉に(笑)
明 >お子様から入手した証言から場所の割り出しかねぇ
翔真 >だな、割り出したらまずはそこへ向かう事に賛成。
若葉 >「ふむ…城ヶ島と伊豆大島の間、か。確かに、隠れるならうってつけの場所かもしれないな」
明 >「…なら、その島を重点的に捜索してみるか」
翔真 >「そうしよう、人目に付かない所でまた次元潜行だな。」
若葉 >「…ただ、折角このあたりで動き回るんだから、まずはここのユニオンに顔を出しとくべきかも知れん。情報が何かあるかもしれないし、後々厄介がないだろうからね」
翔真 >「連絡が付けられれば、それが一番手っ取り早いんだが………現地に既に居るのに改めて来るのは時間が勿体無い。」
明 >「…だろうな。やれやれ、浮世の義理の厄介な事よ(嘆息)」
翔真 >「しかしそうも言ってられんのが社会の面倒な所か………」
若葉 >「OK。じゃあ、私が連絡をつけるよ。問題の場所は弓っちが知ってるくらいだし、迷う事もないだろう」
翔真 >「……済まないがソレが一番効率が良さそうだ、手間を掛ける。」
弓 >「任せるわ」
明 >「…迷惑をかける(==;」
若葉 >「なあに、気にするな。という訳で翔真、この礼は甘い一夜をもひとつ追加って事で(笑)」
明 >…嗚呼、嫁もそんな時期があったなー、的な視線を二人に送ろう(笑)
翔真 >「心得た、全力で尽くさせてもらおう(フッ)」
明 >「…助かる。現地の調査で何か解ったら連絡しよう」
弓 >「悪いわね、旦那をお借りするわ(くす)」
若葉 >「ああ、ちゃんと返してくれよ(にま)」
◆ ◆ ◆
GM >さて、到着が遅れているタスク/アドノレ組だけど……タスク。アドノレに先行してもらう?
タスク >「悪りぃ、慣らし運転が足りなかったようだ」 先行して貰うかどうかは…アドさんの判断にお任せします
アドノレ >急ぎとは確定してないので待つとする。「緊急の召集というわけでもないからな。幸薄いくらいは大目に見てやろう(かなりえらそう)」
タスク >「済まねー、こっちの不手際で付き合わせちまってな…」自己責任ですので、素直に謝りつつ路肩の目立たない場所に箒を停めて、再点検してます
GM >で、タスクが再点検している間、アドがどうしてるかは任せる。まあ、近くにコンビニなんかも点々とあるようだし(笑)
アドノレ >「ちなみに俺様は悪運に定評があるぞ」
タスク >「ハハ、素性は知らねーが強運には恵まれてるようだな…」 手は動かしつつも
GM >うむ。すると…点検中のタスクは「おや、もしかしてお困りかね?」という男性の声を聞く。その声、アドノレのものではない。
タスク >「ん?」 と顔を上げて、声の主の方を見てみますが
GM >そこには…いつの間にやら、金髪碧眼で人のよさげなコート姿の男性が立っている。その手には何やら紙袋を携えているね。
アドノレ >おんや?
タスク >「ご覧の通りだが…あんたは?」 さりげなく相手の容姿を観察しつつも、応えてみます
青年 >「名乗るほどの者じゃないさ。……ざっと見たところ、どうやらプラグの位置が少しずれているようだ。どこかにぶつけたりしたかね?」
タスク >「いや、こいつはこないだ新調したばかりでな…って、詳しいなあんた」
青年 >「では、工場の調整ミスといったところかな……そうだ、折角だからひとつ、質問してもいいかな」
タスク >「ん? ああ、答えられるかどうかの保障はねーが…」
アドノレ >なにやら怪しげになってきたのでちょっと注意して観察
GM >アドノレから見ると…その青年からは不思議と悪意とか殺気といったものを感じない。ただ「只者ではなさそう」な雰囲気は感じられるね。
アドノレ >隠し撮りが可能そうなら顔を記録しておきたいところだがツワモノならば諦めた方がよさそうかの
タスク >話の合間にアドさんの顔を見て、見知った青年ではなさそうな事は何となく察しておきます(笑)
明 >……あー、もしかしてアノ人?(==; (PL知識なのでこれ以上は口チャック)
青年 >「僕の趣味は、人の願いを聞く事でね…君には、何か願いはあるかな?」
タスク >「…行き擦りの相手に訊かれてもなぁ…(怪訝そうな表情で)」
青年 >「まあ、怪しむのは無理もないだろうね。不躾ですまない(あくまでにこやかに、かつ事もなげに)」
タスク >「いや、商売柄こういう性質(たち)でな。単に好奇心からの質問かも知れねぇってのは分かるさ」
青年 >「まあ、願い事がないっていうのもまた、ひとつの答えだからね。しかし、これから君は想像を超えた出来事に、次々と遭遇するはずだ。その時に押し潰されるかどうかは、君次第という事になるのかな」
タスク >「まるで全てを見透かしてるみてーな台詞だな。だが、人生ってのはどの道そんなモンなんじゃねーのかな?」
青年 >「まあ、そんなところだ…(ぶつぶつと)…これも世界結界のバランス、調整力といったところか…いや、しかしこれは興味深い事例、かもしれないな…」
タスク >「それに、願い事が無ぇってわけじゃねーぜ。しいて言うなら、この街の…じゃねーか。横須賀の街を『泣かす』事件を1つでも無くせるように、ってトコだな。俺の願いは」
青年 >「…なるほど。君個人は《あちら側》って事か…まあ、いい。ともあれ、君のこれからを祝福しよう。記念に、これを」と、紙袋の中からリンゴをひとつ取り出して、タスクに差し出す。
タスク >「どういう事だ…?」>《あちら側》 リンゴは、一瞥してから受け取ります
GM >瑞々しくて美味しそうなリンゴに、視線を移したその刹那。青年の姿は、陽炎のように消えていた。
アドノレ >ぐぁ。別れ際に名を聞こうと思ったのに機を逸した
タスク >あはは、こちらもー(^^;
GM >アドノレから見ると、最初からそこには誰もいなかったかの風だ…タスクの手の中にある、リンゴを除いては。
タスク >「あ、おぃ!?」 青年が居た場所と周囲を見回しつつ
GM >そして、タスクの耳には…青年の言葉が残った。『だが…まずは、生き延びたまえ』
アドノレ >「蛇が人に勧めた智恵の実といったところかね」りんご見ながら
GM >青年が立っていたはずの場所には、もう誰もいない。…いや、アドノレがいる(笑)
タスク >「(やっぱ見たよな?という表情で) …そうだな、正直妙な気分だが…またそのうち会えそうな気もするぜ」
アドノレ >魔法なのか特殊能力なのか知覚を誤魔化しつつ移動したのか。痕跡らしきモノが無いかパッとみる。本格調査が必要なら諦め
GM >ちなみに、再調整も終わるのですぐにでも出発できるぞ(笑)
タスク >おっと、なら三浦WUに向けてアドさんと再出発します。リンゴを仕舞って(笑)
アドノレ >「すまんがちょいと時間をくれ」しゃがんで立ち位置だった場所を触ってみたりそれらしい行動
タスク >「お、やっぱ気になるのかい?」 箒に跨って、仕舞いかけてたリンゴを手で弄びつつアドさんの様子を眺めてます
GM >ふむむ。知覚力ジャッジをするまでもなく、そこには「何かがいた」痕跡も見当たらないね。
アドノレ >「かなりのツワモノとしかわからんな。出発しよう」
タスク >「ああ。縁があるならきっとまた会えるさ」この出会いは偶然か運命と見るべきか…
アドノレ >「運が悪ければまた会うだろうて」観察者的立ち位置なのかと思ったり
タスク >「…結果的には良かった、と思いてートコだな(ッフ)」
アドノレ >「横須賀を泣かす事件が駄目なら笑かす事件はOKなのか」とか無駄話しつつ
タスク >ぶ(爆)
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