【第28夜】
奈落の孤島
<PART−04>
魔王、カロック=フォウル
〜城ヶ島調査組〜
一方、調査組は実にあっけなく、
グリーディジョー墜落推定地点に到着していた。
GM >当然、そこは海の上な訳だが…海面はいつものように、穏やかに波打っている。
弓 >「やっぱりなにもないわね」
翔真 >「月匣内で落下したから現実世界に影響が出ていなかったとも考えられるが………出来るだけ見て回ってみよう。」
明 >「…了解だ」ふむー。流石に範囲が広すぎるからトランスペアレントの透視も効果は薄いか……?
翔真 >「小規模の月匣や《うたかたの世界》、あるいは他の手段で隠蔽している可能性も有る、十分警戒してくれ。」
GM >では、そのまま調査をするなら知覚力ジャッジにて。それ以外で何か特別な事をしたいなら、申請してください〜
明 >では、調査してみますかね。知覚は……22と
翔真 >そらに連絡を取ろうか悩む………いや、安易に彼女に頼るのはダメだ。自分も知覚で振ります……24です。
弓 >いちおう最初は知覚で……ぱ、ぱりーん(笑)
明 >あ、あいやー(^^;
弓 >18です(割れた宝石を隠しつつ)
GM >うむ。弓のねこみみには漣の音だけ聞こえてくる(笑)が、明と翔真…僅かにだが、この海の底に力の流れのような物を感じた。しかし、それが問題のGJかどうかは、まだ確証が持てない感じだ。
明 >「…海底に、何か居る?」
翔真 >「そうだな………微かに何かの力の流れを感じる。」
GM >更に、翔真。その力の流れは、おおまかにいって南北に循環している感じだ。
翔真 >「力の流れは南北に循環しているみたいだが、それぞれ何か有ったか?」
明 >「いや、俺も旦那とほぼ同じ結果だよ。おぼろげ過ぎて特定できん」
翔真 >「しかし現状で海に潜る装備は持ち合わせていない………彼女を頼る他無いか(嘆息)」
明 >「…彼女?まだお仲間が居るのか?」
翔真 >「同じチームでならあと3人居る、全員腕利きだが………連絡が付くかどうかは微妙な所だ。」
明 >「なるほどねぇ。…まぁ、その時は今のメンバーで最大限の努力するほか無いな(苦笑)」
弓 >「え?このままじゃまずい?」
翔真 >「水に潜れないのは以前にも経験しているだろう(苦笑)潜水用の装備は箒の飛行機能とは別だし。」
明 >「…とにかく、潜水手段が無いとどうしようもないな。一度、一文字と合流するか?」
翔真 >「………何か起こった場合の即時対応組としてもう暫く待機しよう、その間に潜行用の装備を持つメンバーに連絡を取ってみる。」
明 >「…了解した。旦那の判断に任せるよ」
弓 >「……しかたないわね」
翔真 >と言う訳でそらりんに0ーPhoneで連絡を入れます。済まない(−−;
明 >では、周囲警戒を宣言しますね。
GM >では、翔真…幸運度ジャッジをどうぞ!
翔真 >了解、18です。
そら >『…もしもし、杉崎です』ってはじめてから、おはなしを聞くんですね!
翔真 >「翔真だ、授業中かも知れないのに済まない。海に落ちたと思しき侵魔を追っているのだが潜れずに手詰まりの状態になって居る、済まないがフレースヴェルグと一緒に来て貰えないだろうか。」
そら >『うん、ええと、ごめんね?実は今、他の相手も追いかけてるんだけど…どうしてもなら、向かっちゃいますっ』
明 >他の相手……? やれやれ、GJ以外にもまだいるのかよ(^^;
タスク >他編の何処かのエピソードと、繋がってるのかもですね…
明 >あー、なんだかありえそう(^^;
翔真 >「そうなのか?ならそちらが済んでからで構わない、終わったら連絡をくれるとありがたい。」
そら >『うん、わかったの!すぐに済ませるように 頑張ります!』
翔真 >「無理はするなよ、こっちこそ手伝えなくて済まないな。それこそどうしても手が必要なら連絡をくれ。ではまたな。」
弓 >「無理はしちゃだめよ? 何かあったら言いなさいね、超ロングレンジ撃つからー。」遠くから(笑)
そら >「弓ちゃんったら…はぁーい♪(くすくす)」
翔真 >「(通話終了後0−Phoneを閉じて)………向こうも今現在手が離せんらしい、済み次第連絡はくれるが……それまでは周辺警戒か別の手を探すしか無いな。」
GM >その間にも、海上を警戒する弓と明…ちょっと知覚力ジャッジをどうぞ!
明 >フル装備で25!…Fスレスレで心臓に悪いな(苦笑)
弓 >クリティカルですねー。ねこみみは常備なので(笑)
GM >ではその時…明も弓も気付いた。上空に紅月が昇るのと…もうひとつ、その紅月から舞い降りたものがいる事に。
明 >「…やれやれ、本日二回目か。…む?何か…降下している、のか?」
GM >降りてきたのは、シェイプされた手足の長い外見に、競泳水着といういでたち(もちろんゴーグル標準装備)の男。そいつは着水するなり、トビウオのような泳ぎ方で泳ぎ始める……向かうは、城ヶ島の方角。
弓 >……ああ。なんか、リアルバウトな高校教師が暴れるラノベで見た事あるようなないような(笑)
翔真 >Xカリバーの怪人四天王の一人、「水泳飛び込み男(必殺技…ライトニングヘルダイバー)」を思い出した自分は異端者だろう(ぁ
明 >トビウオのよう泳ぎ…どっかでそんな魔王がいたよーな?(^^;
タスク >まさかな……(爆)
GM >ちなみに神社組の方に紅月が現れたのは、まさにこのスイマーが現れたタイミングだったりする(笑)
明 >ありゃ(笑)
タスク >ぐぬぬ、タイミングが出来すぎてる気がっ(笑)
アドノレ >戦いの気配を察知してこちらに来るのかのぉ?
タスク >関連性はまだ分かりませんが、こちらも戦闘には時間をかけたくないところですね…目の前の少年たちの事を考えると
弓 >「……100歩譲って競泳水着のというのもわかるわ、海だし。 ゴーグルもまぁいるわね。 遠泳するなら城ヶ島はいい目標地点だろうし、それもわかるわ。 でも…………」
明 >「……でも?」
弓 >「……空から降ってくるスイマーが人間な訳ないわよねぇ?」
GM >ああ、紅月から飛び込みポーズで降りてくるスイマーなんて、そうはいないわな(笑)
明 >「そも、紅い月が昇ってる時点でアウト、だ。…放って置く訳にもいかんな(嘆息)」
翔真 >「………否定する要素が無いのは確かだ(苦笑)」
明 >とはいえ……今の戦力(調査組)だと若干不安なのよな。支援役が全くいない(^^;
タスク >調査組は調査組で悩ましいなぁ(^^;
GM >その間にも、異様な速度で水中を泳ぐスイマー。オリンピックなら金メダル確実である。
弓 >「もうちょっと翔真の背中を感じていたかったけど(くすくす) ……ここからは狩りの時間ねぇ? アレも狩ると海犬が怒るかしら?」
翔真 >「弓にそう言われるのも喜ばしい限りだ(フッ)」ちょっとドキッとしたのはナイショ(ぁ
明 >「俺が思うに…あいつらは信奉者だと思うんだが」(ぉぃ<海犬
翔真 >「落ちた物の回収を狙っていないにせよ、放置しておくのも良くはあるまい………迎撃に出よう。」
明 >「まぁ、楽しいおしゃべりは此処までとしよう。いくぞ、レディ」『Yes
Sir.』
弓 >とゆわけでタンデム解除、水面スレスレを飛んでおいかけるぜー。
さあ、追跡の始まりだ。
裏界よりのスイマーは我関せずという様子で、
依然として城ヶ島を目指している…!
スイマー >「(背泳ぎに変化)んー?この俺の優美な泳ぎについてくるとは何者だ?」
弓 >「見ての通りウィザードよ。 止まりなさい? せっかく撃つ前に警告してあげてるんだから。」
明 >「只の通りすがりだ、覚えなくて良い。…で、そのまま裏界にお帰りいただくとお互い平和なんだが?」
スイマー >「そうはいかん。俺はあの島で、ちと調べんといかん事があるのでなぁ」
弓 >「……調べるぅ?」
明 >「ほぉ?わざわざ裏界の魔王が、ねぇ?」
スイマー >「どうしても無礼るつもりなら、俺にも用意ってもんがある。お前達の言う通り、ここは穏便に済ませて俺を通した方が、良いと思うのだがなぁ?」
翔真 >「必要の無い戦闘は避けたい、調べる内容如何によってはここで迎撃せざるを得ない。済まないが目的を明かして貰えると助かる。」
明 >翔真さんが理性的だ(笑)
翔真 >本能の塊ですが必要と有らばたまに理性も顔を出します(ぁ
タスク >いたってクールですo('▽'o)
弓 >主に男性に対してのみ(笑)
スイマー >「フン、なら少しだけ教えてやろう。ここいらで、ちと妙な兆候が見えたのでな……どこかのヤツが、この俺のテリトリーであるこの海に、いらんちょっかいでも出しているのかと思ったのだよ」
明 >「…なるほどな(ふむ、例の流星のことか……?)」
弓 >「てことはカチあってるわけじゃないのね。……おーけい」
スイマー >「もしフォルネーのヤツだったら、全力でやりあう迄だがな」
翔真 >「なるほど………提案が有る、こちらも先程海に没した物を追跡・調査に来た所だ。」
スイマー >「海の中だと?…そういやこの下をプラーナが流れているようだが、どうやら火山脈か龍脈ってとこか。それがどうかしたか?」
弓 >「グリーディージョーって知ってる?貴方の友達じゃなければいいのだけど。 ソイツを始末しようとしてたところに横槍がはいってね。 今となっては、もろともに海の底よ。」
スイマー >「グリーディジョー?あー、見た事はないでもないな。あのうすらでかくて頭の悪い無駄飯喰らいか…おおかた、あんまり無駄飯ばっかり食ってたんで、追い出されたってとこだろうよ。それで?」
翔真 >「何か有るまで御互い邪魔はせずにいけば、時間も力も無駄にせずに済むのはお前も望む所だろう。片側にだけ益が有って一人勝ちと言うのも防げるが、どうだ?」
スイマー >「まあ、いい。人間どもと馴れ合うのは俺の趣味じゃないが、場合が場合だ。連れて行ってやろう」ついていってやろう、ではない点に要注意(笑)
明 >「魔王相手に交渉とは……。あの旦那、只モンじゃないようだ(苦笑)」
弓 >「確かめにいくのなら、是非そうしてくれると助かるわぁ(微笑)」
翔真 >「懐の広い魔王で何よりだ、感謝する(フッ)”相羽 翔真”だ。礼に則って名乗っては置く、覚える覚えないは好きにしてくれて良い。」
スイマー >「俺の名はカロック=フォウル。人呼んで『渦巻王』だ」
翔真 >「了解した、ではカロック=フォウル、調査に向かおう。」
明 >さて、さっき覚えなくてイイとか言っちゃったけどここは名乗るべきかしら(笑)
弓 >「蒼魔 弓。 貴方達には『リリス』と名乗るべきかしら?(にこ) ……まぁ、問題はその横槍がナニかってところよ。とりあえず、利害が一致してるならありがたいわ。」
カロック >「……ほほう、そうか貴様らか。ベルのヤツにしょっちゅう煮え湯を飲ませてる、あのMASTERSとかいう連中は」
明 >「MASTERS……?」
タスク >今回は、ここで初めて名前が挙がるのでしょうかo('▽'o)
翔真 >「しょっちゅう、と言うほどでもない(苦笑)それに”あの魔剣使い”に比べれば尚の事な。」
弓 >「柊蓮司ほどじゃないわよねぇ……ベルだけでもないし(ぼそ)」
明 >「…真行寺、明だ。さっきも行ったとおり覚えなくても構わん」
そうこうするうち、岩礁地帯に魔王は上陸を果たす。
カロック >「さて、着いたな……では早速、『調査』をおっ始めるか」ハリケーンの態勢(ぇー
明 >「待て待て待てっ!?」
カロック >「……(ぴたっ&事もなげに)何かね?」
翔真 >「回りを吹き飛ばしてからとか言うなっ、小さい手がかりとか残っていたら一緒に吹き飛んでしまうだろう?」
明 >「…流石に範囲魔法で吹き飛ばせば、証拠品とか手がかりもぶっ飛ばされそうなんで勘弁してくれ(O皿O;;」
カロック >「いや、ちょうど今その怪しいのを、ひと嵐吹かせていぶり出してくれようと思っておったのだが、それはちと面倒じゃあないか?」
タスク >すごく……素直です(笑)
明 >くそう、これだから体育会系魔王は・・・(笑)
翔真 >下手に陰謀張り巡らせるようなヤツよりかよっぽどやり易い相手だけどな(苦笑)
弓 >「それでいいなら私がやってるわよ」
明 >「面倒なのは否定せん。だがな……特定の手順を踏まないと無限に復活してくる、とかだったら面倒だろう?何度も踏み潰す暇が有るほど魔王も余裕は有るまい?」
翔真 >「それこそ魔王の力を無駄に振るうまでも無いだろう?その一発が明暗を分ける事になる事だって有り得る(苦笑)」
明 >(本音 >つか後始末が大変なんじゃー!?)(ぁ
カロック >「ああ、面倒な事だ。だがむしろ俺に言わせりゃ『何を細かい事を』ってところなんだがなぁ」
明 >「そこはまぁ、魔王と人間のスケールの違いとでも思ってくれ(苦笑)」
弓 >「ま、とりあえず吹き飛ばす前に、一度潜ってみましょ? アンタだって、何度も吹き飛ばせるほどプラーナに余裕はないでしょ?」
翔真 >「どうせ撃ち込むなら元凶の方が気分も晴れるだろうと言う事だ(笑)」
カロック >「よし。では俺は周りをひと泳ぎして調べてやる。貴様らは、陸を好きに調べるがいい。見つかればそれでよし、見つからなかったら俺の方法で行く。これでいいか?」
翔真 >「了解した、宜しく頼む。」
弓 >「おっけー」
明 >「……了解だ」
カロック >「今いるのがこのあたり(島東端 >安房ヶ崎灯台)だから、ここで落ち合おう」
明 >「了解だ、こんな言い方も変だが……其方も気をつけてな」
翔真 >「海の方から何か有ったら教えてくれ、そちらのテリトリーだそうだしな。」と言う訳で痕跡を探してみましょう。
GM >OK。カロックは、美しいフォームで海中に『ざっぱーん』と飛び込む。
明 >「…それじゃ旦那、蒼魔さんや、俺たちも動きますかね」やっぱり知覚でジャッジかな?
翔真 >「そうしよう、時間的にあまり猶予が有る訳でもないしな。」地表滑走ぎみの超低空飛行で(ぁ 地上探索ですかね。
弓 >「といっても、どこから手をつけるか」再びタンデム♪
翔真 >弓ちゃんのネコミミが何かを見つけてくれると良いが………自分も頑張ろう(苦笑)
GM >うむ。北岸は人の手が少なからず入っていた形跡のあるあたり。逆に南岸は、人の手がほとんど入ってないあたりとなるね。問題は、どっちからあたるかだ。
タスク >探索範囲と、何処に目をつけるかが一つの肝かもですね…
明 >…っと、さらに確認。先ほど俺たちが感じたプラーナの流れは、島のどのあたりに繋がってます?
GM >この島を南岸から北岸に貫いて、三崎港の方に続いている…と、カロックの話から推測すればそんな感じだね。
翔真 >状況的には南岸側からかな。GJの追跡は潜れないと進展が無いと思ったので、こちらを調査しようと判断しました。
明 >了解。となると……旦那の言うとおり南岸側から調査してみます?
弓 >うん、いいかとー
翔真 >では南岸側からの調査と言う事で。
GM >では…探索組、知覚力もしくは幸運度でジャッジをどうぞ!
明 >知覚のほうが高い。21でした
翔真 >了解、自分は幸運の方が高いので幸運で……出目が(><;ファンブルで2です。
弓 >ねこみみ知覚でー。うぐ、おしい。21ー
GM >ふむむ。ではっと…明と弓。今は夏だというのに、この城ヶ島を含めた三崎港一円、妙に生気が感じられない状況だ。
翔真 >そしてやはり自分に罰は当たった模様(TT
明 >ドンマイ(^^;
弓 >どまい><
翔真 >背中に弓ちゃんの温もりが帰って来て動揺したのだろうか(爆死)
GM >そのあたり、翔真はまるで気付かずに通っていく訳だが…人影らしきものは、海岸にはまったく見当たらない。
弓 >「……??……過疎、というには変ね」
明 >「…蟲の声も聞こえん。こりゃ、アタリか?」警戒開始
アドノレ >マグロ丼ピンチ(笑)
弓 >(爆)
タスク >至極ピンポイントな世界の危機なのではっ(つ-;)
明 >「いくら岸壁といっても……観光客の一人や二人いても良さそうなんだが……」
GM >その時、2人は気付いた。遊歩道であっただろう藪の中から、こちらを狙う何者かに!
明 >「……!? 旦那、気をつけろ!!」恐らく気づかないであろう翔真に知らせる!
GM >目標は……最初に声を出した明にけってーい(笑)まさにその時、藪の中から銃声が!
翔真 >「っ!?」知らせて貰って反応したがターゲットは違った。
明 >って狙われたの俺かよっ!? …物理攻撃ですかー?(ぁ
GM >うん、物理攻撃〜。命中はっと…58といった(笑)
明 >OK、ディフレクション!命中53に保険としてP3点で56より。ファンブル以外で成功…63で回避!
弓 >「……大丈夫、気づいてる」←翔真に来てたらスカメるつもりだった娘(笑)
明 >銃弾を回し受けの要領で弾く。油断せず銃撃された方向を警戒
GM >では、狙撃者がガサガサと藪の中に隠れるのまで見えた。さて、どうする…?
明 >「…随分手荒い歓迎だな。この島の流行なのかい?」追跡に一票ー。ブラーミャリサは犬モードにして後ろから付いてこさせましょうかね。
翔真 >「だとしたら嫌な流行だな。」追跡了解。周囲を警戒しつつ。
弓 >文句なしに撃墜……じゃなかった、追撃♪(てへ
GM >では、あっという間に緑に包まれた藪の中。さて、どうしたものか……?
タスク >おぉ、ともすれば童話に出てきそうな小道…(’’*)
GM >実際は島のど真ん中にあるハイキングコースなんだけど、ほとんど獣道一歩手前なんだなこれが(笑)
明 >警戒宣言しつつ、狙撃手の痕跡を探したいところ
弓 >「また裾が汚れるわぁ……」おなじく警戒しつつ
GM >うむ。では、知覚力ジャッジをどうぞ!!>ALL
明 >Cにニアピン(涙) 19ですー
翔真 >20です。
弓 >ねこみみ〜25にゃんにゃん
GM >ふむむ…土がむき出しになっているだけに、足跡がくっきりと見える(笑)
明 >では、ずんどこ追跡ですかね。…流石に、足跡を偽装してく暇は無いと思いたい(^^;
翔真 >飛んでないのか。飛べないのかそれとも………罠を警戒しつつ追いましょう。
GM >では、その足跡をしばらく追っていくと、途中に穴が掘られているのが見える。追跡している足跡そのものはその脇を通過しているようだが、穴には人間が出入りしたような形跡がいくらか見受けられるね。
タスク >Σ(’’;)でかぃ
明 >「…塹壕、か?」
弓 >「昔の防空壕かなにかかしら?」
翔真 >「かも知れん。足跡は偽装である可能性も有るから中に逃げて居る事も考えられる………どちらに行くかだな。」
GM >うむ。本来これは城ヶ島が東京湾要塞の一角を担ってた頃の洞窟陣地だった場所なんだが、それはそれとして。追跡を優先してこの穴を通過するか、それとも念のため調べてみるか…?
明 >ふむー、出入りの痕跡が有るとの事ですが、それはつい最近のものっぽいですかね?
GM >うん。よくよく見ると、複数人数が頻繁に出入りしたような感じだね。その証拠に、穴の周囲が踏み固められている。
明 >「この穴の足跡もつい最近、それも複数人の出入りが有るようだが…」
翔真 >「とりあえず俺は足跡の方を追う事に1票入れておく。」
弓 >「二手に分かれてもかまわないわよ?」
翔真 >「どちらを追うにしろ、交戦の可能性が大きいと思える現状でこれ以上の戦力分散は危険だと思う。」
明 >「…同感だ。一度足跡を追跡してみて、何も無ければこの穴の調査を提案するが」
弓 >「じゃ、どっちかしかないわね。どっちでもいいわよ、私は」
タスク >カロックが遊泳(?)してる間、という時間的な約束もありましたね…
GM >カロック?ああ、島と三崎港の間を泳いでますが何か(笑)
翔真 >民家が多いな(苦笑)
タスク >Σ目撃されそう……!(笑)
GM >…まあ、今はこいつ自身のお陰で月匣化してるんだけどね!(笑)
タスク >は、そういえば(爆)
明 >まぁ、これ以上の戦力分散は危険と考えますね。自分は
翔真 >反対意見等が出なければ、足跡を追う方で2票となりますな。後は分散するかどうか。
弓 >分散なしでいいおー
翔真 >では分散無しで足跡追跡とFA(ぁ
明 >警戒宣言ー
弓 >警戒は引き続きと
翔真 >自分も警戒しつつ追跡を続行します。
GM >うむ。そのまま足跡を追ってしばらく進むと…弓。誰かに尾けられている事に気付いた(爆)
弓 >……よし(笑)「そろそろ定時連絡だから、ちょっと電話してくるわ♪(欠片通信『つけられてるっぽいから、おびき寄せるね。あとよろー』)」
翔真 >「了解した、宜しく伝えておいてくれ。(欠片通信『無理はしない様に、状況の変化等が有ったら直ぐ知らせてくれ。』)」
明 >「…了解だ。宮仕えも大変だね」ちょ、欠片通信は自分通話できませんが!?(笑)
弓 >うい、なので、そちらは翔真君からお願いします。 たぶん女の子が一人になればこっちにくると思うし(笑)……というわけで、ちょっと離れまーす。 電話してるフリしながら(笑)
翔真 >「真行寺、少し待ってくれ。ついでだから現在位置をマップで確認しておく。」言いつつ簡単にテキストで『追跡者の気配有り、彼女はおびき寄せに向かった』と表示させて見せます。
明 >「スマンね、旦那」
GM >ではっと。弓と別れたその直後、翔真と明は前方に気配を感じた。そして一方弓も、元来た方向からに気配を感じた。
明 >「…ふん、分散した瞬間に気配を現すか。随分と手馴れてる印象を受けるな」
GM >そうそう、数も判る。翔真&明側に3人、弓側に2人…といったところか。周りがこうも鬱蒼とした緑づくしだったおかげで、隠れるも容易だったのだろう。
タスク >待ち伏せる方も楽じゃなさそうですが…正直お疲れ様と言いたいかも(爆)
翔真 >「………そうだな、数もこちらを上回る程度は投入してくる所から見てもそう伺える。」
弓 >「(手慣れてるわね……このぶんだと、翔真のほうにも足止めがいってるかしら?)」
翔真 >剣を手にとって臨戦態勢、不意討ち等を警戒しつつ構えます。
明 >「…最初に言っておく。別に喧嘩を売りにきたつもりは無いぞ?」と、声を上げつつ戦闘態勢に
GM >すると…一同の予想通り、ついに相手と遭遇する(爆)
男たち >「来たな、余所者どもめ…」「お前たちも邪魔をしに来たんだな、ならコテンパンにしてやる!」「行くぜ…!」>翔真・明
明 >「此方としては、平和的に話し合いたい所なんだが。お互い、無駄に体力を消耗したくないんだがね」
翔真 >「何を持って余所者と言うのかが解らんが、何よりも”邪魔をする”と言う事が解らない。俺達はつい先程ここに着たばかりでここで何が起こって居るか解らなかったから調べに来た様なものだからな。」
男たち >「なら、すぐこの島から出て行け。ここは俺たちの島だ」「そうだそうだ!」「痛い目にあう前にな!」
翔真 >「御互い怪我や命のやり取りをするのは嫌だろう?もう少し詳しく話を聞かせてもらえないか?それよりも一度早くここから離れないと遠からず大変な目に遭うぞ。」
明 >「…ふむ。では言い方を変えようか、何か事件が起こっているなら此方にも事態解決に協力する事はやぶさかではない。人では多いほうが楽だと思うんだがね?」
翔真 >「隠れて嗅ぎ回って居る者が居るから一度吹き飛ばしてスッキリさせようとして居るヤツが居るからな(苦笑)」
明 >「旦那、魔王の事言っちまうか……?」
翔真 >「………表現が少しズレて居るのが気になる、魔王等魔法関連の話は迂闊に話さない方が良さそうだと思うが……」
男たち >「黙れ!余所者は、すぐに出て行け!!」「そうだそうだ!命が惜しいんだったら、お前たちが帰ればいいんだ!」「ここは平和な場所なんだ、余所者に厄介事起こされてたまるか!」
翔真 >「厄介事の原因がここにも有りそうだから調べに来たのだが………やれやれ、変な気を起こして襲おうというのなら、降りかかる火の粉を払うのは吝かじゃない。」
その一方で、弓の方でも…!
弓 >「さーて……か弱い女の子によってたかってナニするつもりなのかしらぁ?」
男たち >「こいつ、女…か!?」「いや、余所者は余所者だ。俺たちが生きるためには…!」「そうだな…やるしかないか」>弓
弓 >「……大昔じゃあるまいし、仮にも関東の一都市でそーいうのははやらないと思うけどねぇ……。 それで、どうするのかしら?(くすくす)」
男たち >「…(うっ)」「騙されるな、余所者は叩きのめして追い出すのがルールだ」「…わかってるってばよ」
弓 >「いや、出てけっていうなら普通に出て行くけどさ(汗) 事情くらいは聞かせて欲しいわねぇ……?」 にっこり微笑して、すかーとたくし上げてみたりすればいいの?(笑)
GM >弓は、男の1人から物欲しそうな視線を感じた(笑)
タスク >Σ(*ノノ)
弓 >「(ぱ、とスカートを離して)ま、とりあえず事情がわからないとどうしようもないわ。こっちの事情も話すし、状況によっては協力でも無視でもいいわよ?」
男たち >「おいおい。そんなに欲しいんだったら、ぶちのめして放り出すまでにヤッちまえばいいんじゃねぇ?」「…おお、そっか!」
弓 >「あっそー……じゃ……妄想を抱いて溺死しなさぁい」
アドノレ >猫耳抱いて萌え死する(ぉ
明 >「…(後ろの声を聞きつつ)…さて、蒼魔に対して聞き捨てならない発言が聞こえたような気もするねぇ」
翔真 >「もう暫くすればこの島を広範囲攻撃に晒して調べようとしているヤツが居る、それを止めるなら迅速な対応が必要なのだが、思い留まってはもらえんか?」
男たち >「「「「「黙れ黙れ!やっと手に入れた俺たちのユートピア!!俺たちの手で守り抜くんだ……!!!」」」」」
明 >「…やっと手に入れたユートピア、ねぇ?」 もしかして、地元民じゃないっぽい?
男たち >「「「「「来い、『世界の記憶』っ!!」」」」」
じりじりと間合いを詰めつつも、激昂した彼らの変化が始まる…
それは同じ頃、神社でタスクやアドノレ、若葉が少年たちに見たのと
同じものだったが、それは今の一同の知る由もない。
タスク >同質の変化とは…
明 >「世界の記憶……? クッ?!」 左目の傷から、涙のように黒い血が一筋、流れる
弓 >「あいにく、その世界の守護者を足蹴にしたし、私みたいな半分英霊になっちゃってるよーなのに、その程度の『世界』が通用すると思わないことね」
男たち >「「「「「おおおおおおおお……余所者を追い出せええぇっ!!」」」」」
明 >「旦那、奴さん方は聞く耳の持ち合わせがなさそうだ……!」
翔真 >「厄介な話だ………仕方ない、多少手荒だが大人しくしてもらおう。」こっちの相手は大人だからなぁ………手加減は難しいかも。
明 >「ああ……とりあえず、腕の一本は覚悟してもらおう」とりあえず、”まだ”変身は控えておこうか。……正直、ビジュアルがジョーカーアンデッドよろしく半人半虫の異形だしなぁ(^^;
…さぁ、こちらでも戦いだ!!
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