【第28夜】
奈落の孤島

<PART−10>



再突入、城ヶ島



GM >と言う訳で、野次馬は無事追い払った。
明 >ですねぇ。改めて、島に突入。に、なんのかね?
GM >おぉっと、まだ問題は残ってる。ぶっちゃけこいつら「島民」をどうするか(爆)

弓 >ふんじばって海に沈め(ry
明 >待て待て待て(苦笑)
翔真 >出来れば「島民」達から情報を取りたいところだけれど、時間が惜しいか。宗満氏に連絡して引き取りに来る人員をお願いしたい所だけれど。
明 >うーん、WUは今それ所じゃ無いんだよなぁ。かといって連れて行くわけにもいかんし…
タスク >確かに、保護兼監視を頼める場所に預かって貰いたいところですが…
弓 >もともと洗脳されてるよーなもんだし、ロンギヌスに引渡して再訓練してもらうとか
翔真 >リーダーを教祖の様に崇めていたのがアンゼ様万歳とかになるだけの様な気がしてならん(苦笑)出来ればそう言うのは避けたいなぁ(^^;
GM >ちなみにこいつらも既に能力を失ってるので、他の民衆ついでにひとまず追っ払うのもありだ。
弓 >普通の人間に戻ったのなら、警察か公安ですな。ユニオンか協会経由で、引き渡しましょう
翔真 >溢れんばかりのアドノレのカリスマで一つ(笑)
アドノレ >転がってる連中におとなしく待ってるように言い含めとくかね
GM >「ははーっ、かしこまりましたっ」と、連中も先程とは態度が豹変する。まあ、完膚なきまでに叩きのめされたしね(笑)で、そこに丁度いいのが来るぞ。
翔真 >何です?
清明 >(ぽてぽてぽてぽて……)
明 >「……む、あれは此処の総評のお嬢さんじゃないか?」
タスク >「お……清明嬢じゃねーか?」 呼び止めましょう
清明 >「おもいだしたよ〜!おもいだしたよ〜!どこかの言葉でエウレカってやつだよ〜!」←間違ってます
翔真 >「清明嬢?何で今こっちに来ているんだ?」>清明嬢
清明 >「ええっと、さっき思い出せなかった事があったんですけどぉ…おじいちゃんの顔を見たら思い出したんですよぉ!」
翔真 >「とりあえず思い出した事を先に聞かせてくれ、その後でこちらの用件を話す。」>清明嬢
明 >「…それで、思い出したとは一体?」
清明 >「うん、あの、島の事で大事な事ですよぅ〜(おめめぐるぐるわたわたわたわた)」
タスク >「ずっと気になってた事か? 取り合えず、落ち着いて筋道立てて話してくれ(笑)」 手招きしつつ
GM >よく見ると、その手にはなにやら盤のようなものを携えてたりする(笑)
明 >ふむ、どんな形ですかね?
翔真 >アイテム鑑定等知力4の身には荷が重いが、一応見てみようかと(苦笑)
GM >それは8角形をしていて、うち7つの角に色の付いた珠がくっついている。そのうち3つが橙色になっていて、残り4つは色が消えている感じだ。で、残りの1角は取っ手になっているね。
明 >「…これは、一体?」
弓 >「……羅盤?……にしては、特殊なものみたいだけど……」
清明 >「実は、ずっと前におじいちゃんから、こんなものを貰ってたんですっ」<盤のようなもの
タスク >「おじいちゃん、つーと…天究院の先代総評っつー事になる、のか?」 盤のようなものを覗き込みつつ
アドノレ >「闇のボードゲームとかいうオチがあったりな」
弓 >「この子の場合ありそうねぇ」
タスク >「……大局的に見たら似たようなオチが待ってそうで、何だかおっかねーぜ(苦笑)」
清明 >「ええと、これ、わたしがウィザードになった時に『島に大変な事が起きたら、これを使え。役に立つはずじゃ』って>▽<」
明 >「とりあえず、使い方とかはお爺さんからは聞いているのかい?」
清明 >「ええと、これ、ちょっと前にお掃除の時見たら、全部の珠に色がついてたんですぅ。でもでも、今見たらほら、3つしかついてなくって……」
翔真 >「色が既に消えて居る物が半数を超えている。つまり良くない事が進行していると見るべきなのだな。」
清明 >「全部消えたり、全部赤くなったら、大変な事が起こるらしいんだよぅ〜」
翔真 >「なるほど………それ以外にこの盤の使い方等は聞かなかったか?」
清明 >「この橙色のが7つついてるのが、正しいんですって。もし何かあったら、赤い丸のところを調べるといいって言ってました。そこに守り神さまみたいなのがいるんですってっ」
弓 >「なるほど……」
翔真 >………何故かPLの脳内には超魔神英雄伝ワ○ルが(ぁ
明 >なんとなく予想はつくんだが(笑) おそらく、色が消えてる珠は、GJにプラーナを喰われた神社や霊的要所って所か?
タスク >寺社絡みの品かぁ……(考え考え)
GM >や、8角の板の中央には確かに城ヶ島の地図が描かれていて、点々と赤い丸がついている。ただ、どこがどう対応しているかは記されていない。
アドノレ >地図と見比べてみれば神社の位置と一致するかわかるかのぉ?
GM >盤上の赤い丸は、合計7つついているようだ。
明 >確かに、地図と盤の両方を確認してみましょう。位置関係が解れば無駄な動きが減るかも
GM >なお、清明の説明で要領を得ない人は知力ジャッジ(アイテム可)をしてもOKだ。
タスク >むぅ……《蛇の道は蛇》を使用、利用コネは「梟月堂」を指定して、調査に補正が得られないか試みてみます。
GM >OK、どうぞ!!
タスク >知力ジャッジは……まわって…まわ…56でした(てへ)
GM >うぉい(笑)
明 >…タスク、すげえ(爆)
翔真 >お見事(^^)
清明 >「いちおう、どこかは全部知ってるんですけど…」
GM >さて、タスクが調べ上げた情報を提示しよう。これは「龍ノ眼盤」…中央の図に指定した地域の龍脈に集まったプラーナ(仮に、龍脈ポイントとしておこう)を表示する事が出来る品だ。御門家に関係していて霊的スポットを抱えるユニオンでは大体常備しているのだけど、基本的には総評とその関係者だけが持つ事を許されている、らしい。
明 >ほうほう
GM >で、7つの珠が橙色なのが正常な状態だが、全部無色になった状態がゼロ、黒いと異常なマイナス状態、赤いと逆に溜まり過ぎて暴走しかかった状態って訳だ。
タスク >「つまり、今は正常な場所が3ヶ所、欠乏寸前なのが4ヶ所ってとこか……よろしくねーな」
弓 >「急いだほうがよさそうねー」
明 >……つまり、アレか? 赤くなった場所(暴走しかかった場所)から、黒くなった場所(欠乏してるところ)にプラーナを流せばOKって事になるのかね?
アドノレ >欠乏気味の所は現在何かあるので要注意となるのか…
GM >いやいや、そこまでの機能は持ち合わせていない。ぶっちゃけ島全体のプラーナの総量を示す燃料計みたいなものだと思って欲しい。で、全体の流れを制御できるのが「守り神」のいる箇所、となる。
明 >了解。実際にやるなら現地にいけって事だな。今清明が「場所はどこか知ってる」との事ですので、聞き出しておきましょう(笑)
GM >寧ろ、中央の地図にある7つの赤点…今アドノレが指摘してたけど、皆は先程宗満から地図を貰っているはずだ。
翔真 >そう言えばここ一帯の地図を貰っていたな。
GM >YES。宗満は観光用と言ってたけど、ここがポイント。当然、城ヶ島の名所について書かれている訳だ。
明 >…つまり、この地図を盤の中央にセットすれば……現在の島のスポットに上書きされるって事か!
翔真 >そんな単純か?参考には出来るだろうが………。
明 >あら、ちと楽観的過ぎるか(苦笑)
GM >まあ、さすがに全部ではないが、ある程度なら照らし合わせて場所を割り出せるって寸法だね。で、それによると…

「安房崎灯台の急な階段付近」「水っ垂れ」「北原白秋碑」「戒楠神社」
「馬の背洞門」「城ヶ島灯台」「城ヶ島バス停
付近の岩山

清明 >「あ、このふたつは解ります。パパンが言ってた洲ノ御前社(すのみさきしゃ/灯台付近)と、楫ノ神社(かじのじんじゃ/バス停付近)ですぅ!」
弓 >「ふーむ……・」
タスク >「島のほぼ東西南北、そして中心か……結構距離が離れてるな」
明 >「一つ一つ回るのは時間が掛かるが…かといって、戦力を分散させるのも不安ではあるな」
翔真 >「先程のレベルのが相手となると、1対1でも面子によっては致命的になる可能性は有る。」
明 >とりあえず…回避能力が高い俺と蒼魔は比較的生存能力が高いな。問題は後衛メンバーが襲撃された場合だな(==;
GM >うん、多分時間的に見て1人ずつで一度トライしてみた方がよさそうな感じだ。
明 >一人づつで、か・・・
弓 >ふーむ、その土地神様の居場所も? それはさっきの場所のなかにあるのかな
GM >そうだね、先程(前回)ノーチェから貰ったGJ情報をも総合すると…随分回ってるし、これもボーナス情報として進呈しよう。各スポットの守り神、これはその一帯のプラーナの流れを制御する力を持っている。つまり、これを利用してGJを特定の場所に誘い込む事が出来るかもしれない。
弓 >なるほど。やっぱり守り神さんとやらに会うしかないですにゃ
明 >……あぁ、GJはプラーナが集積する所を優先的に狙うみたいだしな
翔真 >まだ食われていない場所になら、一時的にプラーナ総量の流れを制御して誘い込めるかも知れないと。
GM >そゆこと。あるいは、GJが涎垂らして喰いたがるような「大きなプラーナの塊」があればなおいう事なし。まあ、このあたりは各自にお任せしよう。
タスク >なるほど……
明 >…やっぱり、魔石になるんかね。それもかなり高ランクの奴
翔真 >X魔石とかかな、まぁとりあえず現地に赴いて行動しない事には始まらない。
弓 >魔石もあるし……いざとなれば自分らが(笑)
タスク >「最悪の場合、横須賀と一番距離のある方角に誘導して時間を稼ぐのもありだが……まぁ、現地の状況次第だろうな」
翔真 >「そうだな、そこが既に食い尽くされていれば別の場所でやらざるを得ない。まずは島へ急ごう。」
明 >「了解だ、あまり時間をかける事も出来なさそうだ」
清明 >「はーいっ。時間もなさそうですし、急ぎませんとっp('▽')q」
翔真 >「清明嬢、そう言う訳なので島へは俺達が赴く。済まないがその盤を貸しては貰えないだろうか?」
清明 >「あっ、はい……わたしもお手伝いできれば、って思ったんですけど、その、やっぱりダメ…ですか?(上目遣い)」
タスク >「あぁ、気持ちは嬉しいぜ……だが、もしもの場合こっちで橋渡し役になってくれる人間も必要だぜ」
翔真 >「君は総評の所で手伝わなければならないのでは無いか?盤の事を思い出してくれたので態々来てくれたのはとてもありがたいが、最悪魔王級との戦闘も考えられる。誰かを護りながらの余裕は無いかも知れん。」弓ちゃんへの態度等を見て居る身としてはその位で誤魔化されたりはしない(苦笑)
清明 >「あう、そうですかあ………わかりました。それじゃあ、よろしくお願いします(龍ノ眼盤を渋々引き渡し)」がーん!?ばれてーら(笑)
弓 >(ぽむ、なでなで)「えらいわ……(微笑) 今できることをする、大切だけど、なかなか素直にはできないものね?」
明 >「…そちらも気をつけてな。GJが島に移動したとは言え、ご神体が破壊されたことにより有象無象が調子に乗るかも知れん」
清明 >「は、はひっ。気を付けさせていただきますです(、、)」←お姉様になでられたので、悪い気はしない。現金である
アドノレ >ところで島に行く前に治療の必要性はどうなのだ?
翔真 >HP133/222、って状態。まぁHHPも有るしもう1戦くらいならいけなくもない。
明 >HP241/264、って所だな。かすり傷だからまだなんとかなる。…むしろ、MPがな(苦笑)
弓 >うちも80点くらってますね(笑)
タスク >HP76/81、MPがまだあるので自分もヒーリング・ウィンドを試みようかと。一番傷が深い方に
アドノレ >俺様もレインの一発は欲しいところか。散らばる前に自分達傷だらけ(^^;
タスク >おっと、回復行動するなら場所が必要ですね……時間的に余裕があるでしょうか?
GM >ああ、1回だけ回復を承認しよう。なんだったら清明からもレインコールするよ(笑)
アドノレ >では集まって、清明と俺様でレイン2回だの。後は必要に応じて各自に対応してもらおうか
タスク >補正がないので、雀の涙ですが('-';)シルバースプレッド…は、通常空間だと拙いだろうなぁ
翔真 >つまり一人当たり1回までなら問題ないと。なら自分も回復しておこう………レイン2発貰えるならその結果次第と言いたいところだけれど。ヒーリングウィンドは弓ちゃんに回してあげて下さい。
明 >…しまった。MPヒーリング買ってない(^^; しゃあない、魔石でプラーナ回復させておくか(苦笑)
弓 >HMPの予備2個もってるけど、いるかに?
明 >いいのかい? …それじゃ、ありがたく頂こう。HHP一つと取り替えてアームライザーにセットさせてもらうよ
弓 >では1つお渡ししておくね(笑)
明 >本当に有難う。貰った分はきちっと働いて返す(O皿O
清明 >「ババーン!カードマジック『癒しの雨』を発動!このカードは範囲内の味方のHPを、2d6+3回復する!更にプラーナを解放、2d6+36にレベルアップする!」…全員43点回復してください(笑)
タスク >あ、プラーナがありなら こちらも回復力は上げておきましょう。ありがたやっ 人('▽'*)
弓 >ありがたやー
翔真 >ありがたいです(^^ゝ
明 >わーい、全快しましたー(笑)
アドノレ >「んむ。なかなかやるな。だが俺様も負けては無いぞ」羽出してレインにプラーナものっけて……半分回って35回復「ぐふっ。清明に負けた」
翔真 >カードマジック使いは即効性に劣る分効果量が高いという演出ですね、判ります(笑)
弓 >いやじゅーぶん、残り2点まで回復した。
翔真 >「プラーナの開放量が違うのだから仕方あるまい(苦笑)」そちらも感謝です〜(^^ゝ
アドノレ >「いや、精進が足らんかったのだ」ぽーぢんぐしてなかったのが敗因とか思ってたり

清明 >「だってこれは……愛の雨ですものっ(きらきら)」多分弓がノーダメージだったらここまで気合は入れなかった事でしょう。ライフパス的に(笑)
明 >…奇妙な生活の欄が「はじめての恋」、なのね(笑)
弓 >ふむ、ご褒美になでなでしてあげよう☆出会ったのは若葉のが先だと思うが(笑)
GM >そこはほら、今いないから(笑)
清明 >「…うふふっ、お姉さまったらぁ♪(ぎぅーっ)」
タスク >全員80点近く回復してますね……翔真さん、全快まで残り何点くらいですか?
翔真 >現在209点まで来ています。リジェネレイトを使おうかと思ってましたのでプラーナやMPの不安が有れば自身に回復に回ってもらっても(^^
タスク >いえ、何があるか分かりませんから 回復させて下さい('▽'ゝ …回ったので、全快でひとつ(ぉ
翔真 >感謝です(^^ゝ では自分は魔石使ってプラーナの回復をしておきますね。魔石U1を使って、ファンブルでは無いので問題なし、6点回復。
明 >魔石R1を使った結果は……回ってプラーナ20点回復、と。大分助かるな
弓 >私は回復行動を消費して、代わりにそらにこれからの予定を連絡しておくね
そら >にゃーん。りょうかいなのです!(o'ヮ')ゞ
清明 >「……あれ、ところでその人(島民)たちは?」←今頃気付く(笑)
明 >「あぁ、恐らく現在の島民だろうな。…さっきの奴ら同様侵魔化しかけていてな(嘆息)」
清明 >「ほわぁ…大変なんだよ〜。すぐに警察とか保護してもらうといいかも!」
翔真 >「先程遭遇した島人達だ。憑かれている様だったので何とか無力化はしたのだが、これから島に向かうに当たり彼等をどうしたものかと考えあぐねていてな。出来ればそちらのユニオンで回収して貰えると助かるのだが。」
タスク >「あぁ、ちょいと一悶着あってな……」
明 >…あぁ、そうだ。警察に連絡しとかないと。結局だれも「通報しました」って宣言してねぇや(笑)
清明 >「じゃあ……そうだ、ついでにその、警察に連絡しておきますねっ」
タスク >「おぉ、ありがとな。気が利くぜ(なでなで)」
翔真 >「ありがたい、宜しく頼む(^^」
明 >「…すまんな、お嬢さん(ふっ)」
清明 >「その、気を付けて行って来てくださいね。お姉さま…('-'*)」
弓 >「ええ、アナタもね?(微笑して、おでこにキスしておいてあげやう)」
GM >じゃあ回復も出来た所で、そろそろ出発と参ろうか皆の衆(笑)
タスク >「此処もいい風が吹いてるな……この風を止めねーように、な」 移動準備OKです
翔真 >こちらもOKです、移動開始します(礼)
明 >警戒を宣言しつつ。地図の場所は端末に取り込んでおいて、と
GM >はーい。では、清明に見送られていよいよ霧の城ヶ島に乗り出したウィザード達。しかし、問題がひとつ…『この霧 どうする?』
タスク >Σ(つ −) あー…(汗)
明 >……それがあったかlllOTZ 確か、結界みたいになってるんだよな? 誰か、結界徹甲弾持ってる?
弓 >オーダーはしてるが、まだ届いてない(笑)
明 >あふん、俺も持ってないしなぁ(ごろり) 銅のつるはしも無いしー
翔真 >問題無い、極短時間なら魔王級の結界すら斬れる俺が何とかする(ニヤリ)
タスク >なんとー!?
明 >さすが旦那、そこに痺れる憬れる(笑)
翔真 >「極めて短時間だが結界を斬り開く事は出来る、そうしたら速やかに霧の中へ入ってくれ。」
タスク >「結界斬り!そういうのもあるのか」 流石に初耳だろうなぁ
アドノレ >「んむ」
明 >「…なんとまぁ、旦那方には驚かされっぱなしだよ。…合点承知だ!」 バイクに跨りつつ
弓 >「アタシもできなくはないけどねー……今のフレームでやったら肩壊しそう( ̄^ ̄;」
翔真 >「本調子でないのならなおの事だ、たまには俺にも良いカッコさせてくれるとありがたい(フッ)」
タスク >「あぁ、よろしく頼むぜ……」 箒に跨って、邪魔にならない位置まで下がります
弓 >「……いくわよ……(ばさりと翼を広げて、ちょっと顔をしかめて)やっぱり、重いわね、旧式は……!」
翔真 >「では行くぞ………(天津大鋼を構えて)破断界剣・壱の型!」島を覆う霧を斬り裂きます。
GM >霧を前にさっとひと薙ぎ。するとどうでしょう、あれだけ強固だった霧の結界が、匠の技によって開かれていくではありませんか(爆)
明 >なぜ某リフォーム番組的描写(爆笑)
GM >と言う訳で、人が1人分通れる位の破口が開いた。一時的なものなので、さっと渡ってね〜。
明 >うーす、警戒しつつエンジン吹かせて突入!
弓 >ぴょーん
アドノレ >とうっ
タスク >らじゃ、一同の後に続いて霧の中に突入っ
翔真 >一応自分が最期に入りますね、皆が入るまでは周辺警戒。
GM >うむり。全員入ったら、その先は問題の城ヶ島だ。左手には、こちらも霧の向こうに消えている大橋。右手の沿岸部には、ひなびた漁港の風景が広がっている。そして、頭上には紅月。
明 >「さて、戻ってきたが…こちら側でも霧が壁になっているようだ」
GM >やがて、背後の空間も霧に閉ざされていく…
翔真 >「さて、後は誰が何処に向かうかだな、希望が有ればそれを優先しよう、時間が惜しい。」
弓 >「特にはないわねぇ」さて、どういう分担でいきますかねー
タスク >「だな、迷うくらいならいっそ直感に頼るのもありだと思うぜ」
GM >ここから至近距離が「戒南神社」。東回りだと「北原白秋碑」「水っ垂れ」「洲ノ御前社」が近く、西回りだと「楫ノ神社」「城ヶ島灯台」に至る。正面を飛び越えれば「馬の背洞門」が近い。
明 >「俺は…水っ垂れにあるポイントに向かうか。箒のフルスロットルでいけばそれほど掛かるまい」
弓 >「速度的には遠いところがいいかしら?」よくわかんにゃいので、いちばん遠いところ、といっておこう><
明 >移動力高い面子が遠い場所にいった方がよさそうだ。
アドノレ >「せっかくだから俺はこの赤いポイントを」……洲ノ御前社で(笑)
タスク >「それじゃ、俺は馬の背洞門に行くぜー」
翔真 >「真行寺は水っ垂れだな、了解した、任せる。俺は……他に居なければ楫ノ神社を挙げておく。」
弓 >「じゃあ灯台にでもいこうかしら」
翔真 >「とりあえずこれで一通り出たか………後はそれぞれの状況次第で。状況がそれぞれ確定次第連絡を取り合うことで対応しよう。」
タスク >「オーケー、また後でな」
明 >「了解だ。…皆の武運を祈るよ」
翔真 >「御互いにな(フッ)では皆、気をつけて行ってくれ。」

−タスク@馬の背洞門−

GM >…そこは、岩場がちな海岸に面した場所だった。打ち寄せる波に、名前の由来となった奇岩が映える。
タスク >む、地図と照合してこの辺りかな……と 警戒しつつも辺りを観察してみます
GM >では、精神力か信仰心でジャッジをどうぞ!
タスク >「この辺か……ここは神社でも何でも無かったんだよな」 奇岩が何となく気になりつつ、精神力でP3して28でした
GM >すると……目の前には、鳥の羽のマントを纏った青年が、ぼんやりと佇んでいる姿が現れた。
タスク >「(お……? 島から来た連中とは様子が違うよな?)よぅ、いい風は吹いてるかい?」 少し近寄って声をかけてみます
マントの青年 >「ああ、すみません…今は、それほどでもないですねえ(苦笑)」
タスク >「そっか、……だよな、この霧じゃあな……」
マントの青年 >「ええ。それもそうなんですけどね…実は、少々困っております」
タスク >「ああ、その困ってる、ってのが俺たちが来た理由と一致するなら、力になれるかも知れねーぜ」 これこれしかじかで、簡潔にプラーナ枯渇の件を話します
マントの青年 >「それはありがたい。実は、私はこの海岸で守り神をしているのですが、御神体が波に呑まれてしまいまして」
タスク >「やっぱ、あんたがなのか……御神体ってどんな代物で、最後に見たのはどの辺だい?」
マントの青年 >「ああ、いえ、流されてしまったわけではないのです。ただ、倒された上に砂に埋まってしまいましてね。申し訳ないのですが、掘り起こしていただきたいのです(苦笑)」
タスク >「そうなのか……もしかすると、この辺りが揺れたせいか? 肉体労働は専門じゃねーが、任せてくれ」
マントの青年 >「ええ、宜しくお願いします。泳ぎはともかく、こういう仕事は苦手でしてねぇ…(礼)」
タスク >「っと、あんたじゃ具合が悪いよな……名前を訊かせて貰ってもいいかな? 俺は、タスク。タスク=ミューラァだ」
マントの青年 >「私は自然よりのもののため、特に名前を持っていません。強いて申せば『海鵜』とでもおよびください」
タスク >「ウミウさん、か……さしずめ、形を持たない風みたいだよな。そーいうの、嫌いじゃねーぜ(にっ)」
海鵜 >「風は好きですよ。翼に力を与えてくれますからね(微笑)」
タスク >で、引き受けたは良いものの 発掘作業できるような道具はもちあわせてないのですよね(爆) …手持ちの道具で慎重に砂、掻き分けましょうか('-';)
海鵜「ああ、場所はこちらです…」と、砂地になっているところを指す。なるほど、そこはこんもりと砂山になっているね。と言う訳で、筋力か器用度でジャッジをどうぞ!
タスク >……ん、待てよ? 箒アクセサリの緊急着陸用サバイバルキットに移植ごてみたいな道具、入ってないでしょうか? 無ければ十徳ナイフを使います(笑)
GM >ああ、OK。なら+2ボーナスをあげよう!
タスク >急ぎの用ではありますが、御神体を傷つけないよう慎重に掘り起こす。器用度でP5、26でしたっ
GM >それでは…砂に埋まった碑を掘り起こし、見事立て直す事が出来た。
タスク >「よっ、と……これでいいのか? ……どこも壊れてねー、よな?」 立て直した碑をまじまじと(笑)
海鵜 >「おお、ありがとうございます。これで、私の力も戻りましょう。あなたとは気が合うようですし、是非お力添えさせてください」
タスク >「そいつは何よりだ。土地の守り神さんの協力があれば百人力だよな……っと、神様なら敬わなきゃいけねートコだよな(頭ぽりぽり)」
海鵜 >「いいえ、お構いなく……(微笑)」

−明@水っ垂れ−

GM >そこは、険しい岩肌の合間に沸いた泉の前だった。精神力か信仰心でジャッジをどうぞ!
明 >到着次第周囲を警戒・観察。15もある精神力で、P5消費して…25で。
GM >すると……目の前に、鎌倉時代の衣装を纏った黒髪の女性が、湧き水の脇に座っているのが見える。
女性 >「おやおや。わらわのもとにまだいらっしゃる殿方がおられるとは、意外じゃの」
明 >…あぁ、かみさんに知られると嫉妬されそう(ぉぃ
翔真 >たまたま調査に赴いた先で女性に会った位で嫉妬するなんてドンだけ嫉妬深いんだろう、ヤンデレ?(苦笑)
明 >…地母神の末裔だからね。その辺、気性が荒いねん(笑)
GM >あー、明。とりあえず、今シナリオに直接関係のない自設定語りは程々にね(^^;
明 >「行き成りの訪問だが、どうかご容赦を(礼)。この島におきた異常を解決する為に参上した次第」 と、かくしかで事情を説明
女性 >「おやおや。左様でございまするか…昔は頼朝公もここで茶を嗜まれましたが、今ではすっかり時代が変わってしもうて」
明 >「単刀直入にお伺いします。ここの龍穴には、プラーナの異常は起こっているので?」
女性 >「ここ、と申しまするか、寧ろこの島全体でござりまするね。このままでは、私どもも消えてしまいます事でしょう」
明 >「ふむ。……では、その異常を解決する為には、我々、あぁ仲間もいるのですが。何かご協力できますでしょうか?」
女性 >「構いませぬ。ただ……出来ましたらひとつ、わらわの贅沢をお聞き入れくださりませぬか?」
明 >「私にできる事であれば」 続きを促しましょう
女性 >「この湧き水で、茶を点てていただきたいのです。大昔から、私はそのように人々とお付き合いしておりましたゆえ」
明 >「茶、ですか」 …お茶っ葉なんて持ち合わせてたっけ俺?(笑)もしくは抹茶か。…こりゃ、どっかに探しにいかないと駄目かなぁ(^^;
女性 >「必要な道具でしたら、わらわが持っておりまする。美味しいお茶を点てていただけたら、お手伝いをいたしましょうぞ」
明 >「…承知致しました。無作法者では有りますが、点てさせて頂きます(礼)」
タスク >他所も何だか面白いことになってるなぁ……(笑)
弓 >くれはさん呼んでこないとな(笑)
女性 >「よろしくお願いいたしまする…」と、袖の下からいろいろと物を出してくる。いわゆる茶道に必要なもののようだ。
明 >了解。では受け取ってから、早速お茶の準備を始めましょうか。判定には何を使いますかね?
GM >うむ、器用度でジャッジをどうぞ!
明 >P5点使って、22となります。大分頑張ったと思う(笑)
GM >ふむ、とりあえず会心の出来かな?ってくらいのお茶を立てる事が出来る。まあ、作法はそれなりだが(笑)
明 >「これで、宜しいかな? …多少の無作法はお許し頂きたい(苦笑)」
女性 >「…(一口)けっこうなお手前で(礼)」
明 >「…そういえば、自己紹介がまだでしたな。蝦夷の地に移り住んだ真行寺の末、真行寺明と申します(礼)」
女性 >「私は、松乃水蛇と申しまする。かれこれ長い間、ここに棲んでおりまする」
明 >「左様でございましたか。では、松乃水蛇殿…ご協力頂けますかな?」 かくしかで事情は説明しつつ
松乃水蛇 >「…承知いたしました。いただいたお茶の分だけ、お力添えいたしまする(微笑)」

−アドノレ@洲ノ御前社−

GM >そこは、安房崎灯台周辺の海岸に面した、林か藪だかの前だ。精神力か信仰心でジャッジをどうぞ!
アドノレ >「さてさて何が出るやら」信仰でP9使って23
GM >すると……藪の奥から、なにやら荒れているらしい男性の声が聞こえた。
アドノレ >「藪をつついて蛇を出すとな」近づいていこう
GM >藪の中には小さな祠があって、そのまん前で男性が酒を飲んでいるのが見える。「おおぅ…誰か、酒もってこぉ〜い…ヒック」
タスク >Σおーい(爆)
アドノレ >「そこの御仁。何を荒れておる」何か無いかと確かめたら翔真から貰った「大吟醸『龍殺し』」が有るではないか
翔真 >こんな形で役に立つのかっ!?(爆笑)
アドノレ >「自棄酒か。そんなんでは美味い酒は楽しめんぞ」
荒くれ男 >「う〜いっ…しかしだなぁっ!人間なんぞ、勝手なもんじゃ…一度祭り上げておきながら、このわしをすっかり忘れ去るとはなぁ〜」
アドノレ >「まぁ、よく有る話よの。人前に姿を現せぬモノならば尚の事」
荒くれ男 >「そうじゃろうそうじゃろう!まったく、酒でも飲まずばやっておれるか!」
アドノレ >「俺様はこの地のモノではない故にお主の名を知らんで訊いて宜しいか?」
荒くれ男 >「わしは洲ノ御前(すのみさき)。昔は四郎とも呼ばれておったぁ…遠い昔の話じゃあ」
アドノレ >「では洲ノ御前。お近づきの印にこれを」大吟醸を贈呈
洲ノ御前 >「おお、話せるではないかお主!!では早速共に飲もうではないか!」
アドノレ >「本来ならここで一献といきたい所だが少々取り込み中でな。御前もこの地の守護なら異変に気付いておらんか?」
洲ノ御前 >「解っておる、解っておる。しかし、人間はわしをすっかり忘れてしまっておるようでのう。今でもまめに来るのは神主殿くらい、あとはもの珍しさの観光客くらいで、それももう何年も来ておらん」
アドノレ >「見えないから忘れられるのは先程の通り。ならばこの機会にひと働きしてその威信を示せば、また訪れる者も現れよう」
洲ノ御前 >「うむ。そうしたいのは山々なのだが…知らんかもわからんが、我らは人々の思いで成り立っておる。しかるに、わしは今それが足りのうてな」
アドノレ >「ん〜む。それはすぐにどうこうできる話では無いの。ならば俺様に何か力を授ける事は出来まいか?神の加護を受けた人の子が偉業を成すのはよくある話。俺様が御前の代理として一暴れしてこよう」
洲ノ御前 >「うむ。ではしばらく、付き合ってはもらえぬか?さすれば、少なくとも小さな願いをかなえる程度には力も戻ろう」
アドノレ >「んむ、ならば杯を受けさせて頂こう。ちなみに俺様は人でなしだが」

−翔真@楫ノ神社−

GM >そこは、灯台のすぐ北側にある岩場だった。鳥居の存在が、清明の言う神社である事の証明だ。精神力か信仰心でジャッジをどうぞ!
翔真 >倍違うので精神力で!(笑)…ファンブルじゃないのでまだ良し、14です。
GM >…そこに何かいるような気がするんだけど、確証が持てない。
翔真 >「ん?………何かの気配は有る様だが……?」
GM >うむ。この時間帯では、残念ながら何も発見できない状況だ……。

−弓@城ヶ島灯台−

GM >降り立ったのは島の西側、城ヶ島灯台。城ヶ島でも、もっとも目立つ構造物だ。精神力か信仰心でジャッジをどうぞ!
弓 >「よ…っと(きょろきょろ)」精神力でプラーナありなら10点ほど…26ぅ
GM >特に周囲から気配は感じないのだが、その時……実は、灯台から降りた先に大きな建物があるんだけど、そこから何人かの集団がやってくるのが見える。
弓 >「おっと……ハズレかしらぁ?」
GM >その一団は、何かを探しているようだ…隠れたりしない限り、ほぼ確実に見つかるだろうね。
弓 >いちおう、隠れられそうな場所があれば、こそっと隠れて様子を伺おう……村人ぽい?
GM >うん、先頭に立っているのはちょっと若い少年っぽいけど、他はだいたい「島民」のようだ。生身で敏捷度ジャッジをどうぞ!こちらも対抗で知覚力を振ってみる(笑)
明 >『少年』……いやな予感がするなぁ(苦笑)
タスク >島から渡ってきた集団は、概ねしなびてましたねぇ('-';)
弓 >「ち……何しに……まさか、同じ目的?」20ですー
GM >うむ。連中は、隠れている弓に気付かず通過した(笑)
弓 >ふむ……話し声とか、何をしようとしているかとか、わかりませぬか?
GM >OK、では聞こえてくるのは…『ねね様はどこに行かれたんだ、まったく』『しっかり探せよ!島から外に出られたりしたら事だ』『理解ってるであります!あぁもう…』って感じだね。ねこみみぴっこぴこ(笑)
弓 >「ふぅむ……ねね様、ね……それがこのあたりの守り神かしら?」とりあえずその子を探してみましょかに
GM >んむ。その場合どこまで探しに行くか、それが問題だね。さっきのマップから見て、どこまで行ってみる?あるいは、付近に限定するのも手だけれど…
弓 >ふーむ、名前と様子からして幼い神格ぽいし、そう遠くにはいってないでしょうね。遊び船乗り場、かな?そこから港屋あたりか。いちおう海上も見るけど、そこら辺から探してみようか。いざとなればこいつら全員37564でも……
タスク >何気にやばげなPLさん発言が(爆)
翔真 >それは問題が有る(苦笑)


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