【第28夜】
奈落の孤島

<PART−20>



守り神たち、再び



かくして一同は、再度フレースヴェルグでGJと交戦した場、
城ヶ島戒楠神社に戻る事となる。

GM >さて、何か遣り残した事はないかな?
明 >大丈夫な・・・筈(==;
翔真 >南部は俺達の誰かへ連絡する事は出来るか?それなら特には無いかな。
GM >連絡先はGJ戦の折に交換済みだからね(笑)
タスク >でしたね(連絡先) やり残した事、かぁ……
翔真 >ならOKです………正直唯花に接触しておくべきなんだろうが、今回は諦める。時間が無い(><;
タスク >こちらも唯花とは直接会って話してみたかったですが、余裕はなさそうですね。他に今すぐ出来ることはなかった、と思う……
弓 >(パイロットシートに座り座り)
そら >ものの1分弱で到着ですから、オートパイロットでも充分ですよ^^
弓 >や、攻撃された時の回避用に(笑)
そら >ありがとう、弓ちゃん(o^ヮ^)っ(なでこなでこ)
明 >ともあれ到着したなら警戒宣言。海魔がこちらにも侵攻してる可能性も有るしな
GM >では、城ヶ島戒楠神社の上空にすぐ到達。ここで、全員幸運度ジャッジをどうぞ!
弓 >17ですにゃ
アドノレ >こちらも17
タスク >…幸運度、18でしたっ
明 >うぃ。…あっぶね、Fすれすれ(^^; 達成値21
そら >23でした(でした!
翔真 >ぐぁ、ここでファンブルか………止むを得ん宝石割ります。それで24、後で共有品から補充させてもらおう(−−;
GM >了解〜。石を割ったなら…うむ。この神社が城ヶ島でも内陸にあたる部分な上、境内に入るには結構な階段を上る必要があるので、まだ海魔どもも襲ってきてはいないようだ。
タスク >よかった><
明 >ふむ、多少は楽に調査できそうだな……・。問題は、『食い尽くされて』いた場合だな
翔真 >危なかった(安堵)良し、急いで降下して神社に入ろう。
明 >あいよ、自分もブラーミャリサに搭乗して降下する。警戒宣言
そら >そんな翔君に 宝石を手渡してみますc(、、)
翔真 >「あぁ、ありがとうそら。」( ^^っ(、、)なでこなでこ
タスク >「気が効くな、そら嬢」
そら >「弓ちゃんが降りないなら、わたしも一緒に降ります(にっこり)」
弓 >「アタシはここで見張りと牽制に徹するわ。 そら、おねがいね」
そら >「はいっ。それでは、行って来ますね^^」そのまま ぴょーん☆
タスク >「それじゃ、行って来るぜ」 こちらも箒に乗って境内に降りますね
翔真 >「宜しく頼む。」WBUで次元潜行した上で降下〜。
アドノレ >外に出て様子を伺ってみる
GM >では、一同は境内に降り立つ…さて、龍ノ眼盤は今誰が持ってるかな?
明 >あれ、アドの旦那じゃなかったか?
翔真 >特に宣言が無かったから、アドノレのままだと思います。
GM >了解。それじゃあアドノレ、ちょっと知覚力ジャッジをどうぞ!
アドノレ >出目は9、アイテム有りで20
タスク >おぉ、いい目です('▽'o) 華麗にFを避ける
GM >すると…既に光を失っているはずの龍ノ眼盤の珠が、淡く光っている事にアドノレは気付く事が出来た。
アドノレ >光ってるのは1箇所?複数?
GM >ああ、「全部」だね〜。決して強い光ではないから、先の交戦中は見落としていた可能性もある。
明 >ふむ、希望を捨てるにはまだ早いようだな(ふっ)
GM >うむ。龍ノ眼盤は、社殿のあった方に向けると明滅が強まる感じだ。
タスク >おぉ、正直島外周のポイントは厳しいかと思ってましたが まだ間に合うかっ
アドノレ >「さてさて、この先に何かが待ち構えてるようだぞ」>ALL
明 >「それは重畳。希望の光はまだ消えては居ない様だな」ともあれ到着後に周囲を観察してみたく
タスク >「お、急いだ甲斐があったか…?」言われて、辺りの様子に気を配っておきます
翔真 >「その龍ノ眼盤を使える者が居れば良いのだが……」警戒しつつ社殿へ入りましょう
弓@上空 >「異常なし……と」
GM >社殿は破壊され、その地面にはGJが飛び出した時の大穴が口を開けている…
明 >「…やれやれ、こいつは酷い」
そら >「……僅かですが、プラーナの流れを検知しました」
明 >「まだ、完全に土地が死んだ訳では無い様だな。……さて、ココの守護者は何処に?」
翔真 >「この穴の下に龍脈が有るのは確かだが、そこまで降りるか。」
アドノレ >底は見える?
GM >ああ、底は見える。で、龍ノ眼盤を穴に向けると、龍ノ眼盤全体が白い光に包まれる。
タスク >「奴(GJ)の残した島の爪痕、か……お?」
翔真 >「反応が……?」
アドノレ >「ほぉ」降りれそうなら底に降りて見るか?
タスク >「降りて、確かめてみるか?」 ひとまず前衛の翔真さん・明さんに目を向けつつ
明 >だな。周囲を観察、何かこの光に反応するものが無いか確認
GM >では、穴に下りて奥まで歩いていくと……龍ノ眼盤から光が立ち上り、人影が映し出される。
タスク >おぉぅ、人影の容姿を観察します。歴史の授業の記憶を総動員して(笑)
GM >OK、ジャッジの必要は……ないな。どうやら、この人物は平安時代の衣装を纏っているようだ。ただ、その姿は所々霞んでいる。
明 >「怖れながら申し上げる。貴方が、この土地の守り神で相違無いか?」
人物 >『……いかにも。我は戒楠神社が祭神、またこの場の守護でもある。…漸く、話をする事が出来たな』
タスク >「あんたが此処の……いや、随分と挨拶が遅れちまって、こちらこそ申し訳ない。酷い手傷を負わせちまったしな…」
GM >うむ。お察しの通り、これは本来の世界からこの島が離れている影響に加え、GJによって三崎港側のご神体に与えられたダメージのためだね。
翔真 >「こちらも色々聞きたい事は有るが、まずそちらからの話を伺おう。面倒を省くべきだろうしな。」
祭神 >『……まずは、かの不埒な…食を退治して…れた事、深く礼を…せて貰う』
明 >「侵魔の排除が遅れ、真に申し訳ない。…島の現状は、あまり良いとは言えませんが・・・(かくかくしかじか、発動)」
そら >「…プラーナの流れが、微弱になっています。必要でしたら、わたしが媒介になっても構いませんけれど…」
明 >うむ、S魔石程度だが足しには成るかい?
翔真 >「そらに負担が無ければ、だが……」
そら >「これまでに何度、わたしは同じ事をしましたか?(にっこり)」
タスク >「具体的に予想されるデメリットは無いのか?」
そら >「わたしは、問題ありません。寧ろ、守護の消滅によるデメリットの方が大きいと判断します」
アドノレ >「相手の同意もな」
祭神 >『…痛みいる。我が本来の……は対岸に…力はもはや、その……盤に残るのみ』
明 >「…龍脈が断ち切れてリンクも切れたという事か。力至らず、真に申し訳ない」
弓 >司がいればなぁ……神社だし、専門家なんだが(笑)
GM >仁科琴理とか連れてくれば完璧だね!(笑)
明 >うーん、PC視点では反対する理由は無し。負担が酷いってんなら、無理はしなくてもイイと思うけどね
タスク >そら本人、及び人影に強いられる大きな負担がないようなら、タスクからも断る理由はないです。
翔真 >「その度に負担が無いと聞いた覚えは一度も無いのだが………まぁ良い、頼む(苦笑)」
そら >「はい。それでは、少し失礼します^^」
タスク >「そうか。こちらさんも良ければ是非頼むぜ」 と 人影にも話を振ってみます
祭神 >『ふむ。随分と……わりな提案だが、…ろう。実際、我に……ないものでな』
明 >「了解した。悪いが、頼むよお嬢さん」
そら >「…【Evolution/EFS Activate】…」
明 >……あれ?(笑)
翔真 >なんか微妙な機能が明らかになって居る………(苦笑)
タスク >「口寄せ…ってモンじゃねーんだろうが、芸達者だな、このお嬢さん」(ぉ
GM >祭神は、そらの身体に乗り移り、そして話し始める。
そら+祭神 >『ふむ。実体となるのは久しき事であるが、早速話を始めねばなるまいな』
翔真 >「………宜しく頼む(苦笑)」
タスク >「ああ、今の『島民』たちへの危険も迫ってる。早速頼むぜ」(と言いつつ 帽子を取って礼を示す)
明 >「お願い致す(礼)」
そら+祭神 >『先にも話した通り、我が本来の力は対岸の戒楠神社に存在し、島の力を長らく統率しておる。よって、本来なれば島を元に戻すのは我が役目。されど、あの悪食にあちら側の神体を壊され、この社もまた壊されてしまっておるため、そのための力が足りておらぬ』
明 >「ふむ……(まったく、後手に回ったツケがココに来たな)」
そら+祭神 >『…今のままでは、たとえアメノヌボコを使っても無駄であろう…だが、方法がないでもない』
明 >「その方法とは?」
そら+祭神 >『それは、島の守護たちをここ戒楠神社に集め、龍ノ眼盤に力を集める事である。さすれば、アメノヌボコと我らの力で、島を元に戻す事が可能となろう』
明 >ふむ、弱まった力も、一点に集中すれば……という事か。ねね様もココに来てもらう必要が有りそうね
タスク >「手足が必要なら、代わりに俺たちが動こう、ってコトだな」
アドノレ >普段は無理だが、今なら可能ということか?
明 >だろうね。GJを誘い出す為に、この神社へプラーナの流れを集中させた筈だし
そら+祭神 >『幸いにして、残された龍脈の力が今この社を中心にして島全体を包み込んでおるが、しかし急がねばならん。龍脈から切り離されている以上、龍脈の力には限りがある。それに今、悪しきものが辺りを跳梁しておる』
タスク >「此処の無事さえ保障出来れば、か…今度こそ先手を打たねーとな」
明 >「なれば、今我々が成すべき事は…侵魔を排除し、守り神たちをこの社に結集されるということで宜しいか」
そら+祭神 >『もし、守護たちが悪しきものに喰われてしまっては、元も子もなくなる。全員の力が必要となるでな』
明 >よし、方針は決まったな。手分けして、守護者達を此処に結集させる、と。ねねについては美里に連絡すれば大丈夫、かな
翔真 >………海魔との会的をちゃんと考えて居るか?幾らGL10程度とは言え攻撃力に若干難の有るアドノレ辺りだと回収・離脱に支障が出るかもしれないぞ?最低でも二人一組で回るべきだろうと思う。
明 >とは言え時間をかけるのも不味いらしいぞ? …ツーマンセルで行くか?
アドノレ >悪運と逃げ足にはそれなりに自信有るぞ。殲滅しろと言われれば無理だが
タスク >美里に頼むと、その分唯花達の側の戦力も減っちゃうので そこも問題かな……弓さんたちのカバー力次第かな?
弓 >「さっきそらも言ってたけど、進路は確保するわよぉ♪」
明 >…あぁ、弓さんの砲撃と戦艦の主砲であらかたの敵をあらかじめ吹き飛ばすと。……どんだけ力技やねん!?(笑)
そら >『行き当たりばっかり』は昔からわたし達の主戦術、と凛ちゃんも昔言ってました(*'-')
翔真 >確かにな(苦笑)最悪魔王と接触する可能性も有るが………問答して居る時間も惜しいか、良いだろう。支援前提で手分けしよう。
タスク >『各守護者たちを連れてくる』行動は、具体的にはキャラクターを同行させるものとして考えれば良いのでしょうか?(タンデムシートの必要性、とか)
GM >そういう事になると思われる。ただ、守り神たちも力が衰えているはずなので、あれからどうなっているかは解らないけどね。
タスク >なるほど……最悪、現地での守り神の状態についての識別とか、その辺りが必要になるかもですね
翔真 >「弓ちゃんとそらのフォローに期待させてもらおう、急いでエスコートだ。」
そら+祭神 >『よろしく頼む。必要になったら呼んでくれ…私は暫く、この少女の中で眠る』
明 >「承知仕りました(礼)」
弓 >「フレースヴェルグ、フルバースト!ついでにハッチオープン、私もいくわよー!」
そら >「…再起動完了。フレースヴェルグの全制御は、わたしが引き受けます。もし必要なら、バシィ=スィーナにも協力してもらいます」
明 >「…バシィ=スィーナ? おい、待て。もしかして“あの”『迅速公』のことか?(==;」
そら >「はい。使役プログラムを確保していますから。一度きりですけれど」
弓 >【通信】「そーね、バシィなら一瞬で移動できるわ」
明 >「………しばらく活動の報告を聞かないと思ったら。やれやれ、本当にスケールが違いすぎて、逆に笑えてくるな(^^;」
翔真 >「まずは各自、先に接触した相手の所に向かおう。面通しも済ませて居るから、一々細かい説明をする手間が省ける。その後一人連れていれば、もし他の守護者の所に回っても信頼を得るのは難しくなくなるだろう。」
明 >「あぁ、それで問題なかろう」では、自分は水蛇さん所に向かいますか
アドノレ >「んむ」
タスク >「そう聞くと女性を優先的にエスコートしたくなるってモンだが……この状況だ、贅沢は言えねーな(フッ)」
翔真 >「同感だ(フッ)」
明 >「いやー、悪いね」←対象…水蛇(ぁ
GM >神社の祭神はそら、ねねは美里に任せるとして、以前の受け持ちを見ると「洲ノ御前 >アドノレ」「松乃水蛇 >明」「楫ノ三郎 >翔真」「北原白秋&海鵜青年 >タスク」だったね。だから、タスク受け持ち分の1人を弓が受け持てば問題ないだろうね。
タスク >なるほど、それじゃ弓さんには……特にご本人のご希望がない限り、北原白秋の方をお願いしましょうか?タスクの名前と、「城ヶ島の雨」の話を出して貰えればある程度は信じて貰えると思うので
弓 >了解ー
タスク >「俺は海鵜青年を連れて来る。弓嬢、北原白秋そのままのナイスミドルのエスコートを頼むぜ」
弓 >「じゃあ、あたしはその人のところにいくわ。 道中、全員座標の送信を忘れずにね。 誤爆してもしらないわよ」

翔真 >「了解した、気をつける(苦笑)」
明 >「OK、箒のGPSのデータは常に送信しておくよ」
タスク >「あぁ、味方に撃たれるのは勘弁だな…相手が美人でも精神的ダメージが大きい(苦笑)」
アドノレ >「誤射ぢゃなく誤爆という辺りがやな感じだな」(笑)
明 >「では、こちらは素敵なお姉さまのエスコートだ。…急ぐぞ、レディ」『All right Muster』 ブラーミャリサのエンジンをいれ移動開始。警戒宣言
タスク >念のため、箒を次元潜行させつつ目的地に急行します
翔真 >移動力ならエイサーズコートで飛んで行く方が速いが、島民の為に箒に搭乗したまま次元潜行で行きましょう。
GM >では、到着と同時に全員幸運度ジャッジと知覚力ジャッジ、それぞれ1回ずつよろしく。アイテム・プラーナ共にOKで!!
アドノレ >幸運17/知覚がくるくる29
弓 >幸運18/知覚19
明 >らーじゃ。知覚・幸運ともに達成値20で
翔真 >幸運度20 知覚力24です。
タスク >プラーナは篭めたいが、極力目立ちたくは無いな……幸運度がCして31、知覚力21 でした!
GM >ふむむ。ではっと…ここからは各自分割行動で行こうか。ちなみに…美里には誰か連絡はしてたかな?
明 >あれ、発案者として連絡の発言はしてたと思うけど………って、あれ?(^^; もしかして、誰も連絡してない?(==;
翔真 >明確に連絡すると言う行動を取った人は居ない様ですな。一手遅れてしまうか、痛い(><;
タスク >のぁ、しまった…最初に連絡先を交換したタスクが連絡しておけばよかった(汗) ごめんなさい(、、;)
明 >ぎゃあああああ!? 気付いておけ俺ぇえええ!?(吐血)
弓 >座標がわからないと困るんで、私が連絡してるかなぁ?
そら >でも、弓ちゃんも行動する訳ですし……わたしの手があいていますから、連絡をしておきましょう^^
翔真 >済まない、宜しく頼む。指摘しなかった自分も悪い、反省(−−;
タスク >ありがとう、そら嬢(><。 ホントに気が利くぜ……ええ子や(つ-;)
明 >……そらにゃん、本当に有難う本当に有難う。大事な事だから二度言いました(ました)(T□T
GM >OK。では、ここからはシーン分割してお送りいたします(笑)

洲ノ御前社に到着したアドノレだったが、そこに洲ノ御前の姿はなく、
古びた徳利が転がっているだけだった。

アドノレ >「おんや?」周囲を探してみる
GM >で、アドノレは気付いた…その徳利に、洲ノ御前のプラーナが感じられる。
アドノレ >S魔石を徳利に使えるか試してみます
GM >そうしかけて、魔石よりは飲み物の方が良いかしら?と(笑)
アドノレ >徳利にC魔石ざらざら入れてお酒入れてシェイクシェイク♪お供えとか奉納品でお酒を置いてないか探してみます
GM >ああ、さっき飲み残した大吟醸『龍殺し』がそこに(笑)
アドノレ >それではとぽとぽと注ぐ
GM >そうすると、アドノレの耳に聞こえてくるのが…『おお、おぬしは先ほどの。ぎりぎりまで頑張ってみたが、このザマじゃあ』
アドノレ >「まだ悪運は尽きておらんぞ。この俺様が何よりの証拠。そして島の住人を救うのにお主の力が必要らしいのでご足労願おう」
洲ノ御前 >『そのようじゃな。我が主は、おそらく我が参るを待ちわびておろう』
アドノレ >「流石は土地神だな。では参ろう」

白秋碑に到着した弓…石碑は堂々としたものだが、
そこにいるというそれらしき男性の姿は、どこにも見当たらなかった。

弓 >「む、困った……誰もいない。 もしもーし、すいませーん! タスクってヤツの使いで来ましたー!」 きょろきょろ
GM >すると、足元の砂浜に蟹が1匹、近付いてくるのに気付いた。
弓 >「蟹……ナ魔コって前例もあるし、まさかこれが? ……それとも、力を使い果たしたのかしら?」 魔石をあげてみましょう(笑)
蟹 >(砂浜に字を書く)『助かりました』とだけしか書けない。サイズ的に(笑)
弓 >「………ナマコ食べる?」
翔真 >食わせるなっ!?(爆笑)
弓 >「こっちの言葉は通じるわね? カクカクシカジカって状態だから、すぐに来て欲しいの。 (手を出して、袖の中に?) ぶっ飛ばしていくから、しっかり掴まってね」
蟹 >『心得ました』と書きたいところなんだけど、袖っ端でしっかり掴まる事にて答えよう(笑)
弓 >じゃ、だきかかえて全速力で戻るある(笑)

楫ノ神社に向かった翔真は、楫ノ三郎を発見できた。
しかし、問題がひとつ…彼の姿は、今にも消えそうだ。

翔真 >「楫ノ三郎殿っ、しっかりなされよ!プラーナなら幾らか供給の余地が有る。必要なら言って下さい。」
楫ノ三郎 >「うむ…わしも頑張ってみたのだが、どうやらこの姿を保つのも限度のようじゃ…」
翔真 >「申し訳無い、島の守護者から頼まれて来ました。もう一頑張りして頂かないとならない様ですので微力ながら手伝わせて頂きます。」可能ななら魔石使ってプラーナ供給を試みます。
楫ノ三郎 >『(手で制して)あいや。なれば、わが主君たる祭神様のところに、我をお連れ下されい。こういう時、あのお方のもとに集まるよう我らの間で取り決めをしておるのじゃ』
翔真 >「……心得た、気遣い悼み居る。」肩を貸す様にして箒に一緒に乗って戻ります。道中で一応事情を説明しておこう(苦笑)

水っ垂れに向かった明。松乃水蛇を発見できたのだが、
彼女にも、楫ノ三郎と同じ事が起きていた。

明 >「…!水蛇殿っ!」急いで駆け寄る! もしプラーナが足りないようなら魔石も割るぜ。足しになるかも解らんがな
松乃水蛇 >「おお、おぬしは…そろそろ、たれかが来る頃かと思うておった」
明 >「島を元に戻す方法に目処が付きました。(かくかくしかじか発動)…もし移動するのがお辛いので有るば、足しに成るかも解りませんが、魔石を終わりします」
松乃水蛇 >「……それよりも、祭神どのの所に連れて行ってはもらえませぬか?」
明 >「…承知仕った。それでは、失礼」 では一言断りを入れてから水蛇殿を背負って、警戒しつつ神社に帰還を開始します

馬の背洞門に到着したタスクは…守り神たる青年の代わりに、海鵜を一羽見つけた。

タスク >「海鵜…もしかしてお前さんが、そうなのか?」 そこに居る海鵜に、語りかけてみます。相手の状態を観察しつつ
海鵜 >『…ああ、あなたは先ほどの。助かりました…』
タスク >「手一杯だったとは言え、来るのが遅くなっちまって済まない。だが言い訳はしねー、もし身体の維持が厳しいなら、俺のプラーナを分けるぜ」 言葉が通じて、幾分か安堵しつつ
海鵜 >『いいえ。幸い、他の守り神たちと違って私は海鵜の化身ですからね、こうして本来の姿に戻れば、多少は何とかなるのですよ』
タスク >「そうか、なら……戒楠神社の祭神からの頼まれ事だ。一緒に彼の元に来て欲しい。他の守護者たちの元にも、俺の仲間が向かってる。同じように連れて来てくれる筈さ」と、一応事情をこれこれしかじかで 簡潔に海鵜青年に伝えておきます
海鵜 >『さすがに察しがよい。私も彼の所に行きたかったところですが、こうも物騒だとね…是非、お願いしますよ』
タスク >ともあれ、海鵜青年にはタンデムシートに乗って身体を固定してもらいつつ。行く手を警戒します


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