【第28夜】
奈落の孤島

<PART−26>



城ヶ島、戻る



戦いは終わった。
…いや、実際は気息奄々の超魚人が1匹だけ残っていたが(笑)

美里 >「残ったのは、オイラが…!」ずどんっ!
アドノレ >生ものは滅びた(笑)
タスク >上手い! あと3人動けますから、ついでに六守神の様子をみて貰えれば いい感じ(o'▽')o
翔真 >弓ちゃんが初手でミサイルで削っておいてくれたのがここで効いたか、良かった(^^
弓 >いえいえそんな>< ちょびっとしか入ってないお
明 >後は……アメノヌボコの特殊能力が発動するまで神さまsが持つかどうか、だな。魔石を神さまsに使用しておきます
GM >了解。これは第1ラウンドの予約行動だったね……
明 >最後のプラーナを使って…クリティカル。28点回復しておいてくれ
タスク >こっちも残りPが47点くらいですが…ヲイッ!?(爆)
明 >自分のプラーナが枯渇しました。正直魔王とヒュドラの攻撃が強すぎた。素で3桁出してくる相手に防御魔法なしは辛い(遠い目)
GM >何を仰る明どん。本編では良くある事ですぞー?(爆)
翔真 >うむうむ、良く有る事なのですよ(遠い目)
タスク >とはいえ、今回前線でかなり踏ん張って貰っちゃいましたしねぇ…どっちかというとタスクより翔真さん&明さんのP残量が深刻か(汗)
弓 >さて。魔石R1を、と言いたいけど、私宝石使い切ってるのでどうしよう?
翔真 >厳しいですが多少プラーナをこめてファンブルしてもマイナスにならない様にして使用すれば大丈夫かなと(’’
弓 >ですね、というわけでプラーナを15点つかって……24点どうぞ
そら+祭神 >『おお…力がどんどん漲って来ておるぞ。これならば…!』
アドノレ >一行動使ってマナボックスに魔石詰めて渡すからそれ使ってもらうのは有りかな?
GM >あ、今は詰めるのに行動は必要ないとしよう。さっきは戦闘中だったからまた話は変わってくるけど、今はもう戦闘終わってるからね〜。
アドノレ >んでは。この場でマナボックス(R1×5)に……ファンブルになってたので石砕く。44
GM >うむ……次々と、そらの身体を借りた祭神に注入されるプラーナ。それらが、周囲に集まった守り神たちにも分けられていく。
アドノレ >「はて、5つ砕いたはずなのに6つ程砕けた音がしたぞ」(アドノレイアーは地獄耳)
タスク >「備えあれば憂い無し、ってヤツだな(仮面の下で口元を歪める)」
GM >さて、そら。幸運度ジャッジをどうぞ!!
そら >はいっ。21でした!!
GM >では、その時だ…地面から光の柱が、闇に覆われた天空へと立ちのぼる。
そら+祭神 >『来た…皆の衆、今こそ力を合わせようぞ!!』
守り神たち >『『『『『…おお!!』』』』』
翔真 >「アメノヌボコが向こうで振るわれたか………?」
明 >「・・・ワ、かRAん(ふしゅるる)」
ねね >「あ……いかなくっちゃ(てってって)」
美里 >「頑張るでありますよ、ねね様…!!」
タスク >「時は満ちた、ってトコか…?」 ねねや六神たちを見守りつつ
弓 >「…………本当に、だいじょうぶなのかしら……(とくに、この子……)」
GM >六神が集まり、祭神の周囲で円陣を組む。
そら+祭神 >『それでは、参るぞ。参るぞ…!』
守り神たち >『『『『『…おお。参ろう、参ろう』』』』』「いこう、いこう」
アドノレ >「では俺様も呪力を込めるか」円陣の外で怪しい踊りを踊ろうと
翔真 >「(これで今回の一件が片付いてくれると良いが………)」
GM >そらの身体を借りた祭神が、光の柱を『掴んだ』。そしてそのまま、勢い良く引っ張り上げる。
そら+祭神 >『ぬぅーーーーーーーんっ!!』
守り神たち >『『『『『そぉーーーーーれっ』』』』』「よいしょっ……!」
GM >周囲に、強烈な震動が走る……それも無理はない。祭神たちはアメノヌボコによって伝えられた力を手繰り、島を元の場所へと引き寄せているのだ。
明 >「……くッ」 バランスを崩して膝を突く。
美里 >「な、なんだか、豪快でありますなっ…!?」
タスク >「あぁ。何しろ島ごと釣り上げようってんだからな…!」
弓 >「………………………………」

やがて、一同は…暗黒の一色だった空が、開けていくのを見た。
ちょうど、奈落の底から引っ張り上げられるかのように…
城ヶ島は、元の位置へと収まっていく。

GM >ややあって、エレベーターの上で感じるような僅かな重力感と共に、震動は収まった。
タスク >「…外の世界と『繋がった』か…?」 空が開けていくと共に、元の姿に戻りつつ
明 >「……こレでひと段落つケるといイんだが」 変身が完全に解除されず、人と魔物の姿が歪に交じり合った姿に
GM >そして、一同の前には…そらと、ねねの姿があった。
そら+祭神 >『ふう…これで、島はなんとか救われた。水位が少し変わったかも知れぬが、なあに、些細な問題じゃ』
翔真 >「(周囲を見回しながら)………祭神殿、他の守護者達は?」可能なら一同に近付きつつ

明 >「・・・ホかの、守護者達ハ?」
アドノレ >「合体でもしたか?」
タスク >「海鵜たち…他の守護者達は元の居場所に戻った、って事なのか?」
美里 >「……ねね様っ、大丈夫でありますか!?」
GM >そう、ねねもまたその場にしゃがみこんでいて、美里に抱えられている。
明 >「・・・・ダ、いじょうブ・か?」異形化した右手を差し出そうとして……左手に変える>ねね
ねね >「わたし、ねむいの…ちょっとだけ、ねるの〜…」
翔真 >ねね嬢のほうは南部少年に任せよう、どうしても手が必要なら手段を講じるとして(^^
タスク >ねねと美里の方は…明さんの挙動をみて、ひとまず口を出すのを控えつつ(ぉ
明 >「(美里を見て)……こ、コででしゃ、ばるのも野暮、カ(ふっ)」
そら+祭神 >『彼らはかなりの力を使ったでな、しばし眠りにつく…我はあちら側の祭神でもあるゆえ、辛うじて眠らずにすんでおるがな』
翔真 >「そうか………消耗しただけで大事無いのならば良い。」
美里 >「(祭神からの説明も聞いて)……そうでありますな。ゆっくり、お休みになってくださいであります。ねね様」
GM >すると、美里の腕の中で、ねねは安心したかのように目を閉じる。
タスク >「あぁ。今はおやすみ…」 口元を少し緩めて
弓 >「……」
そら+祭神 >『……ほれ、聞こえぬか?彼らの声が』
GM >その時、海鵜青年の声が、北原白秋の声が、楫ノ三郎や洲ノ御前、それに松乃水蛇の声が…風に乗って、一同の耳に聞こえてくる。彼らの言葉は言うまでもなく、すべてが一同への感謝の意を伝えるものであった。
タスク >「そっか。…これっきり、ってのは後味悪ぃからな」 帽子の鍔をくっ、と下げつつ
翔真 >「いや、こちらこそ色々世話になった。ゆっくり休んでくれ(フッ)」
そら+祭神 >『島が落ち着けば、また彼らの姿を見る事も出来よう』
アドノレ >「むぅん。大いなる悪の計画に軌道修正が必要だな」
そら+祭神 >『(守り神たちの声が消えると共に)……さて、我もそろそろ戻らねばならぬ』
タスク >「…あんたは、こっちで身を休めるのか?」
そら+祭神 >『なすべき事は、まだ少々残っておる。事の次第を、我からあちらに知らせねばならぬでな(対岸の三崎漁港を示して)…それはさておき若人らよ、此度の尽力に深く礼を言う。』
翔真 >「いや、ギリギリの状態で無理をさせる羽目になってしまったりこちらこそ礼と侘びを言わせて貰う、色々と済まなかった。」
明 >「…お、レは首をつっこんだダケ・さ(苦笑)」
アドノレ >「俺様はひまじんだからな」
タスク >「(首を振って) おかげで家出人も無事だったんだ。お互い様、ってヤツだぜ」
そら+祭神 >『おおよそ百年ぶりの荒事だったが、よき結果を齎されたのはお主らのおかげ。それでは、さらばじゃ』
タスク >「俺たちが協力できるのは此処まで、ってわけか…あんたも、またな」
明 >「……じゃア、な」

そらの身体から、祭神の気配が消えた。

そら >「ふみゅ?…ただいま にゃーんこ☆」(o'ヮ')ノ
GM >と言う訳で。おもしろゆかいなちみっこが残された訳だが(笑)
タスク >せ、戦闘中の変化を見てたし たぶん同一人物かな?っていうのは わかります…よね?(笑)
GM >まあ、そりゃあそうだよね!(笑)
明 >自分とこの娘らも大人モードとお子様モードがあるので気にしません!(爆)
タスク >「ん、おはよう……いや、お帰り、か?」 思わず破顔して
翔真 >「そら、御疲れ様。色々ありがとうな。」(o'ヮ')\(^^ )なでこなでこ☆
弓 >「おかえり(なでなで)」
そら >「ゆみにゃーんっ♪(まふーっ、ごろにゃん☆)」
明 >「…お、疲レさま、だな。お、嬢さン(ふっ)」 今の姿で笑っても怖いだけです(ぁ
アドノレ >「ご苦労であった」
翔真 >「消耗も激しいし、一休みと行きたいところだが、その前に色々としなければならんか。」
タスク >「さっきの魔王の捨て台詞も気になるしな。出来る事はやっておいて損は無いと思うぜー」
明 >「た、しかニな」と、とりあえずプラーナ回復したい。演出的に、プラーナが0だと変身が解除できん(待て/笑)
翔真 >「そうだな………とりあえず手近な所から。」若葉に連絡を入れてみようと試みます。
タスク >「あとは戒楠神社に連絡だけでも入れておかねーと…お、助かるぜ、相羽」
若葉 >『おぉっと、そっちは無事だったようだね…状況、どうかな?』
翔真 >「あぁ、一応何とかなったと言う所だ。祭神殿がそちらに行くとも言っていたので遠からず解ると思うが簡単な経緯を説明すると〜」とは安直魔法で伝えますね(笑)
若葉 >『…なるほどなぁ。そういえば今、宮司殿が本殿で何かしてるみたいでね。恐らくその事じゃないかと思うんだが』
翔真 >「そうか、なら後で宮司殿からも改めて話が有るだろう。何にせよまずは礼を言わせて貰う。色々助かった、ありがとう(^^」
若葉 >『どうも(笑)ともかく、そっちも何とかなったようでよかった。こっちはこっちで、微妙に戦力が集まりかけてるところだよ』
翔真 >「そうか。なら編成が終われば暫くは大丈夫だろう、まだ解決していない事も有るから最期まで気は抜けない。念の為気をつけておいてくれ。」
若葉 >『了解。何かあったらまた連絡して欲しい。こっちもそうさせてもらうよ』
翔真 >「そちらの居る皆にも宜しく伝えてくれ。連絡は何か有ったら必ずする、そちらも遠慮なく言ってくれ。ではまた。」

ここで、GMはプライズジャッジをPL達に振ってもらう事とした。その結果…

弓 >ふぁんぶる……出過ぎorz
翔真 >ダイス運も皆消耗するほど疲弊しているか(苦笑)
GM >ああ、弓。腰のあたりで「ぷつんっ」って音がした直後、足許に「ぱさっ」と落ちたモノが(ぁ
明 >な、なんというアクシデントっ(爆)
タスク >Σ( ̄ー ̄;3 (ぴくぴく
アドノレ >珍しく翔真が現場に居合わせた(。。☆\
翔真 >やっほーい☆(爆死)
GM >どうやら、さっき喰らったポイズンブレスの影響でゴムが切れたらしい(笑)
そら >「…ふみゅん?(、、)」
弓 >「あー…? ……あははー……ボロボロのままだったしねぇ……(///)」ひょいぽい(笑)
明 >「………うん、お疲れ」 何も言わず月衣から黒ローブ取り出して、手渡し(ぉ
GM >大丈夫、全部脱げたわけじゃない。あくまで落ちたのはそれだけだから(笑)
タスク >た、探偵業は観察眼が命っ しかし無意識に注視した直後は 空気を読んで空の蒼さを眺めてるぜ!(爆)
翔真 >「あー………回収した上で一度フレースヴェルグに戻ろう。俺は向こう側と連絡を取ってみる。」
弓 >「や、別に見たければ見てもいいけど……」
タスク >「ムードは大事にする方なんでな。見るなら口説いてからにするが…」 一応翔真さんの様子も観察しつつ(笑)
明 >「い、ちおウ妻帯者な、んでネ」あさっての方向見つつ遠い目(ぁ
翔真 >「頼むから男の理性に皹を入れる様な発言は控えて頂きたい、タダでさえ美人からなのだからダメージが激しい(苦笑)」
そら >「弓にゃんは かぁいいです!!(なでなで なでなで)」
弓 >「でももう4着目…はー(溜息)…でもまあ、ありがとね♪」
明 >「……べ、ツに礼ヲ言われるす、じあいは無い、サ(苦笑)……(つーか、バレたら嫉妬に狂った風子に搾り取られかねん)」(ぁ

ともあれ、一同はフレースヴェルグに戻る。

美里 >「…ふう。とにかく、これでひと段落でありますなぁ…」
タスク >「ああ。ひとまず、厄介な連中は退けた訳だが…」 そらの言葉の後に、美里とねねを見て
GM >ねねは、美里の腕の中でなお昏々と眠り続けている。
明 >「…だナ」GJへち倒して、パルを蹴散らし島を現世に帰還させた。…細々した所は残りましたが、当初の目的は既に達成したのですよな
翔真 >ですな。現状としては、あとは南部少年と話を詰めてどうにか一度両親の元へ戻らせる事と、あとは臼井 唯花率いる風々会を何とかしなければ、と言った所でしょうか。
美里 >「……・って、まだ戻ってないでありますか(@@;」>明
タスク >容姿、まだ完全に戻って無かったのでしたっけ(^^;
明 >「……・プらーなが、こカツすると、な(苦笑)」
アドノレ >「念の為簡易診断(アナライズ)してみるか?もっともプラーナ不足が原因の大半を占めるのだろうが」
明 >「(掌を見つめて)……いツになったら、"戻れる"ノやら」
弓 >「じゃあとりあえず、これでも使っておきなさいな。後でまとめて回復はするとして」 とりあえず、R1を消費したということで、姿だけ戻しちゃだめかね? 回復行動ではなく、演出で(笑)
GM >ふむり、じゃあその分は後で行動1回分としてカウントしておく事にしよう。回復分は、その時振ってもらうって事で。
明 >了解。まぁ、もともと演出でしか無いからね(^^;
弓 >このままだと島に下ろせないので(笑)
明 >「(メキメキと異音を立てながら人間の姿に戻る)……すまんな、迷惑を描ける(苦笑)」
翔真 >「回復も急がんとならんと言うわけか(苦笑)しかしそうなると、下手な所へ赴く訳にも行かんとなるか。」
弓 >「どうしたものか……あー、でもとりあえず、島の主には報告しとかないとねー」
美里 >「そうでありますなあ。ねね様が心配ですし、オレっちとしてはやっぱり唯花様のところに戻るのが一番かなと思うのでありますが…」
タスク >「だな。美里とねねちゃんを、ひとまず唯花って人の元へ送り届ける必要がありそうだ」
翔真 >「………他の守護者達と違い何故彼女がこうしているのかもまだはっきりとした事が解った訳ではないのが気になるが……已むを得んか(嘆息)」
明 >「・・・・おレも異存は、無イ」
タスク >「ねねちゃんの事もだが、美里は現在、その女性に仕えてるって話だったよな? なら、どの道会って筋は通しておかねーとな」
明 >「だな、無理を通して道理を引かせる事は出来るが、筋を曲げる事は出来んしな(苦笑)」
美里 >「まあ、そういう事になるでありますが…」
翔真 >「彼女の側で骨を埋めるつもりならそれはそれで構わん。ただ通すべき筋を通さんと彼女にも迷惑が懸かる事になる、と言うのは頭に入れておくべきだ。」
美里 >「そうでありますな。我輩も唯花様や島の仲間達が心配であります事ですし」
そら >「じゃあ、さっきのところにいくんだね〜?^^」
タスク >「ああ、みんなもそれでいいよな?」 と確認しつつ、小さくなったそらの頭を何となくくしゃくしゃなでなでと(笑)
そら >「にゃー☆」(o'ヮ')o
翔真 >そらとタスクの言葉に頷いて返しておきます。
明 >問題ない、と手をひらひらジェスチャー
弓 >「私も報告して、それで一段落ね(月衣から衣装やらぱんつやら引っ張り出して、どれにしようかと選びつつ)」
明 >「……せめて男の目が無い所でやってくれ(嘆息)」(ぁ
そら >それじゃあ、フレースヴェルグは さっきの場所に戻りますね(ね!)「ひだりはんてん、きゅーじゅーど。そんでもってびそくぜんしん、れーてんご。なの!」
タスク >みんなとそらにゃんに頷きつつ、こちらはアームライザーProに最後のMPヒーリングプログラムをセットしておきますね
明 >では、道中警戒を宣言。この調子じゃ、また何かやってこないとも限らん(笑)
アドノレ >俺様も警戒組だな。石使ったからフレースヴェルグに積んでる物を一つ貰おう「ちょういと消耗品借り受けるぞ」(ごそごそ)

だが、その頃…南の岸壁に降り立った者がいた。
紫色の甲冑と、漆黒のマントを纏ったそれは、周囲を睥睨して…ぽつりと、口にする。


「ここが、ファー=ジ=アース……か」

明 >…あれ、27夜のラストに出てきた奴? ……冥魔王かーっ!?
タスク >く、まだ可愛こちゃん達と和めねーのか…( ̄ー ̄;)
明 >ひと段落着いたと思ったら、まだまだ事件の終わりには遠いようで。……が、頑張って家族の元に帰るぞー(笑)
アドノレ >修羅場モード確定(。。)φ
GM >まあ、それはそれとして。フレースヴェルグは、すぐに風々会本拠地(の上空)へと到着だ。
そら >「ぶれーきっ☆」
明 >「…到着したか」
美里 >「それじゃあ、お先に降りるでありますよ……・」ねね様抱えて。
翔真 >「次元潜行をした上で注意して降下だな。月匣が消えたとは言えどんな影響が残って居るか解らん、気をつける様に。」
美里 >「大丈夫、お勝手知ってる何とやらでありますよ(笑)」
アドノレ >次元潜行要るから羽根付きでも箒が手放せぬのぉ
そら >「フレースヴェルグは、わたしといっしょにおるすばんなのです☆」
タスク >「ありがとな、そら。それじゃ行ってくるぜ(フッ)」こちらも次元潜行ONで、箒に乗って降下します。
明 >「宜しく頼むよ、お嬢さん(ふっ)」では、自分も降下しましょうか。次元潜行ON〜
翔真 >「済まないな、宜しく頼む。何か有ったら連絡してくれ。」( ^^ノシそらりんなでなで
そら >「はぁーい!おーるすーばーんー♪」
翔真 >るすばん小僧には注意しろよ(ぁ
弓 >一応バイクには乗っておこう。ぴょいんっ
翔真 >自分も次元潜行した上で降下します。降下中にも注意は払っておきますね。
アドノレ >最後尾で降りる。せっかくだからお姫様抱っこの降下を上から撮影してやろう
GM >降り立ったのは、風々会本拠地前の磯。荒れた岩肌が広がり、遠くには富士山がぼんやり見える。
明 >「……やれやれ、出来れば観光目的できたかったよこの絶景は(嘆息)」
タスク >「なら、また改めて家族サービスで来ればいいんじゃねーか?(にっ)」
明 >「……そうさせて貰う(苦笑)」
翔真 >「中々大変な様だが、気を落とさずしっかりな(苦笑)」
明 >「心遣い痛み入る(苦笑)……というか、カメラ買いなおさんとなー(遠い目)」(ぁ
タスク >こちらはさりげなく冷静に、「島民」たちの挙動を観察しておきます(ぉ
GM >かつてはホテルであったその建物には「島民」たちが4〜5人いるが、美里とねねがいるので必要以上の警戒はしていないね。
美里 >「ただいまであります!唯花様はご無事でありますかーっ!」
GM >「島民」たちは、いちおうの警戒は崩さないものの美里を出迎え、ねねを気遣い…その間に美里がかくしかで状況説明。
美里 >「(ひとしきり話した後)…話はついたであります。これから、唯花様のところまで行くでありますよ(にっ)」
タスク >「ああ、話が早くて助かるぜ」>美里  こういう確りした部分は、親御さんに見せてやりたいなぁと内心思いつつ(笑)
翔真 >確かにそうだな(苦笑)
明 >まぁ、この島の生活で得る物も多かったんだろうな(笑)
アドノレ >見せてやればイイではないか。後で悪事の片棒を担がせてしんぜよう(笑)
翔真 >………端から見れば『”半裸の少女”を抱えつつ色々と動いて回る少年の姿』と言うヤツだからなぁ………(苦笑)
タスク >そこだけは伏せてあげたいなぁ……・(苦笑)
明 >く、空気読んで突っ込まなかったのに!(笑)
翔真 >エアリード2級位だろうからなぁ、俺(笑)
GM >それでも一応、弓ちゃんの服は借りてるんだぞー(笑)その弓ちゃんは室内でもバイクなんだろうかとは思ったけどっ(笑)
弓 >あ、いちおう表に止めておきますよ(笑)
タスク >こちらの箒は、畳めばギリギリぽけっと月衣に入りますので その中に(笑)
GM >ですよなー(笑)さて、もう室内に入るのに問題はないようだが…
翔真 >「同行させてもらって構わないか?俺を含め何人かは初めて会う事になる。挨拶も兼ねて面通しはしておきたい。」>南部少年
タスク >「こっちも、道中の出来事やここまで来た目的を話しておかねーとな」 翔真さんに頷きつつ
美里 >「もちのろん。自分も、とりあえずご一緒するであります」
明 >「了解した。助かるよ(微笑)」
GM >と言う訳で、本拠地内。もともとホテルだっただけに、内部は綺麗にされている。といっても、アドと弓にとっては二度目だから、別に案内がなくても迷いはしないんだけどね(笑)
アドノレ >偉そうに取り巻き引き連れて歩く(違)
GM >で、唯花の待っている広間に通される。ちなみにさっきは気に留めなかったけど、元々は宴会室であったらしい。前回と同じく、唯花は信徒たちを従えているね。
明 >「……失礼する」一礼してから、扉をくぐりますか
翔真 >「同じく、失礼させて貰う。」一礼しつつ入ります
タスク >「失礼させて貰うぜ」 一礼は忘れずに、続きます
弓 >「………………………………」
唯花 >「美里、よく戻ったな…客人たちはそれで全員か。無事で、何よりだった」

美里 >「はいっ。南部美里、ねね様とお客人を伴って戻りましたのであります!」
明 >「…お初にお目にかかる。北海道、登別WU所属の、真行寺 明と言う。そちらの南部君には助けられました。心から、お礼申し上げる(礼)」
翔真 >「(礼)相羽 翔真だ。仲間が既に何人かこちらに通させて貰って居る、世話になった事に礼を述べさせてもらう。」
タスク >「初めまして、ご婦人。横須賀で私立探偵を営んでいる、タスク=ミューラァだ。迎え入れて貰った事、感謝させて貰うぜー」 帽子を取って無駄に優雅に一礼しつつ、結局いつもの口調に(笑)
唯花 >「臼井 唯花…当『風々会』の代表を務めている。此度は手助けがあったようで、礼を言わせてもらいたい」
アドノレ >「そっちの方はどうだったかの?」
唯花 >「こちらはひとまず被害も最低限、といったところか。次の襲撃一歩手前で、島の様子が元に戻ったのは大きかった」
明 >「…非常事態でした故。持ちつ持たれつ、という奴ですよ」
翔真 >「いや、被害を減らせたのなら良かった。だが小なりとは言え、怪我人等が出た事は気の毒に思う。重傷者等が居た場合は教えて欲しい、何らかの手段を打てる可能性も有る。」
唯花 >「少しの傷なら、こちらにも心得がないでもない。安心されよ」
翔真 >「そうか、なら良かった。出過ぎた真似をしたのならば済まなかったと言わせて貰う(礼)」
明 >とりあえず、こちらの現状をかくしかで…………って、今イノセントも居るのよな(^^;
美里 >「それで唯花さま、詳しいお話をしたいのでありますが…」
唯花 >「…(ふむ)」それとなく察したようだ。信徒たちに人払いを命じる。
明 >人払いがすんだなら、改めて事情をわかる限り説明しましょう
翔真 >では説明は真行寺君にお願いさせてもらいましょう、宜しくです(^^ゝ
明 >口下手なんだぞ俺はー(笑) ともあれ了解(笑)
唯花 >「…なるほど。そこまで魔王が集まってきていたとは、少々予想外であった」
明 >「パルが最後に呟いた『フォルネー』と言う単語も気になる。一端落ち着いたが、まだ魔王の襲撃があることも否定できん」
タスク >「諦めの悪そうな奴だったからな…」
唯花 >「ひとまず、ねね様は灯台にお連れした方がよかろう。美里、頼むぞ」
美里 >「合点承知であります!」
GM >そう、弓は憶えてると思うが、ねねは本来城ヶ島灯台の守り神だったね。
弓 >そうでしたねー…
明 >なるほど、本来有るべき場所に戻す事で回復を図る訳ね
アドノレ >灯台自体が破壊されるとまずい事になるのだろうかの
明 >「…気をつけてな。何か有ったらすぐ呼べ、少年」
美里 >「了解であります。さあ、ねね様…」
ねね >「……(←睡眠中)」
タスク >美里の方に頷きつつ、1人で大丈夫か、という言葉は敢えて飲み込む


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