【第31夜】
野望・絶望・そして希望
<PART−02>
そうだ、そらに会おう
翔真 >「とりあえずまずは………そらを一人にさせないためにも合流しますかね(フッ)」
アメジスト >「そうですね。なんだか聞くだけ聞いてすっきりしたら、早くそらちゃんに会いたくなりました」
サクラ >「なのです!(ふふっ)」 アムさんに頷きつつ
やよいさん >「ええ、いってらっしゃいな^^」
弓 >「うん、会ってやって」
アメジスト >「他人事みたいですね、弓さんってば」
サクラ >「弓さんも、一緒なのです!(にこぱ)」
弓 >「……………うん、わかったわ(少しだけ、苦笑して)」
エリス >「あ。フレースヴェルグ、使いますか?もしよかったら、これから微さんに連絡して、京香ちゃんに乗ってきてもらっちゃいますけど…」
サクラ >「了解なのです♪」
アドノレ >「多少事情を知る者なら、この場所に急行するフレースヴェルグを見てなんの事件だと勘違いしそうだな」
翔真 >「俺はバイクで来ているからな、それで向かわせてもらう。」
エリス >「はいっ。じゃあ、少し待ってくださいね!(0−Phone片手に席外す)」
やよいさん >「そういえば蒼魔さん、出発前に一寸よろしいでしょうか…」と、何かを手渡す。
アドノレ >「ん?」
弓 >「え? ……私?(きょとーん)」意外だった(笑)
やよいさん >「ちひろちゃんから、預かっている物がありますの…」そう、カートリッジ水晶弾3発分に、チャージがしてあるのです。
弓 >「こっちから頼みにいこーと思ってたけど( ̄△ ̄; 気を使わせて悪いわねぇ……でも、これを今渡すってことは、この先、厄介ごとに発展しそうってことなのかしら?」
やよいさん >「ちひろちゃん、最近映画の撮影で日本にいない事が多くて……万が一に備えて、という事ですわ^^」
サクラ >「映画の撮影かぁ…。どんな感じなのかなぁ…全然想像付かないのです(’’*」とは言うものの、芸能人がウィザードやってると聞いてwktkしてるサクラなのであった(笑)
やよいさん >「アクション映画らしいですわね…^^」
弓 >「な、なんかいつのまにかグローバルな活躍してるのねぇ、あの子……。 わかった、あとでメールでもお礼言っておくわ。 今度、ここに来たら私のツケで好きなモノ食べさせてあげて(くすくす)」
GM >そんな訳で弓。今ある《スターフォールダウン》弾の威力が120スタートになります(ぁ
弓 >焼け石に水ではあるけど、範囲火力がちょっとでもあがるのは嬉しいっ。 プラーナ20点浮くと思えばかなり大きいにゃ。
アメジスト >120スタート……恐ろしや……(^^;
やよいさん >「それと、これも持ってお行きなさいな^^」ストックになってる空の3発分に…《スターフォールダウン》1発と、《ウォーターフロウ(魔導力68)》2発をチャージしてあります。
弓 >「うーん、正直、今絶対あの子のほーが稼いでるから、何で恩返しすればいいのやら……申し訳ないわねぇ( ̄〜 ̄;」
やよいさん >「彼女もきっと同じ事を言うと思いますわ(くすくす)」
とにもかくにも、そらの待つ横浜・杉崎邸に向かわんとするウィザード達。
今回、主不在のフレースヴェルグに乗ってきたのは、京香である。
京香 >「どうもー♪あれ?車とか使っても良かったんじゃないかな、急ぎじゃないんだし(笑)」←ちゃっかり乗ってきた
エリス >「翔真さんひとりだけバイクでしたよね…常田さんに預かっていただければよかったような気もしますけど(^^;」
翔真 >「店の前に大型バイクを一台置きっ放しにするのも気が引けてな(苦笑)」
サクラ >「難しい問題なのです(^^;」
アメジスト >「そういえば……。なんとなく話の流れでこういう事になったんですよね(苦笑)」
アドノレ >各自に色を出すならブラックスワン呼んでしまうぞ。どこぞのガンダム呼び出すみたいに仁王立ちで
翔真 >今呼ばれると収拾がっ(苦笑)
GM >まあ、フレースヴェルグに乗っけていくとか、この際全員で車に乗ってとか(笑)
翔真 >ではそう言う事で(^^
弓 >「そろそろ、あのプロトタイプ、オークションにでも出そうかしらねぇ……」←ひととおり遊んで、飾って、飽きてきたようだ(笑)
サクラ >「う、売りに出せる代物なのです?(^^;」(PL爆笑中)
エリス >「うーん。それじゃあ、学園に貸し出すっていうのはどうでしょう…?」
弓 >「それもいいけど……どうせなら、こー、それで企業が争ってくれると面白(ry……じゃなくて、それで神代微へ補填できるかなぁ……て……」
アメジスト >「個人的には資料的な価値を少し気にしていただきたいなーと思うんですが……(汗)」
サクラ >某社WIZ部門責任者あたりがほっとかなさそう(笑)
京香 >「あ、お姉ちゃんの事なら大丈夫。こないだくれはさんから、何かカードみたいなの送られてきたみたいだし」
サクラ >「あ、私もそんな話を耳に挟んだのですー。なんでも、総評さんの支援が大変だろうから、って言ってましたのです」
アメジスト >「ああ、そういえばそんなこと言ってましたね。へぇ……発行されたんだ……」
弓 >「……(ぽむ)……いい機会だし、エリス、微の手伝いとかしてみるの、いいかもしれないわねぇ。京香とも仲いいし。」
エリス >「弓さんの部屋がまた散らかるからダメです(笑)」
弓 >「ぐぅ……(´・ω・`)」最近、服がローテーションするようになりました。 昔は、飽きたら放りっぱなしだった(笑)
翔真 >絶滅社の経理も喜んでいる事だろう(笑)
サクラ >えりちゃんの優しさに涙が止まりません(笑)
エリス >あんな散らかりようだと、弓さんは良くても恋人さんが困っちゃいます(爽)…とまでは いいませんでした(笑)
弓 >だいじょうぶ……こっちが行くだけだから!(笑)
アメジスト >今はよくても結婚後が大変だろうなとは思う(^^;
京香 >「それに…ほっとくとまたそらりんが魔改造しそうな気がするんだよねー、それ(笑)」
サクラ >「…・”また”?」(ぁ
京香 >「このフレースヴェルグには、そらりんがいっぱい手を加えてるんだよね。今は全部休眠してるから、普通の箒だけど」
サクラ >「そ、そうだったんですかぁ…(’’」
アドノレ >「技術畑に目覚めてたのか。それならマッド系のお約束もちゃんと教えてやらねば」
アメジスト >「この間の一件もう忘れたんですか?」この間=30夜での口移し魔石紅葉の事である(笑)
アドノレ >「効果ばっちりに見えたな」
アメジスト >「ばっちりすぎます。少し自重してくださいって言ってるんです(−−;」
アドノレ >「(ぽむっ)独り者には目の毒だったか」
アメジスト >「違いますっ!!」ピコハンフルスイング(笑)
アドノレ >(めきょ)
サクラ >「は、はわー(’’;」
アメジスト >いや、その擬音はおかしい。おかしいはず(笑)
GM >ところがそうでもない。アドノレの弱点はピコハンなのだ(笑)
翔真 >「(………今更だが、うちのチームって微妙に『自重』と言う言葉とは縁遠い面子だよなぁ(^^;)」(爆)
弓 >「んー……でも、せっかくの古代遺産モドキだし、魔改造はしたくないわねぇ……」
翔真 >「(………SVモードの時の武器とかになったりしてな(苦笑)」RーG○Nとかそれっぽい何か(ぁ
GM >大きさ的に寧ろマク■スキャノンな気がするよ!(笑)
翔真 >ナンテコッタ(笑)
弓 >「まあ、当分は飾っておきましょ。 何か使えるかもしれないしね」
京香 >「ところでえりちゃん、最近自活レベル上がったよねぇ〜(笑)」
翔真 >「元々志宝嬢は生活力は高かった気がするぞ?(フッ)」
京香 >「ああ、ほら、エリスちゃんってどっちかと言えば俗っぽくない方じゃない?特売情報とか、そんな感じの」
翔真 >「あぁ………確かに。深窓の御令嬢、と言う訳では無いが何処と無く浮世の常から遠い様な感じはするな、何となく(笑)」
京香 >「でしょー?(笑)ま、いくつかは私が教えたんだけどね(笑)」
エリス >「最近勉強しました(てへ)」
アドノレ >「必要に駆られれば成長せずにはいられんものだ」
そんなこんなで、フレースヴェルグは横浜上空に近付く…
アメジスト >あ、すいませんGM。到着前に一つ申告をばさせていただいてよろしいでしょうか?
GM >あ、どうぞどうぞ〜。何かな?
アメジスト >えーと、第30夜の最中に仕様変更になった七音環の登録魔法の選定を。
サクラ >あー(^^;
GM >うん、そっちもOK。今のうちに決めておくとしよう。
弓 >今度は自由に指定して使えるのか。ありがたいにゃー。
翔真 >出来ると言えますし、寧ろしないと拙いです(^^;
GM >一度決めたら、次に変更できるのはこのシナリオが終わった時になるから、よく考えて決めてね。
アメジスト >では……アムの所持しているのは月の腕輪ですので、冥属性より《グリードシャドウ》《ヴォーテックススフィア》《ダークブリング》の三種を登録しておきます
翔真 >俺も月の腕輪の登録魔法選ばないとな……《グリードシャドウ》《ダークバリア》《シャドウ・ブレード》で。
アドノレ >《ハードラック》《トランスペアレント》《コンタクト》。折角だから追加3種(笑)
翔真 >アドノレのハードラックは何処と無く強烈そうなイメージが(笑)
アドノレ >射程1だから使いどころ難しいのが予想され
弓 >どーすっかなー…《エアダンス》《スフィア》《テレポート》で
アドノレ >ビットに詰める魔法は今回《フレイムビット》にします。《ウォーターフロウ》はアメジストに任せた方が効率良いので少し遊びが入った
◆ ◆ ◆
エリス >「間もなく、杉崎邸上空です」
アドノレ >「んむ。ご苦労」
サクラ >「あ、了解なのです〜」
アメジスト >「さすがに早いですね……」
翔真 >「ありがとう、志宝嬢、京香嬢。」
京香 >「あんまりドヤドヤ大人数で行くのもなんかな…じゃあ私達はここで待ってますから、そらりんによろしくー^^」
エリス >「おいしいお茶いれて、お待ちしてますね^^」
翔真 >「了解した、それでは(^^ゝ」
アメジスト >「それじゃあいってきます(ぺこり)」
アドノレ >「降下開始である」
京香 >「さーて、念のため警戒警戒っと。そらりんのスキャナーがないから、気をつけないとねー」
エリス >「はいっ☆」
翔真 >先のやりとりから考えるに、アドノレはピコハンで撃ち出されたのだろうか(爆笑)
アドノレ >打ち出されたを採用して(スパコーン★)辺りかな
杉崎邸…洒落た住宅街の一角に立つ、洋風のお屋敷である。
元々、そらの定期点検はここで行われていた。本編第12.7夜参照である。
翔真 >ちゃんと門の前に下りて、呼び鈴を鳴らす所から。
GM >呼び鈴を鳴らすと、ややあって自動的に門扉が開く。
翔真 >一礼して門を潜り玄関へ向かいますよ〜。
アメジスト >では、とりあえず一礼して翔真さんの後についていきます。初めてのお宅に訪問するわけだし
サクラ >同じく、一礼して皆さんに続きます
GM >ちょっとした庭園を横切って、その奥の洋館に至る道。そこには、1人の女性が立っている。
翔真 >………リネット、じゃないよなぁ?
女性 >「……こんにちは」黒いセーラー服を着ているが、その風貌は大きい時のそらに酷似している。
翔真 >当たっちゃったー!?(苦笑)
サクラ >「…え、そら、さん!?」 たぶん、この反応が自然だよね(ぉ
アドノレ >「おんや」
アメジスト >「……そらちゃん……じゃないみたいだけど……似てる?」
アドノレ >「ブラックマーケットには赤いキャンディと青いキャンディというものが売っていてな」(嘘八百)
サクラ >「あ、赤と青のキャンディ? ……ちっちゃい頃そんなアニメを見たような見なかったような…!?」(ぉ
アメジスト >……サクラの年齢だと小さいころも何もまだ生まれてないんじゃ……再放送でも苦しそうだが(苦笑)
GM >最近はCSやらBSやらあるからね、自宅に通してあるんだろう(笑)
女性 >「当ユニットはインフィナイト05、個体名『リネット』。現在、穂積・杉崎邸の警護任務にあたっています」
翔真 >「こんにちは、お邪魔させてもらう(礼)………久しいな、元気そうで何よりだ、リネット(フッ)」
サクラ >「あ、あれでも普段のそらさんってもっとちっちゃくて、あぁでも大人そらさんとそっくりだしええこれどうなってるです?!」大混乱のきわみ(ぇー
アメジスト >「落ち着いて、サクラ」ぽむ
弓 >「わかりやすく言えば同型機……人間らしく言えば、姉妹かしらね」
サクラ >「(周りの反応と本人の自己紹介で状況把握)…つまり、そらさんの身内さん。でしょうか?」
アメジスト >「なるほど。そらさんの出自を考えればそういう方がいてもおかしくありませんね」
翔真 >「まぁ驚くのも無理は無いだろう(苦笑)ともあれ、そう言う子だ、宜しくな(フッ)」
サクラ >「な、なるほど〜」
リネット >「……ライブラリーにアクセス。『MASTERS』相羽翔真様・蒼魔弓様・アドノレ様を確認しました」
弓 >(居心地悪そう〜〜)
リネット >「…(アムとサクラを見て)そちらの方々は未確認ですが、新規メンバーでしょうか」
翔真 >「あぁ、アメジスト=マンスフィールド嬢とサクラ=ヴァンスタイン嬢だ。現在『MASTERS』所属となって居る。」
サクラ >「失礼しましたのです、私はロンギヌス(中略)所属…今は休職中の、サクラ=ヴァンスタインと申しますのです(ふかぶか)」
アメジスト >「失礼しました。 ……リネット、さんと仰るんですね。始めまして、世界魔術協会所属で、現在MASTERSの皆さんと同行させていただいているアメジスト=マンスフィールドといいます以後よろしくお願いします(礼)」
リネット >「サクラ=ヴァンスタイン様にアメジスト=マンスフィールド様ですね、了解いたしました。皆様の訪問目的は、00…個体名『杉崎そら』との面会ですね?」
翔真 >「一応そのつもりだが………大丈夫なのか?」
リネット >「はい。主からは、皆様が訪問される時には必ずお通しするよう、指示されておりますから」
翔真 >「そうか、では宜しく頼む(^^」
GM >リネットは扉の電子ロックにアクセス、ほどなく扉が開く。
リネット >「どうぞ、お通りください。00は、主と共にメンテナンスルームに在室しているはずです。」
翔真 >「(頷く)ありがとう、では御邪魔させてもらう。」
アドノレ >「んむ。ご苦労」
弓 >「……お邪魔します」
サクラ >「お邪魔します、なのです(ぺこりと一礼しつつ)」
アメジスト >「ありがとうございます」 一礼して皆に続きます
リネットは、再び扉前の警護に戻る。その先もまた、瀟洒な洋風のたたずまい。
メンテナンスルームは、翔真・弓・アドノレは既に行った事のある場所なので、迷う事もない。
その館の一室は、この館の以前の主が存命していた昔から
「インフィナイト専用整備施設」として稼動し続けているのだから。
翔真 >もぅ大分懸け離れてしまったとは言え、そらを(安全に)調べられるとなるとここしか思いつかない(^^;
GM >その部屋の中から…艶やかな黒髪を後ろで束ね、ツナギを着た少女がひょっこりと姿を現す。
「あら。いらっしゃい…^^」
アドノレ >「邪魔したぞ」
翔真 >「華恋嬢?………何故、今ここに?」
華恋 >「何故って?それは、リネットから聞いたに決まってるじゃありませんか(くすっ)」
弓 >「勢揃いねぇ…」
サクラ >「あ、初めましてなのです。このお屋敷の方ですよね?(ぺこり、と一礼)」
アメジスト >「……はじめまして。お邪魔しております(礼)」
華恋 >「ええ、杉崎華恋といいます(にっこり)」
サクラ >「はい、私はろんぎ(と、言いかけて)…”そらさんの友達”の、サクラ・ヴァンスタインなのです(改めて一礼)」
アメジスト >「あなたが……。世界魔術協会所属、アメジスト=マンスフィールドと申します」 華恋さんの名前は、やよいさんの口からも出てたよね?
GM >出てた出てた(笑)やよいさんの昔の同僚、ともいうが…それにしては年齢がやけにかけ離れてもいるね。
アメジスト >「……(同僚……?)」 顔には出さずえらい失礼なこと考えるアム(笑)
弓 >「……(くすくす)」
華恋 >「話は、リネットから聞いています。そらちゃんに御用でしたね?今、解析作業がひと段落したところでして……まずはお茶でもお出ししましょう。さあ、どうぞどうぞ」
翔真 >「………そうだな、では改めて、御邪魔させてもらう。」
サクラ >「あ、有難う御座います」 では、改めてお邪魔しましょうか(笑)
GM >室内は、調整層やら組み立て装置のようなものやらと、何やらと様々な設備が揃っている。
アメジスト >システムには興味津々。でも技術者じゃないから飛びつくようなことはない
華恋 >「……………あ」
そら >(あむにゃんこに まぐっ☆)
アメジスト >「おじゃまいたしまふっ!? そ、そらちゃん?」不意打ちでまぐられた(笑)
サクラ >「そ、そらさん!? そしてアムさーんっ?!Σ( ̄□ ̄oll
そら >「はぁーい! みんな、はぴはぴはっぴー\(・ヮ・)/」
アメジスト >「まったくもう……。でも、元気そうでよかった(^^;」なでり
サクラ >「なのです! 私も心配だったのです」 そらにゃんこ、かいぐりかいぐり☆
そら >「ほにゃ〜ん☆さくにゃんこが ぷにぷになのです☆」(o'ヮ')っ
サクラ >「もう、そらさんったらぁ☆」
そら >「にゃ〜。そしてあむにゃんこは ふにふに〜♪」(n☆ヮ☆)n
アメジスト >「あ、もうまた……。こら、駄目だって……ああん、もう……!(///;」
華恋 >「…………(いいのかな?といわんばかりの 表情)」
サクラ >「…あ、あはははは(^^;」
アドノレ >「これはまたご機嫌のようだな」
華恋 >「それはそうですよ。協会からの指示とはいえ、基本的にあまり出歩けなかったのですから(くすくす)」
翔真 >「………取り敢えずは元気そうで何より(苦笑)」( ^^ノ^^よしよしなでなで☆
弓 >「……(ほっ)」
華恋 >「…ひとまず、狭いところですがどうぞ^^」
翔真 >「そうだな、茶を運ぶ位は手伝わせて貰うとして、解った範囲で教えて頂けないだろうか?」
華恋 >「そうですね…」と、近場のテーブルに折り畳み椅子を集めて。さすがにリビングへ移動、という訳にもいかなさそうだけど、もちろんリビングを希望するならそれもOKです。
サクラ >こちらはこのままで大丈夫なのです!
翔真 >自分もここで構わない。
アメジスト >そうですね、ここで問題ないでしょう
アドノレ >流れのままに
GM >では、数分後にはお茶の準備が整えられる。おそらく華恋が部屋に缶詰する時の必需品、というところか。
華恋 >「たいしたものをお出しできずに、申し訳ありません…」
アメジスト >「とんでもない、お構いなく……」
サクラ >「それに、こちらこそ突然押しかけてしまって(^^;」
翔真 >「そういう訳なので、気にしないで欲しい(^^」
華恋 >「わかりました。もう伏せておいても意味のない事ですし、これからのお話は単刀直入にさせていただきますね」
翔真 >「あぁ。」
アメジスト >「……(こくり)」
サクラ >「…はい、お願いします(こくり)」
華恋 >「私が調査をした限りの話ですが……そらちゃんは、『この世界の原初存在が生み出した、最新のアバター』であると考えられます」
弓 >最新型TIS?
GM >いやいや、この世界のTISは華恋自身だからね(笑)
弓 >そいえばそうか…
サクラ >「この世界の原初存在…。幻夢神…いえ、もしかして…(ごくり)……『天意虚空』のこと、です?」
華恋 >「……その通り」
サクラ >「……やっぱり(、、」
アドノレ >最新のと言う事は、他にまだまだいるということか
GM >うむ。それについては、いずれフォローするとしよう。
アメジスト >「天意虚空のアバター。……表層的な分身、とでも訳するべきなのかしら……」
華恋 >「その主な目的は、自ら稼動している範囲内において、ありとあらゆる人界の事象を記録し……本体である『天意虚空』へと伝える事」
翔真 >「何のために?と聞いても解らんか。」
サクラ >「言わば…天意虚空の目、のようなものでしょうか?(、、」
華恋 >「相手は言ってみれば世界そのもの、ですからね…サクラさんの解釈で、概ね正しいと思います」
アメジスト >「目であり耳であり……いやな言い方をすれば、情報収集端末ってことね」
サクラ >……某ポリフォニカのアレを思い出すなぁ。と、後ろの人が(笑)
そら >「にゃ〜☆(ころころ)」
華恋 >「そして、世界に万一の事が起きた際のフェイルセーフ、ともいえそうですよ」
サクラ >「フェイル、セーフ…?」
華恋 >「ええ。そうでもなければ、ウィザードでもないのにそれに対応した戦闘システムを構築できている筈もありますまい」
サクラ >「…!」 オーヴァーリンクやメガエヴォリューション、ですね?
GM >それだけでなく……要するに、ウィザードとしての戦闘能力全般の事も指すね。
アメジスト >「端末によって得た情報を元に、自らの意思と力を振るうための代行機関、ということですね」
華恋 >「ええ。解りやすく説明すれば、今のそらちゃんは……本来の状態から、世界結界の運用により適応した状態へと『擬態』しているのです」
弓 >「……(ぷすぷすぷすぷす)」
サクラ >なるほど…「…『擬態』、ですか」
華恋 >「態々そのような事をする理由は、解りません。ちなみに、これは余談になりますけど……インフィナイトとは、その『擬態されたもの』の持つ情報と知識を元に、人類の解釈と技術で再構成されたものです」
アメジスト >つまりあれね。世界意思が送り出した、情報収集用インターフェイスにして権能代行者。インフィナイトはその人造レプリカ
GM >それでも、開発に裁定者が必要なくらいピーキーな技術であった(爆)
サクラ >な、なるほどー。で、以前までのそらさんは「夢現の心臓」というコアに、「模造品のパーツ」をくっつけて無理矢理稼動させていた、って解釈もなりたつのかな
GM >つまりそういう事。所謂、我々の知っているそらはそういう存在だった故に、いろいろと不完全だった訳だ。
華恋 >「しかも…彼女が実は『ひとりではない』と知ったら、驚きますか?」
サクラ >「………え?」 流石にそれは驚きますねぇ。
アメジスト >「一人では…ない? それっていったい……」
華恋 >「…私は『最新のアバター』と言いましたよ(微笑)古来から、神にも等しい力を振るって人々を統率したものたちの物語は、様々な地域で語られていますが…そのうちのいくらかは、そらちゃんと同質の存在であった可能性があるのです」
サクラ >…あぁ、つまり『端末の中の、最新の一人』って意味なのか
GM >うん、つまりこれが、先のアドノレの考察の裏付けになるね。
アメジスト >「っ、ああ、なるほど、そういう意味ですか…………調べてみたら、神話の中にもそれを指し示すものが見つかるかもしれませんね……」
サクラ >メソポタミアのギルガメッシュ、インドのブッダ…あぁ、確かに英雄の中でも上位に来る人は影響受けてそうだなぁ
弓 >「……(しゅうううう)」
そら >(そんなゆみにゃんこに よじのぼる)
アメジスト >「英雄は、世界が危機に陥ったときに現れるワクチンのようなものだという人もいますからね……」
弓 >「んー……どっちかというと、それは勇者じゃないかしらね」
華恋 >「ええ。……(ここから真顔で)ただ問題は、世界にとって最悪の事態が生じた時といえましょう」
サクラ >「…冥魔、ですか?」
華恋 >「敵は冥魔だけとは限りませんよ。侵魔は無論のこと、人間だって、思念次第ではもっと凶悪な『敵』になり得ますから」
アドノレ >「それが一番厄介だと思うぞ」
華恋 >「そして、世界中に隠れた『彼女達』全てが、その持てる本来の力を解放する……それが、どういう事を意味するか」
サクラ >「……」 Wオーヴァーリンクの力を思いだすとなぁ、あれ以上のモノがポンポン出てきたら正直しゃれにならない(^^;
アメジスト >「世界を保全しようとする意思が、かえって世界の破壊を導きかねない……?」
華恋 >「場合によっては、と付け加えておきますね」
弓 >「アム、要するにね……『世界』にとっては、『人間』は顔の上を這い回るアリと大差ないのよ」
アメジスト >「は、はぁ……」唐突な例えに戸惑い
弓 >「分かりやすく言えば、『世界を護る』ことと『人間を護る』ことは、似て非なるものなのよ、まったく」
アメジスト >「……なるほど。人間とは世界の一部ではあるけれど、世界そのものではなく、また世界にとって必要不可欠な存在でもない、と」
弓 >「半分推論、半分は実体験だけどね。『勇者』はその時代の支配生物にしか誕生しないっぽいし」
華恋 >「そして…これも解析で解った事なんですけど、そらちゃんは、世界中に眠っている過去の『分身』と、幾度となく接触している機会があったようです」
そら >(こんどは しょーまくんによじのぼる!)
翔真 >「フラグメントの事か?」よじのぼられて居る(笑)
華恋 >「フラグメントについては、後で説明するとして…ありませんでしたか?過去にそらちゃんが、不思議なものと相対した事は」
サクラ >「…もう、そらさんったら」 少々重くなってきた空気が、少し柔らかくなるのを感じつつ
翔真 >「あぁ、ウンクルンクルとかの事だろうか。」(登って居るそらを気に掛けつつ)
アドノレ >「それなりにあった気がするな」
サクラ >「あぁ、喫茶店で見せてもらった資料にも、それっぽい記述があったのです」
華恋 >「それは、そらちゃんが必要な部分を欠いていた状態だからこそ余儀なくさせられた事と考えられます。そして、おそらく『今の状態』ならば…以前のように直接赴かなくとも、情報の交換が可能でしょう」
弓 >「…でしょうねぇ( ̄〜 ̄;」
アメジスト >「なるほど……」
そら >「うん。ときどき、おはなしするよ?」
アドノレ >「ほう。どんな話をしてるのだ?」
そら >「むかしのひとの おはなしとか。だから、いまのひとのおはなしを わたしはするの!」
アドノレ >「そらが見てきた者はいつのまにか世界の記憶に残ってたりする可能性があるのか」
華恋 >「そういう事になりますね…」
アメジスト >時代によって異なる支配生物(現在は人間)の価値や情報を交換してすり合わせを行っているのね……
弓 >「そうなるとやっぱり、どっちの方が、世界にとって、そらにとってよかったか……わからないわねぇ……」
サクラ >「う、うみゅう(、、;」 あの時、あの状況を積極的に進めたのは自分でもあるからなぁ
華恋 >「そして、ここで先の質問に答えますと…フラグメントとは、弓さんのお話になった『支配生物』と、そらちゃん『達』の間を繋ぐものであるという事です」
サクラ >「ふむふむ」
華恋 >「ウィザードは、手持ちのフラグメントを媒介にしてそらちゃん達にアクセスし、その力を引き出す…これが、所謂エヴォリューション能力の原理です」
翔真 >「まぁ流石にそれ位は想像とおりの内容だな。」
華恋 >「ただし、その力の影響を受け続けて…フラグメントの持ち主が変異する事があります。進化、ともいいますけれど」
サクラ >「進化…」 シュヴェルトライテかな、サクラが真っ先に思い浮かぶのは
アメジスト >「その一形態が冥魔化……」
華恋 >「この場合、問題は持ち主の『思念』になります……というのも、そらちゃん達は原則としてその『個々の善悪』を判断しません」
そら >(ねこにゃんだんす ねこにゃんだんす♪)
翔真 >( ^^)ノ(^^愛で愛で
華恋 >「しかし、その情報は天意虚空そのものに伝えられ…その結果、この世界の維持に最悪の事態であると天意虚空が結論した時、その持てる『最大限の力』の解放と行使が許可されると言う訳です」
サクラ >「…な、なるほど。そう、ですか(、、」内心、“あぁ、ディーさんの言動に納得がいった”と思ったかも知れない
アメジスト >「最大限か……どの程度のものなのかしらね……学者の端くれとしては知りたいような知りたくないような微妙な気分だわ……」
華恋 >「実を言えば、現実に『この世界』は、そうして一度『滅んで』まして」
サクラ >「…・!?」
アメジスト >マリキュレイターの一件、なのかなー……(汗
翔真 >恐らくはそうかと。
華恋 >「その破壊の規模は、ほぼ確実に『関東異界大戦』以上……」
アメジスト >むぅ。あれ以上か……(汗)
GM >ビッグバンとか、そういう概念で説明した方がより解り易いかもしれないね。
華恋 >「…そして、その時期に一部の強力な冥魔は『変異』していたようです。たとえば、皆さんが倒したメイオルティスとか」
アメジスト >「……(うかつなことは言うものじゃないわね(汗))」 さすがに若干顔が引きつる
翔真 >「なるほど、有り得そうな話だ(嘆息)」
アドノレ >淡い恋心からストーカーへ(違
翔真 >それはイヤだ(^^;
アメジスト >進化って言われてないだけましなのかも……(ーー;
GM >でも実は、アドノレの考察はあながち外れていなかったのかもしれないよ(笑)巨大な力の影響を受けた感情の暴走で、理性の箍が外れる…よくある事だよね。
翔真 >エミュレイターによって陥れられる人なんかの典型だな(嘆息)
アメジスト >『賢王が暴君に』とか『勇者が魔王に』とか、結構あるよね(^^;
GM >うむ。しかし冥魔の場合、侵魔に対しても同じ作用を引き起こす事が出来ると考えれば納得もいく訳だ。
サクラ >むむぅ。存外、冥魔の誕生は根が深い話になってきたなぁ
翔真 >『天意虚空』の、破壊の一面を表す様なものに見えてきたりね。
華恋 >「……そしてその後、幻夢神が残骸を見出し、その情報から『ファー・ジ・アース』の表層が作り上げられて、現在に至ってます。世界魔術協会…アンゼロットが恐れていたのは、実の所、かかる事態だったのですよ…それはそらちゃんが不完全であった事で、ある程度抑止されていたのは皮肉な事ですけれど」
弓 >「私としても複雑よ…… あの時はしょうがなかったけどね」
サクラ >「…私が、ロンギヌスに入ったのはアンゼロット前代表がお辞めになったあとですけど。…・その、御免なさい(、、;」
弓 >「あー、あー、ええっと、サクラを責めてるわけじゃないからっ(あせあせ)」
翔真 >「サクラが気に病む事では無い、まして謝る必要もな、気にするな(フッ)」
サクラ >「…あ、はい。有難う、ございます(えへへ)」
華恋 >「実際、この世界を守らなければならない立場の者にとっては、当然の懸念ですからね…」
アメジスト >「アンゼロット、か。私は面識ないんでなんとも論評の仕様がないんですけど……」 あまりいい噂聞かない人だ、という部分は口を濁し
翔真 >「”即断即決即実行”で組織を引っ張るトップとしては優秀だったのだが………何事にもそれを徹底的に貫き過ぎたから心象を悪く取られる事も多かったのだろう(^^;」
アメジスト >「噂ほど悪い人ではないけれど、事実無根でもない……という所ですか」
弓 >「少なくとも『悪人』ではないのは確かよ? どちらかと言えば、大多数からは『賢君』と呼ばれていいと思うわ。 主に柊あたりは『暴君』と評価するでしょうけど
アドノレ >「気に食わないが間違ってると言い切る事も出来ないからな」
アメジスト >「ああ、かの『柊 蓮司』ですか……(苦笑)」
翔真 >「一度君主として失敗しているからな、必要以上に力が入り過ぎていたのだろう。基本的に真面目であり優しい女性らしいが、それ故……と言うのが悪い形で纏まってしまった、ある種運の無い人だと俺は思って居る(苦笑)」
弓 >「長く続けるうちに、短絡的な手段をとりがちになっていたのは否めないけどね。 ……そういう意味でも、組織のトップが固定なのはよくないのかもねぇ……(しみじみと)」 足蹴にしたけどナ(笑)
アメジスト >「失敗しないようにと肩に力が入りすぎて、精神的な余裕がなくなってしまったのかもしれませんね……代表代行がそうならないように、私もサポートできればいいんですけど……(汗)」
翔真 >「代表代行には”個人的に”頑張る理由がちゃんと有るから、まぁ大丈夫だろう(ニヤリ)」柊とか柊とか(ぁ
アメジスト >「とはいえ、追い詰めすぎないように、時には気を抜けるように調整できればいいんだけど……」
華恋 >「その世界魔術協会も、最近とみに混乱が伝えられていますからね…くれはさんも、お疲れのようでした」
翔真 >「………そして、今現在ついにそらはすべての断片を取り戻した。別の形で危惧を抱かれるのは避けられん所か………(−−;」
華恋 >「ええ、まさしく。そして、世界結界が弱体化している今だからこそ…完全な姿を取り戻したそらちゃんの力は、より慎重に扱わなくてはならないという事も、お分かりになると思います」
アメジスト >「仕方ないって言葉は使いたくないですけど、かかる状況下で楽天的でいられるほうが異常ですものね……」
弓 >「実際問題どうなの? 私としてはやりたくないけど、封印処置とかも考え得る事態よね?」
華恋 >「……これは、くれはさんと話し合って決めた事なのですが…そらちゃんの封印は、現時点で行う必要を認めません。ただ……よほどの事がない限り、エヴォリューション能力を使い過ぎない事。これが重要と考えられます」
翔真 >「可能な限り使用を避けて来た事が功を相したか(苦笑)」
弓 >毎シナリオ使ってるよーな気もするけど、間隔としては年1回レベルではある。これを多いと見るべきか、少ないと見るべきか(笑)
サクラ >ど、どっちなんだろう(^^;
華恋 >「特に、オーヴァーリンク。インフィナイトとして使用していた頃ならば抑えが利いていましたが、今の状態では何が起こるか未知数です」
弓 >「可能かどうか、という質問だから……そらにも、貴女にも、気を悪くしないで欲しいのだけど……再分割というのは? 例えば、私はもう無理だけど……リネットあたりならまだ適合できるんじゃないかしら?」
華恋 >「単刀直入に申し上げれば、不可能です。なぜなら、そらちゃんは大昔に旧ソ連で『分割』を経験していますから…もう『耐性』が出来てしまっているのですよ」
サクラ >「そ、そうですか…」
弓 >「やっぱりだめかぁ。 そうじゃないかとは思ってたけど、ね」
翔真 >「流石『進化』の代表(苦笑)」
華恋 >「本当は、そらちゃんの力の行使が必要ない程度の情勢ならばよいのですけれど、そうもいきませんものね…ですから、文字通りそれは『最後の手段』と覚えておいて下さると嬉しいです」
サクラ >「…わかりました。出来る限り、頑張ってみます(ぐっ)」
翔真 >「承知した、肝に銘じておく。」
アメジスト >「そらちゃんに負担をかけないように心がけるというのなら望むところ、ですね。少なくともそのために努力することに否やはありません」
GM >実は、微にカードが行ったのはそういう理由もある。そらが随行している君達への支援をより円滑にする事で、そらにかかる負担をより減らす……と言う理屈だね。
翔真 >婉曲的ですが実に理に適った対応ですな。
アドノレ >「力の行使は遠くからでも観測可能だろうか?」
華恋 >「アンゼロット城位の設備があれば可能でしょうね。あとは、マーリン師クラスの実力者ですとか」
アメジスト >「老師クラスの実力者となると……」
華恋 >「……そうはいないものと思います。そして、その一握りの人々が皆さんのような人々である事を願ってやみません」
アドノレ >「見つかると渋い顔をするようなお偉方にはしっかり見張られてると思った方が安全か」
翔真 >「少なくとも、使った事に対してだけで無く、”何故使ったか?”も合わせて考えてくれる位の頭を持った連中である可能性も低くはあるまいよ(苦笑)」
アメジスト >「老師たちのような立場になると、思うままに振舞い言葉を発することはできなくなるでしょうが……せめて理解者ではあってほしいと思います」
翔真 >「まぁ俺としてはどうなったのであれ、そらをどんな相手からも護り抜く。それは今までもこれからも変わらない………惚れた女の期待に応える事こそ、男の甲斐性というモノだ(フッ)」
そら >「みんなは、だいじょうぶ。だって…」
『…わたしがしんじる、いのちだから』
一瞬だけ、そらの姿に別の姿がオーバーラップした。
サクラ >「…!?」 一瞬写った姿に驚きつつ
アメジスト >おおう。いきなりはアムの心臓に悪い(汗)そして、プレイヤーの心臓にも悪い(笑)
弓 >アイコンこわいからなあぁ(笑)
サクラ >うん、でも…このアイコンのそらさん、微笑んでました(ぐっ
翔真 >表情が違いますね、前回出てたのとは。今日のは微笑んでいらっしゃる(^^
アメジスト >怖いって言うか、最初の登場時が強烈なインパクト残してるからギョッとするの(^^;
翔真 >それは理解出来る(苦笑)自分も結構ビックリしましたし(^^;
そら >「……にゃー☆」(n^'ヮ')n
翔真 >「今の姿の事も、そのうち話してくれるんだろ?必要になったその時に。」
そら >「うん。でも…こうするのが、みんなにいちばん いいことだと『おもった』から!(ねこねこぴょんこぴょんこ♪)」
翔真 >「そうか、ありがとうな。」( ^^ノ^^そらにゃんなでなで♪
華恋 >「忘れてならないのは、そらちゃん…すなわち天意虚空はあくまで『力』である事。全てを決定付けるのは、その力に触れるものの『意志』ひとつである事…もっともこれは、皆さん相手にはもう言うまでもありませんでしたね」
アドノレ >「ふむ。そうなると、喧嘩っ早いのにフラグメントはちと不味いな」
サクラ >ふむ…(、、;
翔真 >本当に”虚空神(ムンドゥスド・ヴァニティ)”の在り方なんですよねぇ。意志の流れに応じて宇宙を運行する神様。
弓 >「よくも悪くも、『変われる』のは人間……いいえ、生物だけの特権だものね」
翔真 >「何者にも染まらぬ無垢のまま、求められる意志のままに力を齎す………」
アドノレ >「力を使わずに済むならそれに越したことは無いという方針も正解だったな」
弓 >「この前読んだ、超分厚い小説にもあったわね…… 『世界で最初にあったのは何か?』って。『光あれ』っていうと……『光』が最初にあったよーに見えるけど、実のところ本当に最初にあったのは『光あれ』って『意志』なのよね……って」
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