【第31夜】
野望・絶望・そして希望
<PART−11>
作戦会議
ともあれ、ヴェズルフォルニルに帰投したウィザード達。
翔真 >さて、ヴェズルフォルニルの装備も使ってオクトに件の魔導プログラムを使用して貰いつつゲイザーを探す訳だが………個人的にはそれも踏まえてあと一つ探しておきたい物が有る。まぁ悪足掻きではあるのだが(苦笑)
サクラ >?
弓 >ん???
アドノレ >ほ?
アメジスト >と申されますと?
翔真 >「さて、ゲイザーを探すに当たって先んじて見つけておきたい物が有る。あくまでも個人的意見であって無理にとは言わんが………少々悪足掻きをしたくてな。」
オクト >「“悪あがき”……ですか?…」
サクラ >「どういうことです?(’’」
翔真 >「『六柱の預言書』と言う物が有るそうだが、思う所が有ってな、出来ればそれを見つけておきたい。」
オクト >「六柱の預言書…?……ライブラリ照合。魔法関係の書物ですね」
翔真 >「昔アーカイブを読んでいた中で、幾つか覚えていた事がある。そこからちょっとな。前置きその外を全部すっ飛ばして簡単に言えば、『マユリ=ヴァンスタインを救うための悪足掻きがしたい』と言う事だ(苦笑)」
サクラ >「……?」 (そしてPLは翔真さんの意図が大体判った(笑))
翔真 >「細かい所は端折るが、俺達の世界のマユリ=ヴァンスタインはそれを使って因果律に干渉した事が有る。“特定の人物の同一世界線上・同一人物への再転生”と言う内容で。」
弓 >「あー、なつかしいわね……」
アメジスト >「どこかで聞いたことがあるような……えーと……(説明聞いて)ああ!そういえば!でもあれは……」
翔真 >「それと、これも俺達の世界での話だが、マユリは“宝玉戦争”での一件でも致命的な状況から、“彼女1人だけアンゼロット城から脱出した”と言う実績がある。」
弓 >「分が悪いわよ? なにしろ……マユリは勇者でも転生者でもない」
翔真 >「俺の個人的な見解では有るが、マユリ=ヴァンスタインは『自身の望み得る結果に繋がる因果律に干渉し易い』素質、あるいはそう言う因果を持って居る様に思える。そして何より、この世界においてそれを実証する存在が居る………オクトと言う存在がな。」
GM >…あれ?確か、アンゼロット城の件は“賢明の宝玉”の効果も借りてたような(爆)
翔真 >アイテムの力を借りて居るとは言え、そう言う”結果”を導き出して居るのはどちらにせよ彼女のチカラだと思います、どんな道具も使い手次第。
サクラ >「な、なるほど……(・・;」
弓 >「……パーセンテージとしてはかなり低い…………けど……」
翔真 >「『望み得る結果を導く為の存在を産み、それが計画の実行まで発見されず』『計画を完遂し得る力を持った俺達のところにオクトが辿り着く』と言う“結果”を、この世界のマユリは掴み取って居る。」
アドノレ >「止める理由は無いが探せる物なのか?」
オクト >「……この世界に、存在するかどうか。それが問題ですね」
アメジスト >「ダンガルドにあったとしても、その力を知っていたら、第三帝国に接収されているか焼かれているかの可能性が高いと思いますけど……」
サクラ >「…あぁ、そっか。それほど強力なアイテムなら放っておく訳もない、か(、、;」
オクト >「推定します。新帝国による接収の可能性は、考慮に入れるべきでしょう」
翔真 >「宝玉の方は流石に無理だろうが、『六柱の預言書』が有れば世界率に干渉して、ゲイザーを何とかした後に復帰した世界結界に包まれても問答無用で排除される前に何とか出来るかも知れない。諦めていた以前ならともかく、今の彼女なら何とかなるかも知れないと、そう思ったのでな。」
弓 >「そう…ね…。ただそれはやっぱり、1度はマユリを殺すってことにはなる、わね……全世界のウィザードを同時に救う、なんて方法があるとは思えないけど……できればそうしたいのも確かね」
オクト >「その上で、質問します」
翔真 >「答えられるかどうか解らんが、それで良ければ聞こう(苦笑)」
オクト >「GA−M180は、新帝国に最後の抵抗を行ったウィザード達の1人とされています。しかし、彼女だけを救うという事は、他のウィザード達はどうなるのでしょうか」
サクラ >「……あ、そっか(’’;」
弓 >「代案が思い浮かばないから、ちょっと言いにくいんだけど…… このままってのもマズいのよ。だって、そしたらこの世界は、新帝国はいなくなっても、ウィザードはいないままなのに世界結界はガッタガタ。侵魔や冥魔のいいエサだわ」
翔真 >「救える分は救いたいが、出来るかどうかは解らん。正直この方法を思い付いたのもプラントにされたのが“彼女(マユリ)”だったから思い付いた手段でしか無い。」
オクト >「理解します。当ユニットも、少なくとも“人間”としては通常の状態ではないものと推察される事も、合わせて把握するに至りました」
サクラ >そしてこー、ふと思いついた嫌な方法が一つ。っ【残った細胞からプラント使ってクローニング】 ………PL本人も大分胸糞悪い方法だから、少なくともサクラとしては指摘しませんが(乾いた笑い)
弓 >「…アイデアとしては悪くないわ。 そうね……それなら、いっそプラントを再利用する手がある」サクラの思いついたのとほぼ同じなんだけど、こっちはもっとおぞましいけどね(笑)
翔真 >………マユリの卵細胞を使う方法だと、復活させた人皆兄弟になってしまう(^^;
GM >地球は国家人類は皆キョーダ○ンですね。わかります(激違)
アメジスト >ふと考えてたのは、クローニング、あるいは人造人間のボディを用意して精神を移植。……そんなことができればってのと、倫理面に問題ありですが
翔真 >人造人間素体への移植は、相応の技術者や場合によっては賢者の石等が必要になってくるから大変な事になりますしな(汗)
サクラ >それに、「クローニングして再生させる」って、実はロンギヌスも結構やってるっぽいのです。具体的に言うとバーレスクの時にアンゼがとった方法。「溶かされたロンギヌス人員を回収、クローニングで再生させる」という描写がありんした
GM >ああ、あったなぁバーレスク(笑)
弓 >「転生の母体として、自分自身に自分の転生体を産んで貰うのよ。 倫理的にどーこーはおいといて、ね。 そうすれば100%細胞は“親”のものと近似する。」
サクラ >「それは……理屈の上じゃ、確かに(、、;」
弓 >「マユリだけじゃなく、他にも母体になってるウィザードはいるんでしょ?」
オクト >「肯定します。すべての生産拠点に、GA−M180と同様のプラントが存在する事は、情報として確定していますから」
弓 >「あの施設にもマユリ以外のプラント化されたウィザードがいるかもしれないし。 実際、方法としてはこれが一番簡単よ。 転生体とかしなくても、ちょっとした奇跡と魔法があればそのまま記憶の移植ですむかもしれない」
翔真 >「………掛かる手間が半端じゃないな、全てのプラントに連絡を取るのがまず非常に困難であり、その上転生体の培養・確保までの時間も必要だ。新帝国倒す方が早いのでは?と考えるレベルだろう(−−;」
弓 >「そ。 この方法の問題点は、ずばり私達の労力がハンパないってこと。 相手の施設をできるだけ傷つけずに、できるだけ多くと落とさないといけない」
翔真 >「確かに必要な技術レベルは既に“現実に存在している”レベルの物が殆どだからな。移植に少々奇跡等の手が必要と言う位だ。」
アメジスト >「時間と、労力の双方から見て、いずれにしても一つの手段にこだわっている余裕はないでしょう。そもそも残された猶予そのものがあまり豊富にあるとは言えない訳ですし」
サクラ >「まず、弓さんのプランは倫理の是非は置いておくとして、確実なプランだと思うのです。けど、私たちだけじゃ手が足りませんし……」 と、ここで一旦言葉を切り
オクト >「そうなると、やはり新帝国の中枢を破壊する必要が生じる、という事でしょうか」
翔真 >「………そうなる、かな。その上で準備が整うまでゲイザーにも手出しが出来ない、中々に無茶振りも過ぎると言うものだ(苦笑)」
サクラ >「私たちの優先目標は“新帝国中枢の打倒”。その後のプラントの確保やクローニングはロンギヌスに任せる、と言うのはどうでしょう?」
弓 >「まあそうね。結果的には変わらないと思うわ。」
翔真 >「………ゲイザーへの対処を抜きにして、それが出来ると思うか?」
オクト >「GA−M180の計画では、新帝国の最高指導者を破壊もしくは排除する事が、最大の目的となります。ゲイザーの捜索は、世界結界の再生によって敵戦力を減衰させ、計画全体の成功率を上げるためのものと考察します」
翔真 >「順序を逆にして難易度を思いっきり上げれば一応適うかも知れないと言う事か………自分で言い出しておいて何だが、無茶にも程が有る内容だな(苦笑)」
アメジスト >「確かに戦力の減衰もあるだろうけど、その真意はむしろ世界の常識が塗り替えられる事を防ぐことにあるような気がするのだけど……」第三帝国そのものを叩いちゃえば問題はない、とは言えると思うんですけどねー。
オクト >「その件も肯定します。現状において新帝国が次の一手を打った場合、それは彼らにとって有利なものとなるでしょう」
翔真 >「マユリもその事については確かに言っていたな、しかしそれを成すと”今の”マユリ達の存在も同時に『世界の常識』より弾き出されるだろう。このままやれば助からんと言う事だ。」
アメジスト >「ええ。だからこそ、その事態を避ける方法を探そうとしていたわけですけど……やはり容易ではありませんね」
オクト >「“六柱の預言書”という品の効果は、当ユニットのライブラリーに記載されていませんでしたが、GA−M180のみの救出に限定するなら、提示された情報に関する限り、有効な手段である事は否定しません」
弓 >「そうね。あとはまー、ぶっちゃけゲイザーどーにかすればその辺は解決できるかもだしね」
オクト >「そのためのプログラムが、現在当ユニットにダウンロードされています。使用方法は、既に説明したとおりです」
翔真 >議論が一巡して一応これで取り得る手段が大体出揃ったかな?
サクラ >…まぁ何はともあれ、今はゲイザーの所在を確認しておくべきかな、と。その後の対応は状況を見てからでも………と、思いたい(^^;
弓 >現状だけで考えても仕方ないですし、ゲイザーの探索とあわせて情報収集を行うべきですね
翔真 >うむ、反対は無い。
アドノレ >新帝国の打倒に対しては疑念無しだが、既に出てる被害に関しては理由の確立ができて無いのでノーコメント。並行作業で何かするのは別にかまわない
翔真 >「まぁ、出来れば皆救ってやりたいが、最悪預言書を確保してマユリだけでも救ってやりたい所だ………母親が娘と、娘が母親と共に暮らしたい、と考えるのは当たり前の事だろう?先程の、諦める事をやめたといっていたマユリがそう考えていたとしても何の不思議も無い(フッ)」
アメジスト >0より1のほうが確実にマシだとは思うんだけど、アムの立場で「マユリを助けたい」って言うと、私情以外の何物でもなくなっちゃうのがネックなの(^^;
翔真 >別の世界の者とは言え、”友人を助けたい”と思うのに理由が居るのか?と答えますよ(笑)先程のもアドノレさんのコメントに対するフリでもあるし(ぁ
アドノレ >世界の外からの理由で介入してるけど、この世界のマユリを助けるにはこの世界の住人か外のマユリ当人かの声を聴いてからじゃないと検討に入らない。アドノレなりの線引きがあるという事でご容赦を
アメジスト >いえいえ。それもまたキャラクターなりの考え方とこだわりかと。お気になさらず
GM >うん。オクト自身はそこまで言及できる立場では、今の所ないからね〜
翔真 >なるほど、了解です。
サクラ >……そういえば新帝国ってさ、「ゲイザーの力」を使って自分たちを「常識の存在」にしてる訳、だよね?
翔真 >『生体コンピュータ』を常識の中に組み入れたら本末転倒だからな?一応言っておくけれど。
サクラ >いえ、恒常的にって訳じゃなくあくまで一時的な措置ならなんとかなるんじゃないかなー、と。まぁ希望的観測なのは否定しませんし、仰りたい事も十分わかりますが。まぁ、あくまで可能性の話だけですので(^^;
翔真 >一時措置かー、ゲイザーの『協力』でも得られない限り難しいのではと思うが………さてどうした物か
GM >ちなみにオクトには説明できないけど、GA−M180ことマユリらを救いたいと考えるなら、そのあたりをしかるべき手段で調べてみるというのもありだね。
翔真 >然るべき手段………現状俺が思い付くのは一つしか無い(^^;
アメジスト >とりあえず、こうして会話している間に、この世界のダンガルドについて調べてみたいですね。
GM >OK。それには2つの方法がある…1つはロンギヌス=マツカゼに照会する。もう1つは新帝国のネットワークに侵入する(ぁ
アメジスト >ロンギヌス=マツカゼに照会依頼、ですかね。通信波を第三帝国にキャッチされないかが少々不安ですが(^^;
GM >うん、もちろんどちらの場合もそのリスクはありありだ。だから、相応の幸運が求められるだろう。
アメジスト >きゃー(汗)
サクラ >うぅん、それは厳しい(^^;
翔真 >マツカゼに照会を頼むなら欠片通信でそらを仲介すれば〜とか考えてしまう俺は悪いプレイヤー(ぁ
サクラ >あぁ、欠片通信でそらにゃん経由で向こうの調査結果を伝えてもらう、と(笑)
アメジスト >……あ? 通信波、捕らえられないでもすむじゃん。そらちゃんたちが、マツカゼたちの艦隊と一緒にいるんだし。
GM >そういえば、翔真・弓・アドノレは記憶していると思うけど、新帝国は一時期そらの断片…「頭」を持っていたんだったね。
弓 >うん、同じ事考えてた。情報収集先として(笑)
サクラ >……欠片通信の傍受できるっぽいです?
GM >否定はしない。もちろん、通常の通信よりは確率はぐっと下がる事は間違いないけどね。
翔真 >あぁー、そう言えばそうだったか(^^;
サクラ >つまり、傍受される可能性はあるけど。普通の通信よりは多少安全、と考える事も出来るのですね
アメジスト >情報を聞くだけなら口頭でも不可能じゃないのが救いかな。
弓 >我々が来てることをまだ把握はしていないだろうし、そこまでそれを想定して傍受システムを用意してるかというと、確率は低いしね
アメジスト >でもオクトが向かった世界がどこかくらいは把握していて然るべきとも言えるんじゃないでしょうか? そこから可能性を導き出すことは不可能じゃないかと。
GM >そのあたりも考慮して、欠片通信に関しては…幸運度ジャッジで目標値15以上、としておこう。今後、行動としての通信回数(会話数にあらず)が増えれば増えるほど目標値が上がっていくので、それは気をつけてね〜
アメジスト >要するに、言いたいこと聞きたいことがあるなら先にまとめておけ、と(^^;
サクラ >では、知覚ジャッジは……他に人が居なければ立候補したい、かな
翔真 >立候補者が居るならお任せしても良い。そらへの連絡は誰がしよう?俺でも良いが話の流れならアム嬢か?
アメジスト >んー、調査したいって言ったの私ですしねぇ。幸運度には不安がありますが、担当しましょうかねー
そら >(o'ヮ')o とぅるる とぅるるるる …… ですか?
サクラ >使用できるプラーナは今までどおりGL÷3まで、ですよね?
GM >YES。敵哨戒機に発見されないぎりぎりの度合いだね。
アドノレ >外部警戒回ってます
サクラ >それじゃ、チャレンジしてみるのです!
翔真 >あぁ、宜しく頼む(^^)
サクラ >知覚8+眼鏡4+オクトさん知覚8+霊ドーム5+P7=32から! お願い、クリティカル出てっ!!……く、ニアピンだったのです…(がふっ) ぷち石も割って43!
GM >すると……「アフリカ総督府」のあたりに、反応が発生したのがわかる。
弓 >ヴァチカンかー
サクラ >「(端末を操作中)これは……発見できました。アフリカ総督府から、ゲイザーの反応を発見なのです!」 オクトさんとハイタッチしつつ
オクト >「……?…」←ハイタッチが分からなかった!(笑)
サクラ >「こー、何かが成功したときにお互いを称えあう仕草なのです。部隊の結束を高め、士気高揚の為に私たちの世界では必要なことなのです(力説)」(ぁ
オクト >「……記録します」
弓 >(サクラいいこいいこしつつ)「うーん……情報収集先として手頃なところねぇ……」
サクラ >「(なでられつつ)…この世界の抵抗勢力とコンタクトが取れればよい、と思うのですけど(うみゅう)」
GM >で、アムの方はまとまったかな?
アメジスト >えーと……ダンガルドの近況と……各プラントの位置をできる限り、それとこちらの状況の報告と……あと何が必要でしたっけ?
弓 >情報源をどこに求めていいかわからないけど、この世界のウィザードを救う方法、もだなー。心情的には救いたいけど、アドのも一理あるし、弓的にはいっそ殺してというなら喜んで手を汚す覚悟かなー……
アドノレ >んむ。介入はしてなくても観察はしてる奇特な魔王とかいないかな?とふと思ったが調べるほどの根拠なし
アメジスト >ふむふむ、了解。と、あとイノセントが残っていることも伝えておかんと。何かの拍子にマウスが使われでもしたら、我々もだけど、洒落にならないことになる(汗)
サクラ >あ、あぁそれは確かに(^^;
アメジスト >ダンガルドの近況、各プラントの位置、プラントにされているウィザードの救出法、レジスタンスの情報に、こちらの状況とイノセントの生存についての報告、と。
アドノレ >急激に増えた情報に向こうもてんてこ舞いだろな
アメジスト >箇条書きにするのは難しくないけど、言葉にするとなると大変かも(^^;
GM >じゃあ、ひとまずアム…幸運度ジャッジいってみようか。オクトはサクラの行動に同伴してるから、今回改変は使用不能な事に気をつけてね。
アメジスト >了解。ヴェズに予備の幸福の宝石積んでくるべきだったか(^^; P3使用で…22です。
京香 >『あ、待ってましたっ!』
アメジスト >『きゃ!? きょ、京香さん? どうしました?』
京香 >『ずっと連絡がなかったから、どうなったかと思ってた〜(^^;』
そら >『にゃん こ☆』
アメジスト >『そ、そう。ごめんなさい。ところで皆さんにお願いしたいことがあるんだけど、かまわないかしら?』
京香 >『ん、なんですかー?もしかして、補給要請?』
GM >と、いう訳で会話が可能になったので、通信終了を宣言するまで有効だ。皆も喋ってOK(笑)
アメジスト >というか、むしろ、必要と感じたらどんどんお願いします(平伏)
アドノレ >耳は傾けるけど(ぴくぴく)外部の変化に気づかなきゃいけんので長いセリフは自重せんと
弓 >そうね(笑)
アメジスト >『当座はまだ大丈夫。戦闘にはならずにすんでるしね。ロンギヌス=マツカゼさんに聞きたいことがあるのだけど、仲介をお願いしていいかしら?』
京香 >『あ、はーい。えりちゃん、お願いっ(ばたばた)』
エリス >『はいっ。マツカゼさんとの連絡は、わたしが引き受けますね』ほら、あっちは欠片通信できないから(笑)
弓 >「あ、アム。宝石の補給するなら、あたしのぶんもよろー」 周辺警戒ー
サクラ >「あ、私もお願いしたいでーす(^^;」
翔真 >「出来れば俺のも頼む………(^^;」
オクト >「当ユニットも、要請します」
アドノレ >「こっちにはぷち石を頼む」
アメジスト >ハンドサインで了解と返答(笑)『あと、大丈夫って言っておいて言いにくいんですけど、幸福の宝石の補給をお願いできるかしら?(汗)』
京香 >『欠片通信が、ピグマリオンでも使えればいいんだけどねー……こっちから直接って事になると、フレースヴェルグで乗り込まなきゃなんですよね。そらりんがいるから、いちおう大丈夫だとは思うけど』
アメジスト >『ああ、そういえばそうなっちゃうのね。さすがにそれをやらせちゃうと、そっちで待機してもらってる意味がなくなっちゃうか』
弓 >隕石かなにかに偽装して投下してもらうか?(笑)
アメジスト >我々の突入と同じ要領で射出してもらうのが一番手っ取り早いですかね。
エリス >『こちら、繋がりました。用件、お願いしますね』
アメジスト >『あ、ええ。ありがとう。それじゃあ……』 とまずは現状についての報告を。イノセントの生存も込みで。
エリス >『了解です。マツカゼさんも、監視艦隊として地上の様子は一応見ていたのですけど…直接偵察を出した事はないそうです』
アメジスト >『そう。じゃあ、この報告で少しでも現状が理解してもらえればいいんだけど……』
京香 >『あ、そうだ。とりあえずほーこーく……皆が今乗ってるベズルなんとかだけど、総評お姉ちゃんが艦籍買い上げたって!』←舌かみそうになったらしい(笑)
アメジスト >ああっ、また高額出費ー!?(汗)
翔真 >「マジか………?神代嬢、何処まで……(^^;」
アメジスト >たぶん、アムはお買い上げだそうだからという報告を聞いた後、なんともいえない顔で振り向いたことだろう(笑)
サクラ >『……………お、お買い上げ?(ぽかーん)』あれ、たしかスッゴイ高かったよね?的な表情で皆をみちゃうのです(笑)
弓 >『乗り捨てる気まんまんだったのに!?』
翔真 >『いや、ちゃんと返すべきだろう、そこは!?(汗)』
アドノレ >魔改造するならともかくお買い上げは致命的損傷か機体の破棄が決定してからで良いと思ってた
サクラ >『弓さんこれ借り物ーっ!? ……って今は違うのでした(^^;』
弓 >『え?異世界にいって戦争してこいっつーんだから、戦艦のひとつやふたつ、必要経費でしょ?』
アドノレ >『おおっぴらに宣戦布告できないから我らが来てるのと違うか』
弓 >『なおさらじゃない? ……さすがにこれで大破しても赤羽くれはも文句言わないと思うんだけど(汗) 微の金銭感覚が麻痺してないか心配だわ』
京香 >『ま、そういう訳で取り扱いは皆さんにお任せするそうでーす♪』
アメジスト >『……了解。ありがとう』 まーた大口出費させちゃったーと内心で嘆きつつ
弓 >「感謝してもしきれないわぁ……」
京香 >『あと、オクトちゃん用に普通の箒もみつくろったので、手段が出来次第一緒に送ればいいのかな?』
サクラ >『なるほど、了解なのです!』(オクトさんに向って)「どうやら、オクトさん用の箒が準備されてるみたいなのです、良かったですね(にぱー)」
オクト >「…どれを使えばいいか、が問題ですね」
サクラ >「……あ(^^;」
アメジスト >『ありがとう。そうね。隕石に偽装して射出、あたりが一番現実的なんでしょうけど……悪いけど、その中にプチ勝利の石と幸福の宝石、それぞれ人数分入れておいてくれますか?』
京香 >『はーい。任せといて☆』
サクラ >『アフリカ総督府……は、論外なのです。厳重な警備網があるのは間違いないと思いますし』
京香 >『……あ。どこに落とせばいいか教えてもらえれば、あとはそらりんが計算してくれるって!』
そら >『おまかせ にゃんこっこ☆』
翔真 >『済まんな、そら(^^』
エリス >『それで、ですね……ええっと、まずダンガルドの情報ですよね?』
アメジスト >「ええ。わかる限りでいいの。お願いします』
エリス >『えぇっと……ダンガルド魔術学校は、新帝国とウィザード陣営の最後の決戦場だったようです。ウィザード側が敗れた事で、収蔵されていた書物のうち無事なものは新帝国が持ち去ったとか』
アメジスト >『そう。やっぱりそのあたりはソツがないわね……』
エリス >『何が持ち去られて何が焼けたかについてまでは、流石に分からないそうです…』
アメジスト >『ええ、そこらへんは私たちの側で必要になれば調べてみるから大丈夫。ありがとう』
エリス >『いいえ^^ それから、プラントの位置ですけど……基本的に占領区域の霊的インフラを利用して設置しているようです。皆さんはもう見てきたと思いますけど』
GM >これは、マユリがストーンヘンジに“設置”されていた事からも分かる事だね。他のプラントも、そうした「霊的スポット」を利用して稼動しているわけだ。
サクラ >ふむむ
アメジスト >『それを踏まえれば大まかな位置は想像可能ですが……』
エリス >『最後の決戦に参加して、捕縛されたウィザードは100名ほどらしいです……その中には、……灯ちゃんもいた、とか…』
アメジスト >『100名か……』 わぁい、予想以上に多いのー(^^;
サクラ >『かなり多いのです……(、、』 まぁ、大体男女比が半分と考えて……プラントにされた女性ウィザードの数は多そうなのです(、、;
GM >全世界から糾合して100人だから、全然少ないともいう(爆)
アメジスト >うん、全体数から見ればとっても少ない。でも助けようとするととても多いといっていいと思う(^^;
GM >もちろん、そうともいう(爆)
サクラ >寧ろそれしか居ない状況でよくやった、としか(^^;
エリス >『……皆さんからのお話をまとめますと、そのウィザード達が…使われているんです、ね』
サクラ >『……はい(、、』
アメジスト >『ええ。そうなるわ。私としてはやっぱり、少しでもいいから何とかしたいと思う』
京香 >『うんうん。助けてあげたい気持ちは、とってもよく分かるなぁ〜…』
翔真 >『甘いと言われればそれまでの事だ、諦めが悪いだけとも言う(苦笑)』
エリス >『あ。そういえば、基本的な事をお尋ねしたいんですけど……その、皆さんとお話したマユリさんは、月衣を使えたのでしょうか』
サクラ >……! そういえば確認してなかった?!
アメジスト >月衣……? 確認してなかったー!? Σ(……;
オクト >「月衣…これの、事ですね?(ビームスプレーガンを出し入れしつつ)」
サクラ >「(オクトに頷き)ですです。………くぁー、盲点だったのです。あの状況だとてっきり(うむむ)」
アメジスト >PLの頭が煮えてました、ゴメンナサイ(汗)
京香 >『そっか……月衣が使える状態なら、もし世界結界が復活しても、とりあえず身を守る事は出来る理屈だよね』
エリス >『ウィザードになった時、一番最初に教えていただいた事でしたので(てへ)』
弓 >「オクトが使えてるから……うーん」
エリス >『はぅ。もう一度確かめてきて下さいというのも、今更ですよねぇ……(、、)』
翔真 >流石にな(^^;
京香 >『ま、過ぎた事はしょうがないって。どんまいどんまいっ』
アメジスト >んー、それを思わせる仕草(?)とか台詞あったかしら……?(汗)
サクラ >ただ、個人的に可能性は低いような気もするのです。あの時、翔真さんの「お前が消えるかも知れないが、良いのか?」という問いに、「それより大事な事があります」って答えてましたし(がほほ)
翔真 >まぁ、あのシステム&機材の中にWキャンセラー相当の装置が組み込まれていルと言う事も考えられますが(苦笑)
アメジスト >その可能性は否定できないでしょうねー…
GM >では、ここで翔真…ちょっと知力ジャッジをどうぞ(何)
翔真 >俺に知力ですと!?プラーナ使う状況の流れが無いので素のままで行きます、申し訳無い……見事にファンブル(苦笑)
GM >……ま、まったくもって おぼえて なひ(爆)
翔真 >サッパリ妖精が見えます(ぁ
アドノレ >それはそれで凄いタイミングだ
GM >はぁ〜さっぱりさっぱり〜(爆)まぁ仕方ない。翔真以外の全員、素の知力−3でジャッジをどうぞ!
サクラ >ペナルティ込みだと3しか(爆)……Cせず。10でした
弓 >1しかない!……11〜
アドノレ >知力−3なら……14
アメジスト >素の−3? えーと……1個ずれ。16です。
GM >では、15以上が出たアム。そういえば引っ掛かった事がある…マユリと会話する前に、翔真がシステムを誤魔化すためにコンソールをいぢってたよね。
アメジスト >トラップ解除というか警報装置の欺瞞したときですね?
GM >そうそう。あのコンソールを的確にいぢれば、たとえマユリに封印がなされていたとしても解除できるかもしれない。
翔真 >何で操作しているとき気付かなかった俺………orz
GM >Fじゃしょうがないですのう(^^; それに、もし解除できたとしてその時は間違いなく警報が鳴り響いていたはずだからね。
アメジスト >「う〜ん……、翔真さん、あの時、マユリとのコンタクトに使用したあのコンソール。あれの正確な使用法が解れば仮にマユリに封印がかけられていても、解除できるんじゃないでしょうか? あの時は警報の欺瞞のみをしたわけですし……」
翔真 >「なるほど、試してみる価値は有るかも知れんな。」
アメジスト >「ええ。ただ封印を解くという事は、警報が発令される事とイコールと考えるべきなのでしょうけど」
エリス >『あと、レジスタンスの事ですけど…マツカゼさんから、お返事がありました』
サクラ >「ふむふむ」
アメジスト >『聞かせていただけますか?』
エリス >『アメリカ合衆国が新帝国に降伏した時、それを良しとしない一部の人々が、地下に潜って抵抗活動に入った……との事です』
サクラ >「アメリカかぁ……」
エリス >『そして、その組織の名前が……“レイヴン=ロフト”』
サクラ >ぶふーっ!?「レイヴン=ロフト……? あれ、確かアメリカの特殊部隊の名前だったような……」
エリス >『そうみたいですね。今は、合衆国にあった武器を持ち出して戦っているらしいです……マツカゼさん達も過去に一度だけ通信に成功したんですけど、援助の申し出は断ったそうです』
弓 >『あー、ウィザード排斥派だもんねぇ』
サクラ >『なるほど、なのです……“私たちの世界”のレイヴンは、ウィザード嫌いで有名でしたねぇ(^^;』
エリス >『それもあると思いますけど、あくまで自分達の手で世界を救いたいらしいですね。今の所は、プラントを相手にしたゲリラ活動に留まってるみたいですけれども』
GM >そのプラントのある地域というのが、皆が見てきたホロウ=アルビオンの他、グラッグ=オブ=シベリア、ステイツ=オブ=スレイブズという訳だ。
サクラ >さて、そうなると……選択肢がいっきに増えたのです
1)ゲイザーを探しに行く(ローマへ)
2)レジスタンスと接触(アメリカへ)
3)引き返してマユリさんの封印を解く(プラントへ戻る)
オクト >「……当ユニットは、GA−M180の計画を実行するために存在しますが、計画を達成できる可能性が増えるのであれば、付帯する計画を実行する事も必要と考えます」<三択
サクラ >本心としては今直ぐにでも引き返して試してみたいけどね!ここは涙を呑んで我慢なのです
そら >『ふみゅう〜。わたしがいくの、やっぱりだめ?』
弓 >『この際、アリな気がしてきてるわ…………』
翔真 >『正直に言えば来てもらいたいところだが、そら自身の安全面も考えるともう少し様子を見た方が良いと思う。』
そら >『にゃーん…ほんとにあぶなくなったら、いってね?』
サクラ >『うん、出来るだけ頑張ってみるのです。それでも駄目な時は呼ぶね(^^;』
そら >『はぁい にゃんこ☆』
京香 >『うーん。1箇所で派手にやったとしても、多分…あっさり鎮圧されてゲームオーバー、っぽいよねぇ…』
アドノレ >一定時間経過で発動する置き土産?
サクラ >となると、封印解除を試すのは……現状だと少し優先度は低い、かな
アメジスト >『目的を同じくしているということは、妥協の余地があるということかもしれないわね』
京香 >『うん、少なくとも“新帝国を何とかしなきゃ”っていう事だけは、一致してるはずなんだよね…』
アメジスト >極論、『アルビオン→MASTERS、アメリカ→レイヴン=ロフト、シベリア→ロンギヌス』とか言う布陣で、攻略をという手もありといえない事もないかも?
翔真 >むしろその方が有る意味現実的だ。
弓 >協力体制はムリでも、情報交換くらいならできるかもだしなあ…
アメジスト >アメちゃんの性格から言って、まず優先順位は自国、だろうし、そこ奪還できるって考えれば結構動きそうな気もするけど……(^^;
サクラ >ただ、その場合「レイヴンだけでプラントを落とせるのか?」って疑問もあるのですよね……(、、;
アメジスト >一つの案としてはありなんじゃないかと。ただ問題になるのは、レイヴン=ロフトがウィザードってものをどう理解視してるのかがいまひとつ危ういことかなー
翔真 >………最悪プラントごと爆破しそうだな(ボソ)
アドノレ >世界は核の炎に包まれた
サクラ >いやいやいやいや(汗)
アドノレ >一子相伝の暗殺拳はアメリカに伝わってなさそうだしな
アメジスト >ど、どっちの未来も暗いわー(^^;
弓 >あとまあ、装置関係を弄るのは、全個所を回るよりは、中枢ぶったたいて各地にアクセスするのがいいでしょうな
アメジスト >まだ決定じゃないわけだし、選択肢の一つとして、提案だけでもしてみましょう。もちろん反論、修正案、受け付けます状態で。
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