【第31夜】
野望・絶望・そして希望
<PART−12>
進路決定
〜道はないけどローマに向かう〜
アムは、話を切り出した。
アメジスト >『あの、一つ思ったんですけど……』 とカクカクシカジカ。
京香 >『(まるまるうまうま)その方法だと、いずれにしてもレイヴンと直接連絡をとる必要がありそうですね〜…』
サクラ >「ふむふむ……」
アメジスト >『ええ。でも、我々だけで、この世界全体を、というのは物理的に不可能ですし、何より、この世界のことに、この世界のものが何も関わらない、というのも問題ですしね』
アドノレ >『至極正論だな』
弓 >『他に情報交換とか情報収集できそうなアテはないかしら?……ロンギヌスに聞いてくれる?あと……そらのアクセス記録になにか残ってるかも』
エリス >『あ、はいっ。……(ややあって)おへんじ、ありました』
翔真 >早いな。
エリス >『実は、レイヴン=ロフトのおおまかな位置は掴んでいるそうです。直接協力は断られたものの、ノウンマンの協力者を使って、それとなく連絡は取っているそうで……』
サクラ >完璧に没交渉というわけでもない、と
GM >そして、その協力者の名は……イライザ=バーンスタイン。
アメジスト >わぁお(^^;
サクラ >武器のブローカーさんじゃないですか(^^; ……世界は変わっても本質は同じ、なのでしょうか(笑)
翔真 >マユリもその気配は有ったし、そうであっても不思議では無いな。
アドノレ >大統領はどうなったかな?
GM >ああ、セリフに出てないからGM発言で返すけど、普通に処刑されたね……合衆国の降伏後、ニュルンベルクで裁判にかけられて(爆)
アドノレ >レイヴン=ロフトそのものよりは柔軟な対応してくれると思ったが、やはり見せしめ的にそうなるよな
エリス >『イライザさんは、アメリカ総督府で新帝国に兵器納入をしているのですけど……その裏で、レイヴン=ロフトにも提供しているとか』
アメジスト >やり口だけ見ると、まんま死の商人なんだけどね(汗 でもスパイというか、密偵としてはもってこいのポジションなのよね
GM >ここでアナライズデータの「ネオ=Uボート」のあたりをご覧いただきたい。「米国潜水艦の形状を引き継いでいる」というのは、即ち兵器の生産拠点として合衆国の施設が使われているという事の証左でもある。
サクラ >あ、あー
アメジスト >おお。そういえば確かに書かれてる。
京香 >『なるほどねー。接触するなら、そのラインが一番手っ取り早い…かぁ』
アメジスト >手っ取り早いのは事実だけど、ダブルスパイだった場合、即座に「計画バレました!」的な事になりかねないのが地味に怖かったり(汗)
サクラ >で、これからですけど……スピードを重視するなら、ローマのアフリカ総督府。手札を増やすならアメリカのレイヴン=ロフトと接触、って所でしょうか。…個人的には、急ぎたい所ですが。皆さんの意見はいかに?
アメジスト >「まず今後の行動指針が決まらないとね」
京香 >『どっちに乗り込むにしても、こっちも準備しないとですねー。ほら、消費アイテム補充しないとでしょ』
サクラ >『なのです(^^; 幸福の宝石がないと不安でしかたありませんのですorz』
翔真 >ここまでの展開を再確認したが、プラントにWキャンセラーが仕込まれていたとしてそれを解除するとなるとその次点で警報が鳴るのは不可避らしいので再封印を避けるにはプラントの敵勢力を潰さないといけなくなる。それを全てのプラントで行わなければならないというのは不可能に近い。
アメジスト >ですねぇ。しかもレイヴンの性質考えると、ステイツの方のウィザードの安全の確保の仕方が問題になる可能性が(汗)
サクラ >ですね(、、)
翔真 >時間を掛ければ可能かもしれないが、現状では新帝国に次の手を撃たれるまでに何とかしないと世界結界の方が拙いのでその様な時間も無い、よって優先順位を考えるとローマのゲイザー攻略を優先しないといけなくなると考える。足掻く事すら出来ないと言うのは非常に悔しいが、根本的な目的を遂げられないのでは本末転倒なので(。。;
弓 >それを踏まえて、あるかどうかはわからないけど、探してみたいのは「中央集中管理システム」の有無
アメジスト >あるとしたら……外部接続可能なようにバックドアを作る必要があるかしら?
弓 >え?バックドアっつーか、ドアノッカー(よーするに直接制圧)のつもりだったけど、新帝国の性格的にあるとは思うんだ。そこさえ制圧してしまえばいいってことだからさ(笑)
アドノレ >あってもおかしくない気はするな
サクラ >ふむー(、、)
弓 >今までそれとなく提案はしてるけどスルーされてた(笑)
翔真 >言われてリプレイ読み返して漸く気が付いたです(^^;
GM >PCとしての提起はされてなかったからね(笑)
オクト >GA−M180に再確認すれば、場所くらいは判明する可能性がありますが…確かに、一理あると考えます。
アメジスト >や、アルビオン、落としに行くなら、外からアクセスできないとまずいかなーと思ったのですが……。
アドノレ >流れ的にローマからアクセスしてシステム探しという方向になるのかな?
サクラ >…まぁ、ローマ総督府も重要拠点でしょうし。そこの端末から調べる事も出来るかもしれませんねぇ
弓 >「新帝国の性格からして、たぶん本拠地に中央集中管理センターみたいなのがあると思うのよね。 世界中のプラントを統括制御……すくなくとも反乱防止になんか」
サクラ >「なるほど。ローマ総督府の端末からアクセスできるかもしれないのです」
弓 >「そーゆーのがあればそこを抑えちゃえばいいでしょ。あと、いくらなんでも、新帝国の既存の技術でこんだけのシステムが組めたかどうかあやしいわ」
オクト >「…新帝国及びそれに対抗する勢力の戦力割り出しのためにも、情報網の掌握は戦略的重要性が高いと考えます」
アメジスト >「……なるほど。そういう視点もありましたね……だとするとやはりローマかしら?」
翔真 >「………とりあえず俺はローマ攻略を推す。撃てる手が限られる現状、後は新帝国の思惑を潰す事が優先だろう。」
サクラ >「こちらも同意見なのです。マユリお姉ちゃんの覚悟を無駄にするわけには、いかないのです!」
アメジスト >「私も、落とすならローマが先だと思います。うまくすれば帝国の動きのうち何割かを麻痺させることが出来るかもしれませんし」
エリス >『それでは、ローマ……アフリカ総督府の方ですね』
翔真 >「元の世界の事も有るからか、心情的に今一つレイヴン=ロフトには接触し辛いものが有るしな(苦笑)」
アメジスト >『そうですね。そうすると荷物の着弾地点は……』地図を見て検討しながら。
翔真 >「プラントのWキャンセラーの有無の確認、解除による警報の不可避となればそれらを全てのプラントを探し出した上で実行するのは時間の無い原状では不可能に近いからな、力不足なのが口惜しい(嘆息)」
サクラ >「…やれる事をやるしか無いって思うのです。悔しいのは、私も同じなのです(、、」
弓 >「恐らくだけど、新帝国は開発にそらの頭脳を使ってると思う」
京香 >『そういえば、そらりんの体がまだバラバラだった時に、そうしてた可能性は高かったんでしたっけ…』
アメジスト >「そらさんの……。ならなおさら万に一つの可能性も避けたいところですね」
弓 >「そうじゃなくてね。結局、そらにアクセスしないといけないから、私達がいくか、きてもらうかしなきゃいけないんだけど、そらの中に通信プロトコルやパスワード、設計図なんかが残ってるかもしれないってことよ」
サクラ >「ふむむ、なるほど(、、」
そら >『いまでもできなくはないけど、やりとりがおっきくなって、みつかっちゃうかも!なんだよね』
弓 >「でも逆にそらつれてきて、マユリとアクセスさせたらすんなりハッキングできるかもね」
サクラ >「!?」
翔真 >「可能性としては考えられるが………難しい所だな。」
京香 >『なるほど……それ、わたしとかえりちゃんで調べられるかな?(かんがえかんがえ)』
エリス >『確かに、わたし達もフラグメントを持っている以上出来なくはないんでしょうけど、やった事はないですからね…その分、皆さんの方が分はあると思います(、、;』
弓 >「ま、やろーかなーって思ってたのは、フュージョン状態で、あたしがマユリにかわりに入る、なんだけど……」
サクラ >「弓さん!?(^^;」
弓 >「……確証はないから、アイデアの段階ね。検証と情報収集が必要なのはいっしょ」
アメジスト >「あ、ああ。なるほど。私は、そらさんに来てもらった場合にミスでもやらかして万に一つにもそらさんが帝国の手に落ちるようなことがあってはいけないって……そちらばかりに頭が行ってました……」
京香 >『どっちにしても、行き先さえはっきりすればアイテム補充の方は多分大丈夫。あたしにいい考えがありますので☆』
サクラ >『いい考え…?(・.)』
エリス >『京香さん、それ失敗フラグ…』
京香 >『誰が玄田●章よ、誰が(笑)』
アドノレ >もしや乗り込んで来る気まんまん…?
エリス >『手が足りないのでしたら、こちらも直接降りた方がいいでしょうか…?』と、アドノレの言について言及しておく(笑)
翔真 >『正直喉から手が出そうなほど手は欲しい、しかしそらの危険の事を考えるとどうしても呼び辛い。』
エリス >『わかりました。とりあえずは皆さんとの取り決め通りにしますね。もしかしたらロンギヌスから、イライザさんに繋いでいただけるかもしれませんし……うまくいくかは、わかりませんけど(、、)』
弓 >「オクトのいうとおり、もっかいマユリと話せればねー……」
オクト >「その場合は、もう一度侵入する必要がありますね」
弓 >マユリに余ってるフラグメント渡しちゃうってのもありだったなぁ(´・ω・`) 月衣使えないから隠せないけど……
サクラ >とりあえず、そらさんへのアクセスは…どうしよう。一緒にいるお二人に頼んじゃいます?
翔真 >んー、出来れば俺達で行うべきでしょうね。不利と言うわけでは無いでしょうが万が一の事態にも対応が出来るでしょうし。問題はどうやってそらと接触するかだが。
弓 >例によって私が単独行動?
サクラ >いやいや(^^;
GM >それについてはそらが既に説明してる通り。今の状態でも出来なくはないけど、この通信を傍受される危険性があるという話だね。
翔真 >リスクコントロールが難しい、何処を容認するかですな(^^;
GM >もちろん弓の提案があったように、直接そらの所に出向いて接触すれば普通に出来るけど、その場合は今度は防衛網を往復する必要が生じる訳だ。
弓 >無茶な方法そのいちー。適当な入れ物に手紙をいれます→弓が持ちます→ふりかぶって投げる(笑)
サクラ >ちょ!?(爆笑)
アメジスト >《死神13》で直撃させる気ですか(笑)
サクラ >…ただ、大気圏を離脱した段階で燃え尽きてそうな気がしなくも(笑)
アドノレ >燃え尽きなければOKなのか(笑)
翔真 >まぁ、ウィザードに常識は通用しないと言う基本能力コミなんだろうからその辺りはクリア前提なんでしょうなぁ(苦笑)
アメジスト >ある意味世界でもっとも安全な通信手段?(爆笑中)
翔真 >なんと言う無理やりマスドライバー(爆)マスキャッチャーが必要ですな(違)
GM >で……その2は?(笑)
弓 >その2は……射程∞の矢文(笑)
GM >おんなじやがなー!?(爆笑)
サクラ > (爆笑)
アメジスト >燃え尽きる確率上がってません?(爆笑)
GM >だが、ここに根本的な問題が。どちらも弓が投げるとして、それ誰が止められるんだろう……?(笑)
弓 >問題は、返事が帰ってこない事、1回の通信毎に的になるロンギヌスが犠牲になる事(笑)
GM >…待てぃ!?(笑)
サクラ > うぉーい!?(爆笑)
アメジスト >目標、人なんだ……(悶絶中)
翔真 >大丈夫!奴等には仮面が有る!仮面が有る限り致命傷にはならない!(キリッ)
サクラ >そーゆー問題ぢゃありませんっ?!(笑)
GM >ひ、ひどいぞみんな。ロンギヌスだって生きてるんだぞー!(笑)
アメジスト >結局止め切れなくてその都度仮面が割れたりするんだろうか……(^^;
弓 >「数回やったらバレるだろうけど、矢なんてレーダーにも映らないし、いけると思うのよねー……毎回こー、すこーんってロンギヌスの頭に矢が刺さって仮面が割れるけど」
アメジスト >「……哀れねー。人情紙風船とはこのことかしら……(汗」いくらなんでも冗談だろうと思い突っ込まない(笑)
翔真 >「刺さる事前提なのか………幾らなんでもそれは酷いだろう(−−;」
エリス >『そ、それはかわいそうな気がしますよ、弓さん…(^▽^;』
弓 >「最近読んだ、ものすごい分厚いラノベでやってたから、行けるかと思ったんだけど……」
サクラ >境ホラシリーズかー!?(笑)…い、いけない。一連のやりとりで既にお腹いたい〜(笑)
エリス >『あー…(とおいめ)』弓の言葉に納得する同居人(笑)
弓 >まあ、京ちゃんの意見を聞いてみましょうか(笑)
京香 >『通信するだけなら、今のままでもいいと思うんだよね。問題は物資送る方で〜…そらにゃん、ちょっと魔改造おねがいしていいかなー?』
そら >『ふみゅーん?』
京香 >『いやね、これこれ(黒いアタッシュケース@共有品)……これをヴェズ(舌かんだ)』
そら >『…かみまみた?』
京香 >『…かみまみた(TT) はおいといてっ!この中に支援物資入れて下ろしちゃいたいの』
そら >『ふみゅふみゅ。それで なにをするだぁーっ?』
弓 >『うん、なんかめんどくさい名前つけてちょうごめん……ヴェズでいいわよ、ヴェズで』
京香 >『はーい☆……それにしてもJOJOネタとは飛ばしてるね、そらにゃん(笑)』
サクラ >「?(’’)」 嗚呼、平成うまれちゅーがくせー(笑)
オクト >「疑問を呈します…向こうは、何を言っているのでしょうか」
翔真 >「一連の会話に使われて居る定型文の出展先の話が混じっただけだ(苦笑)」
そら >『……えっへん☆それで、なにをすれば いいにゃんこ?』
京香 >『うん、実はね……このバッグを魔改造して、大気圏突入させても大丈夫なようにするの』
サクラ >『…ヱ?(ぽかーん)』
アメジスト >『そんな無茶な……』エナージョン=ソリッドライトでコーティングして射出、とか言い出すのかと思った(汗)
そら >『うん、やってみるよ。みんながおっけぇなら だけど!』
サクラ >『え、えーと…多分、大丈夫な、筈?(^^;』
アドノレ >「必要となる時間は?」
弓 >『まあ、問題はないわね』
アメジスト >『ないわけ……!? いや、ない、のかしら……?(汗)』
そら >『やるんだったらすぐだよ? でも まかいぞうすると ゆみにゃんがおこるから…』
アドノレ >『すぐならかまわんだろ』
弓 >『あー、はいはい、いいわよ、それくらい』
そら >『じゃあ おっけぇ☆』
京香 >『という訳で、こっちから送るものについては問題なくなりましたー。多分!』
アメジスト >「(問題ないわけないんだけどなー……ま、いっか)」 悟りの境地に入ってスルースキル発動(笑)
翔真 >長々と交渉したりプランを練ったりでそろそろ皆の疲れが出て来て居る様だ………既に感覚が麻痺し始めて居るらしい(苦笑)
弓 >矢文がトドメさしたね、腹筋に。ごめん(笑)
翔真 >『………これで回収したら“中の宝石が割れてました”等と言うオチだった場合、後日姉君にキッチリ報告させてもらおう(笑)』
京香 >『……そ、それはないと思いますよ!?…まあ、こんな事するのは確かに初めてですけど(^▽^;』
アメジスト >『問題になるのは、むしろ大気圏突入に耐えうるか、ということなわけですね(苦笑)』
京香 >『そこはそらりんが何とかしてくれると信じてっ(笑)』
サクラ >『あ、あはははは(^^;』
弓 >『隕石よりかは目立たないでしょう、たぶん……』
エリス >『まあ…隕石でしたら、大小問わず絶え間なく地球に降り注いでいるものですから、問題ないとは思いますし(^^;』
サクラ >『な、なるほどー(^^;』
弓 >『まあ、私の矢文といっしょで、バレる可能性はあるけどね』
そら >『あ。あのねー、そのおはなしなんだけど……ほのちゃんが“案外いい手かもしれませんね”だって!」
アメジスト >『さっきのって……矢文?(…;』
サクラ >ぶっ!?(笑)『え? え、ぇー?(^^;』
そら >『ゆみちゃんのターゲットがあればいいんだよね?だったら、じゅんびしてもらっちゃおうか?』
弓 >『いまのところ弓矢がないから、後ででいいわよ(笑)』
そら >『はぁーい☆』
翔真 >「………流石姉妹と言う事か(苦笑)」
アメジスト >ちぃっ、《魔道具作成》とっておけばよかったっ(笑)
京香 >『じゃあ、まとめまーす。行き先はまずアフリカ総督府ことローマって事で…目的は“ゲイザー”と情報網の発見、最悪どっちか片方。こんな感じかな?』
サクラ >『問題ないと思うのです』
翔真 >『そうなるな。』
アドノレ >『んむ』
アメジスト >『じゃあ、物資との合流予定座標送りますね。多分ここで問題ないと思うんだけど』
京香 >『OK。皆の分の消費アイテムと、さっき届いたオクトちゃん用の普通の箒を……地中海、もとい欧州湖だね?』
アメジスト >『ええ、それで大丈夫。お願いします』
サクラ >『はぁーい、了解なのです!』
エリス >『あとは…連絡し忘れとか、ありませんか?』
サクラ >『えーとえーと(かんがえかんがえ)』
弓 >「次の連絡方法を決めておきましょ。 定時連絡のがいいわ、たぶん」
エリス >『そうですね。通信手段はこれでいいとして…時間は皆さんにお任せします。状況が変化する事もありそうですし』
サクラ >1時間ごと…は流石に頻度が多すぎるか。3時間ごとに一回、とか?
弓 >そうね。あとは文章化して暗号化するとかね
サクラ >それはほぼ必須ですかねー(^^;
アメジスト >ふと思いついた(^^; 『……エリスさん。無茶なお願いだけど……ダンガルドのマーリン師匠に、“六柱の預言書”の貸し出しが可能かだけ、確認を取ってもらえないかしら? 最悪の場合の保険になるかもしれないから』
エリス >『わかりました。わたしはマーリンさんとお話した事ないですけど、マユリさんとならお話できると思います』
アメジスト >『もちろん事情を伝えての話だけど……お願い。無茶言ってごめんなさい。』 借りてきて、ではなく、聞くだけでOKなので(汗)
京香 >『じゃあ、とりあえずお話はこんなところかな?…補給物資、時間を合わせて送りますので取り忘れに気をつけてくださいね〜』
サクラ >『了解っなのです!』
アメジスト >『ありがとうございます。総評に怒られるようなことにならないように祈ってますね(苦笑)』
翔真 >『了解した、色々と面倒掛けて済まん。』
アドノレ >『んむ』
弓 >『はーい』いろいろすみません。途中まで真面目な提案だったのに、どうしてこうなった(笑)
翔真 >何か致命的な忘れ物をしている気がしているのだが、マユリの時の事が有るのでもう今更かも知れない(−−;
ともあれ、ヴェズルフォルニルはアフリカ総督府へ向かう事となるのだが…。
GM >でもって。今までは水中を移動できた訳なんだけど、ここで今一度マップを確認していただきたい。
サクラ >(確認)…あー、地中海が湖に成ってるから水中で直行は出来ないのか
GM >YES…言うまでもなくこれは“ハルマゲドン”の爪痕なのだが、実は地球全体の地形と気候が、若干変化している。
サクラ >…よく干上がらないなぁ(ぉ
GM >アルプス山脈の雪解け水が流れ込むからね、当面干上がるって事はなさそうだ。
アドノレ >潜水艦の基地があったりしそうな
GM >もし欧州湖に潜水艦基地があったとしても、そこにある潜水艦は外海に出られないんだ。ジブラルタル海峡なんて峡谷になってたり…今たけし城思い出したのは誰だ(笑)
アドノレ >▲/
翔真 >ノ
翔真 >出来るだけ短距離で再び潜行出来るルートを試算して、それで突破を試みる、くらいしか無いかな?
アメジスト >陸路で行くのは無茶が過ぎますしね〜
サクラ >ですかね…
GM >とりあえず、今あるマップから提示できるコースは次のような感じだ……
1…ビスケー湾からピレネー山脈を越えていくコース(距離/短、危険度/高)
2…ジブラルタル峡谷を越えていくコース(距離/中、危険度/中)
3…めんどいし、現在位置からそのまま縦断コース(距離/極短、危険度/極高)
4…大回りして、シベリア経由コース(距離/長、危険度/低)
5…その他
翔真 >山脈や渓谷は専用の探査施設でも建ててないと探知は難しそうですが、まぁどっちにしても監視衛星が有る以上あまりカモフラージュには役に立たないであろう事はほぼ確実(苦笑)
GM >どのみち、どこがしか陸上を通過する事にはなるね。もちろん、どのコースを取るかによって経過時間と状況、それに危険度は変化する。
アメジスト >目視されずにすむ幸運を祈りなさい、と。
サクラ >3はほぼ論外。峡谷も監視がありそう…1、かな?個人的にですが
アメジスト >山越えって目立ちません? だからこそ監視の目が少ないという可能性はありますが。
サクラ >うみゅう…
弓 >マシといえば2かなぁ……
アドノレ >同じく2かな。緊急回避で操縦チェック的なのがありそうだけど
翔真 >俺も一応2を推すかな。
アメジスト >時間経過と安全性を秤にかけると考えるとやっぱり2かな。
オクト >「…受理しました。少し遠回りになりますが、安全性は若干上がります」
GM >で、操縦と警戒は誰が引き受けるかな?
弓 >操縦ー
アドノレ >担当するとしたら幸運くらいなので座席に鎮座してます(笑)
サクラ >いちおう、知覚はアイテムあわせて12スタートですが(笑) 他に基準値が高い人がいれば、警戒担当はお任せしますよー
アメジスト >そのままでもいいような気はしますが……。一応アイテム・特殊能力込みで18。
弓 >知覚15 敏捷12(13) 器用8
翔真 >知覚か。俺は13かな。器用度は手錬が入れば22スタートですな。
サクラ >皆さん私より高いじゃないですかやだー(笑)
GM >あ、敏捷度はヴェズルフォルニルの(13)を使うので、それはよろしくね〜
オクト >ちなみに、当ユニットは器用度8、知覚力8、幸運度10…
アメジスト >……ふむ。では私が警戒担当をやりますかね。
GM >ああ、そうそう。遭遇に関しては幸運度も関係するからね(爽)
サクラ >HAHAHA(遠い目)
アメジスト >幸運は……むしろそっちが不安だ(^^;
GM >ちなみに幸運度が低くても、知覚力や敏捷度でカバーできる可能性はあるので絶望しなくてOK……と、まあこのあたりは今までの流れで充分分かってる事かな。
弓 >「戦闘機動じゃない、細かい機動は他の人に任せたほうがいいのかしら orz」
オクト >「操縦技術が確かな人物が、操作を行う事は論理的です」
翔真 >「名付け親でも有るのだから、今の所は舵握っていて良いと思うぞ(笑)」
GM >という訳で。水中はもう勝手知ったるなんとやら。距離的なものもあるし、もうジャッジの必要までは生じない。潜水艦に注意しつつ水中を航行し、いよいよジブラルタル峡谷に差し掛かる……
アメジスト >「……まもなくジブラルタル沿岸に到着します」
サクラ >「わぁ…本当に陸地になっちゃってる(’’;」
オクト >「この先、航空戦力の存在を考慮。対空警戒が必要です」
サクラ >「了解なのです(ぐっ)」
アメジスト >「ええ。これより、対潜警戒より対空監視に切り替えます」
翔真 >「了解した。」警戒待機
GM >では、まずは監視衛星を潜り抜けつつ……軽く全員幸運度ジャッジ!プラーナについては 既に説明したとおり GL÷3までとなるね。
サクラ >では、6点消費しつつ…21!
翔真 >プラーナは、念の為に温存。……22です。
オクト >幸運度は、10から……6ゾロ。22でした
弓 >P5で22です
アドノレ >24
アメジスト >出目悪っ。13でした。
GM >するとなると…では、警戒役アム。知覚力ジャッジ−6で!
アメジスト >−6!? きついなぁ。P10に対抗で《顕正符》……くりてかる。43でした
弓 >おおー
サクラ >ぶらぼー!
GM >それなら…アム。レーダーに敵影、上空に9機!今の所、まだ見つかってはいないが…
アメジスト >報告報告ー!「……!? 敵影発見、数9!上空より接近中なれど、まだこちらを認識してはいない模様!方向は……」
オクト >「推定します。新帝国空軍偵察機……ジブラルタル方面警備部隊です」
サクラ >「了解っ」 一応槍を取り出せるよう準備しつつ。どうにかやり過ごせそうですかね?
GM >交戦する場合は兎も角、そうでない場合は、ここから先の操縦によって状況が変化する。巧みに岩陰に船を隠す(器用)か、見つかる前に一気に振り切る(敏捷)か。
サクラ >ふむり、弓さんの操縦に掛かっていると
弓 >敏捷、かなあ…出目よくないから><
翔真 >状況的には器用を押したいが、操縦者の弓ちゃんの事を考えると敏捷かな。
アメジスト >エアダンで補正できる可能性あるわけだし…
サクラ >了解。その場合は私が使うのです
弓 >「振り切るわよー><」プラーナ7点ほどつかって…敏捷29
サクラ >エアダンス!+10をどうぞー
オクト >…コールチャンス、+3も入れます。
GM >そうすると、合計42か…偵察機がやってくる前に、その場を通過しきる事が出来た!
サクラ >(ぱちぱちぱち)
アメジスト >「距離100…200…敵影消滅。 ふりきったようです」
翔真 >「発見されずに済んだか、二人ともご苦労様だ。」
サクラ >「ふぅ…。お二人とも、お疲れ様なのです(><」
オクト >「……危ない所でした…」
アドノレ >「ぶっちぎりであったな」
弓 >「ううう、調子悪くてごめんねぇ(´・ω・`)」
サクラ >「そんな事ないのですっ」
オクト >「…もし当ユニットのみであったら、欺瞞工作なしに突破する事は不可能でした」
GM >こうして一行はからくもジブラルタル峡谷を通過。その向こうは、地中海改め欧州湖…いまだに海水をたたえてはいるが、既に外海からは隔絶されて久しい。
アメジスト >「峡谷突破します。着水と同時に警戒態勢を対潜・対水上に変更します」 峡谷出口では警戒を強めておきますね。
サクラ >「了解なのです」
GM >再び水中に潜るヴェズルフォルニル。ここからは、総督府が近いという事で警備の系統が総合的に異なってくるので、今までとは段違いの警戒が必要になる。
サクラ >なるほどー…。重要拠点ですしね
翔真 >なるほど、了解。
GM >という訳で…アム、今度は普通に知覚力ジャッジどうぞ!
アメジスト >P7に《顕正符》で……35です
GM >はーい。まず水上の様子から…わあい。偵察艇が うようよしてるぅ(爽)
弓&サクラ >ひぃー!?(^^;
GM >個人レベルなら兎も角、ヴェズルフォルニルで次に浮上したら、即発見されそうって感じかな。
アメジスト >「水上に偵察艇とおぼしき船影多数発見。一定以上の深度への浮上は禁物です」
サクラ >「流石に重要拠点だけあるのです(、、;」
翔真 >「それだけ触れて欲しくないモノが有るのだろう。」
オクト >「肯定します。“ゲイザー”の反応は、いまだ大きな動きを見せていません」
弓 >むしろ、いまこっそり降りてテロってくるべきか?(笑)
翔真 >テロ起こしたら警戒レベルが上がっちゃうからー!?(苦笑)
GM >そして、京香との打ち合わせ地点は…この巨大な湖の中だ。
アメジスト >「物資の着水地点近くまではヴェズルフォルニルで行くとしても、回収は誰かが個人で向かわねばならないものと思われます」
サクラ >ふむり…
アドノレ >水底に沈んで来たら泳いでとってくるじゃまずいのか
GM >それしかなさそうだね。ヴェズルフォルニルにはマニピュレーターはないから(爆)
サクラ >「了解なのです。…回収は、私がいってきますです?」
翔真 >「良いのか?」
サクラ >「この中では、私が一番体格が小さいのです。その分、発見される危険性は低くなる筈ですから」
弓 >「……そう……ね」
アドノレ >「では任せた」
アメジスト >では「エアロック閉鎖。注水開始します」となるわけですね
サクラ >さぁ、ジャッジですか
GM >そうなんだけど、ここでNW十大七不思議百選のコーナー!「海の中では 月衣ってあんまり 役に立たない」
サクラ >…アーッ!?
GM >水中行動する時に専用の箒が必要だったり、という事があったよね。一説によると、海に関してはそのように決めた裁定者がいるとか、いないとか…
弓 >ああ、個人的にそれは「魔女は水に沈むから」です(笑)
アメジスト >NWOSは「人魚」があるからなおさらその感が強いよねー。
サクラ >ウェットスーツにシュノーケルなんぞ用意はないですよねー(がっふ)
GM >うむ、そんな気の利いたものはなひ。よって…導き出される答えは ただひとつ。
− 努 力 と 根 性 だ −
アメジスト >……ああ。だから確認されたんだ。“欧州湖でいいのか?”って(汗)
翔真 >だから「良いのか?」って聞いたのに(ヒドス)
サクラ >OH MY GOD!? えぇい、ままよっ?!(涙ッシュ)
弓 >「あたし行こうか?体格そんなかわんないし」
サクラ >「あ、あはは(^^; まぁ弓さんは操縦頑張ってますし、今度は私が頑張る番。なのです(^^;」
GM >という訳で、筋力ジャッジで泳いでもらうZE☆もちろんFったらその場で 即 溺れる!(ぁ
アメジスト >そんな爽やかに言われてもっ!?(笑)
サクラ >まぁまずは目標値を聞いてみましょうか(笑)
GM >目標値は25。もちろん達成値が低かったら回収は出来ないし、敵に発見される確率も上がる。溺れれば尚更だ(笑)
サクラ >ふむん、まぁ一応17スタートだし…Fらなければなんとか?(^^;
アメジスト >サクラー。タイガーアイ使うかね?
サクラ >およ、良いのです? まぁダイス目が悪いのは確かなのであるとありがたくはありますが(笑)
アメジスト >ん。では手持ちよりタイガーアイを譲渡しておきましょう。筋力ジャッジに+1d6ね。
サクラ >有難うございます。それじゃ…ジャッジ、いきますか!
翔真 >「溺れたら人工呼吸するからな、ファーストキスを奪われたく無ければ死ぬ気で頑張れ(笑)」師匠なりの励まし、内容が酷いのは勘弁して(ぁ
サクラ >「…ふぁ、ふぁーすときすっ?!Σ(////;;」
アメジスト >「……あれも激励…なのよね?(汗)」
アドノレ >「まんざらでもなさそうなのは気のせいか?」
サクラ >皆さん、ピンゾロ=Fが出ないよう祈ってて(笑)筋力+P3にタイガーアイ補正1d6で……あっぶなっ、Fすれすれ!?な、なんとか29でジャッジ成功なのです(^^;
アメジスト >怖っ(汗)
翔真 >危なかったな、下手な激励で余計緊張させてしまったか(苦笑)
サクラは、指定された座標の海底に沈んだ
黒いアタッシュケースの回収に成功した。
GM >なんか泳いでる間、水面を偵察艇が通過したりしてドキドキだったぜ!(笑)
サクラ >「がぼぼぼぼ(回収成功なのです…く、苦しっ?!)」タイガーアイが無かったら危なかった…(笑)
アメジスト >「排水開始。もう少し我慢してね」
サクラ >「(ざばーっ)た、ただいま、なのっです(ぜーはーぜーはー)」 アタッシュケース小脇にきかーん
アドノレ >「ご苦労」
アメジスト >「ご苦労様。……はふ」
サクラ >とりあえず一旦更衣室で服脱いで体拭こう(笑) 風邪ひいちゃ世話ないしー
GM >そうだね、夏とはいえ海底を泳いできたのだから。(※なにげにサービスシーンなのか。サービスシーンなのか。)
サクラ >(今は)ぺったんこだけどね!(ぇー
アメジスト >あ、そういえば今になって気がついた、ある意味どうでもいいことが一つ。
GM >なにかな〜?いってごらぁ〜ん(爆&あむにゃんうりうり)
アメジスト >……サクラのファーストキスって、30夜でそらちゃんに奪われてるのよね(笑)
サクラ >……あ(笑)
そら >(う ふ ♪)
サクラ > ……同性はノーカンっ!(爆)
翔真 >確かその後何か同じような事を色々言っていた気もするが、まぁ良し(笑)
GM >つまりそれは 同性なら ばっちこーい(違)
弓 >ふむ(ずいぃ)
サクラ >きゃー!?きゃー!?きゃー!?(笑)
アメジスト >濡れた床を……掃除したいっっ(笑)
GM >おまかせしよう。尤もその間、警戒任務は他の人にしてもらう事になるけどね〜
アメジスト >いや、さすがに今は(^^; 後で念入りにやっておきます(笑)
アタッシュケースの中には、待望の支援物資がてんこ盛り。
幸福の宝石やらぷち勝利の石やら、
マナボックスに各種プログラム類、それに魔石香炉が1個…。
サクラ >「(シャワー浴びて制服を洗濯&乾燥機に突っ込んで帰還)ふぅ、ミッションいんぽっしう゛るだったのです」(ぉ
弓 >(*'-')「きせかえしたい…」
サクラ >・・!?(笑)
翔真 >「香炉までこっちに回してくれたか、助かる(苦笑)」
アメジスト >「(……あとでお掃除しなくっちゃ)」
GM >ああ、それとわしの梅サワーフラグメント1個。
サクラ >「ふ、フラグメント…?」
オクト >「当ユニットが外部装甲を外した時のものと、同じものですね」
サクラ >「なのです。もしかして…オクトさんに渡してって、事なのでしょうか?(首かしげ)」 ケース内にメモとか入ってます?
オクト >「その時のものでしたら、ここにあります」(取り出し)
GM >あと、付箋がひとつ。「そっちに積んでない物が多かったみたいので、ちょっとサービスしました」とか(笑)
サクラ >おっと、あったのです(笑)
アメジスト >「助かりますね」
翔真 >「新帝国側からのアクセスが怖いが、確かに取り込んでおくのも手では有るか………」
オクト >「……質問します。アフリカ総督府への侵入方法は、どうしますか」
翔真 >「余計な消耗を避ける為に、基本的にはやはり隠密・潜入を試みる方向で行きたいが………とりあえず現状で把握出来る状況次第だろうか。」
サクラ >「出来るだけ隠密裏に行きたい所、なのですが…」 どーかんがえてもこの船は目立ちますよねー。重要施設のまん前だし
オクト >「確認します。ホロウ=アルビオンの時と同じようにするのですね」
アメジスト >「それしかないでしょうね。水中に潜水艦のハッチでもあれば別でしょうけど、タイムスケールからしてもその可能性は低いでしょうし」
弓 >「先行して接触とるのもありだけど?」
翔真 >「戦力の分散は下策だろう、この場合(^^;」
弓 >「んにゃ、あたしだけ行って、とりあえず向こうのレジスタンスと接触とってみるのはありかなって。あっちはマユリと違って直接顔会わせなくてもいい訳だし」
サクラ >「それだとしても、一人だけで行動するのは危険なのです(。。;」
アドノレ >「例のごとく行き当たり…もとい臨機応変に現場見てルートの設定からだ」
オクト >「指摘します。アフリカ総督府にも、レジスタンスが活動している可能性は存在します。しかし、どのように接触を取るかが問題となります」
翔真 >「オクトの言うとおり、どうやってレジスタンスと接触を取る?活動拠点や対象となる人物等の情報も碌に無いこの状況で一から当たるのか?」
アメジスト >「そうね。レジスタンスとそうでないものを見分ける方法がわかっているでもないですし……」
弓 >「う゛……それもそうか(´・ω・`)」
オクト >「……戦闘行動を極力避ける事が前提となりますが、『レジスタンスを捜索』する事も選択肢としては考慮できる事も、あわせて指摘します」
アメジスト >「レジスタンスの捜索か……。確かに選択肢の一つとしてはありかも。ただ見つけることが出来たとしてどうやって信用を得るかという問題もあるわ」
翔真 >「まぁ味方を増やしたり情報を得たりする為に接触したいと言う気持ちは解らんでもないが、今回は流石に状況的に厳しいと言わざるを得ん(苦笑)」
オクト >「レジスタンスを捜索する場合、当ユニットは船に残る事を希望します。偽装は充分と考えますが、一般人からの識別上当ユニットはあくまで“新帝国兵”であるため、攻撃される可能性が発生する事がその根拠です」
弓 >「んでも、やっぱりこの先この世界をどうにかしなきゃいけないのは、この世界の連中だしね。接触はしておきたいわ……」
アドノレ >目が死んでない人探して《カリスマ!》ってそんな主人公補正でもなきゃ無理な流れ
弓 >でも、マジでそれで分かりそうよね、ここまで荒廃してると(笑)ドリルとか螺旋的なひとを見つければ…
GM >そう。実はアドノレの《カリスマ!》って、理論上かなり有効ではあるのよな。この世界にウィザードがいないって事は…(笑)
アメジスト >先に接触してみるという話の時は、つなぎを付けてくれそうな人に伝があったからだしね
GM >イライザ=バーンスタインの事なら、アメリカ総督府に向かうべきだったものね(爆)
アメジスト >ですね。それもあって現状ではレジスタンスと接触できたとして、それこそ《カリスマ!》以外で信用得るのは難しいかなーと
翔真 >個人的にこっちのイライザは如何しても胡散臭く感じてしまうので接触は取りたくなかった。なのでサッサとゲイザーをとっ捕まえて目的を果たしてしまうべきかと思った(苦笑)
サクラ >傍からみれば二重スパイですしねー(^^;
翔真 >二重スパイと言うかカウンタースパイでもやってるのか………ともあれ会うメリットが薄いと思ったので、選択肢から外した次第。
アドノレ >レジスタンスは目星があればくらいで何もない所で時間とる程では無いかな
弓 >「アフリカ総督をあんさt…」
オクト >「その選択肢もまたとり得るものです。当ユニットが把握しているデータによれば、アフリカ総督はハンス=フランク…」
サクラ >「ハンス=フランク…どんな人物なのです?」
オクト >「当ユニットのデータには、名称のみしか記録されていません」
GM >ちなみに、同じ名前の人物は第三帝国にもポーランド総督として存在している。戦後ニュルンベルク裁判で処刑された人物のひとりだね。
サクラ >「まぁ、現状は手持ちのカードで動くしか無いと思うのです。…とりあえず、現状はゲイザーの確保を優先してよいと思うのです」
オクト >「提案、受理しました。当ユニットは、当初の予定通り“ゲイザー”捜索を目的に行動しますが、そのために必要な手段を重視し、可能な限り選択肢としてとってよいと設定されています」
サクラ >「はわ、了解なのです」
翔真 >現状だと、一応情報中枢の掌握が優先か?それをやってからゲイザーを目指すと。
サクラ >もしかしたらレジスタンスに関する情報もわかるかもですしね。「要注意人物」みたいな感じのブラックリストがあるかも・・(笑)
アメジスト >ゲイザー探すにも情報中枢押さえるにも、いずれにせよ上陸することは必須な訳だけど、上陸地点は大丈夫なのかしら? 水上には巡視艇たくさんいるのよね?
サクラ >ですよねー(、、)
弓 >だとやはり、可能な限り潜水でこそーり近づいて?
サクラ >また装備なしダイビングじゃないですか!やだー!(爆笑)
GM >ちなみにサクラ。今度はそんなに深くないよ!よ!(笑)
オクト >では、皆さんの選択を聞いて「……情報中枢の発見・確保は理にかなっています。根拠として、誰であるか不明なレジスタンスに比べて、明確に発見できるものである確率が高い事が挙げられます」
弓 >「唯一の問題は…・あたしとオクトね(´・ω・`)」
オクト >「当ユニットは、必要とあれば自動兵に見せかける事が可能ですが、それ以外に何か問題がありますか?」
弓 >「……比重、体積比」
アメジスト >……沈むの?(^^;
サクラ >「……あ、あー(^^;」
翔真 >「推進力で何とか………ならんか。そのレベルで稼動させるとバレそうなんだな?(^^;」
弓 >「(頷き)海底を歩いていくしかないわね」
オクト >「……考慮していませんでした」
アドノレ >「まぁ普通は想定しないな」
アメジスト >「少し離れた発見されにくそうな場所で浮上するしかないかしら……」
翔真 >「浮上は厳しいな、やはり俺達も水底を歩く位の覚悟で臨むしか無かろう(嘆息)」
弓 >「バイクにホバーついてるけど、水面をバイクでかっとばしたらやっぱりバレるだろうし…水着、どこにしまってたかしら…(月衣ごそごそ)」
オクト >「…………当ユニットに海底を歩く機能は実装されていませんが、善処します」
アメジスト >「……ずぶぬれになるのは覚悟しなきゃ駄目そうね……」 水中行動なんて欠片ほども予想してませんでしたー(^^; 水着どうしよう(笑)
サクラ >「うー、お洗濯して乾燥機かけたのにー(TT)」
アドノレ >本来飛行用の羽をパタパタして泳ぐ(笑)
弓 >…そーいえば…スフィアの魔法じゃダメなんかな?
アメジスト >呼吸は問題ないみたいですねー
GM >ふむむ。それは確かにいい方法だ。……問題点はただひとつ、実質1回2分程度しかもたない事(爆)
サクラ >うみゅー(^^;
GM >本当は移動に追従する事はできないのだけど、ここはOKとしておこう。戦闘行動が入るわけではないしね、そのくらいは。
翔真 >………《式神》で先行偵察の後《テレポート》は駄目か?
アメジスト >あーそういう手があったか。
GM >なるほど、術者と視覚をリンクしていれば…って解釈だね。送り込んだ式神が見つかりさえしなければ、それも有効だろう。
アドノレ >眷属出しても泳ぐチェックは要るのかな?とか
GM >ああ、式神はクリーチャー扱いだから、泳ぐチェックは必要ない。ただしそれだけに、一定以上の実力のウィザードなり侵魔相手では、まず見破られる事間違いなしだろうね。
アドノレ >普通にばれるとなると微妙だな……
アメジスト >テレポートの移動可能範囲の問題もありますしねー
翔真 >となると……スフィアが無難か、消耗さえ何とかなれば被発見率・遭遇回避率(可能性)的に一番融通が利きそうだしな。
サクラ >となると、やっぱりシュノーケルなしスキューバ……もとい、スフィアダイビング?(^^;
弓 >誰かの箒にタンデムして、私はひたすらスフィアするか(笑)
GM >その場合…まずは、スフィアを使えるだけの距離まで、ヴェズルフォルニルを接近させる必要があるね。
弓 >腕輪をMP豊富な誰かに貸すか…現在MP81点だけど、私戦闘中はそんなに使わないし、スフィアつかいっぱでもいいお?
アメジスト >……魔力宝石、と思ったけど、頼み忘れたしなぁ。MP量なら、私かアドノレさんかしらね?
アドノレ >MPあるぞ?300オーバーだし、HMPも残ってる
アメジスト >ちなみに、現在MP106点。補充は可能です。
GM >呪文設定済みの腕輪を譲渡するという案か。それもいいね!
翔真 >アドノレの通常時のMP消費量は尋常では無いけれど、現状としてはベターな所でしょうかねぇ。
弓 >ぢゃあそっちで!(笑)
アドノレ >普通に泳いで、誰か失敗した時だけスフィアかけて拾いに行く。流されるほどの海流が無ければできないかな?
サクラ >(爆笑)
GM >元は海とはいえ、今は湖……河口があるあたりなら、多少なり水の流れは出来ているだろうね。
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