【第32夜】
策謀と混濁の向こうに
<PART−31>
森への出撃準備
かくして、一同はいったんフレースヴェルグに戻る。
エリス >「おかえりなさーい。今、お茶の準備してきますね(o'▽')o」
アメジスト >「ただ今戻りました。留守をありがとうございます、エリスさん」
サクラ >「ただいまもどりましたのです!(しゅたっ)」
そら >「さくにゃーーーーーーーん こっ(も に)」
サクラ >「きゃん☆ そらにゃんったらぁ……♪(もにり返し)」
そら >「にゃーん♪」
翔真 >「あれから何か有ったか?」>エリス
エリス >「くれはさんでしたら、ルー=サイファーとの会見を再開したようです」
アメジスト >「うまくいくといいんだけど……」
弓 >「そうね、今度は平和に終わって欲しいわ」 えりすなでなで
エリス >「弓さん、微妙に目が笑ってないですよぅ(^^;」(笑)
翔真 >「祈っておくとしよう。」
アドノレ >「話してわかるならそれに越したことは無いな」
サクラ >さてそれでは……こちらであった事を翔真さんに説明しますね(かくしか発動)
アメジスト >「とりあえずこちらで得られた情報は(カクカクシカジカ)」
翔真 >(マルマルウマウマ起動)「なるほど………ファルファルロウからそれだけの事を聞きだしたか。」
サクラ >「結構奮発しちゃいましたから……(^^;」 ああ、どれだけの出費か考えたくない(笑)
アメジスト >「正直微妙な情報もありましたけど、一応は^^;」
灯 >『“存外敵が多い”という事は、留意する必要があると認識……私も、人の事は言えないけれど』ヴェズから通信で参加〜
エリス >「…(お茶いれつつ聞きつつ)…確かに、あの宝玉戦争の絡みだけでも、遺恨を抱えた魔王はいそうですね……あ、たとえばですけど(、、)」
アメジスト >「一つ一つが小さくても数が集まると結構洒落にならなくなりますしね」
弓 >「当然ね。元々戦争してた相手だもの」
エリス >「そうしますと、だいたい情報が揃ってきたんでしょうか。まだ何か足りない気もしますけど」
アメジスト >「調べきってない……?」
サクラ >「…んむー。確かにそんな感じもするのです……」
翔真 >「結局の所トリッシュについての裏取りも完全に済んでいる訳では無いし、ルシファーズ=サンについてもあくまで”クロノスから聞いた範囲”でしか認識していないのも事実だな。」
エリス >「それらは、今回の皆さんの情報で結構手に入った感じっぽいんですけど……そのDr.クロノス自身についての情報が、なんだか足りてない気がしませんか?」
サクラ >「…………あ、あーっ?!」あぁ、そうだ。確か最初のほうでなんか指摘したような気がするのです?!
アメジスト >「……ドクター……?」
翔真 >リウフンシャンが何企んで居るかって言うのもまだなんとも。バロン=シュワルツがどう言うラインから調べようとしていたのか、概要も見えて来ないから……って、そっちか(’’;
エリス >「気になって、軽く調べてみたんですけど……Dr.の宝玉戦争以前の経歴は、存在してないんです。……このあたり、なんだか他人事には思えなくって」
弓 >あーーーーー、そういう事か!PLは知ってるからすっかり頭から抜けていた。ごめん(爆笑)
サクラ >「………どうしましょう。急にDr.の存在が怪しさを帯びてきたのです(’’;」
アメジスト >「え、それって一体……?」奇矯な発明家 というイメージなんですが(笑)
翔真 >依頼人の裏取りは有る意味タブーだからなぁ。実際に危険が及んだりとか不審な点が感じられない限り行わないのがある種のマナーとばかり(^^;
アドノレ >人界で隠遁した魔王なんちゃら…は流石に違うよな
エリス >「アムさんやサクラちゃんには、まだお話してませんでしたね……わたし、本当ならとっくの昔に存在してなかったはずの人間なんです。それが、神様のいたずらと……翔真さんや弓さん、アドノレさん、そらちゃん…いろいろな人たちに支えてもらって、今こうして生きているんです」
弓 >いちおう推理する要素はあるんだが、PLが推理していいものかどうか。答え知ってるからなぁ(笑)ヒントは……某ハルヒが好きそうな人間(ぁ
翔真 >それは既に人間辞めかけてる(苦笑)
アメジスト >「似て非なる、というところかしらね。既に存在しないはずのエリスさんと、過去が存在しないDr.と……」
エリス >「もちろん、わたしとDr.が同じような経緯を持っているとは思えませんけど、“あの時のわたし”と同じように、Dr.にも“世界”の影響力が何らかの形で及んでいる、と考えれば、説明はつきそうなんです」
サクラ >「ふむふむ、なのです。……どうしましょう、Dr.クロノスについても探り、入れてみます?」
エリス >「…もうちょっと時間があれば、もう少しわたしの方で調べる事も可能です。皆さんには、するべき事もあるでしょうし…」
アメジスト >我々が対処しなきゃならない問題となると……やっぱりカミーユおよび冥魔絡み?
サクラ >だと思います(、、)
翔真 >「………個人的には今必要性が有る案件とは思えないが、気になると言うのならば構わない。」
アメジスト >「彼個人レベルでの信用は魔術協会が担保しているようなものですからね」
エリス >「わかりましたっ。この件は、わたしの方でがんばります。あちらには、知り合いもいっぱいいますから(o'▽')o」
弓 >「なんとなく見当はついたけど、エリスの答え合わせを楽しみにしとくわ」
そら >「それじゃあ、わたしたちは どうする〜?」
翔真 >「くれは嬢からの連絡が入らないなら向こうの交渉は進んでいると思える。なら俺達は脅威の排除を第一とするべきだろう。」
アドノレ >「遠足か」
そら >「えんそく?」(o^'ヮ')o ねこみみぴこーん☆
サクラ >「(よしよしなでなで)」
エリス >「あ。でも、ちゃんと回復はしてってくださいね?」
翔真 >「了解だ(苦笑)」
サクラ >「補給は重要なのです(^^;」
アメジスト >カミーユがいつ動くか、見当がつかないのがネックよね
GM >まだ来てないのかもしれないし、もういるのかもしれない。あるいは既に事が始まってるのかもしれない(笑)
サクラ >とりあえずダメージリポート!現状、P43点減少のみなのです
そら >ぷらーな72てんけずれ なのです!HPも56てん けずれてはいます…
アメジスト >MP117点 P155点消費状態
アドノレ >HPが30程削れてMPも132程使ってるがまだ200ある
翔真 >HP64点、MP16点、プラーナ186点。以上を消費した状態です。
弓 >だめーじりぽーと、とくになし!今回は楽させてもらってるから(笑)
サクラ >後衛お二人のMP消費がちょっと気になりますね……
アメジスト >あ、《式神》は破棄できますかね?《護法神》の有無は大きく生存率に関わる。
GM >ああ、戻してもいいよ〜。既にPC3人があっちにいるし(笑)
アメジスト >ありがとうございます では式を戻して《護法神》を可能にしておきます。
アドノレ >こちらも《眷属》戻す〜
弓 >ひとりでもプラーナが要るなら、全体回復しますか?
サクラ >自分も回復しておきたいけど、やっぱり翔真さんの消費が莫大だなぁ……(汗)
翔真 >魔石香炉を使って全体回復した方が効率良いかな?
サクラ >あ、なるほどー
アドノレ >レインコールやらかすかね?
弓 >レインコールと香炉いれていいかと。すこしは私も使ってるし
翔真 >レインコールは貰えるならありがたい。とりあえず後衛人の消耗度合いから見れば魔石香炉を使うのも有りだと思うが、反対する人居る?
アメジスト >時間的に問題がないならそれもありかと。これ以上急ぐなら、翔真さんにエリクサー使ってもいいし。
サクラ >異論なく
アドノレ >特に無し
GM >あと、ヘッシュの魔力結晶とか術式強化符・Uとか、予備の箒用弾も補充物資にあるからね(笑)
弓 >地味にすごいな!重量調節して弾もってくか…?
翔真 >では反対意見が無いなら魔石香炉で、キープした魔石S(1)と香を使って回復を試みましょう。貴重な時間も使わせて貰うので心苦しくは有りますが、3分の1でも回復すれば十分マシだから(^^;
アメジスト >問題ないと思われます
サクラ >はい、翔真さんにR1魔石で回復を。多分、香炉だけでは回復しきれないでしょうし……よしよし。香炉とは別に16点回復しておいてくださーい
翔真 >はーい、感謝です(^^ゝ ではキープ品から魔石S・サイネリア・サルビア・アイリスの各香を併用して使用します。
GM >ところでここにマナボックスが14個あるじゃろ(笑)
サクラ >……OH、忘れてた(笑)それはそれとして、一つ持っていきたいと思います。多分、私のレベルだとスグにリソースが枯渇する未来が見えます(どろり
アドノレ >では《癒しの翼》出して簡易「増幅」を起動してP9入れてレインコール。くるくると回して90回復と相成った
翔真 >魔石香炉の分、P33にサルビアの追加分にもP33入れて、92点プラーナ回復です。HPも6点回復(笑)
アドノレ >プラーナがあふれとる
サクラ >はーい、これで全ステータスオールグリーン!なのですっ
そら >《リジェネレイト》で……37りじぇねった!これで ぜんかいふくっ!
翔真 >さてMPはガッツリ回復させないといけないから、気合入れよう。P33入れて…お、クリティカル。MP57点回復です
アメジスト >MP60 P63 消費まで回復しました。楽になり申したー
アドノレ >んむ。世話になった
アメジスト >ではマナボックスにR1を5個入れて、翔真さんに使用します。超対抗でメテオーラを使い、《魔石最大出力》+魔石解放2=27から……くりてかる、もいっちょ。合計57点回復です。
サクラ >アムさん凄い……(笑)
弓 >じゃあマナボックスもみじ、魔石R1(5)でしょーまくんにぺしむ…Cなし、31回復で
翔真 >こんなに貰って良いのかな?ありがとう御座います(感謝)
エリス >「おつかれさまですー(((((o'▽')o」回復から戻ってきた所で お出迎え!
翔真 >「回復してたから疲れるよりかは疲れを癒して来たけどな(苦笑)」
弓 >「そぉね(−− >」
エリス >「いいじゃないですか。皆さんはいつも大変なお仕事をされてるのですし」
翔真 >「志宝嬢達のバックアップが有ってこそだ、助かる。ありがとうな(フッ)」
アメジスト >「これだけ支援を受けてるんですもの、今度は私たちが然るべき結果を出さなきゃ(ぐっ)」
そら >(まだ起きてこないさくにゃんで あそびましょう♪)
アメジスト >「ごめんなさい。エリスさんが調べ物をしているというのに私たちばっかり……」
エリス >「皆さんがお休みしている間に、アンゼロット城の方にDr.クロノスについての全資料を回すようお願いしてきました(o'▽')o」
アメジスト >「まあ協会も人格的には……概ね問題なしと見たんでしょうけど、確かに謎な人よね……(苦笑)」
エリス >「いいえ^^ それで、これからどうしますか…?」
翔真 >「何処かで暗躍を続けているであろうカミーユを炙り出すと言うか探しに行くべきなんだろうが………」
弓 >「そろそろKACHIKOMI?」
そら >「かちこみ……?(o'ヮ')o」
翔真 >「いや、それっぽく言っても意味無いから。実質意味的にはそうなるんだろうけど。」(;−−ノシ>弓ちゃん
アドノレ >「ダンプカーが欲しくなる響きだな」
アメジスト >「一応ファルファルロウは大公の森を張るのがいいだろうとは言ってましたけど……」
エリス >「確か大公の森のワールドゲート、でしたよね」
アメジスト >「ええ。おそらく、冥魔陣営ともどもそこに現れる可能性が高いだろうって」
エリス >「……ですよね。なにか、気がかりな事でもありましたか?」>翔真さん
翔真 >「個人的な勘だが明らかに誘われている気配がする、だがそこは致し方無し、と言う所だろうか。」
エリス >「誘われている、といいますと…?(o'▽')o」
アメジスト >「元・冥刻四天王を一度に相手するような事態は避けたいんだけど……その辺がどうなるかが皆目わからないのよね(汗)」
アドノレ >「顔を出せばちょっかい掛けてくるだろうが、泥沼の消耗戦に持ち込まれると面倒な事になるな」
翔真 >「だな、アム嬢が言った様な事も有り得るかと考えられる。」
弓 >「逆に、ほんとに出てくるん?ってことも言えるわよね。ぶっちゃけて言えば、絶賛落ち目のカミーユに、マンモン陣営が、再生怪人とはいえそこまで戦力供与するかっていうと……」
エリス >「あ、なるほど。そうですね…ありものでお茶を濁す、って事も考えられると思います(、、)」
弓 >「友達いなさそうだし……」
翔真 >「まぁ明らかに友達にはなりたくないタイプだろうな(フッ)」
エリス >「……せっかくですし、調査を出してみたりしますか?いちおう、特殊弾丸類は用意してありますけど(、、)」
灯@ヴェズ通信 >『偵察に出る分には、構わないけれど…』
翔真 >「いやどうせなら強襲する形に成った方がまだ罠を食い破れる可能性が有るだろう。むしろ俺達が突入した後他で何か起きた時に対する後詰めとして待機しておいて貰えるとありがたい。」
アメジスト >「場所が場所だけに、単独での偵察はちょっとお勧めしがたいしね」
灯 >『……了解。今、蒼魔が とてもやりたさそうな顔をしていたような気がする。……多分、気のせい』
弓 >「ソンナコトナイワヨ(棒)」
翔真 >目を見て言ってみろと言いたくなるね(爆)
そら >(ああっ。さくにゃんこのひたいに タトゥーシールが……) (o'ヮ')っ[にく]
翔真 >そらりん、それは止めておいてあげなさい(苦笑)
そら >まだまだ あります! (o'ヮ')o[にく]米]中]骨]
アメジスト >それは五体ばらばらフラグ?(汗)
そら >いいえ。 ごたいにゃんこふらぐ です(ど・れ・に・し・よ・う・か・な♪)
サクラ >おはようなのですー(くしくし)
そら >(o'ヮ')o[★] だれもがしってる うるとらのせんし!
サクラ >はわっ!?(^^;
そら >(o^m^) つけちゃった(て へ ぺ ろ)
サクラ >やーめーてー?!
そら >(o'〜')o さくにゃんが おねぼうさんだった もので!
サクラ >ごめんなさいなのです(^^;
そら >(o'ヮ')b このよのるーるをみだしたやつらは うちゅうのはてまではこびさります!
アメジスト >……2番?(^^;
弓 >「弾丸はあるんだし、いやがらせのよーに、ここから、片っ端から森にぶちこむ?」
エリス >「ここはシティ内ですから、それだとルー=サイファーの勢力を刺激する事になっちゃいそうな気がします(、、)」
アドノレ >「威力偵察を頼めるような戦力が有れば、頼んで雑魚が寄ってくるようなら、その隙に我らが森の深奥への強襲なぞどうかと」
翔真 >「アドノレのプランが成り立つならそれでもいいが、館に待機している面子でそこまで出来るほど余裕の有る戦力居たか?」
アドノレ >「そこが問題だったりするな」
アメジスト >「凪さんや若葉さんの他となると……どうでしょう? 微妙かもしれませんね」
アドノレ >「ちなみに雑魚が寄って来ないようだと、どっかに移動されたか罠張る為に集結中と、ろくでもない可能性が大きくなる」
エリス >「そういえばあれから、京香さん達からの連絡はないですね…」
アメジスト >「なにやらロデュースが一暴れしたそうですし、こちらから通信をして状況を聞いてみましょうか?」
エリス >「ちょっと連絡、とってみますか?」
翔真 >「………時間が惜しいな、俺としては正直俺達で強襲と言うプランを推したいが、皆はどうだ?」
アドノレ >「そうなるだろうと思ってたぞ」
弓 >「かまわない」
アメジスト >「カミーユの動きもわかりませんから強襲はかまいませんが、その間こちらからの応援はできないと言うことだけでも伝えておいたほうがいいのでは?」
エリス >「それ、もし時間がないのでしたら、わたしの方から連絡しておきましょうか…?」
翔真 >「そうだな、連絡を入れておいて貰うとしてそれは志宝嬢に任せるとしよう、済まないが頼む。緋室嬢は先程言った通り後詰めを館に待機連中と併せて宜しく。」
エリス >「はいっ(o'▽')o」
翔真 >「って、本当に良いのか?自分で言うのもなんだが正直かなり頭の悪い作戦だぞ?理性的に考えれば偵察を出すべきと言うかそれが常識的手段だろうがあくまで俺は直感的に強襲を推したのであって(−−;」
アドノレ >「手詰まりな時は素直にぶちかますのもまた一つの手だ」
アメジスト >「偵察は移動中にも眷属なり式神などを先行させる事で可能でしょう。間をおかず行動することで先んじるなり相手の狙いを外すことも可能なのではないでしょうか? 私はそう考えたから、納得したんですけど……」
その時、落ち着き払ったような女性の声が聞こえてきた。
女性? >「珍しい……MASTERSが、悩んでいる」
翔真 >誰!?
アメジスト >「……は?」
真白 >「……その反応は、水臭い」という訳で、イレギュラーズと共に登場する…
弓 >「あら♪」
一狼 >「そうですよ。なんか話聞いてると、俺達すっかりおいてきぼりじゃないですか」と、真白の背後から。
空 >「必要があったら、いつでも呼んでくれてよかったのに(笑)」
翔真 >「流石に気配消して来た相手にそう言われるのは困る(苦笑)」
灯 >『……(つーん)』←下手人
アメジスト >「(……MASTERSって、そんなに脳筋だと思われてたのかしら(苦笑))」
アドノレ >「俺様は常に悩んでいるぞ。お小遣いの使い道とか」
翔真 >「(小遣い制なんだ、アドノレ………嫁さんが財布の紐握っているんだな(^^;)」
GM >養育費があるからぱぁーっと使えないんだよ。おそらく(笑)
真白 >「話は全部、緋室から聞かせてもらった。イレギュラーズも、活動に復帰させてもらう……邪魔にならなければ、だが」
アメジスト >「邪魔なんてことは……。でも絶滅社のほうは大丈夫なんですか? 勝手な行動をとったと咎められるようなら……」
真白 >「……イレギュラーズは元々、蒼魔の指揮下……MASTERSに与して活動を行っても、問題ない」
翔真 >「絶滅社の人間相手には釈迦に説法だろうが、威力偵察は難度が高いぞ?それも相手は魔王級と冥魔が絡んでいる、生還が危ぶまれる場面が有っても不思議じゃない。」
一狼 >「(フッ)威力偵察、って言いましたよね。俺を誰だと思ってます?」
翔真 >「(苦笑)忍者には寧ろお家芸と言う所か。」
空 >「偵察っていう事は、別に真正面から戦わなくても問題ないって事ですよねー」
弓 >「あんまり無理はさせたくないんだけどねぇ( (´・ω・`) 」
アドノレ >「ごほん。そんで、威力偵察できそうな増援ということで話を進めていいのだな」
一狼 >「そういう事」
アドノレ >「敵が確認できたなら、その後は本体隠す為の目くらましで適当に逃げて貰えば、その隙に奥地へ侵攻させてもらう」
翔真 >「まぁ皆が良いなら構わんのだがな(苦笑)弓ちゃんの指揮下だから、後は彼女の判断次第だな。それで決めよう。」
アメジスト >「そう、ですか。でしたら後は弓さんの判断次第ですね。頼りにさせてもらいます」
弓 >「ここで断ったら、あたしが悪者じゃない(はふ)……でも、実際きついわよ? 怪我とか残ってるなら参加は認めないからね?」
アドノレ >「んむ。無事にお家に帰るまでが遠足である」
アメジスト >「本当に遠足気分でやられちゃたまりませんけどね(−−;」
空 >「あ、大丈夫です。私たちへの気遣いだったら、今回はもう充分していただきましたから(にっこり)」
一狼 >「……どういう意味だ!?(爆)」
真白 >「ここまでずっと休息をとっていたのだから、それは愚問。……個人的な件になるが、夜ノ森についてのレポートが必要なら、提出するのもやぶさかではない」
GM > −『それは勘弁してくれ!?』という吉祥寺方面からのメタツッコミは 黙殺された−
翔真 >「ソレは止めてあげてくれ、流石に彼が可愛そうだ(^^;」
アメジスト >なんだかいろんなところで悲痛な声が(笑)
弓 >「じゃ、よろしくね(微笑)」
一狼 >「もちろんですよ」
空 >「……任務がいつも危険なのは百も承知、ですから」←戦闘時には人格変わる(笑)
真白 >「……了解。イレギュラーズは、これよりMASTERSの指揮下で行動する」
ノーチェ@通信 >『……水臭いといえばもう一件、大切な事を忘れているような気がしないでありますか?('△')b』
アメジスト >おおう。サクラ担当みたいになってたからスコーンと記憶から抜けてたよ^^;(汗)
GM >そのサクラから全然指示がこなかったからっ(笑)
翔真 >しかし、ノーチェの情報収集で継続調査後の結果聞いていないのまだ有ったか?(汗)
弓 >「あははは。ちょうど、この件も含めて連絡しようとしてたところよ。この子たちだけだと、支援……というか、指揮型いないからね。バックアップしたげて」>ノーチェ
ノーチェ >『おお、もしかしなくとも任務でありますね。らじゃーでありますよ(^△^)ゞ』
弓 >さすがに、御堂妹は指揮権はあずかったけど、待機ということで。連れてくと世界が滅ぶ(笑)
GM >というかアンゼロット城からうかつに動かせないしなあ(笑)
翔真 >切り札と言う名のベンチウォーマー(爆)
アメジスト >言いたいことはわかるけど、ヒドス(笑)
弓 >だって指揮官型いないんですもん!(笑)
そら >(o'ヮ')o しきかん!(←まて いろいろまて)
翔真 >そうなるとミネバ様枠だな、ZZ時の(笑)
という訳で。(あかりんが気を利かせて)呼び寄せたイレギュラーズ+1が、増援に加わった。
「+1」というのは、この場にいないバックアップメンバー・ノーチェに他ならない。
翔真 >「ではイレギュラーズが威力偵察として大公の森に突入後、少しだけ時間を置いて俺達も突入する。威力偵察とは言ったが生還が最優先事項だ。あまり無茶をしてくれるなよ。」
アドノレ >「んむんむ」
弓 >「威力偵察ってことは、通信と情報の確保が重要になるわ。バックアップ、頼りにしてるわよ」>ノーチェ
アメジスト >「ノーチェさん、状況判断、しっかりお願いしますね」
ノーチェ >『おまかせでありますよ!!(^△^)ゞ』
翔真 >“では、作戦開始だ。準備整い次第出撃してくれ、健闘を祈る(敬礼)”と続けたくなる流れだ(苦笑)
GM >という訳で、ここからは威力偵察が先行になるため、しばらくイレギュラーズの動きについて皆さんに手伝っていただこうと思います。各キャラを選んでもらって、ジャッジ面及びMASTERSからの連携関係RPを担当していただく感じで(笑)
アメジスト >了解しました。しかし、イレギュラーズは想像してなかった。そういえば、オープニングでは確かに登場してたんだよなぁ(^^;
弓 >うん。レベル的にだいじょぶか心配だたの(笑)
アドノレ >ノーチェだけワークスが素敵になっている
アメジスト >ぶふぉ(爆笑)
GM >ちなみに一狼と空はテンペストを借り受けているので、箒で敏捷度ジャッジが必要になった場合はその値が使えます。リソースは全快扱い、C=Fは便宜上PCと共用で。
弓 >やりやすいのはましろんかな(笑)
アメジスト >ふうむ。未経験しかいないなら、せめて鬼に近い感覚で使えそうな人造人間で行きますかね。姫宮嬢で
アドノレ >同じく慣れたクラスは無いし、希望があるならお先どうぞ
翔真 >えー……これは流れ的に俺がノーチェを選んで、アドさんに主人公をやらせるフラグ?(ぁ
アドノレ&アメジスト >なんと(笑)
GM >ちなみにNPCって事で、RPはこちらで代行します(笑)
アドノレ >ある種ロマンの生粋忍者でわないか
…かくして、イレギュラーズの先行偵察が始まる。
真白 >「こちらイレギュラーズ、MASTERSに先行して“大公の森”への威力偵察を開始する」
一狼 >「目的はワールドゲート周辺の偵察。戦闘については最大限に回避する方向で…だったな」
空 >「大丈夫だよ、一狼くん。最悪の時は、私にも考えがあるから」
ノーチェ >『あー、姫宮どの。自爆だけは勘弁でありますよ?(^△^;』
空 >「わかってますって(^^; そういう訳で、これから突入します。どうぞ〜」
翔真 >『了解した、無事の帰還を。』
アメジスト >『MASTERS了解。時間差をつけて、こちらも進入します。お気をつけて』
真白 >「…了解」
GM >という訳で、MASTERSに先行して森のゲートを調査する事になったイレギュラーズ一行。しかし、途中で予期せぬ事態に遭遇しないとは限らない。ノーチェは知覚力でジャッジをどうぞ。出目次第では、ボーナス・ペナルティが発生するから気をつけてね。
翔真 >了解、サポートは任せろーでありますよ!(^△^) …知覚力は12。む、ちょい低めか(−−;
GM >ノーチェは12か…では±0って事で、真白・一狼・空は幸運度ジャッジをどうぞ!
アドノレ >一狼の代理、幸運度で14
アメジスト >一つずれた。CFなしの16です
弓 >こううんど……20!
GM >合計50か……では途中、クリーチャーとの遭遇はなかった訳ではないが、いずれも戦闘処理に入るまでもなく一撃で始末できるレベルのものばかりだったのは、幸いな所だった。
ノーチェ >『さすがに大公の森というだけありますなあ。上空からチェックしてみても、トレントの数が半端ないでありますよ』
真白 >「逆に言えば、この程度のレベルの相手なら充分に駆逐は可能……それにしても、静か過ぎる」
一狼 >「罠……とはまだ断定できない、か」
空 >「そうだね…あっ、あれがワールドゲートかな?」
空が示した先に、問題のワールドゲートが漠然と開かれていた。
真白 >「こちらイレギュラーズ…MASTERS、どうぞ」
翔真 >『こちらMASTERS、何か有ったか?どうぞ』
真白 >「問題のワールドゲートを発見。これより状況の調査を開始する…」
アメジスト >『どうやら無事にたどり着いたみたいですね……』
そら >『にゃんこさんも おきたのです☆』
アドノレ >『わらわらと溢れ出る所にでくわさなきゃよいがな』…ふらぐ?
翔真 >『了解した、警戒を厳に。』
真白 >「……了解」
ノーチェ >『さて、こちらはその間に周辺の情報確認でありますな!』
GM >という訳で、まず真白・一狼・空は知覚力でジャッジをどうぞ。
アドノレ >知覚は11で……14 ちょっと危なかった
アメジスト >知覚もこれまた8だけどP5を足して13から……むむう、かろうじて大台。20です。
弓 >知覚力13 P5は使おう……26です
GM >了解。では、ノーチェは+4で知力ジャッジをどうぞ!
翔真 >了解です、ここは流石にプラーナを使っておくべきか。6点ほど投入して……プラーナ使っておいて良かったと判断するべきか、ともあれ28です。
ノーチェ >『ふむむ。水晶球に聞いてみたでありますが、周辺には、めぼしい侵魔の姿はないようでありますな…』
翔真 >むぅ、ちょっと足りなかったか?
真白 >「…イレギュラーズ、了解。周辺に侵魔反応、なし……ゲート内部の調査を開始する。危険と判断した場合は、MASTERSと交代」
一狼 >「了解…」
空 >「うん(うなずき)」
かくて、ゲートの向こうを覗きこんだ3人は、そこで驚くべき光景を目にする事になる。
そこで繰り広げられていたのは、1対4……方士服姿の老人と、4人の若い男達との間の戦いだった。
真白 >「………こちらイレギュラーズ。現状を報告する…(かくしか発動)」
弓 >ぱ、ぱーどぅん?(笑)
翔真 >………方士服?誰だ?
アメジスト >多分名前の雰囲気からしてリウフンシャンじゃないかと(^^;
空 >「(0−Phoneのカメラをムービーモードに切り替え)」これで皆さんにも分かると思います!
真白 >「黒髪の男はセオキルス、金髪の男はレオガルス…社のアーカイブを基に、推定」
翔真 >相手方4人はアム嬢の予測通りだったな。
一狼 >「…すると、あとは元・冥刻四天王の残りって事か」
空 >「戦闘の音が大きすぎて、何を言ってるのか良く聞き取れないよ…」
ノーチェ >『状況からして、交戦している老人というのが“冥門王”リウフンシャンでありましょうな』
真白 >「イレギュラーズよりMASTERS、どうする……?」
弓 >『なにがどうなってるやら。放置でもよさそーだけど』
アメジスト >4人がかりでリウフンシャンからコアをせしめようという感じかな?
GM >うむ。リウフンシャンは冥魔王だが、流石に冥魔将クラス4人相手では瞬殺という訳にもいかず、現状では戦況が伯仲しているようだ。
一狼 >「あの中に入るって選択肢は……(首横に振って)ないな」
真白 >「もう少し、状況を確認するか…それとも、交代するか…」
空 >「とりあえず、杉ちゃんたちが通りやすいルートは、私たちで確立出来たよね」
アドノレ >大物が確認出来たから交代かね
アメジスト >ですかねー。もう少しと望む気持ちがないわけじゃないけど、安全を重視していいと思う。偵察としての役目は十全に果たしてくれたんだし。
弓 >うんうん。『カミーユ本人がいないのが気になるけど…』
ノーチェ >『という訳で、そんな感じでありますが…皆様にもう少しインフォメーションするであります』
GM >という訳で、今度は森の外側で待機中のMASTERSのみんな。+2で知覚力ジャッジをどうぞ!
そら >14+こーるちゃんすえぼるーしょんで 17にゃんこ!
弓 >ねこみみありで20
翔真 >何とか1上がって21です。
アドノレ >22
アメジスト >対抗で《顕正符》……24、EEありなら27です。さっきからアドノレさんが私のCを消費している(笑)
アドノレ >逆ならよかったのだがな(笑)
アメジスト >ですね(^^)
サクラ >アイテム有効ならさらに+4っと……くりちかる!平目だと28、アイテム込みなら32まで上昇なのです(ぉ
アメジスト >おー^^(ぱちぱち
アドノレ >幸先がよろしいようで
GM >ではっと…もう全員気付くなあ(笑)シティ方面がちょっと騒がしくなってきている。
アメジスト >「……っ!? 一体何が……?」
弓 >もしかして、あっちが本命かな?
翔真 >「ん?………何だ?」ちょっと様子を伺ってみましょう。
GM >「ゲート内部の戦闘」という状況が、知れ始めてきた様子だね。中には森の方に向かって、警戒の目を送るものもいるようだ。
アメジスト >ああ、なるほど。物見高い野次馬がざわつき始めているような感じか。
GM >戦闘がシティに飛び火するなら、もちろん狼王警備隊が反応するところなんだけど、今のところゲートの向こうに戦場が留まっているので手を出せないというところだ。
ノーチェ >『どうやらこの戦闘、前から続いていた様子でありますなあ……』
真白 >「……どのみち戦闘は、まだこちら側には波及していない。……道理で、強力な侵魔に遭遇しなかった訳だ」
空 >『冥魔たちの内輪揉めに巻き込まれる事を嫌った、とかでしょうか(、、)』
一狼 >『それもあるんだろうが…結果的に漁夫の利を狙っている、という線も否定できないな』
GM >あと…20以上だからこれもほぼ全員わかるな。そんな中で、皆のいる辺りを見ている者たちもまたいるね…
アドノレ >誰に見られてるかはわからんか?
GM >見た感じ、全部侵魔側っぽい。森の外側に集まった人間の一団が何をしているのか、様子を窺っているように見えるね。
弓 >おぅふ(笑)
アメジスト >グズグズしていると、森の側なのをいいことに仕掛けてきそうな予感が(汗)
アドノレ >森に移動して直視は避けるべきか……?
アメジスト >騒ぎが本格的なものにならないうちに、イレギュラーズには後退して貰ったほうが良さそうな気がします
GM >更に、サクラは…その様子を窺ってる連中の中に、あの“ファーシェパード”の構成員を見出す事が出来る(ぁ
サクラ >「(サラサラとメモ書き)…『こちらを見張ってる連中の中に、ファーシェパードのメンバーが見えたのです』」
アドノレ >「やはりいたか」
翔真 >「弱小侵魔保護を謳う奴等がここに居る理由が基本警戒以外無いな、明らかに“黒い”面子だろう。」(小さく)
アメジスト >……あれ? ロデュースもそうだったけど、ファーシェパードと面識あったっけ?(^^;
GM >情報統合の際の「かくかくしかじか」に含まれてないかな?
サクラ >ん、あれ?一度トリッシュの館で合流した時に、ファーシェパードの面子もいたような…
GM >必ずしもあれで“全員”ではないからねー。ファーシェパードの中にいろいろ派閥がある事も、これまでの流れで判明してるし。
サクラ >あ、了解です(^^;
翔真 >…………あれ?これひょっとして、ファーシェパードを使って観察しているのが、カミーユか?
サクラ >…あー。そう言えば、超空洞で襲ってきた“アノオカタ”は冥魔仕込まれてましたし、カミーユが連絡役になってたとすれば辻褄は合いそうですね
翔真 >この読みだとファーシェパードの根拠地?みたいなのが有ればそこにカミーユが居るかもだが、今の目の前の状況は放置出来ないし、とりあえずこっちに居る面子を殴ってから行くか(苦笑)
サクラ >「カミーユが見つからないのが問題ですが…やはり冥魔同士の戦闘を見過ごせないと思うのです。…もしかしたら、それがカミーユの狙いかもですけど」
ノーチェ >『我々の方で見つける事が出来れば、僥倖だったのでありますが…』
弓 >「や、十分よ。ありがとね」
サクラ >「おきになさらずなのですっ」
翔真 >「こっちでも見つけられなかったんだ、気に病む事は無い。」
そら >「…ゲートのむこうのことだもの ね…」
弓 >「ともあれ、アナタ達は後退していいわ。 ありがとね」
真白 >『了解。こちらで確立したルートを使えば、比較的安全にゲートまで移動できる……かも』
アメジスト >「ええ、遠慮なく使わせていただきます。皆さんは気をつけて後退して下さい」
弓 >「ん、ぐっじょぶ」
真白 >『……了解。イレギュラーズはシティまで後退する』
ノーチェ >『さしあたりこちらは、退却する仲間の誘導をおこなうであります。そっちに抜けるのは危険っぽい事も判明しましたし
●('△')b』
翔真 >「了解だ、宜しく頼む。」
アドノレ >「んむ」
アメジスト >「ええ、そちらをお願いします。おかげでとても助かりました。あああと、できたら我々が森に入ったあと、様子を伺っている侵魔たちが突入の気配を見せたようなら知らせていただけるとなお助かります」
ノーチェ >『直接そちらにいれば更に楽なのでありますが、いちおうやってみるでありますよ』
アメジスト >「手間を取らせてしまってごめんなさい。お願いします」
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