【第33夜】
救世計画、動く

<PART−11a>



カオスレベル、増大
〜アムとサクラとイヤンな奴ら〜



と、いう訳でクロノス邸。といっても雑居アパートの一室。

ウー=バル >「ここかい?その“IDOL計画”とかいうのを進めてる人間の居場所というのは」
アメジスト >「ええ、ここにいる方が計画の中心人物ですが……その、一緒にいる方については極力触れないようにお願いしますね。その、トラブルは避けたいので^^;」
ウー=バル >「?……ま、いっか」
アメジスト >「それにしても、身を隠すためとはいえ、あまりにも普通の家すぎて驚きですね」
サクラ >「はわー……どう見ても普通のアパート、なのです(’’」
アメジスト >では、ノックノック 「こんにちは」
サクラ >「こんにちわー、なのです!」
Dr.クロノス@扉の向こう >『(ややあって)……入りたまえ』
サクラ >「それでは、お邪魔しますなのです!」 では遠慮なくドアをギィ、と(笑)
アメジスト >「申し訳ありません、お邪魔いたします」

扉を開けた2人、その向こうには…Dr.クロノスと
ベール=ゼファー(イモジャー)が、ちゃぶ台を囲んで座っていた。

アメジスト >「アメジストです。協会のほうから連絡はきているかと思いますが、お話を伺いたく参りました」
サクラ >「サクラ・ヴァンスタイン参上、なのです!お二人とも、お久しぶりなのです」
ウー=バル >(即 ぶはっ!)
サクラ >……だよなぁ(笑)
アメジスト >と、ここまで言ってそのあんまりな光景を目にして絶句(笑)
サクラ >「(分かる、分かるのですその気持ち……)」でも口には出さない(ぁ
Dr.クロノス >「おおー、着いたか着いたか。協会からアポは来てたのでな、意外と早かったなと言っておこう」
ベル >「何の用…って、あんたウー=バル!? 再会早々何よその顔は!そ・の・か・お・わっ!!」がたっと立ち上がると素足(ぁ
サクラ >「どうどう」なんとかなだめようと(笑) >ベル
ウー=バル >「いや…ぷっ、他意はないヨ、他意は…くくっ……(ぷるぷる)」
アメジスト >(ちょっ!? いや、笑うなとは言いませんでしたけど、おさえて抑えて!) >ウー
ウー=バル >「……久しぶりだね、ぷふぅ…べ、ベール=ゼファー…くくっ…
アドノレ >すっかりおちゃめさんになったな。ウー=バル
サクラ >あかん、サクラもつられて噴出しそうや……(笑)
アメジスト >「……(==」 あちゃ〜という顔(笑)
ベル >「っ、言いたい事があるんだったら素直に言えばいいじゃない!それにアンタこそ、何よそのだささ全開のアロハシャツは!」
ウー=バル >「いやぁ?……くくっ、ホント何でもないヨ…っ……
アメジスト >「あの、ベール=ゼファー? お怒りはごもっとも、理解できるんだけど、ここは抑えて、お願いぷりーづ(−−;」
ベル >「理解できるってんなら、まずアイツを何とかなさいよっ!先に笑ったのはあの脳筋アロハの方よ!」
ウー=バル >「はいはい(手をひらひら、してからもっぺんベルを見て)……ぷふっ
アメジスト >「こういうこともあるかと思って先に連絡を入れておいたんですが、申し訳ありません、配慮が足りませんでした」
Dr.クロノス >「……ふぅーむ。これでも、最初はベルに隠れててもらおうと思ったんだがね?」
ベル >「イヤよ。大魔王たるこの私が、何が悲しくてあんな暗い押入れの中でじっとしてなきゃなんないのよ!」
サクラ >「…………くっ」 視線をそらして笑いをこらえてるなう(ぁ
GM >だから言ったんだ、とクロノスはおかんむりのベルに向かって言うのだが、あまりにおかんむりなもんで当人の耳にはまるで届いてないようである(笑)
アメジスト >「……やっぱり連れてくるんじゃなかったかなぁ……サクラまで……」
サクラ >「(ぷるぷる)………そ、それはそれとして。早速本題に入りましょう、なのです!……ぷっ、くく……っ」
ウー=バル >「(ぷるぷる)……そ、そうだね……ボクが態々出てくる必要があった事態とやらについて…お、教えてもらいたいものだ」
Dr.クロノス >「ふむ、そうだな」と、こちらはまったく平静である。
ベル >「あ、あとで覚えてなさいよ、ウー=バル…ついでにサクラ=ヴァンスタインっ…(ビキビキ)」
サクラ >かわいいなぁもぅ……お持ち返りたい……(こら)
アメジスト >うん、その意見には全面同意しつつクロノスに。「IDOL計画、まずルシファーズ=サンの神殿化について、詳しいことをお願いします(ヒヤヒヤ)」菓子折りの一つも持ってくるべきだったか(笑)
Dr.クロノス >「うむ。まず詳しい仕様書はこれ(書類を出しつつ)まぁ原理としては、先日諸君やトリッシュ=シーズも交えて話し合った事と変わらんのだがね」
アメジスト >……その場にいなかったかもしれない(^^;
サクラ >「まぁ、ウー=バルへの説明もありますし(^^;」
Dr.クロノス >「まず、使用するのは古代のプラーナ転送術式“神殿”なんだ(ここからウー=バル向けにカクシカ&既知の情報を伝達)」
ウー=バル >「へぇ。確か最近ではすっかり廃れた術式だと聞いているけど、世界結界的には大丈夫なのかねえ」
Dr.クロノス >「その世界結界による制約を最低限のものとするために、科学技術を用いるのだよ。まず、“神殿”の本体機構を、衛星軌道上にある人工衛星ルシファーズ=サンに置く」
アメジスト >真面目な顔して聞いてます
サクラ >効率が悪いのを、電波放送で広範囲に集める事でカバー。でしたっけ
Dr.クロノス >「このルシファーズ=サンは本来…まぁ人界におけるエネルギー問題の解決のために他でもないこの私が作ったものなのだが、その副産物として“全世界対象のネット回線中継衛星”という側面があってね」
サクラ >…ある意味凄い装置ではなかろうか、と。改めて思う(^^;
アメジスト >言うまでもなく凄い装置よ?
Dr.クロノス >「この機能を使って、“神殿”の理論上有効半径を全世界に広げる。“神殿”の欠点は、これで大幅に緩和できる訳だ」
ウー=バル >「ああ……確かにかつての“神殿”は、その場に固定されているからこそ、集められる人間の総数が少ないと言う欠点があったっけ」
サクラ >「昔々は、電話もネットも車もないですし、無理もないのです(^^;」
アメジスト >「ネット回線という、擬似世界を利用した神殿機能の広範化ですね」
ベル >「ついでに、基本的には人間の技術を用いているから、世界結界にも抵触しない…だったっけ」
Dr.クロノス >「まぁ、そういう訳だ」
アメジスト >「……考えようによっては人間が自らの手で世界結界に穴を開けたともいえるのが微妙なところよね……」
サクラ >「……」 正直、その辺りは個人的に心配なのよね。最悪、ルシファーズ=サンを魔王側に制圧されれば、好き勝手にプラーナを収奪できるのも不可能ではないだろうし
ベル >「そこは人間側が当然するべき譲歩ってやつじゃない? こっちだってここまでの間にいろいろ折れてやってんだし、対価としては少なすぎるくらいよ」
アメジスト >「ええ、そこは双方がある程度の信義を守ることを前提としての譲歩でしょうね」
Dr.クロノス >「うむ。そして、全世界からプラーナを微量ずつ集める方法については、このベルが知っていたわけだ」
ベル >「そうよ。だからこそ粗略に扱わないで欲しいわね。人を指差して笑うとか」←無理
サクラ >「ごめんなさーい、なのです(^^;」
ウー=バル >「指なんかさしたっけ」(ぁ
アメジスト >「まぜっかえさないでください(汗)ともかくDr.、それゆえにこうしてベール=ゼファーを保護しているわけですね」
Dr.クロノス >「そういう事。断じて“魔王は俺の嫁”とか主張したい訳では………ない(爽)」
サクラ >「………(〈〉 〈〉)」(ぁ
アメジスト >「……その沈黙はなんですか、Dr.?」
Dr.クロノス >「うむ。こういう暮らしも存外悪くないもんだとか言うつもりもないぞ」
アドノレ >お主もワルよのぉ(笑)
サクラ >「言ってるのです!?」(ぁ
ベル >「……ふんっ(ぷいっ)」
アメジスト >「ま、まあそれはともかくっ」
ウー=バル >「でも、それだけだとまだ分かんないなぁ。ベール=ゼファーは兎も角、どうしてボクが必要になったのか?ってね(アムを なでりつつ)」
アメジスト >「……なぜ撫でるんです(苦笑)」
Dr.クロノス >「ではウー=バル、君の疑問に答えよう。ふつう“神殿”には、魔王級1名が常駐する必要があるのは知っていると思うが、ルシファーズ=サンもまた例外ではない」
サクラ >確か、以前の説明だと……裏界側へプラーナの経路を造るのに、常駐してゲートを開け続ける必要があるんでしたっけ
アメジスト >要はあれ? 裏界にプラーナを流し込むために必要なバイパスを作って維持するのに、魔王の力が必要と言うことなのだろうか?

GM >そゆこと。普通の神殿では代理の神像でも置けばいいんだけど、今回はそんな規模じゃないからね。
アメジスト >しかも昼夜絶えずに世界のどこかで放出されているプラーナを裏界に送るとなると、常駐してないと通路が途切れちゃう、と
ウー=バル >「なるほどねぇ……で、プラーナを集めるための“神像”にはアテがあるのかな?」
Dr.クロノス >「それについては、ベルの提供した技術をもとに、IDOL因子の高い者から行動パターンをサンプリングして構成したバーチャルアイドルを試作してある(ちゃぶ台上のノートPCを開きつつ)」
サクラ >「ば、ばーちゃるあいどる?」  ……39?(ぉ

弓 >そして出来上がる いまいち萌えない子(´・ω・`)
ウー=バル >「バーチャルアイドル、ねぇ……そんなものよりも、ボクはいいものを知ってるんだけどね(爽)」
アメジスト >「……いいもの、ですか?」
ウー=バル >「……ああ(アムの方を なめらかに 見詰めつつ)」
アメジスト >「……(なんだろう。なんだかとんでもない事を言われそうな気がするんだけど……)」
アドノレ >やはり水着ないとだめらしい
ベル >「あー、いちおう確認しておくわ。クロノス…あんた、正気?」(ぁ
アメジスト >「あの……その試作品、何か問題が?」
Dr.クロノス >「正気も正気、試作段階と言っているだろう。まあ、とにかく見てみたまえ。応対に関しては、今のところほぼ完璧なレベルだぞ」
サクラ >「……(なんだろう、見るのが怖い)」(ぁ
GM >クロノスがPCの電源を入れ、そしてプログラムを立ち上げる。

PI☆KA☆SO

ウー=バル >(´ ω `)               ・ ・
アメジスト >「……………………(あんぐり)」
サクラ > 「……前衛芸術ッ!?(がびーん)」
アドノレ >どこぞの黒歴史、伊達なんちゃら
Dr.クロノス >「……な、なんだね諸君。その反応は」
ベル >「だから言ったのに(あさっての方向を 眺める)」
アメジスト >「……あなたの気持ちがわかったわ(真顔)」 ベルの肩にぽんと手を置きつつ(笑
サクラ >「……御免なさい、もう笑わないのです(ちんつうな おももち)」 同じくベルに肩ぽむ(ぁ
ウー=バル >「うん……端的に言わせて貰うとだ。            だめだこりゃ
Dr.クロノス >「な、なにぃ!?おかしい、プログラムのロジックには完璧を期したはずなのに、一体全体何処がいけないと言うのかねっ!?」
アメジスト >「……問題は応対ではなく、外見です」
サクラ >「ドクター……リアルな話、あなたは これで ほんとうに コレが アイドルとして受け入れられると思ってるです?」
GM >サクラが示すその画面で踊るのは、名状し難いポリゴンの塊。まるで這い寄る混沌の住まうン=ガイの森状態である。
アドノレ >世界を凍らせるとか時を止めるとかできそうだ(笑)
Dr.クロノス >「もちろんだとも。世界に通用する芸術そのものじゃないか。むしろ何が問題なのかと聞きたいくらいだ」
サクラ >だめだコイツ、萌えを全然理解しちゃいねぇ!?(爆笑)
弓 >素直に落とし子の人を呼んでこよう。某動画の(笑)
アメジスト >「ピカソそのものは確かに得がたい芸術家であっただろうし、芸術的価値は高いです。でも、現在において、ピカソの書いた人物像に熱狂するというのはおそらくオークショニアくらいのもので、あまりにも一般受けしません」
サクラ >アムさんの説得が論理的だ…(笑)
アメジスト >「べつに巷に溢れる萌えキャラにする必要はないかもしれませんが、最低限一般受けするものにしないと、この計画、まったく機能しない公算が高いです」ああ、美術館のキュレーターならうっとりするかも知れぬ(^^;
ベル >「だから“よせ”って、あたしは言ったのよ……アンタ人の話全然聞かなかったし」
Dr.クロノス >「な、なにぃ!?そ、そうだったのか!?!?」
サクラ >「なのです!アイドルといったら……(TVの電源をON)……こうなのです!」  どっかのアイドルグループのライブ映像にチャンネル合わせて(笑)
Dr.クロノス >「…………(画面を凝視)……」
サクラ >「可愛い女の子が!可愛く、そしてキャッチーなパフォーマンスこそがアイドルの肝なのです!!(ふんす)」
アドノレ >世が世ならアイドルに転職してた娘の心の叫びであった

若干14歳ながら、彼女も確かに秋葉原の住人であった……(笑)

Dr.クロノス >「……ひとつ、確認しておきたいのだが。この画面の少女たちは、クローンかね?」
サクラ >「………(=−=」 だめだこりゃ、という顔(ぉ
Dr.クロノス >「いや、あまりに外見情報が均一化され過ぎていて、1人1人の区別がつかんレベルなのだ。もはや誤差ですらあり得ん」
ベル >「……………これだから専門バ家は(とおひめ)」
サクラ >「…ま、まぁ。これはあくまで最近流行りの○○48、みたいなチームだから均一化されてる、というのはあながち間違いではないと思うのです(==;」
アメジスト >「確かに似たり寄ったりで大差ないでしょうが、つまりは記号化された人気を得るための要素というものが重要なのです」アムはアムでキッツい極論を吐く(笑)
ウー=バル >「ま、いずれにしてもその見た目じゃ普通に無理でしょ。ボクとしても、美女なら兎も角こんなのの相手は御免蒙りたいね」
Dr.クロノス >「ふむふむ……どうやら計画を根本から見直さねばならんのかもしれんな」
アメジスト >「そうね……流行や人気要素に詳しいオブザーバーと、売るための戦術を考えるプロデューサーが必要みたいですね」
サクラ >「ピンでやってる人と言えば…露木椎果さん、とか。ほかにも、マジカル☆KILLリンとか」(こら
Dr.クロノス >「ふむふむ。いまいちピンと来ないんだがねえ……」
弓 >むしろ、ふつーーーに、現役アイドルにプロデューサーを紹介してもらうとか (´・ω・`)
アメジスト >杜プロとかなら、Dearsのみんなに紹介してもらえそうね
サクラ >そして自分は現役げーのー人とのコネはなーい。ごめんなさい(^^;
アメジスト >Dears全員とコネあります(笑)
ベル >「……ったく、100%手製に拘るからこうなるのよ。ぶっちゃけ見た目なんて、それこそ誰かに頼めばいいんじゃない?」
サクラ >「CGモデルに詳しい人に外注するのも視野にいれるべきかも、なのです……」
アメジスト >「う〜ん……一人二人ならそれも十分ありなんでしょうけど……タイプを複数作らないと広範な人気を得るのは難しいでしょうね。そういえばサクラ、あなた確か電子網遊園にツテあったわよね?」
サクラ >「……おぉ!(ぽむ)」 とはいえ、ある程度ウィザード事情に詳しい人じゃないと差し障りはあるよね。あながち悪くないかなー、とは思うのですが…………実行するとしたら、目標値はどのくらいですか?(笑)
GM >そうだなあ…非常に条件が入り組んでるし、知力と幸運度でそれぞれジャッジしてもらうことになるかな(ぁ
サクラ >どっちも死んでる(爽) …無理はいくない(ぁ
Dr.クロノス >「そういう事なら任せておきたまえ。こういう事もあろうかと、サンプリングプログラムとスキャナーを作っておいたのだ!(ピカピカピカーン☆)」←未来の世界の猫型ロボットな効果音
サクラ >「だったら最初からそれ使いましょうよなのです!?」
Dr.クロノス >「いやぁ……作ったはいいが、バーチャルアイドルの開発がとんとん拍子に進んでくれたので必要もないだろうと思って、つい放置してしまってな(はっはっは)」
サクラ >「…まぁ、どちらにせよ。サンプリングの対象は多い方がよさそうなのです……」 そう、ロリがスキなのもいればおっπ星人もいる。げに深きは人の業よ(ぉぃ
Dr.クロノス >「うむうむ。まったくもってその通りだ」
ウー=バル >「……なんだったらアメジスト、キミもやってみていいんじゃないかな?」
アメジスト >「……………………はい?(’’;」
ウー=バル >「言ったそのままの意味だよ。その“アイドル”の1人にさ」
サクラ >この色ボケ魔王(褒め言葉)は………(笑)
アメジスト >「アイドル……ですか? 私が?」
ウー=バル >「さっきのクリーチャーめいた何かは論外だけど、アメジストなら大歓迎だよ」
アメジスト >「は、はぁ……?」思いもかけないことを言われ処理落ち中(笑)
ウー=バル >「ボクは、キミにずっと一緒にいて欲しい。キミは、大事な仕事があるからそうもいかない。……それを解決するために、そのDr.の発明とやらが役に立つんじゃないかと思ったんだよね」
ベル >「(によによ)」
サクラ >「(*ノノ)」
アメジスト >「……ああ、な、なるほど。つまり、ヴァーチャルアイドルの雛形に私がなることで、文字通りヴァーチャルな私が常にあなたの傍にいると、そういうとことですか」
ウー=バル >「ああ。もちろん、キミが仕事でボクの傍を離れている間だけどね」
Dr.クロノス >「おおぅ、ウー=バルも賛同してくれるか! ならば異存はなさそうだな!」(ぁ
アメジスト >…………しかし、それって解りやすく言うと“初音ミクの外見サンプルになれ”と言われている訳よね?
GM >まあ、話を聞く限りはだいたいそんな感じ?(笑)
アメジスト >「……でも、私の外見じゃ、到底アイドル向きとは言えないと思いますけど……」
ウー=バル >「そうかどうか、これから証明してあげようか?(フフッ&抱き寄せ)」
アメジスト >「ちょっ、な、なにをする気ですか!?(汗)」
ウー=バル >「キミがどれだけ魅力的かという事を、ここにいる全員に証明するんだ」顔がどんどん近付く(ぁ
アメジスト >「ちょっ、そんなことやってる場合じゃっ!?」 じたじた(笑)
ウー=バル >「もしキミが望むなら、その先へだって進んでもいいんだよ?(微笑)」
サクラ >「(*ノノ)」
アメジスト >「と、とにかくサンプルとってみなきゃいけないんですしっ(手を解いて)……さ、Dr. サンプルをとってしまいましょう!」 自信のなさより羞恥心が勝ったようである(笑)
ベル >「……(そろーり そろーり)」
サクラ >「あれ、ベル。どこいくです?」※悪気なし(ぉ
アメジスト >ああ、少なくともNWの現役アイドルがここにいた(笑)
ベル >「く…サクラ=ヴァンスタイン、アンタほんと空気読めないわね!!」(ぁ
サクラ >「はわ?(小首かしげ)」(ぇ
Dr.クロノス >「うむ、もちろんベルと…サクラ、キミにも協力してもらうぞ」
サクラ >「………ぇー?」※自業自得である
アドノレ >人を呪わば穴二つ
アメジスト >「……この間、実際にアイドルになる一歩手前までいったんだし、適役よね」
サクラ >「アーッ!? やめて欲しいのですアレは正直封印したい黒歴史…………っorz」
ベル >「アンタがあの時ロデュースにプロデュースされてたらと思うと、興味深い物があるわよ。サクラ=ヴァンスタイン(ふふっ)」
サクラ >「あーあーきーこーえーなーいー!?」
Dr.クロノス >「さて、説明せねばなるまい!コイツは最新の魔力読取式にてスキャンした対象のデータをより正確に読み取る事が出来るという稀代のスグレモノなのだが……その正確極まりなさ故、余計なデータがあるとサンプリングに差し障りが出てしまうのが欠点なのだ」
アメジスト >「……え? 余計な、データ……?」
サクラ >なんだろう、ものすごくたのしmもとい嫌な予感が……
Dr.クロノス >「うむ。例えば服とか、マジックアイテムとか」
アメジスト >「って、ええっ!?(///;」
サクラ > 「(ぶっふーっ!?)」
ベル >「……断じて断るわっ!?」(即答)
ウー=バル >「ほ う ♪」3人を爽やかに見る(ぁ
サクラ >「うわこの魔王さん凄いにこやかにこっち見てるですぅ!?」思わず(服着てるけど)胸元隠し(ぁ
アメジスト >こういうのを前門の虎、後門の狼という(笑)
Dr.クロノス >「さて、最初にサンプルを採取させてくれるのは誰かね?」 こちらは自らの技術を開陳できればいいのでまったく平静(爆)
ベル >「あたしはイヤよ。どうしてもって言うんなら、そこの2人のどっちかか、両方にしなさいっ!」
アメジスト >「あ、あのですねぇ……」
サクラ >「ていうか!男の人の前で裸になれだなんて何考えてるんですかっ!?」サクラ激ぉこぷんぷん丸(ぁ
Dr.クロノス >「(真顔)この計画には……世界の未来と命運がかかっているのだ……頼む。世界平和の礎となってくれ」
サクラ >「真面目な事言ってるけど鼻の下伸びてるです!?……せめてやるにしてもフレーズヴェルグで女性だけでやらせて欲しいのですっ?!」
アメジスト >正直ウー=バル追い出したいくらいだけど、状況的にそれはできんし(苦笑)
ウー=バル >「…………手伝おうか?」こっちはこっちで更に混乱の火に油を注ぐ(ぁ
Dr.クロノス >「ちなみにこのスキャナーはとてもデリケートでな。制御できるのは私だけなのだ」
サクラ >「うわものすごい都合の良い設定!?」 あ、勿論ベルは道連れよ?(うつろな笑み)
ベル >「その件に関してだけは見解が一致するわね、サクラ=ヴァンスタイン」 だが断る(ぁ
Dr.クロノス >「開発者なんだから当然だっ!?(爆)」
サクラ >「技術者は優れた技術を万人に使えるようにしてこそなのです!?」 うん、流石に男性の前でスト○ップはリアルに勘弁してもらいたい(真顔)
アメジスト >「どうしてもというなら私がしますけど……ベルとサクラの分は、フレースヴェルグでやらせてもらってもかまいませんか? 操作そのものはあなたがやるのは仕方がないにしても、仮にも嫁入り前の女性に肌をさらせというのはいささか悪趣味にすぎますよ?」
Dr.クロノス >「そうなのか?別に私はデータさえ得られればいいし、いっこうに構わんのだが…」
サクラ >「そっちが気にしなくてもこっちがするのです!?」
ベル >「っつーか、なんでそこでさらっとあたしを混ぜるか!?」(ぁ
アメジスト >「どちらにせよサンプルは必要になるからです」(しれっ
アドノレ >自分は嫁に行く覚悟完了宣言。終了後に記憶消去装置(物理)の使い手が居ない?
アメジスト >耳の穴にアクアレイヴ突っ込んだろうかしら(笑)
GM >それにしても弓がこの場にいなくて良かった、かもしれない(笑)
弓 > (´・ω・`)
Dr.クロノス >「……見くびらないで欲しいものだ。この私が、まさか子供に邪念のような何かを覚えたりするとでもキミは思うのかね!?」(ぉ
サクラ >「……それ、ベルの目を見ても言い切れます?」(ぉ
Dr.クロノス >「(真顔)…何度でも繰り返すが、この計画には(以下略)」
ベル >「視線が泳いでる辺りが、なんともビミョーよねー」
ウー=バル >「……何にせよ、アメジストはそんなに気にしなくてもいいんじゃないかな。キミとボクは、もう一緒に温泉にも入った関係だろう?」>アメジスト
サクラベルDr.クロノス >「……ゑ゛っ」(一斉に ウー=バルの方へと 顔が向く)
サクラ >「……その、つまり(どきどきどきどき)」(ぁ
ベル >「まさか、とは思うけど……(///;)」
アメジスト >「ですから、私はともかくと言ったんです。でも、あなた達の思っているような事実は存在しないからね。彼と一緒にに入浴したことは否定しないけど」
ウー=バル >「つまり、キミならいつでもOK…と。そういう事なら、今更遠慮しなくてもいいよね」抱き寄せAGAIN(ぁ
アメジスト >「だからそういうことじゃなくてですねっ、状況を考えなさいっ」 手の甲つねり(^^;
ウー=バル >「あいたた…でも、他に何か打てる手があるのかい?」
ベル >アムに向かって “知らなかったわー”という顔(ぁ
アメジスト >(苦笑を返して肩すくめ)
ウー=バル >(その横で つねられた手を覆いつつ肩すくめ)


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