【第33夜】
救世計画、動く
<PART−12a>
一難?去ってまた一難
〜アム&サクラ(2)〜
サクラ >どうしよう、状況がどんどんgdgdに……流石にスト○ップは勘弁してー!?(笑)
アメジスト >クールタイムください。頭が煮えてる(笑)
弓 >というか押しに弱い(笑)
アメジスト >否定できん(汗)
弓 >断りなさいよ(笑)
アメジスト >場の流れに流されてたら、すっかりカオスに。不覚……(==;
サクラ >しかしこー、美術に詳しい知り合いがいればここまで話が拗れなかったのです。うーん、世の中上手くいかないのです(笑)
アメジスト >そういうのはむしろ、プレゼンでの反応見てからプロジェクト組んで組織でやることでは?
サクラ >それは確かにそーですけどー……。このままだと、私達ヘアヌード撮られるハメになっちゃうぅ!?(笑)
ある意味衝撃の事実である(何)
サクラ >…まぁ真面目な話。市販の3Dキャラメイクできるソフトダウンロードして、キャラ造形の練習させる方が色々穏便なのではなかろーかと(ぉ
ベル >それを口にしたら、あたしが即ツッコミいれるわよ(ぁ
サクラ >ゑー?(笑)
ベル >口にしなきゃ言わないけどね(笑)
サクラ >……マヂに外注できるような伝手って落ちてないかなぁ(^^;
アドノレ >ポリゴン的処理でシルエットだけで妥協したら?(笑)
Dr.クロノス >「という訳で、早々に話を纏めてもらえると私も世界もみんな助かるのだ」
サクラ >「絶対にノゥ!なのです?!(ふるふる)」(ぁ
アメジスト >「先に確認させてください。Dr.の仰るシステムで取得されるデータは、外形データのみでしょうか?」
Dr.クロノス >「うむ、その通りだが…?」
アメジスト >「そうですね……とりあえず、こうしていても話が進みませんから、協力するのはやぶさかではありませんが」
Dr.クロノス >「うむ、では善は急げだな。早速始めるとしようか」
サクラ >「はわっ、アムさん!?」
アメジスト >「その前に二つほど、条件をつけさせてもらってもいいでしょうか?」
Dr.クロノス >「……条件、とは?」
アメジスト >「一つ目は採取したデータについては、プレゼンのみに使用し実際の計画には使用しないこと。二つ目はプレゼンで使用したあとは、私に譲渡するか、あるいは破棄すること。この二点を約束してくださればデータの採取にはご協力いたします」
サクラ >あぁ、つまり肖像権とプライバシー保護を徹底するなら協力するぞ、と
Dr.クロノス >「ふむむ…データをそのまま使えない、という事か(思案)」
ウー=バル >「うん?それは、むしろボクが困るなあ……」
アメジスト >「私が受け取ったものを、あなた個人で使用するぶんにはかまいませんよ?」
ベル >「あー……ひとつ言っていい?元になるデータはそれとして、もしクロノスに描かせるつもりだったら、それこそ考え直した方がいいわ。……こいつは確かに天才だけど、画才はないもの」
サクラ >「えと、私も質問って言うか。……本当に「何もつけてない」状態じゃないとデータ採取できないのです?(==;」せめて、せめて大事なところを隠す物がないと(戦)乙女的に無理っ!?(泣き笑い)
アメジスト >それもそうなんだけど、仕事の関係でVIPにもあうわけで、まかり間違ってアムの外見データをかぶせた人造人間とか作られると色々とやばいのよ^^;
Dr.クロノス >「む?魔力が干渉しなければ、それこそ余分なデータが終始貼り付いている状態になるだけだな」
サクラ >「う、うみゅみゅ」
弓 >そもそも、ヴァーチャルアイドルを作るのにリアルの造形は必要ない罠(−−;
アメジスト >PLはよくわかってるんだけど……だからプレゼンオンリーと言った訳です(笑)
GM >そのあたりではなっからズレてますからのー。天才ではあるのだけど、だからこそこういう処の目配りはできないと言う(笑)
このあたり、畑違いの分野に足を突っ込んだ「専門バ家(ベル・談)」が、往々にして陥りやすい罠であるが、
得てしてやっている当人は「自ら信じる高邁な思想」のもとに行っているつもりなので、大真面目な分始末におえなかったりする(笑)
アメジスト >「……キャラクターの服を脱がせるとかしないなら、それで十分なんじゃ?」技術をひけらかしたいだけなら、そこ突っ込んでもあんまり意味ないし(苦笑)
サクラ >「…………あ!」
アメジスト >「(苦笑)つまるところ、外部に流出しなければいいわけですからね」
サクラ >それこそ、丸裸のデータそのまま使うとか……大きいお友達向けのソフトでない限り確かに必要が無い(笑) アムさんあったまいい!(爆)
ウー=バル >「なるほど。何度も言うようだけど、ボクとしてはアメジスト……キミ本人の方がいいんだよ。あくまでそのデータとやらは、キミがいない間の代わりなのだからね」
Dr.クロノス >「なるほど。そのあたり考えてみる価値はあるな……」
弓 >というか……サクラとアムのデータならここに *'ワ')っ
サクラ >弓さぁん!?(爆)
アメジスト >なにゆえっ!?(爆笑)
弓 >前々から宣言してますにょ? 特にサクラのは。ドレス作って押しつけるために(笑)
翔真 >そう言えばそうだったっ!?(爆笑)
GM >つまりこうか…“誰か弓にゃん呼んでこい”と(笑)
アメジスト >最低限サクラのはあると……っていうか、いつアムのデータ取ったのん!?
弓 >お風呂とかでチマチマと。着せ替えは弓のほぼ唯一の娯楽だから(笑)
アメジスト >ぬ、ぬう……さすが弓さんっ(^^;
ベル >「(遠い目しつつ)ところであんた達…神殿の生贄がなぜ薄布一枚か、考えた事ある?」
サクラ >「……!」
翔真 >ワリと真面目に考えて、『俗世との関わりが薄い、故に神聖性が高い』と言う意味とかではなかったか?
アドノレ >ギリシャ神話的に神様が喜ぶ(笑)
アメジスト >「神が好色だから…というのは冗談ですけどね」
ベル >「それを捧げられた者が食べやすいように、よ。余分なものがくっついてると、食べづらいでしょ?」
ウー=バル >(そこはベルと根本的には同じ立場なので、頷いてみる)
Dr.クロノス >「まあ、データの件はとりあえず提示された線でやってみるとしよう。推奨した用法から外れるので、結果は保証外だが」
アメジスト >「……上手くいかないようなら先ほどいったように私が協力します。条件は守っていただきますけど^^」
サクラ >「こちらもギリギリの譲歩なのです(==;」
Dr.クロノス >「ただし、最低限マジックアイテムだけは外してくれ。魔力波が干渉を起こして、正しいデータが取れなくなるからな」
サクラ >「諒解なのでーす(ぶつぶつ)」 ……全身(U)は絶滅社製特殊戦闘服だけど、替えの下着ぐらいは持っててもいいよネ?(ぁ
アメジスト >ちなみに、現時点で複数のデータなんて必要になるとは思えないから、サクラにまでやらせるつもりはないよ?
サクラ >いや、ここでアムさんにばかり負担かける訳にもねぇ?(^^; 一蓮托生ですよ(笑)
アメジスト >アム的にはアレですが。サクラくらいの年齢の子にやらせていいことじゃないと思っているわけですよ(^^;
ベル >「話は決まりね。それじゃあお二人さん、頑張って!」親指立てて爽やかにキメ顔(ぇ
ウー=バル >「キミもじゃなかったか、ベール=ゼファー?」←いらん事言い(ぁ
アメジスト >「……残念ね。あなたのデータが世界規模で人気にでもなれば、得られたプラーナはあなたに幾分有利になるように流れる可能性もあるでしょうに」
ベル >「そもそもこんなヤバいところにいられるもんですか!あたしは帰らせてもらうわよ!」
アメジスト >「……それ死亡フラグって言うのよ(苦笑)」
サクラ >「HAHAHAHAHA……逃がさないのですぅ!?(がしっ」 敏捷でジャッジかな?(ぁ
GM >YES。敏捷度で対抗ジャッジ(笑)
翔真 >死なば諸共(ぁ
サクラ >らじゃ!……17でした!!
ベル >敏捷度12スタートで……(びゅたっ☆)←出目は無慈悲にもファンブル
サクラ >ベルェ………(Die爆笑)
アメジスト >うわぁ……ダイスがベルを逃がしてくれない(笑)
ウー=バル >「あーすまんねベール=ゼファー。足が滑ってしまった(棒)」(ぁ
サクラ >「ふーはーはーはー、しーなーばーもーろーとーもー」地獄の底から響くような低音ヴォイス(のつもり/笑)
アメジスト >サクラ、どれだけベルのヘイトを稼ぐ気だ君は(笑)
サクラ >え、何のことなのです?(爽)
翔真 >良いチームだ(震え声)
ベル >「くっ、離しなさいよこのっ!?……ウー=バル、あんたも覚えてらっしゃいよ!?」
ウー=バル >「わ す れ た !(無駄に いい笑顔)」
サクラ >「あ、Dr.!私のデータについてもプレゼンが終わったら処分して下さいなのです。一応、普段は機密任務に従事してますので」(ぉ
Dr.クロノス >「ふぅむ。単純に外見データをスキャンするだけなんだがねぇ……」どうしてこうなった、的表情(笑)
アメジスト >「(もっとも、ベール=ゼファーの姿をしたヴァーチャルアイドルなんて、反対意見が多くて流せないでしょうけどね。信奉者量産することになりかねないし)」
Dr.クロノス >「……では、始めるとしようか」
サクラ >「……すいませんせめて他の男性の目が無い所で御願いしますなのです(DO☆GE☆ZA)」
Dr.クロノス >「それなら、そのドアの先が風呂場になっている。狭いは狭いが、使えるだろう」
GM >という訳で、アパートの風呂場を使って作業が始まる訳だが…2人ともここで知覚力ジャッジをどうぞ。素の値でね!
アメジスト >素の知覚ですか。8しかないのよね……ん、がんばった18です。
サクラ >っと、諒解なのです。素だと8から……え、あの、あら?……3Cで46とか(呆然)
アメジスト >ぷち石も割ろうかと思ったが、サクラに任せた(笑)
GM >おぉっと。ぷち石もマジックアイテムだぜ!(笑)
アメジスト >うっぷす、そうでした(^^;
GM >まあ突っ込みはさておき。3人とも、風呂場で次々と外見データをスキャンされていく訳だが……
サクラ >「………(おっきいなぁ)」 誰が、とは言わない(ぁ
ベル >おそらく同じ理由で ぐぬぬ顔(ぁ
ウー=バル >ほくほく@アム(ぁ
翔真 >ブレねぇなぁ、ウー=バル(^^;
ウー=バル >魔王だからね(爽)
アメジスト >「……どうかした?」
GM >……さてアム、さっきから妙な気配を感じてる訳だ。「近場に魔王が2人いるから」ともいえるけど、どうもそれだけじゃないっぽい。そして同じ気配は、サクラにも感じられる……ただし、より濃厚に。
アメジスト >「……(何かしら? 何かが気にかかる……まるで誰かに見られているような……)」
弓 >ワタシジャナイヨ?
GM >というか、サクラには手短に説明しよう……“誰かがこの場所を監視している”。しかもその何者かは、侵魔とウィザード、両方の気配を併せ持っているときたもんだ。
サクラ >「……!」 アムさんとベルに目配せ。指文字で「ココ ダレカ二 ミラレテル」
アメジスト >「……(こくり)」
ベル >「うん、何よ?」←無条件失敗(ぁ
Dr.クロノス >「ああ、すまんがサクラ。ちょっと、じっとしててくれたまえ…?」
サクラ >「(小声)……何者かがこの場所を監視しています」しょうがねぇ声に出さないと無理か(笑)
Dr.クロノス >「…なに?」機材から顔を上げる(ぁ
ベル >「監視?あたしは気付かなかったわよ?」空気は読んで声のトーンは下げてる(笑)
サクラ >「(小声)ウィザードとエミュレイターの気配が交じり合ったような、不気味な感じなのです…。襲撃を警戒した方がいいと判断します」
ウー=バル >「……外を見てこようか?」
アメジスト >「あまり露骨に動かないで……Dr.たちは何か心当たりは?(小声)」
ベル >「心当たり?…あたしにそれを聞く訳?」(ぁ
アメジスト >だからメインをDr.にしたんだい(笑)
Dr.クロノス >「考えられるとしたら、マンモンの絡みか?……いずれにせよ、作業は中止だな」
サクラ >で、PLはふと思ったんだけど。……スプーキーか? 確か、異能には遠距離を透視する特殊能力があったような……
アメジスト >スプーキーだと一番不安なのはディーの勢力になるわけだが?(汗)
サクラ >……邪魔したい勢力筆頭だろうなぁ(乾いた笑い)
GM >その間にも、クロノスは機材をてきぱきと片付ける。このあたり、彼が下心に乏しい専門家である事がむしろ幸いするであろう部分だ。
Dr.クロノス >「すぐに移動しよう。といっても心当たりはトリッシュの館くらいしかないがね」
アメジスト >「……では目的地はシティですね。解りました(てきぱき)サクラ、急いで準備を」
サクラ >「仕方ないのです、尾行を撒けると良いんですけど」 では、着替えて移動しましょう。あえて遠回りに動いて尾行の目を晦ます小細工はしたい
GM >それでは2人とも、幸運度ジャッジをどうぞ!もうアイテムは足してもOKだよ〜
サクラ >惜しい、12で
アメジスト >19……ぷち石割っておこう。22です
GM >了解。ともあれ、クロノス宅からは無事に移動する事はできる。で、ここでGMシーンいきまーす。
一同がクロノス宅を後にした直後。その物陰から、ぬるりと姿を現すものがいた。
その影は赤黒く塗り潰されたナニモノカ。それはうわ言の様に、ぶつぶつと呟いている……。
サクラ >お、おぉ……?(汗)
アメジスト >ひょ、表現が……思いもよらぬぷちホラー(汗)
『彼奴らは……“悪”……我らが裁くべき“悪”……逃がす訳には、行かん……』
ソイツは再び、影へと溶け込むように、ぬるり……と消えた。
アメジスト >うわぁ(汗)
サクラ >うひぃ(がくぶる)
アドノレ >ナ魔コとは格が違う
翔真 >明らかにヤバイ類だな(−−;
サクラ >…まぁ、保守派・強硬路線派としては、侵魔と講和・休戦とか、断じて認められないとは思うけどね…(^^;
かくて、移動を開始するアムとサクラとゆかいな仲魔達だったが…
サクラ >はーい、移動中警戒宣言なのです!
アメジスト >警戒態勢で参ります。出来れば迷宮に入る前に連絡しておきたいもんだけどなー……って、クロノスも仲魔扱いされてる!?(笑)
Dr.クロノス >失敬な。私は人間だぞ!(笑)>GM
アドノレ >なんか「クロノスの逆襲」といふ単語が頭をよぎった
GM >1秒にセル2枚 目指せ1800枚(ぁ
翔真 >厳しいってレベルじゃないですな(汗)アメジスト >しかしどうしたものやら。移動先といっても、当座知っているのは迷宮経由シティ行きくらいですが。……監視された状態で合流とかありえないし。
サクラ >ですな。一旦バラけて監視を撒きます? 人員を増やすならトリッシュ、被害拡大を抑えるならベル別邸、でしょうか?
アメジスト >監視者の数も、その規模もわからない状況で分散するのは危険じゃない? 撒くつもりならまだ輝明経由にするとかの方が良さそうですが……
サクラ >うむむ、それもそうか…すると臥龍迷宮経由でシティ行きが一番無難なようですね。
ベル >「やれやれ。出てきたばかりのラビリンスシティに逆戻り、とはね…」
ウー=バル >「そうかい?ボクは数百年ぶりになるかな」
ベル >「あんたはね(−−; どうしてもって場合は、あたしに心当たりがもうひとつあるわよ」
サクラ >「もう一つ……?」 あれ、もしかして……銘 泉 郷 ?(ぁ
アメジスト >むしろ、くれはの執務室からの直通便では?
ベル >「シティにあるあたしの別館。正直あそこを使うのは業腹だけど、とりあえず身を隠すくらいなら充分じゃない?」
アメジスト >ああ、そういうことか(^^;
サクラ >「あー、なるほどなのです」 ち、違ったか(笑)
Dr.クロノス >「なるほど。誰も使ってないのなら都合がいいかも知れんな」
ウー=バル >「久しぶりの世界結界外、か…(フッ)」
アメジスト >「どうしてもというときはとベルが言っているでしょうに(^^;」
ウー=バル >「どっちみち、懐かしい事に変わりはないさ(爽)」
Dr.クロノス >「…さて、これで行き先は決まったとして、どうやって行くかは決まったのかな?」
ベル >「あたしが“門を開く”のもありだけど……それだとここら一帯のウィザードどもを引き寄せちゃうのよね。あんた達を前にして言う事じゃないとは思うけど」紅い月が出ちゃうからね(笑)
アメジスト >「確かにそれは得策とはいえませんね。現状誰に、どの程度の数で監視されているかも定かではありませんし、分散するのは危険かもしれません」
サクラ >「そうですね、あの学校(臥龍)の地下迷宮からシティに向かうのはどうでしょう?」 一応、前回クロノスも通ったよね?
Dr.クロノス >「おお、あのルートか!確かにそれは一番無難そうだ!では早速向かうとしよう、あちらの様子も知りたいところだしな!」
サクラ >「なのです!」 では、追跡を警戒しつつ移動しましょうか。あ、ちゃんと向こうにも連絡入れないとですね!
アメジスト >ええ。そこでひとつ、GMに質問というか確認というか……ピグマリオンに防諜装置ってありましたっけ?
GM >確か旧学園編の頃には存在してたはず、というかいまどきセキュリティソフトのないPCなんて…(笑)
アメジスト >……そりゃそうか(^^;
翔真 >一応俺は昔、別枠では有るが防諜装備付きのを用意した事が有る。盗聴防止用暗号化装置&盗聴器探査機(Evil−eye相当)……一般品扱いのアイテム欄に今も残っている(苦笑)
アメジスト >おおう。今度そうしておいた方がいいかしら(^^; とりあえず移動しつつ翔真さんにTELを。
GM >すると……当然のようだが繋がらない。今翔真は夢世界にいる上、戦闘に入ってるからね。きっと留守番電話サービスにつながるだろう。
翔真 >おぉ、済まぬ(^^;
サクラ >まぁそれを私たちが知る由もないわけで(^^;
アメジスト >うーむ。ナイトメアとか、華恋さんとかコネないしなー。メールにしておくか。『Dr.との会談はとりあえず終了。IDOL計画がらみで、侵魔ともウィザードともつかないものに監視されている様子なので、大事を取ってシティに向かいます』
GM >メールね、了解。おそらく夢世界を出た後に着くと思われるね。ここはPL情報って事で〜
翔真 >了解です。
アメジスト >それと同時に、京香さんにも同様のメールを送付。ただしこちらには、『トリッシュ邸に詰めている方にも注意してもらえるように伝えてください』との一文をつけえて。
京香 >りょうかーい。っていうか、私とえりちゃんはフレースヴェルグにいるんだから、もっと頼ってくれても良かったんじゃないかな?(笑)
アメジスト >監視に気づいているというのがバレるのもどうかと思ったの。頼りにしてないわけじゃないのよー^^;
京香 >とりあえず、若葉さんに転送すればいいかなー。あっちにいるって事だし(お姉ちゃんの支援活動参照で!)
アメジスト >ああ、そうそう。ベルに、本当に屋敷を借りていいか確認しておきましょう。最悪館が戦場になる可能性もあるし……
ベル >くどいわねぇこのもに子は。別に使う見込みなんてないもんなんだし、そんな遠慮しなくてもいいんじゃない?(笑)
翔真&アメジスト >……もに子て(笑)
サクラ >あー……ベルの館って、ルーと反目してるから元々ほとんど使ってないと言ってた筈(公式でも)。ぶっちゃけ、更地になっても惜しくないのかと(笑)
ベル >あたり!よく知ってるわねー。さすがはロンギヌスってとこかしら?
サクラ >いやぁ(照) ……いえ、サクラ視点では今までの経緯とかベルの発言内容からこう導きだしたのですが(笑)
アメジスト >だとしても、自分の領地でドンパチやられるのを喜ぶってことはないでしょ。
ベル >あー、勘違いしないでね? あくまでも“ルーの奴に用意された”館なんだから。例の計画を進める上じゃ問題にならないから、提案したってだけだし!
翔真 >殆ど仮想敵対国に対する大使館的なレベルだな(苦笑)
弓 >よはねすぶるぐ……(^^;
アメジスト >なるほど。いずれにせよ、摩擦は少ない方がいい訳で、アムの立場からすれば、より穏やかに話しが進むように取り計らっただけですのだ(^^;
ベル >追っ手が誰であれ、ルーの差し金って事はあり得ないでしょ。計画にはゴーサインが出てるし、そうでなくても魔王戦争の胴元活動で忙しいルーには、こっちにかかずらってる暇なんてないわよ(笑)
アメジスト >細かく考え過ぎなのかしら……(^^; ともあれ『念のためにベール=ゼファーの館に身を潜めますので、シティについたら連絡をください』 までで全文で。
GM >はーい。では、このあたりで2人とも幸運度ジャッジをどうぞ!
サクラ >惜しい、14なのです
アメジスト >1Cの29でした
GM >了解。まず迷宮への入場許可だが、MASTERSの名前でとる事ができた。という訳で第20階層経由でシティに向かう事になるね。
ちなみに、クロノスとベルがシティから人界に移動した際には、くれはに特別許可を貰っている。
もし許可が得られなかった場合でも、臥龍迷宮と繋がっているスクールメイズを経由して
秋葉原に抜けるという手があった訳だが、これは完全に余談。
アメジスト >「とりあえずこれでよし、と。今打てる手は打ったし、もうじきシティね……」
ウー=バル >「こんな迷宮が、あの街に通じているなんてねぇ……」
サクラ >「今まで、何度か足を運んだ事はあったけど…確かに、改めて考えると不思議な感じなのです(^^;」
ベル >「ああ。ウー=バル、あんたは知らなかったんだっけか……」
ウー=バル >「うん。それにここには妙な魔力も感じられるよ。もっとも、ずーっと下の方だから、多分関係ないだろうけどね」
GM >臥龍迷宮を探索してる人にはもうバレバレなのだが、これはテューナ=フィーネ由来のものである。実際ベルは真相を知っているのだが、それが明らかになるのはもう少し先、学園生たちによってだね。
ベル >「そうかしらね。まぁここまで来りゃ、普通のクリーチャー程度相手だったらあたしが居れば何とかなるわよ。シティに着けば、出せるパワーの上限も上がるしね」重傷値もオンになるけど!(笑)
GM >ただ、ウー=バルは無論のこと、ベルも今の段階では魔王レベル最低なので過信は出来ないのだった。戦力になりそうなの、クロノスしかいないよ!(笑)
Dr.クロノス >GMに突っ込んでおくが、私もGL15だぞ?アムやサクラの半分以下だ(笑)
アメジスト >でもシティまでなら十分すぎるけどね^^
GM >と、そんなこんなしているうちにシティへの入り口が近付いてくる。2人とも、知覚力ジャッジをどうぞ!
サクラ >21!
アメジスト >対抗《顕正符》で……26です
GM >うむ、なら充分か。……その時、一同の行く手の物陰から“ぬるり…”と姿を現したものがいる。
ベル >「ここを曲がれば、シティの入り口ね……」
アメジスト >「まって、何かいるわ」その擬音はまさか(汗)
アドノレ >ナ・魔・コ(。。☆\
翔真 >来たぜぬるりと………!(違笑)
サクラ >「…!?」
ベル >「へ?」←言われて気付く大魔王
ウー=バル >「……うん?何だありゃ」
GM >床に染み出した赤黒い粘液の塊、と思われたそれは、その場で盛り上がり、人間のような姿をとった。
赤と黒が有機的に混ざった色合いの、筋骨隆々とした男性らしいそのシルエット。
顔まで同じ色で覆われていて、つりあがったその目の部分だけが白く抜けている。
両肩からは、これまた粘液が垂れ下がった後にケープ状のモノが構成され、背中に向かって靡く。
そいつの末端は自然に赤黒く発火しており、その炎が四肢と頭頂部から揺らめいていた。
サクラ >「皆さん、下がって!」ではシュヴェルトライテを構えて。よく考えたら唯一の前衛クラスじゃん!?(ぁ
Dr.クロノス >「お、おぉうっ!?」言われたので、後ろに飛びのき。
アメジスト >「サクラ。もしかして監視してたのって……」
サクラ >「冥、魔……?!」…と、思ったんだけど。PLは今の描写でちと思った……ス○ーンもとい、ネクロティックスーツかコレ?
アメジスト >「……どなたでしょう? あなたのような方に面識はないのだけれど」シティ到着寸前、あまりにもタイミングがよすぎたので、念のために確認
??? >『追いついたぞ……“世界の敵”ども』
GM >開口一番、飛び出したのはある意味意外な、そしてある意味順当な言葉。その声はひとりでありながら、複数の者が発しているようにも聞こえた。
サクラ >うむぅ、ある意味「違う!」とは否定しきれないのよなー(^^;
アメジスト >「……世界の敵、ね……」 というか、魔王がいる時点で否定の余地はないよ(^^;
GM >ですよねー(笑)
翔真 >なんだか某せっちゃんの様な「見つけたぞ、世界の歪みを……!」みたいに言われている気がする(苦笑)
ウー=バル >「……そうなのかい?」
アメジスト >「……魔王って言うのは世界の敵だったんじゃないの? 現状認識はともかくとして過去においては」
ウー=バル >「いや、そうなんだけどさ。ボクが言いたかったのは、寧ろキミの事だったんだけどね?」(ぁ
アメジスト >「解ってるけどね。視野の狭い連中に世界の敵呼ばわりされることを納得したくなかったの」
ウー=バル >「なるほどねぇ。いやぁ、ボクのいない間にホントいろんな手合いが出てくるようになったもんだ」
サクラ >「…そちらの氏名と所属を述べなさい。われわれは世界魔術協会の赤羽くれは代表代行による任務を遂行中です」 槍は手放さず身構えている
??? >『なるほど。すると、“赤羽くれはが魔王どもと通じている”という情報は、本当だったと言う訳か……彼奴にもいずれ相応の報いを与えてやらねばなるまいな』
アメジスト >「ちょっと違うわね。侵魔との衝突を減らすために努力している、のよ。さもさも代表代行が裏切っているなんて歪曲しないで頂戴」
サクラ >「…どうやら誤解が有るようですが。少なくとも、休戦協定を結ぶことを”癒着”と評価するには早計に過ぎるのです。……もう一度言います、あなたの氏名と所属を述べなさい」
??? >『なるほどな。…………そう、それこそが“悪”!』 その時、全身の炎が激しく燃える。
アメジスト >「……つまりあんたたちにとっては世界の行く末よりも自分たちの感情のほうが優先って訳だ。……どっちが世界の敵なんだか」
アドノレ >所詮正義とは主観の問題だから、自分の気にくわないのは悪とゆうのは間違って無いがな
??? >『……我等は“トキシコ”!汝ら“世界の敵”たる悪に、タナトスの裁きを与えるもの!』
サクラ >…一人称が“我ら”、か……
ベル >「“トキシコ”…??」
ウー=バル >(知らないよ、という風に肩すくめ)
Dr.クロノス >(ウー=バルに顔を向けられて“私に聞くな”という風に肩すくめ)
アメジスト >先生、トキシコって言葉に聞き覚えはありますか?
GM >よし、じゃあ…状況が状況だし、個別の幸運度ジャッジにて!
アメジスト >いえっさー!……一本たらーぬ。16ですた(−−;
GM >ふむふむ。ではっと…「“侵魔も人間も、悪であると判断すれば殺すという危険なウィザード”として近年活動が確認されている。その正体は不明」というくらいかな。
アメジスト >なるほど。16でも聞き覚えがあるくらい問題になってるのね。
ベル >ちなみに失敗しても、今くらいの情報だったら「そういえば聞いた事がある」モードであたしが説明できたわよ(ぇ
サクラ >わぁ、典型的なシリアルキラーじゃないですかやだー
弓 >いわゆる平成2号ライダーのデレ前ですね
翔真 >例え方が有る意味秀逸過ぎる(爆笑)
アメジスト >その説明ですごくわかっちゃうあたりが(^^;
サクラ >「…警告はしましたのです。それでも退く心算が無いなら……実力で排除するのです! バンディット・インレンジ!」そしてごめん、マヂにくれはさんの名前出したの失敗だったわ(死)
翔真 >難しい所ですな、多少軽率だったかも知れない感は確かに有りますが、有り得ない流れではなかったのも事実かと(^^;
アドノレ >立場的に定石な流れかと
アメジスト >とりあえず戦闘準備。箒に乗って簡易魔法起動。
サクラ >同じく戦闘準備!
トキシコ >『汝らが魔王と通じ、侵魔との便宜を図らんとしている事は調べがついている。そこにいるベール=ゼファーこそ、動かぬ証拠!更に赤羽くれはが関わっているとなれば、疑う余地がない!』
ベル >「へ?……まあ、確かにあたしはベール=ゼファーだけど…ねえ?」ウー=バルに顔を向け(ぇ
ウー=バル >「そこでボクに振られても……なぁ」
アメジスト >「私については全否定はできないけどね。侵魔から受ける被害を少しでも少なくする、そのための試行が悪だというのなら、だけど」
サクラ >「見解の相違なのです。……と、言っても聞く耳持たないのでしょうけど」 後衛ズを庇う様に前に出て、ブンッと白亜の騎兵槍を構え
Dr.クロノス >「むぅ。世界の命運が掛かっているこの計画、むざむざこんな所で潰される訳にはいかん。幸い相手は1人、適当にいなして通らせてもらう事は…出来そうかね?」
アメジスト >「どうでしょう? まだ相手の力量も判明していませんからなんとも……。正直付き合いたくない手合いではありますけど」
サクラ >「善処しますのです」 ただねー。こうやって自信満々で前に出てくるという事は……よほどの馬鹿でない限り、「自分一人でも1PT抹殺できる」か、さもなきゃ「どっかに伏兵を用意してる」と考えた方がいいですよね
アメジスト >ですのー^^;
トキシコ >『侵魔に与する事、そのものが“悪”!そこには妥協の余地など、僅かたりともありえぬ……それが、“世界の真実”!!』
アメジスト >「典型的な野蛮人の論理ね。生まれてくる時代と場所間違えてるわよ、まったく……」
サクラ >「最早語る口はお互いに持ち合わせが無いのです。…自分だけの”真実”を抱いて堕ちるがいいのです、トキシコ!!」
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