【第35夜】
破滅への1minute
<PART−06>
関連情報収集
GM >という訳で……お待たせしました!めでたく 合流ーーーーーーー!!
翔真 >漸く全員合流か………ありがたい(苦笑)
サクラ >「弓さん、お疲れ様です。お待ちしてましたのです!(しゅたっ)」
エリス >「やっと合流できました…」
弓 >「おつかれー(エリスなでこなでこ)」
エリス >「もう、弓さんったら☆」
翔真 >「そうしている所を見ると本当に姉妹っぽいな(フッ)」今更だが髪の色も近いしね(^^)
GM >なお、ここまでの情報は共通する部分も多いし、秘密にしておくような事もないはずだから、かくかくしかじかでOKだ。
サクラ >あーい! 「…と、言うわけでして」 弓さんにかくしか〜
弓 >りょうかーい。もちろんルーからの依頼も伝えます
イーグレット >「ふむ。もし任務の性格的に必要なら、私は外しても構わんが」
サクラ >「個人的に、秘密にしておく必要は薄いかと思いますが…」 皆さんはどうですか?
翔真 >「こちらとしては構わないが、忙しい人員を何時までも留め置くのはその方が悪い気がする。詳細が決まったらそちらにも伝えるので他の仕事に移ってもらっても構わない。」
イーグレット >「うむ。そちらの任務は、とかく代表代行も絡んだ大掛かりなものになる事が多いのでな。私の権限でどこまで触れていいかという部分があった」
アドノレ >別に今回の場合、秘密にしなきゃならない事もないし必要ないかと
アメジスト >ですね。ルーからの依頼についてはこちらにとっても必要な調査だし、外す必要性はないかな。むしろイーグレットの仕事次第かと。
弓 >「うーん、私の権限で動かせるのはイレギュラーズまでねぇ。エリスもなし崩しにいつも手伝ってもらっちゃってるけど(なでなで)」
エリス >「私は、弓さんのお手伝いが出来れば嬉しいですから(o'▽')b」
弓 >「私はエリスを保護してる立場ではあるけど、上司ってわけじゃないから、行くかどうかはエリスの判断でいいわよ?」
エリス >「状況を考えるに、一人でも多い方がいいですよね。ヴェーダさんにとっても、イレギュラーズのみんなにとっても…(かんがえかんがえ)」
サクラ >「ファイアフライはイーク君の監視をお願いしてるから…。元々林檎関係についてはこっちで調べる予定だったのに、ヴェーダさんには申し訳無いのです(^^;」
翔真 >「ブンブン=ヌーに話を聞きに行くのは確定として、調査に当たるヴェーダからの要請には出来るだけ早めに応えてやりたい所だ。その方が情報の入手も早く正確になるだろう。」
弓 >「そうねぇ……」
GM >まあ、いずれにせよ…これまでの流れを踏まえて、これからどう行動するか?ってお話だね。
アドノレ >まずはブンブンの所で聞ける話を聞いておくのだろう?
翔真 >まぁそれは外せないですな。
GM >ではここで、これまでの流れをリストアップしておこう……先程はサクラに任せちゃったけど(笑)
@シティに侵入したらしい冥魔将(エウスタキス)については、再調査を要請済み。
A最近シティに流入し続けている低級侵魔には、アンデッドの割合が増えている。
B謎のウィザード覚醒に絡んだ「林檎」の販路などについては、目下ヴェーダが追っている。
C世界結界に起こっている現象と、IDOLシステム稼動との相関関係は現在立証されていない。
Dサクラが受けていた対イークオルス監視関連任務は、いぶきが引き受けている。
アドノレ >CはDr.に、Dはいぶきにしか手に負えないとして、Bに追加人員を手配して残りは自分達でどうにかするしかなさげ?
アメジスト >それがネック。立場的にはCに行きたいところなんだけど(−−;
サクラ >そうなんですよねぇ……(白目
弓 >優先度をつけて処理していくべきですかねぇ。他人任せにしすぎてもあれだし
翔真 >ですね、まぁ向き不向きも有りますし、専門家に任せなきゃいけない点も有りますから状況次第で。
アメジスト >それが一番建設的な手順でしょうね……
アドノレ >んむ。ばらけると戦闘に入った時が怖ひ事になるからな
翔真 >せっかく合流したのだから、基本的には全員で動きましょう………まぁどうしてもと言う時は仕方ないですし(苦笑)
アドノレ >登場判定は一人成功すれば芋づる式に(違)
翔真 >Bの追加人員手配を第1手に、次にAのブンブン=ヌーに話を聞きに行って可能ならCでDrと一緒に対応策を練るか、状況次第で他の件に対応する事になるか、かな?
アメジスト >ブンブンについては自分たちで行く必要があるでしょうね
アドノレ >そうなると移動に時間が掛かる事も考慮に入れる必要があるな
GM >うん。確かに今直接関与出来る選択肢は限られているのだけど、人任せするにしてもやっぱり「どこまで進捗したか」は知りたいところ、だよね。
サクラ >そうか、一応現状の報告をし合う意味はあるな。一旦、D=アースの皆と交信しておきましょうか。最悪、いぶきちゃんとは欠片通信という手段もあるし。
GM >なので、コネクションに頼るところについては…1項目につき誰か代表に立ってもらって、幸運度ジャッジを行う形にしようと思うんだ。この場合@はマルコ(デューク経由)、Aはブンブン=ヌー、Bはヴェーダ、CはDr.クロノス、Dはいぶき…となるよね。
サクラ >せんせー、プラーナはどのぐらいまでOKでせうか?
アドノレ >遠隔地での状況だからな。能力/アイテム/プラーナは除外となるか?
GM >ここは世界結界の外だからプラーナを制約なしで使えるけれど、いきなり直接会うのではなく、アポイントメントを取るという形になるね。なので、プラーナは使用しないって事で。
翔真 >とりあえずBの、ヴェーダへの追加人員の手配を先に済ませておきませんか?エリス嬢かイレギュラーズ(もしくは両方)にお願いして良いのなら、その対応からした方が時間的にも良いかと思いますし。
アメジスト >ですねー。人手があったほうがいいようですし、送るなら早い方がいいはず……荒事になる可能性が皆無とはいえない以上、イレギュラーズ+エリスさんという形の方がいいのかな。員数的にも
弓 >じゃあ、エリスとイレギュラーズにはファー=ジ・アース方面をお願いしましょう
サクラ >それについては異存は無くー。まぁ、こっちは通信でお互いの状況報告。かな(^^;
GM >という訳で、まずは誰がどこに掛かるかを決めてもらおうかな。
サクラ >まぁ、自分は立場的にDよね(笑)
アメジスト >立場的に、というならCですねぇ
弓 >@かAですかね
アドノレ >同じく、出向くなら@かAだな
翔真 >Aで行くとしても、いきなり押しかけるよりかは、先立ってアポを取るべきですな。
弓 >じゃあ私は依頼もある事だし、デュークと一緒に@で……あと、アポとるのはOKとして、いちおうデューク経由でも連絡いれてもらいましょう
翔真 >了解です(^^ゝ
アドノレ >Bの投入戦力はお任せするが、ジャッジは俺様がいこうか?
翔真 >了解、有難う御座います(礼)となると消去法で残ったAを自分が行いますね。
GM >はーい!では直接会いに行くのはAのブンブン=ヌーって事を前提にして、順次所定のジャッジをよろしく!
弓 >ころころ、19で
翔真 >こちらも19です。
アドノレ >石を砕くで26
アメジスト >ダイス目頑張った! 21でした
サクラ >回れダイス燃えろ小宇宙!?……なんとぉお、本当に回ったー!?
GM >まわれ ドリル! うなれ パンチ! ♪大空 海原 地の底までもー
サクラ >……えー、2Cして31(爽)
GM >ではっと。まず、@のマルコへの要請について。デュークからは…「今しがた要請は済ませた。だが、早くとも1日、遅ければ3〜4日を見て欲しいとの事だ」という話が寄せられる。
翔真 >順当ですな。
アメジスト >ですねー。シティの全体規模を考えれば、無理もない話かと
GM >で、Aはこれからの直接行動にも関わるので、先にB以降を……って事で、ヴェーダからは「うむ。それだけ人数がいれば此方も楽になるだろう。早速使わせてもらうとしよう」というお返事が。
サクラ >あはは(^^;
翔真 >大事に扱う様に(苦笑)
アドノレ >「俺様と違って使い減りするので程々で頼む」(笑)
翔真 >アドノレさんは逞しくていらっしゃる(笑)
アドノレ >悪はしぶといものなのだ。伝説の3悪を見ればわかるように
GM >という訳で、エリスとイレギュラーズは弓の指示通り、ヴェーダについて林檎の販路調査に乗り出す事になる。
弓 >おねがいねぇ><
GM >続いてCの、Dr.クロノスとの接触……相変わらず全体状況を調査中との事だけど、今回の件はシステムそのものにとっても重要な事と考えられるため、結果が分かり次第“システムとしての受信側”へと連絡する事になっているそうな。
アメジスト >……受信側?
GM >そう、シティにおいてそんな場所は一箇所しかない。トリッシュ=シーズ関係、正確にはその下についたマスター=P.ロデュースの固有結界「ロデュース=ホール」だ。
アメジスト >あそこかー(^^;
翔真 >このたまらない不安感、どうしたものか(苦笑)
GM >クロノス曰く「あっちにお前さんもよく知る人類側の協力推進者もいるんで、連絡を取り合ってもいいのではないかと思うのだよ」…との事。
アドノレ >きっと何か素晴らしい発見がある(笑)
アメジスト >いやー、月アタで訪ねた事があるんですが、そのときのカオスっぷりが頭に残ってて(苦笑)
GM >それ、行ったのはアムじゃないけどね(笑)
アドノレ >ちなみに割った分の石は、箒に寄れるタイミングで補充をしておこう
GM >ほいさ。と言いたいところなんだけど、今いるのはフレースヴェルグじゃなくて、ヴェズルフォルニルなんだよね(^^;
アドノレ >しまった。どっかで購入が必要か(^^;
GM >さて、Dのいぶきからの情報は「こちらは至って無事です……侵魔が1回攻めて来ましたけど、一緒に撃退する事に成功しました」との事だ。
サクラ >「良かった。…ちなみに、その侵魔って?」
いぶき >「そうですね、普通のクリーチャーでしたよ。レベルとしてもそう高くないのも幸いしました」
サクラ >「(ん?)…御免、ちょっと変なこと聞くけど。『アンデッド系』も居たり、した?」
いぶき >「…ええ。かなりの数でしたよ」 《フルファイア》で纏めて吹き飛ばしたけど、そこは言わずもがななので(ぁ
サクラ >「…んー、了解。こっちの状況なんだけど」 と、調査結果と現状をかくしかで。……なんだろうこの符合は(汗)
GM >いぶきはまるうましつつ、出現地点も教えてくれる…最初に登山客たちが現れたあたりだ、という。ジークに頼まれて、その辺りの再調査をしていたらという流れだね。
いぶき >「うーん…たぶん、登山客の皆さんが転送されてきた時の時空の歪みの影響が、まだ残っていたのかもしれませんね」
サクラ >「ちょっと、こちらでも登山道を調べてみたほうが良いかもねぇ。一先ず、現状はこんなトコ、また何か有ったら連絡するね」
いぶき >「うん、そっちも気をつけてね、サクラ」
GM >そして、いぶきはもうひとつ付け加えた。その月匣に、コアは、なかったと。
サクラ >うわー、D=アースにも広がってる!?(^^;
翔真 >ビンゴー(苦笑)嫌な予感しかしねぇ(><;
GM >なお、イークオルスは「大いなる者」カテゴリーって事になったようだ。ほら、《魂狩り》めいた何かもあるだろう(笑)
サクラ >HAHAHAHA…《侵食》をそう解釈しましたか
GM >で、お待たせしましたのA……かの裏界魔王「魔龍」の館も、当然ラビリンスシティにある。場所もイーグレットが知っているけど、現在は押し寄せるアンデッド系侵魔の受け入れで、てんやわんやしているさなかのようだ。それでも、幸いにしてアポを取る事は出来たね。
翔真&サクラ >良かったー(^^;
GM >まあ、でもそんなこんなで、1時間くらい待ってもらうって事になるけどね(爆)
翔真 >まぁ流石に。役職持っている所(絶賛仕事中)&女性の所へ赴くのだ、準備に時間が掛かるのは当然(ぁ
アドノレ >その待ち時間で、石を買う事は出来そうだろうか?
GM >ああ、途中フラメル=ハウスあたりに立ち寄れば可能だね。
アドノレ >じゃあ寄り道で補充しておこう。あとは店に顔を出した時、知り合いに何か問題なかったかと聞いとくくらいで
翔真 >あ、俺も一緒にフラメルハウスに行って幸福の宝石の補充(若葉に返す分)&銘菓「紅の月」でも買って行こうかな(笑)
GM >はーい。どちらも普通に入手できるアイテムなので、難易度などはありません!「ありがとうございます」って所かな(笑)
翔真 >前回も世話になったので軽く挨拶しておきます(笑)
サクラ >こちらは情報共有ぐらいかな。「D=アースでもルーラーの無い月匣が出て、アンデッドが大量に湧いた」と
アメジスト >あるとしたら、ロデュース=ホールを見てくるぐらいですが……やっぱり協力者ってちひろさんかしら?
弓 >ルーに頼まれた手前、わんこに会いにいこーかな……あ゛
GM >おお?
弓 >肝心な事聞き忘れてた。とりあえず皆に、ルーの所での経緯は話して、“かくしかで動くけどいいよね?”って聞いておかないと。めっちゃ独断してた><
GM >うん。ブンブン=ヌーの館に行くまではまた一時的に事実上分割行動になるから、互いに行動については連絡を行き届かせるといいよね。
アドノレ >うぃ
サクラ >おぉう(^^; こちらは問題ございませぬー
翔真 >こちらもOKです。
アメジスト >同じく、問題なしです。一応ルーからの依頼があった事は聞いてますし、その際に一言あるんじゃないかなと。普段の弓さんの行動から考えても
弓 >うん、まあ、NOという人はいないでしょうけど、ちゃんとね><
エリス >そうだ!あの、ヴェーダさん達に合流する前に皆さんに聞いておきたい事が、あるんですけど…
翔真 >あ、エリス達の足の事かな?
エリス >ああ、いえ。それはヴェズルフォルニルもありますので、大丈夫です(^^;
アメジスト >なんでしょう……?
エリス >…そらちゃん、に誰か連絡とっておきますか?まだなら、良かったらわたしがあちらに戻り次第付けておきますけど……
サクラ >あー、もしかしたら冥魔将絡みになるかもしれないしね。切れるカードは切っておいた方が良いかも(^^;
弓 >ですね。お願いしよう
翔真 >んー………確かにシティには冥魔将が潜伏しているだろうって言うのも有るから、そらの力を借りられるのは大変ありがたい&早く逢いたいのも有るのだけれど………なんでだろう、まだ早いと言うのではなく“今呼んだら拙い”様な気が何となくしてて(−−;
弓 >さすがにそれは考えすぎかと。手伝ってもらうかどうかはともかく、合流しといてもらうのはありじゃない?
アドノレ >近場まで呼んで屋内待機とかが、折衷案になりそうなものだが……
エリス >はいっ。じゃあ、あちらに到着次第声を掛けるという事で行きますね!
GM >そんな訳でエリスはイレギュラーズと合流、ヴェズルフォルニルで横須賀に戻るという事で……
サクラ >さてさて、それでは移動として……んー、ロデュース=ホールに寄って行きたいかな。いや、決してデビューする決心が付いたとかではなく(笑)
GM >では、まずフラメル=ハウスで買い物を宣言しているアドノレと翔真。この機会に、スルガに聞いておきたい事があればどうぞ!
アドノレ >宣言したとおりに世間話がてら、最近の巷の噂なぞ聞いてみる。雑魚がワラワラ出てくるなら、偉い人より中間層のが影響ありそうだし
サクラ >おっと。…こー、「シティに迷い込んだイノセントなり新人ウィザードが居たか?」とか?
翔真 >ここで聞けるのか?それ?
GM >翔真から聞いてみるなら、としておこう。サクラはここにはいないからね(笑)
翔真 >では「シティで低級侵魔による騒ぎが何度か起きていたと聞いたが、スルガは遭遇したりこちらに影響等は無かったか?」こんな感じで聞いて見ましょうか。
GM >すると…ある程度アドノレへの話と被るね。「そうですね。それは、私も何度か目撃しました……テスラが調べてくれた結果が残ってますので、お見せしましょうか?」
アドノレ >「んむ」
翔真 >「データが有るのか?それはありがたい。是非ともお願いする(礼)」
GM >と、スルガが見せてくれたのは、数日前に店の前でその低級侵魔が暴れた時、テスラがスルガの背中でアナライズを試したものだ。
翔真 >予想外の収穫だが、それにしても背中って(笑)
GM >ほら、スルガったらメイン盾だから(笑)
アドノレ >ぱいるだーおん(違)
スルガ >「実に興味深いことなんですが…普通、ゾンビとかスケルトンって、知性がないものですよね」
アメジスト >脳まで腐ってるか、そもそも脳がないかだもんなぁ(苦笑)
アドノレ >「ホラー映画的なのだと例外もあるけどな」
GM >しかし、今回のそれら「アンデッド」には……ある。あるのだ。
サクラ >……ふむー
翔真 >ブレイドのアンデッドさんを思い出す(苦笑)
スルガ >「どうも彼らは、ウィザードになりそこなった後……イノセントとして死んでいくには中途半端な力が妨げとなり、かといって侵魔に殺された以上世界結界からも認知されなくなるため、結果として侵魔になるしかなかったようなのです」
サクラ >うわぁ…………(滝汗)
アドノレ >「よくある消滅が救いとなるパターンだな。数が多いとゆう所が何とも言えんが」
スルガ >「テスラが言うには、彼らから…“帰りたい”という思念が感じられたとか」
サクラ >……二重の意味で痛ましいなぁ
アメジスト >また不幸な話だなぁ
翔真 >「っ、それは……本当に痛ましい話だ、だが重要な情報だな。感謝する、テスラ嬢にも宜しく伝えておいてくれ。」
スルガ >「はい。テスラはあの思念にあてられて今も休んでいるところですが、喜ぶと思います」
GM >…といっても、もしテスラが完全なイノセントだったなら、もっとシャレにならない状況だっただろうね。
翔真 >これは切ない、この情報は得られなかったら対応が全然変わって来る。二人に感謝だな。
アメジスト >なまじ人としての知性があるから、おいそれと人も襲えない、二重三重の意味で「なりそこない」になっちゃってるのか
サクラ >そしてさー、“月匣の中に湧いたクリーチャー”にも“アンデッドが多数”、なんだよね……負の連鎖が出来つつある(汗)
翔真 >出来るだけ早く被害の拡大を防がないと。こう言っては何だがモチベーションが駄々上がりだ。一刻も早く原因究明して対処したい。
スルガ >「……もしかしたら、彼らは本来行くべき場所へ送ってさしあげるのが、幸せなのかもしれませんね…」
アドノレ >「重要な情報であった」
翔真 >「心しておく。」
GM >で、続いてはロデュース=ホールの方にいってみよう。
ロデュース=ホール。魔王トリッシュ直属の侵魔、マスター=P.ロデュースがシティ内で管理する固有結界。
そしてもうひとつの顔は……ラビリンスシティ側における「IDOLシステム」の受信・配給設備。
最初の頃は翠ひとりだけだった「アイドル」も、その後現地調達(?)で少しずつ数を増やしている、ようだった。
GM >そんな中で、アムとサクラは……誰に会いに行ったんだろうか(笑)
サクラ >あ、一応ロデュースの予定。責任者だし、「スカウトマン」だから噂やらにも詳しいだろうと想定
アメジスト >ですね。とりあえずはロデュースかな?可能ならそのあとFtE出身のアイドルにも会って話を聞きたくはあるけど。
翔真 >何だろう、このそこはかとない不安感は(^^;
サクラ >「たーのもーぅ、なのです!」
アメジスト >「一瞥以来、ご無沙汰しています。こちらもずいぶん盛況なようで、何よりです」
GM >では、そのロデュース。はぐれ侵魔だった頃に比べて、いくらかパリッとした雰囲気になって(笑) 「やあやあ久し振り!どうやら思い立ってくれたのかね?」
サクラ >「全力で遠慮します!? …というルーチンギャグはさておき」
ロデュース >「なんだ残念。で、どんな用件かね?我々の活動実績に対する質問なら、最近リリースしたIVもあるけど」
サクラ >「イメージビデオ、ですかー」 ちょっと興味が湧いてきた…怖いもの見たさが(笑)
ロデュース >「見てみるかい?それで考え直してくれると嬉しいねえ」
サクラ >「あははははは(^^; ところで私達、ちょっとこっち(人界)で起こってる事件の調査をやってまして……」 と、現状起こりつつある“雑魚侵魔の大量発生”や“シティでの騒ぎ”について、何か知ってるかどうかを質問します
ロデュース >「あぁー、その件か……とりあえずウチには関係なさそうだし、トリッシュの旦那からも“気にしなくていい”とは言われてるんだけどね。実際、こっちも運営でいっぱいいっぱいでさ」
サクラ >「あぁ、そうでしたか。それは御免なさい、なのです(^^;」
アメジスト >「こちらにもDr.クロノスからの連絡は来ているんじゃないかと思います。システムの運用上生じているらしい変調についてですが……何かしらそれと思しきトラブルなどは起きていませんか?」
ロデュース >「そうだねえ。知っての通り、ここは“そっち側”から送られてきたプラーナを配給する場所なんだけど、最近お客さんがどんどん増えてきているんだよ、それも新顔のね」
アメジスト >「新顔の客? これまでにはいなかった客層、ということですよね。大雑把でいいのですが、その客層についてあなたが見知っていることを教えていただきたいのですが」
ロデュース >「うぅーん、ゾンビとかスケルトン、ゴーストってとこかなあ。でもまぁ実際大人しいものさ、こっちにお客さんとして来てくれてる分にはね」
サクラ >「…? 私が聞いた話では暴れ回ったりして拘束されてる、と言う事でしたが」 やっぱりアンデッドかー(^^;
ロデュース >「シティにやってくる中にはそういうのもいる、って事じゃないかなあ。最近のあの増えっぷりには、さすがにちょっと驚いたくらいだし」
弓 >まあ普通に考えて、なろう系主人公になったと思ったら激ヨワであっさり死ぬとか納得いかんわな(笑)
アメジスト >転生者複数の場合は、結構そういう扱いのもありますけどね(笑)
翔真 >やり直しを要求する!ってか(苦笑)
GM >や、まさかいきなり数でごりごりと磨り潰されるなんて思わないだろうしなぁ(笑)
サクラ >まぁ、これで翔真さんが得た情報に信憑性が増したかな。…んー、やっぱ誰かが裏で糸を引いてるような気が
アメジスト >「なるほど。しかし、ヴァンパイアのような高位アンデッドならばともかく、ゾンビクラスがアイドルを見に来る、ですか……」
ロデュース >「うん。面白い事なんだけど、あのお客さん達“思念”がまだ残ってるみたいでねぇ」
アメジスト >「生前の知性が残っている、なんてことあるのかしら?」
サクラ >「…ちょっと、俄かには信じにくいのです」 ちと呆然としつつ
ロデュース >「さあねえ。ボクはキミ達が言うところの“生まれながらの侵魔”だから、そのあたりは良く分からないなあ……そうだ!この後夕方に公演があるんだけど、直接見ればそこんとこも分かるんじゃあないかな?」
サクラ >「あはは、時間の余裕があれば(^^;」
アメジスト >「時間が合いましたら是非。そういえば人界出身の子達はうまくやってますか?」
ロデュース >「うん、あれから人数もぐんと増えてねぇ。グループを作れる位にはなったよ……でもやっぱり、一番人気はちひろサンかなぁ」
サクラ >「……あー、うん。納得なのです(^^;」
アメジスト >「やっぱりそうですか。ちひろさん、表界時代も人気ありましたからね」
ロデュース >「流石に、トリッシュの旦那が目を掛けるだけの事はあると思うんだ。ボクもグッ!ときたし」
アメジスト >「ちひろさんは今、トリッシュのところですか?もしよければ挨拶の一つくらいはしておきたいんですけど」
ロデュース >「この後の公演にも出るよ。見るなら舞台袖になるけど」
アメジスト >「そうですね……。今は先ほどの案件で動いていて、今日これるかは確実ではないので、一応あなたからもよろしくお伝え願えますか?」
ロデュース >「うん、そうしておくよ」 で、IVだけど……いちおう見ておく?(笑)
サクラ >……こくり(笑)
アメジスト >見ておきましょう(笑)
GM >では…きらびやかなアイドル衣装やら、刺激的な水着やらに身を包んだアイドル……人界と裏界の架け橋たる彼女達の艶姿を、残った時間でひととおり見る事になるね。
サクラ >「……」 嗚呼(爆笑)
GM >…サクラはちょっとだけ、アイドルしなかった事に悔いが残る、かも知れない(ぇ
翔真 >待て、早まるな(爆)
GM >ちなみにステージライブのシーンもがっつり収録されてるけど、お客さんは場所がら侵魔の割合がむっちゃ高い事は言うまでもない(笑)
サクラ >デスヨネー(笑)
弓 >世界結界ガッタガタなの、そのせいじゃないだろうな(笑)
アメジスト >「それでは私たちはこの辺で。色々とありがとうございました。ああ、そうそう。もしDr.から何かしら連絡があったり客の様子に変化があったりしたら、一応連絡いただけるとありがたいです」 と、見終わったら連絡先を伝えておこう。
GM >それはアムもアイドルになりたいって事だね!わかるよ!(ぇ
アメジスト >あのー……すでにウー=バルの巫女みたいなことしてるアムにアイドルも兼任せよとおっしゃる?(笑)
GM >そしつは じゅうぶんだ!(棒)
一方、弓が向かったのはマルコの「狼王警備隊」詰め所だった。
既にデュークからの口添えがあったためか、魔王との面会はすぐに適う事となる。
弓 >とりあえず最新情報と進捗にゃ
GM >…と聞かれても、エウスタキスの件ならさっきデュークから連絡されたばかりなので、まだ初動の段階ではあるんだけどね!(笑)
弓 >じゃあ、連絡先を交換して、かな?
GM >じゃあ、マルコのコネを進呈しつつ(笑) 「最新情報に、進捗ねえ……どれについて聞きたいんじゃい?」
弓 >どのくらい聞いていいのかな(笑)とりあえず他と同じく“なりそこない”の出現傾向とか、その辺はワンコも把握してる?と
マルコ >「おう、おう、なんじゃい。あの“難民”どもの事にも一枚噛んどったんかい」
弓 >「何かそれに関係しそうな事とか、最近あった変わった事とか……直接関係あるって証拠はまだないけど、偶然とも思えなくてねぇ」
マルコ >「うん、連中が流れ込んでくるちょい前なんじゃがな……シティにいた低級共が、一攫千金みてぇな事抜かして次々と出て行った事ならあったわい」
弓 >「はあ?」
サクラ >一攫千金…?
マルコ >「ほれ、表の活気がちとなくなってるの、気付いとるじゃろ? あれはそういう事でなぁ……今はルー様が勅命を出してる手前、シティから人界に流れてる手合いは随分減っちょる。シティの外となると、また別の話じゃろうがのぅ」
弓 >「文字どおりお金ってワケじゃないわよねぇ?」
マルコ >「それこそ愚問じゃ、愚問。ワシらにとって、一番大切なものは何じゃと思う?」
弓 >「まあ、プラーナよね、うん」
マルコ >「そう、それが手っとり早く手に入るとかって噂が流れてのぅ。実際世界結界にいくつか薄くなっちょう所もあったけん、噂に乗った手合いが多かったちゅう訳じゃ」
弓 >「それにしたって、失敗したなら戻って来るわよねぇ。それが、活気がないままって事は……全滅? 生き残りはいないのかしら、話を聞いてみたいけど」
マルコ >「それは簡単じゃ。連中は今も、世界結界の外側にたむろしちょる。次に薄くなった所に押しかけて、プラーナをたんまり手に入れようちゅう事じゃな」
弓 >「なるほど、こっちに雑魚が出てきたのはそういう訳ね」
マルコ >「そう。じゃから、うまいことプラーナを手に入れて美味しい思いをするまでは戻らん、ちゅう事のようじゃな。ある程度格のあるモンなら兎も角、下っ端共に取っちゃ魅力的に過ぎる話じゃろ」
弓 >「となると、偶然とは……ますます思えないわねぇ。雑魚には恩恵が薄いとは言っても、成り上がりが難しいだけで、活動するなら十分なプラーナが得られている今、わざわざそんな行動を起こそうとするとは思えないし……もちろん野心家はいるでしょうけど、それで魔王に逆らおうってのは、ないわよねぇ……」
マルコ >「ワシらはな…手前からこう言うのもなんじゃが、因果な存在なんじゃ」
翔真 >言い得て妙だな、その表現は(苦笑)
アメジスト >因果というか因業というか……。なんとも中○的な思考パターン(^^;
サクラ >…ぶっちゃけ人間もあんま変らないけどね(世界史の教科書見つつ)
マルコ >「欲しいモノは手に入れる、それも多ければ多い程いい。確かに、IDOLシステムとやらでプラーナの供給が安定してきちょるのはわかっちょる。じゃが、それでも更に欲しがっちまう…そういう性なんじゃ」
アメジスト >IDOL計画における致命的な見落としというか、計算外要因よね。
翔真 >そうか?正直割と懸念されていた部分では有ると思うけれど(^^;
サクラ >ぶっちゃけ自分が指摘した点では(^^;
アメジスト >計算外というか、予想以上にというか……。
弓 >「そう、よねぇ……で、偶然そこで結界が薄くなるってのも考えにくいわぁ。……となれば、魅力的に聞こえるように、デメリットを隠して煽ったのがいる、と思う」
マルコ >「ぶっちゃけ、ワシもそう思っちょる。じゃが……下っ端共の習い性にまでどうこう言う筋合いもないからのう。無論きゃつらが直接牙を剥くなら、また別の話じゃがな」
弓 >「そうね。とりあえず事情聴取にいってみるとするわぁ」
マルコ >「そうじゃな。例の冥魔の事は分かり次第、デュークやそっちにも話を回すけんのぅ」
弓 >「ええ、お願いするわぁ」
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