【第35夜】
破滅への1minute

<PART−21>



示される方策
〜X−DAYまで あと3日〜



翔真 >ギリギリ何とか方向性は決められたか、良かった(バタリ)←脳味噌フル回転で案を搾り出した反動で虚脱中(ぁ
GM >うむ。ひとまず、今後の行動方針は固まった。しかし、実行する前にまだいくつか問題がある……
サクラ >ですねー(^^;
翔真 >物資の補充と、移動前に華恋嬢へ連絡入れてアポを取って置かないとな。
GM >うむうむ。消耗品なら、スクールメイズのエントランスにオクタマーケットをはじめとするお店がいくつかあるね。
サクラ >はーい、幸福の宝石を補充したいです!(挙手)
光明 >うちのお店もよろしゅうなー(笑)
翔真 >亜門嬢の所で手に入るなら俺は幸福の宝石とぷち勝利の石の補充だな。約束通り売り上げに貢献せねば(笑)
アメジスト >可能なら「幸福の宝石」「ぷち勝利の石」「勝利の石」を購入しておきたいかな。
翔真 >もう一度魔石香炉を使うなら俺も勝利の石を買っておくが、流石にそんな時間は無いかな。
サクラ >あぁ、私も魔石香炉持ってるので、もし必要ならそっち使えますよ
光明 >はーい、在庫してまっせ!……あ。でも勝利の石クラスだともしかしたらないかもわからへん。なので、それだけ幸運度ジャッジが欲しいとこです。
アメジスト >……ごふっ。悪くはないけどふるいもせず。18でした。
光明 >18だとちょっと見当たらへんなあ、かんにんなぁ(、、)
アメジスト >いえいえ。無理もありません。学生が頻繁に使うには無理がありますものね
翔真 >フレースヴェルグでの備蓄も残り2個。この事件が終わったら補充しておかんとな(苦笑)
弓 >弾丸……(←ありません)
光明 >フツーの魔力水晶弾でよかったら、ありまっせ!
弓 >それはもう在庫過多にゃ(笑)
光明 >くくぅー残念!(笑)
アメジスト >しかし、弾丸かぁ……ロデュース=ホールに行く時に気付けたら良かったんだけどねぇ。すみません気がきかなくて(- -;
GM >今からラビリンスシティに移動すれば、ちひろ弾を補充する目はありますな(笑)
弓 >「あ、そらりんへのねぎらいと感謝を込めて……とりあえず購買にある駄菓子をざっくり1箱」と、諸々のお代を追加で払っておこう。
光明 >「ふぉ!?…わっかりました。ほな、ちょっと確保を図ってみます」
アメジスト >そういえば「薄幸の石」って、どうもついつい忘れますね。役に立つんだけど、幸福の宝石と一緒に消費するのをついつい忘れてたり(汗)
翔真 >良く解かる(苦笑)兎も角、「幸福の宝石」と「ぷち勝利の石」を購入しておきます。115,000v支払いー。
サクラ >自分は「幸福の宝石」を補充っと
アメジスト >今回は「幸福の宝石」と「ぷち勝利の石」を補充で、《ゴールドカード》効果で半額の57,500vを支払いです
光明 >「おおきにー♪」
GM >それと、だ……エントランスではもうひとつ出来事がある。戦闘の際全力で逃がした舞が、再び戻ってくるのだった。(
舞 >「ありがとうございます!お陰で助かっちゃったよ〜!」
サクラ >「あぁ、貴方はあの時の!ご無事でよかったのです♪」
アドノレ >「悪運に恵まれてたようだな」
アメジスト >「そうですか……。私の言葉があなたを巻き込んでしまったようなものですからね。もしものことがあったらどうしようかと。でもご無事でよかった」
舞 >「いえいえー。あの後逃げ込んだところが、ちょうどロンギヌスの皆さんのところで(笑)…そんなこんなでせっかくだし、何かお礼させて!」←特に深く考える事無くなんでもいいよ!って感じのどや顔(ぁ
サクラ >「お礼がしたい、ですか……」 とは言ってもどうしたものか(笑)
翔真 >「とは言った物の………少々急ぎの用が有ってな、せっかくの御厚意だが時間が無い。」
弓 >(なんとなく、キーパーソンぽい雰囲気なんだけどねえ)
翔真 >ノアの張る結界破れるかもね、“レーヴァティン”の担い手だし(ぁ
舞 >「ん、そっかぁ……よしっ!じゃあこれから先、ここで何か困った事があったら私を頼ってオッケーだよ!って事で!」←これまた特に深く(以下略)
翔真 >「あの時無理やり割り込んだのはこちら側だし気にするなとも言えるが、もし良ければ………と、そう言って貰えるとありがたい(苦笑)」
アドノレ >動員スキルを手に入れた(違)
舞 >「よし、それなら話が早ーい!十文字傭兵団(※この時点では卒業している、元剣道部のウィザード達)のみんなにも話しとくよ!」
サクラ >あー、あの面子か(笑)
GM >基本的にはスクールメイズ専門ぽいけどな。元絶滅社の団長・冴絵は兎も角他はまだ部活気分だし(笑)
翔真 >「あぁ、感謝する(フッ)」
アメジスト >「ありがとうございます、よろしくお願いしますね」 連絡先を交換しておこう。秋葉で動ける実働部隊にコネができるのは悪くないしね
アドノレ >「猫の手も借りたい時にこき使ってやるので楽しみにしておくように」
舞 >「あっはっはー(笑)」
サクラ >そして何だか声がエリスさんに似てるなぁ、と思うさくにゃんこであった(メメタァ)

ともあれ、ウィザード達はフレースヴェルグに戻る事に。

京香 >「おかえりでーす!毎度お馴染みのちり紙交換、もとい回復フェイズのお時間でぇ〜ございます☆」(おぉメタいメタい)
サクラ >「いつも本当に有難う御座います(えぐえぐ)」
アメジスト >「ただいま戻りました。回復はうれしいですけど、無茶はしないでくださいね」
翔真 >「まったくだ。時間も余裕も無いのだから無理はしてくれるなよ?(^^;」
京香 >「ふっふっふ。そこんところは問題なっしんぐ! こんな事もあろうかと、ばっちり寝て回復しておきましたァン!」無駄に爽やかにサムズアップとかしながらね!(笑)
弓 >「(なでこなでこ)」
アメジスト >そういえば実際のところ、グルゲネスの件でのそらちゃんの消耗はどんなものなのだろう。問題ないのかしら?
そら >ふみゅん?ねこなら だいじょうぶです よ!(あむにゃんこにうずもれ もにもに☆)
アメジスト >それならいいんだけど。当人の協力があったとはいえ大技だったから大丈夫なのかな、と。
翔真 >とりあえず、HP消費104、MP消費67、プラーナ消費73。
アドノレ >HP消費なし、MP242、P181。まぁ連戦も可だぞ
翔真 >俺もMPが少々厳しいが、何とかもう1戦くらいはいける。

弓 >プラーナ20消費くらいかな。今回は消費が少ない〜
サクラ >現状HP202、MP123、P119、ですかね〜
アメジスト >こちらはHP73、MP168、P250。トータルで見れば消耗は少ない方かと。
そら >HP11、P22だけそれぞれ消費……だね!
翔真 >アドノレとサクラ以外は皆プラーナを温存気味ですね、これなら何とかなるかな。
アメジスト >MPはなんとなれば敵から吸い取るから何とかなるし(笑)
京香 >とりあえず、《プラーナ譲渡》と《瞑想》で投げられますよー
アメジスト >んー。香炉の回復分を考えると、プラーナについてはアドノレさんとサクラ、翔真さんが程度回復していただければ問題ないんじゃないかと。
翔真 >そうですね、香炉使ってからの方が効率が良い筈なので。ここで整えておいた方が良い気がするんだ、何となくだが。
弓 >だにゃ。ついてすぐ戦闘もあり得るしーと
京香 >あ、はーい(笑)じゃあ、お先にどうぞ!
サクラ >では自前の香炉かしだしーの。こっちならジャッジペナルティは発生しない筈!
翔真 >了解だ、香も3種類全部入れよう。俺が使用してMPとプラーナの部分に注ぎ込むので、その後で京香嬢にプラーナ譲渡してもらえれば無駄が少なくて済む。
弓 >では香炉回復をもらったら私は操縦に回るよ(笑)
翔真 >では香炉使用行きます、S魔石&プラーナ33点使用して……まずは47点回復。サイネリアの香でHP回復分、ここは悪いけれどプラーナ10点に温存して……HP14点。続いてMP、ここは全開でプラーナ33点突っ込んで、42点。最後にもう一度プラーナ回復、ここも全開で……ダイス目が悪過ぎる(陳謝)更にプラーナを35点回復ですね。
そら >もうまっくすかいふく なのです(o^'ヮ')b
アメジスト >ありがたや〜。HP87、MP210、P全快になりました
サクラ >これでHPとMPは全回復、プラーナは201点まで回復……ですので、《プラーナ譲渡》は5点で済みますね
翔真 >累計&差し引きでプラーナを103点消費したので現状残り104、こちらは176点で全快ですが、他の人優先でOK。
アドノレ >プラーナはあと28で全快だな
京香 >じゃあ翔真さんに176点、アドっさんに28点、さくにゃんに5点の総計209点《プラーナ譲渡》っと(笑)
アメジスト >あとはMPが翔真さん15点、アドノレさん98点、アム64点か……すみません京香さん、MP都合していただけますか?一応現状でも余裕はあると思うのですが……
京香 >あ、了解ですー。それじゃあ遠慮なくMP総計177点を、うりゃっ☆
サクラ >有難う御座います(平伏) これでステータスオールグリーン、なのです
翔真 >む、済まない。俺の方はまだ許容範囲だから問題ないと思っていたが、有るのと無いのではいざと言う時の粘りが違うからな、助かる(^^;
京香 >ま、皆さんをベストな状態にしておくのが一番ですし、これでもあと2回P全開出来るくらいには残ってますし!(笑)
翔真 >一応少しは残る事になったか、よかった(^^;
アメジスト >ありがとうございます。アドノレさんもMP回復しておいてくださいね
アドノレ >なんか決戦前のような感じになってきたな
アメジスト >それもありますが、MPダメージを受けるとわずかな差が痛手になりやすいですからね。
GM >そうそう。回復の間、他に連絡をとりあいたいところがあるなら、どんどん言ってね〜
翔真 >あとは華恋嬢の所に連絡を入れて、アポイントを取っておかんとな。
サクラ >では、こちらも「ファイアフライ」へ支援要請ですね…一番確実なのはやっぱ欠片通信かなー
アメジスト >んー……、連絡するとしたら神代総評にグルゲネスの件報告しておいた方がいいかな、くらいかなぁ
翔真 >アドノレは華恋嬢にコネクションあったか?
アドノレ >うんにゃ。グルゲネスの件報告は俺様になるのかと思っていたが、手が空いてるなら任せた
翔真 >香炉使っているから、手の空いている人にお願いしたいかな。そらと弓ちゃんは操縦しているみたいだし。
弓 >「当機はまもなく着陸態勢に入りま……せーん」
そら >「はいらないでー そのままー きゅーそくにゃんこー(うななーぅ☆)」
翔真 >そらにゃんをめでたい(ぁ
そら >お めでたい……?
弓 >「抜錨しまーす?」(操縦席でそらにゃんと遊んでる子)
そら >「にゃまと はっしーん。で ゆみにゃんこ しまぁす♪(もふもふ)」
翔真 >……誰かアポ取ってプリーズ(苦笑)
GM >では、まずサクラ……欠片通信との事なので、ここはいぶきを出そう(笑)『サクラ、どうしたの?』
サクラ >『うん、ちょっと状況が変わったの』 かくしか発動、至急ファイアフライを召集してFtEに向かってもらうよう要請を。あ、イークオルスくんの監視は現地のエージェントに引き継いで貰うとして(^^;
いぶき >『え?…それなら、雨宮さんだけ向かえばいいんじゃないかな…?』
サクラ >『あ、あぁ、そうかそうだよねー……ごめん、流石に状況が状況でうろたえてたみたい(^^;』
いぶき >『…って、あ。肝心な事を忘れてた』砕は方向音痴(ぁ
サクラ >『……古都かA2をガイド役につけた方が良いね(HAHAHAHA)』
いぶき >『そうだね……雨宮さんには、わたしの方から話しておく。で、わたし達はイークオルスの様子を引き続き見てるから』
サクラ >『うん、お願いするね!』 という訳で皆さん、砕との合流場所はどこにしましょう?
翔真 >済まん、考えてはいるんだが……これから華恋嬢の所に行く上に、そこでどうなるかがまず解からないので、最悪華恋嬢の所から直接ノアの所へ乗り込む可能性も考えると、ノアの居場所等からも状況によっては合流場所を考えないといけなくなる。なので、適当な場所が思いつかん(−−;
弓 >現地集合か、途中でどこか拾えるところがあるならそこか、くらいしか思い付かないのです(笑)
サクラ >まぁ自分の案はストレートに「輝学園秋葉原校上空」ですがー(^^;
翔真 >正直まさかサクラがそう言う案を出してくるのは意外だった(^^; 華恋嬢の所へ向かうと言う事は横須賀方面を横浜まで戻ると言う事、なので秋葉原上空だとまたもう一度戻る事になるから正直二度手間でどうかと思う。
サクラ >んー、では横浜で合流が妥当ですかね
翔真 >ですね、それが良いかと(^^;
いぶき >『……そうだ。幸い、こちらは今のところ異常なしだよ』
サクラ >『良かったー(^^;』
アメジスト >んじゃ続いて、提案した私から神代総評に報告を。中間報告も兼ねて「お騒がせしました」と。
微 >『そうでしたか……そらのする事ですから何が起きても驚くまい、とは思っていましたが(苦笑)』
アメジスト >「代表代行にも“もう驚けなくなっちゃった”と言われてしまいました(苦笑)」
微 >『いわく“完全な状態”である事が原因しているのかもしれませんね…』
アメジスト >「ええ、そう、なんだと思います。いかんせん私の能力の及ぶ事ではありませんので、そらちゃんの自己申告と推測しかお伝えできないのが申し訳ないのですが……」
微 >『悪い事が起きないならそれに越した事はありませんけれど、念には念を入れておいた方がいいかも知れませんね……』
アメジスト >「はい。トラブルに対処して回っていると本当にそう思います。平和のありがたみを肌で実感していると言うと大袈裟かもしれませんが……色々とお世話になっていながら報告が遅れてしまって申し訳ありません」
微 >『いいえ。そらの事、宜しくお願いしますと皆様にお伝えください』
アメジスト >「確かに承りました。それと京香さんは頑張ってくださっています。無事にお返ししますのでご安心を」
微 >『だといいのですけど(苦笑)ともあれ、連絡ありがとうございます』
アメジスト >「はい。それでは報告は以上です。失礼いたします」
GM >と、いろいろやってる間に到着なのだけど、結局誰も華恋にアポってないままである(笑)
アドノレ >あいぇ〜
アメジスト >なんとー!?
サクラ >アレー!? ……って、誰も「アポ取ります」って宣言してねぇ(吐血)
翔真 >何故……(吐血)
GM >というか「必要がある」と言う話にまでなっていながら、そこから先は誰も言い出さなかったから……(^^;
弓 >誰かやるかなと思って完全にそらりんとまったりしてたよ!?ごめんなさい!><
アメジスト >アムは人物相関図的な意味で関係が薄すぎるから別の用件片付けてたんだけど(汗)
サクラ >こっちはDアースのいぶきちゃんと連絡取ってましたー(死)
翔真 >………自分で取って良いのか確認しなかったのは俺のミスとしておこう。仕方ない、突然の訪問申し訳ないが行くとしよう(TT)
そら >ついたら ずいずいと いってみちゃおう♪(o'〜')o「かーれーんーちゃーん!」って☆
翔真 >そらの無邪気さが心の癒しだわ(ぁ
弓 >「とりあえずDOGEZAフォームから入ればいいかしら」
翔真 >「………俺も倣おう。」
アメジスト >「(抜けてるじゃすまないわよねぇ……これ(汗)」
そら >「れっつ みんなでよんでみよう! かーれーんーちゃーん!!」
GM >とかなんとかやってると、ややあって門が自動的に開く。
サクラ >「おぉう……(^^;」
そら >「ほら、だいじょうぶ だった!(DOYA☆GAO)」
アメジスト >「(これを大丈夫っていうのは流石に……)」
翔真 >「っと、そうだそら。華恋嬢の所にはまだ小さな子が居るんじゃなかったか?お昼寝してたりすると起こしてしまうかも知れないからな。ここからは少し静かにいこう。」(;^^ノにゃんこなでなで
GM >ともあれ、杉崎華恋のいる居間まで(いろいろ手順を踏みつつも)やってきた一同。そこは、以前訪れた時とそう変わっていない……否、ベビーベッドがふたつ増えている。
翔真 >やっぱりかー(苦笑)
華恋 >「皆さん、お待たせしました。お久し振りだね、そらちゃん」
そら >「ねこは ぜっこうちょうなのです!」
華恋 >「うん。それは、見て分かるわ(にこ)」
GM >華恋の風貌は、出産を経験しているにも関わらず以前とさほど変わっていない。ただ、さすがに主婦になった以上黒セーラー服は引退である(笑)
弓 >「ほんとにごめんなさぁぃ……(;△;」
サクラ >「うぅ、突然お邪魔して御免なさいなのです(^^;」
アメジスト >「申し訳ありません。お忙しいところにアポイントメントも取らず押しかけてしまって」 平身低頭
翔真 >「突然の訪問本当に申し訳ない………事情が有るとは言え事前に連絡を入れなかった不備はお詫びしようもないが、申し訳無い………orz」ズシャッ(ぁ
弓 >「キャラじゃないことばかりしてたから、ちょっと息抜きにそらと遊んでたら、すっかりアポとるの忘れてたのよぉ……」
翔真 >弓ちゃんすらもまさかのガチ平謝りであるなぁ(^^;
華恋 >「良いのですよ。銀十字の方も退位した今の私は、単なる名誉職の相談役なのですから」
サクラ >「うぅ、恐縮なのです……」
翔真 >って、そっちもか?ちょっと意外だったが………まぁ流石にこの事情で強く引き止める者が居なくて何よりだけれど(^^;
GM >仮にも聖職者の結婚には、いろいろとやかましい事が多いのだった(笑)
華恋 >「私はもう要人じゃないし、今はこの子たちを育てる事が仕事なのですよ(くす)」と、ベビーベッドを見やる。
GM >ベビーベッドにはそれぞれ青文字で「疾風」そして赤文字で「燕」と書かれた名札がくっついている。
サクラ >はやてくんとつばめちゃん?
GM >そうそう、双子の兄妹。まだ1歳にはなってません(笑)
翔真 >字面から最初にサイバ○ターを想像し、次に読みから某執事の彼を思い出し、サクラが挙げた読み方からどっかのエヴォルトしたライガーを思い出した(ぁ
サクラ >おぉう……そういや、前にお邪魔した時はまだ華恋さんのお腹の中に居たんだよなぁ……(しみじみ)
華恋 >「それで、私の所にいらした以上、何か重篤な理由でもあるのではないのか……と思う訳なのですけれど」
翔真 >「(頷く)世界規模での緊急事態だ、状況と相手、その内容から現在必要な情報を得られる相手が貴女しか居ないと考えられる状況に陥っている。不躾ではあるが何卒御助力頂きたい(礼)」
華恋 >「なるほど。お伺いしましょう」
翔真 >「簡単に説明するが、目下俺達が欲している情報は“ノア”の居場所だ。」とりあえず状況をカクカクシカジカで説明。
アメジスト >かくしかにあわせて、今回の一連の流れを簡略図で表示しましょう。
華恋 >「“ノア”…そう。最近の情勢から薄々予想はしていたけれど、彼が果たして何者なのかは既に把握出来ているものとして、まず前提のお話からさせていただきましょう」
翔真 >「拝聴させて頂く。」
サクラ >「はい、お願いしますなのです」 居住まいを正し
華恋 >「確かにノアは世界結界のコアですが、ルーラーではありません……世界結界の一部としてアクセスする権限こそ持っていますが、そもそもシステムの定義を与えるのは裁定者の役割ですから、基本的にフェイルセーフという事になります」
アドノレ >「流石だな。一線を離れても大方把握してるか」
華恋 >「わたしがはたして何者か、というお話ですよ(くす)そして世界結界はそのシステムの働きとして、コアであるノアの位置を常に隠蔽しています……ちょうど、侵魔によって作られた月匣が、コアの位置を隠蔽しているのと同じ様に
サクラ >「なるほどなるほど……」
華恋 >「……ゆえに世界結界の外部からでは、彼の所在を突き止める事は完全に不可能。……だからこそ、魔王たちは度々、世界結界の中に侵入を試みてきた訳です」
翔真 >「納得出来る流れだ。」
サクラ >…あぁ、これで何故“ウィザードベースのエミュレイター”が居るのか、納得行った。エミュレイター視点から見れば、「FtE」という「月匣」を探索する必要があるから、それっぽい奴を作る必要がある訳ね。紅巫女の命とか
華恋 >「無論、例外は存在します……ひとつは、ノア自身がその権限を使い、世界への出現をリクエストした場合」
アドノレ >「んむ、城ヶ島や荒砥山での件で林檎をばら撒いて異能を増やした時だな。俺様も一度は見た事がある」
華恋 >「……そしてもうひとつは、世界結界そのものが機能を失った場合」
アメジスト >「今回これから起こるであろう事が、それにあたる……と」
華恋 >「ええ。世界結界が再起動するまでの間、その守護を失った彼の位置は裏界からでも明らかとなるでしょう…もっともそれは、彼自身が本来の力を取り戻すという事でもありますけれども」
翔真 >「“本来の力”?」
華恋 >「(頷き)そも世界結界とは、ノアの月衣を触媒として裁定者とイノセントの定義により構築されたもの…それらの重石が取れれば、彼は本来の“幻夢神の使徒”としての力を発揮できる訳です」
サクラ >「…まぁ、世界結界の維持・運行に使ってたリソースを注ぎ込める…という事なら理解は出来る、かな」
華恋 >「ええ。もし仮に、ノアに定義された概念を覆す事が可能な者がいるとしたら、それは幻夢神自身か、その力を超える何者かしかあり得ないでしょうね」
弓 >「………いたわねそんなの」
華恋 >「……前置きが長くなりました。単刀直入に申しましょう」
サクラ >「(ごくり)」
華恋 >「ノアの所在を突き止める方法。それは“幻夢神の力を超えるなんらかの存在が、世界結界のコアを探す事”です。それも、世界結界の内側で」
サクラ >ん、それってつまり……(そらにゃんの方を見やりつつ)
弓 >「そらりんに、ここほれにゃんにゃんしてもらえばいい、と」
華恋 >「それが出来れば手っ取り早いのですけれど、おそらく彼女ひとりでは、それは不可能でしょうね」
翔真 >「何か問題が?」
華恋 >「絶対的な“力”である彼女は“自分の決定意思”が存在しない……無論巨視的にはあるのでしょうけど、それは“人”のスケールではありませんから」
弓 >「あー、なるほどね……すると、“ディー”か………………(にがむし1000びきかみつぶし)」
サクラ >(なでなでしたみ)
そら >(なので ねこが なでなで)
翔真 >「……解かり易いのは、確かにアイツだな。」
アメジスト >「条件を満たしているのは“彼”くらいでしょうね」
華恋 >「D=ガイディスの事はくれはさんから聞いています。けれど、果たして彼を探し出す時間が、残っているかどうか」
翔真 >「(一応連絡先は教えて貰っているから、一報入れる事はそれほど難しくは無いのだが)……他で思い付く面子は、ちょっと遠いからな。まぁ異世界ほどじゃないが。」
アドノレ >「難易度は下がっても探す必要があるのは一緒か」
華恋 >「……(くす)もうひとつ、方法がありますよ」
アメジスト >「……もう一つ?」
翔真 >「それは?」
華恋 >「幸いにして今回の場合、“幻夢神を越える”状態は永続的なものでなくても構いません……要は、ノアの場所さえ分かればいいのですから」
弓 >「……んー……そうね」
サクラ >そうなると……使えそうなのは《小さな奇跡》とか《鏡の中の真実》?
華恋 >「……皆さんは、既に答えを持っているはずですよ」
弓 >「……適合率から言えばサクラ、能力的には私かしら?」
サクラ >盲点だったわ……でも弓さんの発言で思い至った。《オーヴァーリンク》!
弓 >いえす
GM >うむ。要するに誰かが《オーヴァーリンク》して、知覚力ジャッジを振るなり調査能力を用いるなり…となる。ノアは世界結界に守られているので、こうでもしないと「必ず失敗する」訳だね。
華恋 >「その上で、確かめたい事がひとつ…ノアの居場所を突き止め、彼に会ったとして、何をどうしますか?」
翔真 >「どうするかな………可能ならリセットを止めさせるが、どうしても不可能ならまずは再構築が終わるまで護り抜く。その後は“何の意図を持って林檎をばら撒いたのか”それを問い質した上で、一発殴ってやらないと正直気は済まんかな、俺は(苦笑)」
華恋 >「そう……では、これはお話しておいた方がいいですね」
翔真 >「……?」
サクラ >「何か…?」
華恋 >「世界結界がリセットされている間、ノアは確かに嘗ての力を取り戻します……けれど、もうお気付きでしょう。その力が使われれば使われる程、再起動する世界結界は脆く小さなものにならざるを得ません。彼個人の意思はどうあれ、彼が世界結界のコアとなっている以上、これは必然です」
サクラ >「………!(絶句)」
弓 >「そりゃそうよね。世界結界作るエネルギーをそのまま転用するんだもの。……だからまあ、出来ればその前にぶん殴る、と」
翔真 >「…………あるいは、コアの役目を他の誰かに引き継がせる必要が有るのか。」
アメジスト >「そう、でしょうね」 事実前回そういう結論になったしね
華恋 >「・・・場合によっては。けれど、それはその人物に、今までノアが背負っていた宿業を背負わせるという事でもあります。また、実際前例のない話でもあります」
サクラ >「それは…………」ぶっちゃけ言ってしまえば、“生贄”よね……
華恋 >「何が“一番正しい答え”なのか。それは、わたしにも分かりません。ただ、この世界は神の決めた裁定によって生きる時代から、人の思考と決断によって生きる時代へと変わりつつある……すべては、その過程なのではないかと思います」
サクラ >「…………人の思考と決断、か……」
華恋 >「その上で、考えておいてください…ノアと世界結界を、この先どうしたいのか。それを決められるのは、そらちゃん……幻夢神を越える“天意虚空”の力を行使できる、皆さんだけなのですから」
翔真 >「それこそ先程挙げた“D”とかだな。」
サクラ >後は……フラングメントを受け取った人達、かな?
GM >うん。更にこの話を聞いていなければならない訳だから、事実上君らしかいない(笑)
翔真 >「とりあえず、手段とその先にどういう事態が待っているのかは解かった。華恋嬢、協力感謝する。」
サクラ >「はい、教えて頂き本当に有難う御座いました、なのです」 ぺこり、と頭を下げ
アメジスト >「いえ、お話を伺って大事なことを知ることができました。本当に大事なことを」
翔真 >「いや、指標とするには十分な物だった、突然押しかけたのにこうまで丁寧に教えてくれた事に重ねて感謝を。」
華恋 >「ここまでやって来た皆さんには、その先にある未来をしかるべく選び取る権利と資格があります……どうか、叡智と勇気が共にあらんことを」
アメジスト >おうふ 解答困難な命題が出てきちゃって大変だ(^^;
翔真 >「心しておく、有難う。」

こうして、横浜杉崎邸を後にしたウィザード達であったが……

サクラ >「ノアと世界結界をこの先どうしたいのか」か。ぶっちゃけ、それが一番の問題な気がするのです……
アメジスト >頭の痛い命題よねー
サクラ >まぁアレよね。正直、ウィザードの常識としては「世界結界の機能を維持する」が至上命題過ぎて…。「それをこれからどうする」は思考の範囲外だった(^^;
アドノレ >華恋は“未来をしかるべく選び取る権利と資格がある”と言ってたが、権利には義務が付随するのよな…
アメジスト >選び取る権利と資格があり、同時にその結果を背負う義務がある、んだろうなー 結局は
翔真 >そうなんだよな、選択する権利は有るが、選択したが故の義務を負う事となる。
弓 >個人的には選ぶべきものじゃないとおもうのだなー (´・ω・`)
サクラ >正直そういう意味では、たとえ冥魔王と合体しても目的がブレないディーさんは凄いわ…とも思う
翔真 >まぁ世界結界が再起動するから既存のルール(システム)が更新される(無印→NW3)になるとか言うのだったら勘弁して欲しいが(ぁ
サクラ >…ごめんなさい正直興味ある、とか言っちゃ駄目?(ぁ
弓 >私はそっちでもいいですが(笑)今回も5人くらいに聞かれたよ。ウチのサプリ、3rd対応にしないんですかって(笑)
翔真 >だんとらは人気有りますからなぁ(^^)

リアルのこの時期、実はコミケが開催された直後であった。

GM >NW3は結局ウチじゃ運用見送ったのよなー……あのエラッタ長期ほったらかし案件は、正直致命的だったわ(笑)
翔真 >まぁ一部の人間“だけ”で選ぶ様な状況は、確かに歓迎しかねるのは同意だが(^^;
弓 >個人的には、既にこの「世界結界の変化を止める」のがある意味で私達のワガママであり、同時に世界の修正力とも言える気がするのよねー
サクラ >ほうほう…?
弓 >だから、ある程度自然に変化するのは受け入れるとしても、なんか恣意的な変更を私達が加えるのは、ある意味ノアとやってる事変わらないんだよね……

アメジスト >わがままであるのは事実だけど、一方でほぼ間違いなく弱体化するのを黙ってみていていいのかという問題も
翔真 >我侭であるのは全く否定しないしする心算もない(苦笑)必然の変化は已む無しとするが今回のは余りにも強引と言うか、一般人に無理強いし過ぎていて認め難い。
弓 >そーすると、その変化を好ましく思わない“別の主人公PT”がでてきて、今度は私らが倒される、と(笑)
GM >こういう時、メリケンの番組ならこう言うんだろうねー。「これは俺の番組だ」って(笑)
弓 >んむー。世の中、たまーーーーーーーーーーにデップーみたいなバグキャラいるから!ジッサイコワイ!(笑)
翔真 >だねー(苦笑)
サクラ >恣意的な干渉かぁ……最悪“「世界結界の再起動が終わるまでノアを守り抜く」以外の行動は取らない”も一つの選択肢かなぁ、とは思う
弓 >できるだけ元に戻したいってのはあるけどねー
翔真 >まぁノアが「世界結界のコアとして生きるのがもう辛い」と言うのであれば流石にそれを蔑ろにするのは避けたい。今までどれだけ大変な目に逢ったかは想像を絶するであろう事も否定し難いしね。
アメジスト >それはまぁ……後任人事で四苦八苦するのがオチだけど
弓 >ノアの望む変化も、もうちょっとこう、歩み寄りというか妥協点探るのならねぇ……
翔真 >と言うか、根本的に『ノアの望む変化』と言うのがどういうのかもハッキリしていないと思う。その内容を知らない限り如何ともし難いというのが俺の正直な意見(^^;
アドノレ >ノアの本来の権限を超えた部分は否定しなきゃならんが、許された部分でなにかする分にはそのまま認めんといかんのだろうな
サクラ >……それを明らかにする意味でも、「出来るだけ速やかにノアとコンタクトを取る」もオプションに入るかな
GM >で、3日間弱という猶予があるとして、既に「休息回復」「杉崎邸訪問」「砕の招聘」といった行動がとられてる訳だ。これ以上特にとりたい行動がなければ、カウント1日分経過して構わないかな?
翔真 >あ、補給品の発注だけお願いします。
GM >補給品に付いては、内容がはっきり分かれば京香が微に頼んでくれるよ(笑)
翔真 >了解です、感謝(礼)
アドノレ >どんな変化が起きるかわからんので、当てになりそうな戦力には待機状態でいてもらうように手の届く範囲で通達しときたいか
GM >イレギュラーズについては、現在ヴェーダと共に憂世騎士団の足取りを追っている、とは聞いていたね。
アドノレ >実際にダイス振って通信する所じゃなくて、世界全体のフレーバー的な話。何もしてないよ…ではなくて足跡残しとく(笑)
GM >その流れで考えるなら、これまで接触してきた人々に現状を聞いてみるとかもいいかもね。既に接触をとってる面子に加えるなら、さしずめデューク、スルガ、ちひろ、御門隆三、あたりかな。
サクラ >おぉう、そう言えばそういう手もあったか……どうしよ、流石に藤乃ちゃんに話すには話題が壮大かつ重すぎるなぁ……
GM >あ、サクラは既に砕と連絡を取ってるから、今回はノーカンって事で。もちろん意見を出すのはOKだけどね(^^;
サクラ >らじゃー!
翔真 >ミシェール先生とかに聞いてみるのもアリだったかな………
弓 >あと、くれはとか……は、接触取ってる面子に含むか
アメジスト >あわや魔王戦はどうなったか、とか、できそこない(失礼)たちはあれからどうなったのか、とか……かぁ
アドノレ >ラビリンスシティ辺り、目端の効く者がなんかしてるかもな
サクラ >魔王側ではブンブンかな……
GM >ああ、あと…アム限定だけどウー=バルとか(笑)
アメジスト >あぅん(^^;
弓 >あとは…………ここまでまっっったく接触してないんでアレなんですが……………………BABELたんに意見きいてみるのはありかなぁ……
翔真 >マトモに答えてくれるのかが正直疑問ですが………まぁもし答えてくれるなら確かに一聴の価値はあるかもしれない(苦笑)
弓 >うん。いわゆる三賢者システムぽく、いろんな裁定者の話をきいてみるのはありかなぁ、と思った
サクラ >あ、あー。一理ある、と思いますねぇ
アメジスト >うちのお師匠様とかもその中に入りそうですねー
翔真 >マーリンは何時もの如く質問には答えてくれるだろうが自分の姿勢は”待ち”一択だろうなぁ(^^;
アメジスト >でしょうね。聞き方にも苦慮しそうな方ですが。
アドノレ >いろんな裁定者って実際に誰だっけ(。。)★\
翔真 >んー、俺達が接触を取れそうな、と言う限定条件付だとそう多くは無かった気がするが………
GM >まず絶滅社の“ジェネラル”ことBABELは間違いなし。あと、目立たないけどテスラとか、鹿島ふゆみもそうだね(笑)
サクラ >後は…Rupesのティリアさんもだったかな
アメジスト >裁定者に限らないなら、マユリかなぁ。上からの指示に背くと決めたときに何を思ったのか聞きたくはある
翔真 >常田さんだと、多分マーリンと同じ様なスタイルだろうなぁと思えてしまうし(^^;
GM >あと、参考程度ならDアースのジークやアンジェリア、あるいは各平行世界の守護者なんてのもありだろう。いずれにしてもコネクションがあれば連絡を試みる事は可能とするよ。つくかどうかはまた別の問題だけど(爆)
弓 >まあ、意見聞き過ぎても反映できるかどうかがわかんないけどね(笑)
翔真 >俺が浮かんだのは、コネもある所から「南天の星」ザネレ=カナンディだが、彼女は裁定者とはちょっと違うし、連絡が簡単に付くかは大分怪しい(苦笑)
アドノレ >ザネレなら、まだ本人よりお目付け役的な所のオババに話を聞く方が適切かも?
翔真 >あっちは公式な肩書きが有るからな、まだ連絡は付け易いか。ただ聞きたい意見が即聞けるかは正直疑問が残る(^^;
GM >それで思い出したけど、テスラに連絡を取る場合はスルガ、ふゆみに連絡を取る場合ははるみ/勇士郎/真魅のいずれかに繋ぎを取ってもいいものとしよう。
弓 >うちはまあ、報告もかねて社とBABELに。あわよくば、ドクとかから話きけないかなーとは思うけど
GM >そう、ドクトル=エルツフェルズ。彼もまた裁定者じゃあないか(笑)
翔真 >懐かし過ぎる(苦笑)そして彼が裁定者と認識してなかった(ぁ
弓 >いちおうねー。久し振りだし連絡してみよう、次に(笑)
アドノレ >直接コネ繋がるとこでオババいってみよか。それで、ザネレも横にいるなら一緒に話聞いてくれと付け加えておく
アメジスト >私はマーリン老師にかな。
翔真 >アドノレがオババなら、俺はどうしようか……。
GM >選ばない、って手もあるよ?(ぇー
アメジスト >ああ、さっきの弓さんのように(^^;
翔真 >………ダメだ、コネの有る中に裁定者がいない。選ばないのもひとつの手だが、情報は取れる時に取らないと後で絶対後悔する。
弓 >しょーまくんはそれこそ、嫁って手が(笑)
翔真 >誰に連絡を取るかで角が立つ様な真似は避けたいデス(爆)一応神剣憑きの精霊みたいなものだし、師匠に話を聞いてみるか。古い事なら何か知っているかも知れんし(−−;
GM >という訳で全員繋ぎを取る先が決まったところで、進捗幸運度ジャッジいってみよう!あ、これはサクラもね(笑)
サクラ >9でした(ぷぎゅる)
アメジスト >17です
翔真 >惜しい、18です。
アドノレ >24。惜しいようならポチッとなするぞ
翔真 >大丈夫です、出目がC値とはぜんぜん離れてるので惜しくなかった(陳謝)
GM >まあ、このゼロアワーまでの3日間でワンシーンだから、どのみち温存するのは正解かもしれないね。
アドノレ >うぬっ。それなら出さずとも良いか
弓 >ころころくるくる、32
GM >さて…まず報告すべき共通項がひとつ。全員、それぞれの連絡先に渡りをつける事が出来た。一番難しかったのはオババんとこだったんだけど、ほとんど未開の地だったヴェヌァシュでも漸く0−Phoneの流通が始まったらしい(笑)
サクラ >おぉ、良かった良かった
アドノレ >危なかったな
GM >しかして。連絡を取っている全員に今一度確認しよう…「何を聞くのか」と。
サクラ >デスヨネー(ぁ
翔真 >『何を聞くべき』なのかも正直掴みかねているからな(苦笑)
弓 >聞く、か……なんかもうむしろ普通に雑談するだけでも……って気がチョットしちゃうな(笑)
アドノレ >ノアが今何をしてる(しようとしてる)のかをカクシカして、裁定者等からみてどこまでが許された範囲なのか。どの辺りが越権行為に当るのか。を聞いてみる
翔真 >アドノレの質問が有る意味解かり易くて良いな。
GM >すると、ここは個々の会話よりも総合情報を素直に伝達した方が早いかな?(笑)
アメジスト >多分その方がありがたいです っ[白旗]
GM >ではまず世界結界の「再起動」について。BABELやマーリンは、流石に状況を把握しているね。オババもザネレ経由でウンクルンクルからの漠然とした託宣という形ではあるものの、似たような兆候を得ているようだ。
アドノレ >漠然とした託宣という形ならもっとも大きな歪みがどの辺りに見えるかも聞いてみたいぞ
GM >それについては分からない、との事。技術的に言えば、ウンクルンクルは既にオーヴァーリンクの力を失って世界と同化しているから、結果として世界結界の影響を受けてしまうんだね。つまりそれが出来るのは華恋が言及した通り、当代の“天意虚空”の代理人…そこにいるみどりねこだろう、という事になる。
アドノレ >「ふむ」通話しつつ見る
そら >(n^'ヮ')n わっしょい にゃんこ?
サクラ >にゃんこなでなでしつつ
翔真 >にゃんこめでりこ♪(n^'ヮ')n\(^^)
弓 >私は、社に報告をした上で、BABELの裁定者としてのスタンスと方針を聞いておきたいかな。
GM >BABELとしては、現状の世界結界に拠った体制を守るのがその存在理由なので、当然この事態に予測される裏界側の攻撃に備えて兵力を揃え始めている。具体的には灯やナイトメアといった熟練ウィザードを最前線に招集する一方で、くれはが既にぶっちゃけてた話も、改めて明らかにしてくる訳だ。
サクラ >まぁ、当然っちゃ当然の対応か……
翔真 >BABELの立場的に考えれば、少々思う所は有るのはさておき納得の対応では有る。
GM >世界結界が一時的にとはいえその力を失うという前提を抜きにしても、裏界の勢力に対してウィザードの数が圧倒的に少ないのは間違いないし、この際クローンでもいいから一定の数だけでも合わせておこうという事だ。
弓 >ぐう正(笑)
GM >で、ドクとも繋ぎを取るのだったね?
弓 >ああ、うん。ドクについては……なんかもう今回、らしくないことばかりしてストレスたまってるので、初心に返るつもりで他愛のない話でもしてよう、なにか言いたいことあれば聞こう(←えらそう/笑)
GM >まあ、さすがに今回は1名限定なので、当日同時には無理だが連絡はとっておこうという事になる。Cも出てる事だし、翌日になったら向こうから連絡をしてくる事になるよ(笑)
弓 >(笑)
GM >一方、そもそもオババたちの関心事は、先日その存在を知ったばかりの世界結界よりもむしろ「自らの属する部族社会の存続」にかかっている。このあたり、あくまで幻夢神の裁定者であらんとするBABELとは明らかに見解が異なるのは当然だろうね。
アドノレ >まぁそうなるな
翔真 >それぞれの立場や経緯も違うしね、ソコは致し方ない(^^;
アメジスト >結局、誰に聞いてもそうなんだよね。それぞれに考え方があり、立場がありだから。
GM >更に、マーリンの見解を加えると…「世界が移ろう事は最初から間違いない以上、今を生きる人々がそれぞれの最善を尽くすのは当然である」という見解が得られる。
アメジスト >概ね予想の範疇だなぁ……(^^;
サクラ >ある意味らしいっちゃらしい回答(^^;
翔真 >流石マーリン(^^;
GM >で、結果的に後回しにしてしまったしょーまくんの師匠、風紗雌からの見解も加えよう。『こうして話をするのは久しいのう』と突っ込みを入れつつ…(ぁ
翔真 >「師匠に聞くべき内容の話でない事の方が多かったからな、まぁ暫く御無沙汰だったのは申し訳なく思っている(^^;」とは返しておきます
GM >要約すれば「正直“世界の命運”とかそういったものは、畢竟1本の剣にとってあまりに大き過ぎるものだが、そこに自らの生きてきた証を刻み付ける事は出来る」その証として、何を1本の剣に込めるか。つまり“世界に何を刻み付けるか”。今までの戦いを振り返れば、おのずと答えもでてこよう……という事だ。
翔真 >「俺としては、あー………“罪断つ定めの神剣”の担い手って事にもなっているが。自分としてはソレを意識した事は無い。ただ俺は、ノアの犯した“罪”を『世界結界の再起動』と言う事情からそのまま放置する事は出来ない。」
GM >それを聞いて『人は罪を犯さずにはおられぬものよ。たとえおおいなる力を得たとしても猶の事、のぅ』と、彼女はころころ笑う。
翔真 >「ノアの苦しみもしがらみも、俺の想像を絶する物であるだろうが、どうして今回の様な手段を執らざるを得なかったのかが理解出来ない。長き時を、大きな責任を負って生きて来た者の苦しみとその気持ちを、師匠なら俺よりは理解してやれるのではないかと思って話を聞いてみることにしたのだが、思っていたよりも有る意味大事な話を聞けた。感謝するよ、師匠(フッ)」
GM >そして……マーリンはこう結ぶ。「……“忘れられない事”これが世界存続のおおいなる鍵である」と。
翔真 >重要そうな情報が来たが、相変わらず表現が迂遠で解かり辛いですマーリン(ぁ
アメジスト >だってマーリン老師だもの!
サクラ >……んー、なんだろう。ますますALS終盤のイデア集めが頭に(^^;
弓 >まぁ、ある程度予想はしていたし、むしろこれでいい。
アドノレ >ひまじん同盟では生まれては消えていくゆるキャラを供養すべく、ゆるキャラレッドデータブックを作成中である
翔真 >(爆笑中)
GM >そして、ここまで手持ち無沙汰になってしまったサクラ…実は、ここで大事な事を小耳に挟む事になる(ぁ
サクラ >な、なんだってー!?(AA略)
GM >というのも、実はね……今やってもらった幸運度ジャッジの全員の合計値、ちょうど100だったんだ(ぁ
翔真 >ホントだー!?(ログ確認して来た)
そら >「ノアは……“託したい”のかな。みんなに」と、一連の話を聞きながら ぽつり。
サクラ >「…そらちゃん?」
そら >「ノアは世界最強のナイトウィザード、って話でしょ。そのノアが、膨大な記憶とプラーナから、世界結界を構築してるって事は、だよ……同じ事が、普通のナイトウィザードに出来ない理由は、ないよね」
サクラ >「! ……言われてみれば」
弓 >「実は止めてほしいから世界滅ぼしますってのもねぇ……」
アメジスト >「最強のウィザードと一介のウィザードの差はあるけれど……ね」
サクラ >というか、ノアが「後継に託したい」と言うのは荒砥山で慎太郎さんに“方舟”をどうするかを委ねたのを思い出すのよなぁ。あれも、慎太郎さんという「ウィザード」に「今後の世界をどうするか」を委ねた事件だったしなぁ
アドノレ >「記憶の共有化は危険だと思うが、それは必ず必要という訳でも無いのか?」
そら >「それは、ザネレとオババがいってたよね。『たいせつなものを、まもる』って……ひとりひとりに出来る事は限りがあるし、たいせつなものも、みんなそれぞれ違う……だからこそ、なんだよ。きっと」
弓 >「それが人間よねー」
アドノレ >「誰かが覚えておけばいい。だが、誰も覚えていない者は…」
サクラ >…ふと思ったんだけどさ。これって、「世界結界のコアをノアという『個人』では無く『ウィザード/人類全体』で分割して負担する」っていうのが答え、なのかな?
そら >「それはイノセントが背負う事になる『罪』なのかもしれない……でも、ノアひとりだけにまかせておくより、皆でちょっとずつ肩代わりすればずっといいんじゃないかと、そう考えたの」
翔真 >「むしろそうあるべきだろうな、少なくとも俺はそう思う。」
アメジスト >レイ○ースの柱システムか……(笑)
アドノレ >言われてみれば(笑)
翔真 >ただ、それが出来るならむしろそうするべきだと思うのだが、“裁定者”のシステム的にもソレが出来るのか正直疑問が残る。
弓 >とゆーか、私は最初っからそれが原因でIDOL計画に反対してる(笑)
アドノレ >この後突発事故でも起きない限り奇跡の使い道が決まったかも
翔真 >まぁ多少問題は有ろうがそっちにシステム移行すればいいんじゃないかな!個人に負担丸投げよりかはよっぽど精神的に健康的に成れるのは間違いない!(ぁ
アドノレ >「人々の幻想が集う者。英雄とかアイドルとかが恐ろしい事になりそうな気がする」
サクラ >「…いやぁ、あの時は、その……イエナンデモアリマセン」(ぉ
アドノレ >都市伝説の具象化。それなんてワラキアの夜?
アメジスト >……そっかぁ。ちひろさんにかかってた負担って、この状況の暗喩というか縮小図だったのかもしれない。気づかなかったわー
そら >「ねえみんな。今まで、ナイトウィザードは『世界結界を脅かす敵』と戦ってきた。でも、世界結界はそのナイトウィザードすら排除しようとする。何故だと思う?」
弓 >「本質的には同じものだからね」
そら >「……それもあるけれど、何よりも……世界結界に対して、負うべき“役割”を持たないからだよ」
サクラ >「…!」 あー、つまり。「おめぇらルール無視する連中に割り振るリソース無ぇから!」みたいな?
アメジスト >ちょっと変な表現かもだけど、世界結界にとって「自らの構成物じゃない」って扱いなのかな?
そら >「敵と戦って世界を守る、は結果論……それが即ち今のナイトウィザード全員の役割では、ないでしょう」
翔真 >「そうか、ウィザード個人は世界結界その物に対して直接的に関与する物が無い。」
サクラ >「世界結界から排除されてないのは、“月衣”で世界結界と切り離されてるから……だもんね」
そら >「権利には常に義務が伴う……というのなら、世界結界の中に負うべき義務を持たないからこそ、そこに生きる権利も本来ないって事だよね」
アメジスト >守ることばかりに腐心していたウィザードっていうのは、ある意味魔王や侵魔ほどじゃないにせよ“人間”から乖離しつつあった、と言えるのかも知れませんねぇ……。
サクラ >……あー(^^;
翔真 >「この世界の中に“在る”事は許されても何かを“成す”事は認められていない。其れゆえの“世界結界”か………」
アドノレ >「人に都合が良いか否かに関わらず異物は異物、だな」
サクラ >公式リプレイやなんかで「世界結界における白血球」とか、ノア自身「人類=ウィザード」みたいな発言もあって、気になってるんですよね……と、ここまで言って気付いた。白血球、お仕事終ったら老廃物じゃん!?(^^;
翔真 >思いっきり『勇者』ですなソレ(^^;
弓 >うん。というか、勇者はしょっちゅうそれで消えてる(笑)
GM >マサトとかつぐみ、一臣とかだね。マサトはずっと後でひどいオチが後付けされたけど(ぁ
翔真 >スターダストティアーズ?さて、知らない子ですね(ぁ
弓 >NPCとかゲスト勇者なら、もう少しいたかな
サクラ >ただ、一臣は寧ろ立ち位置的にはノアに近い気もするんですよねー
アメジスト >公式もまた無数の事件のうちの一握りだしねー
アドノレ >日刊『世界の危機』
翔真 >週刊ですらなくなっている!?Σ(’’;
GM >いずれにせよ、サクラのPL発言による見解もそらから見ればあくまで結果論であり、それゆえ“正しい”一面もある、という事なのだろうね。
そら >「わたしは世界結界どころか、主八界の理にとってすら完全に外なる存在だけど、だからこそ見えるものがあるの……今までの関係が続く限り退嬰を免れないのなら、あえて一歩進み出て新しい役割を構築してみる。……これも、人が歩む変化のひとつ、じゃないかな」
翔真 >「俺達とそらみたいに、だな(フッ)」
アメジスト >「安定を求めて停滞するより、未知なる一歩を踏み出してこその人間、か」
サクラ >「うん、そうなのです。きっと…新しい一歩を踏み出す事は、悪い事じゃ、絶対に無いのです!」
そら >「ただ敵と戦うってだけじゃなくて、ほんとうの意味で世界の一員になっていく……皆のそれぞれ、手が届く限りの世界で。100%正しいかどうかは分からないけれど、これが“わたし”が導き出せた答えだよ」
アメジスト >「そだね。ありがとう、そらちゃん」なでなで
そら >「そしてそれは、翔真くんや弓ちゃんやアドさん…アムにゃんにさくにゃん、それにわたしが今まで出会ってきたすべての人々に、教えてもらった事だよ。長い時間を掛けてね」
サクラ >「そらちゃん……」
アメジスト >「そう言ってもらえるとうれしいな。私だってこれからもいっぱい教わっていかなきゃならない未熟者だけどね」
翔真 >「………後はノア本人から聞いて、その上で最終的な形を決めれば良いと言う所か。」
アドノレ >「パーツは同じでも出来上がりはそれぞれか。それはそれとして、ご当人の話を聞かないという選択肢は無いな」
翔真 >「あぁ。」
アメジスト >「はい」
サクラ >「なのです。ただ、“フラグメントを持つ者”だけで決めるよりも…ずっと良いことだって、そう思うのです」 そらにゃんこなでなで
そら >「わたしはあくまで、可能性を提示しただけ。どうするかは、任せるよ」
弓 >「そーねー」 なんかそのうちすぱしーばとか言い出しそうね、サクラ(ぁ
サクラ >……セーラー服を着て錨を武器にしろと?(笑)
翔真 >今のサクラなら年齢的にもセーラー服を着ても問題は無いが………大分強力な絵面になりそうだ(苦笑)
サクラ >寧ろ今のサクラだと、年齢的に駆逐より軽巡……(ぁ
翔真 >「兎に角、だ。ありがとうなそら、大分スッキリした。俺達が為すべき事が、漸く固まって来たからな。」俺もそら撫でたい(ぁ
そら >「……ふみゅん♪」えなーじょんねこみみ ひこひこ☆
GM >どうやらひととおり話し終わったら元に戻ったようだ。……以上、技術的には《デジャ・ヴュ》の演出でした(笑)
アメジスト >さて……大切なものを「覚えている」事がお互いを守る事になるなら、それを呼びかけるには、今のIDOLシステムってもってこいなのかもしれない。私の理解が歪んでたら話にならんけど(- -;
翔真 >今この状況的に正にスタドラの『やりたい事とやるべき事が重なる時、世界の声が聞こえる』と言う状況な気がして来た(爆)
弓 >もう少年って年じゃないのが残念ですね(笑)
翔真 >立派に壮年です(ぁ
GM >かくして、方針が纏まりつつあるところだが、X−DAYにはあと2日が残されている。その間にドクから弓に連絡があるのは確定として、砕の到着はX−DAY前日になるね。やっぱり迷子になってたようである(ぁ
サクラ >アイエエエ!迷子!迷子ナンデ!?
翔真 >だから一人で動くなとぉぉぉぉっ!(苦笑)


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