【第35夜】
破滅への1minute

<PART−24>



「ノアの領域」へ
〜X−DAY当日〜



みずはがフレースヴェルグを後にするのと入れ替わりに、ノーチェからのデータが送られてくる。

弓 >「たぶん……暗号とか文章じゃなくて、0と1……2種類に分けられる何かを数えてるか……あるいは、まったく未知の言語なんでしょうね」
GM >ノーチェから送られてきたそのデータをもしチェックしたなら、さながら某マウンテンのごとくどっちゃりと盛り付けられた意味不明な文字の超☆幾何学的羅列を見る事になるだろう(ぁ
アメジスト >「こ、これは……(汗)」
サクラ >SANチェックですか?(ぉ
GM >イノセントが見たならチェック抜き即発狂ってレベルかな(爽)
サクラ >ヒィ(汗)
アドノレ >なんか文字に怨念でも籠ってるのかい?
サクラ >ていうか現時点でPLの頭脳が一時的狂気を発症しそうDEATH(ぉ
翔真 >アニー=ハポリュウとかなら、こう言うのは得意そうなのだがさて………イコ=スーの権能って『動かせぬ現在 まつろわぬ過去 ゆるぎなき未来をみとおす』って言うのだから、ひょっとしてここまでこちらの行動を読まれた上での何かの仕掛けかもと思うが……あと『予言により知恵と勇気を与える』って言うのも有ったか(苦笑)
GM >ふむ。アドはちょうど行動残ってるし、調べてみる?この意味不明な文字列(ぁ
アドノレ >ヒントが無いとどうにも取っ掛かりが無い気がするが、調べる方法がある?
GM >うん。知力ジャッジが該当するけど先のような事情もあるので、分かる結果は「内容そのもの」ではない…とだけ。
アドノレ >ではやってみます
サクラ >むぅ、ファイトなのでーす><
翔真 >宜しくお願いします(礼)
アドノレ >P9入れのくるくるっと33。期待させといてピンゾロ(笑)
GM >うむ。分かったこと…「どんなに調べ尽くそうが、この文字列自体に意味は無い」
アドノレ >どっかで使うパスコードみたいに単品では意味なしということかな?
アメジスト >『数列のまま表示しようとすると図形が浮かび上がる』ってトリックが何かであったような気が……
翔真 >あ、並列視によって立体的に浮かび上がって見えるって言うアレか。
GM >いやいや、それらですらない。クリティカルまでしてるから断言するけど、この文字列は完全に「支離滅裂な文字の羅列」でしかない。
アドノレ >「俺様の筋肉(脳みそ)が告げている。この文字列に意味は無いと」
そら >「…………かみのけんえつ……?」
サクラ >「そらちゃん……?」何だろう、意味深なワードが出てきたぞ……
アメジスト >神の検閲ねぇ(−−;
アドノレ >神の放送禁止用語(。。)★\
GM >というのも。ノーチェの水晶玉に表示された順番と、皆からの依頼順を考えるに…この部分は「イコ=スーの目的、それに伴う行き先」という事だったんだろうとは考えられる。でも、それが「全く関連も意味も持たない文字の羅列」に「置き換えられている」、そんな印象を受けるね。
アドノレ >それで神の検閲か。「なにやら中身を知られたら不味いので情報を塗り潰したような感じだな」
サクラ >ん、んー……何だろう、どっか手がかりはあると思うんだけど……
翔真 >………あれ?と言う事は『イコ=スーの目的とそれに伴う行き先』と言う内容で《鏡の中の真実》を使えば(達成値を満たせば)特に阻害される事無く判明するって事?
そら >「……そりゃあ、そうだよね。かんがえることは、みんなおなじだし」
サクラ >……あ、待てよそういう事か。ぶっちゃけ、ノアの居場所じゃない?よくよく考えれば、動くタイミングが良すぎる
アメジスト >おうふ
弓 >うにー
サクラ >うん、元の内容が「イコ=スーの目的と、行き先」なら、現状「世界結界のリセット」の場にいるノアを押さえれば簡単に掌握できちゃう公算が高い。ブンブンの行動はあくまで陽動、ウィザードの目がブンブンの方に行ってるうちに、イコが目的を達する……と
翔真 >なるほど、そらの発言的にも納得。にゃんこはかしこいな(o^'ヮ')\(^^ )なでなで☆
そら >だって、かれんちゃんがいってたもの(o^'ヮ')b
アメジスト >ありがとう、そらちゃん♪(なでなで)
そら >にゃん \(^≧ヮ≦^)/ こー☆
アメジスト >ところで、ふと思ったことが……御門さん動かさなくてよかったー、としみじみ思った(苦笑)
サクラ >あ、あぁー(^^;
翔真 >まぁ確かに(苦笑)あそこでブレーキ掛けずにおいたらほぼ間違いなく死亡フラグ立っていた様な気はする(^^;
アメジスト >可能性の話でしかないんだけど、イコ=スーが動いたからそれの対処ばっかり考えてたんだよね。サクラの言の逆になるけど、むしろあちらが囮として目立つように動いていて、ブンブン=ヌーが裏でこっそり動こうとしているという可能性を見落としてたかなと。
サクラ >まぁどっちにせよ、協力者PTが上手くやってくれる事を祈りましょう(^^;
アメジスト >ですね。今となってはそれしかない(^^;
翔真 >………それにしても、何か根本的と言うか、致命的な事を忘れている様な気がしてならん(汗)
京香 >「これで全員かな?……あ。そういえば、誰かDr.クロノスとかと連絡とってましたっけ?」
サクラ >……あれ、そういえば?(^^;
京香 >「シティの情報はみずはちゃんが到着次第くれるものとして、それ以外になんか忘れてるかな?と思い出してたら…(、、)」
アメジスト >「いえ、今回はまだ連絡していませんね」
翔真 >「………心当たりが無いな。」 やはり手落ちが合ったかー(−−;
サクラ >「し、しまった……なのです」 うーん、何だかんだで抜けが出ちゃうなぁ(^^;
京香 >いやいや、連絡先が多かったんだから無理もないですよ(^^;
弓 >「なにか連絡する事あったかしら……『もげ爆ぜろ』は、もう手遅れだし……」
アメジスト >「いやいや、それはそもそも連絡事項とはいいませんよ(^^;」 急に動ける状況じゃなし、戦力として頼めるわけでもないから、今回の連絡対象としては無意識に除外してましたね(汗)
京香 >「じゃあ、それは私やっときますんで、皆さんは休息の方しちゃってください☆」
サクラ >「うぅー、すいませんお願いしますのです(o_ _)o」
アメジスト >「あ、一応ご一緒させてください」
京香 >「いえいえ!もう遅い時間ですし、その分休ませていただきましたから(^^;」というか、唯一手番が空いてたからね!
GM >具体的には、アムの場合「柊と連絡とった」時点で手番使ってるからという話ね〜
アメジスト >うっぷす。話に加わるというつもりではなかったんだけどね。ただ単にクロノスに連絡するならそばで話だけでも聞いておいた方がいいかなと思っただけだし
京香 >明日は大事な作戦なんですし、今のうちに休めるだけ休んでおいてください。で、休息してる間の連絡とか報告は、こっちでまとめちゃいますから!
アメジスト >すみません、お願いします(礼)
翔真 >消耗といえば、こちらは先の判定で消費したプラーナ4点のみ、問題なし。
サクラ >Pが10点減ってるぐらいですねー
アドノレ >前日に大量回復したので問題ない
弓 >しょうもうなっす (´・ω・`)
アメジスト >プラーナがちょこっと、MPが31点。休息による回復分で全快する感じですね。
GM >ふむ、その程度の消耗だったか……では、今回は全回復でOKとしておこう。
サクラ >はーい(どきどき)

かくして、X−DAY当日を迎える。

そら >もーにんぐこーるは ねこがします にゃんここ☆
翔真 >良い目覚めになりそうだ(^^)
アドノレ >ファラオの呪いポーズから《斥力場》でムクリと起き上がる
翔真 >絵面を想像すると大分怖い(苦笑)
アメジスト >突っ込もうにもあまりにアレな光景にスルーしたアム(笑)
そら >いちばんのおねぼうさんは すべすべしちゃお(u^☆〜☆)u
アメジスト >「ん、ふぁ……おはよ、そらちゃん(^^」
弓 >「アップデート後はさすがに眠いわね……」
翔真 >どういう理屈なんだ(苦笑)
アドノレ >起きたと思ったら再起動(笑)
弓 >新装備インストールすると最適化のために再起動に時間がかかるのれす、自動人形系は(笑)
翔真 >おいコラ転生者(爆)
京香 >「皆さんおはようございます。いくつか連絡が来てましたのでまとめましたよ〜」
翔真 >「助かる、有難う京香嬢(フッ)」
アメジスト >「おはようございます、京香さん。すみません、色々お願いしちゃって……」
京香 >「えーっと、柊さんと舞ちゃん達、それに若葉さんと御門さんが合流しました。みずはちゃんは、協会支部で連絡役をして貰う形になってまして…」
サクラ >「ふむふむ」
アメジスト >「そっか、みずはちゃんは連絡役か……」 ちょっと安堵
京香 >「それと、Dr.からの重要なお話ですけど、現状で世界結界再起動のタイミングは、当初の見込みから変更はほぼなさそうです。誤差があっても、1〜数分単位だとか」
翔真 >「中々シビアな話だ。だが逆に予定より大幅に始まるという事態も無さそうなのは、ありがたいと思っておこう(苦笑)」
京香 >「で、これはDr.というかむしろベル経由なんだけど、この3日のうちに、どうもシティにいる魔王たちが、金色宮殿に集まれるだけ集まって会議したみたいですねー」
サクラ >…………あー(==;
アメジスト >「あ、朝一で不穏な話を聞いたなぁ……」
アドノレ >拳で語る的会議ぢゃなきゃいいが
GM >そんな、どこぞの国の野党みたいなのは…ッ(笑)
京香 >「……その主な議題は、皆さんご存知のアレ(’’)」
翔真 >「………(IDOL計画の事、か?)」中の人は察しが悪くてのぅ(−−;
サクラ >いや、世界結界揺らいでるし協定を破棄するかどうかでは?
アメジスト >「どう、でてくるんでしょうね。裏界の魔王たちは。彼らにとっては千載一遇のチャンスですし」
京香 >「ああ。結局、今回の件で協定をどうするか、ルー=サイファーは直言を避けたみたいです。各魔王達への話も“よきにはからえ”だったとか(^^;」
サクラ >「『強制はしないんで好きにしろ』の意訳ですね(白目)」
アメジスト >「……一応彼女なりに義理立てしてくれたのかしら。裏界の主力は積極的には動かないと見ていい……のかな」
サクラ >「それだけでも無い気はしますけどねー。真意はわかりませんが(^^;」
京香 >「ただいま話題のイコ=スーなんか、魔王戦争の時はルーの直下で動いてたって言いますしねぇ」
翔真 >「義理立ても0ではないと思うが、何より安定したプラーナ供給による回復を優先したのではないかと思う。今のルーはダメージが尋常でない筈だからな。」
京香 >「あと、“黄泉の国”との関係も順調に悪化してるみたいで……もしあちらからシティに侵犯してきたらドンパチングをおっ始めるって構えみたいですよ」
サクラ >「(あちゃー、のポーズ)」
アメジスト >「黄泉の国か……下手な口出しはできませんしねぇ。状況的にも立場的にも(はふ」
京香 >「ブンブン=ヌーは、相変わらず『難民の自由意志を優先すべきだ』って姿勢のようですねー。まあ、保護していいってお墨付きの手前もあるんだろうけど」
サクラ >「死人使いは言う事が違うのです(白目)」
弓 >「自主性()でしょ」
翔真 >黄泉の国もこのまま黙っている様には思えないんだがなぁ(嘆息)
サクラ >……まあ、凄く嫌な事言うと、このままドンパチ始まってくれた方が、裏界の動ける人員がそっちに行かざるを得なくなるので、相対的に攻勢しかける勢力が減る。という(苦笑)
アメジスト >まあ正面から喧嘩売られた形だしね、ブンブン=ヌーは(−−;
GM >そうしてブンブン=ヌーが強硬姿勢を保っている所に、グラーシャ=ロウロスを始めとする好戦的魔王達が同調。仮に『黄泉の国』が攻めて来た場合はシティの治安が脅かされかねないという理由から、マルコもここに乗らざるを得なかったようだ。
京香 >「……少なくとも今回、IDOL計画に賛同している魔王たちは動かないものと思われますけど、問題は計画に賛同してない魔王や、そもそも会議にいなかった魔王、ですね」
アメジスト >ベルは動きようがない。ベルが動かないのにアゼルが動く事は考えにくい。ちゃん様は……動かないかもしれないけどその理屈が読めない(笑)
弓 >ベルが出てないのに私が出るまでもない、とか(笑)
アドノレ >更に「行きたくても足が無い」と「そもそも声を掛けてすら貰えない」のカテゴライズにも細分か
アメジスト >イコ=スーも、ノアの所在を把握しておけといわれている可能性はあるしね……ついでに言うと、ちゃん様は動いてもなにも不思議はない(苦笑)
GM >あ、ちなみにウー=バルは棄権したらしい。「今のボクには、どのみち関係ないね」だそーな(笑)
サクラ >リア充の余裕か(ぉ
アメジスト >そう言ってくれるとは思ってました。でも嬉しいですよ(くすっ)
翔真 >凄まじく厳しい実情を言うなら、ウー=バルって俺達MASTERSに『下手な事したら滅ぼしに行くからな?』と通告されているような物だから。関係無いと言うか、関係しに行くのが死亡フラグと言う厳し過ぎる現実(ぁ
アメジスト >全く持ってそのとおりなんですけどね(^^;)
GM >……あ、そういや出てこなかったのはもう1人いたわ。レビュアータ(笑)
サクラ >理由は「眠たい」ですね。解ります(笑)
アメジスト >寝てて出席せず、ですね(^^;
GM >うん。彼女の場合、議長役のエイミーに委任したって感じ(笑)
京香 >「で、トリッシュ=シーズがまとめた協力側魔王たちの顔ぶれが……ウーとベルを除いてもフール=ムール、クロウ=セイル、アゼル=イヴリス……なぜかエリィ=コルドン(、、;」
サクラ >「…い、意外というべきか順当と言うべきか、なのです」 トリッシュとフール…………なんだろう凄い妖しい雰囲気が(ぉ
アメジスト >『火事場泥棒のような真似は美しくない』とでも思ったかな?(苦笑)
翔真 >「………一応魔王級に比べればまだ弱者扱いなのかも知れん、あいつの中では(^^;」
アメジスト >「それは……あるのかもしれませんね。それでも事を構えずにすむのならありがたいと言わざるをえないのでしょうね。少なくとも現状では」

ちなみに、その時の各魔王の見解がこれである。
「実に楽しそうなので、ボクも一枚噛ませてもらうよ?」
「世界結界が残るにせよ無くなるにせよぉ、乗っておいて損はありませんしぃ」
「…ベルが協力しているなら、私も協力する…」
「分かって居る事とは思うが、我は少数派に与させてもらうぞ」

弓 >「わかりやすくgdgd……」
アメジスト >……すごく納得した(笑)
翔真 >4柱のうち3柱が『風』属性持ち(フールとエリィは第1属性、アゼルは第2属性)。このあたりも、何か因縁が有るのだろうか(苦笑)
サクラ >そら、「風」が象徴するものの一つは「自由」ですもの……
GM >その他、大多数の魔王が鼻で笑う中態度を保留してたのは、アニー=ハポリュウ、エイミー、シアース=キアースといった顔ぶれ。
アメジスト >その三柱はもとより『好戦的』には遠いタイプっぽいしねぇ。
翔真 >アニーやシアースは公爵位もあるし、下手に動くのを避けたという面も有るかも。エリィも公爵だが、彼女はまぁ、アレだし(^^;
サクラ >アニーに至っちゃこの時期だと、起死回生の策(「うす・あど」関連)があるしなあ……
GM >うん。アニーは実は別の陰謀を独自に進めてたので、今回は乗らないってだけ(笑)
京香 >「という訳で、イコ以外で気をつけるべきは、ブンブン=ヌーに与してる強硬派と……あと、パール=クールだってベルが横で言ってました」
アメジスト >……そらちゃんに小突き回されてた手乗り人形が要注意、か……(苦笑)
京香 >あれは超例外事項だったはず(^^;
アメジスト >分かってるんだけどっ、分かってるんだけど、あのときの印象が強烈で(笑)
そら >ふふり(o^'〜')o
アメジスト >……あ。一応確認だけど、マンモン側の魔王たちが動く可能性とか、冥魔たちが動く可能性もゼロとはいえないのかしら(汗)
GM >もちろん、その可能性も否定できないだろうね。今回クロノス経由で動静が分かったのは「帝国に与する魔王」だから、それ以外の派閥に属する魔王が別の行動をとらないとは限らない……ちゃん様という形で、ベルが言及していたようにね。
翔真 >ここ暫く世話になったマルコとは出来ればやり合いたくないが、パール=クールを始め他の面子は覚悟しないといけないかな(嘆息)
京香 >「ちゃん様は確かにHだけど…ルーが態度を鮮明にしなかった以上、抜け駆けしてくる可能性は充分ありそうなんですよねぇ……そもそも、ここにきて事をまるで知らないとは思えませんし」
サクラ >「あー、ありえそうなのです(白目)」
アメジスト >「読めませんからねぇ……彼女の行動」
京香 >「そういう訳で、魔王達が手を打ってくる可能性は充分にありそうですけど…どうしましょうか?」
アドノレ >「いつもどおりだな」(行き当たりばっかり)
弓 >「そうなるわねぇ……」
サクラ >「結局、そうなっちゃいますよねぇ」
アメジスト >「全てに対応はできないにしても、絶対譲ってはいけない一線を死守することが私たちにできる最善でしょうね」
翔真 >「今からこちらの戦力を増やすのも難しい、移動の準備が整い次第作戦決行、迅速に当該地へ向かうで良いのではないかと思うが。」
そら >「じゅんびなら おっけべいべ なのです」(o^'ヮ')b
砕 >「こっちも、準備は出来てるぜ」
十蔵 >「俺らも、準備OKだ」
いぶき >「…(こくり)サクラの背中は、私が守るから」
サクラ >「うん、いぶきちゃん。お願いね」
A2 >「全員、無事に帰還出来る事を……A2は切望します」
古都 >「それでは、いよいよ作戦決行…ですわね」
京香 >「まずは、居場所を調べる…でしたよね」
弓 >「そぉねぇ。いやがらせしてもいいけど(笑)」
そら >「だれが、しらべる……?」なううぇいてぃんぐ にゃんここ☆(o^'ヮ')o
いぶき >「そういえば、出来る人には限りがあるんだったっけ……」
砕 >「俺は無理だぞ」フラグメント持ってないし(笑)
翔真 >「弓ちゃんかサクラと言う事だったが………どっちがやる?」 一応俺でも構わないが、希望者が居るならそちら優先で構わない。感知力重視なら弓、イヤガラセ砲による即時攻勢を付けるならサクラという事になるだろうが。
弓 >「成功率を考えるなら、私かしらね? サクラの方が、相性はいいのかもしれないけど……」
アメジスト >自分でも構わないという意味では私もそうですが、経験者を押しのけようとは思いません
GM >もし希望者がなければ、いぶきが行います。今回NPCなのでエニーセブンだけどね!(笑)
アドノレ >例えファンブルが待ち受けていようと、否ふぁんぶるが無いからこそエニーセブンに運命を預ける気にはならん(笑)
翔真 >混沌を愛していらっしゃるなアドノレは(笑)
サクラ >…んー、ここで停滞してもしゃあないか。やりましょう!
翔真 >了解、知覚力と幸運度の差的に、サクラ実行はアリかも知れないとふと思った(ぁ
サクラ >風属性は幸薄いんだよちくせう!(爆)
弓 >「ん、じゃあサクラに任せるわ。 感知系は、砲撃系とちがって結構脳に負荷がきついから、覚悟しなさぁい?」けいけんしゃはかたる(笑)
いぶき >そこで「えっ……」と一瞬口にしたり(ぇ
そら >「それじゃあ。さくにゃんこで ごーあへっど?」
アメジスト >「がんばって、サクラ。そらちゃんもね」 二人の肩ぽん
サクラ >「なのでーす!」 若干ヤケクソ(ぉ
GM >ではっと、ここで説明しよう……まずサクラが、普通に行動値ジャッジを振って策定された行動回数が、そのまま《オーヴァーリンク》の間に知覚力ジャッジを行える回数になる。その知覚力ジャッジの達成値が一定以上なら、「ノアの領域」への入り口を見つけ出す事が出来る。
アメジスト >……立候補しなくて正解だったのかも(汗)
サクラ >さて、そうなると知覚自体は平目か……これはちょっと気合入れないと不味いな。P快復してて良かった
GM >そらの《オーヴァーリンク》は戦闘能力値に修正が入るので、基本能力値ジャッジには関係ないけれど、《MEGA−EVOLUTION》の修正……+GL(そらなので34)が入るよ。
アメジスト >完全版オーヴァーリンクの修正って戦闘能力値×10でしたっけ? ×30でしたっけ?
翔真 >×10だった記憶はある。
GM >現状で×35ですがなにか(笑)
アメジスト >ごっふ(汗)
翔真 >増えてる(苦笑)
GM >長い事やってなかったからねえ(笑)でもって、知覚力ジャッジの成功が確認された時点で、それまでジャッジしていない面々には「幸運度ジャッジで全体の進捗ぶり」を振ってもらう事になるよ。
サクラ >ふむふむ
そら >もしさくにゃんがうまくいかなくても、ほかのだれかにまかせることはできるから、しんぱいせずに れっつ とらい!(o^'ヮ')v
GM >そういう事(笑)さて、ここまでの間に質問はあるかな?
サクラ >闘気・特殊能力はありですかー?
弓 >せんせーい、サクラにラビリンスウィッチはできるかな?
GM >今回は戦闘ではないので、いずれもなしで。そもそも今回行動値ジャッジを振るのは、サクラだけだしね。
アドノレ >《運命改変》でポチッとな、はダメか?
GM >純粋にジャッジに掛かるアイテム・特殊能力はあり。ただし、タイミングの問題もあるから使い所に気を付ける必要があるって事で。
サクラ >もしFったらお願いします。1上昇させるだけでCになるので(ぉ
アドノレ >んむ
GM >ちなみにまだ「突入前」でワンシーンのうちなので、そらはまだ《運命改変》の回数が回復してない事にも気をつけてね!
アドノレ >をぅ。そらも持ってるから万一の時は使えるかと思ったが
翔真 >済まん、俺のせいだな(^^;
GM >それは「ノアの領域」に入ってからだね。という訳でサクラ、まずは行動値ジャッジをどうぞ!
サクラ >P5を使って……ファンブルー(白目) すいません出目操作お願いします(吐血)
アドノレ >捜索の方に回す(今回は石)ぢゃなくて良いのだな?
サクラ >試行回数稼いだほうが良い気はします(ぷぎゅる)
アメジスト >そうか、クリティカルにできる可能性を考えると捜索の方に回す方が良かったんだったかorz
アドノレ >いや、回数に回すという意思があるならポチッとなでOKだが
京香 >まったー!ここを何処だと心得る?(笑)石ならリザーブがあるから 心配なっしんぐ!!
サクラ >……んー、では温存して貰って今回は石割ります。その代わり知覚ではPぶっこみますわ……31で
GM >って事は、サクラがジャッジできるのは2回だね……
サクラ >背水の陣だぜフゥーハーハハハー!!(白目)
そら >「それじゃあさくにゃん、かくごはいいね!…《EVOLUTION−OVERLINK》!」
サクラ >「うん、行くよ……!!」
GM >そらが翠碧の炎となって、サクラと同化。全身を魂ごと生きたまま灼かれるかのような熱と、圧倒的な力の重圧を感じつつ……知覚力ジャッジ、どうぞ!!
サクラ >知覚に+34+P24から……お願い回って!!……うっしゃおらあああああ!!1Cして達成値86!どうだっ!!
GM >おお。すると…研ぎ澄まされ世界規模まで広げられたサクラの意識野に、僅かなひずみの存在が、感じられた。そのひずみこそ…サクラは断言する事が出来る。「ノアの領域」への入り口である、と。
そら >『とらえた……!!』
サクラ >「此処、だ…………っ!!」
アドノレ >サクラはやればできる子であった(笑)
翔真 >まぁ気力でCを引っ張ってきたのだし、問題ない(ぁ
アメジスト >ですの(^^;
サクラ >「砕っ!!」と、捉えた座標を砕の端末に送る!
砕 >「おぉ…でもそれオレの役目じゃないっ!」(ぁ
京香 >むしろこれは私!(笑) 「座標確認っ、ロック……これはっ」
サクラ >……失礼しましたー(^^;
GM >そう。表示された座標…そこは「東京スカイツリー上空」
サクラ >「……な、なんでこんな縁も所縁も無さそうな所に」 見つけた本人がビックリだよ!
弓 >めっちゃ近所や!?
翔真 >存外俗っぽいぞノア(苦笑)
アドノレ >それとも高い所が好きなのか
アメジスト >大型箒の移動速度を考えると、本気で一瞬の距離ですね……東京で最も空(世界結界)に近い場所だから?
そら >「《LINK−OUT》…フレースヴェルグ、きゅーそくいどー!」
サクラ >「(ぷしう)……り、了解なのでーす!」
京香 >「日本で一番高いっていったら富士山だけど……そうきたかぁ」
いぶき >「世界結界は、科学を存在の根拠にしてるから……それで『日本一高い人工物』という事、か」
十蔵 >「ま、近くて助かったというべきじゃね?これで世界の裏側とか言ったら泣きが入るだろ?」
翔真 >「確かに(フッ)」
サクラ >「……現代のバベル、なんてね?」
十蔵 >「うゎ、ありそう」
アメジスト >なるほど。常識の根幹に根差してるのって科学だもんなぁ……パトレイバー THE MOVIE思い出したよ
アドノレ >「L字ブロック担いでパズルするのか」
十蔵 >「いや、それもどうなんだ(^^;」
砕 >「とにかくオレは甲板の上に出ておくぜ。座標に達したら、一気にこじ開ける!」
サクラ >「えぇ、砕。お願いなのです!」
京香 >そしてさくにゃんに……石を補充しておく!こっそりと!(笑)
翔真 >ナイスアシスト(笑)
サクラ >ありがとうなのです(えぐえぐ)
GM >そして!今度はみんなの番だ。サクラとそら以外全員、進捗@幸運度ジャッジをどうぞ!!
翔真 >了解、こっちも気合入れるか。幸運度+プラーナ3で……23です
アドノレ >23
弓 >ころころっと、21れふ〜
アメジスト >んむ。目はよし。達成値自体は一番低いけど、20でした
GM >Cはなかったとはいえ、もしや皆安定して20以上という(笑)では……まず、スカイツリー上空には特に妨害もなく到達する!
サクラ >セーッフ……(ほっ
翔真 >魔王側からの妨害はまだ無しと、ありがたい結果だ。
砕 >「みんな、準備はいいか……?」
翔真 >「何時でも。」 全装備展開、出撃準備。
アメジスト >「大丈夫です」 装備展開。箒搭乗。簡易魔法起動。
アドノレ >「出番である」 羽と箒と簡易魔法
サクラ >「いつでも行けるのです!」 装備展開、箒搭乗。
弓 >「さて、お披露目といきましょうか」 ついんさてらいともーどでばさばさーっと準備。
京香 >「みんな、がんばってー!!」
そら >「きょーちゃん、フレースヴェルグはおねがいね」
京香 >「ん、まかされた!」
十蔵 >「で、俺らはここでバックアップだな……っと」
古都 >「砕の事、宜しくお願いいたしますわ」
A2 >「サクラ隊長の事もです。背後は、A2達が全力で守りますので」
いぶき >「サクラ、気をつけて……」
サクラ >「うん、大丈夫。……帰ってくるときは、皆一緒なのです!」
砕 >「それじゃあ、行くぜ……切り開け、オレの“ジークフリート”ッ!!」
GM >砕の気合と共に振り下ろされた一撃が空間を割り、その向こうの……ありえざる空間へと至るゲートを開く。
サクラ >「……さぁ、いきましょう!!」
GM >その刹那。ウィザード達には見える…眼下に聳えるスカイツリーが、まるでバベルの塔にでもなったかのようなイメージが。
アメジスト >まじでバベルですか(^^;
サクラ >…あれ、図らずもさっきの台詞は正解だった?(笑)
GM >そしてウィザード達は、砕を先頭に、そのゲートの向こうへと足を踏み入れる。その先に、広がっているのは……

白。白。白。
右を向いても白。左を向いても白。
上を向いても、下を向いても白。
どこまでも、白。……そんな、白無垢の空間であった。
それが……ノアが永劫に住まい続ける、彼の領域なのだろうか。

砕 >「よし、入った!……が、なんというか、こう…空の色なら、もっと青い方がいいとオレは思うんだが……」
弓 >「これは、平衡感覚無くなるわね…・地味にきつい」
アドノレ >「なんともはや精神衛生上よろしく無さそうな秘密基地だ」
アメジスト >「平衡感覚どころか、方向感覚も距離感覚もです。これは……たやすく人を壊しますよ?」
サクラ >「これ、寧ろ私たちブルームライダーの方がきついかも…」
砕 >「これでどこかに壁があったりしたら、見分けもつかない分シャレにならないもんな……」
翔真 >「光を反射する分視覚から脳に負担を掛けるからな、キツイが周囲警戒を厳に。」
そら >「………………………………………………」
アメジスト >「……そらちゃん?」
GM >と、ここで全員知覚力ジャッジをどうぞ!!
翔真 >視覚に頼らず気配を探ろう、再構築を行う予定ならプラーナが大きくなっている場所が有る筈だ。という訳で……19です。
サクラ >こちらも19なのです
弓 >ごろんごろんっと、21ねこねこ
アメジスト >対抗で《顕正符》を入れて、25です
アドノレ >P9の26
砕 >オレは16だったな……
そら >「……………………………………いる」目が橙色に光る。
GM >そう。まず16の砕と19の翔真とサクラ。漠然と、その白で塗り潰された空間に動くものの気配を察知する。
サクラ >「なにか、気配が……」
GM >続いて21の弓。その白い世界の中にいたのは、白いドレスを纏った銀髪の少女だった。オッドアイもあやしげに輝く、その顔は……あろう事か、アンゼロット
サクラ >アイエエエ!アンゼ、アンゼナンデ!?
GM >ありえざる話だが、今は「エル=ネイシア」にいるはずの彼女が、そこに微笑を浮かべ佇んでいたのだった。
アメジスト >「……!? なぜ、ここに……?」
翔真 >「よりによってなんてガワを被っているんだか(−−;」
アドノレ >「外見なぞいくらでも変えられるということか」
GM >更に25以上のアドとアム。その周囲に傅くように立つ白く大きなものが、3つほど。それは……守護鋼騎
サクラ >……『方舟』の悪夢再びー!?
翔真 >硬いし痛いから嫌なんだよなアイツ(^^;
GM >そう。“方舟”の中で見た守護鋼騎「セム」「ハム」「ヤフェト」。それら3騎が、白い空間の中で佇んでいたのだった。アンゼロットらしき少女と共に。
アメジスト >「それに……いや、名前を思えば当然なのかもしれない……」 ノアと方舟に密接な関係があるなんて、言うまでもない事だし
アドノレ >「しかもめんどくさい奴らが一緒だ」
アンゼ? >「………………………………………」
GM >少女は優雅に手を差し伸べ、守護鋼騎たちは戦いの態勢に入らんとする。世界結界の中心で、世界の最も長い1日が、今ここに始まる……
翔真 >あとはガチで殴り合いですね。わかります(ぁ
サクラ >ぃよーし、ハッスルしちゃうぞ☆


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