【第36夜】
英雄達の優雅な7日間

<PART−19>



そして、最終日へ



ともあれ、くれはとの連絡を終えたウィザード達。

GM >では…残る行動1回分。既にクロノス一家を冷やかしに行くという案が出てるけど、それ以外の行動もOKとしよう。
翔真 >自分は電話口で約束したとおりクロノス一家の様子を見に行きます(警護も含む)
サクラ >…んー、あまり大勢で押しかけるのも小鳩ちゃんビックリするかにゃー?
GM >ちなみにクロノス一家の方に行かない人には…もれなく!
サクラ >もれなく?
そら >u(☆ヮ☆^u) (きゅぴぃーん♪) ふにふにふにふに ふにふにふにふに ふにふにふにふに ふにふにふにふにふに… もにー♪
知月 >フワァーーーーーーー *再起不能*(※ネタです!)
そら >……と、こうなります (u^'ヮ')u
GM >で、だ。そのクロノス達がいる部屋なのだけど……ちょうど、声が聞こえてくる。
Dr.クロノス >「でけた…でけたぁーーーーーーーーーーーーー!!(ごふっ)」
翔真 >待て待て、保養施設にまで来て何している(^^;
ベル >「小鳩が起きちゃうでしょ、バカっ」
Dr.クロノス >「(ぐぬぬ)」
翔真 >「(あ、これはベルに一撃貰ったな、タイミング的に(^^;)」 ………アカン、ちょっと脳内でCV再生したら萌えた(吐血)
Dr.クロノス >「……と、おぉー!待っていたぞ諸君!」 頭に巨大な絆創膏が付いているが、さしあたり無害である(笑)
アドノレ >「ハイテンションだな」
翔真 >「ベルを手伝ってやれ(苦笑)もしくは労ってやれ、出来る事が少ないと言うのは解かるがだからと言ってそっちのけでは男としての器量を疑われるぞ?」 絆創膏にはあえて突っ込まないのが優しさ(ぁ
ベル >「あー、いーのよいーのよ。こいつのこれは平常運転だし、こっちはこっちで間に合ってるから…(よし、起こさずに済んだ!)」
Dr.クロノス >「休暇といって来てみたが、どうにもいまいち手持ち無沙汰でな。新たな発明品の設計などをやっていた訳だが、ちょうど今それがひと通り出来たところなのだよ」
アメジスト >……育児を手伝わず趣味に没頭するダメ夫の図(笑)
サクラ >「そこは家族サービス重点なのです(ぷりぷり) ……お父さんとの思い出って、大切なのです」
アドノレ >「家族サービスは夜からとな」(。。★\
翔真 >軽く裏手ツッコミは入れておこう(笑)
アドノレ >げふっ☆
ベル >「今から2人目なんて予定はないわよ?ってか、早く動きがとれるようになっとかないといけないしね」
弓 >「(子供の心配をするのねぇ、あのベルが)」
ベル >“子供の心配”じゃない!この場合はあれよ。この子に入ってる力を監視してるのよ、監視!もともとはこのあたしの力なんだからっ(笑)
Dr.クロノス >「世界情勢は刻々と変動している。不測の事態に備えるためにも、私は常に何らかの発明をせねばならんのだ」
翔真 >「否定はせんが自分の趣味と実益を敢えて育児に勤める妻の前で正当化するな(苦笑)」
アメジスト >「お子さんが寝付こうとしている時に大声をあげれば、それは怒られて当然ですよ(苦笑)」
Dr.クロノス >「まあそう言ってくれるな、今度のは結構な会心の出来だからなぁ…」
翔真 >「(小さく)と、俺達も言ってる傍から寝た子を起こす真似をする訳にもいかん。その、件の会心の作とやらを静かに拝見させて貰うとしよう。」
Dr.クロノス >「かつて世界を守りし2人の勇者、その力を徹底再現する事をテーマとして開発を進めている……お見せしよう。これが“アルティメット=ベータ”だ!(某光の巨人的イントロ/笑)」
翔真 >「だから静かにしろと(^^;」 X推しな点は納得が行く(ぁ
サクラ >あら、お高いけどいい武器。…惜しむらくは、箒使いの私には縁が無い事ですが(笑)
アドノレ >「機材もなしにようやるな」
Dr.クロノス >「そりゃあまだ設計段階だからな。実際の製作は休暇が終わってからになるが、今回は凄いぞ。重量問題にも関心を払って、待機状態では分割収納が出来るようになっているのだ(ふふり)」
翔真 >「まぁ基本となるデバイスの大きさにそもそもの差が有るからな(^^;」
Dr.クロノス >「どうにもいままでの作品群においては、パワーユニットの小型化が課題だったからな。そこで私は考えたのだ…小型化できないなら分割すればいい、と」
翔真 >それはZZとかスペリオルと同じ発想ですね解かります(爆)
サクラ >「(……なんだろう、ベクトルこそ違えど今のDr.から十蔵と同じニオイがするのです)」(ぁ
ベル >「どーせ小鳩の力が暴走した時用対策とかでしょ、それ」
翔真 >…………ベルの娘、万が一バアルの権能が一部とは言え移っていた場合………あれ?ガチで光の巨人(魔神?)(ぁ
Dr.クロノス >「それはおおよそ正確ではないな。厳密には“IDOL計画”の、万が一に備えた抑止力だ……今のところ計画は順調ではあるが、それでも今後万が一という事は充分にあり得る。そんな時に備えて“こんな事もあろうかと”用意しておくのだ」
翔真 >チラッとアドノレを伺う(ぁ
ベル >「はいはいそーですかそーですか。ま、せいぜいがんばんなさい」
アドノレ >「そう遠くないうちに使う事になるだろうと言ったら不吉な予言かネタ振りか」
弓 >「というか使うの、あれ?」
アドノレ >「この憑依解除能力が必要になる場面はいずれ来ると思うぞ」
Dr.クロノス >「うむ。特に今回は、結構な会心の出来なのでな……赤羽代表代行に相談は必要だが、ロンギヌスの次期制式武器に採用出来るかもしれん」
翔真 >「(コストの問題が普通に出て来そうだが、よくよく考えればロンギヌスの制服自体が元々どう考えてもコスト度外視な装備だからなぁ。採用も有り得ると思えてしまうのがなんとも(^^;)」
ベル >「そして『うわーもうだめだー』までがワンセットでしょ。おーかた」
アドノレ >「ちゃんと判ってるではないか」
ベル >「もう長い事続いてるおやくそくよ。わからいでか(笑)」
サクラ >「次の課題はコストダウンなのですね(^^;」
Dr.クロノス >「うむ。なにしろ現状では、そこそこレアな材料が必要な事も分かっているのでな……コスト低減のためにその割合を減らすとなると、重量比の高い原料を使うしかない。かといって重量を下げないでコストを下げるとなると、今度はスペックにしわ寄せが行く事になる」
アドノレ >陣地構築よろしく「使用状態にすると移動できない」として重量を関係無くすとか
GM >どっこい、それだとそもそもの開発趣旨であるところの「個人用武器」って部分に悖るからね。ちなみに性能そのままでコストを半分に落とすと、重量が2倍になる(笑)
アメジスト >そして性能を上げてしまうと、今度は「基本的に流通に載せられない一点もの」という扱いになるのが関の山ってところかな(苦笑)
翔真 >悩ましい所ですな(苦笑)
サクラ >「あぁ、十蔵がコレ(シュヴェルトライテ)の開発中に似たような事を…」
Dr.クロノス >「技術開発とは、冒険の様なものなのだよ……私には諸君の様な血沸き肉踊る戦いは出来んが、考え方を変えればこういう戦い方もあるのでな」
翔真 >開発はある意味修羅道ですからのぅ(^^;
サクラ >「その辺り、どこも変わらないみたいなのです……(^^;」
翔真 >「まぁクロノスの技術に関しては既に何度も実証済みだしな。使用者となるのは無理だが完成を心待ちにしている(フッ)」
Dr.クロノス >「ふふふ、楽しみにしているが良いぞ(笑)」
アメジスト >「それにしたって、もう少し奥様を慮ってもよさそうなものだけど……(小声」 赤ちゃんの様子を遠目で見やりながら
GM >うむ。そんな夫婦漫才が演じられている奥の部屋にはベビーベッドがひとつ。その中で、小さな赤ん坊が寝息を立てている。
ベル >「……で、何よ揃いも揃って。あの食いしん坊はいないみたいだけど、またこのあたしを笑いに来たとか言ったらぶん殴るわよ?」
翔真 >「今見せて貰った新型の話を聞きにと、まぁ一応念の為に警邏と言う所か。先程はこちらにまで手が回らなかったのでな、有り得んだろうが万が一の為に様子を見に来た。」
ベル >「あ、そうなの……そうそう、小鳩見るのはいいけど、あんまりベタベタしない方がいいわよ?あれで結構、人見知り激しい方っぽいから」
サクラ >「(小声)了解なのでーす(^^;」 では、お触りなしの鑑賞だけで(笑)
アドノレ >「大きくなる前に血沸き肉躍る展開を見て驚かないように慣れさせないといかんのか」
Dr.クロノス >「現に襲撃は先にあったのだし、これからもあり得るからな。それで諸君も休暇中態々来てくれたのだろう」
GM >小鳩は一連の流れに目を覚ます事もなく、静かに寝息を立てているようだ。部屋の境からでも普通に見えるのは、万一の際ベルが飛んでいけるようにという配慮だろうね。
サクラ >「はわ〜………か〜〜わ〜〜い〜〜い〜〜☆」※小声
Dr.クロノス >「ちなみに具体的に判明している限りでは、泣き出すと衝撃波が飛んで周囲を粉砕する。小はガラスから大は壁まで威力はまちまちでな」
弓 >「ふぅん……親に似たのねぇ」
Dr.クロノス >「うむ、この可愛らしさは私に似たのだがね(ベルに軽くどつかれつつ/笑)それにしても、ベルに結界を張れるだけの力が残っていて何よりだったよ」
ベル >「ま、結界が必要なのも今のうち。知恵が付けばいずれ制御できるようにはなるわよ。いずれね」
アドノレ >「ザマスな感じの教育ママに成らんようにな」
GM >今の状態のベルに、ザマスメガネ。……アカン。壊滅的に似合わない(ぁ
アドノレ >コスプレ感丸出しか(笑) 「ちなみに伊達メガネが必要ならイィ感じのやつを探してくるぞ」
翔真 >「元気で健やかに育っているのを見られれば俺としてはそれで十分だ(笑)」
ベル >「出来れば、ゴタゴタに巻き込まれない方がいいんだけどね…って、あたしらしくないか。こんな言葉(ふん)」
アメジスト >「守るべきものができたってことだと思いますよ?」
翔真 >「親ならば普通の願いだろう、“らしい”とかそう言うのはまた別の話さ(フッ)」
ベル >「念のため言っとくけど、もともとこれはあたしの力。完全に取り戻すのを諦めた訳じゃないんだからね…?」
翔真 >「娘に厄介事の火種を押し付ける訳には行かないという親心は良く解かった。」(ぁ
アメジスト >「力があれば、大事なものは自分の手で守れるものね」
ベル >「くっ…こ、こいつら…」(ぷるぷるぷるぷる)
Dr.クロノス >「うむ。ベルは恥ずかしいのだ……いまさら認める事がごふぅ☆」
GM >クロノスの絆創膏が1つ増えた瞬間であった(笑)
アドノレ >「拳で語るだな」
サクラ >ベルも反応が可愛いなぁ(笑)
アメジスト >「恥ずかしがらなくてもいいじゃない。素敵なことだと思うわよ?」
Dr.クロノス >「…まったく、痛いではないか。この天才クロノスの脳細胞に傷が付いたらどうしてくれると……と……」
翔真 >「どうした?」
Dr.クロノス >「……ひらめいたぁー!! 今のでひらめいたぞ!あそこはもっとこう、ああすれば良かったんだ…」
ベル >「ああ、だぁっ!!」クロノス腹パン(ぁ
Dr.クロノス >「…ごふはぁっ!?」
翔真 >「だから騒ぐなと(^^;」
アメジスト >「静かになさいってば(小声)」
ベル >「(ふーっ、ふーっ…)……よし、小鳩は起きなかったか…」
サクラ >「……(^^;」 <夫婦のスキンシップ(違)
ベル >「……と、まぁこんな感じなのよ、最近はね」悶絶するクロノスを下目使いに見つつ>ALL
Dr.クロノス >「うごごごご…(悶絶)」
翔真 >「魔王現役時代とはまた別の苦労をしている事は良く理解出来た、心中お察しする。休める時は休むほうが良いだろうしな。」
アドノレ >「家庭内ヒエラルキーが丸わかりだな」
アメジスト >「くすくす。さて、それじゃあ私は失礼するわね。長居して小鳩ちゃんを起こしちゃうと悪いし」
翔真 >「そうだな…………一応一通りの用事は済んだし、これ以上クロノスに騒がせるネタを齎さない様そろそろお暇するか(^^;」
ベル >「なによ。護衛とかじゃなかったの?」
翔真 >「部屋に居るとそちらが寛げんしクロノスがまた騒ぐかも知れんだろう?近場に居るから何か有ったら呼んでくれれば良い(苦笑)」 幾らなんでも自分から言い出した事を蔑ろにする心算は無いで御座るよ(苦笑)
弓 >まあマークだけはしておこうか。いつでもスカメれるように
翔真 >自分はベル達の部屋の傍で待機しています。言い出した責任も有るしね。それに、一応俺や弓ちゃんには結界突破能力も有るからな、もし月匣が発生したとしても突入は出来る。
アメジスト >じゃあ小鳥か何かの姿で式神を一体待機させておきます。いざというときの時間稼ぎ用に(^^;
アドノレ >立ち番はしないが近所でなんかしてる
ベル >「はいはい(笑)……ま、いいけど。好きになさい、小鳩を起こさない限りはね」
サクラ >「お、お疲れ様なのです。おやすみなさーい(^^;」
GM >で、部屋に戻った組は……見事完全制圧された知月の姿を見る事になるのである(笑)
知月 >はーい。ベッドの上で至福の表情浮かべて昏倒してまぁーす…(笑)
サクラ >「い、一体何が…?!(わなわな」(ぉ
そら >o('〜'^ヾ) にゃれにゃれだぜ(てへぺろ☆)←だいたいこいつのせい
サクラ >アイエエエ…(笑)
GM >もにられ過ぎたか…(笑)
アメジスト >「あ、あらあら……一体何をどうやったらああなるんだか(^^;」 ヘヴン状態の知月を見やりつつ(笑)
サクラ >「知月さぁーん、しっかりー!かむばーーっく?!」
知月 >「(フワァーーーー)わがしょうがいにいっぺんのくいなぁ〜し…」 ヘヴン状態(ぁ
アメジスト >「……そらちゃん、やりすぎ(^^;」 おでこをつんとつついて
そら >ちづにゃんが うごかなくなったので……つぎのたーげっとを さがしねこ(o^☆ヮ☆)o
翔真 >一抹の不安が拭いきれない……程々になー(苦笑)
そら >さくにゃんこほかくぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(もにっ)(o^☆ヮ☆)o
サクラ >あーれー(笑)
GM >……と このように もにられ過ぎはあなたの心身に甚大なる影響を及ぼす事がままありますが 多分無害だから今後も安心して もにられるがいい(ぁ

……そして、7日間の休暇もいよいよ最終日に。

サクラ >はーい!(くしくし)
そら >というわけで あーさー?(はくーばのーおうじー?)
翔真 >何か凄い懐かしいネタと伺えるフリが(苦笑)
サクラ >そらにゃんがセイバーの格好するの?(こら
アドノレ >さもなくば魔界村か
アメジスト >いやいや。古いアニメのほうのネタでしょう(苦笑)
GM >円卓の騎士物語…(笑)
翔真 >やはりか(笑)
アメジスト >「…………う〜ん、はぁ、よく寝たぁ(のびっ」
知月 >「おはようございます〜…」(←いた)
サクラ >「だ、大丈夫なのです?(^^;」
知月 >「…………ええ、とっても(*´▽`*)」
サクラ >「…は、はわー(^^;」
そら >さくやはいっぱい もにもにをおたのしみだったのです
アドノレ >朝チュンなのか…
知月 >「サクラさん、なんだか毎日してもらってるらしいですねぇ……いいなぁ(*´▽`*)」
サクラ >あまり深く突っ込んではヤバイ、と何となく察した(ぁ
弓 >「だめだこのこはやくなんとかしないと」
アドノレ >「そのセリフが出る頃には既に手遅れだ」
アメジスト >「さて。残念だけど休暇は今日で終わりです。朝食の前にチェックアウトの準備しちゃいましょう」 パンパンと手を叩き
サクラ >「はーい、なのです!」
翔真 >「(軽く身体を解しつつ)朝食を摂ったら一応俺は暫くベル達の周囲で警護に当たるつもりだ。」
そら >「しゅっぱつじゃ なかったの?(あむにゃんこを ふにりつつ)」
アメジスト >「おはよ、そらちゃん(なでなで)そうね、チェックアウトの準備しないと」
翔真 >「んー、正直その心算だったのだが、放置も拙いかと思っている。絶滅社か魔法協会に護衛要員の手配………は、無理か(−−;」
アメジスト >「よーし、そらちゃんバンザーイ☆」 といいつつ早着替え(笑)
そら >「うなー♪」カシーン!カシーン!デュワッ!!(違)
サクラ >ぶは(笑)
アメジスト >「うんよしよし。そらちゃん今日も可愛いよ(なでなで)」
知月 >「くぅ〜、この任務がなかったら今日でも明日でも明後日でも、そらちゃんにふにふにしていただきますのにっ(ぐぬぬ)」
サクラ >「え、えぇ…(ドン引き)」
弓 >「病院に……いえ、病院が来い、レベルね」
翔真 >「昨日の今日だがまだ状況がどうなるか解からない。申し訳ないが任務に集中して貰えると各方面としても大いに助かると思うのだが(^^;」>知月嬢
知月 >「そうさせていただきまーす…(眼鏡真っ白)」←眼鏡キャラ特有の曇り表現
翔真 >「宜しく頼む(苦笑)」
GM >なにやら漬物石を背負うかのごとき重い足取りで知月は部屋を去って行った。すごすごと。下人の行方は、誰も知らない。
サクラ >「…………(^^;ノシ」…まぁそれはそれとして。おきがーえの荷物まとめーの(ごそごそ
アメジスト >「荷物はまとめて入り口そばに置いておいてね。それとサクラそらちゃんをお願いね。私は部屋をざっと掃除しちゃうから…」
GM >……と、そうやってチェックアウトの準備を済ませ、朝食の席に出ると…クロノス一家に、面子が1人増えている。
アドノレ >……おんや?
翔真 >確認してみますが、見覚えの有る人です?
ロンギヌス00 >「どうも、皆さん。ロンギヌス00です(礼)」
翔真 >っと、お前か(苦笑)
弓 >「ドーモ、ロンギヌス=00サン、MASTERSです」
ベル >「赤羽くれはからロンギヌスが来るって連絡があるにはあったけど、まさかコイツがくるとはね…」しぶいかお(ぁ
サクラ >そらそうだ(笑)製造目的がベルたん絶対殺すマシーンだしね(^^;
アメジスト >そういう風に言うと、途端に安っぽくなるね(苦笑)
Dr.クロノス >「まあまあ、良いではないか良いではないか。という訳でお先に食べさせてもらっているぞ(もっきゅもっきゅ)」
アメジスト >「あら、まあ…………おはようございます。朝からお疲れ様です(^^」
ロンギヌス00 >「話は全て代表代行から。諸君に代わってクロノス一家を護衛する任に付く事となった」
アドノレ >「んむ。ご苦労」
翔真 >「まさか00が現状でくれは嬢から離れると言うのは予想外だった………向こうは大丈夫だと?」
ロンギヌス00 >「うむ。なにしろ状況が状況なのでな。これは推測だが、城よりもこちらを襲撃された方がよりリスクが高い、という判断なのだろう。おそらくそれで正解だ」
ベル >「事実には違わないけど業腹ではあるわね(もきゅもきゅ)」
アメジスト >「そうですか、あなたが……。お互い複雑なものはあると思いますが、よろしくお願いいたします」
ロンギヌス00 >「うむ。確かに引き継がせて貰おう」
翔真 >「助かる、宜しく頼む(礼)」
ロンギヌス00 >「それと一時的にだが、ここの戦力もこの私、ロンギヌス00の指揮下で使わせて貰える事になった。諸君は安んじて、残る休暇を満喫してくれたまえ。これが代表代行からの伝言だ」
翔真 >「それも了解した、感謝を。」
アメジスト >「ご配慮ありがたく(礼)」
サクラ >「了解なのです、お心遣い痛み入ります……それでは、ご夫妻の警護宜しくお願いしますなのです(敬礼)」
弓 >「とはいえ、もう帰るだけだけどねぇ」
そら >「わいはーによるんだったよね……?」
アメジスト >「そうね。お土産も色々買わなきゃ(^^」
GM >というか、昨日の件では指揮権を一本化できなかったために全部MASTERS任せになってしまったって事を踏まえて、今回は即座に対策を打ち出してきたという訳だ。
サクラ >なるなる(^^;
GM >あと、小鳩に万一の際対抗できるロンギヌスが、事実上00くらいしかいないってのも理由っちゃ理由(笑)
翔真 >ありがたい(^^)
アメジスト >対抗というか、足止めというか……(汗)
GM >さて。ビュッフェ方式の朝食が終わればチェックアウト、いよいよ移動開始だ。見送りはクロノス一家+ロンギヌス00、あと隅っこに知月(笑)
そら >「また、いつかどこかで……だね^^」 フレースヴェルグは もう回してあります!(上空に 召喚済み)
アドノレ >「さらばである」
アメジスト >「ふう。完璧じゃないのが珠に瑕だけど、掃除夫さんの仕事奪うのも問題だしね……」
知月 >「今度また会いに行きます…(T□T)」
アメジスト >「お先に戻ります。知月さん、色々とお世話になりました」
サクラ >「さよーならー!なのですっ」 クロノス一家にお手手ブンブン
Dr.クロノス >「うむ。我々の休暇はあと2日なんでな、済んだらまた城に帰る」
ベル >「ま、せいぜい元気でいなさいよね」
弓 >「アンタこそね」
アメジスト >「お二人も仲良くしてくださいね。特にドクター、小鳩ちゃんが寝てるときくらいはお静かに(^^;」
Dr.クロノス >「ふっ、任せておきたまえ!」
ベル >「無理ね」
GM >ロンギヌス00はその間にも、無言のままに周辺を警戒している。
そら >「みんな、のってのってー」
サクラ >「あ、はーい!」
アドノレ >とうっ
GM >そして全員が乗った事を確認すると、フレースヴェルグは保養施設を後に、今度は西へと向かう事になる……そう、ハワイへ。
サクラ >はーわーいー(笑)
GM >……といっても、マリンリゾートはフロリダで満喫済み。ハワイにはあくまでお土産目的の寄航なんだけどね(笑)
そら >「♪おみやげだれにー おみやげだれにー おみやげだれにー なにをかうー?」
翔真 >「ユニオンの代表とく、れは嬢への礼。後は職員室様にだろうか。」
サクラ >「えーとー、藤乃ちゃんとー、いぶきちゃんとー、ファイアフライの皆とー、空さんと翼さんとー、ジークくんにオクトさんの分にー……何だかかんだで結構多くなりそうなのですっ(がびーん)」
翔真 >「交友関係の広さを再確認出来てよかったな(苦笑)」
サクラ >「あっはっはっはっは(^^;」
そら >「♪ほのちゃんとー きょーちゃんとー さやちゃんとー つやにゃんとー ねこにゃんたちとー …」
アメジスト >「代表代行に、マユリや灯さん、協会の同僚たち、荒砥山ユニオンに、Rupesの人たち、ちひろさんにみずはちゃん、それから……」
弓 >「このネット全盛期に果たして意味があるのかしらねぇ……買うけど」
アドノレ >「怪しい土産は足で探す」
弓 >「いや、それはそーなんだけど、ハワイのモノなんて、ウィザードなら箒ですぐだし、一般人だって密林でポチれちゃうからねぇ……(苦笑)」
アメジスト >「まあこういうのは、手渡しにいったついでの土産話こそが本命という意見もありますし(苦笑)」
そら >「そうなんだー!……とかいってるあいだに ついちゃった(てへ☆)」
GM >ただでさえ超空間すらひとっ飛び出来るフレースヴェルグの事、太平洋を半分渡る程度の距離など時間を心配する必要はない。昼にはハワイに到着だね。
アメジスト >……(はっ!)Rupesへの土産は、精霊界の影響を色濃く受けてるあの洞窟産の素材とかの方がよかったかも(苦笑)
アドノレ >洞窟の土を瓶詰で
GM >そんな甲子園の様な……(はっ!)まさか、フェニ羽根のことか……フェニ羽根のことかぁーっ!!(笑)
サクラ >ぶは(笑)
アメジスト >ぶふっ!?そりゃ喜びそうですが(笑)
GM >ともあれこの日、ホノルルの天気は快晴。フレースヴェルグは海にでも隠し、一同はするりとショッピングスポットへって流れかな?
アメジスト >「それにしても……環境は間違いなく日本のそれじゃないのに、こうしてお客の顔を見ると……(^^;」
翔真 >「それだけ治安の良さが売りの一つとなっていると効いた事がある。」
GM >うむ。なんせ戦後長らく日本人にとって観光の定番といわれたハワイであるからして、なんか外国って気がしない。ドソキまである始末だし(笑)
サクラ >もっと言うと、ハワイ土産の代名詞アロハシャツは日本人入植者が反物で作ったのが始まり、とか(^^;
そら >じゃあ!きていくのはやっぱり あろはしゃつー?
サクラ >うーん、皆でえらぼっか(笑)
翔真 >マジか(苦笑)
そら >(こくこく)みんなのいめーじからーに あわせてー?
アメジスト >イメージカラーって……セリフの文字色?
翔真 >多分それが一番近いかと。
サクラ >だとしたら、サクラは…黄色?(笑) 名前的にピンクじゃないか?とか言われると否定出来ないけど(ぁ
弓 >しかし徹頭徹尾ゴスロリであった
そら >…………みんなでおそろい。たのしそう(*'ヮ'*)
アメジスト >……イカン、放置しておくとみんなでゴスロリとかいう話になりそうな気配に!?
そら >…………………………………………………………(o'ヮ')b それは それで!
サクラ >ファーッ!?(笑)
翔真 >それは俺とアドノレが大変な事になってしまう(汗)
アメジスト >アムが着ると痛々しくなりそうなんですけど(汗)
アドノレ >そもそも男用ゴスロリなんぞあるのか?
GM >想像を絶する事に、男用女子学生服ってのは実在する(笑)
翔真 >まぁ全員アロハシャツくらいで勘弁してもらおう。ここはゴスロリの上からアロハシャツを羽織ると見た(ぁ
アメジスト >黒ゴスのうえに水色のアロハ……なんかシュール(苦笑)
弓 >違いますよ(笑)
アメジスト >ほ?
弓 >ショールがわりに肩にひっかけるくらいでしょうかね(笑)
アメジスト >あー、なるほど納得(^^)
弓 >多分衣装的には、夏版白ゴスの黒猫(おれいも)+日傘みたいな感じだろーから
アメジスト >ああ。白なら、肩から羽織っててもあんまり違和感ないかもですね…
翔真 >納得(^^) というか、多分それ位には譲歩してくれると信じてた(ぁ
GM >……ゴスロリ?男性陣が?(違)
アメジスト >うわぁお(汗)
弓 >ないわー(笑)
サクラ >HAHAHAHA!(笑)
GM >冗談はさておき(笑)かくして、そう時を置かずしてゴスロリアロハ軍団(即席)が結成されるに至ったのだった(ぉ
翔真 >まぁこれ位はな(苦笑)
そら >♪おっかいーものっ おっかいーものっ (o'ヮ')o
サクラ >ごっごごー♪
GM >という訳でお買い物をしている、そのさなかに。
そら >「……それでね」
アメジスト >「ん? なぁに?」
そら >「みんなで きねんしゃしん とらない?」
サクラ >「……さんせーい、なのです!」
アメジスト >「そうだね。せっかくだもの」
翔真 >「(チラッと弓ちゃんを見て)そらから“みんなで記念写真”と請われては断れんよな(苦笑)」
弓 >「仕方ないわねぇ……」
アドノレ >「ならば決まりだな。有名な建物か、顔の所穴を開けてある例のブツを探すか」
サクラ >「顔ハメ看板ですか?あれって、日本以外ではあんまりメジャーじゃないみたいですよ?」
翔真 >「普通に綺麗な背景と一緒に撮る事を推奨する(苦笑)」
アメジスト >「下手な建物よりこの海こそが一番の背景じゃないですか?(苦笑)」
アドノレ >「なるほど。水着姿をご所望か」
サクラ >「そこは折角買ったんだしアロハでも良いのでは(笑)」
アメジスト >「水着にこだわることはないと思いますけど(^^;」
GM >いっそ水着にアロハとか(笑)
サクラ >それは……どうなんだろう(^^;
翔真 >「記念撮影時に、少なくともそれは現状では望まんよ。弓ちゃんが譲歩してくれているのだからそれで十分だろう(^^;」
弓 >「別にイヤというわけじゃないから、心配しないの(苦笑)……そうねぇ、海を背景にするのはいいんじゃないかしら」
翔真 >「なるほど、折角のハワイの海だ。一緒に撮るのも悪くないだろう。」
そら >「えへへ(♪弓にゃんこにぶーらーさーがりー)みんなでとるのが だいじなんだよー☆」
アメジスト >「それにほら、一枚しか撮っちゃいけないわけじゃないんだし、いろんな場所で撮りましょうよ」
アドノレ >「んむ。一見では場所を特定できない当たり障りのない風景で集合写真。もう一つはアリバイ証明に使える日付入りで有名な風景の最低二枚で」
サクラ >「あ、アドさん?(^^;」
アメジスト >「なんで事件の加害者みたいな発想なんですか?(汗)」
そら >「わたしは みんながとりたいところなら どこでもいいよ!」
アメジスト >「じゃあ、どこと決めてしまわないで、よさそうなところを見つけたら撮る、でいきましょうか」
GM >うむ。素敵な光景を探しては撮り、探しては撮り。なんとなくだが某GMが湘南界隈でやってるよーな事っぽい(ぁ
アメジスト >それも写真の楽しみ方よね(^^)
サクラ >HAHAHAHAHA(笑)まぁとにかく。眺めの綺麗な海岸を探してみましょう!
アドノレ >衣装がまくれ上がる危険のある強風が期待できて見晴らしの良い所
GM >ではっと…撮影係はさるあたりがやるとして、これから日没までの間が自由時間。で、夕食をとって帰国って流れだね〜……という訳で!最後の幸運度ジャッジ、いってみよーーーーーう!!
そら >はぁーい!……ざんてい 19(ぽちっとな たいおう)!
翔真 >同じく、19ですね。
サクラ >11なのです
アドノレ >最後ならぽちっとなでCに変換。くるくるっと1C35
弓 >ころころ……ひとまわりして30
アメジスト >高めだけど一個ズレですね……。
そら >じゃあ……あむにゃんこに ぽちっとな☆
アメジスト >ありがとうございます。基礎値の高さからいえばそらちゃん自身が使った方がいいんだけどね ではぽちっとないただいてCになったので、1C扱いの30です
サクラ >皆の出目がよくてうらやましい(笑)
GM >という訳で。ベストスポットを探して浜辺を歩いている間に、次々と見付かったものがある…ソール=アウルム=パルウム、メルクリウス=マレ=パルウム、カエルム=ゲンマ、それにブリーズストーンが3つ。浪打ち際で見付かったね。
サクラ >( □)  ・ ・
翔真 >回収しておきましょう。放置は拙い(^^;
アドノレ >「いったい何のパワースポットだ。ここは」
弓 >「そうねぇ……」
そら >「きっと……みんながきたから、じゃないかな^^」
アメジスト >「そらちゃんもいっしょだし、ちょっと素敵なご縁? ってやつかもね^^」
GM >自然に恵まれ観光客の多いハワイは必然的に魔力の流れが集まる傾向にあり、こうしたものがウィザードの目に止まることがあるとか、ないとか。
サクラ >そ、そうなのかー(^^;
GM >あと…ちょうどいいスポットとして、ちょうどウミガメさんが上陸してくるビーチなんかもある訳で。…といっても実際はおさわり禁止とかあるけど(笑)
アドノレ >ウォークオンザウォーターで足跡付けない様に歩いて証拠隠滅とか
GM >こらこら(笑)とにもかくにも、時には海をバックに、時には砂浜をバックに、ついでにウミガメもバックにと、一同写真を撮って撮ってとりまくる。それが私だラッキーマソ
翔真 >最後(苦笑)
サクラ >それたしかPLが小学生ぐらいの…(笑)

アメジスト >……懐メロ大会?(苦笑)
GM >いや、ちゃんと幸運度ジャッジで3人も回ってる結果だからウソじゃないのだよ?(笑)でもって、夕陽をバックにした全員の集合写真(撮影者 >さる)なんかがあったりするのかなこの場合。
翔真 >有っても良いかなと(^^)
アドノレ >高い所で煙をバックに。ポーズは戦隊っぽく(笑)
弓 >えくすぷろーじょん?(笑)
GM >煙って火山のか……(笑)
そら >あ。じゃあねこみみありバージョンも いっちゃおうかな?
アメジスト >人目に気をつけておけば、今回はお目こぼし案件ですかね…
翔真 >まぁコスプレと取られる位で(^^;
アメジスト >「ほら撮るよー。そらちゃんわらってー、say cheese!」
そら >o(^・ヮ・^)o にゃー☆
サクラ >「いぇーい♪」
GM >兎も角そんな感じで撮影は続き、あっという間に夕刻。いまや一同は沈みゆく夕陽を仰ぎつつ、残された時間を過ごす……その夕照の向こう側に、帰るべき地がある。
サクラ >「わぁ、綺麗…なのです(’’*」
そら >「……また みんなで旅行、したいな」
サクラ >「うん。私も、なのです!」
アメジスト >「うん。でも“したい”、じゃなくて、きっと“しよう”ね、そらちゃん(^^)」
そら >「(こくこく)こんどは えりちゃんたちも いっしょにね!」
サクラ >「なのです!(にぱ)」
アドノレ >「ま、日帰りならどうにでも調整が着くだろ」
弓 >「そう、ね……」まったりまったり
アメジスト >「そうね。今度はエリスさんや京香さんたちも一緒に、ね」
GM >その頃京香は京香で 姉とチェイスしてたりしてるのだが それはまた別のお話(笑)
アドノレ >高機動型のカスタム箒で湾岸を爆走的な(違)
翔真 >「あぁ、そうだな(^^)」
GM >この夜が明ければ、そこにはおそらく普通の(戦いの)日々。だから、今は……今だけはこう言いたい。「世はなべて 事もなし」と……


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