【第37夜】
イルメーシュア、浮上

<PART−02>



動き出すウィザード達



GM >という訳で一巡したので再びシーンチェンジですよー。
そら >楽屋| o('ヮ'o))))))))))))))))
翔真 >そう言えばそらの出番がまだだったか(’’)
そら >楽屋|q^'ヮ')

さて。なぞの妖精に導かれ、ヴェーダを連れてまるで勇者のように旅立ったアドノレ。
そのコースは実のところ、割と見慣れたものだった。

GM >衣笠の市街地を横断し、山あいの方角に向けて歩く…っていうか他に移動手段があれば別だけど(笑)
アドノレ >今では絶滅危惧の土管のある空地とか?
GM >中古車屋はあるな(笑)あとしょうぶ園とか。
ヴェーダ >しもべ(六神像)でも呼び出そうか?
GM >合体でもさせるつもりなのだろうか(ぉ
翔真 >どんだけ目立っていく気だ(^^;
ヴェーダ >無論、死ぬ程(ぇー
アドノレ >ロボ戦といえば、敵から先に出すのがお約束だからな……いや、悪役としては先出しで正解だったのか
ヴェーダ >ともあれ移動手段はそちらに任せるとしよう。私があれこれ口出しするのもどうかと思うしな
アドノレ >ふむ。では潜航付き箒でいいのではないか
GM >……スワンボート?(懐)
アドノレ >おお。そういえば基地に仕舞い込んだままだったな
アメジスト >男二人で?(苦笑)
GM >男2人でスワンボート。観覧車とどっちが屈辱プレイか
翔真 >屈辱と言うより苦痛………もしくは拷問プレイ(^^;
アドノレ >まぁ妖精の後を追うとなれば、大きすぎるとつっかえる可能性が高いので、今回は見合わせの方向で
GM >了解(笑)では徒歩でもって……なんか登山コースに入ってる気がする(ぁ
妖精 >「こっち、こっち」
ヴェーダ >「言われるままに来てしまったが、登山とは聞いていなかったな」
アドノレ >「これは麓まで車で来れる秘境でゴム製の毒蛇が降ってくるのか」 と言いつつ、案内には素直に従う
ヴェーダ >「すると、底なし沼に親指立てて笑顔で沈む原住民の役は誰の担当かね?」
アドノレ >「膝までだけど底なし沼という事で勘弁してもらおう。洗濯が大変になるからな」
GM >一行は、山の中腹までのハイキングコースから…おもむろに、人の手の入っていなさそうな脇道に入る。忍びでも(用事がなきゃ)通らなさそうな獣道。風が誰かの影を切るのかどうか。
ヴェーダ >「……ところで我々は何か大切な事を忘れてる気がするのだが、見たところ重篤な事態にはなっていないようなのでおそらく些細な問題なのだろう」
アドノレ >「探検隊を待ち受けていたものは……次回に続く」
ヴェーダ >「待て待て、シーンチェンジにはまだ早いぞ」 おぉメタいメタい
GM >そんな2人の与太話を『ほんとに頼んでよかったのかなぁ』的な面持ちで見守る妖精(笑)
アドノレ >このまま進んでいけば、そのうち結界のようなものを抜けるとは思われるが……
GM >妖精は、その道の途中で…なにやらくるくると飛び回り始める。
翔真 >フェアリーサークル的な物でも開くか?
GM >うん、まさにそれ。一見、目の前の光景には何も変化が起こらないように見えるが…なにやら、色合いだけ若干変わった感じがするね。
アドノレ >実は道に迷った(。。)★\
GM >や、迷ってたら困るわ(笑)
妖精 >「これで、とおれるようになったの」
アドノレ >今後の参考によく観察しておく
ヴェーダ >「人避けの結界か。よくある流れだが…ふむ。そういえば、この先は確か…」
アドノレ >「とうっ」 地面にサークルが光ってるならそこに向かってルパンダイブ。着地前に《斥力場》で止まる荒業である
妖精「あ、ふんじゃだめふんじゃだめー…あ(止まったので ほっ)」
アドノレ >「テレポーターの類いでは無いのか?」
ヴェーダ >「ケンケンパか。少しだけ懐かしいぞ(違)この場合は上を跨いでいくのが正解だな」
アドノレ >「なるほど」 空中を平泳ぎで上から退きつつ
翔真 >AMBAC初段とか想像してしまった(ぁ
GM >言われた通りにサークルをまたぎ、そのまま進んでいくと……周囲の木々にちらほらと、灯りのようなものが灯り始めてくる。その周囲にはもっと小さな光がくるくると飛び回ってたり。
妖精 >「このさきなの!このさきなの!」
アドノレ >「時間の流れが違うと後が面倒になるな」
ヴェーダ >「そこは一番危惧している所だ」という割に そんなに気にしてないって顔(ぁ
GM >そして、森の合間合間を漂う光の数がどんどん増えてくると…やがて、視界が大きく開ける。目の前には湖。そして、森をバックに聳える西洋風の古城。
アドノレ >妖精に案内されて日本のお城風だとこれじゃない感が有り過ぎだ
ヴェーダ >いや、どう考えても日本の風景ではあり得んだろう、これは(笑)
GM >湖を城へと渡るための跳ね橋が、降りてくるのが分かる。どうやら城の主は、中に招き入れる姿勢のようだ。
アドノレ >「お出迎えは出て来ないが招かれてるのは確かみたいだな」
ヴェーダ >「そのようだ。ではご希望通り踏み込んでやろうではないか」
アドノレ >「名のある城だった時の為に写真を撮っておく」(ぱしゃり)
妖精 >「こっち、こっち〜」ぱたぱたと城内へ先導。
翔真 >妖精の先導で妖精の国の城に招かれる………………どう見ても勇者枠ですありがとう御座いました(爆)
GM >中には妖精サイズの甲冑(みーくーろーまんー♪)とか飾られてたりするけれど、動くものはほとんど見当たらないね。
アドノレ >城が人サイズで甲冑は妖精サイズ。なんの撮影だ
翔真 >ミクロマンとは懐かしい(笑)
アドノレ >「さて、何がでるやら……ホーンテッドとか頭につくタイプには見えぬが」
ヴェーダ >「うむ。それにしても静かだな……妙に小綺麗でもあるが」
GM >そして一同は、明らかなまでに謁見の間と分かる場所に出る…「すぐに じょおうさまの おでましなの」と妖精は言うのだが、なるほど広間の正面には人間サイズの玉座。
アドノレ >「やはり鞭とレザーアーマーが基本装備か?」
ヴェーダ >「むしろ120Gとひのきのぼうであろうな」
翔真 >どちらも違う気がする(苦笑)ひのきのぼうを出すなら、ぬののふくとかわのたてまで揃えるのが基本だろう(ぁ
アドノレ >薬草と松明が無かったか?
翔真 >薬草煮出して飲むシリーズあったかな?(苦笑)

一方その頃、アムはくれはに連絡をとっていた……

くれは >『はわぁ〜。そういう事なんだねぇ……』
アメジスト >「彼からそのような報告がありましたので、判断を仰ぎたいと思い連絡した次第です」本当は直接報告に行くつもりだったんですけどね。時間稼ぎ込みで(苦笑)
翔真 >時間稼ぎ……(苦笑)
GM >なに、直接行くつもりだったのか(笑)
アメジスト >ですよ。だからわざわざ「いってきます」というセリフだったわけですし(^^;
GM >単に席を外して連絡を取るもんだと思ってたは。そして執行時間を遅らせるという努力かと(^^;
ウー=バル >は・だ・えぷ!は・だ・えぷ!(ぁ
サクラ >ウー=バルェ……(笑)
くれは >『はわ、そうなんだ。うん、そういやBABELが気になる事言ってきてたなあ……』
アメジスト >「気になること、ですか? あ、いえ、失礼しました」
くれは >『ああ、いいのいいの。なんか、弓さんに動いてもらう様な事言ってたんだけど、アムちゃん何も聞いてないよね?』
アメジスト >「はい。こちらにはそのような連絡は来ていませんね」
翔真 >ああ。まぁ内容的に普通最低でも調査はする案件では有るよな(’’;
くれは >『そっか…実は、ちょうどその一帯の空間変調についての話だったんだよね。で、あのあたりって、何年か前に平行世界をひとつ受け入れてた記憶があるの』
アメジスト >「……平行世界……ああ、イルメーシュアの森ですね?」
弓 >おぉ……?
サクラ >あ。確か後ろの人が、そのセッション参加してた記憶が……(笑)
くれは >『うん(頷き)多分、その絡みなんじゃないかなぁーと思うんだけど……今回の場合、ユニオンからはまだ何も話がきてないんだよねぇ。だからあたしとしても、BABELからの提案を反対する理由はなかった訳で』
GM >というのもユニオン、というか臥龍学園はまだ独自調査に入ったばかりである(笑)
翔真 >←(独自調査要員)
アメジスト >「なるほど。確か今、横須賀のユニオンの中心は臥龍学園でしたよね。でも弓さんを動かすとなると……大事になるかもしれませんし、翔真さんに連絡をして確認をしてみては?」
くれは >『それもそうか。じゃあ、学園にいっぺん連絡をとってみようかな』
アメジスト >「了解しました。私も調査にむかうべきでしょうか?」
くれは >『ううん、いざって時連絡が取れないとマズいし、特に要請がなかったら安全なところにいるべきだと思うの』 前に孤立してピンチった時の事を引き合いに出す(笑)
アメジスト >「了解。それでは何かありましたら連絡をお願いします」 ……逃げ損ねた(笑)
くれは >『……はわ、そうだ。そうなると、イルメーシュアの森にも連絡をとっておかないとだったね……よし、じゃあ臥龍学園にはアムちゃんから連絡取ってくれるかな?その方が話も早い気がするよ』
アメジスト >「私がですか? わかりました」
くれは >『うん。BABELが独自に動いてるような状況を前に、安全なところで遊んでるってのもなんでしょ?(笑)』
アメジスト >「はい。……(小声)助かります」
くれは >『……はわ。なに、魔王と喧嘩でもしたの?』
アメジスト >「あー……いえ。そうではないんですが……その、えー……なんというか、あー……」 あっちこっちに目が泳がずにはいられない(笑)
ウー=バル >シテナイヨーシテナイヨー(ぁ
サクラ >(PL爆笑中)
翔真 >喧嘩とどっちがマシか悩むレベル(苦笑)
くれは >『はわ。まあ、例の魔王を何とかできるのはアムちゃんだけだし、そこは悪いけど頑張ってね』
アメジスト >「はい。それについては重々……」 理解はしてるんだけどね!(^^;
くれは >『うん、正直厄介だろうけどよろしく』
翔真 >くれはも“厄介だろう”と言う事は認識しているのか(^^;
GM >そりゃ仮にも魔王ですから(笑)
アドノレ >ここは素直に話せば支援物資エプロンが届くってところか?(笑)
ウー=バル >ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…(ぇ
翔真 >お前はもうちょっと自重しろ、ウー=バル(苦笑)………気持ちは解からんでもないが(ぁ
アメジスト >アムは仙人になる修業をしてたのもあって、性欲はあまりないんですよう(^^;
ウー=バル >え、ボクはまだ何もしてないヨ?単にアムの背後にJ●J●立ちのイメージ映像で出たってだけさ!(ぁ
サクラ >その表現は卑怯!?(笑)
翔真 >嫌なスタ○ドだな(−−;
GM >あのアニメで登場するまではOPで妙な間の空き方してたエ●ーズ的に?(ぇー
翔真 >むしろ伏字の部分が“●”では無く“■”と入りそうで(ぁ
アメジスト >「わかりました。それでは連絡が取れ次第折り返します」
くれは >『うん、よろしくね』
アメジスト >というわけで、とりあえず臥龍学園の方に連絡してみまず 相手は……やっぱりミシェール先生、はまずいのか(汗)
GM >そもそも誰に繋がるかっていうのが問題だなこの場合は。だから、ここは幸運度ジャッジといってみようか!
アメジスト >ごふっ、Cならず。17です
GM >それなら……端的に言えば連絡はとれるね。という訳で!
若葉 >『いよぅ』 と、私だ(笑)

アメジスト >「どうも、ご無沙汰しています。アメジストです」
若葉 >『その様子だと厄介ごとかな?生憎翔真なら留守だよ』と切り出しつつ(笑)
アメジスト >「その確認のために連絡してみたのですが……そうですか、お留守でしたか」
若葉 >『OK、話だけでも聞いておこう』
アメジスト >「ありがとうございます。実は(カクカクシカジカ)という訳で、ユニオンの方に何かしらの報告は入っていないかなと思いまして」
若葉 >それならまるまるうまうまでもって、しょーまくんが独自調査に乗り出した事を報告する訳だなこっちから(笑)
アメジスト >「なるほど。翔真さんが戻っていないという事は、結果は出ていないのですよね?」
若葉 >『ああ、いくらなんでもまだ予備調査に入ったばかりって段階だからね。情報が少なすぎて、詳しいところはどうとも言えない……絶滅社が乗り出してきたって事は、ぼちぼちあっちからも何か言って来そうだけどな』
アメジスト >「ありそうな話ですし、調査が始まったばかりなら当然ですね。わかりました。こちらから翔真さんに確認してみます」
若葉 >『ああ。すると、万一に備えて神社とも連絡とっとくかねぇ……くれはサンから連絡いってそうな気もするが』
アメジスト >「確認はしておくべきかもしれませんね。変事出来となれば連携することもあるかもしれませんし」
若葉 >『OK。何事もない事を祈りましょ(笑)』
アメジスト >「まったくです(苦笑) それでは失礼します」
翔真 >これだけは突っ込まずにいられない……若葉よ、それはフラグだ(チーン)
アメジスト >……都合三箇所でMASTERSのウィザードが動いてるのを、若葉さんは知ってるわけだしねぇ(苦笑)

◆ ◆ ◆

GM >さて……現状、その調査に向かっているところの翔真。臥龍学園から大楠山方面への移動手段については、お任せするとしよう。もちろん徒歩で動いてもいいし公共機関を使ってもいいけど、初もまた箒持ちだからね。
翔真 >普通に考えたら自前ので移動するべきなんだが、生徒が一緒なのでバイクで向かうのは流石に出来ない(^^; なので公共機関を使って向かうのが常道ですが、緊急性と初嬢の消耗を考えれば箒を使って直接向かうべきかと。
弓 >まぁ今のご時勢、JKJCと車で移動してもアウトだし、しゃあない(笑)
GM >ましてや初は発育不良の見た目JS……(笑)では、箒でてれてれーっと移動って事で。
初 >はい、てれてれーっと移動なのです☆……ところで、てれてれーって……?
翔真 >俺に聞かれても困る(苦笑)
GM >で、(現時点ではあずかり知らぬ事ながら)先発したアドノレ&ヴェーダに遅れる事十数分。翔真と初も何事もなく森の外縁部に到達する訳だけど、ここでちょっと知覚力ジャッジを振っていただこうか。
初 >はいっ。GL26ですから知覚力は7スタートで、15なのです!それと、ちひろん先輩よりは頑丈ですよ、わたし!(ぁ
翔真 >了解。知覚力10+3からで、22です。
GM >うむ。どうやら2人とも、気づいた事がある……“森の外縁部”と言ったけれどそれも道理で、魔法障壁というか人払いの結界に近いものがあるようだ。
翔真 >なるほど。月匣の壁ほどの強固な隔たりが有る訳では無いと………ざっと見た感じで月匣のエントランス的な、“入り口”みたいなものは見受けられますかね?
GM >アドノレの時とは状況が違うし、今のところは見当たらないね。
アドノレ >オーラロードが開かれないとダメ、と(違)
翔真 >煌く光に打たれるのですね(ぁ
初 >「魔法的な障壁…みたいなのです(、、)」
翔真 >「そうだな、ただ物理的に影響を及ぼすほどではない、意識的に働きかける結界の類の様だ。」
初 >「このまま森に入ろうとすると、そのまま障壁外のどこかに出てしまって、中には入れない…って感じなのです」
アドノレ >妖精対策。蹄鉄なんぞ手に入らないし有名どころとしては上着を逆さに着るとか
翔真 >「結界破りは出来なくも無いが、いきなりそう喧嘩腰に行くのは問題が有る気がする。何処かに“入り口”が無いか、まずは探してみるべきだろう。」
初 >「わかりましたのです。頑張って、探す事にしますのです!」 ぐっと拳を握るー☆
GM >そんな訳で、翔真と初が調査を開始する訳だけど…ここで翔真と弓、幸運度ジャッジをどうぞ。
翔真 >「内側から何か有るかも知れないのは勿論だが、これだけの物となると周囲に感知されている可能性が大いに有る。何が繰るかも解からない、外側から来るものにも十分に警戒する様に。」 と言いつつ、22です。
初 >「は、はいですっ」 幸運度は12からで……えいっ! 16なのです(、、)
弓 >おお、私も振るのか。ころころっと17です
GM >うん。実は互いの状況次第では、遭遇する可能性があるのだ。すれ違う可能性もあるけど!(笑)
翔真 >うむ(笑)
GM >では……まずは翔真から。答えは既に先にアドノレが出した通りなんだけど、それでもなお探し続けていて…アムから着信だ。
翔真 >む、では取りましょう。
GM >一方、弓もまた、この界隈に到着している……といってもまだ到着したばかりであって、翔真たちとは合流してないね。翔真とアムの通信が終わったら、見つけられるかどうかって感じだ。
弓 >誰かいるとも思ってないし、偶発遭遇するまではソロ探索ですなー
翔真 >データ採取までなら弓ちゃんは調査にも向いている人材ですしねー。《データバンク》使えば初期調査位はどうとでもなる。
GM >で、全員15以上か…とりあえず翔真と初は空中から、弓は陸上からそれぞれの目で見た段階で、判明した事がひとつある。アドノレが先に通過し、そして翔真たちが既に発見している「障壁」……それを輪郭として外側のあちこちに、断続的にだけど放出される魔力がある。
初 >「なんだか…魔力が吹き出てるみたいで(ふわっ)ひゃあっ☆」 魔力風に下から煽られてめくれてますが無害です(ぁ
翔真 >「断続的な噴出?…………内側から溢れて来る物が抑え切れなくて出ていると言う状態なのか?」だとすると嫌な予感しかしないのだが。」
初 >「こう、ほら、溢れるというか抑え切れないというか、むしろ割れてるところから漏れ出してるって感じですね…ほら、また噴き出しましたっ」
GM >ぶしゅー。さながら風洞を強い風が抜けるか、さもなくば間欠泉が噴き出すかのような、そんな感じ。
翔真 >「データを取っておいてくれ。頻度と規模、噴出する回数が多い場所やら方向等、出来るだけ詳細なデータを集めておくんだ。」
初 >「はいっ、やってみますのです!」
弓 >「そう珍しい構造でもないわね。さて……面倒だしぶち抜こうかしらぁ……」
翔真 >アカーン!(苦笑)わかってたけど!やりそうだなーってちょっと思ってたけれど!(ぁ それはアカンて(苦笑)
アメジスト >いきなり荒っぽいなぁ(笑)
弓 >そこはほら、優秀な部下が止めてくれるから……!!(笑)
アドノレ >優秀な部下が始末書代筆(印刷済みでサイン入れるだけ)
アメジスト >かわいそうな部下さん(ほろり)
GM >エリスもノーチェもまだ合流してないんだけど!(笑)
弓 >で、でーたはおくってるから……(笑)
GM >そしてこの時点では、内側にアドノレがいる事も、神ならぬ身の知るよしもなく(笑)
翔真 >うむ(苦笑)
アドノレ >ぶち抜いた先で流れ弾(笑)
GM >それ早くも残機−1!?(笑)
サクラ >ひぃ(笑)
翔真 >アドノレだとその状況で“時空の狭間で遊ぶ男”とかやっていそうなイメージしか湧かない(ぁ
アドノレ >壁に穴が開いて吸い出されるのか。ワープシーンみたいにウニョウニョと
アメジスト >酸素欠乏症にでもなるんですか(苦笑)
GM >さて……そこで突っ込んでるもに子さんも、通信だけど出番です(笑)
アメジスト >はーい(笑) 『すみません、翔真さん、アメジストです。今よろしいですか?』
翔真 >「構わないが現在調査中でな、緊急の要件で無ければ手短に頼む。」
アメジスト >『(カクカクシカジカ)でユニオンの方で何かしら動きはないかと確認してみたら、生徒さんと調査に出たとの事でしたので』 という訳で、安直魔法の中で弓さんも動いてるらしいと伝達ー
翔真 >「なるほど。こちらも(カクカクシカジカ)………こう言う話が有ってな、現在その話を持ち掛けて来た生徒と一緒に現場で調査中だ。」
アメジスト >『なるほど……了解しました。そちらの状況も含め、代表にお伝えしておきます。手が必要そうな事があれば言ってください。もっとも、翔真さんと弓さんがいれば大概のことはどうにかなりそうな気もしますけど(苦笑)』
翔真 >「合流出来ればまた少し違うだろうが、本格的な調査にはアドノレかアム嬢の手を借りたい所だな。ともかくくれは嬢に連絡は助かる。が、出来れば横須賀ユニオンに先に伝えてくれ、そうでないと頭を飛び越して連絡が言った形になって、後々面倒になり兼ねん(苦笑)」
アメジスト >「わかりました。それでは各所に報告の上、私もそちらに向かうようにします。状況の観測をお願いします」
翔真 >「了解した、宜しく頼む。」
GM >で、その間に調査に入った初……ちょっと知力ジャッジでどうぞ!
初 >ひゅー、まわりましたのです!1C35なのでした!!(えっへん☆)
サクラ >わぉ(笑)
翔真 >初嬢、有能(ぁ
GM >そうするとだ。翔真には当然初から…一方、弓にはエリスから連絡の取れたノーチェから、それぞれ同じ情報を得る事が出来る訳だ。
翔真 >早く弓ちゃんに連絡取らないと本当にぶち抜きそうだ、急がねば(^^;

この魔力噴出のライン。それは…まさしく平行世界“イルメーシュアの森”の境目にあたる部分であった。
だが何らかの理由で、その境目部分に魔力がどんどん集まってきており、
このまま放置すれば爆発、周辺の空間が崩壊する危険性すら考えられるという状態である。

初 >「そういえば、先輩に聞いた事があります…このあたりのどこかに、弱体化して漂着した平行世界があったって…その境目が、ここって事なんですね」
翔真 >「すると、弱体化が解消されつつあって噴き出して来ているとかじゃないのか?」
初 >「それが、向こう側の力はどんどん弱くなってる感じなんです…どういう状態かは、入ってみないと分かりませんのですけど(と言いつつかくしか)」
サクラ >んみゅみゅ、弱ってるのはイルメーシュア側なのか……
アメジスト >世界結界ぶち抜いて顕在化しようとしてるのか(汗)
翔真 >「これ以上は中に入らないと解からんと………となると現状で初期調査は終了となるな。これまでのデータを持ってユニオンに報告すれば初嬢の懸念も無くユニオンも動けるだろう。」
初 >「そうなりますと……気になるのは、どうして人がいなくなるのかという事ですね」
翔真 >「それは確かに気にはなる………が、今の所その辺りを伺えるデータが無い。中に入って調査を行わなければ解からない可能性が高くなって来ている。」
初 >「そうですね……それでさしあたり、わたしはこれからどうしましょうか?」
翔真 >「アム嬢が一応先に話をしていると言う事だが、現地での詳細なデータはまだどうなっているか解からん。別方向から提出されているかも知れんが別角度からのデータと言う事で報告と提出は実際にデータを採取した初嬢に任せるとしよう。」
ノーチェ >ではこちらも!『(同じ経緯かくしか)という訳でですな、そこは平行世界の境目なのでありますよ●c('△'c)』
弓 >「じゃあ、ぶち開けたら、マズい?」
ノーチェ >『テキトーにやるって意味ならそうなりますな。どうせぶち抜くなら、根源を見つけてからでも遅くないであります(・△・)b』
アドノレ >制限時間前にラスボスが強制召喚とか(ぇ
ノーチェ >『それだけの規模のモノでありますから、どこかにその魔力を増幅してる物なり者があるはずでありますからな……f('△')』
初 >……という事を、わたしも先のかくしかの中で説明してるって事でおひとつ(^^;
弓 >『面倒な( ̄△ ̄; とりあえず周囲を回って、観測データを送るわぁ。BABELの情報とつき合わせて、何か分かったら教えてちょうだいな』
ノーチェ >『がってんであります。それと、イレギュラーズに召集をかけましたのでおっつけそちらに到着するであります!(>△<)ヾ』
GM >で、ここで初がクリティカルした分のボーナスとして……その魔力噴出部の周辺で、彼女はちょっとしたものを拾う事になる訳だ。
初 >「はいっ。それで、実は妙な物を見つけましたのですけど…」と、そのブツを相羽先生に提出します。
翔真 >見てみますが何でしょう?
GM >それはビスマス鉱に似た、虹色の輝きを持つ鉱石だった。魔力が含まれているようだが、いわゆる素材系アイテムのどれにも合致しない。少なくとも翔真からすれば、初めて見る物体だね。
翔真 >魔力を含み虹色に輝く金属………ヒヒイロカネ、ミスリル、オリハルコンではないのは確実。アダマンタイト?ならもう少し違った気がするし、何だ?
初 >「これはもしかして、有力な手掛かりになるのではないでしょうか……(、、)」
弓 >ピッケル用意しなきゃ(モンハン脳)
翔真 >「確かに。ユニオンで詳細な調査を頼むと尚良しだろう。」
初 >「では、これは厳重に収めておきますのです!」
GM >で、周囲を回る弓には、この際幸運度ジャッジをいってもらっちゃおうか。
弓 >ころころっと普通の出目、19
GM >うん。地上で状況を見回ってると、なんか上空に浮遊している箒が2機。うち1機は見覚えアリで、一連の会話まで聞こえてきてるというね(笑)さて、どうしたものか……?
弓 >では、気配を消して………勝負!(ぇ
初 >やるんですかっ!?(笑)
弓 >アンブッシュは1回まで許される(笑)
アドノレ >誰だ、誰だ、誰だ〜♪ 空のかなたに踊る影〜♪
GM >すると、翔真&初の知覚と弓の敏捷で対抗ジャッジか(笑)
弓 >これは、調査に夢中で周囲警戒をおろそかにしてないか、タメシテルダケダヨー(笑)
アドノレ >デート中にパパラッチに気付けるかタメシテルダケダヨー
翔真 >全く(苦笑)まぁやるだけ頑張ってみよう(ぁ
サクラ >はっはっは(笑)
初 >はいです!知覚力7からいきます……14なのです!
翔真 >知覚力10+3からで19です。これはアンブッシュされた気配(ぁ
弓 >敏捷度12からころころっと21、一歩早く背後を取った。「あらぁ? 生徒に手を出して浮気かしらぁ?」
GM >その生徒といえばちっこくてころっとした小動物タイプ、典型的魔術師ファッション(ぁ
初 >「…ひゃう!?(@▽@;」
翔真 >「なっ!?………驚かせないでくれ(苦笑)」本気で驚いたのは事実だが(ぁ
弓 >「周囲警戒も大事よぉ?ってことで(くすくす)」
翔真 >「全くだ(苦笑)自分で言っておきながら背後を取られるとは、相手が弓ちゃんであったとは言え情けない姿を晒してしまったな(苦笑)」
初 >「び、び、びっくりしましたのですっ…」
翔真 >「うむ、俺も驚いた。結構本気で(^^;」
初 >「で、ですよねぇ…わたしも、なのですっ(^^;;;;」
弓 >「(生徒の手前そう言ってるだけで、反応はしてたくせに……まぁ、そういうことにしてあげましょう)」 とりあえず落ち着けるところに降りようよ(笑)
翔真 >あぁ、確かにそうするべきか(^^; 「……それからもうひとつ、浮気とも違う。調査に同伴しているだけだ」
弓 >「調査?……学生にはたぶん荷が重いことになりそうよぉ?……ん、とりあえず、情報交換しましょうか」
翔真 >とりあえず状況説明をカクシカで伝えて、初嬢をユニオンへ報告に向かわせる心算だと告げた後、一緒に調査をする事を提案します。
GM >すると、報告は現状月匣が出てない以上0−Phoneでも差し支えないけど、とりあえずこの場には留まるんだね?
翔真 >ですね………回収した物品の調査・鑑定を行うのもアリかもですが、報告と一緒に鑑定依頼を出した方が確実かと思いますし。アム嬢も呼んだので自分はこの近辺に残る心算です。
弓 >こっちもノーチェ達が合流するって言う話になってるから、少なくともそれまではいる必要がある(笑)

ネオナリタ=ブルームポート。過去の経緯から魔法が認知されている
Dアースにおける「輸送機」は、すべからく箒の事を意味する。

そのポートに停泊する輸送箒のひとつ……その傍にサクラ、砕、古都、十蔵の姿があった。

翔真 >忍殺のナレーションで脳内再生された(ぁ
サクラ >ではー、装備かくにーん、もちものかくにーん、服装かくにーん
十蔵 >「なんか遠足行くみたいなノリだなぁ、たいちょー()」
サクラ >「もー、茶化さないで欲しいのです!(ぷんぷん)」
アドノレ >魔石は300v.までってC魔石中心(笑)
十蔵 >「おぉーっと、悪い悪い」 その実全然悪いなどとは思ってなさそーに(笑)
サクラ >「皆さん、準備は大丈夫なのですー? ……そう言えば、この面子で任務に当たるのも久しぶりなのです」
古都 >「言われて見ればそうですわね。ええ、大丈夫ですわ」
砕 >「とりあえず俺達のミッションを再確認すると…“黒き妖精郷”への輸送機の護衛、だよな」
サクラ >「なのです!…個人的に、かなりきな臭い感じがするのです。各自、注意を」
古都 >「はい、全員で無事に帰りましょう。それまでが遠足もとい任務ですから♪」
砕 >「ああ。久し振りに何かありそうな気がするからな……」
十蔵 >“それみた事か”って面持ちで古都の方見て笑いつつ「ああ、そうだ。一応、輸送する物資の目録はコピって借りてきたぞ」
サクラ >「おぉ、流石十蔵。用意がいいのです…ちょっと見せてもらえるのです?」
十蔵 >「おぅ、いいぜ。そのために持ってきたんだ……守る対象の事を把握してないと、どうにもならんからなあ」
古都 >あ、隊長がご覧になるならお先に。わたくしは横から失礼いたしますけど(笑)
サクラ >じゃあ一緒に見るのです!(笑)
古都 >ええ。では、御言葉に甘えて♪ 「……ええと、どれどれ。“コフラディウム”…?」
サクラ >ちなみに、どんな代物なのです?
十蔵 >「へぇー。まあ、今Dアースで産出量の多い魔法物質といえば、これくらいのもんだからなあ」と言いつつ説明しよう(笑)
サクラ >おねがいしまーす!

コフラディウム
 俗に、儀式魔法の触媒とされる事の多い魔導物質。
 魔力の伝達性が高く、またある種の魔力を込めて精製すると引火性が強い液状になる事が知られており、小さなスペースで大きな出力を要するマジックアイテム(例えば箒のエネルギーブースターなど)に、基礎技術として用いられている。

 このように魔法的な形質が強いため、世界結界内では別の「魔法」に触れていない限り存在できない。そのため、搬送用コンテナにはそれ専用の防護施術が為されているのがセオリーである。

十蔵 >「ちなみにこの名前は、一連の基礎技術を開発したドワーフの名前から取られているらしい」
サクラ >「なるほどなるほど……」…マグネシウムみたいだなぁ(^^;
翔真 >精製すると流体サ○ラダイトみたいになるのね(苦笑)
古都 >「単体で使うような事はないんですか?」
十蔵 >「俺は仕事柄何度も見てるが、運用する側には基本関係ないからなぁ。だいたい消滅する際に等価交換的に魔力を放出するから、扱いが難しいんだ。爆薬代わりにするとしても、リスクに見合わないからねぇ」
砕 >「へぇ。そんな物騒なモノを、“あちら”ではどうやって扱うんだ……?」
十蔵 >「文字通り、マジックアイテム作成の触媒さ。他には、高圧炉の動力なんかに使う。うってつけの目的さね」
サクラ >某FF11の各種クリスタルみたいなモンかな?(ぉ
砕 >「へぇ……しかし、なんでまたそんなに大量に?」
十蔵 >「このところ、戦線が世界結界外にも広がってるだろ?だから、そこで戦うウィザード達にとってはより大量のマジックアイテムが必要になってくる。コフラディウム産出量の高いDアースは、平行世界間の取引でかなりの経済回復を成し遂げたって話だぜ」
古都 >「確かにロンギヌスだけでも、ここ2〜3年で相当広範囲に展開していますものね」
砕 >「ビフロスト計画さまさまって事か……ジーク陛下が真っ先に加盟を表明したのは、正解だった訳だな」
サクラ >ちなみに、加工前の見た目ってわかりますか?
GM >うん、資料に添付された写真によれば「ビスマス鉱によく似た虹色の輝きを持つ魔法鉱石」だね。
サクラ >…………あれ?
GM >この時点でファイアフライの誰もが知る由もないけど、実は先のシーンで初が発見したのと同じ物質だ。あの界隈になぜか存在しているコフラディウムが、その性質上世界結界内に蒸散した結果、先の魔力放出が起きている…って訳だ。
翔真 >さっきのがこれかぁ(苦笑)
砕 >「…という事は、だ。うっかり壊れたりしたらとんでもない事にならないか?」
サクラ >「……あ゛」
古都 >「崩壊する時に魔力を放つ性質を持つ……という事は、そういう事態も予測できますわね」
十蔵 >「そう。だからこの一件、事故かさもなきゃ何か……侵魔か冥魔の襲撃じゃないのかって、俺は踏んでる」
サクラ >「……やれやれ、なのです(^^;」
砕 >「途中で輸送機のフライトレコーダーでも回収できればいいんだけどな…」
古都 >「コースは同じですから、もし何か輸送機の断片でも残っていれば可能性はありますわよ」
サクラ >「まぁ、超空洞は広大なのです。上手く見つかったら儲けたモノ、と考えましょうなのです(^^;」 これ以上ウダウダしててもしょうがないし、輸送箒に乗り込みましょう
砕 >「…よし、行くか」
サクラ >「なのです!(ふんす)」
古都 >「はい♪」
十蔵 >「おぉっと、待てよたいちょー()」 慌てて資料をファイルに収めつつ、後ろから(笑)
GM >という訳で、コフラディウムをコンテナに満載した輸送箒に乗り込むキミ達……乗船後はクルーとの顔合わせ(面通し?)などをしつつ、交代でデッキ上から警戒をしていく事になる。
サクラ >ですかねー。ともあれ警戒は怠らないのです
GM >なぜかというと、超空洞内での大型箒の巡航速度とは、個人箒よりもよっぽど高速であるからだ。そうでもなきゃ平行世界間の移動なんてどだい無理なんだけどね!(ぁ
そら >フレースヴェルグやヴェズルフォルニルで、わたし達もよくやってるよね^^
サクラ >デスヨネー!(笑)
翔真 >うむ(^^)
GM >と、そういう訳でDアースから黒き妖精境まで、ビフロスト計画に基づき定められた協定による航路上を航行していく。サクラ、知覚力に+3してジャッジをどうぞ!
サクラ >では、知覚8+修正合計7で15から……頑張った!26なのです!!(ふんす)
GM >では、結構な時間の間航行を続けてから……やがてその航路の前方に、漂う障害物を発見する。所謂デブリと称されるものにしては、やけに大きい。
砕 >「……なあ、あれ」 指差しつつ
古都 >「あれ、がどうか致しましたの?」
サクラ >「デブリなのです?…いや、それにしても大きいような」
砕 >「ああ。なんかこう……イヤな感じがしないか?」
十蔵 >「ふぅーん。言われて見れば……」
サクラ >「奇遇ですね、私もなのです」 ちょっと偵察してきましょうかね。胸騒ぎがする
砕 >「……偵察を出すか?」
サクラ >「そうしましょう。何も無ければそれはそれで良いですしね」
十蔵 >「おっしゃ。とりあえず、偵察担当以外は警戒続行。だな」
古都 >「はい。クルーの皆さんには、暫くの間止めて貰うよう伝えておきますね」
サクラ >そうですね…私と十蔵が偵察。砕と古都は輸送箒にて警戒続行で。公式リプでもこの組み合わせが多かったですしね(笑)
GM >OK、では偵察に出ると即判明する事がある……その“デブリ”は間違いなく、Dアースから黒き妖精境に向かっていた筈の輸送船の成れの果てだ。格納部分の隔壁は破られ、爆発した形跡もあるね。
十蔵 >「おぉ、こりゃあひっでぇなぁオイ……」
サクラ >「……予想が当たったのです。嬉しくないですけど!」 では、周辺警戒しつつ進入ですかね〜
十蔵 >「さて、ブリッジはっとぉ…日誌でも残ってりゃあ御の字だけどさ」
サクラ >「注意しましょう。事故なら兎も角、そうで無い場合も考えられるのです」
十蔵 >「だな。こりゃあまだ何とも言えないし」

ともあれ2人は、調査を開始する……


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