【第37夜】
イルメーシュア、浮上
<PART−16>
急転直下の事態進展
一方、森の中の翔真とアドノレ。特にクリーチャーの出現などはないものの、
生命の気配といえば明らかに、以前よりも衰えている雰囲気であった。
アドノレ >「これはいかんな」
翔真 >「回復の目途は立ったと言うが、単純に消耗の方が現状は大きいのか………?」
GM >そりゃあ現状、方法が見付かったってだけで、まだ具体的な事は何もしてないからね(笑)
ライミリア >「…………しんぱい」
翔真 >アカン、そらと同じ様に庇護欲が溢れてくる(吐血)
アドノレ >「この仕事に失敗すると俺様に受難の時代が訪れる」
翔真 >「回復の為の薬がもう直ぐ出来ると元気付けてやれると良いのだが。」ライミリア嬢を気にしつつ
GM >女王の宮殿は以前と同じ佇まいながら、明らかに周囲の気が薄くなっているのを感じる。護衛の妖精に妖精の言葉でいろいろと伺い……ライミリアを先頭に、2人は女王の寝室に通される。
ライミリア >「具合がよくなくなってるから、あんまり長引かせないように……って言われたの」
翔真 >「了解した。」
女王 >『ライミリア……よくぞ、戻りました…………』寝台に横たわるその顔には、明らかに生気がない。
ライミリア >「うぅ、女王様ぁ……(うるうる)」
アドノレ >「大分疲弊してるな。こちらは万事順調とは言えぬがどうにかして見せよう」
女王 >『痛み入ります。私はもう……こうしてお話するので、精一杯なのです……それで、状況はどうなっていますか……』
アドノレ >「薬の調合を頼んで来た。材料は確保済み。腕は問題無いゆえ後は時間との勝負になりそうだ」
翔真 >「掻い摘んだ説明になるが……」カクカクシカジカと簡単に状況説明を。
女王 >『そうでしたか。時間は……』という所で翔真のかくしかでフォローの流れでしょうか。
翔真 >ありがたやー(^人^ それでお願いします(苦笑)
女王 >『……そこまで、話が進んでいましたか。では、あとは私がもう少しだけ頑張ればよいのですね……正直、安心しました』
翔真 >「完全に回復し切るまでは予断を許さんとも言えるのだが、申し訳ない。現状はどうしても女王陛下とこの森にも、もう少しだけ頑張って貰わないとならない。」
女王 >『いいえ。もとより、そうせざるを得ませんでしたし……もしこのままあなた方から話がなかったなら、シアース=キアースの提案を受けざるを得ませんでしたから』
アドノレ >「少し外と揉めそうだがそちらは我らで対処する」
翔真 >「全力を尽くす、陛下は自身の維持と回復に努められますよう。」
女王 >『重ね重ね、感謝します。シアース=キアースには、お断りする旨伝える事に致しましょう』
翔真 >「宜しくお願い致す、ではこれ以上は負担になるので我等はこれにて(礼)」
女王 >『ライミリア……その旨、シアースに伝えて下さい。シアースは使い魔を、大樹の傍においています』
ライミリア >「はい、女王様っ!」
アドノレ >「それは、一緒に現場にいた方が良いか」
翔真 >「だな。明らかに手を打って来るとしたら、その“使い魔”が起点になる可能性が高い。」
ライミリア >「うん。おそわれたりしたら やだし」
GM >ともあれ。女王はひとしきり話して疲労がきたのだろう、そのまま寝台で眠り始める……
アドノレ >面会終了。警備組にも一声かけておかんと
翔真 >静かに辞して、ライミリア嬢と一緒にシアースの使い魔の下へ、かな。
ヴェーダ >ところで、何か忘れられてるような気がするのだが、気のせいかなぁ〜?(笑)
翔真 >真面目に忘れては居ない。だが女王陛下の意向が有った以上ライミリア嬢は直ぐに向かうだろうから、そのまま随伴しなくてはならないのは自明の理だろう?(苦笑)
ライミリア >もちろん すぐにむかいます よ!
ヴェーダ >うむその通りだ。そして今はマスカレード作戦について、ちんまいのと話をしているぞ(笑)
初 >そ、そろそろ名前をちゃんと覚えておいていただきたいのですー……
アドノレ >調査中なので樹の傍な訳だ。作戦筒抜けの危機も考えられるが……?
翔真 >アドノレの言う通りだからそれこそ合流する事になるのだし、話をするのは用事が済んでからでも遅くは無いと思うのだが…………何か認識間違っている所が有るか?(’’;
ヴェーダ >問題ないし、そもそも安心したまえ。魔王の眷属がどこにいるかは、調査の段階で把握済みだ……要は、私とうすいほん子との会話が聞こえてなければいいのだからな(ぁ
翔真 >なるほど(苦笑)
初 >まだ言う〜……(。。)
ヴェーダ >という訳で大樹から少し離れた……そうさな、広場の手前にいるのだ。「おぉ、待っていたぞ。薬がまだなのは分かってはいるが」
初 >「…ぁぅ、相羽せんせぇ……」(←無茶振りされた後だけに涙目)
アドノレ >「待たせたな。薬は完成したら送られてくる予定だ」
翔真 >「済まない、そういう訳でそっちはもう暫く後になる。それと、もう少し待ってくれ。先にライミリア嬢が女王陛下からの使命を遂行するのでその付き添いを。詳しい話はその後で聞かせてくれ。」
ライミリア >「魔王のテシタは……あっちだね」 大樹の方にふよふよと。
アドノレ >「……それからこれより外交問題がだな」 あっちと言われた方を見つつ、傍を離れないように動く
ヴェーダ >「ほう、そうなのか。まあ、それは気をつけてな……ちなみに、魔王の眷属だが」
大樹の陰にいたのは……目玉の付いた●ックンフラワー、
あるいはジョAー・ザ・●ックンとでも言うべきシロモノだった。
サクラ >ぶは(笑)
ライミリア >「……なに、これ(−−)」
GM >それはライミリアが近付くなり『きしゃー!!』と威嚇してくる(ぁ
ライミリア >「って、わぁー襲ってくるー!? こ、このぉー妖精騎士はオドシになんか屈しないんだぞーっ!」爪楊枝剣引っこ抜いて威嚇ぅー(ぁ
アドノレ >「これは、放置するとクッコロが見れるのか?」
ヴェーダ >「なにクッコロとな。それはそれで面白そうだが」
サクラ >やめなさい(^^;
翔真 >「面白がるな(−−; それと妖精騎士殿も落ち着け、ちゃんと有る程度の距離から用向きを伝えれば良いんだ」
ライミリア >「う〜、そうだった〜! やいやいっ!女王様は魔王の言葉なんか、受け入れないんだぞー!わかったら、とっととかえれー!!」
翔真 >「女王陛下の言葉なんだから、もう少し正確に伝えないと陛下が後で困る事になるかも知れないぞ?(^^;」
ライミリア >「だって、ほんとのことだもん……」
アメジスト >外交担当とは言わないがせめて文官はいないのか、イルメーシュアの森(苦笑)
GM >ああ、文官はみんな倒れてるんだよ……森全体の衰弱で……(爆)
アドノレ >つまり生命力溢れる脳筋武官しか動き回る元気が無いと
アメジスト >……なるほど(==;
アドノレ >「見た目に知性が無さそうだが、あくまでも通信機の代わりという事だろうか?」
GM >一同を前に、その謎植物はぱくぱくとその花弁を開閉しつつ、シアース=キアースの声で曰く『……それは“提案を断る”という意味で、いいの?』
翔真 >ざ、罪悪感ががが(苦笑)
ヴェーダ >「それで合っているぞ。見た目的には大笑いだが」<通信機
ライミリア >「ことわるっ! ぜーったい 魔王なんかには屈しないもん!」
シアース(●ックンのすがた) >『そう……せっかく平和に済ませようとしてあげたのに、そういう事なんだ』
翔真 >「シアース=キアース殿、表現が聊か乱暴になっているが、女王陛下と彼女のやり取りを聞いていた身としては、十全に検討した上でそちらの申し出を断ると判断した様に見えた。決してそちらを挑発する意図は無かったと感じられる。そこは誤解無き様お願いしたい。」
シアース(●ックンのすがた) >『わかってるよ。そのくらいは予想済み……でも、それじゃあしかたないかぁ。“あっち”も動き始めてる事だし、そろそろこっちも手を打たないとね』
サクラ >あ、これはアカンパターンや……
翔真 >意図を探れなかったからなぁ………恐らく強行するだけの理由が何か有るのだろうけれど、流石に今回はサッパリだ(−−;
GM >うん、シアースの行動に関しては、今回殆ど調べてなかったからね。おやっさん情報が入った後の行動選択とか、さっきのノーチェの《鏡の中の真実》の時とか、チャンスは何度かあったんだけどね(^^;
シアース(●ックンのすがた) >『…………まぁ、でも今回は、マルコの顔も立てなきゃだし………今すぐ攻撃はしないわ』
翔真 >「感謝を。であるならば今回は巡りが悪かったと言う事でお引取りを願えないだろうか。ここに至っての強攻策は時期や状況的にもリスクが割に合わないと思われるが………失礼、”手を打つ”の意味を強い物として感じてしまったが故の発言。御理解頂きたい。」
シアース(●ックンのすがた) >『…………でも、永久にじゃない。するのは、攻めてくるもうひとりの魔王……ガイマ=コールが来た後。だから、それまで頑張ってわたしの森を守ってね。それじゃあ、ばいばい』
GM >言い終わった後●ックンは地面に潜り、そして気配が消えた。
サクラ >わぁい波状攻撃確定ー(白目)
アメジスト >つるんで来られるよりはマシと思うしか(^^;
ライミリア >「おまえの森じゃなぁああああーーーーーいっ!!」消えた後の地面に剣をつっとして(ぁ
翔真 >「………(嘆息)済まん、襲撃を思い止まらせられなかった。」
アドノレ >「それは端から無理難題だろう」
ヴェーダ >「まぁ薬が出来た後なら兎も角、今の段階でシアースに伝えれば、こうなるだろうとは薄々な」
翔真 >ガイマを物凄く迅速に片付けられればワンチャン有るか?とも思うが、シアースならそれを狙って来る可能性も捨てきれない。何せ一度は結界内に使い魔を置いているのだから、パスなりバックドアじみた何かを仕込ませている可能性が。
ヴェーダ >今にして思えば、シアースへの通告をわざと遅らすって手もあったのだよな…
サクラ >……………あ゛
ライミリア >うう〜。だって 女王様が いよいよお辛そうだったんだもの…
翔真 >女王陛下の誠意と思っておこう(苦笑)……しかし、精霊樹の回復は両方の襲撃を完全に凌いでからか。いよいよリソースが持たない(^^;
アメジスト >連戦と同時侵攻と、どちらがましなのやら(汗)
ヴェーダ >魔王は何処までも利己的な存在だ。だから、事前に取り決めがない同士の場合、顔を合わせたなら確実に殴り合いを始める……その性質を利用するしかないな
アメジスト >タイミング次第でこちらと戦闘中の横っ腹に一撃っていうありがたい展開もないではないのか……
GM >という訳で、現状森の中と外で離れて状況が進んでるので、互いに連絡を取るのを承認しておこう。じゃないと、森の外組が相談なり話に加われぬ(笑)
アドノレ >んむ。かくかくしかじかで報告しておく
弓 >「にしても、意外よね。シアースはそこまで好戦的ではなかったと思うのだけど」
サクラ >「言われてみれば、確かに…」
アメジスト >「そうですね。彼女の口ぶりからも、そんな感じだったんだけど……」
ノーチェ >「ふむ。まんざら、そうでもないでありますよ」
アメジスト >「ええと、私は説明を受けただけだったので詳しくは知らないんですけど、そう思われる兆しのようなものがあったんでしょうか?」
翔真 >「調べ切れなかったのが響いているが、流石にあのタイミングでは調査に割ける余裕が無かった(嘆息)」
ノーチェ >「どちらかと申し上げますと、魔王としての存在が持つ傾向によるものであります」
アメジスト >「そうなのかな……まさか善意を無にされたからって事でもないとは思うけど(苦笑)」
アドノレ >「仮にも魔王、面子が重要なので手を跳ね除けられたらそれは一戦必要となるのではないか?」
弓 >「多分、2人の言うのは当たってると思うのよねぇ。魔王だから、ここで断ったところで“はいそーですか”って引っ込むのは、メンツ的に出来ないってのはわかるのよぉ……いくら企みありきであっても、あくまでも善意で手を差し伸べてあげたんだから、それ振り払ったら激おこだろうし」
ヴェーダ >「そういう話もある。ラビリンスシティでは比較的友好関係を持てていたとしても、それはあくまでもルー=サイファーの取り決めによる所が大きいというだけの話だからな」
ノーチェ >「シアースとしても、ルーの派閥にいる以上そうそう勝手な事は出来ないでありますが、もしその裁定の外に世界結界のバックドアがあったなら……それこそ、喉から手が出る程欲しかろうでありますなあ」
サクラ >「…………あぁ、なるほど(^^;」
弓 >「そうなのよねぇ……それにヴェーダやノーチェも言う通り、好戦的ではなくても、あくまでも“比較的”ってレベルだしねぇ」
ノーチェ >「ましてや、植物はシアースの得意分野。親和性の高さが見込める世界という事で、まずは懐柔を図ったのではないかと('△')b」
アメジスト >「なるほど。確かにその権能から考えても、理想的な場所という意味も含めて、シアースの期待は大きかったかもしれませんね」
ノーチェ >「で、我々がいっちょ噛みしてる事を知って、流石に焦りを感じたのでありましょうなぁ」
ヴェーダ >「それはあるか。私やちびっ子ならまだしもな」
弓 >「そういう意味でも、女王には期待したんだけど……やっぱりするだけ無駄だったわね(ため息)……ここだけの話、私としては、この森は素直にシアースの傘下に入った方がマシなんじゃないかとすら思うわぁ」
翔真 >「短期的に見れば、と言う前提なら頷けなくもない。だが長期的に見ればどうだろうか、と疑念が湧く。」
エリス >「そもそも、植物との親和性は高いかもしれませんけど、妖精さん達とまでがそうだとは限りませんしね……(、、)」
弓 >「にしても散々、脅して忠告までしてあげたのよ……結局、ノープラン&ノーリターンで魔王の誘いを蹴って、防衛はこっち頼みとか。正直論外じゃない?……“今度は対価として、私達がこの世界をヨコセ”って言ったらどうするつもりなのかしら」
ヴェーダ >「ま、少なくとも
アドノレ >「もひとつ言えば、元々は勇者に投げる仕事に代理で我等が来ているからな。失敗すると(俺様が)恐ろしい事になる。“一人引退したかと思えば一人増え、一人倒れたと思えば二人覚醒する”といふ恐ろしい生き物だぞ。勇者というものは」
翔真 >「そもそも今回の元々の発端は事故に拠るものだ、災害からの復旧に悪徳高利貸しから金を借りる様な真似は避けたかったのだと思う。」
弓 >「にしても、ウソでもいいから“ガイマを殴り飛ばすの協力してくれたら前向きに検討します”ぐらい言えなかったものかしらぁ……」
アメジスト >「今まで外部とは没交渉だとまでは言わないまでも、あまり積極的に関わってなかったみたいですし、強かさや狡知などは必要としてなかったのかもしれませんね」
エリス >「そうですね。そうでもなければ、平行世界に纏めて移住するという選択肢を最初からとらなかったんじゃないでしょうか」
アメジスト >「……比較対象があれですけど、アホウドリとかゾウガメみたいな危機感のなさですね(苦笑)」
サクラ >「そもそも、荒事が得意な妖精はそんなに多くないような…(^^;」
もっと言うと、世界結界の再起動に巻き込まれてイルメーシュア自身にダメージが行ってる状態ですし……責任の一端が我々(=FtEの人間)に無くもない、と思いますよ。前にもちょっと触れましたけど(^^;
翔真 >そこは一理ある(^^;
エリス >「争いを嫌う性質ならば仕方のない事だとは、思います……でも、遅かれ早かれ、何時かやらなきゃいけない時は来るんです。……わたしも、そうでしたから」
アメジスト >「それは誰しも、です。立つべきときに立たぬものは何もつかめませんから」
ライミリア >「…だから、やるしかないなら やるわ。だって 騎士妖精は森と女王様を守るのが 使命だもの」
サクラ >「…ですね。事情はどうあれ、見過ごせないのです。頑張りましょうっ」
ヴェーダ >「……となればやはり、例の作戦不可避か」
初 >「あう。やらなきゃいけませんですか、やっぱり……」
ヴェーダ >「いや、これは飽くまでもお前さんのおもしろい資質のお陰で思い付けたのだし、そこは結果オーライとしておくぞちびっ子」
翔真 >「臼本嬢には申し訳無いが結論としてはそうなる。高位魔王級複数体+その取り巻きの同時・連戦は出来れば御免被りたい。」
ヴェーダ >「こうなった以上はな。おそらくシアースとしては、諸君とガイマが潰し合うのを待って、残った方を潰しにかかるだろう……だが、自分ら以外の魔王までもが動いてきたとなれば、流石の奴とて到底静観してはおれまいよ」
初 >「あの……その、わたしじゃ一文字せんせいや櫻小路せんぱいのようには、頼りにならないのかも、ですけど……それでも、この森を守らなきゃ世界の危機が大きくなるって事なら、全力でがんばるですっ」
アドノレ >「未来の大女優が生まれる瞬間を特等席で見せて貰おう」(にやそ)
アメジスト >「作戦の成否よりも、ご自分の身の安全を第一に考えてくださいね?」
翔真 >「そうだな、臼本嬢は自分の身を護る事を第一に考えてくれ。その上で出来る範囲でやってくれれば十分過ぎる(苦笑)」
弓 >「あー、フレースヴェルグに避難させとく?」
翔真 >「そうしておきたいのは山々だが、彼女の助力が無いと今回は中々に厳しそうではあるのは事実だ。まぁ最悪無しでもやるが……しかしそうなると、臼本嬢にも護衛戦力を付けんとな。」
初 >「わたしだって……横須賀のウィザード、なのですっ」正直足ガクガクで座り込みたいのは山々なんですけど(笑)
サクラ >そりゃそうだ(^^;
ヴェーダ >「任せておけ。提案した以上はこの私も手を貸す。こんな面白いちびっ子は、後々まで残しておいた方がいろいろと楽しめる事だしな」
翔真 >「後半の発言に若干の不安が隠せんが、手を貸してくれるならありがたく借りておこう。臼本嬢を護ってやってくれ。」
アドノレ >「なに、俺様が居る以上楽には死ねないから安心するといい」
ヴェーダ >「実はもうひとつ考えがあってな、心配無用だ」
弓 >でも、それ最悪、シアースに加えてブチ切れたアニーまでもが同時に襲ってくる可能性が(笑)
ヴェーダ >実はそんな時こそ、ほん子手持ちの遺産ことマジカルルビーが役に立つのだ。……ニセモノはとっとと《白面》で退散するのだよ(にやそ)
アメジスト >そうなると、最悪の場合でも三大魔王が潰し合う事になる訳ですね。結構ギャンブルな……(笑)
翔真 >実は俺もそんな気がしている(苦笑)
アドノレ >んむ。“楽しいは正義”とも言うな。ところでガイマが来るまで3時間だったっけか
GM >ああ、最長3時間後だったね。いずれにしても、出現次第作戦決行って事になるだろう。
エリス >「となりますと、少なくともガイマが来るまで、多くともあと3時間……皆さんが、それぞれ何処に付くかというお話ですけど」
ちなみに、現在位置。
森外周部 | |
森内部/ 精霊樹周辺 |
|
同上/ 女王の城 |
弓 >3時間……3時間かあ。さっき割った石を補充して、あとは……
翔真 >回復は既に行ったので、残り時間で出来る事と言えば迎撃準備か?それこそ、装備を整えたりする位しか思いつかんが。
アメジスト >んー……出来る事があるとしたら、各位に消費した消耗品はありませんかと聞いて、補充しておくくらいかなぁ?
京香 >はーい!その時間が有ると……わたしが休まりまーすっ!!(笑)
サクラ >うぃ、京香さんは英気を養っててほしいのです(^^; っ[どら焼き]
京香 >いやっほぅ☆(はむはむ)
アメジスト >……あ、そういえば真白さんからニーパッド返してもらってないや。すっかり忘れてた(笑)
エリス >まあまあ。真白さんもちょうど任務中ですし(^^;
アメジスト >いや、ふと思い出しただけなんでどうこう言うつもりはありませんよー(笑)
サクラ >……しまった。使い切ったエネルギーブースターの交換宣言してねぇ(死)
翔真 >今のうちに発注しておくヨロシ(苦笑)
サクラ >いや、予備自体はあるのですよ(^^;
GM >交換する時間は十分にあるから、それは問題ないよ〜
サクラ >了解、感謝です―(平伏) では、この合間にEブースター3基を予備と交換しておきますね。
弓 >あとは……その3時間で、先にこっちから押しかけてシアース泣かして戻ってくる……とか
翔真 >フレースヴェルグで片道3時間でしたから、ちょっと厳しいかと(^^;
ノーチェ >皆様がシティにいた間なら、おそらく実行できたでありましょうなあ(^△^;
サクラ >うーむ(^^;
エリス >いずれにせよ、戦力をある程度は纏めておいた方がいいんじゃないかって思います(、、)
サクラ >流石に魔王クラス相手、下手すりゃ連戦に対してPT分割は自殺行為ですしねぇ(、、)
アメジスト >分割は危険、とはいうものの、確率の高い場所に戦力を一点集中なんていうギャンブルはできないしねぇ……
アドノレ >女王を精霊樹前で警護できれば戦力集中という意味で楽になるのだが
翔真 >流石にそれはちょっと避けたいな(−−;
弓 >女王に直接流れ弾が飛ぶ危険性があるなあ……
サクラ >下手に範囲攻撃に巻き込まれれば吹き飛びますしねぇ、確実に(><)
アメジスト >そもそも戦場にいさせない事が一番でしょうねぇ(−−;
エリス >「兎も角妖精さんたちには、城に集まっていただきましょう。仮にも城ですから、森の中で彷徨われるよりは幾らかましだと思います」
翔真 >そうですね、そっちはお願いすべきかと。という訳で 「ライミリア嬢には森の妖精達の避難誘導をお願いしておこうか。」
ライミリア >「がってん!!(><)」森の中は庭みたいなもの、だいじょうぶ!!
アドノレ >森の外が突破されなければ安全と言えるなら宮殿に籠る手も有りだけど。人数割り振って抑え切れなければどこにいても一緒かと
初 >「私とヴェーダさんは、作戦の詳しい打ち合わせですね……」
ヴェーダ >「うむ。実行の暁には我が隠し芸をひとつ見せてやると約束しよう」という訳で今のうちに打ち合わせを開始しておくのだ(笑)
空 >「少なくとも、私とノーチェさんはこっち(森外縁部)ですよね……あとバックアップには、京香さんにもついていただくとして」
サクラ >「ですねぇ。どうにかガイマの出現地点を予測出来ればよいのですけど……」
そら >くいくい (o'ヮ')っ[さくにゃんのスカート]
サクラ >「ふにゅ?どうしたの、そらちゃん?」
そら >(に ぱ)
サクラ >お…………おぉ?(笑)
そら >(じーーーーー、とさくにゃんを みつめる ねこ)
弓 >そらなら、ガイマだろうがシアースだろうが、出現位置だいたい分かるねえ(笑)
サクラ >あ、そうか。居場所察知出来る人居たよ!(笑)
アメジスト >ああ。事前予測の可否はともかく、出現を観測するについてはそらちゃん以上はないわねぇ……
翔真 >確かに。という訳で「何時もレンジ表現で報告してくれているじゃないか(苦笑)」と。
サクラ >「(ぽむ)…おぉ!そう言えばそうなのですっ」
そら >具体的には《デジャ・ヴュ》が使えます(o'〜')o えっへん
弓 >ああ、そういえば、私も《デジャ・ヴュ》なら持ってるなぁ……あと、これは情報収集ダイスが増えるだけだけど《蛇の道は蛇》なんてのもあったか。どっちも普段使わないから、すっかり忘れてたぜ!(笑)
エリス >弓さんったら…(笑)
アメジスト >なるほど。すると少なくとも二人の情報をあわせれば、重点警戒地点は絞れそうですね
ノーチェ >「おおかたの予測は、先の水晶玉の結果を鑑みれば出来るであります」 これは先の妖怪プラーナかえせの余波でありますが(^△^;
アドノレ >おっと、新種の妖怪だな
ノーチェ >主に“ジャッジを行う際安全策としてプラーナを注いだのに、クリティカルする事で無駄になってしまう”そんな状況において、出現する妖怪の事であります(笑)
翔真 >切ないな(^^;
サクラ >HAHAHAHAHA……あるある(爆)
アメジスト >確かによくある事ではありますが……“妖怪1足りない”より若干高いくらいかな?出現頻度で言えば(^^;
ノーチェ >とはいえ、お陰様で今回はガイマ=コールに関してのみ、或る程度は精細な情報を手に入れる事が出来るでありますな。具体的にはここから“SSX”までの距離と母艦の巡航速度データから、到着予定時間を割り出す事でありますが……おそくとも3時間、というのはこれが根拠であります(o'△')b
ヴェーダ >シアースの出現予測位置は、十中八九精霊樹の陰…さっき使い魔を消したあたりであろうな。あくまで予測だから、外してくる可能性はあるが
サクラ >ふむふむ
アメジスト >楔を打ち込んでいったようなものですからねぇ
翔真 >となれば《デジャ・ヴュ》でアタリを付けて貰った上で配置、か?
サクラ >かなぁ
アメジスト >でしょうね。
エリス >「いずれにせよ、森の中が少なからず戦場になるって事は認識の上でいくしかない、ですね」
サクラ >「出来るだけ被害は抑えたい所ですが…」 難しいよなぁ
弓 >「塹壕でも掘る?」
翔真 >「俺は射撃戦出来る程射程が無いから、流石にちょっとな(^^;」
弓 >そうなる前に、しょーまくんに穴あけてもらって 「貴公の首は柱に(ry」 パパパパーウァドドン
初 >あ、あの…………そのぱぱぱーうぁどどん、って(^^;
翔真 >ああ、相手が滅びるまでひたすら撃ち続けると(苦笑)
弓 >うん、そうやってこちらに向かってくるガイマを延々3時間砲撃し続ける私
アドノレ >それなんて火力演習(笑)
ヴェーダ >昔だったら「こんにちは、死ね!」ってところか(笑)
弓 >ルール的には届くからね(笑)
GM >それについては現在位置を絶えず把握してないといけないし、エリス案との兼ね合いによっては変な方向に飛ぶかもしれないから、結果的には運次第だなぁ(笑)
アドノレ >要観測班か
空 >で、もしこっちに到着しても出会い頭に、私の新装備ことプロトンキャノンもお見舞いするんですね!
翔真 >凄まじいイヤガラセだ(苦笑)
サクラ >3時間かー……どっちかの出現予測地点にクレイモアを。あ、いや、設置には時間足りないか?
GM >ああ、この3時間はだいたい1シーンとして処理するけど、買い物+設置程度なら全然時間余るよ(笑)
エリス >……そういえば。確実に時間との勝負になっちゃいますけど、ガイマについてはひとつ考えがなくはないんです……
サクラ >どうしたのです?
エリス >また二度手間三度手間になってしまいますけど、くれはさんにお願いしてみてはいかがでしょうか……ロンギヌスに“SSX”をつついていただくんです(、、)
サクラ >うーむ、たしかに一つの手、ですよねぇ。自分はいいと思いますが
アドノレ >分散してしまうとそれで勝てるのかいうとこと、見えない所では手の打ちようが無いので一緒のが「マシ」という結論なのだけど、増援呼べるならそれはそれでよし、ってとこだな
ヴェーダ >ではこっちは「ほ〜れ、これがアニー=ハポリュウの情報だ。しっかり記憶しておくのだぞ(ズギュン…ズギュン…)」
初 >「はぅあ、はわぁああぁ…!?(///)」
アメジスト >なんか怪しい擬音がー!?
翔真 >効果音が不穏当過ぎる!?(滝汗)大丈夫なんだろうな!?(’’;
ヴェーダ >なおこの効果音はイメージであり、特に深い意味はない(笑)それとも“超電子ィィィ!□・ボ・ト・三ィィィィィーーーーッ!”の方が良かったか?
翔真 >勘弁してくれ(苦笑)
ヴェーダ >ふむ。あんまり心配させるのも保護者にとって良くないので、そろそろその負担を軽くしてやろう。具体的には、ちびっ子がこの私と《契約》する……私秘蔵のサブクラス【魔導書】によってな
サクラ >うぇ!?
翔真 >「秘蔵なのか。」真面目にちょっと驚くぞ、それは。
ヴェーダ >「私はすべての魔術に通じた男。この程度の芸当が出来ずに何とする(にやそ)」
初 >あうぅ。あやしい効果音だとは思ってましたけど、そういうウラだったんですかぁ(^^;
ヴェーダ >ちょうどちびっ子は魔導契約の書を仮のまま選んでいないようだからな。仮という形ではあるが契約してやろうと言っているのだ。もちろんこっちにも相応の準備が必要だがな(笑)
アドノレ >ヴェーダは自己調整したら外見は変わるのだろうか?(笑)
ヴェーダ >この私の強大な魔力で分身を構成する。まあ“魔王達とやってる事は同じじゃないか”と言う突っ込みくらいなら、甘んじて受けてやってもよい(笑)
翔真 >「………程々にな(−−;」
アドノレ >そうそう。戦闘中のオブジェクトとして出現するだろうから、ヴェーダに精霊樹の説明でも聞いておこう。アナライズ1回分浮くかもしれん
ヴェーダ >うむ。“女王と精霊樹がリンクしている”という情報は既出だが、戦闘になるとしてより大事なのは《弱点属性/火》だな
弓 >シアースが火を使うことはないでしょうし、警戒するとしたらいよいよガイマの方かなー
ヴェーダ >そうだな。ただでさえ弱っている状態だから、火を掛けられるとそれこそひとたまりもないぞ。一撃で終了のお知らせだ
アドノレ >《次元断》で封鎖で出来てしまえば一番手っ取り早いのだが。オブジェクト扱いならOK、キャラクター扱いならNGといふのが俺様の予想
GM >はーい。女王がルーラー、精霊樹がコアといえば分かりやすいかな。これも既出情報だったと思うけど…という訳で「OK」が答えね。
ヴェーダ >なので現状、どちらも攻撃される可能性が高いという事だ。ま、出現地点は割り出せるそうだから、あとは運次第か
アドノレ >ミスティフォッグ掛けて物理は《疑似餌》だと、相手に特殊能力が無ければどうにかいけそうだな
弓 >なるほど、それならヴェーダの策を援護するかな?エリスのもよさそうだけど……
アメジスト >リスクというコストに対して、効果が高く見積もれそうなのはどの手かってことだけど……
サクラ >ともあれ、ヴェーダさんの意見具申は受け入れて大丈夫…だと思う。エリスさん案ですが、反対が無ければ私からくれはさんに打診します?
アドノレ >3時間以内で動けそうな増援はくれは頼りだけかな?他にあればだが
翔真 >学園の方に連絡しても、相応の戦力の手が空いているかどうかは大分運次第だな……
GM >その場合は、森の外周部の防備が充実する格好になりそうだね〜。結果的に、真白と一狼を欠いたイレギュラーズの負担が軽くなる(笑)
翔真 >ガイマは森の外部からの襲撃になりそうだから、上手く行けば十分意味は有ると思うのですがね(^^;
GM >うん。他にも絶滅社ルートとか、ちひろルートとか、使えそうなルートはいくつかあるかもしれない。
翔真 >ダメ元で援軍要請………かなぁ、余り有効な手段が無い。
アドノレ >そういや、今回のほん子+ヴェーダの悪巧みについて、手伝いって可能でしょうか
GM >あっちはジャッジがまったく必要ないからねえ。単に処理の問題だから(爆)むしろ精霊樹か女王、どっちかのフォローの方が寧ろ必要な感じだね。
アドノレ >女王のフォローに1行動で何か出来るか、か……《弱点属性/火》のフォロー的に大量の水でもぶちまける的な何かは考えてたが、シアースが相手だと火は使わない可能性高しだった
GM >ちなみに、女王はHPを回復する必要があったよねそういえば(HP210/1000)
アドノレ >類稀なる黄色い旗を女王にレンタルしておこう。行動回数は要らないけど
GM >そっちか!?(笑)確かに一度HP0になれば発動だから、万一の事態には有効かもしれないけど……
アドノレ >劇的に回復するには専用の薬がいるだけで、普通の回復は効くのか(効かない念頭で考えてた)
GM >ああ、専用の薬が必要なのは精霊樹の方ね。それで女王の「徐々にHPが削れて行く」バッドステータス状態が解除されるって感じだから、それまでの間に女王のHPを或る程度回復させておくというのは、そう悪い選択肢じゃない。
アドノレ >では、共用部分からハイパーHPヒーリングを貰って、女王に使ってくるとしようか
GM >うむ。その後何処に移動するかも、決めておいてね〜
アドノレ >その後の移動先は……どこの配置に着くかといふ話だっけな。樹の側に行くで全体の都合は大丈夫か?
弓 >作戦を軽く立ててからでもいいかな、と
翔真 >行くのは問題ないが、一人で行かせるのは流石に危険すぎの様な気はする(−−;
アメジスト >とりあえず問題ないのでは。まだ移動時間には余裕がありそうだし
アドノレ >ヴェーダの「マスカレード作戦」に付き合おうと思ったのだが、見事に後衛ばかりか
翔真 >ところで、ずっと考えてましたが……コネが有るのが学園かWUしかないから、現状だと神代嬢のこれ以上負担欠けられないので前者に具申ですかねぇ。ただリミッター解除の権限問題も有るし、現在の学園面子で魔王級相手に戦える面子なんて早々居ない気ががが(−−;
GM >それこそレジェンドPC、もしくはレジェンド行けるプライムPCか……ってとこでしょうな。ちなみに、ちひろとかほん子は後者ね。
翔真 >厳しいなぁ、止めて置くべきか……余り有効な手段を採れそうに思えない。
アドノレ >なるほど、コネが微妙なのだな
アメジスト >そういえばサクラはロンギヌスのほうに依頼しないの?
サクラ >しないと言うか、そもそもサクラは幸運死んでるから、成功率があまり高くないのに気がついた(苦笑)
アメジスト >最近ジャッジの出目が悪いからアムと成功率大差ないのよ?
弓 >ふーむ……あっちに向かってる真白たちに連絡して、ついでに向こうのチンピラーズなり使って、それとなーく「アニー=ハポリュウが動いているらしい」と流してもらうってのは……ああ、でもこれは、裏取りされると逆効果か
アメジスト >薮蛇になる可能性は否定できませんね、困ったことに……
アドノレ >最悪関係無いのが釣れてしまふな
GM >真白&一狼は到着次第になるけど、“ファイアフライ”なら現在シティにいるから、彼らに何かしてもらうことも可能っちゃ可能だね〜
アメジスト >それで思ったんですけど、その「アニー=ハボリュウが〜」というのを、ロデュースホールでそれとなく拡散してもらう……というのは可能でしょうか?
弓 >ん、それは大丈夫なの?
アメジスト >薮蛇になる確率に変わりはないけど、イレギュラーズやちひろさんに頼むより、即効性がないかわりに工作員にかかる危険性は低くて済みそうな気がするんです。
GM >もちろんOK。ただし、利用するコネはきちんと申請してね!
アメジスト >コネはもちろんロデュース……いや、それこそちひろさんに頼んで楽屋から拡散させていく方が早いか、巻き込むのは気が引けるけど。
アドノレ >シティといえば、或いは薬の時間短縮がかませれば……これも難題か
GM >それもテスラが休憩明ければの話というから、運次第になってくるね〜
翔真 >臼本嬢が頑張って協力してくれているのだから、それが無駄になるような事態はなんとしてでも避けたい。
そら >それで、場所の割り出しに《デジャ・ヴュ》が必要ってお話でしたよね?
翔真 >あぁ。
サクラ >ですね、お願いします(平伏)
そら >じゃあ、使いますけど……いちおう確認を。対象はガイマですか、シアースですか?
翔真 >ガイマの方は弓ちゃんが頑張ってくれるそうだから、そらにはシアースの方をお願いするかな。
そら >らじゃにゃんこ(o^'ヮ')ゞ
弓 >ういー
翔真 >そうそう。シアースといえば、その行動について改めて見直しをしてみたのだが、明らかに“おかしい”と思えた事が有る。
サクラ >おぉ?
そら >しょーまくんが おもしろい ……?(o?ヮ?)o
翔真 >そうじゃない(苦笑)シアースの提案を断った折の言葉に、引っかかるものがあってな。以前から感じていた違和感と合わせて、シアースの行動としては明らかな“腑に落ちなさ”を現している気がしたんだ。
そら >めうめう?(しょーまくんを もふりつつ)
翔真 >シアースの発言と行動、“マルコの顔を立てる”との事だが、コレ『態々俺達に知らせる必要が、何処に有るのか』?
弓 >あぁなるほど、言われてみれば矛盾だらけだ。この表現も、変ちゃ変ですな
サクラ >確かに……他に同盟者がいる、とか?
翔真 >結論として“ガイマの後に森に攻め入る”と言う行動を示唆している事にもなるが、“これから襲う”と言われれば、基本的に迎撃なり守りを固めるなりの準備を始めるために森から動くのは難しくなる……
弓 >“断られた時点でさっさか手を引いて、全部ガイマにおっ被せたい”ってのもありえますなぁ……
アメジスト >……言われてみれば
弓 >翔真くんとしては、これがシアースによる“私達をここに足止めしたい策”もしくは“最初から侵略する気なんかなくて、とにかくここを防衛したい思惑がある”のどちらか、と
翔真 >逆説的に言えば、“(ウィザード達)は護りに入るから自分(シアース)は懐を探られなくなる”と言うことに繋がる。という事は、恐らくシアースは“今どうしても自分の動向を悟られたくない&邪魔されたくない”のではないか?と。
アドノレ >をぉぉ、なるほどそういう可能性もあったか
弓 >ふむ。あるいは一連の発言を考えると“シアース自身が攻め込む必要はなく、ガイマとの戦闘が決着が付く頃には、自動的に森はシアースのモノになる策略”とも取れますかね?
翔真 >その辺りを危惧しております(^^;
サクラ >おぉう……あれ、もしかして我々盛大に下手打ってた?(滝汗)
GM >ふむふむ〜。さて、それらの仮説を立証するとして、そのあたりに調べを入れられる余裕のある人は誰でしょう?ってお話だね。
翔真 >実はそれについてはギリギリワンチャン有りそうな人に心当たりが無くもない、それに関してのアクションを丁度採ろうとしている人が居るのも有るし疑いを持つに足る情報も出ている……まず“シアースは大公の森の奥で独自の領域を広げた上で何かをしているらしい”と言うのは、ラビリンスシティやMonAmiのおやっさん等から得た情報で既に齎されている。
アメジスト >そう、ひとつ気になってたんですよね。シアースの居場所は、大公の森の奥……“ゲート”があったのって、確かその森の奥だったよなぁ……
翔真 >加えて“ロデュースのところに出入りしている”と言う情報も得られているが、コレは見方を変えると“それなりに大量のプラーナが割と簡単に手に入る場所の直ぐ傍で活動している”とも取れる。
サクラ >うひゃー、そのあたり全然頭回ってなかったなぁ……orz
翔真 >更に、これはあくまで裏付けのひとつだが、マルコの爵位は侯爵、シアースの爵位は公爵なので、単に顔を立てるというだけならば、態々先に宣言しなくても事が済んだ後から『マルコの顔を立てるのを配慮した上での行動だった』とでも発言すれば十分。ルーとしても、恐らく釘を刺す程度で明確に罰を与えるには至らないであろうと推察される。
そら >ふみゅふみゅ。それで だれにたのむのー?
翔真 >危険が有るので“プラーナの動きだけ”と言う限定では有りますが、ちひろ嬢に頼めなかったかなと。
そら >ということは……ちひろちゃんにおはなししてるのは あむにゃんこ(o'ヮ')o
アメジスト >そうだ、私だったよ(汗)せっかくですし、あわせて依頼してみましょうか?
翔真 >やるなら絶対に“プラーナの動きを伺うだけ”と言うこと前提でお願いします。ちひろ嬢は物理戦闘においてはどうしても不安が残りますので(^^;
アメジスト >そうですね。正直なところ、今まで考えてたのって、裏界との関係考えると悪手だったかも?と思ってたのもありますので、やってみましょう。
弓 >ふむ……(ちきちきちきちき)……ああ、ひとつあるなあ、その方法。でも私の予想だと、恐らく“プラーナの動き”だけでは捉えきれないから、むしろこれの得意分野は……ある意味何でもありのクロノスか、より適切なのはテスラ……かなぁ?(´・ω・`)
翔真 >うむ、本当なら直接大公の森に乗り込んで調べる必要が有るのだけれど、これから動ける上で連絡が付く上に調べるに足る能力を持っている人間に伝手がない(汗)
アメジスト >そもそもテスラは、精霊樹用の栄養剤を調合するのに関わってるので、頼むに頼めないんですけどね(^^;
弓 >はい。まさに「そこ」というか、「それ」なのだよ……
翔真 >『精霊樹』?………何かこう、引っかかる響きだな。ゲートに精霊樹……精霊獣なら兎も角、何だろうこの感じ?
弓 >いやね、そもそもね。“栄養剤”って何さ。普通の植物じゃない“精霊樹の栄養剤”で、HPなりプラーナなりを回復させる効果がある、と……
翔真 >活力を失った精霊樹、コアの治癒と活性化を促す薬品………ん?
弓 >……それってつまり、或る意味では“プラーナの塊”なんじゃないかな?
サクラ >え、え?(汗)
弓 >まぁプラーナその物ではないにしても、それに類するような、あるいはそういった効果のあるアイテムなのは間違いない訳で
GM >それ言ったらさ、るるぶの段階で「プラーナ袋」なんて表現があるくらいだから……ねえ?(笑)
翔真 >あ…………もしかして、テスラ、ヤバイ?(滝汗)
弓 >いや、この場合テスラ自身は安全だと思う。何故なら、まず栄養剤は完成させてもらわないといけないし、それをフラメル=ハウスから奪うってのは、シティ内である以上難しいでしょう
GM >テスラの安全の事についてなら、彼女はマジックアイテムの扱い能力を持つノウンマン扱いだね。もちろん月衣なんてないから、爆発した時とかは大変だけど(←それはスルガに守ってもらう)
弓 >あり得るとすれば、輸送にあたってるイレギュラーズを襲う可能性のほうがまだ高いかな、と
翔真 >……ああ、むしろ運搬中の面子がやばいのか。奪った上で、大公の森の奥にある自身の領域の“何か”にそれを使う、と……?
弓 >ただ、私は“それもない”と思っている。何故なら、それでは栄養剤は手に入っても、この森は手に入らないからね
翔真 >輸送ルートの特定が難しい上に相手の戦力が読み切れないだろうしな。ここまで用意を重ねたのなら、こんな不安要素増し増しの状況で手を出すのは、まず考え難い………
弓 >これはあくまで私の予想ですが、ヒントになるのは「シアースとの会話はどうやって行われたか?」……というのも、既にシアースはここまで“根”を伸ばしているんですよ。大公の森にある自分の領域から、ね。
翔真 >ああ!“精霊樹の直ぐ傍に根付かせた自身の眷属”か!
弓 >そう。そして、“精霊樹に栄養剤が使われたタイミング”でもって何らかの術式を使う事で、その“根”を通じて栄養をかすめ取り、そのまま自身の領域を拡大ついでに精霊樹を取り込むのではないか、と予想するんです。すると、先程の「マルコの顔をたてて、シティ内では手を出さない」「私は攻め込まない」「ここから動くこともしない」等々がすべてクリアされる訳で
翔真 >今なら言える。コレこそ正に“繋がった!”と……自分で至った訳では無いので、「脳細胞がトップギアだぜ!」とは言えないが(苦笑)
弓 >いやまー………偉そうに推理してますが、翔真くんのヒントが無ければとても思い付かんかったですよ?(笑)
翔真 >いや、ほぼ条件を満たしている上に、裏付ける情報も開示されているものである。少なく見積もっても、ほぼ大筋は確かではあるかと。
弓 >プラーナの動きだけだと、「かぼそいルートが続いてる」くらいしか分かんないかなーと思いまして。栄養剤の効果とか使い方ならテスラだし、そういう術式ひねりだすならクロノスかな、と思ってさっきの発言になる訳です(笑)
そら >それは、わたしがわりだすばしょと かんけいありそう?
GM >そうなんだよ…そらが《デジャ・ヴュ》宣言してるから、これは明らかにしなきゃいけないんだよ(笑)
サクラ >……えーと、要約すると。ホモ魔王を迎撃しつつ根っこに潜んでるであろう使い魔をどうにかしなきゃいけない、と?(^^;
翔真 >こうなると、森の中を直接調査してもらえるのに十分な戦力を持った人物に伝手が無いのが、重ね重ね痛いところだ(^^;
弓 >まあ、実際推理の通りかどーかは分からん!(笑)情報収集スキルは使い切ってるし、私の方の《デジャ・ヴュ》はガイマ向けなので、そらの結果次第だよ
翔真 >しかし、ヒントひとつでそこまで見切るのは、流石ですと言う他無いですよ(苦笑)
アメジスト >あくまで仮説と推論の上ではあるにしても、見事に小出しにされた情報を繋げてるなぁ……
弓 >いや、こういうのは危険なのですよ? 意図的に自分が繋げたい情報だけを繋げてますから(笑)
アメジスト >まあそれに固執してしまえば危険ですが、可能性のひとつとして考える分には問題ないと思いますよ
弓 >まあ、私も違和感あったので。グラーシャとかなら兎も角、シアースってそんな武闘派じゃないよなあ?という引っ掛かりがね
サクラ >いや、自分は本当にそのあたり思い至らなかったっす……反省(^^;
弓 >そもそも、キャラクターの知力は4ですがな!(笑)
翔真 >データ上仕方ない(苦笑)
GM >PCの能力値としてはそうかもだけど、もとよりPLとしての意見具申・相談は全然ありだからね?(^^;
アドノレ >背後霊の電波を受信する能力は知力とは関係ない(違)
アメジスト >逆説的に言うと、いくらキャラクターの知力が高くても、背後霊の知力が低いと私のようになる、と(苦笑)
翔真 >しかし、これでギリギリワンチャン残るか?確かに仮説と推論のみではあるが、もし正解で読み切ったのであればここから挽回出来る可能性も0では無いかと。
弓 >ここで問題を整理すると、世界とイルメーシュアを切り離すには、精霊樹の回復が必要で、そうするとシアースに掠め取られるなり逆転されるなり可能性がある。その前にシアースの領域を含めて切り離してしまえばいいが、そうするには力が足りない……と
翔真 >最初からそこまで考え付いて居れば、まだもう少し打てる手は有ったかもなのだが……済まぬ(−−;
アメジスト >いえいえ。最初から考え付けなかったのはみな同じですから(^^;
サクラ >とりあえず、私はガイマの方に行くかな。ノコノコ出向いてくれるのであればここで潰しておきたい
アドノレ >霊樹の前に次元断OKだと分かったのでそっちにいくつもり
弓 >とりあえず森への出入り許可だけなんとか貰っておいて、私はガイマ出現位置に待機してぶっぱの後、シーンチェンジで戦闘開始かな
エリス >弓さんも精霊樹前に移動っていう事は、わたし達は通信でサポートですね……
アメジスト >私も、相談しやすいように精霊樹の前に移動しておきますね……ちなみに、各防衛地点間の移動ってどれくらいの時間かかります? 出現地点になる可能性が高い場所は?
GM >距離なら今までにも言及がちょっとあったけど、メタくすると概ね「1シーン掛かる程度」。可能性については、まさにこれから決まるお話だね。
サクラ >んー、ちょっと珍しい事をやろう。モバイル端末経由で「ランドマイン」購入。ガイマの出現予測地点に設置で。
GM >ああ、今サクラは森の外だしね。大丈夫問題ない(笑)
サクラ >……よし(ぉ 「せっかく、高確率な予想が出るなら、使えそうなものはどんどん投入なのです」 通販サイトで購入ボタンポチー(ぁ
GM >なんかごっつい対人地雷が、さながらオタスケサン●゛ー号めいた輸送機から、空輸で送られて来ます(笑)
翔真 >懐かしいなオイ!?(苦笑)
サクラ >装甲は抜けずとも、一度ハマっちゃえば心理的足かせにはなると思う。これで、敵の軍勢全員飛行ユニットだったら大笑いだけど……って、あ。購入するだけじゃダメだ、設置ジャッジせんと(^^;
翔真 >あ、じゃあ《手練》を利用して、サクラが購入した地雷を設置しましょうか(ぁ
GM >買い物は進捗と関係なく出来るけど、設置は進捗次第としておこう。下手すると「見当違いの所に設置してた」ってオチもあり得るからね。
アドノレ >傍で見ていてぽちっとな、が順当か(笑)
GM >それは対抗タイミングだから、態々一手消費するまでもないな(笑)
翔真 >地雷設置後の配置はそらの《デジャ・ヴュ》次第ですが、森の内部でシアースの出現場所で迎撃態勢ですかね。
アドノレ >ずっと考えていたが、特にこちらの行動への止めが入らないので、好きなように移動(合流)させてもらおう。“生徒は無事に帰さないと”と、翔真が気にしてる事もあるし
翔真 >こちらからはOKと言わざるを得ないが(苦笑)済まん、気遣い痛み入る(^^;
ライミリア >そういえば!わたしはどうすればいいかな!
翔真 >中と外の面子の合流を支援して貰ったら女王様の警護に付いて貰うのが良いかな?
アメジスト >女王様には無理してもらう事になりそうだし、その方がいいでしょうね
ライミリア >わかったの。じゃあ、みんなを(4人ずつ)森にいれたら、そうするね!
翔真 >済まない、世話を掛ける(^^;
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