【第39夜】
深淵の果て

〜スクールメイズ・完結篇〜

<PART−25>



突入、第99階層!
〜そして第100階層へ〜



ブリッジから外に出た一同を待っていたのは、櫻小路シスターズと絢辻チーム、そしてムツミである。

サクラ >「お話、通してきました!」
アメジスト >「ありがとう、サクラ」 それにしても、男女比率が大変な事に(^^;
ちひろ >「今回は総力戦になりそうだから、わたしも全力でいこうかな(みっちり)」
照香 >「わたし達は、とにかくともちゃんを全力でガードするんだよー」
巴 >「そして、わたくし達はムツミ様を……ですわね」
翔真 >「宜しく頼む、念の為100階層の攻略も視野に入れておいて欲しい。」
ムツミ >「うん、よろしくー!」
綯斗 >「ああ。だが、今は……」
鈴夜 >「……って、だぁーっ、もう!ここで脱ぐの禁止っ!!」
綯斗 >「……ああ、すまない。つい」(ぁ
ちひろ >「あらあら(くすくす)」
アメジスト >「……(視線そらし)」
アドノレ >(生暖かい目)
イーリス >「わぁ……(ドキドキしながらちらちらと)」
GM >そして、一定数の純粋ちゃんたちをガードする一部面々(笑)
弓 >「この男女比で脱げるのはある意味尊敬するわぁ……」
翔真 >「今脱いだら本当に擁護出来んからな………(−−;」
綯斗 >「これは性癖とか習慣とかそういったものじゃないんだ……」そう、言うなれば 生態!!
サクラ >「……うぅむ(^^;」 ヴィク●ー自重!?(笑)
翔真 >今ヴィク○ーさんにフェイタルアトラクション!されても全く擁護出来んからな(ぁ
ちひろ >裸じゃないけど、普段着でもむっちりはちきれそうなのなら、ここに約1名(ぁ
翔真 >男性が少なくて良かったかもしれない………(苦笑)
アレックス >大丈夫ですよ(苦笑)
翔真 >(お互い苦笑するしかない)
アレックス >「(コホン)……それで。まずは、第99階層まで直通でしたね」綯斗の言動についてはもうスルーしつつ(ぁ
夏姫 >「そういう話だったわね。直通、って言っても私は見た事ないんだけど」
翔真 >「あぁ、第99階層の攻略を行い第100階層へ至る。そして《四騎士》の残り2柱を捜索し、決戦に臨む予定だ。」
アレックス >「そして、我々は皆さんを第100階層にお送りした後、そのまま支援を続けつつ、イザヨイ君たちの合流を待ちます」
アメジスト >「荒砥山PTの事はお願いします。唯一つ……“D=ガイディス”なる男とは絶対に事を構えぬよう、周囲の抑えをお願いします」
アレックス >「懸念に及ばず。既にヴァンスタインくんからもその旨、承っておりますゆえ」
智華 >「そしてその第100階層が、ボク達の腕の見せ所ですね。ベストを尽くします!」
翔真 >「(頷く)宜しく頼む。」
蛍 >「なんか大丈夫かなあ、って気はするけど……うん、大丈夫!きっと!」
泉 >「うむ、なんせこれだけの人数じゃからのぅ。何かあったとて、まさか全員見逃すなどという事もあるまいて」
ムツミ >「大丈夫、ワタシもついてるから!……みんな、絶対に勝とう!」
翔真 >「元より、その心算だ(フッ)」
アメジスト >「皆さんの実力を疑うつもりはありませんが、油断することのないよう、誰一人欠けることなく全員で戻ってきましょう」
アドノレ >「んむ。各自死なない程度にな」
弓 >「ま・ぬ・け、でいくわよぉ? 負けない、脱がない、怪我しない」
アドノレ >「脱がないけど脱げてしまうというのについてはどうするのだ?」(笑)
鈴夜 >「しつもーん!その真ん中は約1名限定ですか?」
夏姫 >「他に誰がいると思う……?」
弓 >「残念、3名いるわねぇ」
鈴夜 >「3人もいるんだ……(ちょっとびっくり)」
ちひろ >「ええ。露払いは、わたしが引き受けます(ばっ!とローブを翻すと、ぷるんたゆーん!と、とってもキワドい戦闘服姿に)」
イーリス >「ちひろちゃんは、絶対守るから……今度こそ(後ろから ぎゅっ)」

弓 >「はい、あれが2人目よぉ」
ちひろ >「あくまで裸じゃないのだけどね^^」
蛍 >「ちーちゃんのそれも、結構あれだと個人的には思う(^^;」
泉 >「うむ。ちひろのは既にイノセントの男が見ただけで失血するレベルと聞くぞ」
弓 >「失血というか充血というか……まあ、私もわりと被弾すると脆いから、あんまり気にしないのだけどねぇ」
アドノレ >♪裸じゃない裸じゃない露出なだけさ
翔真 >何故そのフレーズにした(爆笑)
サクラ >これはひどい(笑)
翔真 >「(そして、安易にリアクティブアーマーを使用しないと言う意味では臼本嬢も対象な気がする(^^;)」
弓 >その“3人目”は、今回お留守番だったわねぇ(笑)
翔真 >やはりか(苦笑)
GM >さて……忘れ物はないですな?
翔真 >こちらは大丈夫、の筈(^^;
アメジスト >こちらもないと思います。ネクロティックスーツ装備しようか悩んだけど……行動値と回避の基礎値下がるんだもん!(苦笑)
ウー=バル >いけー!やれー!しゅーちしんなどすてちまへー!(ぁ
アドノレ >ある意味勇者への転職(笑)
弓 >「はいはい。冗談はさておき……そら、よろしくねぇ」
そら >「はぁーい!じゃあ、せぇーのっ!ぐーるーぐーるー……

どっかーん!!
ばすん!どかどかどかどかどかどか……!どんっ!
……なんともマヌケな効果音と共に、十数枚もの床が貫通された。

鈴夜 >「う、うわぁ……アバウトにも程がある(笑)」
蛍 >「部長さんって、おっかない特技を持ってるんだねぇ……」
アドノレ >「良い子はマネしないようにな」
アメジスト >「できませんって」
照香 >「あ、あははー(^^;」
巴 >「ともあれ、これで道は開けたのですわね?」
翔真 >「あぁ。見ての通り強制的に開けたから、第99階層の敵やトラップ等はおそらくより強力になっているだろう。各自、気を引き締めて臨んでくれ。」
夏姫 >「もとより、障害は承知の上!ですよ(ふふっ)」
ちひろ >「(こくり)……じゃあみんな、準備は出来てる?忘れ物はないかな?」
アドノレ >「んむ。では行くか」
アメジスト >「はいっ」
GM >「おう、行って来い!」「頑張ってねー!」と、くれはと柊が、このタイミングでブリッジに見送り担当として姿を見せた。
翔真 >手を挙げて応えます。
アメジスト >「それでは行ってきます。皆さんの出番がなくて済む事を祈っててください」
サクラ >「くれはさん、柊さん……それに後詰めの皆さん、行って来ますです!」
マユリ >「いってらっしゃーい!エリスちゃんとおむすび作って待ってまーす!」
灯 >「……健闘を」
智華 >「いってきまーす!」
弓 >「降りれない子はいないわねぇ?」 翼ひろげて、ゆっくり倒れ込むようにそのままダイブ
巴 >大体の方々は、箒をお持ちですものね^^
ムツミ >「うーん、ワタシゃわくわくしてきたぞ。後に続けぇー!!」←自力で飛べるから持ってない
アメジスト >「第99階層の段階で消耗されると困るんだけど、分かってるのかなぁ……」
そら >「……ふにゃんっ☆」ぴゅー(ぁ
ムツミ >先に下りたのに追い抜かれるとは!?(ぇ

かくして、ウィザード達は第99階層へと直接乗り込んだ。

GM >という訳で、突入したのは君達と絢辻PT、櫻小路シスターズ……そして混成勇者部隊“サマノレトリア(仮称)”。
翔真 >どう言うネーミングで御座るか(苦笑)
GM >え?だから今回の対応勇者(智華とムツミ)の他、綯斗も夏姫もいるでしょ(笑)
アドノレ >それで決まったのか(笑)
アメジスト >本当に大所帯だなぁ 一つのパネルにいるには多すぎる(苦笑)
GM >なので、エンカウントが発生する度に1PTが交戦のため残っていくという感じに。つまり、2回目までなら君達が直接戦う必要は、ない。
アメジスト >要するに「俺に任せて〜」二回分なワケですね(^^;
アレックス >そうなりますな。無論、戦闘が発生しなければそれに越した事はありませんが…
鈴夜 >あー。私達の場合、どうしてもレベルは低くなるから、全力で戦わなきゃいけないって感じなのね……
綯斗 >その場合、もう対応する魔王がいない僕と夏姫さんは残る側、って事になるかな。
ちひろ >私のPTも似たような感じですね。皆さんのレベル帯にあるのは、わたしだけですから(、、)
智華 >で、ボクとムツミさんは第100階層の魔王戦まで温存、だよね……多すぎるとは言うけれど、正直戦力足りるかなぁ……?
夏姫 >そうね。あとは、慎太郎君たちが追い着いてくれるかどうか……よね
翔真 >せめて最初の階層位はサクッと終わると良いのだが(^^;
アメジスト >階層の広さ如何、という感じですねぇ
GM >うむ。今回はショートカットをしている分、敵の戦闘能力値も+10されているからね。
アドノレ >最大の敵は行き止まり(フラグ)
アメジスト >そこが問題だ。下手すりゃD=ガイディスと遭遇しかねん(−−;
弓 >それなー(==;
アレックス >行きつ戻りつを繰り返していると、その危険性は上がらざるを得ないでしょう。スピーディーな攻略が求められそうです……
アメジスト >安全策をとる余裕はあまりない、か 厄介な(ーー;
サクラ >そこはもう天運に賭けるしか有りませんね。やれる事をやっていきましょう
そら >わたしとしょーまくんで、壁を破っていくすたいる?
アメジスト >先は見えているわけで、それもありといえばありなんだけどね(−−;
サクラ >ですねー。最悪それでいきましょ(^^;
GM >という訳で!第99階層広さ策定……いってみよーーーーーう!

第99階層

軸→
↓列

アメジスト >ひ、広い(汗)
サクラ >最大じゃないだけまだ……
GM >ふむ。最大一歩手前とはまた(^^; そして、続けざまにコリドー決定……「4/封印」「6/通常」「5/隠蔽」か。
綯斗 >「真ん中のルートが普通のもののようだね……」
アメジスト >セオリーどおりなら通常からだけど……
翔真 >セオリー通りに行こう、下手に色気を出して無理やり封印コリドーに挑むよりはまだリソースの温存が出来る。
アドノレ >OK
サクラ >ですかね。はーい
弓 >OKです
アメジスト >了解です。
ちひろ >「あ。改めてになりますけど、今回の総合的指揮は、MASTERSの皆さんに一任します」
アレックス >「我々も、サクラコウジ君に同意します。少なくともこの中では、皆さんが最先任ですからね」
翔真 >「了解した、だが意見が有れば遠慮無く申し出てくれ。」
ちひろ >「はい、それはもう^^」
弓 >「だって私達の方針、いきあたりばっかり、だものねぇ……」
アメジスト >「胸張って言う話じゃありませんよねぇ(^^;」
ちひろ >「……でも、結局それで良いのだと思います。入念に計画を練る事が出来るだけの余裕は、現時点のわたし達にはありませんから」
アメジスト >「兵は巧遅より拙速を尊ぶ、ですね」
ちひろ >「(こく)それに、選択の余地なんて最初からない事の方が多かったのだし」
アメジスト >「それはまぁ、否定の余地はないわね(苦笑)」
GM >では、タイルB−Yに移動……おぉっと、「6/イベント」!
サクラ >いきなりか(^^;
GM >うむ。それも中身次第だが……「17/休憩所」。何の因果であろうか(^^;
アメジスト >あ、あれ? ラッキー……なのか?
弓 >OH……持ってるな、ちっひ……(^^;
アレックス >「これはいい。いざという時はここに戻ればいいという訳ですね」
巴 >「ええ。それに、後続戦力が到着した際の中継点にも出来そうですわ」

アメジスト >むしろ支援組が戦闘を終えたらここに来て回復してください、という感じだなぁ。敵のレベル+10は怖すぎる……
翔真 >「そうだな、確かにそう言う意味でもありがたい。それで一応聞いておくが、休息が必要と言う面子は居るか?」
サクラ >一度撤退してるから全快……の、筈
アメジスト >封術符の都合でMPが一寸減ってるけど、ぜんぜん許容範囲。
照香 >「せんせー!今来たばっかりでそれはないと思いまーす(笑)」
夏姫 >「(ぷっ)……あはははは、確かにその通りね」
アドノレ >「怠け心を揺さぶる心理的トラップだ(ばばーん)」
巴 >「念のため、ここにマーカーを設置しておきましょう」
GM >さて、その先のコリドーだが……「4/封印」「1/断絶」「6/通常」ときたもんだ。
アドノレ >かろうじて通常コリドーが残ってるような形だな
アメジスト >それを通ってタイル「CーZ」へ移動、でしょうね……
翔真 >反対意見が無ければ通常一択かな。
弓 >(^−^)b
サクラ >ですねー。異存ありませんです!
GM >では、タイル「C−Z」へ移動すると……「4/ノーマルタイル」(笑)そして、その先のコリドーは「1/断絶」「6/通常」となります。
アメジスト >無傷で半分……そして本当にかろうじて通常コリドーが残ってる感じだなぁ
サクラ >これ、やっぱり通常コリドー……ですよね?
翔真 >通常だな、行けるトコまで行こう。
鈴夜 >「それにしても、静かよね……嵐の前のなんとやら、かしら」
蛍 >「ここまで静かっていうのも、逆に不気味だなぁ……」
泉 >「うむ。いっそ何かの罠にすら感じられるわい……」
アドノレ >行きはよいよい帰り(直前)は怖い
翔真 >「各自警戒を怠らずに頼む。」
GM >では、通常コリドーを抜けてタイル「D−Z」……おぉっと、また「6/イベント」だ!内容は……「34/ダブルトラブル」!!
アメジスト >うわぁ……なんか見てると、GMの出目がえらい事6ばっかり出てるんだけど(汗)
GM >その結果は「23/プラーナ」「18/墓標」……戦闘ではない、ときたか
アドノレ >プラーナの墓場(違)
GM >そこは、激しい戦闘の形跡が残る場所だった。それがいつ頃のものであったかは最早窺い知れないが、周辺にはプラーナの残滓が今なお色濃く感じられる。
アドノレ >ふむ。まさしく墓場として雰囲気は十分だな
サクラ >……あ(察し)これさー、もしかして先代あたりの勇者が四騎士を封印した名残じゃ?
翔真 >《赤の乗り手》との戦闘を行った場所だったりして(苦笑)
アメジスト >おそらくはそんなところでしょうね〜
ちひろ >「このプラーナ……相当の量ですよ」具体的には敏捷ジャッジ達成値+99。当然一度きり。
アメジスト >「あの痕跡を見るだけで、この階層で戦闘をする事の厳しさが理解できるような気がしますね……」
ムツミ >「……多分なんだけど、これは大昔にルー様たちの下で《四騎士》を封印した人間達によるものなんじゃないかな」
アメジスト >「ルー様たちの下で……ですか」
ムツミ >「うん。世界魔術協会とか出来るより、ずっと前の話だね。もっとも、ワタシも伝え聞いただけなんだけど」
サクラ >「信奉者……いえ、現状でどうこう言うべき問題でも無いのです。ただ、勇気ある行為に黙祷を」
GM >さて。かつての戦場というだけあって、あちこちに武器やら兵器やらの残骸が転がっている。今でも使えそうなものはあるだろうか……
泉 >「うむ?あの刀は使えそうではないかの?」
鈴夜 >「……こっちには魔導書っぽいのがあるね」
夏姫 >「手にしたらボロボロボロって逝っちゃうパターンだったりして」
照香 >「あー。ありえるんだよ〜……(、、)」
ちひろ >「鑑定終了……“裏正”に“グレイマンズノート”ですね。持っていくかどうかはお任せします」
GM >という訳で、回収できるかどうかは運次第となるね。
アドノレ >この状況だと慎重にプラーナ使うと言えるシチュだと言えるが長年高圧プラーナに晒されて来たのにトドメを刺すとも言える。さてさて
サクラ >とはいえ、プラーナについては現状満タン。武器防具は……幸運の基準が高い人がチャレンジでいいのでは?
弓 >「墓標として、このままにしておく方がいい気もするけど」
アドノレ >……よし、ちょっとやってみるか。刀と魔導書それぞれでジャッジが必要?それとも一括で大丈夫?
GM >この場合は各アイテムごと個別、となります!
アドノレ >幸運ジャッジと来たら出来るだけ振りたいのだ。という訳で刀から回収に挑む。まずは幸運度、24
GM >ぴったり成功!続けてどうぞ!
アドノレ >22か。出目が8なのでここは《運命改変》ぽちっとなしてしまう。そうしたらくるくるくるくる回った、結局3C52(笑)
GM >では、「裏正」「グレイマンズノート」の他……ちょっと1d4振ってみて(笑)
アドノレ >「遺品(?)の回収に成功したぞ」 そして結果は1
GM >おお。では「ペゾアール」も付けておこう!
翔真 >「ご苦労様だ。」 ペゾアールはクリティカル分か。ありがたやー(^人^)
弓 >「神社かなにか建てて奉納すべきなのかしらぁ……」
GM >でも、グレイマンズ=ノートって夢使い専用なのよね。それもCLが一番高くないといけないという(笑)
そら >夢使いはCL7……わたしは対象外?
イーリス >……いちおう、夢使いのCLが一番高いですから条件には合ってるのですけど、術書は契約済みです(、、)
アドノレ >「まぁ帰ってから考えるとして、進むしか無い現状であるからな」
翔真 >「そうだな(苦笑)行ける所までは行くしかあるまい。」
智華 >「そして、行く手のこの流れは……」
GM >……そう。この先のコリドーは「1/断絶」「2/一通」である。
鈴夜 >「うん。どんどん道が狭まってる感じはするよねー……」
アメジスト >「誘導されている……と?」
ちひろ >「……ありえなくもないですね」 もっとも、実際はランダムなんですけどねこれ(^^;
アメジスト >「監視されていると仮定したらの話ですが、ここまで来る間に行動パターンを読まれていても実際おかしくはないですからね」
翔真 >「このタイミングで“ひと通りのコリドーしか行き先が無い”と言う辺りに、その様な意図を感じなくも無い。」
アメジスト >単純ですもの。基本的には消耗の少ない安全(と思われる)なルートを選ぶって言う(苦笑)
サクラ >「こう考える事も出来るのです。“来ると判ってる罠は罠足りえない”と」
アレックス >「逃げ場を奪いつつ、圧倒的な力で潰しに掛かるのもまた罠ですよ。ヴァンスタインくん」
アメジスト >「確かに“休憩所に戻って回復”という手は、全うな手段では使えなくなりましたね(−−;」
巴 >「そういう意味では、確かにこの月匣の主の意図を感じますわね……」
泉 >「うむ。どうせこの先は一方通行。そして最後の激戦はどのみち避けられないのじゃから、悩まずに行くのがよかろうよ」
弓 >「漢女解除ー、ってやつねぇ(くすくす)」
綯斗 >「トラップ満載での漢解除は柊先輩の役だ、って聞いた事があるなぁ……」
アレックス >「……やれやれ。あの休憩所に転送用のマーカーを設置したのは、やはり正解でしたね」
GM >などと言いつつ、タイル「E−Z」に向かいます。
アドノレ >あらほらさっさー
GM >で、状況は……やはり出ました「2/エネミータイル」!内容は「38」……L36/冥魔!?
アメジスト >よりによって冥魔か……! しかも全能力値+10!?
鈴夜 >「……って、やっぱり罠だったぁー!?(がびーん)」
蛍 >「うわぁ……なにこれ(爽)」
GM >相手はタイルを埋め尽くさんばかりの冥魔の軍勢である。飛び抜けて強力な個体はいないようだが、この場合「まんべんなく強い」というべきか。
アレックス >「これは流石に我々では手に余りますな……数が多すぎます」
アドノレ >なんというお膳立て
翔真 >………これ、俺達が出張らないと拙くないか?(汗)
サクラ >大丈夫大丈夫、覚悟は出来てるから問題ない(真顔)
ちひろ >「……どうやらここは、わたしの出番みたいだね」
アメジスト >あー……確かに状況的にはちひろん向きだわ
弓 >「んー、もしくは、私とアドかしらぁ?」 道塞いであとで剣を振るだけのお仕事である(笑)
アメジスト >確かに!時間さえかければほぼ無傷も可という(笑)
アドノレ >「やれない事は無いかもな」
サクラ >NPCチームの手に余るならこのまま交戦も一つの手、だと思うのです。この流れだとちひろさん玉砕じゃないですかやだー
弓 >「私ひとりでもいいんだけどねぇ……」
ちひろ >「いいえ。MASTERSの皆さんには、ともちゃんとムツミさんを守りつつ《四騎士》との決着を付けていただく役目があります。いわばあちらが“本筋”……それに比べればこの程度、態々皆さんのお時間をいただく必要などありませんよ」
GM >確かに弓の言う通りだね。ただ、それは普通の状況下であればの話。今はその時間を掛ける訳にもいかないからこその先頃の規定なのよ(笑)
サクラ >なるほど(^^;
アレックス >「なるほど。ここはサクラコウジ君達にお任せした方がよさそうです」
綯斗 >「うん、その方が良さそうだ……………………頼む」
アメジスト >「代表との会話じゃないけど、理解はしてても抵抗があるのよねぇ……」
蛍 >「う〜、やっぱりそうなるんだね〜……まあ、仕方ないかぁ(^^;」
智華 >「ちーちゃん、それに皆……ボクがいなくても、大丈夫?」
ちひろ >「ともちゃんはこの作戦の要なんだから、心配しないで行ってらっしゃい(にっこり)」
翔真 >「生存が最優先だ、時間稼ぎだけで良い、無理は決してするなよ。」
ちひろ >「ええ、もちろん……これでもわたしは“戦略級魔導師”ですから」
アメジスト >「とにかく、先に進むルートを見つけないことには……!」
巴 >「そうですね。このままでは、櫻小路さま達の努力を無駄にする事になりかねませんわ」
GM >そう、既に冥魔の軍勢と櫻小路シスターズの戦いの火蓋は切って落とされている。ただ今回、普段なら突破役の智華を欠いている以上、最奥のちひろを軸とした支援陣とならざるを得ない訳で、ひとつ間違えば戦線は瓦解するだろう。
ちひろ >「始めるよ、ディープマリン『Affirmed.』……皆、生きて帰るよ!」
照香/蛍/泉/イーリス >「「「「おぉー!」」」」
サクラ >ちくせう、勇者の《ヒーロー参上》があれば、うちの子を行かせるんだがなぁ……
GM >あー。少なくとも、同じような事を考えてる同級生はいると思われ(爆)
アメジスト >それで、そのルートはどこでしょう?
GM >ああ、今出すね〜……「5/隠蔽」。結果論だけど確かにこれ、アレックスが言及した通りのトラップだったわ(^^;
サクラ >発見の条件は?
GM >うん。「3(奇数)/知覚力33以上」「4/成功後、通常コリドー」!
サクラ >隠蔽コリドーだから、ひとり成功すればOKか……先生、お願いします!
翔真 >了解した(苦笑) 「ああ、櫻小路達の頑張りを無駄にする訳には行かん。」良ければ対抗で《魔器の声》を起動して知覚ジャッジを試みます。
GM >OK、もちろん問題なし。どうぞ!
翔真 >ふったらんだったがクリティカルした(笑)67で成功です。
弓 >……しょーまくんは女性が絡むとダイス目が走るの法則、今回も発動である(笑)
アメジスト >うん、女性の気概を見せられたことで気合の入り方が違ったらしい(^^;
翔真 >「………発見した、抜けられるぞ。」 うむ(笑)
GM >では、発見したコリドーに突入する?
翔真 >はい、突入します(^^ゝ
アメジスト >「分かりました」一応警戒はしながらね
アドノレ >「んむ」
弓 >「おー」
GM >ではその先、「F−Y」はゲートタイルなのだが……これは「6/封印ゲート」。でもって「5/知力」、総計109以上ときた。
アレックス >「……なるほど、こう来ましたか(苦笑)」
弓 >「最大人数の指定がないんだから、全員でとりあえず挑戦すれば確定クリアよね、これ?」
サクラ >一人頭20前後かな?
アメジスト >申告、ブレインメモリ使いまーす。それを計算に入れてP消費してくださーい
綯斗 >「そうとも言うけど……ここは、僕達の出番かな」
アメジスト >お、およ?
夏姫 >「……奇遇ね、絢辻くん。私も同じ事を考えてたわ」
綯斗 >「なるほど。お互い、勇者ならではの勘ってやつかな(微笑)」

翔真 >「如何するんだ?」
サクラ >あー、NPCチームが肩代わり?
アメジスト >あ、あー。まぁ勇者いるといろいろと計算ぶっとぶからなぁ……
綯斗 >「さっきちょっと考えてたんだけど、いくら櫻小路さんの広域破壊魔法でも、あの冥魔の群れに完全に対処しきるのは難しいだろう。だから僕たちがここにいる皆を先に通し、それから引き返して加勢するっていう寸法さ」
夏姫 >「そういう事。第100階層に行く人たちには、できるだけ全員完全な状態で向かって欲しいところだし」
鈴夜 >「うん、賛成。先に進まなきゃいけないのは絶対条件だけど、だからと言ってあの状況もほっとけないもんね」
アメジスト >「……そうきましたか。確かに皆さんが合流すれば勝利の公算も大きく上がるでしょう……危険は小さくありませんが、お気をつけて」
アレックス >「ええ。そもそも私どもは《四騎士》とその眷属相手の戦いが主務で、冥魔戦は正直不慣れではありますが、そこは何とかなりましょう」
サクラ >「……了解なのです。御武運を(敬礼)」
巴 >「……火力の足しでしたらここにもひとりおりましてよ、アレックス先生(ふふっ)」
アドノレ >「では任せるぞ」
弓 >「むー……(=ω=)」
アレックス >「お気持ちは理解りますが、退路を守る事はもとより私どもが任務のうち。それに、サクラコウジ君も言っていたように、今はとにかく時間がありません……まずは、ここを開けてしまいます」
翔真 >「済まん、宜しく頼む。」
GM >夏姫含む絢辻PTの知力合計基準値は74。エニーセブン5人分として……あ。何の偶然だこれ。ぴったり109だよ!!!!!(爆笑)
サクラ >(爆笑)
翔真 >素晴らしい!(笑)
アメジスト >うわー、狙い済ましたような(笑)
アドノレ >何者かの陰謀だ(笑)
GM >狙ってない狙ってない!(笑)もしあの冥魔群が普通の侵魔だったら、ここで作業をしてたのはちひろ達だったかもしれないんだから!(笑)
アメジスト >そりゃそうですが(^^;

第99階層(最終確定)

軸→
↓列

(休憩所)

(古戦場)

(冥魔)

鈴夜 >「あたしは科学魔導士、こういう状況こそ想定の内……つまり、このくらい簡単簡単!」
アレックス >「……道は開けました。どうぞ皆さん、先へ」
翔真 >「感謝する、そちらも武運を祈る。」
サクラ >「……行ってきます!」 後ろは振り向かず、前へ……いくぞー!!
智華 >「ちーちゃん、皆……(後方から向き直って)うん、行こう!」
アメジスト >「退路はお任せします。ご無事で……」
巴 >「皆様、ご健闘を……!」
ムツミ >「……うん。やっぱり、人間っておもしろい!」
綯斗 >皆を見送ってから「……さて。僕達はもうひと仕事だね、アレックス先生」
アレックス >「……やれやれ(苦笑)」
夏姫 >「櫻小路さんじゃないけど……皆、生きて帰りましょう!」
サクラ >ここでマイリスがACVDのDay after dayを流し始めた。良い仕事しやがる(笑)

かくして、絢辻PTは櫻小路シスターズを援護すべく、タイル「E−Z」へと引き返していく。
そして、MASTERSはついに! 臥龍迷宮の最深部……第100階層へと到達した!!

GM >さて、ここで全員、最後の進捗ジャッジ(幸運度)をどうぞ。あ、智華とムツミは除外で!
サクラ >こーうーん!……11です。Fらないだけ上々!
そら >20〜なの〜☆
翔真 >惜しい、21です。
アドノレ >くるくるっと1C29
アメジスト >あ、Fった……
弓 >むきゅー、こっちもふぁんぶった……やっぱ残るべきだったかしらぁ?(^^;
サクラ >おぅふ……
弓 >+1でクリティカルになるので、ぽちっとください
アドノレ >らじゃ。《運命改変》ぽちっとな……ところでこれは振った後シーンが切り替わるのかな?
GM >いや、シーンが切り替わってからの判定となります〜
アメジスト >こっちは石を割って22になるけど……(汗)
そら >大丈夫。《運命改変》はこっちにもありますし、なんでしたら《夢の摂理》とか、1回だけだけど《時戻し》もありますよ!
アメジスト >ありがとうそらちゃん。じゃあ、一番残り使用回数の多いであろう《夢の摂理》でお願いします。
弓 >アドさんありがとう! で、こっちは振り足しーの……ピンゾロ、1C25で
アドノレ >使うためにこそ有るので必要なら言うべし
翔真 >これでファンブルは消えたな……とりあえず軟着陸か?
GM >だね。さて、到達したその第100階層なのだけど、その様相は今までの殺風景な石の回廊とは一変している。具体的には、構造材が古代エジプトを思わせる砂岩色をしていて、特に壁の一面には、幾何学めいた冒涜的な記号が壁画よろしく散りばめられている。
サクラ >「(ごくっ)……このプレッシャー、“白”や“赤”よりも……!?」
アドノレ >「呪いと言っていいレベルだな」
GM >その冒涜的な回廊の随所から滲み出ているのは……イノセントならば即死間違いなしの、生気を奪う“死の波動”。もちろんそれは、生者たる君達にも降り懸かる。
アメジスト >《蒼白》の能力かしら?
GM >という訳で各自、「筋力」「精神力」「信仰心」「幸運度」のうち、一番高い能力値でジャッジをどうぞ。ただし、《不老不死》を持っているPCはクリティカル1回扱いとし、ムツミとそらは除外します。
弓 >なぜか持ってる《不老不死》(笑)そして、ちからこそぱわー。1C47!
アドノレ >幸運で同じく持ってる《不老不死》。1C扱いで34だな
サクラ >もろもろ込みでも一番筋力が高い(笑)念のためP10消費で、38なのです!
智華 >その中でなら一番高いのは、ボクも筋力の14だね。こっちもP10使っておこうっと……よし、31!
アメジスト >P12使って31でした
翔真 >筋力で御座るな。……むぅ、惜しい。28です。
GM >30以下は翔真だけか。すると、ヤバい事になるのだけど……
サクラ >プラーナ入れてよかった!?
そら >それならしょーまくんに こーるちゃんす☆えぼるーしょん!これで 出目+3してください(o^・ヮ・^o)
翔真 >感謝です(^^ゝ これで31ですね、基準値は30だったか………(汗)
アメジスト >危ねぇ(^^;
アドノレ >俺様と弓は兎も角ギリギリラインが結構いるな
ムツミ >「……うわぁ。いきなりえげつない歓迎っぷりだなぁ」
翔真 >「っ………かなり拙い事になる所だった、ありがとうそら。助かった。」(^^)
そら >「いえいえ!(ねこねこ)」(o^'ヮ')bΣ
智華 >「覆い被さって来たから反射的に防いじゃったけど、これ何だったんだろう」
ムツミ >「……これはね。“病原体”だよ……罹かればその時点から、生命をごりごり削られていく。そして最終的には死に至る、って訳」
アメジスト >「病原体……つまり」
弓 >「見覚え?聞き覚え?があるわぁ……(そう、緋室が作った料理から出てる効果音・エフェクトと同じものが)」
アメジスト >ぶふぉ(爆笑) き、緊張感が……! そのレベルか、あかりん(^^;
サクラ >「……《黒の乗り手》の権能!」
ムツミ >「いや、もっと悪いね。これは《黒》と《蒼白》両方の合わせ技だよ」
サクラ >………うはぁ(白目)
GM >具体的には、行動/ジャッジ1回ごとにHPが2d6+25削れ、かつクリティカルがファンブルになるというそんなトラップ。当然ながら主を倒すか、自分が死ぬまで解除はできない。
アメジスト >ジャッジごと……だと多分戦闘開始20カウントで生死判定してるな、私(−−;)
アドノレ >まさに致命傷。なんという超絶技巧
翔真 >死ねる(汗)
サクラ >うごごごご
アメジスト >「なるほど。《黒》の病原体と《蒼白》の死による複合攻撃……相性はよさそうだわ」
ムツミ >「もっとも《四騎士》の権能はそれぞれ“人間相手”に特化してるから、ワタシ相手には意味がないんだけどね!」
GM >《不老不死》を持ってれば病毒の影響は受けないし、そもそも人間じゃない相手には通じない(笑)
智華 >「……ちょっと考えたんだけど」
翔真 >「何だ?」
智華 >「もう倒されてますけど、もし《白》とか《赤》が健在だったら、その力もこの段階で合わせて振るわれてたって事ですよね……」 先生相手になったので敬語に(笑)
サクラ >「………あー」
ムツミ >「うん、さすが察しがいいね。まさしくその通りだよ」
翔真 >「………本当に合体している可能性も有りそうだな(嘆息)」
ムツミ >「つまり、この先にはそういうヤツが……他でもないワタシ達が戦わなければならない、そんな相手がいるっていう事」
GM >回廊は、ヤミ(闇/病)を孕んでひたすら奥へと続いている。濃厚なそれは、いつしか周囲の視界を大きく損なっていた……少し離れでもすれば、もうその先が見えなくなるくらいに。
アメジスト >しかし、いつ黒のファラオがひょっこり顔を出しても驚かないような舞台装置だわぁ(^^;
智華 >「それにしても、ここってやっぱり……そういう事なのかな」
ムツミ >「うん。今更だとは思うけど、いちおう気をつけてね。ここはもう、“あいつら”の領域さ」
智華 >「(こくり)……月匣、だね」
そら >「広域サーチ……うん、いるよ。ずっと奥」
アメジスト >「あまり長居したい場所でもありませんし、警戒しつつ進みましょう」
翔真 >「(頷き)先送りにする余裕など無い、ディーが来る前にケリを付けたいしな。」
弓 >「ん」
GM >そうして進んでいくうちに……天地を貫く赤黒い柱めいたものが数多く立ち並ぶ、そんな一角にさしかかる。しかも、それらは不規則に、かつ円滑に動いているときた。
サクラ >魔神柱……う、頭が
ムツミ >「……さっきの“病原体”の塊だね。“病原柱”とでも呼べばいいのかな」
アドノレ >「内臓系ステージか」
弓 >「R−TYPEぇ……」
ムツミ >「ワタシにはどうという事もないけど、キミたちは触らない方がいいと思うよ」
翔真 >「下手に壊すのも拙いかも知れんな(−−;」
ムツミ >「うん。さっきのが柱として固めてあるから、それがぱーっと飛び散る事になると思う」
智華 >「……一気に抜けちゃいます?」
翔真 >「そうしよう、警戒だけは怠らずに。」
サクラ >「了解なのです……」
GM >という訳で……《不老不死》持ちor人外を除く皆さんは敏捷度ジャッジでどうぞ。ただし、周辺を暗闇が覆っているため、今回−2のペナルティが掛かります。
アメジスト >び、敏捷度…………もうこれしかない、拡大+エアダンスー!
翔真 >大人しく箒を使用します(苦笑)それから、『闇梟』の《闇夜の梟》の効果で“暗闇による視界へのペナルティ無効”がありますが、それは適用されますでしょうか?
GM >ああ、箒も闇梟も問題なしの適用OK。まさにこういう時のためのものであろうからね〜
サクラ >箒OKかぁ、それなら……ペナ−2のエアダンス+10で、57っ
弓 >(ぱたぱた)……あ、今回は私とかアドは振らなくていい感じ?
GM >ああ、どうせ効かないけどあえて振ってもOKな感じ(笑)
弓 >謹んで辞退を(笑)
アドノレ >んむ。幸運じゃないから無理はしないぞ
翔真 >敏捷度ジャッジの結果は……危ない(汗)38です。アムさん、エアダンス感謝です(^^ゝ
智華 >そうなると差し引き+8で、42っ!
アメジスト >箒使ってエアダン出して、それでもなお22しかないからP8も使っておこう……ぐ、ぐふぅ。1つずれた、何とか35です。
GM >では……ひとまず全員通過。まあ、死なない(死ににくい)人と人間じゃないのはおいといて(笑)
弓 >「便利ね吸血鬼!」(笑)
翔真 >「そんな認識で良いのか(苦笑)」
アドノレ >「ふつーだぞ、ふつー」
サクラ >「う、うーん?(^^;」
智華 >「それはそれで、なんだかおっかない気も(^^;」
ムツミ >「……なるほど。古代種の力かぁ」
そら >むしろ普通に押しのけて進んでいくなど(ねこねこ ねこねこ)
ムツミ >「……あれもあれでどうなんだろう、とは思うけど」
翔真 >「悪い子じゃないぞ?むしろ良い子だ。」(^^)
ムツミ >「そ、そうなのかぁ……」スタンスとしては人間寄りなだけで あくまでムツミは 魔王!(笑)
智華 >「部長さんは部長さんだからなあ…(^^;」
アドノレ >「人は人らしく、魔王は魔王らしく。そしてそれ以外はそれ以外らしく」
そら >「ねこは ねこらしく(にゃっふー)」
アドノレ >「ちなみに俺様はそれ以外枠だからな」
アメジスト >「……」風の制御で一杯一杯らしい(笑)
翔真 >さて、一体何が待ち受けているやら。
GM >うむ。その先なのだけど……黒い海。
アメジスト >海?(−−;
翔真 >………水没している?
GM >そう。床一面に打ち寄せるは、黒い波。
アドノレ >これも触っちゃダメな感じがプンプンしてるか
ムツミ >「おー、こりゃ凄いねぇ」
サクラ >「黒い水、いえ、泥………?」 ……ケイオスタイド(ぼそっ
翔真 >どっかで聞いた事有る覚えが有るが(苦笑)
アメジスト >サクラが黒い泥とか言うと某型月のようで笑えない(^^;
アドノレ >「いかにもな感じだな」 ウォークオンザウォーターが通用するかも知れん
アメジスト >「飛んで越えようとしたら下から襲われそうですね」
アドノレ >それな。なんか近づくと跳ねたりしそうな感じもする
弓 >「病原菌の海、かしらぁ?」
ムツミ >「……いや、ある意味もっと厄介かなぁ」
アメジスト >「……もっと厄介?」
翔真 >「一体どれほど厄介と?」
ムツミ >「これは“死者の想念”だね。……それも、とびっきりどす黒いやつ」
サクラ >「……《蒼白の乗り手》パァレ=ネークローシュの権能っぽいのです(==;」
ムツミ >「あたり。迂闊に覗き込んだりしない方がいいと思うよ。ワタシは魔王だから、どうって事ないけど」
弓 >「ぉぉぅ……」
アメジスト >「死への恐怖や理不尽さに対する怒り、苦しみ、無念……それに取り憑かれる可能性がある、と……?」
ムツミ >「うん。しかも、“相手の一番脆い所”を突いてね」
サクラ >あー……“蒼白の御使いは、足元にハデス(冥界)を従えて”とか言ってたなぁそう言えば(白目
翔真 >イデオナイトに詰まった第六文明人の意思とどっちがマシだろう(苦笑)
アメジスト >ものっそいマニアックな例が(笑)
智華 >「……覗き込まなくてよかったぁ(^^;」
翔真 >「迂闊に飛び越えるのも考え物か………(嘆息)」
アドノレ >「なんとも面倒な事だ」
ムツミ >「泳いでいくよりましじゃない? ま、ワタシは先に行くけどね」 ふわりと浮上して黒い海の上を何食わぬ顔で渡り始めたり。
翔真 >「迂回出来る場所が無いか探しながら探索か……?」
智華 >「迂回路からして罠だったりして……」
弓 >「いや、こういうのって飛び越える方がヤバくない?」
アメジスト >「彼女一人に行かせる訳にもいきません。結局のところ、覚悟を決めるしかないんでしょうね」
GM >OK、探索したい場合は知覚力ジャッジを承認しよう。
翔真 >了解、頑張ります。対抗で《魔器の声》を起動しつつ知覚力ジャッジ……惜しい(苦笑)57です。
サクラ >一応振っておこう……Cせず、21でした
智華 >あ、まわった。1C30 でした!(o'▽')o(わぁい)
アメジスト >対抗で《顕正符》……こちらもくりてかる。1Cの39でした
翔真 >お見事(^^b
弓 >んでは、探索ではなく、警戒で。何が出て来るか分からないし
アドノレ >知覚じゃなくてアナライズしてもいい?
GM >おぉ?対象は黒い海?それともそれ以外の何かかな?
アドノレ >んむ。黒い海がどういう仕掛けであるか分かれば、対処のしようもあるだろうからな
GM >んむ。では、とりあえずアナライズどうぞ!
アドノレ >P9でくるくるっときて1C48
サクラ >回すなぁ(笑)
アドノレ >戦闘よりもこういう方がキャラも中の人も性にあうし
翔真 >お見事です(^^)
GM >では、それぞれの結果を反映するね。波打ち際を結構歩いた先の両端部。つまり壁際に、それぞれ幅1人程度歩いて通れそうな所を発見した。ただ、所々黒い波に洗われている状態なので、完全に安全って訳でもなさそうだ。
アメジスト >「これ……端までくると、上手くすれば歩いて渡れそうですね」 なんとなく“死の想念”なんてものを人間が理解してしまうのはまずい気がして手を出さなかった私。逃げとも言う(苦笑)
アドノレ >俺様人でなし(笑)
GM >で、アドち。黒い海をアナライズしたって事は、即ちそれを直視したって事に他ならない。なので、今のクリティカル分+3ボーナスで精神力ジャッジをどうぞ!
アドノレ >P9で26
GM >では……アドは、その黒い水面に映ったものを見た。それは……かつてMASTERS、特にアドノレ自身が関わった中で死んだ者たちの姿。那由とかがそれかな
アドノレ >見てはならないモノを見て知ってはいけないモノを知ってしまう。つまりSAN値直葬
GM >それでも、からくも意識を“あっち側”に持って行かれる事は回避できたね。
ドノレ >「流石に直視するとクルモノがあったな」首をフルフルする
GM >この事実からわかった事。「想念の海“死”」……水面を見た者にとって最も近しい死者たちの姿を映し出し、意識を海の中に引きずり込む。残された肉体は意識のない抜け殻となっていずれそのまま衰弱死、というトラップ。
サクラ >えげつな!?
アメジスト >死に対するトラウマを抉ってくるわけだ
翔真 >……‥………っ!!! まずい、翔真の天敵だこれ(滝汗)
サクラ >チームのポイントマンですしねぇ(ほろり)
翔真 >(微妙に青褪めた顔で)「正直話を聞いただけで精神が悲鳴を上げ始めている(−−;」
アドノレ >「長く生きれば敵も味方もそれなりに消えとるし俺様も例外では無い。だが俺様はまだ生きている。それが現実だ」
GM >確かにムツミが言ってたように「脆い所を突いてくる」訳だ。という訳で弓……警戒するも、そういう訳でクリーチャーの類が襲ってくる気配は感じられないね。これはもうジャッジするまでも無く明らか。
弓 >「もしかしてこの海、クリーチャーにも“えんがちょ”されてる?」
アメジスト >「死の気配が濃すぎて近寄らないのかもしれませんね」
智華 >「自分が覗き込んで死ぬ、ってパターンかぁ……」
翔真 >「端の方を飛んで渡れば被害を抑えられるだろうか?」
アメジスト >「どうでしょう。飛び方にもよるとは思いますけど」具体的に言うと幅の問題。サクラとかは大丈夫だと思うけど、アムあたりは微妙にやばそう(苦笑)

アドノレ >それで危険を冒しただけの価値が有ったか無かったか
GM >うん。少なくともこの「黒い海」のトラップとしての内容と、その難易度(精神力25)は分かったからね〜。で、実はアドの場合完全に岸辺からのジャッジだったので若干緩和されていたんだけど、もし海の上を飛びながらやってた日には、難易度が「30」になってたね。
サクラ >うわぁ……(^^;

メタな事を言うと、実はこれ単体で飛行能力を持たないキャラ向けの救済措置である……
そもそも全員飛べてタンデムシートのあるMASTERSには、あんまり意味のないお話なのだが(笑)

GM >あと、左右の「抜け道」を調べてCしたアムと智華……やはりというか当然というか、そこにもトラップがございます。
アメジスト >でしょうねー
GM >そう、左右が壁になってるって言ったよね……ランダムな間隔で、黒い海に向かって壁がガンガンせり出すようになっている。波を避けて歩いてった先で、壁にどんっと突き飛ばされてそのまま海にドボン!という事があり得る訳だ(笑)
アメジスト >ひどっ!? ジ○ラルタル海峡かよ……(古)
翔真 >押し出すのか(苦笑)
GM >当然ドボンすると、精神力ジャッジもクソもなく直で生死判定となります(爆)
アドノレ >色違いNPCとして敵方に
GM >……行くでしょうなあ(笑)
サクラ >このトラップ考えた奴絶対性格悪いよ……あぁ、魔王だから仕方ないネ
GM >うん。そして黒い海の上をふよふよ飛んで行くムツミも、また魔王。「おーい。どうしたのー?」とまた暢気なものだ。
智華 >「“どうしたの”って言われても〜…(^^;」
アドノレ >「少しばかり彼岸を垣間見た」
アメジスト >ちなみにそのトラップの回避判定は?
GM >うん、もちろん敏捷度ジャッジ(目標値28)と、精神力ジャッジ(目標値25)をやって貰う事になる。空を飛んでいく場合は先にも言った通り、精神力(目標値30)だね。
サクラ >……んー、これ飛んでいった方がジャッジ回数少ないな。逝ってみようか(白目
アメジスト >はーい。同じ理由で海の上飛んでいきまーす(笑)
アドノレ >歩いて敏捷成功の精神失敗すると結局意識持ってかれるからアウトなわけだよな……ネタが判ってても対抗策無しか
翔真 >解除方法は無しかな?
弓 >「……つまり、壁を壊しておけばいい、と」という訳で壁を《トラップバスター》してから、壁際を移動する?
GM >壊してもいいけど、すぐに復元するよ(笑)
弓 >でもまあ、少しでも低い方がいいから、壁がせり出して来たら押し返しながら(ふったらん)移動しつつ、精神力ジャッジの方がマシかな?
GM >うん、じゃあこうしよう。まず弓が《トラップバスター》する。その達成値から計算して、敏捷度および精神力ジャッジの目標値を下げるという方向で。激しくうねる壁を出目次第で何とかできれば、懸念すべきは足元の波だけになるし、直接海の上を飛んでいかない分楽になるからね。
弓 >壁がせり出してきた!→殴り返すばすたーーーー♪で、どごんっと93
GM >93か……じゃあ、÷5(端数切捨)した上で両方に均等に割り振って、敏捷度は21(《トラップバスター》を使ったので弓はここ免除)、精神力は16まで目標値を下げよう。これでどうかな?
弓 >十分にありがたく!
サクラ >ふむ、それならなんとかなりそう。弓さん、ありがとー!!
アドノレ >んむ。だいぶ助かったぞ
アメジスト >そこまで軽減されれば、歩いた方が楽かぁ……(^^;
翔真 >GMと弓さんに感謝です(^^ゝ
弓 >実例に倣っただけよぉ(笑) この手の番組で、押し出しトラップを逆に押し返したゴリ(略)は実在する(笑)
GM >大道具さんなんていませんよ!?月匣だもん!(笑)
弓 >「壁復活するから、急いでねぇ?」 さて、まずは自分の残りの精神力ジャッジ。P5で20〜
翔真 >了解。敏捷度にP5、精神力にP6……敏捷度27 精神力22で両方とも成功です(^^ゝ
アドノレ >敏捷P9の精神P6で31と22、両方成功
そら >敏捷P10(17)/精神P4(14)から……敏捷22、精神22で おっけ べいべ(o'ヮ')bΣ
サクラ >では、敏捷12WS2=14の精神力8から。それぞれP5いれて19と13から……Wクリティカルで敏捷39&29で成功なのです。というかプラーナ返せ!?
智華 >敏捷で11&精神で7以上かぁ……それぞれP8&5 入れます……こっちもプラーナ返せ案件発生(o_ _)o 敏捷2C46&精神32 でした!
アメジスト >敏捷度P7の精神力はそのままで……あ、こっちもくりてかる。敏捷度25の精神力2C44で突破です
アドノレ >プラーナ載せて競歩。光の速さで歩けたなら神に成れるとこだがな(笑)


PREVIOUS CHAPTER NEXT CHAPTER

インデックスに戻る