【第40夜】
茫洋〜さらば故郷〜
<PART−03>
侵入者
GM >……さて。後回しになってしまったけど、翔真も知覚力ジャッジ、どうぞ!
翔真 >了解。対抗で《魔器の声》を起動、60です。
GM >ふむ……第99階層そのものには、この「ちひろ起因の問題」以外のトラップはなさそうだ。ただ……その達成値なら分かっていいか。上の階層でちょっと気配が感じられるのと、あと視界の片隅に くせものはっけん(ぁ
翔真 >何?
GM >視界の隅で、逆さになったバケツがこそこそ動いてる。 ......[バケツ]カサコソ
アドノレ >それはあれか。ガンガン棒で叩いて欲しいという
アメジスト >バケツなんだ……いや、敵基地でダンボールかぶる工作員もおるけど(笑)
翔真 >バケツをひっくり返さなくては(笑)「…………そこだ!」即《大斬覇》、対象バケツのみ、攻撃力0で放つ(ぁ
GM >すると……吹き飛んだバケツの中から、ぶいーん!と出てくるものがある。
サクラ >「はわっ!?」
翔真 >ベルの蝿では無いだろうが、何だ?
GM >ああ、見覚えあるねこの形……たぶん「武藤型捕縛支援機」。いや、この場合偵察機というべきか。
翔真 >貴様等まだちょっかい掛けて来るのかぁぁぁぁぁっ!?
GM >あー、皆の戦闘力なら、それこそつっつけば落ちると思う(爆)
アドノレ >攻撃といふ事?それともそれ以外
GM >そりゃあまあ純粋に攻撃すれば、ダメージ値で普通に落ちるでしょう(笑)今翔真が行動したので、あとの面子が1回ずつ行動可能だ。
アドノレ >そこまで余裕なら攻撃は任せておいて、俺様は飛び道具が来ないように《疑似餌》出来る位置に立ちつつ、《次元断》で逃げ道を塞ごう
初 >「う、うなぁ!?」傍をかすめてむだにチラリ(ぁ
翔真 >「武藤のドローンだと?何故こんな所にまで?サクラ、逃すな!」
サクラ >「なのです!」 あー、捕まえる事ってできます?
GM >そうですねー、捕まえる宣言して未装備命中で当てればOK、としよう。
サクラ >了解。では未装備命中にエアブレ入れて……25!
GM >OK。翔真に正体あばかれたんで、第98階層方面に逃走を試みて……サクラに捕まる(笑)
サクラ >「確保ー!」
初 >うな、わたしはアナライズかけますのです!まーじーかーるー!知力じゃっじー!……24(スキャナ19)っ!!
GM >ほいさー。「武藤型捕縛支援機」……アーカイブ「武藤製薬自動兵」なんだけど、こいつは憂世騎士団に所属する偵察機だね。
サクラ >……出た、のうみそおピンク集団……
アメジスト >憂世騎士団かぁ 面倒な……
弓 >ちょっと行って「お話し」してこようか?(笑)
翔真 >可能なら頼みたいのが正直な所(苦笑)
弓 >残念ながらそっちの方が近いか。所在が分かってて連絡取れてれば、弓が撃ち込むのになぁ(笑)
GM >ちなみに作戦行動目的「臥龍迷宮第99階層より発生している異常魔力の確認と、可能であれば原因の回収」だからこいつがやってきた、って訳。
初 >「……だ、そうなのです!!」
アドノレ >「データが常時送信になってないか確認してくれ」そう、生中継だと不味いのだ
初 >「はいです!……送信されてました!つぶしますっ!」とりあえず、めりっと(ぁ
アドノレ >なればよし。早めに気づいて逃げたなら肝心の部分は写ってないだろうけど、封鎖してるのは気づかれたな
GM >で、物音を聞きつけた表のロンギヌス隊員達が……「一体何事ぷぺらっ!?(ごん!がん!ごちん!)」
アドノレ >消える前に突っ込んだのか
GM >そりゃあ派手にバケツひっくり返す音すれば、当然聞こえるよね!!(笑)
サクラ >ロンギヌスェ……
翔真 >と言うかまずバケツを素通りさせるなと言いたい(苦笑)
GM >だって……ダンボールだって素通りできるご時勢ですよ(違)
アメジスト >そりゃそう……いや、ないない(笑)
GM >ベタなことを言うと、ロンギヌス隊員達は簡易データなんで、そもそも基本能力値ジャッジができなかったのだ(笑)
初 >「これでよしっと。送信先も、ばっちりなのです……」
翔真 >「98階層に侵入者が居る、このドローンからのデータを受け取っているであろう奴らだ。警戒と可能ならば対象の追跡を。恐らく憂世騎士団だと思われる。」
初 >「……あ、それビンゴなのです。第98階層っ!」
ロンギヌス隊員 >「りょ、了解しましたっ!」何人かが戻っていって、階段を駆け上っていく音が聞こえてくる。
サクラ >「不味いですね……」 まっさか迷宮内にドローンがくるとはねぇ……
アメジスト >連中の行動様式から言って、手を組むとしたらデタント反対派だろうしなぁ。こりゃ裏界にも現状が知られた可能性高いか……
GM >それにしても警戒に立った翔真の判断は正しかった。もしスルーしていたら、今の状況全部筒抜けだったに違いないね。
翔真 >“結果オーライ”とも言えないが、気付かないよりかはマシだったと(^^;
初 >「この行動目的から見ますに、たぶん……憂世騎士団としても、状況全部までは分かってなかったんだと思うです」
翔真 >「(頷く)ここで“何かが起きている”と言う所までは解っていても“何が”起きているかまでは解っていなかった、だからこうして偵察機を送って来たのだろう。」
アドノレ >「コレをこそ、くれはに報告が必要だな。さっきのトリッシュからの返答も合わせて」
初 >「うな、そうなのです。あと、アムさん達にも連絡、した方がいいと思います。で、わたし達はどうしましょう……」
サクラ >「んー、アムさん達と合流するのも時間が掛かるでしょうし……98階、いっちゃいます?」
翔真 >「難しくなったな、こうなるとここにも警戒用の戦力を配置して置きたい。」
アドノレ >「強行偵察がくる可能性を考慮してだな。確かにその必要が出てきたぞ」
翔真 >「アム達とくれは嬢に連絡するのを先にしよう、偵察隊もここまで気付かれなかった連中ならもう引き上げ始めている筈だ。今から追い付くのは難しかろう。」
GM >これで、先のアムからの具申とも繋がる格好になるね。
アメジスト >そうなりますね、ありがとうございます。
初 >「でも、今のちひろセンパイの“力”に耐えられるような方となりますとぉ……(、、;」
アメジスト >……学園編の有志が最有力、かなぁ
サクラ >自PCだと、ほまれんげコンビがコネ持ちですね〜
翔真 >「シスターズが今の所、耐性や戦力的にも一番有力候補なのだが………」交代要員として学園編(第1期)有志は確かに有力候補だな。
初 >「……じゃあ、センパイたちに代わっていただくっていうのもテだと思うですっ」
サクラ >「ああ。たしかに、良案だと思うのです」
翔真 >「そうだな、必ず必要な耐性を備えている者と限定した上で頼むのは有りだろう。問題はここ(99階層)に来れる者がどれだけ居るのか、だが(−−;」
初 >「それは大丈夫だと思うです。迷宮全体の攻略はもう完了してるって、正式発表もありましたし」
GM >というか、まさか第97〜98階層の構造がまったく同一だったなんて、そんな……(ぁ
アメジスト >……はい?
GM >ひどい事に実話(笑)探索メンバー大爆笑で腹筋大崩壊時代ってくらいに(笑)
アメジスト >わぁお あるのね、そんな偶然(苦笑)
翔真 >探索チームも、頑張ってくれたんですねぇ(苦笑)
アドノレ >ダッシュでファンブル&下まで転がってくる罠でもあれば完璧だったか
GM >さて、連絡先はまとまったかな?
サクラ >じゃあ、ロンギヌスメンバーなのでくれはさんへは私が
アドノレ >じゃあ、くれはの方は任せた。学園は翔真担当だろうから、アメジスト&弓側に連絡するぞ
翔真 >了解。ではアドノレ、済まないがアム嬢への連絡をお願いしたい(^^ゝ
という訳で、各自連絡を取り合う事に。
くれは >『はわ!どうしたの?』
サクラ >「はいっ、現状報告なのです!(かくしか発動〜)」
くれは >『(まるうま)そっか……確かにちひろんに何かあったら、現状の前提が完全にぶっ潰れるからねぇ……ちひろんも以前から憂世騎士団に狙われてた経緯があるし、今回その線で思い切った事をしてくるかもしれないか。気をつけてね』
サクラ >「了解なのです!」 あ、くれはさんに何かお願いしたい事とかあります?>ALL
アドノレ >施設的には可能だろうから液体の分析・処理法をくれはにも頼んでもらおうか
くれは >あ、サクラから話回してくれれば、ロンギヌスに指示するよー
サクラ >アドさん案了解ですー、ではそのままくれはさんに伝える方向で……あぁ、ちひろさんとコネがある人なら精神汚染に耐えられることは伝えないと
くれは >あ、了解ね。『じゃあ、サンプル採取のために完全防備の魔導化学処理班を向かわせるよ。正直、今警戒に立ってるレベルのメンバーの防備じゃ、ちょっと不安だし』
サクラ >「えぇ、大分辛そうでした(ちべっとすなさくら)」
くれは >『だろうね。彼らも何かとあたしに心配掛けまいとしてくれるのは、上司としては嬉しいんだけど(^^;』
GM >これがアンゼならばそれこそいざ知らずだけど、くれはの心労を慮って「大丈夫です、いけます!」って報告してたというね(笑)
サクラ >なるほど。気持ちは良く分かる(^^;
くれは >『……とりあえず、今展開してる小隊には交代してもらうことにするね。サクラちゃんの話で、彼らが限界に近い事はわかったから』
サクラ >「了解なのです」 うん、見てて可哀想なんだもん……(^^;
GM >言ってみれば、5ツ星レストランの最高級メニューを眼の前にして長時間おあずけくらうとか、もうね(ぁ
翔真 >何時かのベルトさんか(違)
サクラ >酷い喩えだ(笑)
GM >もっとストレートな表現をおのぞみかしら。このお・ま・せ・さん♪
サクラ >しまった、墓穴だった!?(笑)
◆ ◆ ◆
若葉 >『いよっ。どうしたんだ、何か仕事かな?』
翔真 >「済まない、厄介な事になったのだが状況的に学生達の力も借りないと拙い事になった。(以下カクシカで説明を)」
若葉 >『(まるうま)了解した。櫻小路といえば、シスターズがラビリンスシティに向かったようだ。連絡がとれれば、有効かもしれないぞ』
翔真 >「解った、だが残念ながら俺は彼女達の連絡先を知らん(苦笑)仲間にも聞いて連絡が付かないか頼んでみる。」
若葉 >『しょうがないな、だから“横の繋がりはもっと大事にしろ”と、前から言って来たのに(笑)まぁ私から連絡網経由で、繋ぎを取る事も出来るが……』
翔真 >「人付き合いは苦手でね(苦笑)耳に痛いが忠言痛み入る。そちらは耐性の有る(ちひろんとコネの有る)他の面子に声を掛けてくれ。シスターズへの連絡は何とか仲間に頼んでみる。」
若葉 >『了解。櫻小路の同期なら、大丈夫なのも多いだろうからね』
GM >これで、若葉は地上にいる第20期の生徒達に連絡をとりに動く事になるね。誰が来るかはお楽しみ……?(笑)
翔真 >ありがたい話です(^^ゝ
◆ ◆ ◆
アメジスト >「はい、アメジストです。そちらの状況はいかがです?」
アドノレ >「メンドクサイ仕事確定になったぞ(かくしか)」
翔真 >「……ああ、あと念の為に。憂世騎士団が動いている事は、弓ちゃん達にも知らせておこう。」という訳で含めていただきます。
アメジスト >弓さんにも聞こえるように、スピーカーモードにして「それは……面倒どころじゃないかも。実はこちらでも(カクカクシカジカ)ということが分かりまして」
GM >これで弓にも聞こえるね!……ついでに今アムをもにもにしてる魔王にも(ぁ
弓 >いちおう聞いてる。まあ、特に何をするわけではないけど(笑)
アメジスト >ウー=バルの手は払い落としますよ(状況が状況ですし)。その上でちひろんの状況が裏界に知られることの問題点をアドノレさんに伝えます
アドノレ >「をぉ〜。トリッシュのアポ取ったから警備の増援を頼んでそっちに向かう予定だ」
ウー=バル >ひ、ヒドい(ぁ
アメジスト >いい加減にアムの性格を理解して欲しい。友人の危機にそんなことしてられる人間かどうか
弓 >なら魔王は引き受けよう(笑)「わかっててやってるんでしょうけどぉ……度が過ぎるとフラれるわよぉ?」
ウー=バル >「そうは言われてもさぁ……」
弓 >「魔王から見れば人間の人生なんてあっという間でしょうけど、だからこそ嫌われたら貴重な数年が無駄になるわよぉ?(くすくす)」
ウー=バル >「……ま、ホントにダメになったらダメになったで、ボクにも考えってのがあるけどさ」
アメジスト >「……別に安易に振るのなんのという話にはしないわ。ただ少しは私のことも理解して欲しいとは思うわね」
ウー=バル >「じゃあボクの事も同じように理解していただきたいもんだねぇ〜(ソファにどっかと座りなおしつつ)」
アメジスト >「あなたの趣味や嗜好はある程度分かったつもりだけど、あいにく私は友達の危機に色に溺れられるような性質じゃないの」
弓 >「はいはい、2人ともその辺にしなさい。……魔王のタイムスパンやスケールと、人間のそれは違うんだもの。 だいたいねぇ……人間、80年連れ添っても理解しあえない夫婦もいるのに、出会って1年、ちょっとヤったくらいでお互い理解した気になってんじゃないわよぉ?」
アメジスト >「……ごもっともです(^^;」
翔真 >真実では有るが難と言うか言い方ぁ(苦笑)
ウー=バル >「はいはい(笑)それにしても、“危機”っていうけどねぇ……あー、ボクからは必ずしも、そうは見えないんだけどさ(かき魔石ついばみつつ)」
サクラ >……おー?
アメジスト >「……どういう意味なの? “危機とは思えない”って」
ウー=バル >「ああ。話を横から聞いた限りじゃ、ぶっちゃけ櫻小路ちひろは“人間とは違う何か”に変わろうとしてる……って事なんじゃないかって、ボクの立場からは感じるんだけどなあ」
弓 >「……あ、それについては同意。私も、ある意味でクラスチェンジや、そらみたいな進化の過程にいるんじゃないか、っていう気はしてるわぁ」
ウー=バル >「(こくこく)ま、そうなったらそうなったで、ほっとかない連中もいるだろうしなぁ?」
アメジスト >「まあ、ウーが言いたい事は理解できない事もないわ。私も感じてたから……でも確定じゃない以上、心配する事はそんなにおかしな事かしら?」
弓 >「でも、その過程がいいものとは限らないし、私達はなるべく友達には人間で居て欲しいって思っちゃう、ワガママな生き物なのよぉ……まあ、私は吸血鬼になったけどね!」
ウー=バル >「そして、ボクは魔王だけどね!(はっはっはっ)」
サクラ >台無しー!?(ガビーン)
翔真 >まさしく台無しである(苦笑)
アドノレ >このひとでなしどもめ(笑)
GM >ひどい人外掛け合い漫才だが、アドノレが言えた台詞じゃないなそれは(笑)
弓 >「アメジストも、少し余裕を持ちなさいなぁ。 行動はおサルさんだけど、アナタにあんまりにも余裕がないから、これでもコイツ、アナタをリラックスさせようとしてんのよぉ」
ウー=バル >「……よーくわかってるじゃないの(笑)」
弓 >「…………………………まぁ、7割くらい性欲だろうけど」
サクラ >ミもフタもなぁい?!
アメジスト >「その三割を理解してないわけじゃないんですけどね。こればっかりは性分なんですよ」
ウー=バル >「ま、人間はこういう時こう言うんだろ?『やってみなけりゃわかんない』ってよ!」
アメジスト >「……(否定しにくいなぁ)」 だってそれ、MASTERSの基本姿勢と大差ないもの(笑)
弓 >“ヤってみなければわからない”というが“ヤればデキる”ともいう(ちゃんちゃん
サクラ >ゆ、弓さぁん?!
翔真 >酷い落ちを(苦笑)
GM >だれがうまいことをいえと(笑)
ウー=バル >「……そう。“ヤッてみなけりゃわかんない”(によによ)」
弓 >「はいはい。まあ、それを含めて、これから調べにいくんでしょ。そろそろ行きましょ」
アメジスト >「あ、弓さん。その前にエリスさんに、イレギュラーズと連絡を取って“魔王たちの動向を可能な範囲で探って”くれるよう連絡をお願いする旨、お願いします」
エリス >わたし達はフレースヴェルグで待機中ですから、言ってくださればやりますよ!(よ!)
アメジスト >ん、まあ一応指示系統とかそういうのがあるから、アム的には直接というのはやりにくい。仕事のお話だしね
弓 >「……ん?それは構わないけど……」 あの子達今どの辺かしら?
アメジスト >ヴェズルフォルニルで移動中かと
弓 >それじゃあ、エリスに電話して、今のどの辺かなーと聞いて 「じゃあ、着いたら、無理はしなくていいから、わかる範囲で……そうね、魔王の動向っていうと漠然としすぎてるし、逆に動きのある魔王がいるか調べられるかしら?」
エリス >『わかりました。イレギュラーズの皆さんに、そのようにお願いしますね。ヴェズルフォルニルの船足でしたら、そろそろラビリンスシティに着く頃でしょうし』
弓 >「あと、こっちやトリッシュに接触しようとしてるのがいるなら、報告してねぇ」
エリス >『状況が状況ですものね。わかりました! あと、わたし達はどうしましょう?』
弓 >「んー、ちょっと待って?(ここでアメジストに)アメジスト、エリス達はどうするのぉ?」
アメジスト >「フレースヴェルグがすぐに動かせない状態になるのは避けたいから、とりあえずは現状を維持しつつ可能な範囲でイレギュラーズのバックアップ、でしょうか」
弓 >「ん、了解。 ……エリス達はしばらく現状維持ね。あっちから連絡あったら、取り次ぎとかお願いね」
エリス >『わかりましたっ。京香さん、そらちゃん、もうちょっと待機だそうですよ』
そら&京香 >(o'ヮ')ノo^▽^)ノ
GM >という訳で。ひと通り関係各所にも連絡を済ませた所だけど、さてこれから君達の方はどう動くかな?というお話。
翔真 >俺達はこのままラビリンスシティへ移動の予定、可能であればチラッと98階層に居たであろう侵入者の様子を伺いたい所ではあるが………。
サクラ >翔真さんと同意見なのです……
アドノレ >攻略済みの1階層分なら長時間取られることも無いと思うが
GM >うん、それはもう。ただし、侵入者(仮)がどう動くのか?という現状不確定要素もあるからね。
アドノレ >とりあえず可能そうだから、大逃走に為りそうならまた考えるという事で良かろう
サクラ >…ふむー、了解です。優先順位を間違えてはいけませんね
翔真 >了解だ。
アメジスト >LSの方は、現状狙われる可能性があるから念のために警戒している状態なので動きようがないというか……
GM >そういえばアドノレと連絡を取り合っただけだったからね。まあ、アムと弓の2人にウー=バル、あとはタイタン(クロノス謹製警備ロボ)がいれば、確かに当座は何とかなるかもだけど。
Dr.クロノス >おぉ!忘れられがちだがそういや作ったなぁ、そんなの!
翔真 >こっちもこの後はシスターズかトリッシュに会って話を聞かない事にはな。
アメジスト >ええ、こちらとしても調査に加わりたいのは山々なんですけど、今のところ動くにはLSの警備を何とかしないと……
翔真 >ふむ。ちひろ嬢の現状を少しでも好転させられれば、臼本嬢の言から《夢語り》でダイブすると言う手に移れるのだが(^^;
GM >トリッシュはシティの館に行けば会えるだろう。シスターズは……まだ誰も連絡取ってないから所在が分からない。尤も、シティにいる確率は高いだろうけどね。
弓 >んむ、ふつーにアポをとろう。相手はふつにートリッシュですかね?とはいえ、これ以上情報あるかは会ってみないとですが。シスターズにしますか
GM >まあトリッシュについては、今さっきアドがアポとったばかりだからね……(笑)
アドノレ >んむ。ここを出たら訪問予定だぞ
弓 >うむ。なので、そっちは任せるとして……どうしよう(笑)また飲みに行こうかな?
ウー=バル >かき魔石でよかったら付き合うヨ?(笑)
弓 >うーーーん……情報源としては、シティの魔王の動向を大まかに聞くならチョココロネなんだけど、私は直接のコネはないし、まだ何があるとわかった段階でもないのに探りをいれるには、ちょっと相手の立場が面倒だ
エリス >弓さぁん……(ちべっとすなえりす)
サクラ >あぁ、CV一緒……
アメジスト >大まかでも魔王たちの動向、ねぇ……ムツミにでも聞いてみます?
前回共闘していて、ちひろんが殿を買って出たのも知ってるわけだし
GM >ああ。ムツミならコネ持ってる人もいるし、なんとなればフラメル=ハウスあたりに行けば捕まえる事も出来るんじゃないかな。
弓 >フラメル=ハウス行くなら結局同じじゃないですかやだー(笑)
GM >や、いない可能性もあるからね!?(笑)
弓 >とりあえず、私はばっちりとコネに「シティの酒場のマスター」があるので、そっちで噂話集めてくるよ。特にジャンルとか絞らずに、最近のシティの動向とか一般的なとこで(笑)
サクラ >そんな事もありましたっけね(笑)
アメジスト >ふーむ。じゃあこちらは……シティのユニオンにでも連絡とって見ますかねー
初 >あとはー……捕まえてあるこの偵察機、どうしますか?(、、)
サクラ >ぶっ壊しちゃいます?
弓 >24時間兄貴動画とか野獣先輩動画を見せ続けておけば?(笑)
サクラ >なんて酷い真似を!?(がびーん)
初 >そんなものは持ってませんのですー!? Σ(/□//;
翔真 >貴重な物的証拠でもあるし保管しておこう。あとそう言えば、液体化した魔力サンプルも取っておいた方が良いのか?というかもう取っていたっけか?(−−;
アドノレ >サンプルは回収隊がくる予定だけど自分たちで持ってるかは、適当な容器があるかどうかになるか?
翔真 >容器の問題が有るか………確かに適当なのは今手持ちには無いな、少なくとも俺は(−−;
GM >そうだね、ちひろ水(何)をどこに渡すのかはお任せするとして……他にはないかな?
翔真 >「と言うわけで一応98階層も見て行こうと思うが、その前にシスターズの誰かに連絡取れる者は居るか?」>アドノレ&サクラ
アメジスト >は〜い(笑)
GM >しかし アムはそこにいなかった!(笑)
アメジスト >いやいや。翔真さんの呼びかけに応えただけですので(笑)
初 >「うな。ちひろさんの妹さんとなら会った事もあるんですけどう……」←たしかに妹だが それは実妹
サクラ >「はい、先日天想さんとアドレス交換しました!(しゅた)」
アドノレ >「それは重畳」
翔真 >「助かる。現状を伝えてちひろ嬢の警護に手を貸して貰えないか頼んでくれ、詳細は学園の一文字先生と詰めて貰う様にも。」
サクラ >「了解なのです!」それではアポとって見ましょうかねー
翔真 >「出来ればトリッシュからどんな話をしたのかも聞きたい所だが、まぁそれはこれから俺たちも向かうのでとりあえずは良しとする(^^;」
初 >「うな、わかりましたのです(、、)」こっちは何もしなくてOK……と
GM >でーは!ここは……もう最近すっかりおなじみ、進捗de幸運度ジャッジ、いってみよーう!
サクラ >く、ニアピン。19でした
初 >同じく、19でしたのです!
弓 >何の面白みもなく23
翔真 >24です。
アメジスト >くりてかる。1Cの27でした
アドノレ >くるくるっと、《フラッシュバック》も載せて32
サクラ >相変わらずアドさんのC率がおかしい(笑)
アドノレ >悪運で生きているからな
アメジスト >げに(^^;
GM >では、まずアド……おお。ロンギヌス側で密封容器は用意してあったぞ。というか、彼らが成分分析をする際に使ったのがあったわ(笑)
アドノレ >じゃ、ちょいと借りていこう
ロンギヌス隊員 >「どうぞ、お使いください。こちらには予備もありますので」という感じに。
GM >で、続いてシスターズ(智華)と連絡をとったサクラなんだけど……連絡がとれたばかりか、彼女達の居場所も明らかになった。ラビリンスシティのユニオン、ちょうどアムが連絡を取ってた先だ。
サクラ >おぉ
アメジスト >あや?
翔真 >有る意味流れ的には割りと順当とも言えなくも無い(苦笑)
アメジスト >……うん、シティでの安全な拠点を確保しようと思うとなおさらね。確かあちらの担当はイーグレットだったっけ?
イーグレット >左様。そしてそちらには私からしかるべく、情報を送る訳だ。
智華 >『(前略)わかりました!じゃあ、ボク達はこっちで待ってますね!』
サクラ >「了解なのです。それでは、また後ほど〜!」 まぁ、これでなんとか合流の流れは出来そう……かな?
イーグレット >それで、だ……ひとつ確認したい事がある。此方と連絡を取るのは了解したが、何かこちらに伝達事項はあるか?>アム
アメジスト >そうですねぇ、無理をしない範囲で魔王の動向を探って翔真さんやこちらに教えて欲しい、あとはイレギュラーズがシティに向かっているのでそちらのサポートをお願いしたい というところかな こちらの現状が伝わっているかは確認しますが
イーグレット >『了解。イレギュラーズならば先頃シティに到着したと、ポートの方から連絡があった。櫻小路シスターズ同様、此方からも活動の支援はさせてもらうつもりだ』
アメジスト >「ありがとうございます。宜しくお願いします」
GM >で、バーのマスターに連絡をとった弓……知ってる限りの事は教える、という前振りと共に。
弓 >あいあい。噂話でいいので、最近のシティの動向とか、魔王関係のとか。与太話でいいのよー
マスター >『……ふむ。関係があるかどうかは分からんが、最近までうちの店で飲んだくれていた魔王ならいたぞ』
サクラ >魔王も飲んだくれるんだ……
弓 >「くわしく」
マスター >『確か“フェーネ”とかいう名前の……なんでも“権能を横からかすめ取られた”、とか言っていたな。それももう何ヶ月か前の話で、最近はもう来ていない訳だが、さて解決でもしたのか、あるいは……まあ、こっちから言うのも野暮な話か』
サクラ >フェーネ?……フェネクス辺りかしら?(NOT某ガンダム3号機)
弓 >「ふーん……あ、ブラディマリーおかわり」
翔真 >弓ちゃん電話じゃないの?(苦笑)
ウー=バル >「はいよー…って、なんでボクがバーテンやってんだ?」 素でツッコミを入れる魔王(笑)
GM >そう、まだ弓もアムも連絡をしている段階で、移動まではしてないでしょ。だからルシファーズ=サンから連絡をとってるという形になる(笑)
弓 >おお、私は自分ひとりで行く気まんまんだったけど、そういやまだシティへの移動をしてなかったな(笑)
サクラ >ウー=バルのバーテンダーかぁ……意外と似合いそうで困る(笑)
弓 >「まあ、平和そーでよかったわ。 あ、マスター、今居る子たちに、おすすめ1杯ずつ出してあげて。私の奢りで」情報料代わりってことで(笑)
マスター >『(ふっ)代金はこっちに来た時に請求させてもらうぞ』
弓 >「カードですぐ払うわよぉ。メールちょーだいね」 経費、経費(笑)
マスター >『やれやれ』 それでも動じないのは、アークデーモンだから(笑)
弓 >「今度シティにいったらまた呑みにいくわねぇ♪」 で連絡は〆。あとでフェーネについて調べないとね……
GM >ではアークデーモンからは「お待ちしております」と(笑)で、その後君達はどうする?
アメジスト >正直シティに行きたいけど、ここを無防備にはできない。となると……
弓 >いまの私はアムの護衛だからね。さすがに勝手に行ったりはしないよ?(笑)
アメジスト >あー……そうなるかぁ。弓さんにシティ組と合流してもらってもいいかなぁ?とは思ったけど
ウー=バル >ひとつ思ったんだけどさぁ……そういう時こそ、赤羽くれはの頼り時じゃね?や、この先も独立行動したいんなら別だけど〜
アメジスト >とりあえず代表に連絡して、シティでの調査に向かいたい旨を伝えた上で、LSの防衛のために戦力を融通してもらえないか聞いてみますかね
くれは >おっけー。ちょうど手すきになった部隊があるから、回しておくよー
アメジスト >「ありがとうございます。申し訳ありません」
くれは >『はわ!いいっていいって。そっちも充分大事な案件だからねー』
弓 >「ん、おっけい。」
GM >で、シティへの移動はゲートを使うか、フレースヴェルグを使うかという選択肢がここで発生するわけだ。
アメジスト >もしかしてシティへは直通?
GM >ああ、一旦アンゼロット城を経由することにはなるけど、それでも総合的な移動時間はそんなに掛かることじゃないからね。
アメジスト >ゲート便利! けどどうしましょう。フレースヴェルグに同乗しての移動とどのくらい差があるかしら
GM >ゲートの転送時間は一瞬だから、そりゃフレースヴェルグよりは早く着くよね!(笑)
そら >いちおう、界間航行扱いに なりますので!(o'ヮ')b
アメジスト >そりゃそうだ(^^; となると……弓さん。そらちゃん達にはフレースヴェルグでシティに向かってもらって、我々は一足先にゲートで移動しますか?
弓 >私はそれでいいですよー。アムにゃの護衛クビにならない限りはついていくし(笑)
アメジスト >そ、そこまでビジネスライクなスタンスとは思わなかった(苦笑)
弓 >あはははは(笑)ビジネスライクにしなかったら、99階からテコでも動かなくなるからね……(^〜^;
アメジスト >あー……(^^;
弓 >あとは、いちおう選択肢として、情報収集担当のアムにゃだけ向かって、私は残るってのもあるけどね。向こうで他と合流するなら(笑)
アメジスト >まあ、あれこれ考えていても仕方ないですし、一緒にフレースヴェルグでシティに向かいましょう。一応防衛戦力も割いてくれるそうですし。
そら >それじゃあ フレースヴェルグで あ・ごーごーべいびーいぇー☆(o'ヮ')9
アメジスト >うん、お願いね、そらちゃん(^^)
そら >はーい! じゃあ、みんなしっかりつかまってねー? ばつびょー!フレースヴェルグ、はっしんっ☆
アメジスト >それじゃあ移動中に翔真さんたちにシティに向かう旨連絡しておきましょう。
そら >ねこどっく つうしん!(o'ヮ')o (ねこねこねこねこ ねこねこねこねこ)
翔真 >受信した(笑)ありがとな、それから了解だ。
ウー=バル >そして……ボクはお留守番なのである!!(笑)
◆ ◆ ◆
GM >さて、第98階層に上がった翔真・アドノレ・サクラ・初……そこには、やたら気合を込めまくったクローンウィザード達の群れが、……さっきまで、いた。
サクラ >……“さっきまで、いた”? え。何で過去形?
翔真 >む?周囲警戒。
GM >ロンギヌス隊員はその場に3名ほど。その周囲に、クローンウィザードだったらしき大きな粘液の塊がいくつか散らばっている。
初 >「ひぅ、凄い臭い……!?」
ロンギヌス隊員 >「お疲れ様です。皆様の通報により階層を改めまして、不審なクローンウィザード若干名を発見・駆逐しました」
アドノレ >「殲滅したという事でいいのだな?」(逃亡者無し)
ロンギヌス隊員 >「はい、この場にいた全員は。ただし、増援の有無はいまだ定かではありません」
サクラ >「お疲れ様です。構成メンバーのデータは分かりますか?」 おぉ、ロンギヌス有能!
アム >彼らよりも私達の方がレベルが高いから見落とされがちだけど、もともと彼らはウィザードとしては優秀ではあるのよね……
弓 >そうそう。いつもいつも相手が大魔王とか冥魔とかなせいで、黒星が付きやすいっていうだけで!(笑)
GM >それな!(笑)ちなみに敵のデータとしては下級のクローンウィザード、ソンパクとかユキイエとかそのあたりだ。
翔真 >普通に考えればロンギヌス優秀と言う事で済むのだが、事が事だけに警戒は怠れん。
ロンギヌス隊員 >「発見当時、“敵”は完全に理性を失っていましたので、ほとんど戦闘らしい戦闘にはなりませんでしたね」
アドノレ >「なんだそれは」
ロンギヌス隊員 >「憚りながら申し上げますと……全員その場で装備を捨てて常軌を逸した行為に耽っていた……と申しますか……」
初 >「……う、うな(///)」←察し(ぁ
GM >彼はそこまで言って目をそらした。そこでどのような唾棄すべき行為が行われていたのであれ、結果的には完全にロンギヌス側の奇襲攻撃となった訳だ(笑)
サクラ >………まって、まって。直接相対するだけじゃなく、遠隔映像でも精神汚染されるのかよぉ!?(汗)
GM >っていうか……あいつら元々下半身でモノ考える比率の高い連中じゃなかったかしら(ぁ
サクラ >デシタヨネー!!(爆)
アドノレ >「ふむ、なるほど。見てるうち気配に当てられたようだな」
ロンギヌス隊員 >「我々とて、この装備がなければ危ない所でしたから……このような者たちではさもありなん、といったところでしょう」
翔真 >「偵察用ドローンを放っていた連中が“理性を失っていた”か。………となると、指揮官は逃亡したと考えるのが妥当か。」
ロンギヌス隊員 >「そう考えて、ほぼ間違いないでしょう」
サクラ >「なるほど、皆さんに怪我が無くて何よりなのです」 あかん、PCじゃなくてPLがチベスナ顔になってきた……(笑)
翔真 >「そうだな、協力感謝する(礼)偵察部隊を潰した以上また何か手を打って来るかも知れない、引き続き警戒をお願いする。」
ロンギヌス隊員 >「はい。上からも増援が来るという事ですし、ここが頑張り所と理解しております」
サクラ >「了解なのです。くれぐれもお気をつけて…無事に帰ってくる事が、くれはさん……代表が一番喜ぶと思います」
アドノレ >「直ぐに対策して戻ってくる可能性は低いと思うが頼んだ」
初 >「ほんとにほんとに、お疲れ様なのです……」
ロンギヌス隊員 >「了解しました。ありがとうございます」
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