【第40夜】
茫洋〜さらば故郷〜
<PART−07>
魔王と魔王、意地と意地
初 >うなー……で、とりあえず、どなたが行くです?
GM >ちなみに途中フラメル=ハウスに寄っておけば、精製したちひろ魔力石をゲッチュウできもするだろうね。
翔真 >ふむ、真面目に考えるなら……フェーネに直接交渉をする時には弓ちゃんとサクラが居た方が良いと思われるので、それ以外の面子かな。
弓 >もうここまで働いたのでここからはzzzZZZ
そら >壁| <ごごごごごごご……☆
翔真 >弓ちゃんの気持ちは解るが、一応万が一の時のセーフティとしてね(^^; そしてそらは申し訳ないがまだ待機な(苦笑)
アメジスト >FF6に出てきたボスモンスターを思い出すわぁ
弓 >じゃあルーの方ではなく、フェーネの方に行く、という事で
翠 >おぉ!それは地味に助かるでげす!
翔真 >もうサクッと行くか、俺とアドノレで謁見申し込もう。その上でフラメル=ハウスに寄っていけば、発注者でも有るアドノレが魔力石を受け取るのであれば問題無いだろうし。
アドノレ >らじゃ。魔力石はお手軽に使うモノでもないから、ボス戦に間に合えばよしか?って感じ
サクラ >じゃ、こちらもフェーネとトリッシュの仲裁ですかね
弓 >とはいえ、それをするならルーの説得が前提なので、そっちはがんばれ
翔真 >ぶっちゃけルーに謁見出来れば、説明は先の弓ちゃんの話を“カクカクシカジカ”で説明してルーからの承認が欲しいと頼むだけだからなぁ(^^;
アメジスト >お留守番(笑)……でなくて、どーしたものか。いっそルシファーズ=サンに戻ってシスターズを迎える前に片付けておくか? ……誰かさんを(^^;
ノーチェ >おろ?留守番でしたら自分と姫宮どのがおるでありますが……?
ウー=バル >お?来る?来ちゃう?(荒ぶる獣のポーズ)
そら >ばる ぱん●ー。っ('ヮ'^っ)_
翔真 >かわえぇが違う(苦笑)
アメジスト >いや、冗談ですってば(^^;
翔真 >システムレポートを受け取れればそのチェック等を行えるだろうから、アム嬢にも行って貰った方が良いか?
アメジスト >そういう事でしたらホールの方に行きましょうか。いかんせんルーにせよトリッシュにせよ縁遠くて(−−;
ノーチェ >ちっちっち。そういう場合は、前後の状況のつながりを参考にするのでありますよ(ふふーん)
翔真 >俺達もそれ程縁が有ると言う訳でもない………とも言えんか、もう(^^;
サクラ >となると、女子sと男子sに分かれる感じかな……?
初 >(はっ!?)もしかしてお留守番枠、わたし!?
翔真 >トリッシュの試練を突破するのに大変だっただろうから休んでいてくれてえぇんやで(笑)
空 >まあ、後詰めだけならわたしとノーチェちゃんがいるから、大丈夫といえば大丈夫なのですけどね(^^;
翔真 >むしろ二人が居るので安心して『休んでいてくれ』と言えるのであるよ(^^)
アメジスト >弓さん曰く“トリッシュの代理”として、フェーネと一戦交える事になりそうだしねー
翔真 >うむ。最悪その事も想定されるので、少しでも回復に努めて貰えると助かる。
アドノレ >後でしんどいのは確定してるしな
初 >そう、そういえばプラーナを消費したままなのでしたぁ……ではお言葉に甘えまして、このシーンは休憩にあてますのです(。。)
GM >ちなみに「浄化転送ゲートの作成」「ホール調査の結果」そして「憂世騎士団の拠点探索」はまだ上がってないから、それらについては引き続き進展待ちって事で。
かくてここからは、二手に分かれての行動。
翔真とアドノレは、ルー=サイファーのいる金色の宮殿へ。
アムとサクラは、弓を連れてロデュース=ホールへと戻る格好となる。
GM >では、ここでおなじみの進捗幸運度ジャッジなのだけど、ボーナスがちょっとあって……弓とアドノレは、先のクリティカルによるボーナスとして達成値に+2してね。
アメジスト >出目が死んでる 14でした
サクラ >がんばった、17で
弓 >ほにゅ、では+2して21で
翔真 >よしっ、クリティカル。1Cの32です。今回は頑張った(^^)
アドノレ >くるくるっと2C。+2して48
サクラ >わぉ
アメジスト >しみじみとアドノレさんのクリティカル率が異常なことになってる(汗)
アドノレ >俺様が知らないとこで誰かが働いてた。よきにはからへ
GM >では、先に謁見組の方から……宮殿に到着した2人の前に、ちょうど姿を見せた者がいる。
翔真 >ん?失礼にならない程度に注意を向けてみましょう。
三味線を小脇に抱えた男 >「……む、貴君らは(べべべんべんべん♪)」
翔真 >…………イカン、どっかで見た気がするが思い出せん(ぁ
サクラ >ああ、デューク=オブ=ヨーク。私の最初の事件で共闘した信奉者……ですね。何回か本編でもコンタクトはとったかな?
アメジスト >サクラは共闘もしてるよね。荒砥山の時とか
GM >正解。久し振りの登場だが、もちろんクリティカルボーナスな(笑)
サクラ >個人的に、デュークの脳内CVは杉田さんなんだよねぇ。冥刻四天王の誰かと被るけど(笑)
翔真 >解説感謝です。そういえば面識あったな(^^; 「デューク=オブ=ヨーク、暫くぶりだが壮健な様で何よりだ。」
デューク >「久しいな。そういえばマルコの界隈で、何やらひと騒ぎあったとは聞いていたが」
GM >言うまでもなく、先のフレースヴェルグ入港騒動である(笑)
アメジスト >すいませんすいませんごめんなさい(土下座)
翔真 >俺も気付かなかったくらいだし、アム嬢だけが悪い訳じゃないので余り気に病まないで(^^;
アドノレ >「結構あちこちに話が飛んでるのか」
デューク >「私程の者ともなれば、その程度の情報を小耳に挟むなど造作もない事だ」
翔真 >「(苦笑)こちらの不手際で迷惑を掛けた。その件については申し訳なく思っている。」
デューク >「いや。おそらくだが、我が主からの咎めはあるまいよ。先も言ったように、マルコのレベルで収まった話だからな。それで、ここには何用かね」
アドノレ >「ちょっとした相談事だな」
デューク >「ほう。もしやそれで、我が主への取次をという話ではあるまいな?」
翔真 >「不躾で済まないが魔王ルー=サイファーに謁見を申し込みたい。出来れば取次ぎをお願いしたいが?」
デューク >「……やはりか」
翔真 >「先の件とは別の話だ。」
デューク >「かまわん。貴君らには荒砥山での借りもあるし、私も丁度ルー様に呼ばれて参上したところなのでな」
翔真 >「呼ばれていたとなればそちらの案件も有ると言うのに、重ねて感謝する(礼)」
デューク >「いや、こちらはこちらで大体内容の予想はつくのでな。では、参ろうか(べべーん)」
アドノレ >「世話になる」
翔真 >「あぁ、宜しく頼む。」
GM >と言う訳であっという間に黄金の謁見の間。デューク共々しばし待たされた後、荘厳なる光の柱が玉座から立ち昇る。
ルー >「……ふむ。我はデュークを呼んだはずだったが、これは面妖な事になったものだ。まさか『MASTERS』の登場とは」
サクラ >CV >宮崎羽衣さん(ぁ
翔真 >宮崎羽衣さん、一応2018年にゲームでは活動が有るのですね(笑)
GM >今回はエリス、テスラ、そしてルーでサンタテ状態である(何)
デューク >「我が主ルー=サイファーよ。デューク=オブ=ヨーク、お召しにより只今参上した(べべーん)」
アドノレ >「突然ですまんが邪魔をする。面妖な顔には自信があるぞ」
翔真 >「急な謁見の申し出に応えて下さった事に感謝させて頂く(礼)デュークへの話を先に済ませて下さって構わないので。」
ルー >「よい。デュークには後程、重要な使命を与えるからな。それで、どのような用件か……うぬらがおるという事は、おそらく“彼奴”もおるのだろうからな。相応に火急の問題であろうよ」
そら >(ロ|●|ロ) ぐぽーん☆
翔真 >そらが見ている 頑張らねば(^^)
デューク >では数歩退いて、いつでも任務を受けられるようにしておく。まあ、内容は予想できる訳だが(笑)
翔真 >「では…………」とフェーネとトリッシュの事をまず説明して仲裁をお願いしたいと言う旨を添えた後、「ここからもう少しこれに絡んだ話、提案がある。」と繋げて弓ちゃんが先週挙げた話を説明して行こうかと。
アドノレ >あとはロデュースホールにおけるあれこれについてかくかくしかじか
翔真 >弓ちゃんが挙げた“シティへの集客増加”とか“代理戦争としての、Idolシステムによる魔王間の紛争解決”とか、つまるところ現状でやれる場所がシティしかない以上、その権益が上がるのはルーにとってメリットにはなり得るかな、と言う話も加えて「承認と、力添えをお願い致したく。」と結ぼう。
弓 >あとまあ、付け加えて言うなら、どうしても最初はワリを喰うので、少し補填というか、保護してあげてほしいな、と
翔真 >ラジャった(^^ゝ タイミングを見計らってその事も付け加えておきますね。
ルー >「ほう……確かに、あの『ブルー=アース』一党めに“魔王戦争”を壊されて以来、帝国に従う魔王同士の諍いを合法的に解決する手段を欠いているのは事実だ」
サクラ >ゆーしろーさんかー。もはや懐かしいな
弓 >どーしても軌道にのるまでは、トリッシュが一方的に損するからねぇ。仲裁の時もその辺くんであると、話がまとまりやすいかな、と
アメジスト >自分の権益を一部譲渡するに近い訳ですしねぇ
サクラ >あー(^^;
アドノレ >先行してた分のノウハウが生かせるかどうかだな
弓 >ノウハウ活かせてたらそもそも負けてないんですよねぇ(笑)
翔真 >重要な部分の99%を弓さんが既に挙げて下さっていたので俺はそれを適宜順番に述べていくだけ(それでも脳みそフル回転だったけれど)だったから大分マシだった!弓さん、改めて感謝です(><ゝ
ルー >「『Idolシステム』か……正直単なるトリッシュ=シーズめの酔狂事と思っていたが、そういう事なら面白く使えそうだ(すっと目を細める)」
アドノレ >高速演算ちう
ルー >「……では、状況がひと段落するまでの間、フェーネには『ホール所属のアイドル』として活動してもらう事としよう……フィー=ニクスの件が未決となっている以上、あれの権能を完全に戻してやる訳にもいかぬでな」
翔真 >「ただ運用され始めて暫くはどうしてもトリッシュ=シーズが幾らか割りを喰う事になる。それに関しては何らかの形で補填を考慮して頂けると向こうも納得させ易いかと。どうかお願いしたい(礼)」
ルー >「ホールの管理権は、従来通りトリッシュに。これで、フェーネの活動による彼奴への見返りも、従来通りとなろう」
アメジスト >ショバ代はトリッシュに、フェーネの実入りは歩合制で、だね つまるところ(^^;
翔真 >ある意味新人?アイドルとしては普通の給与体系か(違)
ルー >「以上の期間は、フィー=ニクスの件が確定するまでの間とす。その後ホールは我が直轄し、トリッシュにもフェーネのみならず、他の魔王たちと同様に振舞ってもらうこととする」
GM >フィー=ニクスの件が確定すれば、自然フェーネの権能がどれだけ戻せるかも確定する事になるので、その時点から魔王間の抗争解決システムとして正式に稼動させますよ、という事ね(笑)
アメジスト >なるほどなるほど
弓 >まだちょっとトリッシュが損する分が多いけど、そこは魔王の力関係もあるし、むしろ猶予期間に陰謀巡らせて立場存続を図るか、交渉で何%か引き続き年金のようにもらうようにして悠々自適に過ごしてもらうか、は本人が選ぶところかね
翔真 >ですかねぇ、リスクとリターンの折り合いをどの辺りで付けるかはそれこそ正に本人次第なので(^^;
GM >ちなみに現状、フェーネの権能はフィーの存在原因で半分凍結状態も同然なので、力関係としては完全には程遠いというか、まだまだトリッシュの方が上ではある。まあ、あくまで現状はね。
翔真 >なるほど、了解です。後は調停が上手く行ってくれると良いのだけれど(^^;
GM >もっともフィーの方はいかんせんNW3公式展開なので、その期間がどれだけのものかはやっぱり不確定だったりするんだけどね!(笑)
翔真 >アイエェェェェ!?(苦笑)
サクラ >……ホント3rd展開はどうなるんだろうなぁ(遠い目)
ぶっちゃけ、もうNW3rdはダメだろうと思ってます……(爆)
アドノレ >魔王の都合は今後調整となってこちらの都合はとりあえず収まったのかな
翔真 >ルーの発言から見ればとりあえずこちらの提案はほぼしっかりと収めてくれたかと、後は調停ですかね。
GM >ルー個人に思惑はおそらくあるにせよ、少なくとも調停には乗り気なようだ。まあ、当人としては今まで場所貸してただけでほぼノータッチだった「Idolシステム」に、正面切って関与できるという事で歓迎すべき事なのだろうね。
弓 >で、私らとしては、この便宜を図ってもらう代償に、キリキリとちひろんの問題を解決する、と(笑)
翔真 >で、御座るな(^^;
ルー >「デュークよ、別命を与える……直ちにロデュース=ホールへ赴き、トリッシュ=シーズとフェーネに我が裁定を伝えよ。……それと、“いつもの”を忘れずにな」
アメジスト >……こっちの問題(トリッシュvsフェーネ)も解決間近ですね(苦笑)
弓 >シアース=キアースとか、タレントはいるんだよねぇ……
アメジスト >とはいえ問題は、如何にコーディネートして如何にプロデュースするかですからねー
デューク >「ははーっ、やっぱりか(べべーん)……お任せあれ」
翔真 >改めて、ルーに感謝を述べておこう。
アドノレ >「手間を取らせたな」
ルー >「礼には及ばぬ。これも機ではあったからな……かような事となれば、此方も相応の用意をせねばならぬか」
翔真 >「用意?」ルーもプロデュースの準備を始めるのか?(違)
そら >|q'〜') きゅぴぃーん☆
翔真 >何故!?(笑)
ルー >「……、気のせいか」
翔真 >気のせいだから!?(汗)
デューク >「……我が主には深謀がおありなのであろう」
翔真 >「その様だ(苦笑)」
GM >……などと言っているデューク=オブ=ヨーク。後々“金色の魔王お抱えの三味線弾き語り系Idol”としてロデュース=ホールへと駆り出される羽目になるのだが、それはまた別の話(笑)
サクラ >ちょ!?(笑)
アメジスト >渋っ!?
GM >え?さっき弓が言ったように“男系Idolがアリ”って事なら、デュークは一応イケメンの部類。それに、刀剣男子がアリなら三味線男子もアリでしょ?(笑)
サクラ >ぶは(爆笑)
アメジスト >三味線とアイドルのセルフコラボ。斬新かもしれない……吉○兄弟みたいな例もあるしなぁ。意外に受けるかも(笑)
ルー >「まあ、それは後としよう。それでは、此度はここまで」
翔真 >「それでは、失礼する(礼)」
アドノレ >「失礼する」 さてこの後だが、素直に合流を考えるか寄り道でもあるか?
翔真 >んー、寄り道、と言いたいところだけれど後で回収する事も考えたら合流を優先の方が良いかな?
アドノレ >了解。では合流だな
デューク >ふむ。では結果的に私が随伴と言う格好になるか
翔真 >それでは宜しくお願いしよう(^^)
アドノレ >未確認の敵情報の捜索をどこに入れるか(そもそも入れる必要があるか)をちと考えててな
◆ ◆ ◆
一方、ロデュース=ホール。当然、時間は少々遡る。
弓・アム・サクラが到着した時……トリッシュとフェーネの会見は、事実上膠着状態にあった。
翠 >や、寧ろ全面衝突にまで発展しなかった事を褒めてくだされぇ……(o_
_)o
GM >あー、進捗でFってたらそうなってたなぁ(笑)
アメジスト >とりあえず翠さんをねぎらいつつここまでの流れを聞いてみよう
サクラ >ですね(翠さんなでなで)
翠 >「(ほへーぃ)かいつまんで説明しますとですね……(かくかくしかじか)と、そういう事でありんす(、、)」
サクラ >残念ながら当然の結果(==;
アメジスト >そりゃ平行線だわ(−−;
翔真 >いや、本当にご苦労様ですよ。よく頑張ってくれた(^^;
弓 >「んー、むしろ長引かせる方が大変よねぇ、これ。えらいえらい」
GM >余談ながら翠渾身の三下芸で食い止めていた、らしい。なんだ三下芸って(笑)
サクラ >「よくぞ持たせてくれました」 後で何かおごらないとなぁ……
アメジスト >「自分で言っておいてなんですが、よくここまで決裂せずにいましたね、これ」
翠 >「や、皆さんがいらしてくれて助かりましたですよー。こうなってしまうと、ロデュースさんは全っ……然役に立たないし……!」
GM >会見の場となっている楽屋においては、フェーネと館から分体を出してきたトリッシュが睨み合うその間で、ロデュースが青い顔をしている訳で。
弓 >「やっぱりアイツはP適性ないわねぇ。こういう揉め事解決できないと」
翔真 >バッサリ言った(苦笑)
サクラ >「弓さん弓さん。流石にヒラ侵魔に魔王級を諌めろとか、無理ゲーなのです(==;」
アメジスト >さながらヤの字の組長2人の揉め事に巻き込まれた一般組員状態かぁ……
弓 >「え?社長とか専務に逆らってプロデュースしてこそ、Pの鑑でしょう?」
翠 >「ですから、それは人界の話であってー。裏界の理屈じゃ、格下が魔王に意見しようもんなら、それこそ指先ひとつで“ぷちっ♪”でげすよー(^^;」
翔真 >厳しい世の中(^^;
アメジスト >「とりあえず一時ブレイクにした方がいいかなぁ。すぐにでも掴み合いが始まりそうだし……(汗)」
GM >ともあれ楽屋に入るなら、2大魔王とついでにロデュースも気付きますな。
サクラ >「えーと、失礼しまーす……」
フェーネ >「あ、サクラ!コイツったらマジしつっこいのよー、何とか言ってやってくんない?」
トリッシュ >「……ふむ。我はここの管理者として、これ以上勝手な真似は看過出来ぬと言っているだけなのだがね」
フェーネ >「だからその“カッテナマネ”ってのがイミフなのよ。あたしはただ、あたしの歌をみんなに届けたいだけなんだから」
トリッシュ >「それが“勝手な真似”だと、今の今まで何度も言った」
サクラ >「まぁまぁお二人とも。一旦、お茶でも飲んでクールダウンなのです(^^;」 ロデュースに目配せ(意訳/茶ァ用意しろ)
弓 >「はいはい。じゃあ、話に混ざらせてもらうわよぉ。(どーん、と超えらそーに)あとロデュース、私の椅子とお茶もよこしなさいなぁ」
GM >ロデュースは2人の眼光を前に、弾丸のごとく楽屋を飛び出す。後に彼は述懐している“あの時は場の圧で磨り潰されるかと思ったヨ”と(笑)
サクラ >弓さん傍若無人!?(笑)
弓 >この場合、これでいいのですよ(笑)既に『お願いします、話を聞いてください』って段階じゃないからねぇ。せっかく翔真やアドのおかげでルーに後ろ盾になってもらったので、ここで下手には出れないんですよ。
サクラ >なるる(^^;
アメジスト >そりゃそうだ
翔真 >“出ない”じゃなくて“出れない”と言うのが味噌。
そら >(o'〜')o どどんがど〜ん☆
トリッシュ >「……妙な圧を感じるのは気のせいか」
フェーネ >「……なんかヤバい気がするー。何だろう…よくわかんないけど」
そら >(V)o¥o(V) ふぉっふぉっふぉ☆
翔真 >ちびバルタンの真似かな(^^)
弓 >「私はサクラのマネージャーよ。だから、この会議に口を出す権利があるわ」 どーーーん☆
アメジスト >わぁお。かくしか故のアプローチですね、お見事(^^;
サクラ >「!?(ぶはっ)」
フェーネ >「あ……ああー。納得」
トリッシュ >「ほう……まあ、よい」
弓 >これでフェーネに対する発言権は確保 ’ω’)=3 ふんす
翔真 >凄まじくスマートに納得させている(苦笑)
アメジスト >「(そうくるかぁ……)」スマートすぎてびっくりです(^^;
GM >そう、フェーネとしては「アイドルである以上、マネージャーの言葉には耳を傾けるべき」という行動原則というか宿業がある。だから、最初にアムにも「マネージャーなのか?」と聞いたのさぁ(笑)
弓 >「で、まあ、だいたい察してるから、お互いの主張を翻訳してあげるわぁ」
サクラ >「お、お願いしますマネージャーさん(^^ >」
GM >つまり、あの時点でアムがサクラと口裏合わせて“マネージャーです”とでもいっておけば、フェーネもちゃんと話を聞いたはずなのだヨ(笑)
アメジスト >まあ薄々そうだろうとは(^^;
翔真 >まぁあの時アム嬢が否定した御蔭で“弓ちゃんがサクラのマネージャーである”と言う話をすんなりとフェーネが納得してくれましたので、アムさんの対応は決して間違いではなかったかと(^^;
アメジスト >結果論デスヨネーorz
GM >もっとも、その上で自分を押し通すのが魔王の魔王たる所以、ともいうけどね(笑)
弓 >「あのね、トリッシュはこう言ってるの。 歌うのはいいけど、ちゃんとセトリや他のアイドルグループとのローテーションとか、会場の入り具合とか考えなさいって。あなたは無限に歌えるかもしれないけど、聞く方の体力は無限じゃないのよぉ」
フェーネ >「む、むぅ……確かに言われてみれば、そのあたり考えてなかったわ。……ぶっちゃけ居心地が良過ぎて(きぱ)」
サクラ >ま、まぁ。私もあの時「独り占めいくない」とは言ったんですけどねー(HAHAHAHA)
翔真 >………なんだろう、フェーネの場合【魔王】としての立場より【アイドル】である事の方が重要と思っているのではと感じてしまう(^^;
弓 >「で、フェーネはこう言ってるのよ。 とりあえず、歌う場をよこしなさい。細かいことは任せるからって」
フェーネ >「そうそう。あたしはね、なくなってた力が急に戻ってきたから、これは試さなきゃダメだなって思ったのよ。ブランクの間のカンを取り戻す意味でもね」
GM >で、そこにロデュースが人数分のお茶を持ってくる。
弓 >(ずずーとお茶のんで)「…………なんで私がこんなことしなきゃいけないのかしらねぇ……(ため息)」
トリッシュ >「……普通の“Idol”ならばそれも良かろう。しかし、こやつは仮にも魔王フェーネ。いかにロデュースの管理領域とはいえ、我が領分に土足で入った事に違いはない」
弓 >「そうねえ。それはその通り。でも、自分の領域の防衛をするのは当然よね。いくら得意分野での勝負とはいえ、フェーネはここのアイドルに勝ってるのだから、防衛しきれなかったっていう点で魔王としては減点じゃないかしらぁ?」
翔真 >バッサリ(今回2度目)
アメジスト >快刀乱麻を断つ、ですね(拍手)
トリッシュ >「普段はロデュースと、そのスカウトしたIdolがその役に就いているのだ……今回は役に立たなかったがな」
サクラ >「その辺りはタイミングが悪かったとしか……(^^;」
翠 >「(こくこく)いきなり我輩単独で魔王戦やれって、そりゃ無理ゲーでありんすー…」
アメジスト >「……(頷き&肩ぽむ)」
トリッシュ >「……何が無理なものか。ちひろには出来た事だぞ?(さも当然顔)」
弓 >「はい、それが原因よ」
トリッシュ >「……む?」
弓 >「ちひろを主軸に置き過ぎなのよ。どっちにしても、あなたが任せたロデュースのアイドルが負けてるんだから、そんな言い訳したところで、他の魔王だって納得しないと思うわよぉ?」
サクラ >基準点に置いた人(ちひろさん)が規格外過ぎるのよね……(白目)
弓 >「で、ついでにいえば、たぶん、ちひろでも負けてるわよ、純粋なアイドル勝負だったらぁ」
翔真 >少なくとも確定勝利は有り得なかっただろうな。
アメジスト >自分の契約者に自信を持つのはいいけど、基準にしてもいいほど安い契約じゃないだろうに……
トリッシュ >「……ちひろに“ここはそういう場所ではないから”と止められてはいたのだが、やはりもう少し物理的防御も固めておくべきであったか」
サクラ >……ていうかさ。これ、完全に自分の偏見なんだけど……いつぞやのノアとトリッシュが被って見えるのよね。
翔真 >基準で見ている物が違うって言うのは確かに似ているかもね(苦笑)
サクラ >ノアは「MASTERSが魔王や冥魔王を討伐できる=今の人類全体で同じ事が出来る」って認識だった。今回のトリッシュも「ちひろなら自分の試練や魔王の干渉にも負けない=他のウィザードも同じ事が出来る」って思い込んじゃってた。二人とも、基準にするべき部分を間違ってる気がするのよね……
翔真 >目を掛けている者には期待してくれるって言うのは、全部が全部悪いって訳じゃないんだけれどね。加減が問題だっただけで(苦笑)
弓 >「まあ、でもね、そのちひろん一極集中が問題でもあったわけで……これが“魔王戦争”だったら、領地を任せてた眷属が負けた時点で、言い訳きかないでしょぅ?」
トリッシュ >「……確かにその通りだ。
GM >その事態はシスターズの介入で、はからずも阻止されたのは知っての通り(笑)ちなみに当のロデュースは「そ、そんな事しないデスヨー」と目が泳いでる(ぁ
フェーネ >「え、そうなの?……あの時はマオーセンソーとかめんどくさいしキョーミなかったからやらなかったし、よく知らないのよねそのあたり」
サクラ >「えぇと、フェーネ? 確かに、あなたの権能や力を試して発揮する場所が欲しいのは理解できるのです。ただ、一人の歌い手として通すべき筋はあったんじゃないかな、って」 力ずくはよくないって思う、と伝えたい
フェーネ >「んー、あの時はその場のイキオイっていうの?があってねー……ほんと考えてなかったわ、後でこういうめんどくさい事になるなんて知らなかったし」
翔真 >むぅ、筋を通せばちゃんと話を聞いた上で自分も省みてくれる。割とエェ子やん(苦笑)
アメジスト >でも、場所を借りてる立場だってことは忘れちゃいかんね……
弓 >「で、サクラのマネージャとして、フェーネに勝った権利を、あなたへの提案ってカタチで、この諍いを仲裁したいのだけど」
トリッシュ >「……提案、か。いちおう聞くとしようか」
弓 >「フェーネは歌う場所が欲しい。
サクラ >いつの間に!?(がびーん)
弓 >きっとゆうしゅうなノーチェとかがまとめてくれた(無茶ぶり
ノーチェ >支部にプリンタがあって よかったー(o_ _)o (((((((●コロコロ
翔真 >ノーチェダイーン!?(爆)後でプリンでも奢ってやらねば(^^;
空 >打ち込み作業担当は私なんですけどね(^^;
トリッシュ >「歪……?」少し眉をひそめ。
弓 >「そ。これは推測も混じってるけどね、あなたの権能とこのシステム、相性がいいようで、悪いのよ。たぶん、ニンゲン目線でないと分からないレベルのことだから、気づかなかったと思うわぁ」
トリッシュ >「……そもそもかのシステムは、本来の予定をかなり変更しているからな」
アメジスト >「本来の予定……?」
サクラ >「……そーだったんですか?」
トリッシュ >「詳しい事を言う義理はないが、変更点は全部ちひろの提案によるものだ」
弓 >「なるほどねぇ、あの子らしいわぁ」
翔真 >自身の負担、度外視だからなぁ………(−−;
サクラ >ほんとソレな……
アメジスト >「……なるほど」 少しは自分のことを心配している人の気持ちも考えなさいってのよ……
弓 >「でもまあ、ぶっちゃけ、これはフェーネには内緒ねぇ(ひょい、と取り上げ)」
翔真 >出して即取り上げると言う、割と暴挙である(ぁ
フェーネ >「……あ。それ めっちゃ 気になるんだけど?」
弓 >「まだ、ここの機密情報だしねぇ?……ちゃんと協力してくれるなら、思いっきり歌えるステージと、権能を取り戻せるチャンスまであるんだけどぉ?(微笑)」
フェーネ >「ぐ、ぐぬぬっ……!(わなわな)」
弓 >「白紙の委任状にサインしろ、とまでは言わないから、積極的に協力するって言ってくれれば、あとはトリッシュ次第よぉ」
フェーネ >「……ま、あたしのしたい事はもう何度もそこの石頭に言ってる通りだし、あなたもサクラのマネージャーな訳だから、今のとこ別に反対する理由はないわね」
トリッシュ >「どっちがだ」
翠 >「まあまあ(^^;」
弓 >「だからまずはトリッシュ、あなたが見てちょうだい」まあ、このあたりは企画書というなのかくしかで、こっちの推測から是正方向まで言っちゃっていいよね、と(笑)
サクラ >らじゃです(笑)
アメジスト >おけでしょう
翔真 >了解です。
アドノレ >んむ
弓 >というわけで、トリッシュに企画書かくしか(笑)
トリッシュ >「……ふむ。確かに今の帝国は、今回のような状況を武力衝突なしで解決する手段を欠いて久しい」
弓 >「別にコレひとつに絞る必要もないけどね。手段のうちの1つとしては悪くないとは思わない?」
トリッシュ >「しかし、この案では……我等がシステムから得ていた利益の大部分が損なわれてしまうな。我ひとりなればさしたる事もあるまいが、我もまた部下を抱える身ではある」
弓 >「そうね。そこについては、いま現状はこの場所はフェーネに取られた状態のを、サクラの勝利で差し止めてる状態なわけで……それを貴方に返還するという点でひとつ」
トリッシュ >「それが良い。もとより当然の事だ」
弓 >「それと、最初のうちは曲がりなりにもノウハウがあるわけだし、施設としての収入も見込めるでしょう……その間に、新しいアイドルなり方向性なりを模索するのも手ねぇ。永続的ではないけど少なくとも序盤のアドバンテージはあるはずよぉ」
トリッシュ >「……ふむ」
アメジスト >特許じゃないけど、システム発案者としての割り当てくらいは主張できるかもですしね
弓 >「どうせこのままちひろ頼みじゃ破綻するでしょう?私達がちひろを助けるのは、ここのシステムのためや、あなたのためじゃなくて、あの子と仲間だからなんだしぃ?」
サクラ >ぶっちゃけ、ちひろさんの寿命も無限ではないわけで…………………だよね?
翔真 >あくまでも“現状では”だけどね(^^;
アメジスト >無限に近くなりかけてるけどなぁ……
弓 >ちひろんはそうかもしれないけど、観衆はいずれ“飽きる”しなぁ(笑)
翔真 >その一方で、先日のジュリーさんみたいに50年経っても武道館満席にするアイドルも居ますし(笑)
トリッシュ >「なるほど……実の所、それについては心当たりもなくはない。そこのフェーネの手前、今は言えんがな」
初 >(へくち!)
弓 >「で、まあ、そろそろ来ると思うんだけどー……最後のページに書いてある、私達の提携先ね?」
GM >と、そこに翔真&アドがデュークを伴って合流な感じ?(笑)
アメジスト >間がいいねぇ(笑)
GM >クリティカルですから〜(笑)
アドノレ >「話はついたか?」
デューク >「どうやら、グッドタイミングと言う奴のようだな(べべーん!)」
フェーネ >「……ヱ(・▽・)」 ぜんぜんわからんちん(笑)
サクラ >「デューク!」
弓 >「ふふん♪(どやー)」 ←ドヤ顔してますが、この段階ではルーからのOKは出ていないので完全にハッタリです
翔真 >台無しぃ!?(爆笑)
アドノレ >や、それでこそだと思うぞ?
トリッシュ >「デューク=オブ=ヨーク……成程。既にルー=サイファーに話は付けていた、か」
弓 >「そ。というわけで、仲裁といいつつ、まあ理不尽だと思うけどねぇ……落としどころとしては、この辺かなぁって」
デューク >「分かってもらえれば話は早い。と言う訳で早速ながら安直魔法かくかくしかじか(べーん)」
弓 >「あ、恨むなら私ね? この絵図面引いたの、私だからぁ」
翔真 >「(苦笑)ちゃんと補填分をルー=サイファーに頼んでくれと言ったのも彼女だ。あまり悪く思わないでやってくれ。」
トリッシュ >「……いや、元々シティにホールを展開する事は、ルー=サイファーの認可によるもの。是非もない」
フェーネ >「よく話が飲み込めないんだけどー……つまり、あたしはこれからもここで歌っていいってワケね?」
弓 >「ああ、そうね。貴方自身で歌ってもいいし、誰かと組むなり、プロデュースするなり、されるなり、好きにしていいってこと。ただし、ホールの使用権や順番、セット内容なんかは相談してからってこと」
トリッシュ >「……取り決めは守れよ。仮にも帝国を奉る魔王のひとりであるならな」
サクラ >「さっき弓さん…マネージャーが言った通り、きちんとスケジュールを他のアイドルと調整して、なのです(^^;」
弓 >「だいじょうぶ、ちゃんと護れば見返りはあるわよぉ?」
デューク >「その通り。これすべて、我が主の裁定によるもの……くれぐれも遺漏なきように」
フェーネ >「ぐぬぅ……正直めんどくさいんだけど、ルーがいると分かった以上、従わないともっとめんどくさい事になりそうだし……仕方ないわね」
トリッシュ >「……そういう事だ」
アメジスト >どうやらうまく収まりそう?
翔真 >ここは何とか収まりそうだね、後はちひろん自身の問題か(^^;
アメジスト >憂世騎士団の方もねぇ(−−;
翔真 >それも有った(^^; キッチリ片を付けてやらんとな!
デューク >「……これでここでの任務は完了、と。さて、次の任務があるので私はこれにて(べべーん)」
アドノレ >「元々はそっちが本命でこっちは飛び入り任務だったからな」
翔真 >「御足労痛み入る、気を付けてな。」
トリッシュ >「我もこの場は失礼しよう。今後の事も考えねばならぬからな」
サクラ >「はい、お手数おかけしました(、、」
アドノレ >「さらばだ」
フェーネ >「あたしは暫くここで休憩するわー。こういう面倒事って、ほんと疲れるー」 歌う事は苦でもないけど、それ以外の面倒事はとことんツラい(笑)
弓 >「こっちの台詞よぉ……ほんと、面倒ごと起こしてくれて……。……3年くらい寝てやるわぁ」
サクラ >「弓さんしっかり(^^;」
翔真 >「俺達も御暇するとしよう、まだ片付けねばならん事も有る。」
翠 >「お疲れさんでありんす……」
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