【第40夜】
茫洋〜さらば故郷〜
<PART−08>
敵拠点、発見
かくしてフェーネとトリッシュ、裏界魔王同士の全面対決という
最悪の事態を、ひとまず回避したウィザード達。
弓 >「ああ、疲れたわぁ、全く。 私の仕事じゃないでしょうに、こんなの……(くてー)」
翔真 >「済まんな、計画立案能力が高いのが弓ちゃんだけだった故に、多大な負担を強いる事になったのは申し訳ない限りだ。」
アメジスト >弓さんのタフ・ネゴシエーターぶりに口を挟む余地もなかった(苦笑)
サクラ >ごめんなさい、PL含め脳筋でした(土下寝)
弓 >いや、前提としてちゃんとサクラが勝ってくれてたから、マネージャとして発言権確保できたんだよ?
サクラ >そう仰ってもらえると助かります(^^;
アドノレ >アイドルは足抜け大変なので頑張れ(笑)
翔真 >俺ももっと頑張らねばなぁ(^^;
GM >ぶっちゃけフェーネは兎も角、トリッシュはこうも考えてたかも知れず……「今こいつらと本気でやりあったら、間違いなくあの【そら】を差し向けられる。それは明らかにマズい」と(ぁ
アメジスト >……酷っ!
そら >(n^'ヮ')n そらー ざ にゃごしえーたー(※ぶつり)
翔真 >シティではちょっと窮屈な思いをさせてしまって済まんな(n^'ヮ')n\(^^;
)にゃごにゃごなでなで☆
弓 >まあそういう意味では、ルーとそらをバックに付けて、サクラの勝利でここの権利をむしりとった上で交渉のテーブルについてるのである程度は強気に出れるし、相手のメンツを立てて経営権を返還しつつ交渉すれば、まあ表向き渋りつつもトリッシュは飲むだろうとは読んでたのだ(笑)
翔真 >陣内君@KENさんはこの弓さんと渡り合ってたのか………そら強くなるわ(ぁ
アメジスト >……納得(汗)
弓 >「三方一両損と三方一両得、実際中身はまったく同じなんだけど、言い方ひとつよねえ……」
GM >と言う訳で、ここで進捗の幸運度ジャッジでもいってみませうか皆の衆〜!
サクラ >16〜
翔真 >惜しい、19です。
アメジスト >20でした ……C7なのに出ないな〜(苦笑)
GM >そりゃGMがPLの時にだって出ないよC7……まぼろし(笑)
アドノレ >今回は回らず21
弓 >ころころ、ころころっと1C31
アメジスト >弓さんのC4が継続して好調の模様ですねぇ……
アドノレ >1Cが有って一安心
GM >うむ。すると……いくつか進展がありますな。まず、「浄化転送ゲートの作成」に関しては……『術式の設計図が出来ましたので、いつでも取りに来てください』と、スルガから連絡が。
アメジスト >おお
翔真 >お、ありがたい。
サクラ >ほむほむ
アドノレ >善き縁に助けられてるな
翔真 >フラメル=ハウスへ行って回収するのは確実に行っておかないとな。
GM >それから、イレギュラーズが進めていた「憂世騎士団拠点@シティ内探し」についても、真白から『情報精査の結果、シティ外縁部“魔女の雪山”付近に、拠点を隠蔽している事が判明……』とね。
弓 >「管轄は?誰の領土かしらぁ?」
真白 >『フール=ムールの管轄……ただ、“付近”というのが問題。厳密にはシティの管理領域でもなければ、フール=ムールの領域にも当たらない……そういう所だから』
サクラ >「なるほど……」
アメジスト >「いざという時に言い抜けられるように、恣意的に曖昧な場所にしているみたいですね」
翔真 >どちらでもないなら断り入れずに襲撃しても大丈夫だろうか(^^;
アメジスト >すぐに連絡がつくようなら一言断っておく方がいいかもしれませんねぇ
弓 >「むしろよかったわぁ。誰かの領土内だと手続き面倒だしぃ」
アドノレ >「移動中に勘違いされなきゃ大丈夫という事だな」
真白 >『それで、どうする。……白状すると、私一人でも……(ここで小声)分かっている、斉堂。単独行動は厳禁、だろう』
サクラ >「…やはり面子を募って仕掛けた方が良いのでは?」
真白 >『……メンバーを召集して仕掛けるか、それともそちらで仕掛けるか。どちらにしても、私は行動するが……』
弓 >ここはまっしー単独からの、成功すればよし、失敗したら《おぅうちの子に何してんねんモンペアタック》というのもあり(笑)
アメジスト >確かに。面倒を避けるという意味では、あえてひと手間かけた方がいいかもしれない、くらいの話ですけどね
GM >で、知らせはもうひとつ……フレースヴェルグからもある。
翔真 >むむ?
京香 >『すみません翔真さん!そっちにそらりん行ってません!?』
サクラ >……おや?
アメジスト >はいぃ?
弓 >「ふぁっ!?」
京香 >『あれからみょ〜に静かだから、変だなぁと思ってたら……替え玉でしたっ!緑のスペクトラムズっ!こんなのありかぁーっ!?』
GM >横からエリスの「京香さん、おちついてっ(><;」という声も聞こえてくる。
翔真 >「そらが単独で動いた?………しかも何も告げずに、と言う事なら相応の理由が……」
京香 >『緑のがあるなんて知らなかったし、聞いてなかったですよ〜(^^;』
翔真 >直感的に思った事を言っても良いかな?勘違いしている可能性が高いんだけど(^^;
アメジスト >はいはい?
翔真 >「っ!恐らく奴等だ、“絶対神算の頭脳”へのアクセス方法を奴らは持っている。俺たちが此方に着いているのを察知して何かアクションを仕掛けて来たのかもしれない。」って、持って居たのは第3帝国絡みだった気もしたんだけれどね(^^;
GM >うん、厳密には新帝国のボルマン絡みだったね。あと、現状で考えられるのはD=ガイディスくらい。
翔真 >でしたか……個人的にはディーが動いてると言うのもちょっと考え難いかなぁ?それこそ黙って行く必要が無い。まぁそらの事だから《デジャ=ヴュ》で何かを感じ取ったかもしれないと言うのも有るが。
弓 >「その予想もあり得るけど、それならフレースヴェルグごと乗っ取って、エリスたちを人質にすると思うわぁ。寧ろこっちよりも、どこか近くで、助けを求めてるニンゲンがいる可能性の方が高いかもぉ……」
アメジスト >「スペクトラムズまで使って、ということになるとその確率は結構高いかも……っ」
京香 >『そう!緑色なもんだから、てっきりいい子にしてるのかなーとか思ってたら……そりゃあ静かなワケですよ、スペクトラムズって喋らないしっ』
弓 >「んー……スペクトラムズにも、それぞれの色によって能力というか、傾向みたいなものがあったから……緑色が何を表しているか、よね?」
京香 >『緑といえば、そらりんのいつもの色だったから……』
翔真 >スペクトラムズの緑色が表すのは“意思”だったか……
弓 >「おっけー……ちょっと整理しましょう? ごめんなさい、真白。すぐに返事するから、ちょっと待機してて」
真白 >『……了解』
サクラ >「どうしましょう……欠片通信で呼びかけてみます?」
翔真 >「スペクトラムズに一応アナライズを仕掛けてもらって此方から(欠片)通信を入れてみよう。」
弓 >「そうね、単純に待機モードの可能性もあるし、まずは欠片連絡を試して。で、真白の方も、どうするか意見ちょうだいなぁ」
真白 >『意見、と言われても……当初の予定では、イレギュラーズ全員であたるべき、という事……の、はず。さしあたり、拠点に存在する戦力について、大まかに調査してみる事を考えているが……』
弓 >「エリちゃんと京ちゃんは、とりあえずアナライズと、周辺にそらがいないか、置き手紙とかないか見てちょうだい」
京香 >『はいっ、あたってみまーすっ!』
サクラ >…タイミングが符合し過ぎてるなぁ。これは、真白さんと合流して騎士団にカチコミ掛ける流れ?
翔真 >俺もそんな気がしているのだが………あ、真白嬢の意識に反応したのか?
アドノレ >外周調査を頼んでる間にフラメルハウス行ってその後合流でカチコミの流れとか
GM >さて、ここでひとつ決めておきたいのは……欠片通信、誰がやる?
翔真 >言い出したのはサクラだからサクラが順当か?自分でも構わないけれど。
サクラ >了解。ではやってみましょう
GM >で、その間にエリスからアナライズデータが飛んでくる。『
アメジスト >「フレースヴェルグの制御と乗員の保護が目的という事は、そらちゃん本人はやはり船を離れていると見た方がいいでしょうね」
翔真 >「アナライズデータから見るに、自分で動く必要が有ったから護衛戦力とフレースヴェルグの制御要員を残して行ったと見るべきか。」
GM >と言う訳でサクラ、呼びかけてOK(笑)
サクラ >あ、判定は無くてよかったのかー。幸運低いからちょっと心配だった(^^; 『そらちゃん!そらちゃん、今どこにいるの!?』
そら@欠片通信 >『すりぃー……つぅー……わん……』
サクラ >『え?』
その直後。翔真は 頭から
ま ぐ ☆
アメジスト >なんとぉ!?(笑)
翔真 >「如何言う事だ?」(^^; ←まぐられています(ぁ
サクラ >「アイエッ!ソラニャン、ソラニャンナンデッ!?」
京香 >『え。いたんですかっ!?』
アドノレ >「んむ。振り向いたら奴がいる」
弓 >「…………よっぽどヒマだったのね……」
翔真 >「むぅ、また俺は何か失敗したか?そら、教えてくれないか?」
そら >「……みんな、ひどい。マオウがいっぱいいるのに わたし おいてきぼりとか」
翔真 >「置いてきぼりと言われては反論出来んが、それこそこれから仕掛ける所には助力が必要だったんだがなぁ(^^;」
そら >「もっとまえから たたかいになるかもしれなかったから。だから、さっきからずっと いっしょだったよ……“きいろ”も ちょっと だしたけど」
翔真 >「……臼本嬢の事も考えれば、否定は出来ん(−−;」 恐怖の黄、だったか。
京香 >『でも、いったいどうやって……』
そら >「……ステルスシェード」
京香 >『くくぅ。そんなのもあったっけかぁ……!!』
翔真 >「ウィザードにすら感知されんからなぁアレは。一部の魔王にも有効だった気がする(^^;」
アメジスト >「そういえば、この間も……」 あの時はスペクトラムズを飛ばしてきたんでしたっけ?
そら >「(こくこく)もし どこかで マオウとあらそいになってたら そのまま れでぃーごぅしてたよ」
GM >そう。随所で ぐぽーんとか きゅぴーんとか ふぉっふぉっふぉっとか やってなかっただろうか。
アメジスト >あれかぁ!?(爆笑)
翔真 >アレは振りだったのか!?(驚)
弓 >「いや、
翔真 >「向こうからすれば正に“天敵”に近い物が有るから、反応がデリケートなんだよなぁ(^^;」
アメジスト >「でも、前にもこういう事はあったじゃないですか。自分だけ置いてきぼりは嫌だって」
アドノレ >「タイミングが良かったのかもな」
翔真 >「ともあれ、ずっと待たせたのは済まなかった。丁度と言うのもなんだが、戦力が欲しかったところに来てくれたのはありがたい(^^)」
アメジスト >「今後は、そらちゃんの意志も確認した上で行動方針を立てるべきかもしれませんね」
サクラ >「うーん。そらにゃんはずっと“みんなの言う通りにする”って言ってたから、正直考えの内になかったかも……(^^;」
翔真 >「せっかくだ。早速狼王警備隊に断りを入れた上で憂世騎士団の拠点を潰しに行こう。」
GM >狼王警備隊への連絡なら、チベス直江あたりのコネでも持ってれば問題ないですな(笑)
アメジスト >「それがいいかもしれませんね。今回イレギュラーズには周辺で警戒しながら、逃走しようとするものを抑えてもらった方がいいのかも」
弓 >「じゃあ、真白にもそう伝えましょうか」
翔真 >「頼む。それと、チベス直江に連絡が付けられる者は居るか?」
アドノレ >「ここにおるぞ」 チベス直江のコネがあった
アメジスト >チベス直江でコネ登録されてるあたりが……アムは持ってなかった(笑)
アドノレ >“そらを連れて遊びに行くので驚かないでね”とでも通知しておく?(笑)
弓 >やめたげよう(笑)
翔真 >そうして下さい(苦笑)
アドノレ >では憂世騎士団の拠点の位置と、襲撃予定なのは最低限通知しておくとしよう
サクラ >おねがいしまーす(^^;
チベス直江 >それは助かります。どこに行くのかが分からなければ、我らもどう動くべきか分かりませんからな。と言う訳で
『……しかし、これは巧妙な位置取りと言わざるを得ませんな』と。
アドノレ >「力づくでどうにかできる状況なら面倒な事しないんだろうがな」
翔真 >相変わらずチベスのアイコンで吹く(笑)
チベス直江 >『ルー=サイファー様とフール=ムール様、双方の管理領域の隙間に置いて干渉を避けながらも、万一余波が及べばどちらかの問題になり得る、そんな具合です』
アメジスト >「仮に今回のようにウィザードと対立したとしても、余波を受けた魔王とウィザードの対立に誘導を狙うことも可能、と 確かに巧妙よね」
弓 >「そっちからフールに連絡してもらったほうが角が立たないかしらね」
チベス直江 >『そうですね。フール=ムール様には此方から使いを出しておきましょう。シティ内の治安に関わる事ではありませんから、我らとしても直接手を出せる訳ではありませんが、状況打開のための布石を打つ分には、特段問題なきものと考えます』
翔真 >「済まんが宜しくお願いする。」
弓 >「……ごめんなさい真白、待たせたわね。そっちに活躍の機会をあげたかったんだけど……うちの暴れん坊が退屈しちゃって……(かくしか)」
真白 >『……なるほど。ただ、問題があった、はず』
弓 >「そらの入場と戦闘に難色を示すかも、ってところでしょう?」
真白 >『いや……杉崎そら、は、憂世騎士団相手に使えるのだろうか。……背後関係こそ確認されてはいないが、奴らは人間ばかりだった、はず』
翔真 >「想定される相手の戦力にクローンウィザードが居る可能性は高い、それらの対抗戦力と考えても十分だ。」
アメジスト >「仮に直接攻撃ができないとしても、仲間に対する支援は可能ですしね」
サクラ >「ですね。直接攻撃が出来なくても、サポート要員として頑張ってくれると……嬉しいな?(^^;」
そら >「にゃん☆」さくにゃんこにとびうつって ふに〜☆
サクラ >「ひゃー>▽<」
翔真 >「俺としては一緒に居てくれるだけで奮起するのに十分だがね(フッ)」
弓 >「そら、いちおー次の相手は、魔王いるかどうかわからないからね?……あと、マルコの部隊は食べちゃ駄目よ?」
そら >「ふみ!(ねこねこ ねこねこ)」
真白 >『そう…………とにかく位置情報を、送る』
翔真 >「此方も連絡を入れ次第そちらへ向かう、変化があれば逐一知らせて欲しい。」
弓 >「逃げようとしたのとか、外から戻ってきたやつとかよろしく」
真白 >『了解。イレギュラーズにも、招集を掛ける』
アメジスト >「……できれば、現在シティで活動している連中は一網打尽にしておきたいところですね」
翔真 >「確かにそうだが、下手に手を広げると肝心な物にも逃げられそうだ。確実に拠点とそこに有るであろう重要な物を潰す事に注力しよう。」
アドノレ >「んむ」
翔真 >断りと連絡もお願いしたので大丈夫かな?それでは出発で御座るな(^^)
GM >そんな訳で。イレギュラーズと待ち合わせて、郊外の憂世騎士団拠点と思われる場所にやってきたわけで。
アメジスト >あい 周辺警戒です
翔真 >ですな、完全装備で周辺警戒。
真白 >「……待っていた」
GM >真白の脇には一狼、それに支部から合流してきた空とノーチェ、ついでに初の姿もある。
アドノレ >「殺る気十分なようだな」
真白 >「……当然」
サクラ >「(こそこそ)お疲れ様です。現状、どうなってますか?」警戒警戒〜
一狼 >「……これを」と、双眼鏡を提示。
サクラ >では双眼鏡を受け取りチェックチェック。あ、レンズが光を反射しないよう気をつけなきゃ
GM >うむ。双眼鏡で様子を伺うと……そこは一見、普通に見捨てられた廃屋のように見えるが、その周辺には複数の自動兵が巡回しており、もう普通じゃないという事は明々白々。
サクラ >うぃ、自分が見た光景はかくしかで全体に通知
一狼 >「自動兵ですね。現状、奴らのセンサーに察知されないギリギリの距離をキープしてます」と情報補足。
弓 >「………………あれ?ここから私が爆撃すれば終わりじゃない?」
真白 >「……(首横にふりふり)……爆撃したところで、内部を完全に破壊できる訳じゃない。……中から切り離されたら、そこで終わり」
翔真 >ゴブスレさんの気持ちになって考えなさい(違
弓 >爆撃でいいのでは?(笑)
アドノレ >暫く動けなくしときゃそれで十分といえば爆撃でも有りだと思ってしまうのが背後霊の本音
サクラ >1)正面から火力で潰す 2)巡回を遣り過して忍び込む 3)帰る 他に意見ある方があればオナシャス >ALL
翔真 >敵の戦力規模が解らないから2を推したい所だが………何か凄い案が出ているな(^^;
アドノレ >巡回を瞬殺できるならそれが一番だと思うが……
サクラ >個人的には2かなぁ。真白ちゃんもああ言ってる事だし
翔真 >自動兵からのビーコンが切れたら警報が鳴る、位の仕掛けは有ってもおかしくは無いと思うが。
ノーチェ >「ふむ。見た感じ、巡回してるのは汎用型の自動兵でありますな(=△=)」
一狼 >「……隠密行動なら、この人数は逆に不利ですね。俺1人だけなら、そうするところですけど」(※専門職)
アドノレ >「微妙な土地に拠点を置く以上数は多くないと思う。憂慮すべきは少数精鋭。絶対に抑えなきゃいかんモノが無いから電撃戦を推す」
真白 >「相手は、憂世騎士団の固有結界……構造は実質上、月匣と同じ。間違っても、ゴブリンの洞窟じゃない」
翔真 >「となると現実的に、陽動組と潜入組に分かれるか?」
一狼 >「打ち合わせの段階だと、こっちに出てきた連中を叩く班と、内部に突入する班と……でしたよね」
空 >「いずれにしても、迅速にやる必要がある……かぁ」
真白 >「私は当初の予定通り、突入側に回る……」
初 >「うな。わたしは今回、こちらにいた方がよさそうなのです。……隠れて動くの苦手ですし(てへ)」
弓 >「んー、どっちもできるから、人の足りない方にいくわぁ。陽動なら私ひとりでもいいわよぉ?」
アドノレ >「ガチでの火力応酬が辛い者を陽動に残すくらいか」
アメジスト >「火力、ということで言えば、自ずと我々が突入ということになるとは思いますが……」
サクラ >ここはぶっちゃけ、PCチームが潜入と陽動のどっちにいくかでルート分岐かな? 自分は潜入に一票。
アメジスト >同じく、潜入ですかねー。もし必要なら、真白さんの代わりに誰かが陽動に回る、という手もないではないですが
アドノレ >主力突入に一票。何故潜入と言わないかと言えば「潜」にならない可能性が高いからとか言わないぞ
そら >「……うん。すぐにてをださなかったの ましちゃん えらいの」
真白 >「まし…………ちゃん…………奇天烈な呼び方を、するな」ものすごく ふほんいそうな ひょうじょう。
弓 >「……というか、そらが突入したいでしょう(苦笑)」
そら >「わたしは、みんなのいうとおりにするよ? ずっとおいてきぼりだったから いっしょのがいいけど(にゅー)」
翔真 >「では決まりだな。俺達MASTERS面子に真白嬢を加えた編成で潜入を行う。残りの面子は施設に動きが見られたら出て来るものを可能な限り迎撃、ないし陽動を仕掛けてくれ。」
アメジスト >「了解です」
一狼 >「承知。では、俺達は連中の注意を引き付けに掛かります。……他の皆もそれでいいな?」
ノーチェ >「がってんであります。テケトーに近付いてアナライズでも仕掛けりゃ、あちらさんも反応せざるを得んでありましょう!」
空 >「問題なし。わたしは、一狼くんの直属だからね。断る理由なんて、最初からないよ」
初 >「うな!ちひろセンパイのようにオーバーレンジでやれる訳じゃないですけど、クロスレンジでの範囲攻撃ならおまかせあれなのです!」
弓 >「ん、任せた」
翔真 >「少し面子的に厳しいものが有るから決して無理はしない様に。厳しい状況に成りつつある気配を感じたら最悪撤退しても構わない。」
アドノレ >「死守の必要は無いから引き際を見極めるように」
一狼 >「はい。天緒さんの事、よろしくお願いします」
サクラ >「了解なのです!」
翔真 >「任された、斎堂なら相手の動きも凡そ見て取れるだろう。引き際の見極めは任せる、頼んだぞ。」
一狼 >「承知。斉堂一狼、別働隊の統率任務……拝命します」
翔真 >頼もしい(笑) ノーチェも居るしそこらのバックアップは大丈夫だと思う。では決まったら迅速に動くとしよう。
真白 >「……よろしく」
アメジスト >「……イレギュラーズの皆さんに言ったばかりとはいえ、我々も気をつけなければなりませんね。向こうも馬鹿ではないでしょうし、陽動の可能性くらいは考えるはず」
翔真 >「となると尚更スピード勝負だな、気合を入れていこう。」
ノーチェ >「……おぉっと!いちおうですが、過去のアーカイブから標準的自動兵のデータは回します故、各自ご確認をよろしくであります」
翔真 >「了解だ、助かる。」
アメジスト >「ありがとうございます」
アドノレ >「型違いがでたら要注意と」
ノーチェ >「さすがアドノレ殿、お察しの通りであります!」
アメジスト >そうでなくても上位ユニットは危険だしね……
GM >うむ。そもそもこれらのデータは武藤製薬壊滅時にとられたものなので、その後生産された個体では改良されている可能性もあるからね。
弓 >「えらいえらい(なでなで)」
ノーチェ >「いえいえ。ホントーにエラいのは、ここまでのデータバンクを構築された協会の皆々様でありますよ(/△//ヾ」
一狼 >「よし……別方向から仕掛けるぞ。移動開始」
初 >「では、いってまいりますのです!」
真白 >「……早くいけ、ノーチェ」
ノーチェ >「おぉーっと、そうでありました!ではでは、また後ほどであります!(^△^;」
サクラ >「では、私達もいきましょうかっ」
アドノレ >「んむ」
翔真 >「了解だ。」
イレギュラーズが移動した後、その場に残ったのはMASTERS一同、そして真白。
真白 >「……斉堂たちが仕掛ければ、少なくとも連中が表に出している戦力は反応する、はず」
翔真 >「裏なり搬入口だったり潜入箇所を探さないとな。」
サクラ >周囲を観察してみましょう。知覚でいいですか?
GM >知覚力ジャッジなら、もちろんOK。振らないのもまたOK(笑)
翔真 >了解、感謝です(礼)
アドノレ >じゃ、陽動に対する敵の動きその他に気を払っておくとしよう
弓 >全域射撃モードでいればいいかな?(笑)
GM >まあ、弓ならここからでも余裕で届くもんなぁ……(笑)
そら >「(ねこ〜ん……ねこ〜ん……)」←ねこそなー(何)
サクラ >では知覚力で……19っと
アメジスト >ふむ。では便乗して振らせてもらおう。知覚+対抗で《顕正符》8……うぬぬ。Cなし25でした
翔真 >知覚力に対抗で《魔器の声》。結果57です。
サクラ >高レベル魔剣使いの《魔器の声》はもはや暴力だなぁ(笑)
翔真 >取るまでと使い物になるまでが茨の道だけどね(苦笑)
アメジスト >優先順位の関係でなかなか取れないという現実も(^^;
GM >ってか、それだけ揃ってりゃもう充分とも言う(笑)まず、事前の作戦会議で懸念が出た通り、あの廃屋はあくまでも固有結界のエントランスを偽装したもので、実質は警戒用自動兵の格納庫だ……つまり、その奥に侵魔がいる可能性は、必然的に高くなる。
アドノレ >敵の数はどのくらい?
GM >自動兵の数なら、表を見回っている2体を除くと、格納庫内にあと5体……総計7体。有事の際には、これらが順次繰り出されるようになっているね。
翔真 >中々面倒だな、エントランスは避けて通れないから何とかしてやり過ごさないと拙いか。
アドノレ >ふむ。陽動相手にどれだけ引きずり出されるかだな
真白 >「斉堂から着信。……“我、作戦開始予定地点に到達”……兵站面のセオリーを考慮するなら、敵出撃数はこちらの兵力規模に相当する、はず」
弓 >「とはいえ、陽動を警戒して、ゲートを閉じるかもしれないから、あまり間をあけずに突入するべきねぇ」
アメジスト >待てばこちらは楽になるけど、陽動班に負担がかかるってことか……
翔真 >だけれどその為の陽動だ、ここで下手に俺達が欲を出して潜入に失敗しては元も子もない。
真白 >「……こちらから空メールを返信すれば、斉堂たちが仕掛ける。どうする」
翔真 >「そうだな、数体出た所で仕掛けよう。」
アメジスト >「移動のアシストは引き受けます」
サクラ >1〜2体でもおかわりが出てくれれば御の字、隙を見て突入しましょう。「では、陽動をお願いしましょうか」
真白 >「了解。送信を行う……」
アドノレ >「状況開始だ」
GM >別働隊は一狼・空・ノーチェ・初の4人なので、4体は間違いなく出て行くだろう。となれば、残り3体……うち2体は表に残るとして、残り1体がどう動くかといったところ。ここは真白の幸運度でジャッジしてもらおうか!
真白 >了解。………ファンブル、1
翔真 >美味しいと言いたくは無いが、何と言うか真白嬢の空回りっぷりが出ていると言うか(^^;
アメジスト >気負いすぎて空回り、みたいな?
サクラ >どなたか振りなおし特技はお持ちではありませんかー!?
アドノレ >
弓 >(>w<)b ぐっじょぶ!
そら >「……インフォメーションメッセージ。自動兵4体、ついで1体、陽動ポイントに移動。追加戦力には砲戦用装備を確認」
アメジスト >後から出てきたのは支援機か。これは換装で出遅れたかな?
サクラ >でしょうね。都牟刈か甕布都か……?
アドノレ >砲撃型という新種の可能性も有りで
GM >サクラの区分とノーチェから貰ったデータから見るに、警戒してるのと出て行ったのとは全部「平国(白兵型)」、砲戦用装備をしてるのは「甕布都(狙撃型)」といったところだね。
サクラ >全部強化型かよぉ!?
GM >そりゃ場所が場所だ、弱いのなんぞ配置してたら雑魚相手でも瞬殺されるでしょーが(笑)
真白 >「…………借りが、出来た」
アドノレ >「効果の程は十分みたいだぞ」
翔真 >「良し、仕掛けるとしよう。」
弓 >「やっと出番ねぇ」
サクラ >「吶喊、なのです!」兵は拙速を尊ぶ!
アメジスト >「……自動兵、か……」
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