【第40夜】
茫洋〜さらば故郷〜
<PART−20>
起死回生の奇策
……戦いは、なおも続いていたのだが!!
(5Sq) | ブレッシング | ヘッシュ+ ヴォスフィ |
(2Sq) | |||||||||
レイバリア |
行動回数/2 | 触手群H/37、アドノレ/29、アム&弓&そら/25、翔真/23 |
行動回数/1 | サクラ/18 |
GM >と言う訳で、触手群H……サクラにうじゅるうじゅると触手を伸ばそう。うん、Hだな(謎)
サクラ >にゃー!?
GM >と言う訳で《触手絡み》でゴー! 命中が……えー、1C61とか言ってやがりますよ。さすがH!Hだけの事はある!!(ぁ
翔真 >何故繰り返した(苦笑)
初 >まさかのわたしをさしおいてのうすいほん展開!?(ガビーン☆)
アメジスト >何に対抗意識を見せてるのかね君は(苦笑)
サクラ >うすいほん子ちゃん(元)だったから……
アドノレ >サービスシーンするつもりだったのか?
初 >(……はっ!?)そ、そおなのですっ。そーいうのはいけないとおもいますのですっ!?(///)
弓 >群だけど範囲ではないから、スカメる?
GM >YES、これは範囲攻撃ではありません。ついでにほん子は今でもそう呼ばれてるらしい(笑)
サクラ >ME貰ったばかりだから、普通に回避しまーす……ファンブル―!?だけど68で回避でする。ふったらんだったわ(ぁ
GM >ファンブルでそれって事は、2Cだったらワンチャンだったのか(笑)ファルッシが生きて見てたら大喜びだったかも知れない(何)
弓 >じゃあかわりに撮影しておこう(笑)
GM >今ふと思ったけど《サトリ》つきの触手とかいやすぎるな
翔真 >流石にそれはね(^^;
アドノレ >次は俺様か。ちみちみ削るより防御のある所まで走るかね。全力移動で……ファンブル。まさかのゼロとか
サクラ >アドさんアドさん、ME補正忘れちゃだめですよ(笑)
そら >(こくり)全ジャッジ補正+39ですので……!
アドノレ >すると39、という事は移動力7でぴったり届くな。転倒する姿勢のまま初たちのSqまで転移〜
GM >単なるスライディングな気もしなくはなく(笑)
初 >「(うな)」←きんくりなう(笑)
アメジスト >そういえば行動終わってしまってましたか(笑)
サクラ >んー、エアダンスで引っ張りあげようかと思ったらいらなかった(笑)
GM >そして冥魔もきんくりなう(笑)
弓 >ちょうどそらと同じだし、残り的にやっちゃえそう?
アメジスト >弓さんの攻撃で落ちるのはほぼ確定なのよねー
翔真 >うむ(^^)
そら >(o'ヮ'o) たぶん よゆう!ですが、行動終了状態とはいえジャッジは可能。また、陣地構築(防御+25/抗魔+20)もされています。
弓 >そうなったらそらには遅らせてもらえばいいから、私からいくのがいいかな?
アメジスト >ふむ。だったらその前に、こちらから支援しておこうかな。3Sq右に移動して、サクラにスタックしつつ《多重発動》。女冥魔にウォーターフロウ+当該Sqのヘッシュをリラックスで消去します
サクラ >おぉ、なるほど!!
弓 >「いつまでもちひろの魔力を使われるのも気分が悪いわぁ。……そら、お願いね。 撃ち漏らしたら、誰かよろしくぅ」
そら >「了解」 わたしはカウントの一番最後、誰かが冥魔にとどめを刺した時に行動ですからね(o'ヮ')o
GM >ではアム、ウォーターフロウの魔導力ジャッジをよろしく。リラックスは消せる者がいないので、通します!
アメジスト >了解。念のためにP12使って……むう、ずれたか。ニアピンの129です
GM >こちらは抗魔ジャッジ〜……まさかのファンブル。やっぱりちひろに抵抗されてるのか(笑)
弓 >「ナイスアシストよぉ♪」 と言う訳でいーーつーーもーーのーーー《コンビネーション》。命中……いっぱい!(笑)《捨て身》132の《ヴォイドアタック》129で
GM >回避は半減だから、もうこれ余裕の命中だね(笑)ダメージどうぞ!
弓 >「術式装填……
GM >ああ、それなら1発目でオーバーキル、余裕で吹っ飛ぶんですが(笑)
弓 >魔法ダメージ半減がなければ、素直にロングレンジしてたんだけど(笑)
GM >じゃああまった2発目は、そこの触手ーズに入れておきます(笑)
アメジスト >対抗で《用意周到》。マナボックスR1(5)をサクラに使用します。P18も入れて……P92回復しておいてねー
サクラ >ありがとですー(TT)
翔真 >なるほど、MEの効果の有る内にプラーナを回復させに行ったか。お見事である(^^)
GM >と言う訳で、冥魔は動けぬままに崩れ落ち……コアが露出した!
そら >では、「流石のタイミングです!」と、ここで冥魔にスタック。両手でエヴォリューションコアを掴んで、翠碧色の光で押し潰すようにして……フラグメントに強制転換!
GM >そうすると、周辺に余剰魔力が蛇行して荒れ狂う……さながら、全開状態で突然口を塞がれたホースの水が踊るように。
サクラ >「ひゃあ!?」
アメジスト >「っ!?」 高度を若干上げて奔流から距離を置きながら 魔力酔いおこしそう(^^;
翔真 >「………」念の為に警戒待機。
アドノレ >防御姿勢とりつつ
初 >「うなぁ!?」←顔面に食らって仰向けにすてーんなう(笑)
GM >そして、その奔流が収まると……
そら >皆さんに対して後ろを向いた状態、でも弓ちゃんからは前が見えるんですよね。ですので……ずぶ濡れで両手の中に光を掴んだ状態から、両手を上に差し上げて……
「………………とったどー」(←棒)
サクラ >「(ずっこけ)」
GM >今の一瞬で触手群が消し飛ばされた以外は……精々そらがずぶ濡れになったくらいか(笑)
弓 >「いぇーい(←棒読み)……そらこそ、ナイスよぉ」
アメジスト >「あ、あらら……もう、そらちゃんったら」
弓 >チェーン飛ばして引っ張り上げましょう(笑)
翔真 >「無事に済んだのなら何よりだ、お疲れ様(苦笑)」
サクラ >「お疲れ様なのでーす」
GM >と言う訳で、ひとまず戦闘終了!プライズジャッジをどうぞ!!
サクラ >はぁーい、こーうんどっ!……15っと
翔真 >惜しい、19です。
初 >相羽せんせーに同じく、19なのでした!
アドノレ >ファンブってるから石を砕く。20
弓 >ころころ……6ゾロだけど特に意味はなく、25
そら >1C26でした!
アメジスト >くりてかる。1Cの29でした……って、あ。出目7がアムとサクラ、そらちゃんか。旗出た(笑)
GM >ほんとだ(笑)では……魔石X(1)、S(28)、R1(64)、類稀なる黄色い旗、色事師のモノクル(遺産)、冥闇の黒珠、御珠(虚)1(水)5、緑晶石(2)、無現石(6)が見つかった!
翔真 >ひと通り回収しておきましょう(^^)
そら >わたしはこさえた新しいフラグメントを 持ったままでいます!
サクラ >遺産出ちゃったか……
アドノレ >特殊能力が使い物にならなくてもモノクルは心惹かれる物が有るな
GM >もしアドのFが通ってたら、踏んづけて壊してたものと思われ(笑) まあ、くれはの所に持っていけば謝礼がもらえるんじゃないかな。
弓 >「ファルッシの遺産となると、ちょっと触りたくないわねぇ……」と言いつつ、使えそうなら使う気まんまんである(笑)
アドノレ >「モノクルは、変態紳士の嗜みだったりなかったりでな」容赦なく触ろうとする
GM >うん。資格者が触れてる訳ではないので、遺産は何の反応もしないね。
弓 >「プレイの幅が広がるなら欲しいけどねぇ」
翔真 >(苦笑) ……兎に角これで暫くすれば傷は塞がるだろうから、漸く本命の本人の意識に接触を試みれるな。
GM >ファルッシ達が出てきた傷は、プライズを回収している間に塞がっていく。それと同時に“地面”そのものが、透き通った蒼色へと変化していく。
アメジスト >「これは……」
サクラ >「本来の“ちひろさんの色”………なんで、しょうか」
アメジスト >「澄んだ青……母なる海の色、かしらね」
サクラ >………ただねー、完全に人間卒業した証っぽい印象もあるのよね(==)
GM >その“地面”の下、それも奥深く……本来ファルッシ一党が目指していたであろうあたりで、黒を帯びた蒼の光が明滅しているのが透けて見えるね。
初 >「プラーナコア、“賢者の石”ともいわれるものなのです……」動けるようになったので、すっかり乱れた服装なおしなおし
GM >これ、あんまりなじみがないように見えるかもだけど……侵魔に襲われたイノセントがプラーナを奪われる時に露出するやつだ。ずっと過去には「紅巫女」などで説明されてたね。
翔真 >「傷を付けずにコアの部分までいけないか?」
初 >「うな!それじゃあ、やってみますのです!」地面に手を当てて念じてみたり。
翔真 >「宜しく頼む。」
弓 >じゃあ、そのそらを抱えて、言われるとおりに移動しようか
そら >(ねこ つままれ?)
アメジスト >距離次第ではいけないこともないけど……いつでもアナライズできるように、ここは観察。
初 >そして、詠唱を忘れてました。「まーじーかーるー!くあんたむ☆ばーすとぉ!!」
サクラ >いっつたぁーいむなーぅ♪(こら)クオリアは名曲〜
GM >そうすると、コアの部分からまるでバブルバスのように無数の泡がぼこぼこと吹き出し……地面がぐにゃりと粘土のように盛り上がって、人の形をとる。
アドノレ >「をっ、初もなかなかやるようだな」
初 >「うなうなうなうなーっ!」←気合を入れてます
GM >その姿は全身半透明ではあったが、ちひろの姿そのものだ。ただ、魔力は表面からなお溢れているので、地面も含め全体的に湿っている。
アメジスト >「ようやく会えたみたいですね」
ちひろの似姿 >『……この度は、お手数をお掛けしました』 それは口を開いての声ではなく、純粋な魔力の共鳴を利用したものだった。
サクラ >「いえいえ、困ったときはお互い様なのです!」
弓 >「いつもお世話になってるからねぇ」
翔真 >「本当にそうだしなぁ(苦笑)」
アドノレ >「ひ魔神なめんな。その気が無ければ手を貸したりせんわ」
翔真 >「……いや、こちらこそ気付けず大分後手に回ってしまった。済まない。」
そら >(ねこー)
ちひろの似姿 >『正直こうなる事は、ずっと前々から予測だけは出来ていたのですけど…………事の成り行きが、相当に早過ぎまして』
アメジスト >「そうみたいね。あちらさんにとっても予定外だったみたいよ」
翔真 >「自分自身の、今状況は把握しているのか?」
ちひろの似姿 >『はい。要するに元々わたし自身の肉体が、内包する魔力を完全に支えきれる程強靭ではなかった事が原因です』
サクラ >寧ろ神代の頃しか居ないんじゃなかろうか(^^;
GM >かつてHPの単位として「1ちひろ」が使われてたのは伊達じゃない(笑)
アメジスト >「まあ、必ずしも肉体の脆弱さだけが問題じゃなかったみたいだけどね(苦笑)」
弓 >「いや、ぶっちゃけ、その量を支えきれるのはガチ魔王でも厳しいわぁ」
ちひろの似姿 >『実際問題、この魔力が暴発しないようにプラーナで押さえ込み、時として攻撃魔法として放出するといった事に全力を注いでいましたので、今回みたいに内面に踏み入られると、割とどうしようもなかったりします……』
アメジスト >「まあね。内側に入り込まれたらどうしようもないって言うのは、誰でも多少ならずあるだろうけど……」
GM >おかげでちひろの対単数通常タイミング魔法は、強制的に《魔力拡大》されて範囲魔法になってしまうし、《魔力誘導》もできなかったり……単数に掛けるには、タイミングを絞りに絞るしかないという(笑)
弓 >つまり、めぐみん(笑)
そら >むしろ “いまのはメラゾーマではない メラだ”?
アメジスト >で、そんなところに不純物が紛れ込んで暴れ始めて、その対処が間に合わなかったので、自分ごと封印して貰った、と。
翔真 >「納得と同時に理解した。一応現在も護衛の戦力を出して貰っている、解決するまでは何とか期間を伸ばして貰える様掛け合ってみる。」
ちひろの似姿 >『ありがとうございます。ただ……わたし自身の“再変異”は、いずれにせよもう始まってしまっています』
サクラ >「……不可逆、って事。なのです?」 ……あー、つまりアレか。一度転がりだしたら止まれない状態なの、コレ?
ちひろの似姿 >『……おおよそ天然自然において、変化とは不可逆のもの。たとえ深淵の底であろうと……それは、例外じゃない』
サクラ >「……」 無言で天を仰ぐしかないなぁ
初 >ちひろセンパイと皆さんが会話してる間、わたしは地面に手を当ててうなうな言ってますが……会話できるよう念をこめてますので、念のためっ☆
翔真 >「臼本嬢、もう暫く大丈夫か?」
初 >「うな!わたしの売りはど根性!なのですっ!」
ちひろの似姿 >『ごめんね、後輩ちゃん。せめて“Idol計画”を軌道に乗せきるまでは、こうなる訳にはいかなかったんだけど……ね』
翔真 >「(コホン)対抗策なり打開策は有るのか?無ければこちらでも伝手を頼ったり等して考えてみるが……」
ちひろの似姿 >『……一応ですが、方法はあります。トリッシュのところにいた間、ずっと検討し続けていたものです……今の段階では、あくまでも試案程度のものに過ぎませんが』
翔真 >「あるのか。なら、説明して貰いたいが……」
ちひろの似姿 >『……わたし自身を、ひとつの世界の“コア”に再構成するんです』
サクラ >「あの、それって……“ノア”と、同じになるって、事です……?」
ちひろの似姿 >『そう……これは、以前“ノア”の一件について皆さんが協会に提出したレポートを閲覧して、辿り着いた結論です』
弓 >「流石にそれは賛成しかねるわねぇ……似たような事は考えていたけど」
アメジスト >「信用しないわけじゃないけど、それって誰かに検討してもらった?」
ちひろの似姿 >『……ですのでわたしは“試案”って言ったんです』
サクラ >「……ノアですら、責務に耐えかねて世界結界を破壊しようとしました。ちひろさんは、耐えきれるって言えるんですか……?」
弓 >「サクラ、慌てないの。ちひろだって、それくらいは考えてるでしょ」
サクラ >「けど……!」 いやまぁ、代案なき反対は害悪だって分かってるけどさ……心情としては、素直に賛成できるかっていうと。うーん(悩)
翔真 >「サクラの危惧は尤もだ、だがノアも今はその役から解放されている。あくまでも“次案までの一時的緊急措置”と言う事でなら、十分検討に値するだろう。」
ちひろの似姿 >『……確かに今のまま、ウィザードとして活動を続ける事は出来るとは思います。それでも、普段の無意識レベルで漏出する魔力総量が以前より増大する事は、もはや確実……更に、その状態が長じるに及べば、周囲に与える影響も無視できないものになるでしょう』
GM >具体的には、ちひろから発散されるフェロモン的なものが更に濃厚になって、彼女がただそこにいるだけで周辺の男達が大変な事に……とか(ぁ
弓 >ただいるだけで周りのプラーナを吸い取るアゼル並みか……(笑)
サクラ >むしろキアラっぽいと思います。愛だけに(^^;
アドノレ >「“他に方法が無い”とか“私さえ犠牲になれば……”的な結果なら反対する。自らの意思で己の在り様を変えるというなら肯定しよう」
ちひろの似姿 >『……今まで10年そこそこではありますけど、わたしは一介のウィザードとして、この世界を危機から守るお手伝いをして来たつもりです。それが今、“存在するだけで世界を脅かす災厄”に、自ら変わり果てるような事を望むと思います?』
アメジスト >「望むと望まざるとに関わらず起きるのが“不測の事態”だと思うんだけどね。その結果が、今回の騒動でしょうに……(嘆息)」
弓 >「そうねぇ……一応私達のプランも聞いてもらって、検討しましょ。“時間が無い”とはいっても、考える時間はあるでしょ」
ちひろの似姿 >『ええ。わたしもそう思います……といいますのも先の試案、実は重篤な問題がひとつありまして』
翔真 >「問題の洗い出しは重要且つ基本事項だ、話してくれ。」
ちひろの似姿 >『今わたしの中にある魔力を出し、ひとつの世界へ集約するにあたって、一番重要なモノ……そう、コアの触媒となるモノがないのです』
アメジスト >あー……なるほど(−−;
サクラ >ワールドアイテム、ですね?
GM >そう、さすがサクラ(笑)
サクラ >HAHAHAHAHA。伊達に2ndまでの展開は追ってません(笑)
GM >平行世界ひとつを定義するには、力を世界という場に繋ぎ止めるためのコア……ワールドアイテムが必要なんだ。
サクラ >そう、各並行世界には世界のコアとなるアイテムがある……2ndだと、それを集めてモーリー経由で裏界のアイテムと交換できるんですよね
GM >その通り。そしてそのワールドアイテムがないと、たとえ力を集めたところで溢れて流れ去ってしまうという訳だ。
アメジスト >つまり“真珠の芯が欲しい”と……でも、ちひろんも遺産は持ってたはずよね?それは使えないのかな?
ちひろの似姿 >『もとより術者であるわたし自身は術式の触媒にはなり得ず、ディープマリンを始めとするわたしの魔導具にしても、すべてわたしの本質たる内包魔力の拘束具にあたるものですので、やはり触媒にはなり得ません……』
アメジスト >なるほど、そう来たか(^^;
弓 >「そーねー……………………たぶん、それはクリアできた気がする(腕のなかのそらりん撫で)」
そら >「……ふみゅん?」ねこねこ しています☆
翔真 >「なるほど、確かに(フッ)」弓ちゃんとそらりんを見つつ、櫻小路に「それ以外に、他の問題は?」と聞いてみましょう。
ちひろの似姿 >『はい。もうひとつ必要なのは……新しく構築する先の世界、ですね。これも、探す予定はあったのですけれど』
サクラ >世界の方は解決できそうですよね……ミラージュ・デ・ラ・ポートっていうんですけど(ぉ
GM >ちょうど魔力の流し込み先として別働隊が動いてたね。ちひろはその事実を知らないけど(笑)
弓 >「……やっぱり大体の方向は、おんなじなのね」
ちひろの似姿 >『わたしの本質は“魔力の水”……ですから、出来るとしたらきっとそういう世界になるのだと思います』
翔真 >「清浄な水に満たされた世界、水の星とかも生まれそうだな(フッ)」愛が込められそうです(違)
GM >そこはそれ、元々愛で動く後衛術師ですからどこの宇宙戦艦だ(笑)
アメジスト >反射的に突っ込もうとしたら、先に翔真さんに言われてたでござる(苦笑)
弓 >「じゃ、そろそろ私達のプランを言うわねぇ」 かくかくしかじか、でいいよね?
翔真 >「そうだな、頼む。」 自分はOKです(^^)
サクラ >おけまるです
アメジスト >こちらもOK
アドノレ >よきにはからえ
GM >というか、ちひろは今回ずっと眠っていたので、外の状況をまったく知らない……だから“方法が分かってても実行できない”んだけどね!(笑)
弓 >「だいたいの方向性は同じ。私達も、あなたを助けようと思っていろいろ調べたのよぉ」
ちひろの似姿 >『……そうだったんですね。わたしは
弓 >「で、不法投棄というわけじゃないけど、もう枯れた世界を再生するのに使えないかしらぁてかんじ?」
翔真 >「元々結界の外に溢れ出していた櫻小路の余剰魔力を、プラーナが枯渇していた廃棄世界の一つに送り込んで再生の一助としようと言う計画が立ち上がってな。既にその世界の選定も済んでいる状況だ。」
ちひろの似姿 >『一度死んだ世界を蘇らせる礎、か。わたしには適任かも知れませんね。……みんなに迷惑かけちゃったんだなあ』
アドノレ >「そこで迷惑と言うて欲しくないだろうなどいつも」
ちひろの似姿 >『…………でしょうね』
アメジスト >「礎っていうのはやめてほしいな。あなたを人柱にしたいわけじゃなくて、むしろそうならないように、枯渇した世界そのものをあなたが受け止め切れない魔力の受け皿にするための計画なんだから」
ちひろの似姿 >『どのみちあの体は、今のままでは維持できないんです……いってみれば、無限に膨らみ続ける水風船のようなもので、ウィザードになれて少しは厚みを増せたとしても、いずれは割れてしまうはずのものでしたから』
弓 >「礎っていうけど、この方法なら当分は……ウィザードや人間という範疇からはあやしいけど、神様よりはマシだと思うわぁ」
ちひろの似姿 >『それです。先程、その答えが見つかったっぽいというお話が出てましたよね……』
弓 >「すーぱーそらりんたーいむ」 っ ̄ワ ̄)っ(o^・ヮ・^)o にゃんこー☆
サクラ >あー、フラグメント?
アメジスト >……気付いてなかった?
翔真 >まぁ遺産クラスでも駄目なら、これ位じゃないと話にならないかと(^^;
サクラ >そういや、あのモノクルは論外として。取得物で遺産いくつかありましたよね?
GM >ああ、そもそも遺産は転生者とセットで真価を発揮するものだし、ちひろのディープマリンの場合はそもそも内包魔力の拘束具という本来の目的から外れる事になるから使えない、というだけの話なんだけどね。
翔真 >成程。すると問題は、先のそらの言から“彼女にフラグメントを託してくれるのかどうか”だな。
サクラ >個人的に、それが気になってて言及はしてなかったのー
弓 >それなんだけど、もともと、ちひろんにはフラグメントがないって設定あったでしょ?
GM >そう、というか自分のPCとして活動してるもんにあんなの(?)渡しちゃったら、それこそシャレにならんでせうー(笑)
弓 >つまるところ、NPC化する今のタイミングなら(ry
アメジスト >まあメタ的に言うとそういう事やね(^^;
そら >「ちーちゃんは、ひとのようでもひとじゃない……でも、ひとのようにありたい。そうだよね?」(ねこりつつ)
弓 >「そして、ひとからハズレても、なお、ひとのために。 よね?」 そらりんなでなで
アメジスト >しかし、こういう言い方はなんだけど、今回ばかりはそらちゃんのナイス判断だったと思うしかない……もしちひろんに事前にフラグメント渡してたら、一人で考えて一人で実行に踏み切ってたかもしれん(汗)
ちひろの似姿 >『……ウィザードに成りたてだった最初の頃は、“もういつ死んでもいい、悔いのないように生きられれば”……そう思ってたのも確かです』
サクラ >「…そういう考え方、めっ!なのですっ」
ちひろの似姿 >『もう、最後まで人の話は聞いて欲しいなぁ。……それからウィザードとして、アイドルとして生きていく間に、皆を愛しまた愛されて、気が付くとここまで辿り着いてました』
弓 >「私と同じだものぉ……ねぇ?(なでぎゅうなでぎゅう)……ま、私はちひろんほど世界を護るとか愛とか無かったけどぉ」
アドノレ >「力を持つモノが執着し過ぎると歪むぞ」
ちひろの似姿 >『だから、ここまて頑張ってきたのは間違ってないと今でも信じてるし……これからも、出来るのならそうありたい』
アメジスト >「気に食わない考え方だけど、その辺はすでに説教されてるでしょうから、まあいいわ」
弓 >「ちひろんだって、それくらいは分かってるものねぇ?(くすくす)」
ちひろの似姿 >『ここで終わったら、今まで支えてきてくれた人達全員を裏切る事になっちゃうからね。それは、アイドルとして……ううん、人としてやっちゃいけない事だから』
弓 >「引退するときは“普通の女の子”に戻らなきゃねぇ(くくく)」
翔真 >「だな、それもアイドルの伝統だ(フッ)」
アドノレ >「そこは“フツー”と言わんと」 普通とフツーは発音が微妙に違うのだ
アメジスト >「何か悪巧みしてるなぁ……(^^;」
ちひろの似姿 >『……さて。今のままだとかわいい後輩ちゃんが限界になっちゃうから、そろそろ戻らないとね』
サクラ >「……初ちゃん大丈夫なのですー!?」
初 >「うなうなうなうなうなうなうなうな……」ねつぼうそう いっぽてまえ(ぇー
翔真 >「……そうして貰えると助かる。」
ちひろの似姿 >『はい。それでは、外でまた……』 ぐにゃりと形を崩し、周辺も元の……半透明な光景に戻って。
初 >「……うなーでべるちっ(へなーん)」
アドノレ >『ぷしゅー』とか煙吹きそうだと思ったら脱力しただけか
アメジスト >「ゲシュタルト崩壊起こしてない? 大丈夫?」
初 >「うなー。頭の中で大きな星が付いたり消えたりしてますけど、どーにかなのですっ……」
アメジスト >ダメじゃん(笑)
GM >ちひろの魔力という後ろ盾こそあれ、根性ひとつでその義体を構成してたのだから猶更だわ(笑)
弓 >「よしよし」
そら >弓にゃんの脇で ほん子にゃんよすよす☆
サクラ >初ちゃんをなでよししつつ、落ち着いたらゲート開いてもらって脱出しましょう……
アドノレ >「何かひらめいたか?」
初 >「いえ、特には……ただ、お外に出たら、一杯お茶がほしいのです(てへ)」
翔真 >「今度メシでもスイーツでも奢ってやろう(苦笑)お茶なら志宝嬢だな、彼女の淹れた茶は旨いぞ。」
弓 >「そうねぇ。疲れただろうし、甘い物とお茶を用意しておいてもらいましょ」
初 >「おぉー、星のおねーさんのお茶ですね!それはへばってられませんですっ!それじゃあ、最後のもうひと頑張りなのですっ!!(すっくと復活)」
アメジスト >「そうね、心置きなく休むためにも、もう一息、お願いね」
初 >「かしこまりっ!と言う訳でしてぇー……まーじーかーるー!おぉーらろぉーーーーーーーどっ☆ていく!つぅーーー!!」今度は指2本立てて 腕ぐーるぐる。
アドノレ >「煌めく光俺様を撃つだったのだ」
翔真 >光が物凄くヅラに反射してそうですな(ぁ
初 >「うなー……」後ろに数歩下がって、立ってる瓦礫の上に座って真っ白に燃え尽きてます。あしたの三゛ョー(ぇー
サクラ >「う、初ちゃーん!?」
初 >ただのでんちぎれです(笑)
翔真 >「お疲れ様だ、良く頑張ってくれた。」(^^)
弓 >そらりんを下ろして、代わりにほん子を抱えていこう
GM >すると、あのサイケデリックな七色の光が、今度は天井から周囲を覆って……
そして一同は、元の臥龍迷宮・第99階層へと戻ってきた。
そら >「ふみゅん!」ちょこんと着地〜
サクラ >「ただいま戻りましたのです!」
龍清 >「ふん。そろそろかとは思っていたが、一番速かったのは杉崎だったか(すぱー)」
アメジスト >「お待たせしました。すみません色々と」
龍清 >「いや、構わねぇぜ。魔力漏れの量が明らかに前よか減ってるからな、おおかた成功したんだろうとは思ってたさ」
コイズミ >「皆様、お疲れ様です。エリスさん達のお力添えで、ミラージュ・デ・ラ・ポートへのゲートの構築は完了しております」
エリス >「とりあえずですけど、第100階層に溜まっていた余剰魔力を流し始めてます」
GM >そう、第99階層と第100階層を繋ぐ回廊は、今や平行世界「ミラージュ・デ・ラ・ポート」への転送ゲートとして機能していた。
翔真 >「あぁ、そちらもご苦労様だ。助かった。」
アドノレ >「仕事が早くて何よりだ」
弓 >「ほん子がお疲れだから、えりちゃん、甘いお菓子と、暖かいミルクティーでも用意してあげてくれるぅ?」
エリス >「とと、そうですね。お任せください!」こんな事もあろうかと、月衣の中にティーセット一式をあらかじめ用意していたのです!(o'▽')o
弓 >「さすがえりちゃーん♪(なでくりなでくり)」
アメジスト >「弓さん、初ちゃんを着替えさせちゃってくださいねー」
翔真 >公開生着替えにならない様に気をつけてね(苦笑)
ノーチェ >「それにしても、流石テスラ殿と申し上げるべきか……ゲートに転送術式を書いた魔法文字のシールを貼るとは、実に発想がユニークでありますなぁ(^△^)」
アメジスト >発想の元は門のシールかね(^^;
GM >むしろ表面に術式を書いたマスキングテープをゲートの断面に輪っかよろしく繋げるような感じでぴーっと貼る感じ。ある意味テスラの実年齢相応の発想、ともいふ(笑)
京香 >「そういえば消耗とか、大丈夫ですか?なにやら一戦交えてきたって感じですけど……」
翔真 >「魔王、冥魔王級は正直辛いな。皆にも負担を掛けてしまうほどだったので。」
サクラ >「いやぁ、まさか冥魔王級が爆誕するとか予想外にも程があったのです……」
京香 >「……そんな事になってたんだ(^^;」
翔真 >「まぁ表現的に間違っては居ないのだが………微妙にイメージが違う気がするのは気のせいだろうか(^^;」
そら >「エヴォリューションコアは、この1個だけだったからね。もしもっと多かったら、本当の冥魔王だったよ」フラグメントちらちら。
サクラ >「……え(顔面蒼白)」
アメジスト >「なるほど。そうなり得る素質はあったけど、そこに至る前に倒せたということね」
そら >「(こくこく)あのままだったら、あの冥魔はその場の魔力を使って、これをどんどん複製していたから」
ノーチェ >「げげげのげっ。冥魔って、そんな事までお出来になりやがったのでありますか(・△・;」
そら >「できるよ。そのためにはプラーナと魔力が、いっぱい必要だけど……あそこなら、その心配はなかったし」
サクラ >「まるで癌細胞みたい……(絶句)」
そら >「冥魔は侵魔のようにプラーナだけを狙ってる訳じゃないけど、余裕があったばあったでそういう事をしだすから、結局止めなきゃダメなの」
翔真 >「結果だけ見れば寧ろ良しとなったのだが、難儀だったのは確かだ(嘆息)」
アドノレ >「世の中そんな物だというか我らが出張ればそんなもんだというか」
弓 >「ま、やばかったわねぇ……」ねこねこしてよう
京香 >「……とりあえず、ほん子ちゃんがグロッキー状態なのは見れば分かるとして、まず皆さんから回復しますね(^^;」多分一番はプラーナだろうから、ここは《プラーナ譲渡》を大前提に。
翔真 >「済まないが宜しく頼む。」 皆も消耗しているからなぁ。50点ほどもらえれば大分助かるけれど(^^;
アメジスト >サクラと翔真さんが優先的に補給を受けてくださいな。お二人の消耗が激しいようですし、当方Pは250点くらい残してますので
翔真 >エリクサーで回復してその値だからねぇ(^^;
アメジスト >まぁね。あのときはMP、Pともに100点割ってたので……
サクラ >現状、プラーナ残量は92点なのです
アドノレ >俺様は残り269点。余裕ある方だ
翔真 >現在回復すべきは6人……いや、臼本嬢も含めると7人か。そうなると本当に40点ほどで良しとしないと。それでも全員には3点足りないが
初 >いえいえ!わたし的にはみっしょんおーむねこんぷりーとですので、おきづかいなくっ(^^;
エリス >それに、初ちゃんはこちらでお茶を飲んでいただいてますので(o'▽')ゞ
GM >そもそもほん子は、このダイブのために呼んできたようなもんだからね(笑)
サクラ >ソレな!(笑)
アドノレ >それでプラーナの点数だが、危険地帯に突入しない役所だし頭割りの半分ほどでも平気だぞ
アメジスト >こちらもそうですね。智華さんに連絡して式神回収すれば、防御にも幾分余裕出るし
京香 >じゃあ、《気養詞(プラーナ譲渡)》っと……翔真さんとそらにゃん57点、弓さん45点、さくにゃん58点、アムちゃんとアドっさん20点でいきますね……ものすごく足りないって人は教えて下さい〜
弓 >ちょうど46点なので、ありがたく
サクラ >あーりーがーたーやー、これでP150点まで回復
アメジスト >了解。こちらは272点まで回復しました
アドノレ >こっちもOK。289点
そら >わぁい♪(o'ヮ')o
翔真 >助かる、有難う(^^ゝ お陰様で154点まで回復しました。これで累計257点、京華嬢の非常時用に残り20点。問題無いですな。
京香 >あはは、恐縮ですー(笑)
翔真 >流石に直接狙われる危険性がまだ有るからね(^^;
◆ ◆ ◆
龍清 >「……で、次はどうする」
コイズミ >「そうですね、簡単にでも状況を教えていただけると助かりますが」
翔真 >ではカクカクシカジカで、中での一件を説明しよう。
アメジスト >黒幕といっても憂世騎士団の本丸はまだ残ってますし、後ろで糸引いてるマンモン系の手合いもまだ顔見せてないしねぇ……
コイズミ >「(報告受けて)なるほど、そうなりましたか……」
龍清 >寧ろ、概ね準備が終わって安心した所が一番危険なんじゃねぇのか?
翔真 >そうだな、作業が終わるまでは気は抜けない。周辺警戒だ。
弓 >「そーねぇ……(ごろごろ)……アイドルコンサート会場みたく、ワールドアイテムに術式を仕込むなんて事してきそうだものね」
アメジスト >「ありそうですね……」
龍清 >「そこまでまだるっこしい手に走らずとも、手っ取り早くワールドアイテムが出来た瞬間を見計らって直接頂きに来る……まであると思うぜ」
サクラ >「それも、十分あり得そうです……」
弓 >「というかぁ、それは100000%あると思ってるからぁ? どっちかといえば、そういう直接的な手段を執りそうなのはぁ……雑魚か馬鹿よねぇ」
龍清 >「ああ。おおかた親玉に焚き付けられた……ってとこか。パターンではあるがな」
弓 >「だから警戒すべきは、寧ろそれを隠れ蓑にしてやってくる連中かしらねぇ……」
アメジスト >「囮と搦め手ですね。確かにその方が怖いと思います」
弓 >「…………いえ、まあ、実のところ、そういう正面力押しが一番厄介だし、馬鹿は直感的に正解を選ぶから、この場合警戒すべきは力押しを陽動にしてくる連中。でも一番怖いのは、正面突破してくる馬鹿よねぇ……」
龍清 >「違いねぇや。魔王ってのもいるからな、その手合いの中には」
アメジスト >「なるほど……」 アムにとっては脳筋馬鹿の方が相性悪いし、洒落にならない
弓 >つまるところ、一番怖くて厄介なのは“直感で正解を選んでしかも正面突破力押し”をしてきそうなパール=Hールである(笑)
GM >そっちかぁー!!(笑)
コイズミ >「すると、まずは兎も角ちひろ様を起こす所からですね……」
サクラ >「了解なのです」
ノーチェ >「じゃあ、カプセルを外すでありますよー!(≧△≦)」
アメジスト >「了解しました」 周辺警戒〜
コイズミ >「私どもは距離をとっておきます。耐圧スーツとはいえ万全とは思えませんので」
龍清 >「そうだな。今の櫻小路に縁のない奴は、念のため下がっておいた方が良いだろう」
サクラ >「了解なのです」
翔真 >「了解した、無理せず十分に備えてくれ。」
アメジスト >「すみません、周辺警備、お願いします(深々)」
アドノレ >「ど〜れ〜」←“先生出番です”とか言われてないのに
GM >その間にもノーチェとエリスの手でカプセルが外され、周囲に濃密な色香を撒き散らしつつ、渦中の当人が目覚める……
ちひろ >「……う……ん」
コイズミ >「う、む」←ロンギヌス全員思わずあっち向くの図
サクラ >「気分はどうですか……?」 とりあえず着替えかな?(^^;
ちひろ >「……見てのとおり、ご覧の有様って感じ……かな」
そら >(ねこは ゆみにゃに ねこねこしてます)
アメジスト >「聞きしに勝るというか……」
弓 >「空気がピンク色ねぇ」 そらもふもふ。
GM >エリスとノーチェは 揃ってなんだかせつなげな顔を している!(るるー)
初 >←状況によってはもっとせつなげな顔をするはずだった子(今はへろへろ)
京香 >←わかっちゃいたけどすっげぇなぁおい、って顔(ぁ
サクラ >待って、エリスちゃんはそこそこあったと思うけど!?
GM >そりゃ15cm砲と50cm砲の違いレベルだから……(何)
サクラ >おぅーふ……
龍清 >「……こういう状況で言うのもなんだが、元クラスメイトでラッキーだったぜ。これで全く無関係の他人だった日には(すぱー)」
翔真 >「お前達の世代は色々と特徴的なのが多かったからな(苦笑)」
龍清 >「ふん。巷じゃ“伝説の第20期”とかどうとか言われちゃいるみてぇだが、正直どうでもいいこった。俺らは全員、やるべき事をやってるだけだからな」
アドノレ >「黙ってても駆け上がってくるのはそういう連中が多いもんだ」
サクラ >「あはははは……(^^;」
アドノレ >「さて。状況は把握できているという事で良いのだな?」
ちひろ >「はい。さっきお話を戴いた通りですので……」
アメジスト >服、合うのあったっけ? ……買うか
翔真 >流石に今回は必要経費としてロンギヌスか魔術協会に請求出来ると思うぞ(^^;
弓 >「山ほど余ってる装備にてきとーなのあるでしょ」
龍清 >「気にするまでもねぇ。封印する時に取り除けといた本人のがあるはずだろ」脇のボックスを示しつつ。
ちひろ >「あ、そこだったんだね。不破くんありがとう(^^;」
翔真 >「では女性陣にお願いしよう、男が取り出して渡すのもなんだし(苦笑)」
京香 >「……っと、おっとっと。らじゃーですっ」
サクラ >「では手伝いますのです」
アメジスト >封印前にちひろんが着てたのって、十分刺激が強かった記憶があるんだけど……(苦笑)
翔真 >いや、プライベート用なら十分全うな物の可能性も(^^;
GM >いずれにしたって全裸よりはマシィ(笑)
アメジスト >そりゃそうだ(苦笑)
アドノレ >時には“全裸のがなんぼかマシィ”な衣装も有ったり無かったり
GM >そして数分後。ちひろは通常装備に戻された。あと5分遅かったらロンギヌス一般兵あたりがちひろの色香に耐えられなくなって憤死するところだったかもしれない。
アドノレ >【殉職理由】鼻血による出血多量(笑)
GM >いや、マジでそれとか、もっとみっともない理由になるかもしれないってレベルだね。キミ達は対策を講じてるから今のところは大丈夫だけど
サクラ >ひぎぃ(^^; 今のところは、かー……
龍清 >あれだろ?“見ただけで 触れてもねぇのに 腹上死”(ぁ
アメジスト >赤玉通り越して枯死かい ぞっとしないなぁ(−−;
GM >肩で息する一般兵達は、後日くれはへの報告で一様に証言したという――「危ない所でした。まさかアンゼロット様以外の女性を強く想って死にかけるなど」と。
翔真 >まったく、危ない所だったな……しかしよく耐えた。君達の精神力は一段上がった物となるだろう(笑)
アメジスト >次のレベルアップで伸びる能力値は、全員「精神力」ですな(^^)
くれは >そして「あたしじゃないんかい!」ってハリセンで総突っ込みかますあたし(ぇー
ノーチェ >「……ふむり。Idol因子発散量は、どうやら落ち着いたようでありますな」
アメジスト >「暴走の原因自体は取り除けましたからね」
サクラ >「黒幕はぶっ飛ばしましたし、後は問題の解決を図るだけ……なのです(ふんす)」
アメジスト >「皆さんの精神力と理性に感謝しなきゃいけませんね(^^;」
弓 >「ふーーーーむ……(くるくるくる)……駄目ねぇ」
ちひろ >「………………?」
弓 >「んーーー、ロデュースもやっぱりセンスないわねぇ(ばっさり)」
サクラ >「弓さんのファッションチェックはいりましたのですー!?」
GM >ちひろは更に育っていた。ほっとけば膨らみ続ける“魔力の水風船”だけに、当然といえば当然かもしれない。
ちひろ >「正直少し窮屈だけど、やっぱり着慣れた装備が一番。かな(^^;」
弓 >「そーね……これから着るんだったら、肩のでるオフショルダーがいいわぁ。小さめのチェック柄、ゆったりサイズで。 スカートは薄茶色か黒のセミロング、これもフレアでゆったりしたものがいいわねぇ」
アメジスト >「まあ服にあまり意味はなさそうだけどね。見た目云々を通り越して雰囲気と仕草だけでも十分暴走するわ、これ」
ノーチェ >「まあそのロデュースも、流石に計画の深層部まではノータッチと判明しとるでありますからなぁ(^△^;」
弓 >「何着ても胸に注目がいくんだからぁ、少し視線をそらすように、肩はだしましょ。 あのねぇ……エロく見えないように、見えないようにってカッチリした服にしたり、極端に露出を抑えるとね………逆効果よぉ?」
サクラ >「(そ、そうだったのかー……)」
翔真 >「(基本ゴスロリオンリーの服しか着ない彼女が、服装に関してこれほど饒舌になるとは………意外と言うとちょっと失礼かな(苦笑))」
アドノレ >ある意味戦闘服だからであろうか(笑)
京香 >「にしても、着慣れた服が窮屈ってどんだけー……いや、もうそこまで差し迫ってる、っていうべきなのか」
龍清 >「放出が収まったって事は蓄積が始まったって事だ。ほっとけば、また同じ事が繰り返される……下手に本人が抑制出来てる以上、もっとシャレにならんレベルでな」
コイズミ >「そうなると、今度こそこの装備でも耐え切れるか……正直、怪しいものです」
既に限界突破しかけてる部下達を見やりつつ。
翔真 >「なるほど、その見方は想定していなかった。急いだ方が良さそうだな。」
サクラ >「急がないといけませんね……」
弓 >「そうねぇ、服は注文しておくとして、先に解決しちゃいましょー」
翔真 >周辺警戒、そらのパッシブセンサー頼りにならない様に自分も気を配っておきましょう。
サクラ >こちらも周辺警戒ですかね
ちひろ >「まず、あのゲートは……“受け入れ先の世界”に通じている、という解釈でいいんですよね?」
アメジスト >「基本的にはそう考えていいと思いますよ。まあ本来は余剰魔力の受け入れ先なんだけど……」
アドノレ >「一応そのはずだが確認は大事だぞ」
ちひろ >「ではその確認作業を兼ねて、わたしがあちらに出向きます。明らかに、この迷宮内よりはキャパシティは大きいでしょうから」
サクラ >とはいえ、一人だけではダメでしょうね。護衛が付かないと
アメジスト >「否定はしないけど、敵からも狙いやすくなるってことを考えた方がいいと思うわよ」
翔真 >「護衛の一人位は付けたいのだが………」 個人的に護衛に一番向いているのは、知覚力の高さ等からも弓ちゃん、後はそらが適任かなと
コイズミ >「それについては、僭越ながら私によい考えがあります」
サクラ >「むむ、妙案が?」
翔真 >「聞かせてくれ、ロンギヌス=コイズミ。」
コイズミ >「ありがとうございます(一礼)それでは具申いたします……これより直ちにくれは様へと報告し、魔導砲艦隊をミラージュ・デ・ラ・ポート周辺に派遣していただくのです」
サクラ >魔導砲艦隊……オットー=ハルトマンか!
アメジスト >「なるほど。確かに近寄らせないことが一番単純かつ有効な手でしょうね」
コイズミ >「はい。少なくとも魔導砲艦隊を用いれば、“スカルアイズ”程度の相手ならばまず遅れを取る事なく、充分に撃退できるでしょう。またその一方で、必要ならばその大口径魔導砲の魔力をフォースフィールドに転用し件の世界を囲んで守るという方法も、考える事が可能です」
龍清 >「……ほう」
コイズミ >「魔王級侵魔にまで太刀打ちできるかどうかはいまだ未知数ですが、もし大戦力で押されたとしても、皆様が対応されるまでの時間稼ぎくらいは出来るかと」
サクラ >「オットー……正確には、そのクローンですが。実力と指揮能力は本物です、任せても安心できると思います」 ガチンコでぶつかったからこその評価である
アドノレ >「突然転移してくるような事態でなければ対応可能、と」
コイズミ >「はい。直接転移してくるような手合いに対しては、こちらも直接迎撃にかかるべきと愚考いたします」
弓 >「(ふんす)まあ、直接転移以外で近づいてくるのはまず無理だから任せておきなさいなぁ」
翔真 >「なるほど、了解した。有効な手段だと思う、早速連絡するとしよう。」
だがしかし、自分はくれはのコネを持っていないのだった(ぁ
サクラ >あ、ではくれはさんにはこちらから連絡いれまーす(かくしか
くれは >『(まるうま)おっけー。彼らもテティスの件であなた達に借りがあるし、私に頼まれずともイヤとは言えないんじゃないかと思うけどね!(爽)』
サクラ >「まぁ筋は通さないと(たはは)」
くれは >『それにしても、魔導砲に使うエネルギーをフィールドに転用するっていうのはユニークなアイデアよね』
サクラ >「なのです。アイデア自体はコイズミさんですけどね!」
くれは >『へぇー。言われてみればコイズミも、あの大戦以来いろんな所行ってるからね。そういうの分かるようになってきたかぁー、おねーさんちょっと感動しちゃったよ(笑)』
弓 >「ん、じゃあ、耐性もあるし、世界移動してもだいじょーぶな私とそらりんが一緒にいこうかしらぁ?」
そら >「ゆみにゃんがいくなら わたしもいくよ(ねこねこ)」
翔真 >「諸々の条件から考えると二人が一番向いていると思うからな、宜しく頼む。アム嬢も居れば尚の事安心だが万が一と言う事も有る上に無理はさせられない(苦笑)」
アメジスト >「必要とあらば、私もご一緒することに否やはありませんよ」
ノーチェ >「少なくとも今ここにいる個人レベルでしたら、このゲートを使ってあちらまでの移動が可能でありますな」
ちひろ >「よろしくお願いしますね^^」
弓 >「ま、とりあえず、今までの弾丸の料金ぶんくらいはガードしてあげるわぁ♪」 なお、ちひろん+弓を新世界に配置すると、そこから射程∞、遮蔽無効、高命中率のSFDが無限に降り注ぐ事になる(笑)
サクラ >ひでぇマンチコンボを見た(ぁ
アドノレ >俗にいう天災
翔真 >本当にな!(苦笑)
アメジスト >「……あ。でも、ちょっと待ってくださいね。直援という訳ではないですけど、ちひろさんのメンタルケアのためにも彼女たちを呼ぼうと思います」
と言う訳で智華さんに連絡してみます
智華 >はーい、連絡つきまーす!
アメジスト >「アメジストです。そちらの進展はいかがですか?」
智華 >『大体固まりましたー。トリッシュに直談判するかどうかってところでは、まだボクらの間でも判断が分かれてますけど』
アメジスト >「ふむ。どうやら二度手間をさせずにすみそうですね……こちらは今、臥龍迷宮の99層にいます。ついさっき、ちひろさんの封印がとけたところです」
智華 >『えっ。影響とか大丈夫だったんです?』 かくしか抜きなのでこう返さざるを得ない(笑)
アメジスト >説明すごく難しいから! ちひろさんとの個人的関係如何で効果が増減するとかメタ過ぎて説明しにくいし!(苦笑)
龍清 >だからこそ、現状で櫻小路を一番知り抜いてるシスターズにぶん投げていい案件って話じゃね?(ぉ
アメジスト >「……そうね、問題なしとはいわないけど、とりあえず私たちは大丈夫。多分あなたたちも大丈夫だとは思うわよ」
智華 >『了解しました。こっちには最低限の人数を残して、ボクらもそっちに向かいますね!』
アメジスト >「……そうね。これから移動しようかというところだけど、あなたたちを待つ時間的余裕くらいはあるでしょう」
智華 >『イレギュラーズの皆さんにヴェズルフォルニルを借りれば、そのあたりは大丈夫そうです』
翔真 >「そうだな、だが十分気を付けてくれ。何処で手を出して来るかまだ読み切れない部分も有る。」
アメジスト >実はアンゼロット城経由のテレポート移動だとあっという間なんだけどね
龍清 >何故それを言わない(笑)多分あいつら知らないぞ、それ?
GM >照香あたりは事前に知ってても忘れてそうな気がする(笑)
アメジスト >おおっと「あ、待って。LSからなら、アンゼロット城への直通ルートがあるから、そちらを使った方が早いわ」
智華 >『えっ、そうだったんですか!? ……って、そりゃそうですよね(^^;』
知らなかったけど納得はした子(笑)
アメジスト >「まあないと何かと不便だしね。ウー、手続きの代行、お願いしていい?」
ウー=バル >『しょうがないねぇ。+1時間で手を打とうか』(←何を
アメジスト >「ハイハイ……まったく。特別なことするわけじゃないんだからロハでもいいでしょうに(−−;」
ウー=バル >『ボクの退屈に勝る罪はない(きぱ)ってか頼み事される身としちゃ、ちゃんと貰えるもんは貰わないとねぇ』
魔王は ちゃっかりしていた!(笑)
サクラ >いっそすがすがしい(笑)
弓 >ここまでくれば直接転移以外で近づくのはかなり難易度が高くなると思われるので、むしろ転移を防ぐ方が肝心かもしれませんね。ここのゲートの防衛にも人を配置しておかないと
コイズミ >それは私どもが。ちひろ殿さえ離れてしまえば、こちらはゲート防衛に総力を挙げられますから。
翔真 >もう暫くは俺達で何とかするしかないが………と、そう言って貰えると助かる。
アドノレ >かの地にてかく戦えり(違)
龍清 >俺もこっちに残るぜ。主に「うわーもうだめだー」防止要員として(ぉぃ
サクラ >ロンギヌスの信頼ェ……
アメジスト >それこそ今回関わってない20期生たちも動くんじゃないかなぁ ちひろんの魔力っていう障害はなくなるわけだし
GM >うむ。若葉経由で話はいってるはずだからね。
龍清 >そういうこった。その代わり、あっち側の対処は任せるぜ?
サクラ >了解なのです!
翔真 >一度確認してからだけどな、了解した。
アドノレ >“それぞれにやれる事をやれ”という事だ
サクラ >……てーか、今回の黒幕。ファルッシでしたよね?あのスケコマシ亡き後、他にちょっかい掛けてきそうな連中って?
京香 >ちひろんを狙いに来る相手かー……たくさんあってどれの事やら、レベルだったと記憶してるけど(^^;
アメジスト >ファルッシは黒幕って言うか、黒幕に踊らされた鉄砲玉という方が近いんじゃないかな?
サクラ >……代表的なのだと、ダゴン教団かな? FODは規模的にちょっと小さいし、別件でキャンペ中だから除外として……
アメジスト >そもそもマンモン一派と憂世騎士団の絡みの方は、まだ顔出してないんだし
サクラ >そっかー、言われて見れば……
翔真 >個人的に警戒しているのはそちらの面子だな、他にも幾らか出て来そうなのは京香嬢の言うとおり否めんが。
弓 >むしろ狙わない理由の方が少ないでしょ(笑)
京香 >「今までのパターンで考えると、ありそーなのは……ダゴン教団とかじゃないかな。ちひろんの事よく知ってるっていえば、ある意味あいつらもそーだし」
アメジスト >「マンモンあたりにそそのかされて動く可能性がないとはいえないですね」
ちひろ >「そうですね。彼らには充分、その動機はあります」おなかの辺りに手を当てつつ
アメジスト >「ちひろさん自身の認識としては、これまでとあまり変わらないのかもしれませんけどね(^^;」
ちひろ >「彼らはわたしのカラダが欲しいんです。彼らの神を再び産める、このカラダが……それは、あの頃から一度たりとも忘れた事はありませんよ」
サクラ >なんかこう、色々複雑な感情を覚えるなぁ。ここ暫く、身内……つーかDアースとこっちのマユリがそれぞれ受けた所業を考えるとね。割と、そういう方向が苦手になってるかもしらん(遠い目)
アメジスト >サクラさんや、あたしゃRupesの友人の方にも被害出てるんですが(−−;
サクラ >いや、別にマユリさん以外の方は関係ないとか、そういう意図では……
アメジスト >そういうことでなくてな。キャラクター間の関係はいざ知らず、参加しているプレイヤーはみな同じような気持ち味わってるんだよ、という話さね。不快ではないけど、みんな同じだよってこと
龍清 >結局、そのあたりの覚悟も含めてのウィザードなんだろうぜ。力が足りずに脱落してった連中を、俺らは過去何人も見てきたんだしな……
サクラ >失礼、少し無神経な発言だったかもしれず。どうかご容赦を
アメジスト >まあ私の方が過剰反応しただけかもしれないから、あまり気にしないで(^^;
そら >さくにゃんもあむにゃんも これいじょうあんまりねがねがしたら ぶらぢるのけい。(o'ヮ')o
サクラ >あふん(^^;
アメジスト >にゃー、じゃあそらちゃん抱っこして癒されるー(むぎぅなでなで
弓 >まあ、R18なシナリオ展開はねぇ。やり過ぎると、どうしても気分悪くなるから。自キャラならいくらでも構わないのだけどねぇ、やっぱりNPCが被害にあうとねー……(^^;
翔真 >まぁそう言う辺りを含めても“キャラの歴史”みたいなものだからな、長くやっていればそれなりのものが皆にもあると言う事さ(苦笑)
アドノレ >真面目な意味での黒歴史とおふざけな意味での黒歴史(結局黒歴史かい)
龍清 >そういう事さな。で、櫻小路までがそこに加わるのは、俺から見ても非常に寝覚めが悪い。だから、俺はこうしてるって訳よ(ニヤリ)
サクラ >流石しゃちょー、男前だ……(笑)
翔真 >納得である(^^)
アメジスト >まったくもって(^^)
龍清 >「……いっそあいつらに、あっちに住んでもらうのもありかも知れねぇなあ(すぱー)」
アメジスト >「まあ状況と彼女たちの希望次第ですが、移民第一号扱いというのもありかもしれませんね」
弓 >「いやいやいや。 歌舞伎町や吉原が裸足で逃げ出すよーな色街になるわよ、そんなことしたら」
龍清 >「そうでもねぇぜ。あいつらは俺ら以上に櫻小路に接している。先の先を見据えた守りとしちゃ、おおよそ適任だろうぜ」
弓 >「そーじゃなくて、相乗効果でピンク色オーラがやばいのよぉ!(笑)」
翔真 >「それは、想定外(^^;」
龍清 >「……そのちひろのエロオーラを鎮めるって意味でもな」
アドノレ >滅びを待つだけの世界に女神が降臨して“世界は再生を始めた”とか愉しいでっち上げが出来そうな状況で生(げふん)使徒を追加するとか
ちひろ >「まったくもう。相変わらず、言いたい放題なんだから(くすっ)」
サクラ >てんてー、即移住を検討するカップルが出そうでーす(笑)
翔真 >つーか判断早いな!しかも中々に剛毅だ(苦笑)
弓 >「まったく……まあ、一度行ってみないと、どーしようもないわねぇ。私も別荘建てようかしらぁ」
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