【第40夜】
茫洋〜さらば故郷〜
<PART−21>
運命の地、運命の選択
ノーチェ >「ほいでは、纏めましょうか。ゲートを使ってあちらに出向くのはMASTERSの皆様とちひろ殿。こっちに残るのは私どもとほん子殿、コイズミ殿以下ロンギヌス部隊、それに龍清殿、と」
アメジスト >「向こうに行く面子にはおそらくだけど、これから合流するシスターズも入るでしょうね」
ノーチェ >や、ですのでこれは、あくまでも“ここにおります面々の中に限った”最終確認でありますよ?(^△^;
アメジスト >おっと、これはノーチェ嬢に失礼だったか(^^;
京香 >あー、わたしはプラーナすっからかんだからねー。お留守番だと嬉しい、っていう事情もありあり(^^;
弓 >きょーちゃんはよく頑張ってくれたので、ゆっくり休んでね。おこづかいあげておくから、皆でスイーツでも行って来ていいのよ(笑)
エリス >ありがとうございます。それは今回の件が全部終わってから、喜んでさせていただきますね(o'▽')o
翔真 >うむ、了解だ。
アドノレ >そういえばだが、向こうに行く前に石のひとつでも補充したいところだな
翔真 >俺も補充しておかないとな(^^;
サクラ >自分もぷち石補充したいです(^^;
アメジスト >マナボックス補充しておいた方がいいかなぁ……
そら >ぷち石いっこ!……そういえば、フレースヴェルグは迷宮の外に置いたままだったね(、、)
エリス >実はそうくると思いまして、予めいくらか持ってきてありますよ(よ!)
弓 >さすえり!
アドノレ >ナイスアシストだ
翔真 >本当に至れり尽くせりで、助かります(−人−)
エリス >いえいえ!皆さんのアシストは、もとよりわたし達の主な行動目的ですから(o'▽')o
翔真 >では申し訳ないが幸福の魔石を一つ補充させて頂きたく(礼)
アドノレ >んでは俺様も石一丁頼む
弓 >私も石を
エリス >……要するに皆さんほぼ全員割ってるっていう事ですね、幸福の宝石(^^;
サクラ >あ、私はぷち石だけで大丈夫ですー
エリス >はいっ。幸福の宝石以外にも死活の石、薄幸の石、ぷち勝利の石くらいまでなら大丈夫です。マナボックスは……ごめんなさい(、、)
アメジスト >んー……じゃあ、マナボックス買っておくか。翔真さんたちの回復も十全には遠い状態だし。使わないなら次以降に持ち越せばいいんだ
GM >……あー、そういやここは迷宮内だから、ピグマリオンでの買い物はできなかったねー。
アメジスト >あー! そういえば!?(汗)……せめて封術符にブレッシングを封印しておきたいな。よかですか?
GM >OK承認。MPは消費しておいてねー!
◆ ◆ ◆
ちひろ >「……となれば、大体この後の行動は決まり。かな」
サクラ >「なのです!」
初 >「うななぁ……最後まで皆様とご一緒できないのが、残念なのです……」
翔真 >「いや、これまで良く助けてくれた。試練の事も含めて本当に感謝している。ありがとう、助かった(礼)」
サクラ >「初ちゃんのおかげでここまでこれたのです、自慢してもいいと思うのですよ」
アメジスト >「そうよ。胸を張っていいの。だから今はゆっくりと休みなさいな」
アドノレ >「気を抜かずに精進するのだ。運が悪ければまた共闘する事もあろうて」
ちひろ >「臼本ちゃん、だったね。あなたの頑張りは、わたしの心にも響いたよ……だから、決して無駄にはしない」
アドノレ >「それにこの場所だって、まだ安全が保障されたわけでは無いぞ」
コイズミ >「そこは、我々もおります故」
そら >(ほん子ちゃんを なでなで るー)
初 >「……うなっ。実は〜……わたしもちひろセンパイや星のおねーさんみたく、皆さんのお手伝いをずっとしていきたいって思ってまして、とっても嬉しいのです!」
エリス >「わたしも嬉しいです(o'▽')o」
アドノレ >なんか斬新な呼称が出てきたな?
エリス >あ、“星のおねーさん”ですか!実は、今のわたしの表の顔は、学園天文台の職員でして、これはその時の愛称なんですよ(^^;
アドノレ >口にしたのが初だったせいか、児童番組の“〇〇のおねぇーさん”的印象が(笑)
エリス >と言う訳でして、実はわたし、とっくに学生の身分から卒業して久しいんですよ(笑)
コイズミ >そういえば、あのマジカルウォーフェアからでも、もう相当の年月が過ぎていますからね……(^^;
サクラ >そして今度はNWOS側がサザエさん時空突入、という(^^;
GM >しょうがないよ……NW公式がもう息をしてないんだもん!(ぁ
アドノレ >俺はここだぜ一足お先〜♪
京香 >「ふむー。ほん子ちゃんはサポメン入り希望なのね。そこは相羽せんせーの、きょーしょくいんとしての見解を聞きたいところデスネー(にまにま)」
翔真 >「学生は学業が本分だけれどな(笑)」
アメジスト >「という事は、まずは学生の身分を卒業しなきゃね(^^」
サクラ >「現役学生としては耳が痛ぁーい?!(^^;」
翔真 >「ちゃんと卒業しろよー(苦笑)」
アメジスト >そういえばD界でも学生やってるんだっけ(^^; 出席日数足りてるかー?(笑)
サクラ >一応! ……って、第二の柊さんは嫌ぁあああああ!?(笑)
弓 >「ふふふ、サクラもこっちへいらっしゃーい♪」
翔真 >「ちなみに、諸々の事情で卒業出来ないあそこの二人(弓ちゃん&アドノレ)は除くからな。」(ぁ
アメジスト >現役学生の大先輩が!?(笑)
GM >既にサザエさん時空どころの騒ぎじゃないわ、そこの2人についちゃ(ぁ
ちひろ >「(ふふっ)というか、わたしの魔力を利用した冥魔を足止め出来ただけでも、正直もう保障つきの才だと思うけどね」
アメジスト >「同感、魔力だけなら私よりもとっくに上だしね(苦笑)」というかウィザードとしての活動期間でも負けてる可能性がある訳だが(^^;
翔真 >「実力的には櫻小路の言う通り、あえて言うことは無いが(聊か耐久力的に不安が無くは無いけれど)、アム嬢の言う通りにやるべき事をやり終えてからが、俺としては望ましいかな。」
ちひろ >「これからの状況は、たぶんウィザードとしてのわたしにとっての集大成、もしかしたら最後の大仕事になるかもしれません」
翔真 >「………(頷く)」
ちひろ >「もちろんこれを最後にするつもりはないけれど、万一の事は常に考えるべき……だから、もしもに備えて、臼本ちゃんに託します」
初 >「う、うなっ!?そ、そ、それゎむちゃくちゃ荷が重ぅございまするぅぅ!?」
アメジスト >「立派な跡継ぎ候補じゃない(苦笑)」
そら >「ほん子ちゃんとちーちゃんの力は、根っこのところはぜんぜん逆だけど、同じところもあるの」
ちひろ >「……そう、彼女も“Idol”だから(くす)」 なお、ここで言う“万一の事”というのは……“ダイス目による事故”のメタ発言って事で(^^;
アメジスト >まあね、そればかりは否定の余地がない。誰にも起きうる事故だからねぇ
サクラ >こればっかりはねぇ……
アドノレ >ダイスの神と妖怪1足りない
ちひろ >「大丈夫。ここにいるのは、世界最強のウィザード達……あなたももう、そのひとりとして認められた女なのだから、もっと胸を張っていい(ほん子ちゃんにぎぅ&ちゅっ)」
初 >「うなっ!?むにゅぅ☆……んー……(///)」
サクラ >大丈夫ー?意識はあるー?(^^;
初 >……の、のーこめんとなのですっ(///)´´´舌絡んだーっ
龍清 >「百合は程々にな(すぱー)」
アドノレ >「なんか達観しとるな」
龍清 >あー、実は結構美羽絡みでこういう流れは見ててな(ぉ
サクラ >初ちゃんについては、寧ろ彼氏が弱っちくて申し訳ないくらいだなぁ。せめてGL20ぐらいまで上げるか(^^;
ちひろ >「ん、こっちはこれでOK……さ、始めましょうか!」たゆんっ
初 >「……ぷあっ」←顔真っ赤&ぺたん座りしたまんまですが 無害です(ぁ
翔真 >「そうしよう(苦笑)」
コイズミ >「皆様……この先の事、よろしくお願いいたします」
翔真 >「承知した、そちらも気をつけてくれ。」
サクラ >「そちらもご武運を(敬礼)」
アメジスト >「こちらのこと、よろしくお願いします」
ノーチェ >「転送ゲートの状況、流入魔力含めて順調でありますよ!」
京香 >「いってらっしゃーい!」
アドノレ >「後は任せた」
そら >「れっつごー にゃんこー ね・ね・ね・ねこにゃーん☆」 ε三(o^'ヮ')o
かくして一同は後詰めを残して、再び平行世界「ミラージュ・デ・ラ・ポート」へ。
言うまでもなくちひろにとっては初めての場所ではあったが、
かの地は彼女自身の力に満たされた結果、既に大きく水没していた。
そして周囲には、深い霧が立ち込めている……
サクラ >「……!あの干からびた並行世界が、こんなに!?」
ちひろ >「今まで攻撃魔法として放出し続けてきた魔力が、ずっと溜め込まれた結果だね……」
サクラ >「それにしたって……」絶句するわこんなん(笑)
GM >第100階層は完全に水没してたのだから、これも無理からぬ話である(笑)
アメジスト >「いずれ、この地表のほとんどが水に覆われるのかもしれないわね」 突出直後を狙われないよう警戒ですのだ
ちひろ >「当然ここまで集積されれば、裏界の者達には注目されるでしょうね」
アメジスト >「そうね。指を咥えて見てるっていうのは考えにくいわね」
翔真 >「迎え撃つ準備をしておかないとな。」
サクラ >「了解なのです!」
弓 >「この際、ありったけの空弾にSFD詰めておいてもらいましょうか(苦笑)」
ちひろ >「それには、わたしが再びこの魔力を吸収してから、改めて魔法として出しなおさないと(ふふっ)」
サクラ >ああ、《魔力吸収》が種だからか……(笑)
ちひろ >「……そして、こっちに移ってきた以上計画の第2段階へ移らなければなりませんね――その前に、コアになる媒体を見せていただけますか」
そら >(ねこは ねこねこしています)
翔真 >「そら、頼めるか?」
弓 >(ねこかかえあげ)
そら >「ふみゅ〜ん?……(フラグメントぽろり☆)それ!」
翔真 >「ん、ありがとうな。」(^^ノねこねこよしよし☆
ちひろ >「ず、随分扱いがラフなんだね(^^;」
アドノレ >「水の☆でぽろりもあったと」
そら >だれがげとしても おっけ べいべ(o'ヮ')b
翔真 >では拾ってちひろんに見せましょう(笑)
ちひろ >「じゃあ、ちょっとアナライズさせてくださいね…」ちりょくじゃーっじ…………あ(爆)
アメジスト >え〜……(^^;
サクラ >ち、ちひろさーん!?
ちひろ >「……ほ、本当に大丈夫なのかな、これ(、、;」 達成値15でした。
GM >出し方に威厳も出し惜しみもなかったから、却って実感が湧かなかったくさい(笑)
アメジスト >Fして15とか……
ちひろ >「いや、原理は何とか分かるんですけどね……わたしにとっては、未知の物質だけに(^^;」
アメジスト >「ま、まあ確かに未知の物質というのいは分かるんだけど……」
翔真 >「論より証拠、とも言う(苦笑)」
ちひろ >「不破くんとかともちゃんとかは皆持ってて、わたしだけ持ってなかったからね」
アメジスト >そういえばちひろん、一般的な意味で言うところの共闘ってしてないのよね、クライマックスは特に……そのぶんMEの発動してるところも見てないんだよねぇ
サクラ >まぁメタい事いうと、後ろの人同じだしね……
ちひろ >「……それとも、やっぱり窮屈すぎたせいかなぁ。調子が上がらなかったのは(^^;」
胸とかお尻とかみちみち言ってるし(ぁ
サクラ >おぅふ(^^;
弓 >「もったいぶって谷間から取り出せと?無茶を言うわね、私に」
そら >「しんじるも しんじないも ちーちゃんしだい(ねこねこ)」
弓 >「……と、緊張もほぐれたところで。次はどうするのかしら?」
ちひろ >「……さて、これからわたしがする事は、ある意味で“自殺”のような性質も含みます」
翔真 >「余り穏当ではないが、本当にそう言うモノなら俺達が許しはしないと解った上での言動だと思うが?」
ちひろ >「単純な行動として外から見れば、って意味ですよ。実際はもっと根本的に別な“変化”のプロセスです」
翔真 >「成程。聞かせて貰おう、続けてくれ。」
ちひろ >「はい。わたしの魔力とプラーナ……“命そのもの”といってもいいでしょう。その全てを、この“媒体”に注ぎ込んで固着します。そうする事で、この世界の新しいワールドコアが出来上がる……」
サクラ >「芋虫が蝶になるが如く……って、感じなのです?」 羽化した蝶は、もう芋虫ではない。そういう事で?
ちひろ >「そう。形成されたワールドコアは、既に注ぎ込まれたこの水……わたしの魔力をバックボーンに、この世界を再構成するんです」
アドノレ >「モスラ、モスラと唱って見せるといいぞ」
サクラ >「も、もすらー……?」 サクラの年代じゃ普通に分からんと思います!(笑)
そら >「もすらーやっ もすらー♪」 やってみた(n^'ヮ')n
アドノレ >(んむんむ)
翔真 >「かわいい(^^)」
アメジスト >アドノレさんのネタだし害はなかろうとスルーしたらしい(笑)
そら >「……じゃあそれがおわるまで、ちーちゃんをまもればいいんだね?」
ちひろ >「はい……ただ、わたしの全存在を世界ひとつの再構成に宛てますので、術者のわたし自身がその後どうなるか。それが分からないのです」
サクラ >……なるほど。そりゃ“自殺みたいなもの”って言うよね
ちひろ >「……正直、怖いです。でも、もう後には引けません」
翔真 >「櫻小路、一つ確かな事が有る。」
ちひろ >「(こくり)」
翔真 >「“お前がどうしたいのか”が一番大事だ。魔力やプラーナを全部注ぎ込もうが何をしようが、“何があっても絶対生きる”と言う意志が有れば、その後はどうにでもなる(フッ)」
弓 >「そらも言ってたでしょ?まずは自分が自分を信じないと駄目よぉ?」
翔真 >「一欠けらの諦めも無視しろ、生きたいのなら、全力でそれを、その意志を貫け。それだけで良い。世界をどうこうするより簡単な事だ。」
アドノレ >「死と再生なんぞ神話によく出る程度の話だ。自身を失わなければ問題無かろう」
ちひろ >「……さすが、MASTERSの皆さんなのです。そう、頭ではどうするべきか分かっていても……今の今まで、心には不安がありましたから」
サクラ >「…案外、単純に考えた方がうまく回るのです!(ふんす)」
ちひろ >「……自分を信じて、絶対に生きる。今までずっと続けてきた事を、今回もやるだけ……たとえ死んだ世界ひとつが相手でも、それは変わらない……ですね?」
翔真 >「あぁ(頷く)後は俺達が他の降りかかる災厄を全部薙ぎ払ってやる。」
アメジスト >「……ねぇ。また彼女たちに何も言わずに、物事を先に進めるつもりでいるの?」
ちひろ >「――今はただ、時間が残り少ないんです」
アメジスト >「言いたいことは分からないでもない。でも、そうやって言い訳して、彼女たちの気持ちを後回しにして、よく姉だの妹だのといえたわね」
サクラ >「アムさん……」でも、まあ仕方なし……かな
翔真 >シスターズは、まぁ移動に掛かる時間を考えてちょっとタイミングが悪かったかなと今回は(^^;
ちひろ >「不破くんも言っていたでしょう……このまま内包魔力が増大し続ければ、わたしという器は今度こそ壊れてしまう。そうなってしまっては、それこそ今までしてきた努力が全部無駄になってしまいます」
アメジスト >「時間がないなら、さっき私が連絡をしたときに“代わって”と言えばよかったのよ。納得まではいかずとも、話す時間が取れなかったわけじゃないでしょう?」
サクラ >「ストップ、ストーップ!そもそもこの状況は不可抗力でしたからね?!」
弓 >「アメジスト、その辺になさいな」
そら >「――前に、さやちゃんが言ってた。ままならないのが“ニンゲン”……何から何まで、絶対に間違わないなんて事はないんだって」
アメジスト >「……そらちゃん?」
そら >「たとえ自分は間違えなくても、全部が全部うまくいかない事だってある……そして、あの頃のちーちゃんにはそれが見えてなかった。だから、わたしはちーちゃんに“何もしなかった”」
ちひろ >「そうだったんだ……うん、あの頃は“とにかく、ただ生き残る”というだけで、精一杯だったものね……その後も、出来る事をするのだけで精一杯。気が付くと、いろいろな事が起きていたけれど」
そら >「……だから、今も“それ”を本当にあげていいのかどうか。ずっと、考えてたよ」
アメジスト >「……」 わずかに肩で息をしながら黙って聞いてます
そら >「だって。ひとつ間違えば……それは、侵魔の拠点になりかねないから。ともちゃんやしょかちゃん、皆の事も大事だけど……ほんとうに皆が問題だって言うのは、この事なんじゃないのかな」
アドノレ >「失敗したら碌でもないのは何時もの事だろう」
弓 >「この水のせいかしらねぇ、まったく………。 アド、キンキンに冷えたレインコールをあそこによろしく」 ( ̄w ̄)
アドノレ >「多分ぬるいぞ」
翔真 >「多分なんだ(^^;」
サクラ >ていうかアレよ。ちひろさんを止めずにここに一緒に来た時点で、いやそれ以前に前回で冥魔の足止めを我々が頼んだ時点で、我々も同罪ですわ……(遠い目)
アメジスト >あとサクラ、気にしてるんじゃないかと思うけど、さっきのあれとは基本的に無関係なのよ?
サクラ >ふみみ、了解ですよー
翔真 >ノアの時の自分みたいに、どうしても許し難い何かが有ったのだろうと言う事は解ります(苦笑)
アメジスト >あくまでも個人的な感覚なんですが、ちひろんがどこかで“もし失敗しても自分一人で済む”とか考えてそうな印象がありまして……
弓 >んむー、そこらへんは否定はせんのじゃよー。ちひろんにそーゆー傾向があるのは確かですし、それについては小一時間説教して矯正したいのは同意ですがー
アメジスト >その印象から“未練になるのが怖いからシスターズを避けている”ように見えてしまったりなんだりで、思考の途中経過がすっぱり脱落してこのようなセリフになった次第。
弓 >そうだねー。それについて、アムが、アム自身の言葉でちひろんに説教するんなら、こうして止めてないんですよ……でも、その台詞でちひろんを責められるのは、あくまでもシスターズ本人達だけであって、その関係性を外野である私達が定義しちゃいかんのです
アメジスト >そうなんですよねー(−−; 発言したあとでマズッた!とは思ったんですが……後の祭りで
弓 >「未練になるのが怖いからシスターズを避けているんじゃないか?せめて一目会ってからにしたら?」……までなら、弓も止めてないのです。そこすっ飛ばして、関係性にまで言及して、それを否定するのは、外野はやったら駄目かなーと
サクラ >まぁヒートアップしちゃうことって、あるよね……
弓 >むしろ未練を抱えて踏み留まる方がいいくらいだとは思うんで。うん。 かつて弓もそらりんに説教してるし(笑)
そら >u('ヮ'^u) あふたーざかーにばる。よきょうは とうきょうおんど(よーいよいっ♪)
弓 >なので、そらりんがそこまで「考えれる」ようになった事のほうが嬉しいので、ずっとなでなでしている(〜)
そら >o(^'ヮ'^)o えっへん☆
アメジスト >人間関係の歴史の深さですねー(^^
サクラ >まぁ、そういう訳で。ちひろさんのお話を聞きましょうか
翔真 >伺いましょう。
ちひろ >「つまり。杉崎さんが言いたいのは……わたしが人間の埒外になる事で、より侵魔寄りの方向性へと惹き付けられるリスクがある。って事だよね」
アメジスト >「……そう、ね。確かにその通りだと思う。異論が出るとしたら、おそらくその点を突いてくるでしょうね」
サクラ >「確かに、それは心配している点ではあるのです……」
そら >「でもね、あむにゃん。もしそうなった時、ちーちゃんを止めていいのは……ともちゃん達。“とりあえず”わたし達じゃない」
弓 >「そうそう。……まー、つまり、あとは本人どーしでしっかり話し合いなさいってことねぇ」
そら >「いえす にゃんここ!」弓にゃんに まふまふる〜☆
弓 >「それに、提案しといてなんだけど……難しいと思うのよねぇ(なでなでそらりん)。“どういう神様になって、どういう世界にしたい”ってビジョンがないと、永い時には耐えられないわぁ。でも、ビジョンが強すぎると、今度は上手くいかなかったときのギャップに耐えられない。そーゆーときに、支えてくれる人がいないとねぇ」
そら >「だからね、さくにゃん。その心配は、ちーちゃんが本当に“世界の危機”になって、ともちゃん達でも止められなくなった時……わたしたちの出番がきた時に、すればいい」なでられ るー(o^'ヮ')o
サクラ >「……そっか。言うだけ野暮、だったね(たはは)」
アメジスト >「……そうだね。さっきのは、私が言っていい言葉じゃなかった。ごめんなさい、ちひろさん」
そら >「(ねこねこ)だから今、ここでみんなで理解しなければならない……“ちーちゃんがそうなるとして、それから何をしたいのか”」
サクラ >んー、ここで自分が聞くのも野暮かな。ちひろさんが、どういう世界を作りたいのか
そら >きくことは やぼじゃないよ? きっと みんながそれをたしかめたいんじゃないかな?
サクラ >まぁ今は弓さんのターンかな。そのあとで発言しますね
そら >「少なくとも、わたしはそれを確かめるべき理由がある――だって、“それ”は もともと【わたし】のものだから。どうかな」
弓 >「んむんむ(なでぎゅーー)。少なくとも、それがハッキリしないうちは、渡せないってことねぇ」
ちひろ >「“フラグメント”か……うん、確かにそうだね。これは杉崎さんのもので、わたしのものじゃない」
弓 >「もちろん“それ”をワールドコアにしないって選択肢も、あるにはあるけどぉ。……ま、今は無理でも必ずちゃんと話し合いなさいなぁ。 ――それに、ね」
ちひろ >「……それに?」
弓 >「・・・・・・まず、今まで私達を助けてくれてありがとう、ちひろ。 そして、あなたという存在をきっかけに、侵魔の王達と争わずにいられる”可能性”をつかみ取ることができた。 まずはこの2つについて、ちゃんとお礼を言わせてちょうだい」
ちひろ >「……いいえ。さっきもお話しましたけど、わたしは正直“自分に出来る”と信じた事をし続けてきただけでして……その結果が、今のところこれだったっていうだけなんです」
弓 >「(おでこぺちん)はい、まずはそれ。」
ちひろ >「あんっ!?」すてーん☆
弓 >「……ま、言うと思ってたけどねぇ。だからアメジストもサクラも心配してるんだけどぉ(はふ)……それは確かに一面の真実ではあるわよ?けど、それは私の言った事と、なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんにも、関係ないっ」
ちひろ >「……」
弓 >「貴女に“それ”が出来た。 だからぁ? 出来ただけで、断ってもいいはずでしょう? ………なのに、貴女は“それ”をしてくれた。 だから私はお礼を言ったのよぉ」
ちひろ >「それは、わたしがそうしたかったから……です」
弓 >「(はふ)これから永い時間、神様モドキをやっていくっていうのなら……まずは、感謝を受け取る事に慣れなさい。 そして、請われるままに、願われるままにならないように、自分で考えて判断をする事」
ちひろ >「……そう、でしたね。正直、自分の事を何とかするだけで精一杯過ぎたんだと思います。多分、これからも」
弓 >「でしょうねえ。だからこそ、一人で抱え込まないで、ちゃんと相談をする事よぉ? ……言いたくはないけど、それができる相手がいなかったから、ゲイザーやアンゼロットはああなったし、逆に今の元ゲイザーにはサクラがいるでしょう?」
サクラ >「(///;」
そら >「そして わたしには みんながいる☆(ねこねこ ねこねこ)」
翔真 >「違いない(フッ&そらなでなで)」
弓 >「そのために、まずはシスターズとちゃんと話しなさい。って、アメジストは言いたいのよねぇ?」
アメジスト >「そうですね。概ねそんなところです」
弓 >「……喋りすぎたわぁ (ぷいっ)」
アメジスト >「……ちひろさん、もう一度謝らせてね。さっきはごめんなさい。卑怯な言い方だったわ」
ちひろ >「いいんです。それを言うならあの“Idol計画”の段階で、もっと辛い事を言われた事だってありました。櫻小路
ちひろは魔王と結託して、人界制服を企てている。とか(苦笑)」
サクラ >あー……あそこまでの事情を何も知らなかったら、そういう考えに走っちゃうのもいたんだろうなぁ(遠い目)
ちひろ >「シスターズの皆がいてくれたから、そうした誤解も解けていったし……それに本当の事を言うと、皆にはもうそれとなく話してたんです。わたしという存在が、いずれどうなるのかについて」
アメジスト >お、おうふ(^^;
ちひろ >「……言葉そのものはいろいろだったけど、共通していたのはとても明快な事……“わたしがどうなるのであれ、もし間違った時には全力で止める”ってね(ふふっ)」
サクラ >「聞かせてください、ちひろさん。貴女が……どんな世界を目指し、作っていきたいのか。ロンギヌスの一人として、それを見届けたいと思っています」
アメジスト >パスがきたと思った瞬間、サクラにインターセプトされたッ(笑)
サクラ >ご、ごめんよぉ?!(^^;
アメジスト >まあよし、それまで口挟むタイミング待ってたんだもんね(^^;
ちひろ >「(頷き)その上で、わたしは……今までそうしてきたように、人と魔の間に掛かる跳ね橋であり続けたい。今まで人の側に立って侵魔と戦ってきて、その間に侵魔の側の事情もそれなりに理解できて。それに、自分の身の上とも相談したら……結論は、こうなってました」
弓 >(こそこそ)「ちひろんの場合、この魔力傾向的にも、トリッシュなんかと組んでIDOLやるより、クロウ=セイルと組んで星系ひとつまるまる温泉街にした方が良かったんじゃないかしらぁ……」 そらもふもふ
そら >「ふみゅん、じょぶちぇんじー?」
弓 >「そそ。そもそも性格的にも、アイドルはあってなさそうってのはあるのよねぇ……」
そら >「たとえば さくにゃんこさんなら ぴったんこー?」 もふもふ☆
弓 >「そうねぇ、意外と向いてるわねぇ」
サクラ >こらこら(笑)
ちひろ >「通すべきは通し、止めるべきは止める。この魔力と命とは、そうするためにあるんだと……だから、ただの“架け橋”じゃなくて“跳ね橋”なんです」
サクラ >「確かにお聞きしましたのです…なら、これ以上私がとやかくいうのも野暮、なのです(たはは)」
アメジスト >「……確認させてくれる?」」
ちひろ >「なんでしょう?」
アメジスト >「さっき翔真さんやアドノレさんにたしなめられるまで、……ううん、もしかしたら今でも“失敗しても自分一人が犠牲になればそれで済む”とか思ってない? どうにもね、不安になるのよ。ちひろさんの考え方や行動の既成概念にとらわれない、良くも悪くも破天荒な感じが」
ちひろ >「……わたしは、本当ならこうした状況になるはずがなかったモノ、らしいです。要因がダゴン教団であれ、世界結界であれ、どのみち消されるはずの存在だった、と」
アメジスト >「本来あるべからざるものなんだからって、そういうこと?」
ちひろ >「そう……そんな理不尽な“世界のあり方”に、いつ消されても不思議じゃないというのなら、余計に全力で立ち向かうしかないじゃないですか」
GM >雑魚のワンパンで消し飛ぶHPだからな!(※それは わりと 今も)
アメジスト >「だから、かしらね。シスターズを避けてるのは、なるべく顔をあわせないようにしてるのは、あってしまえば未練になるから?」
ちひろ >「……そんなわたしをほっとけなくて、あの子たちは集まってくれた……下心のある子もいたけどね(ふふっ)」
アメジスト >「顔を合わせてしまえば、未練ができてしまったら、失敗することが怖くなる。だから会わないの?」
ちひろ >「もし、わたしが自分の失敗によって破滅するという事なら、せめてあの子たちだけは巻き込みたくない。巻き込んじゃいけないし、巻き込むべきでもない」
アメジスト >「今更だけどね。そんなつもりでいるのなら……弓さんじゃないけど、今からでもこんな事やめた方がいいと思うわ」
ちひろ >「そうはいうけど、今までの自分という存在が完全に変わってしまうと知って、悩まない人間がいると思います?」
サクラ >「……確かに」
アドノレ >「まぁ人外にならいくらかおるがな」
アメジスト >「少し踏み込み過ぎかも知れないけど、あえて言わせてもらうわ……悩むななんて言ってないでしょ? 悩みなさい。大いに悩んで、友達に、家族に相談して、それで答えを出せばいい」
ちひろ >「そう、ですね。ありがとうございます」
弓 >(ねーこねーこ、ねこそらりん) なでなで、もふもふ♪
そら >(は ぁ い ☆) にゃっふりにゃっふり
ちひろ >「だから、率直に言います。今回の計画の手段として示されたこの“フラグメント”ですけど……そもそもわたしは、これを見るのが初めてなんです。果たして今この時、わたしの全て、魔力とプラーナと命とをすべて託す事が出来るのかどうか、ちょっと自信が持てなかった。だから余計に、このように感じてしまったんだと思います」
翔真 >「説明不十分だったか、俺達の責任だな(苦笑)」
GM >それ以前に、さっきファンブルだったから……(爽)
アメジスト >「うまく言えないけど、本当に負けられない時や、くじけそうな時にこそ、大事なものの笑顔とか、思い出とか、そういうものが、最後の、本当に最後のエネルギー源になるんじゃないの?」
ちひろ >「……それは、わたしが最初の最初からそうしてきた事ですよ?」
アメジスト >「そうかもしれないけど、それを未練になるからって避けてたら、何を力の源にして困難に立ち向かうっていうの?」
ちひろ >「だからこそ、余計に。それは妹が、トリッシュ本来の“計画道具”として想定されてたって事も理由です。あの子達が、みずはと同じような目に遭わされないって保障はなかったから……やっぱり、わたしもまだまだだなぁ」
弓 >「本当に言い方が不器用よねぇ……」
サクラ >そんなみずはさんですが、本編の裏で全国デビューが決まりました(笑)
アメジスト >まあ、いずれにしろ私が言いたいのは“避けてないでちゃんとシスターズと向き合って話しなさい”
これなんだけどね。……あくまでも時間がないというのなら、石にかじりついてでも成功させて、その上でシスターズに怒られなさい ということになるんだが(^^;
そら >「……うん。今まで聞いてきて、わかった事がひとつある」 しょーまくんに まふまふ飛び火しつつ
弓 >(ねこねこ)
翔真 >そらの喋るのを邪魔しない様にまふまふし返すのです(ぁ
そら >「ちーちゃんはね、“ただのニンゲン”――ちゃんと考えて、悩んで、自分の間違いを認める事が出来るニンゲン。ただ、最初から抱えたチカラが大き過ぎたっていうだけで……」
サクラ >ふみ、そらにゃんの発言を待ちましょうか
そら >「……ちーちゃんがもし、“ニンゲンのふりをしたただのチカラ”というままだったら、“それ”は絶対に使わせなかった」
ちひろ >「……杉崎さん」
そら >「だから、これからちゃんと話すね……フラグメントは願いの石。そしてわたしは“それ”を使って、ちーちゃんの“願いをかなえる事”が出来る……」
ちひろ >「……わたしの、願い……」
そら >「ただし、わたしがちーちゃんから話を聞いて、示す事の出来る道はふたつだけ――ひとつは予定通り、ワールドコアとしてフラグメントとひとつになる事。もうひとつはそのチカラを、そのフラグメントでもって完全に切り離す事」
ちひろ >「……切り離す……?」
そら >「そう。チカラを完全に切り離せば、ちーちゃんはただのイノセントに戻る事が出来る」
アドノレ >「“少女は重荷から解放されて、幸せに生きましたとさ。めでたしめでたし”――だが、その後に何がどうなるかは、また別の物語だな」
アメジスト >「おそらくは体質から何から、すべて縁を切ってイノセント……この場合はノウンマンか、になる事、だね」
サクラ >……あー、紅巫女終了時の命みたいな感じ?
そら >「もっと簡単だよ。ちーちゃんの場合はもともと記憶もチカラとワンセットだから、“全部なくなる”の」
アメジスト >「そしたら、本当にイノセントか……」
そら >「つまり、ウィザードになる前のちーちゃんに戻る……そうしたら、残った力はどうするか?っていう話になるけど、それはまだ今決める事じゃないから」
サクラ >……ゴメン。これは完全にPLのわがままつーかトラウマなんだけど、“本人が全部忘れて、周りだけ残される”……これマジに辛いんだ、“残された側”にとっては。だもんで、シスターズにそういう思いはして欲しくない、かな(、、)
アメジスト >「それって、そらちゃんにかかる負担はどのくらいの大きさなの?」
そら >「ぜんぜん?わたしはただ、ちーちゃんがフラグメントに込めた願いの性質と大きさを観て、相応の力を引き出すだけ……それは、いつもやってる事だから」
アメジスト >「そっか、安心したよ」
そら >「みんなと出会った頃……もう何年前だって話だけど、あの頃と違って今の“五体満足になったわたし”に、そういう不都合はもうないのです」 ここは特にしょーまくん・弓にゃ・アドっさんを見ながら。
アドノレ >「そこは『えっへん』と無い胸を張ったり有る胸を揺らすところだぞ」
こうして事ある毎にいらん事教育するの図
そら >「^'ヮ')「 ねーこーのーつーめー(←何故)
サクラ >「そらちゃん……(^^;」
アドノレ >顔に出て無いのにヒリヒリしてるのが見て取れるが、ともあれ成長の跡が見られるのは良い事だ
そら >「だから、持ち主がフラグメントにどう願うのか……それを知る必要があったんだけど、それはたった今ちーちゃんから直接聞いたから、わたしはもう問題ないよ」
ちひろ >「うん、ありがとう杉崎さん。……知らなかった事を知る事が出来た分、わたしの覚悟も決まりました」
翔真 >「喜ばしい限りだ(^^」
ちひろ >「もとよりわたしの心は、ずっと前から決めていた事……もしそれで怒られるのなら、後でたっぷりと受けます。それでいいですね?」
そら >「(ねこ うなずき!)」
サクラ >「(こくり)」
アドノレ >「決めたのならよかろう。後始末位は手を貸してやる」
アメジスト >「的外れな事言ってたらごめんなさい。抗議はちゃんと生還してから、いくらでも聞いてあげるわ」
そら >「……あ、それとね?ちーちゃんが“時間ない”って言ってたのはホント。ちーちゃんが言ってるのとは、別の意味だけど(すっと目が光る)」
ちひろ >「……別の意味?」
GM >と言う訳で、ここで一同知覚力じゃーっじ。あ、今回そらは免除だけど、代わりにちひろは必須ね(笑)
ちひろ >ち、知覚は……あら6ゾロ、19です。EYE系ありなら22ですが……
GM >キミは警戒もせず話しこんでたから、抜きだ(笑)
アメジスト >あ、そうするとこっちも知覚系NGかな?
GM >あー。そういや、もに子さんもずっと話してたねぇ……
アメジスト >なのです(^^;
GM >でも、このシーンに来た時点で警戒を宣言してもいたからOKとしよう。他の皆も、これは同様で。
サクラ >はーい……17でした。CもFもなし
弓 >ころころっと、22
アドノレ >22。出目自体は良かったのだがな
アメジスト >ありがとうございます。知覚にEE+対抗で《顕正符》で……くりてかる。1C32でした
翔真 >では、此方も対抗《魔器の声》で……クリティカル(^^) 68です。
GM >そこでがっつり結果を出すあたりがしょーまくんのしょーまくんたる所以である。そうは思いませぬか皆の衆(笑)
弓 >まったくだ(笑)
サクラ >ですね(笑)
アメジスト >思います、そりゃあもう(^^)
アドノレ >ダイスの意思は神の意志〜(笑)
翔真 >神様は見放さないでくれた模様です(^^ゝ
GM >では、まずはクリティカルした翔真とアム……確かにそらの言う通り、それぞれの器材に反応が見られる……“敵”だ。それも多数。
そら >「(口調変化)アラーム、周辺空間の月匣化を確認。侵魔多数、レンジ1へとダイレクトに侵入」
GM >そして、これは全員気付いてOKというか誰も失敗してないし(笑)……紅い月、出現。もとよりこの可能性は既に言及されてたけど、まさにそれだね。
サクラ >「…空気の読めない奴って、本当に居ますよね(イラッ☆)」戦闘装備展開!
アドノレ >ふぁさっっと羽を広げて飛行状態へ(戦闘準備)
翔真 >戦闘装備全展開、不意打ち等を警戒。
弓 >「やっぱ、こうくるのねぇ」やはりここは無限SFDの出番?(笑)
アメジスト >「……ま、それこそ予想されたことではあるんだけど」 箒を取りだして戦闘態勢に
男の声 >「よぉし、上手くいったぞ……やはり、ファルッシの奴が残したデータを利用したのは正解だったな。“母胎”の所まで辿るのが、こうも楽だったとは」
GM >船長服の男を筆頭に、水面から次々浮かび上がるは無数の魚人ども。
ちひろ >「……魚人……ダゴン教団!」
船長服の男 >「その通り。ダゴン教団当代大神官……そうだな、“マーシュ船長”とでも名乗っておこうか」
サクラ >……あぁ、有名どころ来たなぁ(笑)
アメジスト >「ダゴン教の残党ってところかしら」この場合のオーダーは?ちひろん戦闘に参加させちゃっていいのかしら?
翔真 >“見敵必殺”以外無いでしょう(ぁ
サクラ >「なるほど、串刺しにしてやりましょう……今の私、実はすっごいイライラしてるのです!」
マーシュ船長 >「……ふっ。もとより我らが神再臨のチャンスともなれば、相手が“MASTERS”になるであろう事など想定内!」
GM >そう。いまや周辺は魚人が7、海面が3……魚人が7、海面が3である。
アメジスト >宇宙怪獣かい!?(笑)
サクラ >ちょっとぉ、侵入しすぎじゃない?(笑)
翔真 >エクセリヲンは要らぬ、ここにいる一人一人がガンバスターだ(違)
マーシュ船長 >「既にここには、我が教団でおおよそ考え得る限りの全戦力を投入した……ならば、戦術は単純!この圧倒的な戦力でもって、貴様らを押し潰すのみっ!」
サクラ >「う る さ い よ」
アドノレ >「つまり負けたら壊滅確定と」
弓 >「ていうか、私とちひろんがセットで無限MPがある状態で、数頼りとか……」
マーシュ船長 >「さあ同胞たちよ!今こそ我らが悲願、かの“母胎”を手に入れ――」
「「「ちょーっとまったぁーーーーー!」」だよー!!」
魚人の群れに覆い尽くされた海の先、水平線に佇む幾つかの影。それは!!
マーシュ船長 >「……何者だ!!」
弓 >(おもむろにロム兄さんのBGMを再生する)
アメジスト >ごふっ(撃沈)
翔真 >真面目に爆笑しかけたのを必死で堪えているPLです(ぁ
照香 >「えーっと。櫻小路シスターズ、ここにさんじょー!だよー!!」 ……よし、噛まなかった。えらいぞわたし!(ぁ
翔真 >あ(笑)
サクラ >おぉ!?(笑)
アメジスト >まにあったぁ(笑)
智華 >「お待たせしました!アムさんに言われた通り、アンゼロット城のゲートを使ってショートカットしてきたよ!」
ちひろ >「しょかちゃん、ともちゃん……ことちゃんも!」
マーシュ船長 >「ふん、増援か。……だが!たった3人ごとき、何が出来るものか」
泉 >「ふん。確かに、蛍とイーリスにはあっちに残ってもらった故、全員ではないがの……駆けつけたのは、わしらだけではないぞ?」
GM >泉が言うと共に、その3人の背後から現れたのは……アンゼロット城からついてきたと思しき、ロンギヌスフルパワード部隊!そして、その先頭には!!
「はーっはっはっはっはっ(棒)……話はだいたい、ちびっ子から聞かせてもらった。
この通り、応援に来てやったぞ」
アドノレ >「おぉヴェーダか。良いタイミングで登場したな」
ヴェーダ >「なぁに、ちょうど城に立ち寄ってたものでな。乗りかかった船というヤツだ(しれっと)」
GM >――そう。ほん子は最後の力を振り絞って(笑)ヴェーダに一部始終をチクっていたのだ!!(ぉ
翔真 >表現(苦笑)
アメジスト >言い方(笑)
初 >う、うな。報告したのは確かですけどぉ……なんて人聞きの悪い!?(爆)
泉 >「まあメタい事を言うなら、ぬしらがgdgdやってた間に、あっちもこっちも普通に移動できてたって理屈じゃろうなこの場合(ぼそ)」
サクラ >「め、面目なーい!?」
翔真 >「耳が痛い(苦笑)」
アメジスト >ホントにメタいなぁ。そりゃまあ確かにgdgdでしたが(−−;
ちひろ >まあ……結果的にですけど、必要な時間を捻出できたと解釈しましょう(^^;
アメジスト >図星の角が突き立ってすでに瀕死です(ばったり)
翔真 >まぁ、これでスッキリ出来たなら良し(苦笑)
マーシュ >「ふん。何かと思えばロンギヌスか……ならば、相手にとって不足なし。此方もこの際、全力を出させてもらおう――」
「いでよ!我らが白銀の守護神……キンンンンンンングッヒュドラァァァァァァァァング!!」
マーシュ船長の背後に立った巨大な水柱!その中から姿を現したのは……
三ッ首と巨大な翼、そして二股の尻尾を持つ白銀の竜だった!!
サクラ >ちょ、著作権ぇぇ――ン!?(大爆笑)
アメジスト >ま、まぁダゴンにヒュドラはつきものですが……そっちかぁ(苦笑)
GM >そもそも魔王的にみて、ヒュドラはダゴンの相方的立ち位置ですが……実際はただの時事ネタです、ハイ(笑)
アドノレ >ならそこはやはり黄金であるべきだろう(笑)
ちなみにこの時期、丁度アメリカ映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が劇場公開されていた。
翔真 >「竜狩りは久しぶりだな(フッ)」
アドノレ >「食べれない魚は今一つなのだが、仕方あるまい」
サクラ >「串焼きにしても食べられそうにないのです!」
アメジスト >「スターゲイジー・パイにもならなさそうねぇ……」(−−;
ちひろ >「………こんな状況で言うのもなんですけど、わたしも戦わないと……」
アメジスト >「あんな連中に気をとられてる場合じゃないでしょ。応えるべき声はあっち、ね?」
そら >「……そう。ちーちゃんには、やるべき事があるから」
ちひろ >「(こくり)……今はなすべきことを、ですね。そちら側、お願いします!」
サクラ >「今度は……私たちが頑張る番、なのです!」
智華 >「後ろはボク達に任せてください! 支えるよ、みんな!」
照香 >「おぉー!!」
泉 >「うむ」
ヴェーダ >「ああ。周りの雑魚どもの掃除程度、我らにドンと任せたまえ」
ロンギヌス隊員達 >「「「「「「実に久し振り混じりっ気なしのキルキルキルキルキル!!」」」」」」
そら >「ん。それじゃあ、はじめるよ。……インフィナイト、ショウタァーーーーーーイムっ!!ねこ」
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