【第43夜】
央華動乱

〜超魔導黙示録・V〜

<PART−17>



戦乱回避の、そのために



ともあれ、一同はラビリンスシティに入港したフレースヴェルグにて合流を果たす。

初 >「うな!戻りましたのです!」
ノーチェ >「どうもどうもー!この度はお招きに与り、光栄至極であります!(^△^)」
京香 >「おー、ほん子ちゃんにノーチェちゃーん。それにまっしー!」
真白 >「まっしーって呼ぶな……」
京香 >「兎も角。みんなおかえりでーす!」
一狼 >「天緒 真白、ノーチェ、姫宮 空、そして斉堂 一狼……【イレギュラーズ】全員、合流しました」
弓 >「ん、よくやってくれたわねぇ」
アドノレ >「ご苦労」
そら >「ふみゅーん♪」姫ちゃんぎぅー☆
空 >「ひゃー♪」ぎぅー☆
翔真 >ダブルそらは見てて癒される(^^)
一狼 >「……そして、こちらが」 と、抱えていた何かを差し出す。
先行者の生首 >『王 虎龍だ。このような姿で失礼する』 テスラの手で機能復帰したスピーカー越しの声で。
アドノレ >「生きていて何よりだ」
王 >『久しいな。完全な姿であれば一杯やりたいところであったが、それどころではなくなってしまったよ』
アドノレ >首に間違いは無いが生なのか?
GM >脱出機構で外れた首を修復しただけだからね。身体はまだないし、そもそも今の発言は冗談だ(笑)
アドノレ >「換わりのボディに心当たりはあるかね。無ければこちらも心当たりを探るが」
王 >『先行者ボディの替えなら、軍の記念館に保管されているはずだ』
アドノレ >記念館レベルで時代遅れになったか
GM >ああ、もちろん新生機がある以上先行者はもはや「型落ち状態」ではあるけど、これは試作機とか初期生産された機体が保存展示されると言う、いわば記念館あるあるだね。
弓 >「正直、そのレベルの機体なら、アキバの学生のほうがマシなの作れそうだけど……」
王 >『“旧式化”という事については、今回強く認識させられたよ。実際あの新生機に対して、この先行者の性能ではもはやまともに太刀打ちすら出来なかった』
GM >そりゃもう20年も前の機体である。え、インフィナイトはもっと古い?……アレは規格外だから(ぁ
そら >(てへぺろ☆)
弓 >DG細胞モドキと一緒にしたらアカン(笑)
京香 >んー、そらりん的にむしろゲッター……(それいじょう いけない)
初 >「うな。で、これからどうするか……ですね」
翔真 >「折角だし、皇帝とその周辺に関する話を聞かせて貰った方が良いのか?」
初 >「その前に、せんせー達が何をするかって事だと思います。【終焉】を止めるのは確定としても、さしあたって今(、、)」
翔真 >「もう時間もそれほど無い、その上で俺達が出来る事となると………」
弓 >「そろそろカチこむ?」
真白 >「次の行動をとる前に、手に入れた情報の交換が必要……」 ノーチェの情報以外で把握しているのは、街全体の情勢くらいのものだが。
アドノレ >「まずは新生機がそもそも敵側の罠だという事実を、広く周知させたいところだな」
王 >『それは私が証人になろう。とはいえご覧の有様なので、証言が必要な場所へと送り届けてくれればの話だが』
一狼 >「それは、俺達が引き受けてもいいですよ。乗り掛かった船ですし」
ノーチェ >「もはや王中佐の生存自体、央華に対する切り札の1枚でありますからなぁ」
アドノレ >「アンゼロット城のお歴々に届けるか、絶滅社に頼んで広報してもらうかその辺りは報告上げて上が判断する事になるのでは?」
空 >「そうですね。わたし達は蒼魔さんの指揮下ですから、その範囲で動きますけど」
弓 >「ん。社から許可でてる、好き勝手してOK」 ( ^〜^)b
京香 >はーい!通信担当のこの京香ちゃんもお役立ちですよー(笑)
アドノレ >つうわけでくれはかロンギヌス辺りに報告入れるか
翔真 >まずはその辺りからか。
弓 >せっかく来てくれたんだし、このままアンゼロット帰すのも不義理だしね(笑)
翔真 >今回は力になってくれたし、ベル関連の情報とか知らせたらどんな反応するかも興味ある(ぁ
アドノレ >ベルが子持ちになったのに自分はおひとり様なのがそのプライドに刺さりまくるとか
弓 >やめてさしあげて(笑)あの人たち、元の世界で、男取り合って世界滅ぼしたんだから(笑)
翔真 >そう言えば(苦笑)
真白 >「……そうだ、参考までの報告。少し前に、ロデュース=ホールへの襲撃計画が露見、阻止された」
弓 >「まだそんなこと考える馬鹿がいたことに驚きよぉ、私」
真白 >「……計画は、主に反対派によるもの……でも、ホールにも備えがあったし、通報を寄せた者もいた」
翔真 >「報せてくれた者も居たのか、ありがたい話だ(フッ)」
真白 >「ただ、その中に不審な内容がいくつか含まれていた……今回の一連の件に関係しているかどうかは、不明だが」
初 >「うな……どんな感じ、なんでしょう?」
GM >今回の件、通報を寄せたのはデューク=オブ=ヨーク。その立場は言うまでもないが……ホール所属のウィザード/侵魔達に追い立てられたテログループを始末したのは、そのデュークの政敵ことルイズであったという。
翔真 >うん?
京香 >「……その2人、政敵同士だよね。それが共同戦線張ったってこと?」
真白 >「そこは微妙。2人が同じ場所にいた訳ではないから……それと、これはホール所属のウィザード達からの目撃情報……テログループが集まっていた現場付近に、イコ=スーの眷属らしき侵魔の姿があったとの事」
弓 >「成功しそうにないと見切りをつけた……?あるいは、陽動?……」
GM >「状況偵察目的と思いたいところだけど…」とは、偶々ウィザードグループの中に居た露木椎果の言である。
翔真 >「イコ=スーが何らかの意図を持ってロデュース=ホールに攻勢を仕掛けようとした。と言うのはほぼ確定か………」
真白 >「……確認。今回の件、イコ=スーはいつになく本格的な動きを見せている?」
京香 >「んー……どっちかといえば央華の件の“黒幕の片割れ”って感じですよね、いまのところ」
翔真 >「少なくとも現時点で集まっている情報を見る限り、京香嬢の言うとおりであるとは考えられる。」
京香 >「……おお。そういやあっちも、Idolシステム関係だもんねぇ。するとなるとー…つまり、イコはフォルネーに央華を操ってもらう一方で、全面戦争が勃発するようお膳立てしてたって事になる訳で(==;」
翔真 >「融和政策をなんとしても阻止、裏界と人界を何としても戦いに持ち込みたかったと言う訳か………」
アドノレ >「連動する計画は歯車がずれると途端に微妙に残念になってしまうものだがさて」
真白 >「MASTERSからの情報も突き合わせる限り、ルー=サイファーが腹心達を使って、その阻止に動いた可能性がある……」
弓 >「ん〜〜〜〜〜〜……それにしては雑というか……戦力が足りなさすぎないかしらぁ? いちおうこれまでにもロデュース=ホール狙いはあったけど、ことごとく失敗してるの知ってて、そんな雑な襲撃計画たてるかしら……」
京香 >「多分ですけど、ルーはそんな単純な動機で動いてないと思うんですよね。人界っていうか世界結界をどうにかしたいっていう点じゃ、イコとたいして立場は変わらないハズですし」
真白 >「確かに、情報にあったグループの規模だけでは弱い……しかし、新生機の“攻勢”によって引き起こされ得る混乱に乗じれば、難しくはないとも考えられる……」
王 >『そこは、私もおおいに懸念する所だ』
真白 >「……特に、今回判明した新生機についての情報を鑑みると……イコ達が制御権を掌握するついでに、ロデュース=ホールの襲撃に便乗する可能性すらある」
アドノレ >主力が来なかったので賑やかしだけで襲撃になってしまった?
翔真 >厳密に言うと襲撃になる前に潰されたみたいな?
GM >うん。ぶっちゃけ進捗面でぶん回してくれた御仁がいたからね!その蓄積の影響で、対応するウィザード達の動きが迅速だったのよ(笑)
真白 >「……やはり、注視すべきは【終焉】なのか」ここでそらを見る。
翔真 >「個人的にはそれ(【終焉】)も無関係では無いだろうが、あくまでもついでで他に意図が有る様に感じられる。」
弓 >あー……でも、そうか。イコ=スーはリオンと並んで、唯一冥魔に気付いてたな……
GM >この際だから言ってしまうと、その通りです(笑)
弓 >そらの可能性というか、【終焉】について未来が不確定になったから動いたわけか。てことは、例の命令権の出所は“誘惑者”エイミーかな?
翔真 >自身の権能が機能しなくなる未来を忌避したか。確かに自身の存在を揺るがしかねないとも言えるな、イコ=スーにとっては。
弓 >Wikiや公式サプリによれば、本来の歴史では、イコが第三勢力(冥魔)の出現を予言して、ルーに伝えた。で、ルーはその事態に備えてエイミーに独立行動権を与えてるようですな
GM >うむり。それでエイミーがフォルネーに(名誉挽回のチャンスも兼ねて)接触を取った可能性を考えてるって訳ですな?
弓 >ですね。で、この世界だと、独立行動権があの“勅命呪”ってやつにあたるのかなーって
GM >そのあたりはエイミーを見つけるなりふん捕まえられれば、もっと手っ取り早くわかるかもしれないね。
弓 >今回ここまで情報にすら引っかかってないから、まあ、盗られた被害者か無関係だとは思う(笑)
初 >うな。今度は『誰がやったのか?』って話になっちゃいますものね(、、;
弓 >「たぶん、“予言”の権能が機能してないんだわ。 不確定をチャンスとみたか、おびえたかはわからないけど」
翔真 >「………イコにとってお決まりの台詞が、本当に洒落じゃなくなりそうになったとも言えるのか(苦笑)」
京香 >「『これからヤな事が起こるのです』……かー。確かにこれ、人類陣営に向けてのものばかりでしたけど、イコ自身にも適用される状況となると……」
アドノレ >“これからヤな事が起こるのです”って、やな出来事の起こらない生涯なぞ無いだろとインチキ占いを揶揄するような視点
弓 >ツイッター予言者の手口が笑えたなぁ(笑)
ノーチェ >「(水晶玉撫でながら)……あるいは“知りすぎる罠”、という事も考えられるでありますな(っ・△・)●」
弓 >「貴女とエリスはそうね……苦労させて申し訳ないわぁ」(なでなで)
ノーチェ >「いやいや。実戦は全部おまかせしてます故、ギブ&テイクでありますよ♪(^△^)」
京香 >「それで、そらりんにしつもーん。【終焉】って、今の人界と裏界が出来る前からあった概念なのよね?」
そら >「うん。始まりがあれば終わりがある、そして、終わりはまた、新しい始まりだから」
翔真 >「この世界もいつか終わりが来るのは避けられない、それは解る。まぁ大分先の事であって欲しいが(苦笑)」
弓 >「ま、この地球の歴史で言っても人間の歴史なんて、紀元前まで入れてもたかだか1万年よねぇ……」
初 >「……もともとこの世界は、“【天意虚空】そらちゃんの下で、人と冥魔が戦い進化し続ける世界”でしたっけ」
京香 >「だったねー。で、そこに幻夢神が裏界を封じる目的でテクスチャを敷いて、今の世界が出来た……と」 初ちゃんふにふにしつつ(笑)
そら >「そうだね。それはずっと前から話してきたとおり」
京香 >「じゃあ、その進化の目的ってなんだろう?……ものすごく、イヤ〜ンな予感がするんですけど(==)」
弓 >つまり……ゲッ○ー線
京香 >……同じ結論に至っちゃったんですが(^^;
翔真 >緑色の進化を促す光って割と洒落にならない(苦笑)
そら >「外なるものとの、永遠の争い……世界が始まりそして終わるチカラが、今のところはその手をとどめてるよ」
京香 >「それって、エンディヴィエとか、そういう?」
そら >「ううん、もっと大きい。そして、世界が“その段階”に来た時……【天意虚空】わたしは世界の戒律を解いて、外なるものとの戦いを始める。それが【終焉】の、ほんとうの向こう側」
京香 >やっぱりゲッペラーじゃないですかーやだー!?(笑)
翔真 >ソレだとそらも含めて俺達はゲッ○ー線の使徒になってしまう(笑)
弓 >まあ、より強い何かとの戦いよね(笑)
アドノレ >んむんむ。世界の原理は焼肉定食弱肉強食である
真白 >「……私はばかだから、そこまで話が大きくなると、もう分からなくなる……私向きの話じゃない」
王 >『安心したまえ。私も一連の話をほぼ理解出来ていない。おそらく個人のレベル程度では、どうにもならん話だろう』
ノーチェ >「……おおよそ“知ってはならない禁断の知識”の類でありましょうな、これは(==)」
弓 >「いやまあ、私らが関わることはないし、それこそ那由多の先の話よ」
翔真 >「倒すべきモノ斬るべきモノを斬り倒す。俺は唯それだけだ(フッ)」
そら >「人の世にとっては、きっと遠い未来の事だけど……【天意虚空】わたしにとっては、多分あしたの出来事」
京香 >「もう全然違うのね……時間のスケールが(^^;」
そら >「そしてそこに、世界結界の存在が干渉を起こして、いろいろな可能性を引き出してる。善いものも、悪いものも」
ノーチェ >「とりあえず。既に知られている通り、【終焉】が到来する度に幻夢神が待ったを掛けてループし続けてるって事でありますな?('△')」
翔真 >「そう言う事らしい。」
ノーチェ >「……と言う事は、そら殿。そのツケが既にこの世界の外側で、それもハンパ無いレベルにまで溜まってるって認識で間違いないのでありますか?」
そら >「あたり」
弓 >……oh
初 >「幻夢神が【最終勇者】を使って封じてきた、【終焉の魔神】……たち、の事なのですね」
そら >「うん。【終焉】が来れば、幻夢神はファー・ジ・アースを滅びていないものとして初期化するけれど、【天意虚空】にとっては関係ない事だから、【終焉】に至るものは溜まり続けるし、増え続ける」
翔真 >「………ツケを溜め込んでいたのかよ幻夢神、正直引く(−−;」
初 >「……それでも、ファー・ジ・アースこの世界を守るため、そうしなきゃならなかった。んですよね……」
弓 >「まー、負けるしね、たぶん」
京香 >「ルー=サイファーが“止められない”って、匙投げるのも納得ですよねー……」
翔真 >気持ち良く寝るための枕を綺麗にしたくなるのは解らなくは無いが、それでも悪質なツケの溜め方しているのはどう見ても避けられない(汗)
初 >結局あれは、太古というかずっと前の周回でシャイマールとして、そして関東異界大戦で世界が滅んだ周回でルー自身として、直接戦った経験……なんだと思います(、、;
ノーチェ >っていうか、さらっと“関東異界大戦で世界が滅んだ周回”とか申してませんか今!?(>△<)
初 >この世界がループしてるなら、ありえる事……っていうか、わたしが手に入れた“ムツミさんの経緯の記憶”からして、事実です(、、)
翔真 >「アンゼロットと華恋嬢にもこの話ぶっちゃけて如何にかして貰いたくなって来た。今回の一件とは別にしても。」
京香 >寧ろそのあたりは華恋さん案件ですねー。アンゼロットだとはぐらかしそうな気がする(^^;
翔真 >あー、アンゼロットだと幻夢神に借りが有るから向こうの肩持つか(苦笑)
王 >『兎も角、だ……その【終焉】の到来とやらが全ての根本要因であるのは理解できたが、さしあたっては今ある危機をどう乗り切るか、ではないだろうか』
翔真 >「っと、そうだったな。」
そら >「……わたしが“これ”を言ったのは、たった今求められたから」
京香 >「デスヨネー(==; まあ、情報共有の必要があったっていう事で」
弓 >「まー、冥魔もこっち滅ぼすの上等でやってきてるから、生存競争と言えなくもないけど……捕虜の扱いとしてはどうかと思わなくもないから、解決できるもんならしたいけど……今はそれよりもやることがある、わねぇ」
翔真 >「そうだな。これまでの遣り取り等で明らかになった情報で、大凡ではあるが今回の一件の黒幕、と言うか裏で糸を引いている者が誰なのかと、その意図の一端位は明らかになったと思う。」
王 >『かかる話を聞いた以上、我が国の暴挙は阻止せねばならんとして、掣肘すべきはイコ=スーとフォルネー=ルシウスの裏界魔王2名。これで良いのか?』
ノーチェ >「表立って動いているのはその2名でありますな。そこに人界側、裏界側それぞれ便乗しておる者どもがいて、事をよりややっこしくしてる、と(=△=)」
翔真 >「(頷く)裏界魔王としては主にその二柱。冥魔王のD=ガイディスが何処まで手を出して来るかが解らんが、立ち塞がるならこれも退けねばならない。」
京香 >「そこはある意味はっきりしてますよ。ぶっちゃけそらりんが出てくれば、D=ガイディスも出てくるんじゃないでしょうか?」
翔真 >「そうだと思わなくも無いが、何となくそれだけでもない様な気もしている。」
真白 >「……少なくとも協会の方は、完全に便乗ムードだったな……これはアンゼロットの登場で、ひとまず阻止された……かも」
翔真 >「人界側としては央華の皇帝と煌春鹿をどうにかしておかないと、協会を止められても面倒事を起こしそうな気がする。」
アドノレ >「それくらいは人界側でどうにかしてもらわないと」
弓 >「そうねぇ。結局、完全な和平なんてそれこそ夢幻の如く、なんだし。それくらいはね」
京香 >「でも、その2人はイノセント……よくてノウンマンなんですよね。つまり、魔王どころか雑魚侵魔に何かされても、そもそも戦う術がないという(、、;」
初 >「……つまりは、後ろに居る魔王たちを止めること、でしょうか」
翔真 >「魔王達を止めて正気になってくれれば、後はアドノレの言うとおり人界側でどうにかして貰うと言う所だな。」
王 >『その後は、私が説得してみよう。諸君から得られた情報が事実ならば、このまま新生機を運用する事は甚だ危険だ』
一狼 >「そうですね。協会への連絡は通信でも出来ますし、大佐が態々ご足労される事でもないように思います」
王 >『了解だ』
アドノレ >「我等の襲撃を受けた央華だが、その後がどうなってるかふと気になったぞ」
京香 >ん、ブンブン=ヌーの隠れ里の事です?
アドノレ >んむ。事態が動き出す前に生産拠点が壊滅したわけだが、対外的な面子の問題で全面撤退はできないだろ
京香 >ですよねー。そして同じ理由で真相を隠蔽しようともしますよねー(爆)
アドノレ >という訳で、「央華としての人界側全体への働きかけ」はどうなってるか?という事だな。どう取り繕って実働部隊がどう動いてるか。首脳部が混乱中で動けないのか、いまさら引けぬと少ない戦力で気勢をあげてるのか、という
空 >あ、それは私達から報告できます……もっともシティ周辺の情勢だけで、ルシファーズ=サンの方についてはアムさんへの確認になりますけど
GM >確かに君達の働きで供給は絶たれてるけど、新生機の戦力そのものが減った訳じゃないからね。今まで見た通り、既に生産された数が既に半端ないから、不都合な情報などは隠蔽して大目的に突き進む方向でいくようだ。
アドノレ >全面戦争には足りないが、前線をそれなりに取り繕うには十分な数ということか
GM >や、期限を切ったりしてる以上は既に全面戦争が出来る(……と、彼らが確信できるレベルで思っている)数なのよ。損耗した先はわからんけど(笑)
弓 >補給ができないだけで、通常兵器とか雑魚侵魔相手なら十分ということでしょうね
ノーチェ >で、これは多分でありますが、ラシュディ一派としては新生機と、くれは殿を罷免して凍結解除した魔導砲艦隊でケリを付ける心算だったのでありましょうなぁ(・△・)
アドノレ >人界側も急ぎ足なのは状況として変わらないのだな
GM >うん。協会にしてもアンゼロットのお陰で、くれは罷免(とラシュディ一派による壟断)という最悪の事態が回避できただけで、全面戦争の事態そのものはまだ回避できたわけじゃない。
弓 >うん、まあ、アンゼロット自身は穏健派ではないからなそもそも(笑)

翔真 >何とか止めさせないとね。
ノーチェ >つまり逆に申せば、アンゼロット殿が今の立場で何を言おうが、現職のくれは殿が承諾しない限り、協会の側から仕掛ける事はないとも考えられるでありますから、さしあたっては「央華勢の暴発」。これを食い止めれば良いのでありますな?
翔真 >そうであって欲しい。
弓 >まあ、人間同士での戦争なら暴発しても知らんけど、それをやるなら新生機は抜きで、ってことかね?
空 >そうなりますね。魔王側、あるいはD=ガイディスに制御される危険性さえあるものですし。
王 >我が国の者達が、迷惑を掛ける。この借りは必ず返すつもりだ。
翔真 >貴方が悪い訳ではない、気にするなと言うのは難しいかもだが気に已む事は無い。
アドノレ >んむ。政治側の話になるからな
翔真 >『そうだ、俺も一つ聞きたい事が有ったんだ。聞いても良いか?』>そら
そら >『ん、なあに?』 欠片通信でしょうか?
翔真 >ですね。表立って皆に聞かせる事でもないので。あくまでも個人的質問。
そら >はぁい(o'ヮ')o
翔真 >『現時点で“ディー”と“ディガイディス”はまだ分離出来るのか?もう出来ないのか?』 D=ガイディスを倒すための手段として思い付くもう一手がコレしかなかった(−−;
そら >『――“彼”はひとつだけ、重大な勘違いをしてる』
翔真 >『何だ?』 気分的にはゲムデウスと檀正宗をレベル1で分離させてしまおうと言うエグ○イド(ぁ
そら >『あれは、冥魔。自分ではヒトのつもりでいるけれど、その本質はヒトの力を取り込んで進化した冥魔。マンモンと同じで、自分では理解できてないだけ』
弓 >ある意味仮面ライダーな訳だ。昭和ライダーは「変身」といってるけど、実は人間の姿の方が擬態、というのが多いですしねぇ
翔真 >あー、確かに(苦笑)
GM >うん。D=ガイディス当人の認識は「人間の心のまま冥魔の力を手に入れた」だったけど、実際は「冥魔がウィザードを取り込んで擬態」だったっていう(爆)
そら >『あの時失った【わたし】の断片の代わりをEコアに求めた時点で、その答えは最初から明らかだったよ』
翔真 >『………成程、理解した。』
そら >ちなみに、もしディーが取り込んだのがEコアではなくフラグメントだったら、弓ちゃんと同じ事になってました(o'ヮ')o
弓 >でしょうなー
翔真 >肝心な所で選択肢を誤ったのか(嘆息)……グルゲネスの時みたいに体内のEコアをその場で浄化して反転させても、エウスの様にはならないと?
そら >それは、彼が「完全な冥魔」になる事を、遺産が食い止めていたから出来た事。
弓 >完全にカリスと剣崎だ(笑)
そら >『なによりも、弓ちゃんやエウスにはあって、ディーにはないものがあるよ。それはとても簡単な答えだけどね』
翔真 >『漸く覚悟が決まった、コレで一片の躊躇いも無くD=ガイディスを斬れる。』 たとえデビノレマン状態だったとしても(ぁ

◆ ◆ ◆

京香 >えーっと、ここでまとめは必要ぽいですかー?
弓 >簡単にでいいので、おねがいします
京香 >とりあえずやるべきは、春鹿さんとの接触から皇帝との会見に持って行って、その先で魔王達を炙り出す事、ですね……
一狼 >で、その間は(体のない)王中佐の支援を俺達がやる、という方向で?
弓 >そだね。護衛もいるだろうし、文字通り“足がない”から、移動に困るだろう(笑)
一狼 >すべて了解です。
初 >……あ、そういえば。春鹿さんのコネって誰か持ってましたっけ?わたしは持ってませんです(、、;
京香 >……言われてみれば持ってなかった(^^;
アドノレ >玉大人とか目の前の元中佐なら兎も角、そっちは知らんぞ
翔真 >今まで接点が全くと言って良いほど無かったキャラだからなぁ、勿論俺も持っていない(ぁ
弓 >あるわけもなく(笑)
王 >私は確実に持っているが、彼らにとってはもはや「反逆者」の身分である事が最大の問題だな……
京香 >誰かー!誰か氏ー!!(ぁ
ノーチェ >……ふっふっふ、お悩みの諸兄。自分にいい考えがあるであります(ニヤソ)
翔真 >是非とも伺わせて頂きたい(苦笑)
ノーチェ >名づけて「ないなら手に入れてしまえ作戦」。コネの入手は、別にシナリオ間などという制約はありませんでしたな?
GM >……ありませんですな(笑)
弓 >まあ、いつでも買えますね。実際、リプレイでもやってたかと……むしろ「売れませんかね、これ」までやってた(笑)
翔真 >ルルブー!(笑)
ノーチェ >そして、コネを入手するにも普通何らかのツテが必要なものと、Rupesの段でもこれは暗黙の承知済みな事でありますが……丁度ここに「アンゼロット」というコネがありましてな(ニヤソ)
京香 >“立ってる者はアンゼでも使え”?……これはひどい(笑)
弓 >私らが交渉するわけじゃないしね(笑)
GM >……そして、ヴァルコは各自うなるほどあったよね!?(笑)
翔真 >俺とアドノレはソコソコ買い物しているので意外とそうでもない(苦笑)
弓 >イレギュラーズへの報酬支払いが絶滅社払いになってるので、ほとんど使ってません(笑)
アドノレ >まぁそうなるな。札束ビンタは無いから魔石の雨霰か?
GM >雹のごとく降り注ぐ魔石。いやすぎる絵面だな(笑)
アドノレ >そして後頭部にストライク(違)
弓 >毎回、「いくらでも必要経費は出すし、ボーナスも出す」と言ってるのだけど、魔石で充分おつりが出てしまうので、現金がほぼ減らない……(笑)
GM >ここ最近ベラボーな相手とばかり戦ってるから、プライズ魔石もベラボーなレベルになってるのよね(笑)……で、そもそも春鹿のコネ自体が2,000,000v.なんで、S魔石1個かR1魔石6個でも全然おつりが来るレベルなんだよね(^^;
翔真 >有難う御座います(礼)
ノーチェ >希望なくば自分が、と申し上げる所ですが、皆様が申し出なさるならお譲りするでありますよ(^△^)
弓 >私自身は興味ないけど……ノーチェ、欲しい?いるなら買ってあげるよー
翔真 >希望者が居なければ俺が買いましょう。
ノーチェ >あ、自分は言いだしっぺでありますから(笑) 相羽どのの他に希望がなければ、バックアップとして承るであります!
翔真 >それこそノーチェにはアンゼロットへの渡りを付けて貰えれば。ノーチェの懐を痛める訳には行かんのです(苦笑)
弓 >私が買って、ノーチェに渡して、ついでに蛇の道は蛇(情報収集or情報工作に+15)をつけておくとよいかな?
翔真 >弓ちゃんの案が鉄板な気がしてきた(笑)
弓 >んじゃま、しょーまくん、ここは私の部下なので私が出しますよ
翔真 >では宜しくお願いします(礼)
弓 >「必要経費で倍まで出しておくから、適当にやって頂戴な?」 200+蛇代こと情報工作費200(笑)で、400万出しておきますね。ひいといてくださいー
ノーチェ >「がってん承知であります!(^△^ゞ」
弓 >ひっさつおうぎ! よ き に は か ら え(笑)
アドノレ >いつもならそれは俺様の台詞だった(笑)
ノーチェ >ではそういう訳で、自分がアンゼロットどの経由で煌春鹿どのに話を付けるでありますな(・△・)
一狼 >そして、会見に持ち込んだ後イコ=スーとフォルネー=ルシウスを炙り出して、必要なら討伐。
王 >そうなるな。事が済んだ後の央華政府は混乱する事必定だろうから、そこは私が何とかしてみよう。
そら >あとは、D=ガイディスと遭遇した場合どうするか、だね。
京香 >だねー。そらりん的にはエンディルス共々、いずれは食べなきゃならない相手……なんでしょ?
そら >うん。そのあたりはしょーまくんにも話した通りね。
弓 >まあ、もう分離も戻すこともできないので、介錯してやるべきでしょう。できれば私がやりたいが
アドノレ >片手間でどうにかなる相手では無いから遠ざけたいのだが、こちらが目的を持っての移動となると状況によりけりだな
京香 >ただ問題は、D=ガイディスを倒すと、エンディルスが封印を破って出てくるかもしれない……って話で(、、)
初 >それを何とかするために、さっきルー=サイファーとも話し合ってきたんですよね…
王 >さしあたり、裏界との全面戦争を阻止するのが今回の目的だからな。【終焉】とやらについては、正直私の手に余る。
弓 >そりゃそーだ
初 >そのためにも、「皇帝」と春鹿さんを止めなきゃ!ですね。
京香 >まあ、そのあたりはもう「やってみなくちゃ分からない!」って事で(笑) シティの方もルシファーズ=サンの方も、やれる事は全部やった感じですものねー(^^;
ノーチェ >例の2人を操っているのは魔王2人でありますからな。翻意させるなり討伐するなりして、影響を除いてやらねばならぬでありますな……
そら >……「かれんちゃんと話をする」、っていうのもなかったかな?あとにする?
京香 >まあ、それは途中でもいいですよね。でも、確かにアムさんとかには知らせておいた方がいいか……こっちの現状知らないはずですし

アドノレ >動き出すとまた次々に問題が発生する気がするので早々に話をつけておいた方が良いと思うぞ。少なくとも魔王の所に突入する前にはな
弓 >そうですね。連絡できるところにはしておきましょう、もちろんアンゼロットとかくれはとか……あと、学園にも(笑)
ノーチェ >アンゼロット殿には、此方から話を付ける際一緒にお話しておくであります。くれは殿にも、それで伝わるでありましょう(・△・)b
京香 >らじゃーです。じゃあ、私の次の行動はアムさんへの通信って事で!
弓 >私は絶滅社と吸血鬼真祖にも、かな。 万一、皇帝が暴走するなら戦争になるかもしれないのは確かだし……日本政府はどーーーーでもいいが、まあ学園や知人くらいには警戒するよう伝えておくくらいはいいでしょう(笑)
一狼 >社への報告でしたら、俺か姫宮を代理に使ってくださっても構いません。
弓 >んーーーーーーーー……今回は私がするわ。
空 >そうですか? 一狼くんも私も、移動中は手が空いてますけど……
弓 >報告するだけだから、そっちからでもいいんだろうけど……たぶん、メジャーか、BABEL直通になりそうだからね。それに、もしかしたら【終焉】にまで突っ込んだ話になるかもだから……
一狼 >なるほど、確かに……了解しました。何か出来る事があったら言って下さい。
初 >うな……それでなんですけど、学園への連絡、わたしが引き受けようと思うです。
京香 >おぉっとー?ほん子ちゃん、それOKなん?
初 >うな!相羽せんせーには、むしろ華恋さんへの連絡をお願いしたいかなって……わたしがしたくても、コネを持ってなくて(^^;
京香 >ん。じゃ、それは翔真さんにおまかせ案件で!
翔真 >了解です、こちらは問題ありません。
弓 >学園は無くなってもらっちゃ困るのだ……私の野望のために
真白 >ヴェズルフォルニルは、私が操縦する……
そら >じゃあ、わたしは……ステルスしつつ、周りの警戒ですね。
一狼 >じゃあ、俺達2人は何かあった際のバックアップで。
弓 >ういー
初 >うなー(違)……あ、アドっさんは何かしておくです?
アドノレ >特にないかな。強いて言えばルシファーズ=サンに直に行った際こっそりと先行者改の設計を頼もうと悪だくみするくらい(笑)
GM >それはクロノスと話つけるべき案件だな(笑)
アドノレ >相手が忙しい時は遊び半分の仕事は投げられないから……忙しく無い時に遊び心満載でと注釈つければいいのか。肝心の王 虎龍も「技術革新で取り残された」的な発言してるし、最新型が出来ればまた返り咲けるかもしれん(にやり)
GM >なるほど(笑)とりあえずフレースヴェルグはシティから人界に戻るとして、その間に今まで話してきた方向で行動をとるという感じで。

王 >『……とりあえず。これで、今なすべき事は纏まったのだろうか』
翔真 >「そうなる……か?」
アドノレ >「んむ。事態は進展してるのに仕事が減った気がしない。早いとこ外に丸投げして我らは決戦に備えるとしよう」
一狼 >「……じゃあ、俺達は蒼魔さん達で直接手の回らない所をカバーします」
弓 >「ん。いつもありがとう。」
空 >「いいえー。一番おいしい所をガツーン!とやって下さってるんですし。このくらいのお手伝いはしますって!」
GM >という訳で!ここで進捗ジャッジ、いってみようかー!!
初 >うな!ではいきます……またそらちゃんの目でしたー(o_ _)o17です
そら >はーい。では……21っ
弓 >ごろごろん……そらと同じ。21で
翔真 >了解です、では幸運度ジャッジ……おぉ、25です。
アドノレ >ここでファンブルは困るので石を砕いてその後に共用品を貰いに行く。27
GM >はーい。じゃあ、行動指定のなかったアドは、さしあたりアム(及びルシファーズ=サン)への連絡結果として反映しますなー。

〜弓&“BABEL”〜

“BABEL” >『―――(安直魔法まるまるうまうま)なるほど、状況は把握した。新生機の扱いについては、世界魔術協会とDHAを介して情報公開するように計らっておこう。裏界や冥魔王の尖兵となり得る存在と分かれば、余程の事がない限り人類側で安易に使おうとはしなくなるはずだ』
弓 >「助かります……」
“BABEL” >『問題は、その余程の事……央華政府だな。魔王たちの排除については、一任する形でよいだろうか』
弓 >「……魔王については、もちろんこちらで対処します」
“BABEL” >『では、宜しく頼む……新生機が暴走した場合に備えて、此方も全戦力を世界中に展開している。極力邪魔はさせないつもりだ』
弓 >「感謝します。 ええと……それで、その後といいますか、【終焉】についても、ご存じですよね?」
“BABEL” >『断片的には。……というのも、その案件に直接手を出した裁定者は、私が知る限り1名しかいないからだ』
弓 >「現状を、お伝えしたほうがいいですか?」
“BABEL” >『頼む。というのもその1名、杉崎 一郎博士は……この世にはもういないのだ』
ノーチェ >杉崎 一郎博士…つまり、インフィナイトを作った御仁でありますな('△')
そら >作った訳じゃない……ファー=ジ=アースからは制御できないインフィニオンを制御するために、スーパーロボット「インフィナイト」を設定した、というのが真相だよ(o'ヮ')o
弓 >「成程……では、現状をご報告します」 かくかくしかじか(笑)
“BABEL” >『……ふむ、そういう事だったか。では、これは君には伝えておくべき話だろうな……実は、私がこの事態を知る契機になったのは、杉崎博士に関するレポートに触れたからなのだが……かつてそれを提出したのは、他でもない怜くんのチームなのだよ』 第1外伝の伏線、回収(笑)
弓 >「……オッフ」
“BABEL” >『かの日提出されたデータは膨大なものだった。そのため、解析に時間を要してしまったのだ。実際、こうして実際の裏付けを取れるまでは“真偽の定かでない情報”でしかなかったからな』
GM >もちろん、その間に発生した数多くの世界の危機にも対処しなければならなかったし(爆)
弓 >(怜がほめられてちょっと嬉しい)「……現状はこんなところです。もちろん私達は、そらを【終焉】に向かわせるつもりはありませんが……限界はあるとも思っています」
“BABEL” >『うむ。ファー=ジ=アースの裁定者としては、本来ならば杉崎 そらを破壊してでも食い止めねばならぬ事態、という事になるのだろうが……どうも、それだけではないようにも思われるのだ。その【終焉】というものは』
弓 >「……と、いいますと?」
“BABEL” >『冥魔は進化する存在、という……では、それを狩る杉崎 そらもまた、何らかの進化を遂げる存在であると言う事は考えられないだろうか』
弓 >「それは同意です……おそらく、同時に”進化を促す”存在だと」 げったー
“BABEL” >『うむ。その前提で、冥魔王たちを狩り尽くした先に【終焉】があるというのであるならば、その先へも到達出来る、という事も考えられる……おそらく一番の鍵は、杉崎 そらと今まで密接に関わってきた君達であろう、ともな』
弓 >「はい」
“BABEL” >『だからこそ、私はこう頼もう……杉崎 そらが進化の果て、【終焉】を越える瞬間を見届けるまで……彼女を守り、そして生きて再び帰る事だ。かくなる上は、この私も最大限の助力を惜しむまい』
弓 >「任務、了解」 ……おお?(笑)
GM >裁定者としての杉崎博士の知識と、終焉についての知識を手に入れたので、BABELもこの世界を守るための本気モードに入るってこってすね……まあ、別に今までナメプをしてたって訳でもないんだけどね!(笑)
弓 >ありがてえ(笑)
GM >という訳で「絶滅社行動隊長(暫定)」のワークスをゲットです。その任期は、「【終焉】を回避もしくは阻止、あるいは超える」まで。
アドノレ >一日社長のタスキを恭しく。しかし絶滅「社」なんだからTOPはやっぱり社長の役職だろう(笑)
GM >や、それは“BABEL”の事なので(笑)行動隊長、といっても別に白いスーツを着せられたり、ましてや宮内洋声にされたりはしないけどね(笑)
弓 >まあ、あまり変わらないと思うが(笑)
GM >や、本気でBABELの代理人としての肩書。それには絶滅社のエージェント全員に指示が出来る権限がある……ナイトメアやあかりん相手でもだ(笑)
アドノレ >絶滅「社」なんだからTOPはやっぱり社長の役職だろう(笑)
弓 >まあ、使うことはなかろう。その時は普通に協力依頼するから(笑)

〜アドノレ&Dr.クロノス/京香&アム〜

アメジスト代理 >では、アドノレさんの結果反映と言う事で、私の方は反映させていただきますね(礼)
アドノレ >をぉ、なんか変化するのか
アメジスト代理 >『……(まるまるうまうま)分かりました。ひとまずですが、こちらも現状を報告します』
京香 >「ほーい。よろしくっ」
アメジスト代理 >『現在央華軍の大型母艦は、このルシファーズ=サンの界域枠ぎりぎりのあたりで待機しています。偵察結果によれば、新生機が大量に搭載されている模様です』
アドノレ >央華製空母。遼寧とか山東とか言うのか
GM >あたり(笑)ルシファーズ=サンに来てるのは前者だね。ちなみに後者は、ラビリンスシティの界域ギリギリの地点で展開している。
京香 >「あぁー、やっぱりー。デスヨネー……」
アメジスト代理 >『此方としては先に仕掛けず、あくまでも仕掛けられたら応戦するという事にしています。今しがた、新しい防衛設備が完成したそうですので』
弓 >あれからまた何か作ったのか(笑)
Dr.クロノス >うむ!吶喊作業につく吶喊作業だが、とりあえず無事出来たのだぞ!異世界の戦士の力を参考に開発した絶対防御システムが……名付けて!「シールド・オブ・ザーフィー」!!(ババァーン)
弓 >ザッフィー(笑)
アメジスト代理 >『……という訳で、もし魔導砲艦隊を持ち出されても、一回だけなら何とかなるそうです。一回だけですが(^^;』
Dr.クロノス >ふっふっふ。我が嫁の情報があったればこそ出来た芸当よ……(ニヤソ)
京香 >「あー、それなんですけどねー……(かくかくしかじか)」
アドノレ >封印解除ならず。いとあはれ
GM >そう。魔導砲艦隊を持ち出される事態は回避されていたので、実質無用の長物になってしまったのだった(笑)
アメジスト代理 >『(まるまるうまうま)…………ま、まぁ、別の使い道も考えられそうですし、あって困るものでもないと思います(^^;』
京香 >「ですねー(=ω=)」
アメジスト代理 >『……と、此方は現状こんな感じですが、此方にいるメンバーに何か伝えておく事とかはありませんか?』
GM >クロノスなりエリスなりベルなり(笑) ここはアドっちのフリーハンドにしておこう。
アドノレ >「にらみ合いが続くだけならクロノスの手は空いてると考えて良いか?」先の計画を実行に移してみる
アメジスト代理 >『はい。Dr.は件のツールの開発を終えてますので、今でしたら』
アドノレ >「ではちょっとばかり先行者改の相談がしたいのだ」
アメジスト代理 >『……なるほど、先程京香さんの報告にもまとまってた件ですね。すぐにDr.にお回ししますね』
京香 >じゃあその間に、アムさんともうちょっとだけ話をしておきまーす☆
Dr.クロノス >という訳で選手交代である(笑)『(まるまるうまうま)…んー。なーるーほーどー?』
アドノレ >首だけ先行者な今の状態はボディーさえあれば復帰できるだろうけど、まぁ時代遅れな品が倉庫に寝てるってだけではこれからの時代についていけないだろう。しかし王中佐もまた、最新鋭機に乗り換えてすぐ対応できる程若者では無いとは個人的に思うところ
Dr.クロノス >ふむふむ。そのココロは?
アドノレ >そこで先行者改の登場である。今更先行者を量産するモノ好きはいないから、ワンオフ機でロマン武器搭載した処で誰も怒らんだろうし、予算は見積した後俺様が工面するとしても央華がなんか言ってくる事も無いだろうから、趣味丸出しで作れるまたとない機会である(笑)
Dr.クロノス >『まあ、あれだ。大体理解ったと言いたい所だが、ひとつ必要なものがあるな』
アドノレ >「おう。それはなんだ?」
Dr.クロノス >『他でもない先行者の頭だよ。アップグレード品を作るにせよ、元々の規格がわからなければやりようが無いだろう?』
アドノレ >「時代遅れの機体の設計図ならそれ程厳重に守って無いとは思うがまず探して来ないといかんというわけか」
Dr.クロノス >『そうは言うが、仮にも軍用のシロモノだからな。……ああ、ないなら現物でも構わんぞ?』
アドノレ >当人にどっかで設計図手に入らないか聞いてみよう
王 >『それは愚問というものだな。何故なら、この私こそは先行者の試作1号機。設計図は私の中枢回路の中に記憶済みなのだ』
GM >まあ中佐も言ってたように記念館に保存されている機体とかもあるし、多分軍で保管もされてるのだろうけど、中佐がひとまず生還してるのでそこはタイミングが早くなった格好だね。
アドノレ >ついでに“これさえあれば奴らに後れを取らなかっただろう”的な趣味の武器もついでに聞いておく(央華大キャノンのパワーアップでも可)
王 >『強いて言うならドリルが欲しい』とでも言えばいいのかね?(笑)
アドノレ >「元の設計図と希望するメインウェポンについてはそうそうに送るからそれで頼む」
Dr.クロノス >『分かった。ただ、知っての通りこの後央華軍の総攻撃があるかもしれん状況だ。手を付けるにしても一連の事態が落ち着いてからとなるが、構わんか?』
アドノレ >「優先順位は下の方で構わん。まずは自分の妻子をしっかり守って見せろ。それでこそ漢というものだ」
Dr.クロノス >『おっと。それはお互い様だな(笑)』
アドノレ >「んむ」 番外的に頼んで終わる筈のものが大事になってしまったの巻

〜翔真&華恋〜

華恋 >『遅くなりました。ゲイザーズ会議が、今しがたまで続いてましたので……』
翔真 >「いえ、この状況の中唐突に連絡を入れて申し訳有りません。むしろその内容を丁度伺いたかった所です。」無事に連絡が付いたか、良かった(安堵)
華恋 >『……悪いニュースと最悪のニュース、それに少しだけいいニュースがあります』
翔真 >「今の順で教えて頂けると助かります。」
華恋 >『では、最初のから……ご承知の通り、わたし達の会議内容は【終焉】の事についてでした』
翔真 >「どういう結果でした?」
華恋 >『結論から申し上げれば……遺憾ながら、わたし達ゲイザーズの手で【終焉】を阻止する事は、不可能です』
翔真 >「ゲイザーズでも不可能、と?」
華恋 >『ええ。その証拠は、わたし達そのものの存在……わたし達ゲイザーズとは、過去に【終焉】にあったFtEの記憶より引き出されし者、つまり既に【終焉】との闘争に敗れた存在だからです』
GM >華恋の場合、当人は時空転移の結果今の時間軸に流れ付いたものだと思っていたら、実は「【関東異界大戦】で破壊されたFtEの記憶」からTISとして引き出された存在だった、という事でした。
翔真 >ぐえぇぇぇ(><;
華恋 >『他のゲイザーズの殆ども、何らかの【終焉】をもって世界の記憶から引き出された存在である事も、此度の会議で改めて確認されました』
GM >世界が【終焉】を迎える度に幻夢神がリセットを掛けるのは既に話した通りだけど、同じ失敗を繰り返さないための証人というかビーコンとして、その周回世界の者を1人ピックアップしてゲイザー/TISにするという感じでね。だから本来1人ずつしかいないはずのゲイザー/TISが大勢いる、と言う事になったのだ。
翔真 >成程了解(苦笑)「……そう言う事なら、まぁある意味納得出来る話ではあります。」
華恋 >『……そして、最悪のニュースは……そうして【終焉】を回避してきたのはすべて幻夢神の力なのですが、それが現状尽き掛けているという事です』
翔真 >「………ループ出来る回数にもうほぼ後が無い、と。」
華恋 >『ええ。世界結界、すなわち裏界に対処するだけなら、ほとんど問題はありませんでしたが……それ以上に労力を要する【終焉】への対処が、あまりにも繰り返され過ぎた結果です』
翔真 >消耗している一方なのか、幻夢神碌に寝れて居ないと(−−;
華恋 >いいえ、率直に言えば「寝疲れ」です(==)
弓 >まさかの(笑)
翔真 >そっちなのかよ(苦笑)
GM >そりゃあもう。いくら夢見る神といっても、そうそう枕何度も激しくぶっ叩かれまくってでも寝なきゃいけないだなんて、んなもん寝疲れるにきまっとろーが!ってお話ですな(笑)
翔真 >身も蓋も無い(爆)
華恋 >『この状態を何とかできればよいのですが、現状では“幻夢神を起こす”……すなわち“FtEを一旦消す”以外の方法が、わたし達ゲイザーズの側からは見出せませんでした』
GM >という訳で「寝疲れたんならいったん起こして慢性疲労状態を解消しましょ」という事ですな(爆)
翔真 >「それが最悪の内容……取り難い手段と言う事が判明した訳ですね(嘆息)」
華恋 >『ええ。もしこれまでのように、人類すべてを世界結界の記憶に収容保護する手段をとれたとしても、そもそも幻夢神が起きた場合は“世界滅亡の記憶”がすべての人類に記録される、という事になりますから』
アドノレ >人類全員に“世界滅亡”が勝手に記憶付けられるのか
華恋 >『そして……最後のひとつ。前例がないので難しい所なのですが、今回の“周回”には、どうも前回までのそれにはなかった要素が存在するようなのです』
翔真 >「どう言う事でしょうか?」
華恋 >『まず、この世界が独自に生み出した“ゲイザー”の存在……ザネレ=カナンディ。覚えておいでですね』
翔真 >「えぇ、覚えています。随分と世話になりました。」
華恋 >『彼女はキリヒト/リバーサーの後任として選ばれていますが、それは【終焉】の記憶を持たずしてゲイザーズとなった存在、という事……つまり彼女には、わたし達と違って“【終焉】の記憶”に偏らず公正な裁定を下す事が出来る、というアドバンテージがあるのです』
GM >ゲイザーズ個々が持つ【終焉】の記憶が齎すそれぞれのバイアス、要は見解の相違が全体の判断に差し障りをも齎しかねないので、より公正な視点での決議が求められた、と言う事だね。
弓 >ふんふん
GM >そして、それを碌々やんないで暴走しちゃったのがキリヒト/リバーサーって訳だ(笑)
翔真 >うーん………NWOS世界で考えると、アレも【終焉】の記憶によるバイアスが掛かった思考で突っ走った結果なんだろうかなと(^^;
アドノレ >うっかりSANチェックでファンブっただけかもしれん(爆)
翔真 >『成程………ありがたい話です(フッ)』
華恋 >『そして。彼女が下した裁定が……“【天意虚空】との直接対話”でした』
翔真 >「そらに問う、もしくは仲介して貰うと?」
華恋 >『そうです。確かに、考えてみればゲイザーズをはじめ、幻夢神のしもべの誰一人としてそれを試した者はいなかったのです。アンゼロットや、このわたしも含めて』
翔真 >「話が出来るならまず対話を試みる、悪くない手段だと思いますね。」
華恋 >『ええ。しかし、【杉崎 そら】自身はあくまでも端末に過ぎません……“直接の対話”こそが必要なのです』
翔真 >「となると、“直接対話が可能か”を聞いて、それが是であるなら“どうすれば直接対話することが出来るか”を、そらに聞く必要が有ると。」
華恋 >『はい。それが出来るのは、【杉崎 そら】と共にある皆さんだけ。そして、彼女のほんとうの役割は……【天意虚空】への道を開く事、そこにあるとわたしは考えます』
翔真 >「で有れば、先の質問の答えを聞いて、それをそちらに伝えれば良いと言う訳でしょうか。」
華恋 >『……この後、ザネレ=カナンディをそちらに送ります。尤も、そちらの現状が収束を見てからでも遅くはなさそうですが』
翔真 >「了解です、皆にもその旨を伝えておきます。あと、一応確認しておきますが………”そちらに”と言う事は横須賀WUと言う事で宜しいので?」
華恋 >『ええ。逢守神社でも、臥龍学園でも』
翔真 >そう言われると送り先が思い付かない、全力で考えておかないと(爆)……彼女(ザネレ)は通常上半身裸だからな、何処に送って貰うのが一番安全だろうか。
アドノレ >【求】謎の白い湯気発生装置。プリーズ(笑)
翔真 >謎の光発生装置でも良し(ぁ 学園はヤバイと言うことだけは解る、主に青少年の情操教育的に(苦笑)
アドノレ >フレースヴェルグに直接召喚とか。お約束はアメニティーユニット?
弓 >せやね(笑)
翔真 >可能であればある意味それが無難と言えば無難か(苦笑)
華恋 >『ただ、問題は……そこまでの間に、これまで蓄積してきた【終焉】の群れが犇いているであろう事ですね』
翔真 >「そらと共に"終焉"を乗り越えるためなら、万難全て斬り伏せる所存です。」
華恋 >『お願いします。……実はわたしにも少しだけ、手がないでもないんですけどね(くす)』
翔真 >「無理だけはしないで下さい(苦笑)」
GM >……という訳で、ここで【終焉】の条件に銘記。生死判定の成功はもちろん、たとえばアドや弓による《不老不死》等の使用に対して、【終焉】が発動する事はありません。
弓 >ハードルたっけぇ……
アドノレ >コンティニュー前提の難易度で無いことを祈る(笑)
翔真 >俺が一番危ないんだよなぁ(苦笑)一応Sフラッグを1本は所持しているので1回だけなら何とかなるのかも知れないが(^^;
GM >ああ、旗ももちろん同じ扱いね。まぁそもそも「死んだ」ってカウントされない訳だからね(笑)


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