【第43夜】
央華動乱
〜超魔導黙示録・V〜
<PART−18>
傀儡鬼謀宮殿“北京”
GM >……で。いよいよ進捗ジャッジの総合結果、ノーチェによるアンゼロットへの渡りと言う事で、こっからは全員発言OK!
弓 >「おひさー☆変わってなくて安心したわぁ」
アンゼロット >『……まさか、MASTERSから直接この私に接触があるとは。驚きましたわね』
ノーチェ >「これはこれはアンゼロット殿、ご無沙汰してるでありますよー。実は……」という訳で申し合わせ通りに煌春鹿どのとの渡りをお願いするでありますが、皆様からは何かご希望などございましょうか?
翔真 >簡単に最近の裏界との状況(Idolプロジェクト)を説明して「融和を試みている」と言う事は伝えておくべきだろうか……?(^^;
弓 >くれはから報告は聞いてるんじゃないかな? むしろ、聞きたいことあったら聞いてって感じ?(笑)
GM >うん、アンゼロットは帰還早々くれはと接触してるからね。世界の近況は直接聞いているはずだ。
翔真 >なら大丈夫か、その割には決戦になったら陣頭指揮執るとか言ってちょっと不安なのだが(^^;
アンゼロット >当然でしょう。いざ裏界と事あらば、戦いの陣頭指揮に立つのは“世界の守護者”としての勤めですから。
ノーチェ >特にございませんでしたら、目的のみかくかくしかじかするでありますo('△')o
弓 >うむ、よろしく
翔真 >余り悩んでも時間が勿体無いか、素直にそのままお願いするとしよう。何か有った様な気がしないでもないんだが(貧乏性)
アドノレ >よきにはからえ
アンゼロット >序に、もうひとつ。わたくしは世界魔術協会の代表職をくれはさんに禅譲しただけで、この世界の守護者としての役割を放棄した覚えはございませんわ。昨今は
翔真 >了解した、しっかり覚えておく(苦笑)
アンゼロット >『(ノーチェからまるまるうまうま)……話はくれはさんからも伺ってます。こちらから働き掛けておきましょう。……で、本当にそれだけですか?』
ノーチェ >「ええ、自分からはこれだけでありますがー……」
弓 >ああ、【終焉】関係はくれはから伝わってないんじゃない?
GM >ああ、そもそもくれはにはその件は伝わってない。あくまで央華問題関係と自分の身の上のみだもんね、今彼女が抱えてる問題は(爆)
弓 >ですよねー(笑)で、アンゼには伝えていいと思うんだけど、どう?
翔真 >えぇぇぇぇぇ!?(苦笑)
弓 >最悪、敵対する可能性はあるけど、それは魔王連中にしても同じ事だし、逆に言えば【終焉】を防ごうと思うなら私らには手を出せなくなるので(笑)
ノーチェ >そうそう、決めていただきたいのはそういった事であります。立場上、自分には決められない事でありますし(・△・)b
翔真 >そうだな……まぁ今回の1件で借りも出来るし、伝えておいても良いか。下手に黙ってても遠からずバレる可能性も有るし、下手に隠そうとするとその方が悪印象与えそうで(^^;
弓 >そうね(笑)
翔真 >それなら逆に、こちらから開示した方がまだ誠意を見せることになるだろう、多分(苦笑)
弓 >って訳で 「ノーチェ、このファイル渡してあげてー」 って、かくかくしかじかまとめファイル(笑)
ノーチェ >「お、了解であります……が、本当によろしいので?(・△・)」
弓 >「ワンチャン、何か情報くれるかもしれないし、いいわぁ」
ノーチェ >「がってんであります!」んでは、ポチっとな☆
弓 >最後の一行も 「ねぇねぇ、今どんな気持ち?どんな気持ち?(AA略)」と書いておこうかな(笑)
翔真 >酷い(爆笑)
アンゼロットは軽くデータに目を通して……そして、紅茶を一瞬噴きかけた。
……面食らうのも無理はない。彼女が直面したのは、
人界と裏界の関係などとうに超越した「概念」だったのだから。
アンゼロット >『な、なるほど……くれはさんといいラシュディ師といい、なんだか全体的にやたらテンパった感じだなと思っていたら、こういうオチでしたか』
ノーチェ >「はい。遺憾ながらこういう流れであります(、、)」
アンゼロット >『……そういえば、春鹿さんとの渡りをつけなければならない理由も聞いてはおりませんでしたね。この際あらいざらい、聞かせてもらいましょうか』
ノーチェ >そう。渡りをつける話そのものは承ったでありますが、理由については止めておいたのでありますよ……では、自分からかくかくしかじかで?(、、)
弓 >OKよね?
翔真 >問題無く。ほんにノーチェ嬢は優秀やでぇ(^^*
アドノレ >OK。有能な働き者は参謀にしろとロシア人も言っている
弓 >「許可――。 いやー、ほんと、ノーチェとエリスが優秀で助かる……」
ノーチェ >「いやー。こういう事は得意でありますゆえー(^△^)」 という訳で、かくかくしかじか!
アンゼロット >『なるほど……煌家、そして央華にもファッキンエミュレイターどもの手が伸びていて、それが今回の情勢の裏にある実態である、と』
翔真 >「まぁ一枚岩じゃないのは
アンゼロット >『おそらくはイコ=スーの動きも、一連の情勢を見越した上での事でしょう……ならば。世界の守護者としてのわたくしが打つ手は、ひとつですわね』
アドノレ >「やーっておしまい」と命をくだす(笑)
アンゼロット >『現時点より、皆さんを“世界魔術協会を代表する央華情勢への調停特使”に任命します。会見が終わりその結果が確定するまでの間、此方からの総攻撃は差し控えましょう』
京香 >調停特使かぁー……なるほど、それならあっちも無碍には断れないって寸法ね(^^;
翔真 >国際問題に調停者が出てくるのは割りと普通の対応だからな、京香嬢の言うとおり通常なら無碍に断るのは難しい筈。
弓 >「依頼料がもらえるなら渡りに船ねぇ(くすくす)」
アンゼロット >『ただし。会見の結果、もし人界と裏界との全面戦争が不可避となった場合……世界魔術協会は、全力で央華を支援します』
王 >……なるほど、読めたぞ。アンゼロット嬢の狙いが。
一狼 >どういう事です、中佐?
王 >簡単な事だ。央華軍数多しといえども、我等“先行者”が退役している以上、その大半は通常戦力。この上切り札と恃む新生機が使いものにならないとくれば、侵魔に対抗できる道理があるはずもない。
京香 >……つまり、はなっから央華を人界攻略の突破口として狙ってくる、って事です?
王 >その通りだ。この点に関してはおそらく、諸君が助けたブンブン=ヌーにしても同じ事であろう。でなければ、あのような所に“領域”と言う名の橋頭堡を作ったりはしないからな。
弓 >あとは、魔王と戦うにはウィザード、ひいては世界魔術協会が必要と印象付けたいわけね
王 >うむ、それもあると私は考えている。様々な要素こそあれ、協会から見れば今回の件、元を糾せば我が国の一部の層による“勇み足”に過ぎないしな。
初 >さらに言えば、【終焉】の鍵であるわたし達(MASTERS)が直接関わる事で、魔王たちにプレッシャーを掛けるっていう効果もある訳なのですね(、、)
王 >そうだ。……“下手な事をすると滅ぼすぞ”とな。
そら >o('〜'o) じゅるり☆
アドノレ >なるほどー(←何も考えてなかった)
ノーチェ >まさに「狐と狸の化かし合い」でありますなあ(^△^;
翔真 >基本的に魔王相手には強気の姿勢で臨む訳だな(苦笑)まぁそれでも勝ちきるのは手が足りないのは解っているのだろうが。
アドノレ >力の優先度が高いのを相手にするなら、それが基本だからな
アンゼロット >『さしあたり、鈴木 二郎にロンギヌスの1大隊を持たせて央華上空に待機させましょう……全面戦争ともなれば、おそらく皆さんだけでは手が足りないでしょうからね』と、しれっと(笑)
弓 >「一個師団と言えないあたり、世知辛い台所事情よねぇ(くすくす) ゴタゴタの直後ですものねぇ」 あおるあおる(笑)
アンゼロット >『“彼”は優秀なロンギヌスです。20年程のブランクこそありますが、おそらく問題にはならないでしょう』
翔真 >「………(本気で言っている訳では有るまいな。むしろ現在どの位戦えるのかを見るのが目的か?)」
GM >それ柊あたりに聞いたら寧ろ別の感想が返ってきそうだな(笑)
アドノレ >20年ネタ郎
GM > なぜ分かった。二郎のライフパスが「三年寝たろう」である事が(笑)
翔真 >ぶは(爆)
アンゼロット >『……それに。今回の主力たる魔導砲艦隊には、別方面に展開して戴きますから』
どうやら強硬派の意向に関わらず封印を解くのは確定らしい(笑)
GM >まぁともあれ。アンゼロットに仲介を依頼した事で、総攻撃のタイムカウントが一時的に停止します。今後の流れ次第では、そこから急転直下で即開戦の可能性もある訳ですが(爆)
アドノレ >一発だけなら誤射かもしれない(ぉ
GM >ちなみにフレースヴェルグが再び央華領内に到達する時点であと1時間を切ってたっていう感じで。
翔真 >正にギリギリ(^^;
ノーチェ >「ともあれ、アンゼロット殿。この度はありがとうございますであります!(>△<)ゞ」
アンゼロット >『いいえ。【終焉】への対処はこの先おいおい考えるとして、まずは目下の情勢です。やるからには、しかるべき結果を出して下さいね?』
弓 >「(あなたの望む結果になるとは限らないけどねぇ)」
翔真 >「やるべき事はやる、それだけだ(苦笑)」
アドノレ >「んむ」
初 >「……うな!」
こうしてアンゼロットとの通信が終わる頃、フレースヴェルグは北京上空に到達していた。
そら >「インフォメーション。フレースヴェルグ、北京上空に到達。現在侵魔反応なし、隠蔽工作の可能性大」
王 >「向こうの受け入れが、普通に済んでくれれば良いが……いや。ここまで静かだと、寧ろ別の意図を疑うべきか?」
そら >「……それと、もうひとつ。D=ガイディスは、この街にいるよ」
京香 >「……そういや最後の情報じゃ“移動中”だったっけ……」
翔真 >「………決戦の覚悟も決めておこう。」
弓 >「そうねぇ」
京香 >「出来れば今回の意図通り、穏便に済ませたいとこなんですけどねぇ(、、;」
アドノレ >「フラグだな」
京香 >「あ、やっぱり?(^^;」
翔真 >「いずれにしても、話の持っていき方が難しそうだ。……はてさて煌春鹿も皇帝も、マトモにこちらの話を聞いてくれる状態かどうか。」
弓 >「斜め45度ちょっぷで治らないかしらぁ……?」
初 >「そんなぁ、壊れたテレビじゃないんですからぁ(^^;」
京香 >「……おーっと。その央華政府から電信ですよー。“特使を歓迎する。北京空港に降りられたし”って」
翔真 >「了解、お招きに応じるとしますか。」
弓 >「〜〜♪ 密使じゃなくて特使ねぇ…… じゃあ、それらしくしましょうか ノーチェ、ちょっと手伝ってちょうだい」 一段豪華なゴスドレスに(笑)
ノーチェ >「おぉ?了解であります!」 おてつだーい(笑)
初 >「うな。何人でいきます?」 降りるのに使うのは、オートモビルブルームですよね……?
翔真 >フレースヴェルグは勿論待機だな、D=ガイディスの動向も解らないし。
アドノレ >どうせウィザードだと判ってるだろうから個々で降りるじゃだめなのかとちと思う
弓 >ん−。のーちぇ、京ちゃんはお留守番でいいとして、そらとほん子か……
翔真 >だね、特にそらを連れて行くかどうかはちょっと悩む。最悪、臼本嬢には煌春鹿と皇帝連れて退避して貰う事になるかも知れないし。
初 >うなっ!ご一緒でも、お留守番でも、わたしに出来る事を全力でやるのです!(><)
そら >……わたしは、みんなの言う通りにするよ。本当はD=ガイディスと決着をつけなくてはいけないのだけれど。
弓 >「そら、行きたい?……ていうか、食べたい?(苦笑しつつ)……いるのかしら、あの中に」
そら >なので、弓ちゃんの問いには「うん」と頷きます。
弓 >だろうねー。それに、いざとなったら新生機の制圧にもそらの協力が必要だし、連れてくのは全然ありかなと。
京香 >それなんですよねー。華恋さんとこ寄った時、リネット借りてくればよかったかなぁ(^^;
初 >ない袖は振れないので、今ある中でなんとかするのです(、、)
アドノレ >だな
翔真 >そらの望みなら全力で叶えるよう尽力すると決めている。なら連れて行きましょう。
一狼 >「中佐と俺達は、ヴェズに移動しときます。動くべきタイミングが来たら、合図を送って下さい」
ノーチェ >「自分はこっちに残るでありますよ。連絡役は必要でありますからな(・△・)」
京香 >「はーい。ま、1人でお留守番じゃないから、こっちもまだ退屈しないで済むかぁー(笑)」
翔真 >各自消耗品等補充状況に問題は無いか?
アドノレ >幸運の方は今しがた貰ったが、ぷち石も補充が必要であった
翔真 >あと弓さん、良ければラプラスのダイスを補充して持っておいてくれると助かります。
弓 >お?そういえばだいぶ前に使ったきりでしたねー
翔真 >ええ。以前勝利の鍵的に使って頂いた事がありましたから(苦笑)
弓 >ラプラスのダイスって、補充できるものだっけ?
初 >普通の消費アイテムなので大丈夫なのです。ちなみに、倉庫にあと2個ありましたですよ!
弓 >じゃあ、それ補充したということで 「んー、どこにしまったっけ……」なまじ筋力が高いのでドラ○もんのポケット状態になりつつ(笑)
GM >筋肉はゴリラ!牙もゴリラ!もえる瞳は原始のゴリラ!(……それはゴリラじゃろか)
翔真 >ゴリラの事、不破さんって言うのやめろよ!(違)
GM >神聖モテモテ王国も遠くなりにけり…(笑)
翔真 >と、そうだ。俺もぷち勝利の石を補充しておきます。自分が補充終わってなかったという(苦笑)
GM >しかし。央華の空港に装甲車で乗り込む絵面とは、実にシュールである事よ(笑)
初 >……せめてエンブレムだけでも外していきましょうか(、、)
翔真 >まぁそれ位の配慮はしておくか(苦笑)
弓 >しまったね、クロノスのところで塗装しなおせばよかった(笑)
アドノレ >今のエンブレムは“ウ〜パ〜イ〜ツ”じゃなかったか?
弓 >そこなんだけど、元ネタのウーバーは中華じゃ圏外っぽいから、ここはKonozama.comに変えておきましょう(笑)
翔真 >酷い(笑)そして妙な所にリアリティが(笑)
初 >ま、まあ、×ノレ力リじゃないだけまだ……(^^;
GM >まあ、いちいちエンブレムじゃ高くつくし「ステッカー/スポンサー」でもいいと思われ(笑)
かくして後詰めのメンバーを上空に残し、
オートモビルブルームに乗って北京空港に上陸するウィザード達……
そら >「そういえば 前にも似たような事があったね……」
初 >「……うな、そうなのです?」
翔真 >「似た様な事、シャイマール戦の前にアンゼロットの所に乗り込んだ時の事だったか?」
そら >「うん、それもだね。あと、Dアースでのこと」
翔真 >あ、そっちもだったか(^^;
GM >どっちにしても、ほん子加入前の出来事なんでぜんぜん間違ってません(笑)
初 >「……うなー……なんと言いますか、誰も慌ててないのって、それだからなんですねぇ(^^;」
そら >「それに……フォルネーもイコも、【わたし】にとっては問題じゃない。この世界にとっては、とっても問題だけど」
初 >「……うなー(、、)」
GM >そういえば運転は誰がやってるんだろう(笑)
初 >わたし……はダメですよね(^^;
弓 >まあ、いなければ私かな?
GM >らじゃー。地上を見れば、ずらっと兵隊やら装甲車やらが並んでいる。当然だけど、装甲車の列の向こう側には新生機部隊も展開しているね。
そら >「……インフォメーション。スレイブユニットの稼動を確認。数128」
初 >「……すれ……?」
翔真 >「新生機の事だな、今だと。」
そら >「……うん、まだ【誰】にも“制御”されてないよ。今のところは」
初 >「……うな。言われてみればそうなのです(、、)」
翔真 >「落ち込む事は無い、耳慣れない言葉なのは確かだ(苦笑)」 (;^^ノ(、、) よしよし
アドノレ >「連中はまだ起動したってだけなのだろう?」
そら >「……魔王達はまだ行動に出てないし、D=ガイディスの影響も受けてないだけ」
GM >つまりは「まだ」央華帝国軍のコントロール下にある、という事ですな。
初 >「……っていう事は、あっちにもこっちが見えてるって事なのですね」
翔真 >「もう此方の事は認識されているのは確かだろう。後はどう言うタイミングでどの様に仕掛けて来るかだ。」
弓 >「多いのか少ないのか……」
初 >「数だけで言えば圧倒的な差、なんですけど……ねえ(^^;」
そら >「……だから、制御をとる事も出来るけど」
弓 >「それは最後の手段ね」
翔真 >「此方から戦端を切るのは今は愚策だろう。」
そら >「うん。でも、魔王はともかくD=ガイディスに制御をとられたら、とりかえすのは難しいから、それだけは覚えておいてね」
弓 >「あー、その可能性はあるのね。でも、今制御とったらバレるわよねぇ?」
そら >「うん。やり方は、前にも見せたとおりだから……ダメなら、やらないだけ」
弓 >「会見前にはできないよねぇ……タイミング、見計らわないとねぇ」
翔真 >「了解した。」
GM >そうこうするうち。オートモビルブルームが着地すると、武装した兵士達が何人か近付いてくる。そして……窓は閉めてるだろうから、ノックしよう。
翔真 >「さて。調停特使として、対応しないとな(フッ)」 窓を下げて応じましょう
兵士 >「皇帝陛下と会見予定の、世界魔術協会の調停特使だな」
翔真 >「そうだ、案内を頼む。」
GM >兵士はふんっ、と鼻息ひとつついて「いいだろう。先導の車を出す、あれだ」と、列の一角に駐車した装甲車を指し合図を送る。
翔真 >「了解した。」
GM >すると、合図を送られた装甲車は進路上に進出し、ゆっくりとオートモビルブルームを先導するように走り始める。
弓 >では引き続き、運転は私が
GM >進んで行くうち、左右そして背後にも装甲車がぴったり付いてくる。その上、上空には離陸した新生機部隊。専門家の弓やアドには即わかるけど、これはエスコートの意味合いもさる事ながら「おかしな真似をすれば即撃つ」という事でもあるね。
アドノレ >別に驚く事でもなし。普通の反応だろう?
GM >うむり。それも装甲車の搭載火器からして、おそらく上空の新生機部隊が本命だろうね。「知らぬが仏」というけれど
翔真 >新生機だけは何とかしないと詰む(−−;
弓 >「〜〜〜♪」 ←避けれるしいっか、くらいのリラックス運転(笑)
GM >一行を連れた装甲車部隊は、空港を離れ市街に入って行く。 街のあちこちには、帝国を称える真っ赤なスローガンが、恰幅の良い初老の男性の顔写真つきで掲げられている。おそらくこの人物が“皇帝”なのだろう。
翔真 >御国柄だなぁ(^^;
初 >「うなー……前にテレビで見た事はあるですけど……北京って、こんな街でしたっけ?(==)」
翔真 >「どうだったかな、俺は詳しくは無いが少なくとも此処まで露骨ではなかった………かも知れない。」
初 >「うな……人通りも、どこか不自然って気がするです」
GM >まぁしかしこれも、専門家にはすぐ分かる類のお話。態々プロパガンダを(もったいぶって)見せ付けてから、宮殿に通そうというやつだ。
翔真 >「戦時体制みたいになっているのか、それとも別の理由か。どちらにしても碌な理由ではあるまいよ。」
弓 >「ハリボテよこんなもん。ルート上の建物にだけしかかかってないし、わざわざそのために高いビルのあるルートにしてるみたいね」
アドノレ >「戦時体制というのはまぁ正解であると思うぞ」
弓 >「高くて見栄えの良いビルってのは、つまり大体がオフィスビル。 こんなもん掲げたら仕事になんないわけだから、見た目よりコストかかってるわよぉ。随分コスパの悪い貧乏っちゃまスタイルよねぇ」
初 >「うなー。それだけお金を掛けられる余裕があるって事なんですねぇ……」
そら >その間にも、無言でじーっと、ある方角を向いてます。
翔真 >「D=ガイディスか?」
そら >「……うん。車はぐるぐる回ってるけど、わたしにはわかるよ」
弓 >「ちなみに、私にも見えてるわよぉ」
初 >「……ルシファーズ=サンの方は、大丈夫なのでしょうか……」
翔真 >「俺達が主力を抑えれば十分安心出来る面子が揃っている、大丈夫だと信じよう。」
GM >そして。延々ともったいつけたルートを走らされた末に、一同は……真新しい要塞のような宮殿のような建物の前に到達する。先導の装甲車はそこで停止、新生機部隊もその上空で浮遊するように停止する。
そら >ある方角と言いましたが、実はその“宮殿”の方をずっと 向いてました!
GM >要塞と宮殿を折衷したようなその建造物。壁面の随所には皇帝と帝国の栄光を称える垂れ幕が垂れ下がっている。
初 >いまどき、デパートの安売りバーゲンの垂れ幕なのです?(違)
翔真 >(苦笑)
初 >「……着いたみたい、ですね」
翔真 >「あぁ、降りるぞ。」一応狙撃等を警戒しておく。
GM >そういう場合には《殺気感知》でもあれば、いっそ楽なんだけどね(爆)
翔真 >ですなぁ(苦笑)
GM >あと、建造物のカラーリングは央華センスなんだけど、なまじ真新しい分、実にこう……ケバい(爆)おそらく100年200年もすれば、それなり風合いが出てくるんだろうけどね。
翔真 >多分今日崩れ去る事になるだろうけど。
GM >当然だが、宮殿は随所で武装した兵士達に守られている。おそらく壁面の構造も見るに、有事にはあちこち開いて戦車部隊とか展開できるようになっているのだろう……尤も、この帝国の最大の戦力は今や新生機なんだけどね。
弓 >ここで無力化したら面白いだろうなぁ(笑)
そら >やりますか?(o'ヮ')o
翔真 >D=ガイディスよりは絶対に先に掌握しないといけないからタイミング重要だよ(嘆息)
アドノレ >向こうも襲うつもりなら、一般兵が引いてからだと思うけど……
翔真 >D=ガイディスが何処までディーの思考に引っ張られているかだが、影響が皆無でないなら確かに一般人が巻き込まれるのは避けるかもしれない。
弓 >いや、でも、ほら……ここで無力化したら、相手が何を喋るのか楽しみじゃない???(笑)
翔真 >………否定し辛いなぁ(苦笑)
弓 >席に着くと同時くらいがとても面白いと思うのだ(笑)
翔真 >一手間違うと死ぬからおなかいたい(吐血)
初 >う、うな……こうなると、調停しにきたのか戦いにきたのか分からないのです(^^;
翔真 >(コホン)そ、そうだな。名目上は調停しに来たのだから、いきなりは拙いか(汗)
弓 >調停といっても、「このままだと新生機があるからー」で、交渉にならないからね(笑)
GM >そうしてる間にも、先導する警備兵達が宮殿の中に入るよう無言で促す。
翔真 >まぁここは素直に入りましょうか。
GM >うむ。いつまでも動く気配がないと、力ずくって事になりかねないからね(笑)さて、宮殿内部は基本的に要塞建築なんだけど、随所のセンスが実に央華趣味ゼンカイもとい全開である。おそらくこれも100年200年すれば(以下略)
弓 >まあ、その2〜300年の間に革命が起きて前時代のものを焼却するのが定番なんですが(笑)
GM >だからみんな真新しくならざるを得ないんですねわかります(笑)
そら >変わらず一点だけを見ています。宮殿内部の一点を。
弓 >『そら、ディーがいるの?』
そら >『うん。それと……宮殿内部の新生機は、D=ガイディスに制御されてる』
初 >『うな……そういえば、帝国とディーさんは条約を結んでたんでしたっけ』 世界最強の生物…?
翔真 >アウトじゃねぇか(汗)宮殿内で戦闘になったら勝ち目が無いんじゃないか?(4機以上居ると《超閃的雷撃砲》で絶対命中&攻撃力+存在機数×10のダメージ)
弓 >『そうね……となると、奥で決戦ね』
そら >『……さっきも言った通り、外のはまだ制御されてないから、対抗する事は不可能じゃない』
弓 >『そら。戦闘になったら外のを制御して、あっちのと潰し合わせるのって、大丈夫そう?』
そら >『やってみる』
翔真 >『他の魔王の気配も感じたら教えてくれ。もし煌春鹿が近くに居るならイコも居るかも知れない。』
そら >『……隠されているけど、わたしはごまかせないよ。この奥に、魔王級の反応が2つ』
GM >まさに皆の行く手、天地に亘る巨大な両開きの扉の向こう側と言うわけだ。
翔真 >『フォルネーも居るのか、解った。ありがとう。』
初 >「うな……」見た目の扉の大きさには驚いてます!
GM >丁度その時。どこからかジャーンジャーン……と、銅鑼の音が鳴り渡った。ゲェーッ、関羽!
翔真 >塩の密売で逮捕だ(違)
GM >巨大な扉が開かれたその先は、さながら「謁見の間」とでも言うべき巨大にして重厚、豪壮にして華美な広間だった。その奥は一段高くなっており、簾の様なもので覆われているその上の壁には、同じ簾の図案を表示した巨大なディスプレイが設置されている。
アドノレ >広さはどんなもん?
GM >1大隊が整列して入れるくらいだね。とりあえず、暴れ回るのに差し支えはなさそうだ。
翔真 >大人しく進んで行こう。
GM >そうして中間くらいまで進んで行くと……銅鑼の音がまた二度、さらにもう二度鳴り響いた後、巨大ディスプレイの表示がおもむろに切り替わる。
表示されたのは、街のポスターでさんざ見てきた初老の男性の顔。
その顔が、仰々しい様で口を開く……
「朕が央華帝国正統皇帝、宗 仙兵であぁーる」
初 >「……う、うな(@@;」
GM >……直後、表示がズームアウトした。どうやらカメラが近過ぎたようだ(笑)
翔真 >カメラテストもしてなかったのか(苦笑)
GM >や、ここ普段は軍向けの演説に使ってるから、その分には見せるのは当人だけでよかったんじゃないかな(笑)おそらく“彼ら”はこの奥の、簾の向こう側にいるのだろう。
弓 >(映像だけ、ねぇ……。こりゃホンモノ死んでるかしら?)
アドノレ >江田島対応したいが控える
翔真 >「調停特使として来た、横須賀WU所属 絶滅社預かり対冥魔王・魔王戦チーム“MASTERS”だ。」
一応アンゼロットの顔も立てとかないとね(苦笑)
皇帝 >「それは態々、大儀である。世界魔術協会といえば、何やら騒動があったようにも聞き及んでいるが」
翔真 >「そちらの方は収拾した。ご懸念には及ばないが配慮痛み入る。」
GM >そうすると、映像の「皇帝」は玉座にふんぞり返り、左右に女性2人を従えているのが分かる。1人は赤いチャイナドレス姿の煌春鹿で、るるぶ当時よりも明らかに年を重ねたせいもあってか、厳しい表情を崩さないまま、皇帝たちより一歩引いた位置に座しているね。
翔真 >もう一人のチャイナドレスはどんな感じの人です?
GM >青いチャイナドレスの女性なら、皇帝が被っているものの程ではないにせよ大きな冠を被っていて、その目元までは薄布で隠されている。
翔真 >フォルネーか?…………となるとイコは煌春鹿に直接憑いている可能性も有る?
弓 >『あっちが魔王かしら』
翔真 >『フォルネーの可能性は十分あるかと。』
そら >『うん。フォルネー=ルシウスと……イコ=スーも、一緒』
皇帝 >「……まあ、よいて。我等の行動については、これなる煌春鹿より代表殿にも説明させた通りである」
翔真 >「伺ってはいる。だが流石に強引過ぎると言う声も聞かなくも無い。」
皇帝 >「そこで我等は現状を打開し世界を護る為、画期的かつ絶対的性能を誇る新型兵器を開発し、煌財閥の協力を得てその大量生産にも成功した。先般の行動は、ひとえにその宣伝である」
翔真 >「人同士、国家間同士のそれとさして変わるまいよ。だと言うのに自国のみならず多国、それも未成年者、学生にすら強制的に動員をかけるやり方は明らかに非常識かつ埒外だ。」
皇帝 >「事は、裏界との全面戦争である。力ある者にはその年齢を問わず、助力を要請するのは世界存続のためにも当然であろう……欧米などは“国際社会の通念”などというが、それは彼らが過去の我等に断りもなく勝手に決めたこと。我らが従わねばならぬ道理など、ない」
翔真 >「それも協力しなければ敵とみなして攻撃する様なやり方が当然でなどあるものか。それは要請ではなく脅迫と言う。」
皇帝 >「我等は世界の大義に従って動いている。これに従わぬとあれば、それは逆賊であろう」
翔真 >「国連の参加国に名を連ねているなら従うのが道理だ。不服ならそこで動議に出す事から始めるのが道理だろう。裏界を滅ぼす事が世界の大義だと言うつもりなら、その前提そのものがまず間違いだ。」
皇帝 >「それでまともに事が通ればの話だ。国連に動議を掛けようが、どこかの国の横槍で必ず曖昧な事になる。ことここに至りそのような事では、大事に障る」
初 >(ぶーめらんはつげん……?)
GM >決められない国際機関問題。互いに対立する相手国のせいにする性質の悪いやつである(爆)
弓 >ほん子の言う通りで“お前が言うな”ってやつな(笑)さて、この後はどこまでやる?殴っていいんだっけ?(笑)
アドノレ >“新生機には重大な欠陥か有る”と言って、“そんなもの無い”と返されたら“ではやって見せよう”と乗っ取りって感じじゃない?
翔真 >『新生機の開発・量産に魔王(ブンブン=ヌー)の力を強制的に抽出していた事を公開・言及しても良いか?』>ALL
弓 >『いいんじゃないー? ついでに後ろの魔王についてもツッコんであげましょうよ』というか、そろそろ王中佐とかの出番?(笑)
GM >ヴェズルフォルニルなら、フレースヴェルグと共に上空で待機しておりますな。
一狼 >合図があれば、俺達はいつでも動きます。
翔真 >まぁそろそろかな(苦笑) 「それに。その新型兵器とやらが、それこそ魔王の力を使って量産されている事に関してはどう説明するつもりで?」
皇帝 >「……そのような話は知らぬ。もしそうであったとして、それは“夷をもって夷を制する”類のものであろう?」
GM >春鹿が、皇帝の言葉に深く頷く。
弓 >「あらあら、先ほどまで、なんでもご存じの様子でしたけどぉ(くすくす)」
翔真 >「なら序でに、何時から央華の皇帝は魔王を傍に侍らせている?それらとの関係性についても明らかにして貰おう。」
皇帝 >「何の事であるか。これなるは我が寵姫、そしてこちらは承知の通りの煌家総帥、煌春鹿である。いかに特使といえ愚弄するは許さぬぞ、弁えよ」
GM >主の空気を読んだか、兵士達の間に緊張が走る。新生機部隊はその背後を守ったまま、今のところはなお沈黙を保っている。
そら >一連の話のその間、皇帝ではない別の方をじっと向いてます。
弓 >『そら、“イコもいる”って言ってたわね……もしかして、あっち、イコの変装?』
そら >『……あれは本人。だけど、中身はイコ=スー』
初 >『うな!きっと精神世界を乗っ取ってるんです』
弓 >『なるほど、憑依ね……』これは夢使いの出番かなー
翔真 >『やはりか。』
初 >うな。いざって時はがんばるです!
翔真 >「俺達が如何言う者か先程名乗った筈だが、皇帝陛下は覚えておられるか?我等よりも魔王・冥魔王に関して詳しいと皇帝陛下は仰られるので?」
皇帝 >「裏界の脅威については承知しているし、冥魔とやらについても……既に聞き及んでおる」
翔真 >「そんな事は聞いていない、“俺達よりも詳しい”と言えるのか?根拠は?そう聞いている、答えて貰おう。」
皇帝 >「……朕を恫喝しておるのか?」
翔真 >「先程から恫喝しているのはどちらか?」
皇帝 >「ならば改めて言う。貴様は調停のために来たのであろう」
弓 >ノーといいたい(うずうず/笑)
GM >という訳で。ここで皇帝と相対してる全員、知覚力ジャッジをどうぞ!……そらは明らかに皇帝を見てないし、除外ね(笑)
初 >うな。元値は高くないですけど……にたりないー。15なのです!
弓 >ころころ……ピンゾロだがFではない、17
翔真 >了解です、素の値なら21ですね
アドノレ >出目9なので20になるとこだが、ここは一発かましてた方がよろしかろうで家政婦アドノレは見た
GM >じゃあまず、全員気付くこと。冥魔について言及する際、皇帝は明らかに言い澱んでいた……そればかりか、表情が一段硬くなってた。そもそも、既に彼は
初 >ああー。直接冥魔王本人に会ってるっていうのに“聞き及んでる”だなんて、言うはずないんですよね……
翔真 >「そうですな、調停の為に今回の央華の行いにおいて明らかに不信な点を挙げてその意図を問うております。皇帝陛下が認識していない事が有ればそれを明らかにして無用な犠牲者を出さない様に翻意される事を期待して参りました。」
皇帝 >「ならば、それで良いではないか。恫喝しに来たのであるなら、直ちに立ち去れ……朕の気が変わらぬうちにだ」
弓 >「そろそろ面倒になってきたわぁ……」
GM >でもって、2回まわった事になる(笑)アドち……背後の
翔真 >成程了解(笑)
弓 >端的に言えば、“これ以上の問答は無意味”ともいう(笑)
初 >ええと、つまり……ディーさんに会った時、心バッキバキに折られたっぽい……?
GM >それも、アドには明快な説明が可能だ。要はNRSならぬMRS(冥魔リアリティショック)を起こし掛けたのを、フォルネーに反転されました(笑)
アドノレ >そのまんま皆に伝わるわけだねこねこねこ
そら >じゅしん あーんど ねこどっくわいふぁい(o'ヮ')o
翔真 >此方も受信、感謝(^^ゝ
GM >だからその一瞬直前に言い澱んだのだ。多分そのままだと「アイエエエ!冥魔!?冥魔ナンデ!?コワイ!オゴゴーーッ!!」って、しめやかに失禁してたに違いない。なんたるマッポーめいた椿事か(ぁ
翔真 >もう言っちゃっていいのかな(苦笑)
弓 >どうぞどうぞ(笑)
初 >う、うな(心構えなう)
アドノレ >んじゃ、不穏な言動をするぞ?
翔真 >お、じゃあアドノレに任せましょう(^^ゝ
アドノレ >「さて、今先ほど我らよりも度し難い不敬を働いた者がおるぞ」
皇帝 >「……何がか」
アドノレ >「そちらの御婦人が皇帝の意思を弄ぶが如き力を使ったな」 ぺちっと力を弾くなり正体を顕すような便利な力があるといいが、なんか無いかな
GM >フォルネーとクラスかぶってるから分かるけど、ルール的には《カリスマ!》を使ってますな。
弓 >「なんでしたっけぇ?毒をもって毒を制すでしたっけぇ?……そもそも毒を扱い切れていらっしゃらないようですわねぇ(くすくすくすくす)」
初 >「弓せんぱぁい(^^;」 サクラちゃんの代わりのツッコミ(笑)
皇帝 >「……そうなのか?」
GM >皇帝はもとより、春鹿や警備の兵士達も含めて、一同の視線が……青チャイナドレスの“寵姫”に集まる。そして、彼女はその口を開くのだが……
“寵姫” >「弄んだとは心外な。陛下のお心が乱されるのを、鎮めてさしあげたまでの事」
アドノレ >“説明できる”となってた筈なので、解説いれて不審点を挙げてくぞ
“寵姫” >「そもそも陛下は、この帝国の支配者として必要不可欠なお方。わたくしの今の立場以上に、陛下お抱えの術士として、なすべきをなす。それだけですわ」
アドノレ >「立場がどうあれ求められて無いのに心理・思考に影響を与えるならそれは大逆だろう。自分で認めたな?“心に影響を与えた”と」
弓 >ラーの鏡とか外道照身霊破光線とかいる?
ノーチェ >ふぉぉ!?それなら自分が持ってたのであります……ぐぬぬ、このノーチェ一生の不覚であります(>△<)
翔真 >あるのか(苦笑)
ノーチェ >いやいや。預かり遺産の特殊能力かつ、正確には少々効果が異なるのではございますが、同じ名前の能力と言う事で(^△^;
弓 >いきなりリラックスとかはまずいか、流石に(笑)
GM >皇帝は2人の話を聞いていたが……「いや、待て。これなるは我が寵姫である。此度の会見相手は朕であろうが」と、どうやらここにきて君達の来訪意図をはかりかねているようだ。
翔真 >「調停に来たのは勿論だが先程申し上げた通り我等は対魔王・冥魔王戦チームである。目の前で魔王にイノセントが被害を被っているのであればこれを看過する訳には行かない次第。」
アドノレ >ここで“皇帝と話をするのであって傀儡と話をしてもしかたない”とか直に言ってしまえば怒り出すだろうな
弓 >喉まで出かかってるけどね(笑)
GM >まあ既に見ての通り、フォルネーの傀儡ではあるけどね(笑)
春鹿 >「では、誰が被害を蒙っていると言うの?私達はまさに、それを永久に終わらせるために行動しているわ」と、ここで皇帝からの視線を送られて黙るけど、もし許しが出ればその先までまくし立てそうな勢い(爆)
弓 >ふむー。踏み込んでみるかー?
翔真 >まぁどう見ても茶番だしなぁ(苦笑)
アドノレ >やってもいいと思うに1票
初 >うな。わたしもやっちゃっていいと思うのです(、、)
そら >(o'ヮ')o←興味がない
皇帝 >「見ての通り、我が帝国では誰も侵魔の被害など蒙ってはおらぬ。寧ろ、その尖兵が潜む地を制圧してまでおるのだ……かように我が軍と新生機の力さえあれば、今度こそあの忌まわしき裏界の侵魔どもを、完璧に絶滅してくれよう。この上協会の合力あらば、尚更喜ばしい事だ」
GM >皇帝の背後で、春鹿が深く頷いた。
翔真 >「先程仲間が告げた通り、魔王に意識を操作されたのであれば被害を受けていると表現できなくは無いかと。」
皇帝 >「魔王?まさかそんな、ここにそのようなモノなどあろうはずもあるまい。そもそもここは、新たなる世界平和と秩序の要、央華帝国なるぞ?」
弓 >「はーい。言質いただきましたー♪ 誰も侵魔の被害を被ってない、魔王もいない……と。皇帝陛下御自らの証言、恐悦至極」
初 >あ。“皇帝”は今、もうひとつボロを出しましたのです……“魔王”がいない、というんでしたら、魔王に他ならないD=ガイディスに会ってたのはなんなのか、と。
弓 >たぶん、皇帝はディーを魔王と知らないか、ディーと会ったのは皇帝じゃないか、だね
初 >そこです。さっきの会話の流れから、“皇帝”とD=ガイディスが会ってないって事はありえませんし(、、)
翔真 >と言うより、煌春鹿の前で「侵魔の被害を受けた者は居ないと言っている」時点でボロを出しているとも言える(苦笑)
GM >まあそこは「現時点において」って事で(^^;
弓 >「では、その御言葉を疑うわけではございませんがぁ……(くすくす)、ひとつ確かめさせて頂きましょうかぁ」
ミスティフォグあたりでなんとかならんかな?
翔真 >《デジャ=ヴュ》では無理と……?
弓 >それだと他人への証明にはならんのですよねー……
初 >あ。それでですね……ここに《鏡の中の真実》っていうのがありまして(、、)
翔真 >証明出来るなら使用して問題無いのでは。
弓 >あー、それか(笑)やっておしまい
アドノレ >オチ担当の魔法少女よ、頼んだ(笑)
初 >うな!じゃあ、知覚力ジャッジで20なので……今時点で12以上ですね!(笑)
GM >それ素でCか6ゾロ出さなきゃダメって言わない?(笑)
弓 >私もちひろん謹製ミスティフォグを持ってるんだけど、銃だから抜けないんだよね……(笑)
初 >うな。でも、ここは通常空間ですから、Pは1/5でしたね……で、開放は33なので6点まで使えます!ついでに6ゾロは今回ファンブルです!!
弓 >「私達、魔王の居場所感知できるしー……やっておしまいなさいなぁ、初」
初 >「……うな!まーじーかーるー!げどーしょーしん☆れーはこーせん!!」……っと、23でした!
GM >成功された(笑)では質問内容を……せっかくだし、ここは皆に決めてもらおうかな!
初 >よろしくおねがいしますのです(ぺこぺこ)
翔真 >と、どうすれば良い?証明になる的に表現する上に解り易い質問でないと拙いよな。
アドノレ >“寵姫が何を目的として皇帝に近づいたのか?”で、おおよその悪事が出てくるのではないか?
弓 >“あなたは魔王の関係者もしくは本人ですか?”とか(笑)
翔真 >アドノレの言う内容で大丈夫かな?魔王であるかの証明なら弓さんの方が解り易そうだが。
アドノレ >いちおう“皇帝を誑かす”は手段であって目的では無いから、変に引っ掛けられることにはならないと思う
初 >『これはゾン●ですか?』的な確認事項(ぇー
翔真 >字面だけだとちょっと引くな(苦笑)
アドノレ >必中狙って効果を絞るなら弓の方が誤魔化しなどが入るスキは無いから、どっちにするか……
翔真 >ここに居ない外の寵姫も含まれると面倒だし、必中狙いの方が良いか。
アドノレ >それなら“この場にいる寵姫が”と付け加えればいいかな
初 >じゃあ、その案でいきますです?
アドノレ >らじゃ
弓 >ふーあーゆー(笑)
GM >では、適用〜。それはもう、他の誰でもない「裏界魔王フォルネー=ルシウス」って事になるわな(笑)
アドノレ >“鏡よ鏡、皇帝を誑かす泥棒猫の正体は?”と黒魔法少女風に?
初 >でっけぇ鏡が降りてきてぴかっと光ると、寵姫に重ねてフォルネー=ルシウスの姿を浮かび上がらせるのです!
翔真 >正に外道照身霊破光線(笑)
初 >話の流れに微妙に乗ってみました(//▽/)
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